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H29.06.25 太陽光発電その後
6月に入ったがカラ梅雨で晴天の日が多く、太陽光発電も順調である。
大阪ガスのプレミアムポイントも支給され、2016年11月から2017年3月までで、1,646kWhの9,876円が振り込まれた。

発電量は一日の最高が31.5kWhをマーク。1時間あたりの瞬間最高発電量も、3.9kWhとなかなかである。

発電量は687.4kWh。エネファームとのダブル発電なので、売電量は610kWh、15,250円と多い。6月分の電気料金(5月4日〜6月3日)は33kWhで741円と過去最低を記録。

屋根の関係で南側設置できず東西設置の5.5kWだが、こんなにたくさん発電できるとは思わなかった。

昨年度同月の電気料金は9,910円だったので、単純計算で電気料金は741-9,910=-9,169円。これに売電で得た分の15,250円を足すと、24,419円お得になる。さらにプレミアムポイント分が、610kWh×6円=3,660円加算されて、28,079円となった。

ガス料金は、98m3で8,587円。昨年同月は、39m3、6,449円。差額分の約2,000円がエネファームで発電に使用しているガスである。

ただし、太陽光発電+エネファームのローンが月30,800円なので、ダブル発電導入前より光熱費は増えていることになる。
(エネファームのローンには、寿命が来て交換が必須だった給湯器、浴室乾燥機も含んでいるので、その金額の約40万円を引けば、わずかながら黒字である。)

ま、エネファームか太陽光発電のローンが終われば、必ず得になるので気長にまとう。
H29.06.03 本格的にスマートフォンの修理開始
単身赴任先でもスマートフォンが分解修理できる道具が揃ったので、ちょっとディープなジャンク品を落札してみた。

HUAWEIのスマホを収集しているのだが、今回は昨年2月に発売されたばかりのGR5である。
ティファニーっぽい色の箱に入ったGR5は、非常に綺麗な状態で液晶割れや傷は全くない。程度は極上である。

付属品もすべて揃っており、ケースもついていた。

どこがジャンク品かというと、microSDカードが使えないという。microSDが使えなくなる不具合なんて聞いたことがないし、オクの説明文にもどうして使えなくなったのかの記載は一切なかった。

早速分解してみた
simスロットになにかシールが張り付いてる。これは、nano-simをmicro-simに変換するアダプターに付属しているものである。

この時点でピンときた。microSDスロットに、このアダプタをつけたsimを入れて中で脱落し、無理に引き抜いたためmicroSDスロットを壊したのではないかと。。。。。
正解!!!
デュアルsimの間にmicroSDの接点があるのだが、よく見ると左の1本以外すべてなくなっている。

通常の修理は、このsimスロット全体を交換するのだが、こんな部品手持ちで無いし、リワークステーションは実家なので、外すことができない。

この折れたピンをどうやって修復しようか2日ほど考えてひらめいた。
いっぱい余ってるmicroSDアダプターを分解して、接点を取り出し移植しようと考えた。

作業すること約12時間。何度も何度も失敗してやっと出来上がり(何度心が折れたことか)
折れていたピンは全て修復完了。手前側のsimスロットは、microSDスロット修復に邪魔だったので、除去してしまった。
元々GR5はmicroSDとsimを同じスロットに入れることができないので、除去しても問題ない。(このsimスロットは兄弟機のHonor 5x用)

修復したピンの下部はもともとプラスティックのバーが入っていたのだが、simスロット除去時になくなってしまったのでプラリペアで修復、補強。
無事元通りになった。

ここに至るまで、何度もmicroSDを入れてみては、ピンの角度や高さを微調整。この作業は電子顕微鏡を使って行ったが、約5時間もかかり疲れ果てた。

microSDもsimも問題なく抜き差しでき、認識も問題ないので、これで修理は完了である。

他のHUAWEI機種との比較
メーカ 機種 液晶 サイズ SOC メモリ Antutu
HUAWEI Ascend Mate7 6インチ 157x81x7.9mm 185g Kirin 925 2G/16G 53710
HUAWEI GR5 5.5インチ 151.3x76.3x8.15mm 158g Snapdragon 615 2G/16G 38692
HUAWEI P9litePREMIUM 5.2インチ 146.8x72.6x7.5mm 147g Snapdragon 617 3G/16G 45709
HUAWEI P8lite 5インチ 143x71x7.7mm 131g Kirin 620 2G/16G 31531

SOCが古めなので、ベンチマーク結果は悪い。
H29.05.30 オシロスコープ
電子機器の修理をするのに、テスターだけで回路を追っかけるのは大変。オシロスコープがあれば、大分楽になるのだが、そんな高価なものは買えない。

