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パソコン日記(独り言) 元に戻る

2008/12/31 あっという間に大晦日
年々時間が過ぎるのが早くなっているような気がする。今年は、秋以降急激に景気が悪化し、最悪の年末年始になってしまった。
我が家は幸いにもそんなに大きな影響が出ていないが、来年はどうなるかわからない。

毎年恒例、年始に予想したパソコン関連の結果である
1.今年こそは500GくらいのHDDを追加したい
→400GbyteのHDDを追加したので○
2.WindowsVistaの走るマシンがほしい
→ノートパソコンが増殖したが、WindowsXPなので×

パソコン業界は
1.クアッドコアのCPUが安価になり、AMD対Intelの戦いが激化
→相変わらずAMD対Intelの戦いが活発で○
2.地デジのプロテクトが改変され、パソコン用のチューナが復活
→見直しはされるようだが、間に合わなかったので△
3.メモリ価格はさらに下落し、シリコンディスクが身近に
→メモリ価格の下落は激しく、2Gでも数百円。シリコンディスクも32Gで\10,000以下と激安になった。○

楽器三昧
大晦日の今日、オークションで落札したギターが到着。FERNANDES(フェルナンデス)のFGZ-400と思われるもので、わずか\2,200にて入手。

ネットでの情報では
●ネック:メイプル、648mmスケール、ボルトオン
●フィンガーボード:ローズウッド、22フレット、350R
●ボディ:アルダー45mm+グラフィックフィニッシュ
●ピックアップ:DS-9x2、VH-51
●コントロール:1ボリューム、1トーン、5ウェイ・スイッチ
●ブリッジ:FER-ST-P
●カラー:SBG.VRG.RGB.SBS
約10年前に出たモデルで、当時の定価は\40,000。ボディの材質がちょっと??だったので色々調べてみたところ、グラフィックフィニッシュのみがアルダーで、他のFGZは安物のバスウッドを使っているらしい。

紅白を見ながら清掃とメンテナンスを行い、新品の弦(ERNIE BALL SUPER SLINKY #009-#042)を張って使える状態に。
状態は良い 金メッキのペグも綺麗 ブリッジも少し艶が無い程度
重さは3.6kgほどで思ったほど軽くはなかった。ピックアップはシングル−シングル−ハムパッキングでスイッチは5ポジション。ネックは1フレットで、幅41mm厚さ18mmとかなり細めで弾き易い。ペグはGOTOHのSGMと思われるものがついている。ピックアップのカバーに傷が多数ついているが、フレットの減りはわずか。前オーナーはサイドギター担当だったのだろうか。

これで、エレキギターが3本、エレキベース1本、アコースティック1本の計5本となった。
2008/12/30 ギターアンプをまたまた購入
約20年前(1989年)に発売されたRoland(BOSS)MG-10を、オークションにてわずか\1,300にて落札。電池駆動は出来ないが、外観はVOX DA5に比べても変わりないくらい小さい。(中を見たところ、トランスで12Vに落としているのでバッテリー駆動に改造できそう)

アンプシミュやエフェクターは内蔵していないが、オーバードライブはあり出力も10Wで十分。スピーカは12cmのものが2発ついているが、低音の出はいまいち。16cm一発のDA5のほうが低音は良く出ている。
DA5と比較。横幅のみMG-10のほうが大きい
入手時の状態は、外観が白っぽくなっており、ジャックのナット割れ、PRESENCEつまみの曲がりなどがあった。ジャックがプラスチック製なので、ナット割れしやすいようだ。最初瞬間接着剤で補修を試みたが全く接着しなかったので、プラリペアの溶剤で溶かして接着。

PRESENCEつまみの曲がりは、ボリュームのナットが斜めにねじ込まれているためだったので、一旦外して取り付け直し。外観は艶出し剤で磨いて、20年もたったとは思えない位綺麗になった。

アンプ自身にエフェクト効果が無いので、先日購入したBEHRINGER(べリンガー) X V-AMPと一緒に使うつもりである。
2008/12/29 キワモノアイテム第9弾
久しぶりのキワモノアイテム。今回は手回しで発電する自転車用のLEDライトである。ダイナモ式で1分間回転させると、3LEDで40分、1LEDなら90分も点灯するという効率の良いLEDライトである。