と思っていたが、昨今中国製の安い測定器がたくさん出ていることがわかった。色々調べてみて組立てキットの激安オシロスコープを購入してみた。

こんな状態で届いた。表面実装の部品は装着済みなので、組み立ては比較的簡単である。

組み立てと調整で約2時間ほどで完成
2.4インチと画面のサイズは小さいが、カラー液晶なので文字ははっきり読める。周波数は最高200khzまでなので、アナログしか計れないが、ちゃんとアップダウントリガや波形保存の機能まであり十分。

これで電子機器を修理する際の原因究明が楽になると思う。
H29.05.27 いや〜いっぱいになってしまった(^_^;)
家から持ってきたものもあるが、単身赴任先で大分増えた。


上段左から
Teclasst x98
iPad2
Teclast x80 Pro
Qua tab 01
AQUOS SH-08E

下段
HUAWEI Ascend Mate 7
HUAWEI P9litePREMIUM
HUAWEI P8lite(Gold)
HUAWEI P8lite(White)
iPhone7
iPhone6
iPhone5s改
iPhone5s
Xperia A

合計14台。

まあ、いっぱい集めたもんだ。
スマートフォンのスペック一覧
メーカ 機種 液晶 サイズ SOC メモリ Antutu
HUAWEI Ascend Mate7 6インチ 157x81x7.9mm 185g Kirin 925 2G/16G 53710
HUAWEI P9litePREMIUM 5.2インチ 146.8x72.6x7.5mm 147g Snapdragon 617 3G/16G 45709
HUAWEI P8lite 5インチ 143x71x7.7mm 131g Kirin 620 2G/16G 31531
Apple iPhone7 4.7インチ 138.3x67.1x7.1mm 138g Apple A10 ?/128G
Apple iPhone6 4.7インチ 138.1x67x6.9mm 129g Apple A8 ?/16G
Apple iPhone5s 4インチ 123.8x58.6x7.6mm 112g Apple A7 ?/64G
SONY Xperia A 4.6インチ 131x67x10.5mm 141g Snapdragon S4 Pro 2G/32G 25097

タブレットのスペック一覧
メーカ 機種 液晶 サイズ SOC メモリ Antutu
Teclast X98 Air2 9.7インチ 240x169x7.4mm 520g intel 3736F 2G/32G
Teclast X80 Pro 8インチ 208x126x10mm 309g Intel Atom X5-Z8300 2G/32G 64070
KYOCERA Qua tab 01 8インチ 214x125x7.9mm 286g Snapdragon 615 2G/16G 37436
SHARP AQUOS SH-08E 7インチ 190x107x9.9mm 288g Snapdragon S4 Pro 2G/32G 30451
Apple iPad2 9.7インチ 241.2x185.7x8.8mm 613g Apple A5 ?/64G

Qua tabとAQUOSタブは防水。Qua tabの軽さと薄さは特別。AQUOSタブはフルセグが付いているのがポイント。

X80 ProはWindows10とAndroidのデュアルブート。X98はWindows10でiPad用のRetinaディスプレイを使っている。
H29.05.21 Android Device Protection
昨日の続き。修理したHUAWEI P9liteが抱えていたとんでもない問題とは、Android 5.1(Lollipop)から導入された、Android Device Protection(OEMロック)である。

今回入手したP9liteは、液晶パネルが破損しタッチパネルも操作できなかったため、前オーナがパソコンからAndroidデバイスマネージャで初期化を行って出品していたもの。

スマートフォンで操作が一切できない状態なので、出品時にこの方法で初期化するのは何の問題もないと思われた。
しかし、Android 5.1以降はこの操作を行うと、スマートフォンにロックがかかってしまい、セットアップができなくなるのである。

セットアップを進めていくと、通常スキップできるはずのWiFi設定を強制的にやらされて、その先のアカウントの確認で

”この端末はリセットされました。続行するには、この端末で前に同期したGoogleアカウントにログインしてください。”と表示され、メールアドレスまたは電話番号を入れるように促されるのである。

書いてある通り、前に同期したGoogleアカウントが無いと先には進めないのである。

これは、iPhoneでいうところのアクティベーションロックと同じで、スマートフォンが盗難にあった場合、初期化すると使えなくなり転売しても二束三文になる機能。

iPhoneの場合は、iCloud経由でロックを解除できるので、Androidもできるだろうと調べ、出品者にネット経由でアカウントに紐付いているこの端末を削除してもらった。

これで、大丈夫と思いきや、セットアップを進めるとやはり同じ画面が出て先に進めないのである。

ここでネットにて情報収集したところ、この機能がAndroid Device Protectionというもので、スマートフォン自身に前オーナのアカウントとパスワードで入り、削除するしかないことを始めて知ることとなった。

前オーナに連絡を取り、一旦返送してオーナにロック解除してもらうか、パスワードを教えてもらって解除するかを相談してみたところ、アカウント名とパスワードを教えてもらえたので、それを入力してみた。

しかし、同じメッセージでセットアップできない状況は変わらなかった。

こうなると、前オーナに送り返して秘密の質問や、電話番号によるログインなど色々試してもらって解除するしかない状態。

週末の休みをほぼ、この設定に費やしすっかり疲れ果ててしまった。

ネットで解除方法を調べまくったが、72時間待てば解除される。いや、最近は24時間で勝手に解除されるなどの情報が。

そんなはず無いでしょう。盗難になったときのことを考えてせっかくプロテクトかけてたものが、72時間で勝手に解除されたら意味ないでしょ。

最近の日本のネットは、真偽を確認せずにただコピペするガセねたが多すぎ。








が、しかーし








コピペばかりの情報であてにならない国内ではなく、検索範囲を広げて海外をくまなく探してみたところ、








あ・り・ま・し・た\(^o^)/






Android Device Protectionの解除方法が。。。。

海外なので、当然ガセ情報もいっぱいだが、その中からやっと解除する方法を見つけ出し、無事Device Protectionを外す事ができたのである。

セットアップができたので、現在アプリも入れて環境設定中。
H29.05.20 HUAWEI P9lite入手!
増え続けるHUAWEIのスマートフォン。今度は、昨年出たばかりのP9liteを入手。

いつものことながら格安のジャンク品で、約\7,000にて入手したもの。不具合箇所は、落下によるフレームのひずみと、それに伴う液晶パネル割れである。

YahooストアでP9liteの液晶パネルを購入(\4,200)し、取替作業を実施した。
分解は簡単! この状態にするのが大変だった 液晶を外したフレーム
分解はiPhoneのように微妙にサイズが違うネジが使われておらず、2種類だけ。それも色違いなのでわかりやすい。

液晶パネルはフレーム枠無しのタイプを購入したので、フレームから剥がすのが一番大変だった。

フレームのみになった状態で、落下に伴うひずみ部分を確認。simカードスロット部分が結構曲がっており、その中のフレームも盛り上がっている。そのため、液晶パネルが裏から押されて割れた様子。

このひずみも修正しないと、また割れてしまうので慎重に時間をかけて修正を行った。
下が修正後
ほぼ問題ない範囲まで修正ができたので、新しく購入した液晶パネルを装着して修理完了である。


無事立ち上がったが、実はこのP9liteとんでもない問題を抱えていた。その内容と対処は後日記載予定。
H29.05.18 HUAWEIのスマートフォンが増殖中!!
最近、P8liteを大量入手したばかりだが、今度は

3年ほど前に発売された、Ascend Mate7である。写真でみるとわからないが、このスマートフォンは俗にいうファブレットというもの。液晶パネルサイズが6インチと巨大なのである。

P8liteを入手後、HUAWEIのスマーフォンを色々調べていて、この機種が欲しくなりオクで探していたが、\10,000以上とちょっと高め。

やっと、ジャンク品で激安のものを見つけ落札した。
液晶パネルが浮いている 分解して修理

不具合があるから激安でジャンク品なのでわけで、写真のように液晶パネルが浮いてしまっている。
原因はバッテリーが妊娠しているためである。さくっと分解し、バッテリーをゴニョゴニョして元通り。

無事、Ascend Mate7が実用レベルで使えるようになった。

simフリーなので、DMMのsimを入れて実験運用開始である。

さらに、HUAWEIの別のスマートフォンを入手しているので、詳細は後日。
H29.05.04 太陽光発電&エネファーム(ダブル発電)
ゴールデンウィークで自宅に帰ってきたので、太陽光発電の発電量をチェック

3月以降天気が良いので、結構発電している。

日の出が早く、日の入りが遅いので、朝は6時から発電が始まり、夜は17時まで発電している。

3月3日〜4月4日の受給電力量は535kwhで\13,375円。単価が25円なのでこの料金だが、大阪ガスからkwhあたり6円の補助が出るので、\3,210が加算され合計で\16,585。

昼は太陽光発電、夜はエネファームでほとんどの電気をまかなっているので、電気料金はわずか76kwhの\1,663である。

ただしガス料金は、131m3、\12,637とちょっと高め。これは、春先まで寒かったので、ガスファンヒータを使っていたのと、お湯が湧くのに時間がかかったため。

それでも光熱費は、売電\16,535-電気料金\1,663-ガス料金\12,637=\2,285の黒字である。前年度の光熱費は\27,428だったので、差額を計算すると、\29,713となる。

エネファーム+太陽光発電のローン支払いが月\30,800なので、機器代を含めるとわずかだが赤字。

5月分からは、ガス料金も下がり、太陽光発電もフルになるので、さらに光熱費は安くなり、売電量も増えるものと思われる。

現在までの売電量は、2534.7kwh。9月始めから発電開始し、約7ケ月で達成した値。丸一年でどのくらいになるのか楽しみである。

追記
ガス料金は、マイホーム発電料金が適用されるので劇的に安くなる。昨年度同月は55m3で\9,169、今年度131m3で\12,637。
約2.4倍のガスを使っているが、料金は1.4倍くらいにしかならない。
H29.04.19 Teclast X80 Proをリカバリー
昨年末に購入し、Windows8 -> Windows10 1511 -> Windows10 Anniversary Update(1607) とアップグレードしてきたX80 Pro。

つい先日、Creators Update(1703)が来たのでアップデートを試みたが、どうしてもうまくできない。 X80 ProはAndroidとのデュアルブート機なので、Windowsに割当された領域が20G。Windows10 (1607)が入っている状態での残容量がわずか4Gしかない。

この状態で1703にアップしようとしたが容量不足でできない。microSDスロットに64Gのものを突っ込んでやってみようとしたが、microSDのスロットはWindowsUpdateの時にテンポラリとしては使用できなかった。

最終手段はOTG接続したUSBメモリをテンポラリとして使用するしか無いのだが、X80 Proは電源供給とOTGが共存できない仕様なのである。

満充電した状態で一か八かやってみたが、案の定途中でバッテリー切れとなってしまいUpdateできない。

何度か繰り返しているうちに、どんどん容量が減ってしまい、最終的には1Gほどしか空かない状況となってしまった。

これでは普段の使用にも支障が出るので、思い切ってWindows領域だけリカバリーしてみることに。

Teclastのサイトから、X80 Pro用のリカバリーイメージをダウンロードして、説明書を見ながらやってみたところ約1時間で、無事Windwos10 1511が入った状態に戻った。

この状態で空き容量は9G以上もあったので、これなら1703へのアップデートも可能と判断し、やってみた。

無事、1703へのアップデート完了である。1511は不要なので削除し、空き容量も8Gほど残っており十分。

simフリー下駄の革命!
AUやsoftbankのiPhoneをdocomoのsimで使えるようにする下駄。約3年前から色々なものを使って来たが、4月になって画期的な下駄が発売された。

今までの下駄は、完全にsimフリーになるわけではなく、通話に問題があったり、電波状態の悪いところで圏外になると、sim自身が壊れてしまい、docomoの携帯が無いと復旧できないものであった。

しかし今回発売されたものは、完全にsimフリーとなる下駄である。
GPPLTE 4G+
AUやsoftbankのiPhoneに、GPPLTE 4G+をdocomoのMVNO格安simと重ね合わせて挿入。電源投入でアクティベーション画面が出るので、新規でiPhoneを買ったときと同様に設定していけば、使えるようになるのである。

今までの下駄のように、専用のソフトを設定する必要もない。

iPhoneの”設定”−”一般”−”情報”でキャリアを確認すると、ちゃんとドコモになっている。

完全にドコモのiPhoneとして認識している様子。

これなら圏外病や通話が出来ないなどの不具合もなく、普通にドコモのiPhoneとして使えるようになる。
H29.04.12 スマホが増殖(^_^;)
先日、タッチパネルが動作しない HUAWEI P8Liteを入手し、部品が無いので修理を保留していたが、安価なジャンク品が見つかったので落札。














(@@)













安かったのでちょっと多めに落札してしまった(^_^;)

で、部品を色々入れ替えして調べた結果、先日のP8Liteは基盤の問題ではなく、液晶パネル自身の問題であることが判明。

4台のP8Lite、部品を色々とっかえひっかえして、2台が完動となった。あと1台は液晶パネル右に1本赤くスジが入っていまうもの。残りの1台は最初に入手したP8Lite。

OSは全部Android5.0.1ベースのEMUI3.1。Andorid6.0ベースのEMUI4.0も出ているのだが、バッテリーの消費が凄いと不評なので、実験用に1台に入れて検証。
EMUI3.1(Android5.0.1) EMUI4.0(Android6.0)

どちらも、WiFi有効、MVNO-SIM運用で測定。これを見ると、EMUI4.0は放置状態で、1時間で1%程度なのでそんなにひどくはない。
EMUI3.1のほうが消費が多いくらいである。

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