外観は大変コンパクトで、自転車への装着も工具なしでワンタッチにて行える。防雨処理も施されている外観は、往年のThinkPadを彷彿させるラバー塗装で高級感がある。

中には小さなニッケル水素電池が3直で入っており、3.6Vの電圧を作り出している。
ブリスターパック 携帯電話と比べてみた 中身はこのようになっている
入手先はいつものヤフオクで、送料込み\1,000。発売元のホームページを見ると、この秋に発売されたばかりのようである。明るさは100均の3LEDと比べ物にならない明るさ。パッケージには、豊田合成株式会社製のLED使用とうたってある。

取り外しが簡単で、持ち運びも大変コンパクトなので気にならない大きさ。いつでもハンドルをくるくる回せば充電できるので、便利だと思う。お勧めのLEDライトである。
2008/12/28 今日から休み
年末年始の休みに突入。まずは朝から散髪に行く。帰ってきてすぐクリスマスイルミネーションの撤去作業にとりかかる。
1F部分は4mのはしごを使いあっという間に撤去完了。続けて屋根の飾りつけを外す作業に取り掛かる。2Fバルコニー屋根を取り外し、屋根に登りイルミネーションを外していく。
取り付けは結構時間がかかったが、撤去は屋根の取り外しも含め手際よく作業が出来たので、午前中に作業完了。

午後からバルコニー屋根の上側を取り外したついでに綺麗に洗い、元通りに組立て。取り外したイルミネーションは2Fに散乱しているが、疲れたので収納は明日に持ち越し。
2008/12/27 ポケパワー代替品到着
2日前に電話連絡したリコール回収品のポケパワー(BQ600)の代替品が届いた。
お詫びの手紙も入っていた 送ってきた箱に、BQ600を入れて返送する
BQ-PP10KとBQ-321が一緒に入った白箱と、専用の説明書がついていた。短期間によくここまで準備できたものだと感心。

オーディオインターフェース購入
パソコンでギターやドラムの音を録音するため、USB接続のオーディオインターフェースを、中古にて送料込み\4,980にて入手。
2005年に発売されたRolandのEDIROL UA-1EXで、ちょっと古いが機能的には十分。

デジタル入力端子もあるので、昔々のDATテープもパソコンに取り込むことが出来る。パソコンからUSB経由でオーディオ機器に接続することもできるので、是非JBL J213PROで聞いてみたい。
2008/12/25 旧ポケパワー、リコール回収
Panasonic製で単3電池2本でのUSB給電できる電源アダプターの、ポケパワー(BQ-600)がリコール回収となったことを、今朝の新聞で知った。
USBモバイル電源「ポケパワー(BQ-600)」 使用中止及び回収のお願い - エナジー社 - Panasonic

我が家でもBQ-600が2個あったので、早速フリーダイヤルに電話。丁寧な対応(約8分)で交換の手順を説明してもらった。

BQ-600は生産中止で同じものに交換は出来ないため、今年10月に出たばかりのBQ-PP10Kに交換となるらしい。さらにBQ-600はACから充電できたが、BQ-PP10Kは出来ないので、単品の充電器BQ-321も一緒に送ってくれるそうだ。返却するのはBQ-600だけで、充電池はそのまま使ってくださいとのこと。

単純計算で、回収にかかる費用はBQ-PP10K(約\3,500)+BQ-321(約\2,000)+送料(約\1,000)×約150,000台=
9億7千5百万円!!

原価はもっと安いだろうが、それでも億単位の費用がかかるだろう。メーカーは大変だ。
2008/12/23 100均恐るべし!
一年くらい前に、100均でLEDが3個搭載されたライトを見つけ購入し(2007年4月22日の日記参照)今も使っている。今日、100均セリアで同じようにLEDが3個搭載されているライトを発見(LAUNCHER LIGHT ランチャーライト)。

従来からあるLEDライトはすべて電源がLR44x3となっていたが、今回のは単4電池x3本で使用できるもの。外装もプラスティックではなく、アルミ削りだしと思われるボディで、色付のものはアルマイト仕上げとなっている。高級感抜群で、とても100円とは思えない商品。
たったの100円! 3LED。単4電池3本で駆動 3個も買ってしまった
明るさは文句なしだが、気の迷いの記事によるとLEDに規格以上の電流を流しているらしい。寿命が心配なので、後日改造を行うつもりである。
2008/12/19 SSDが安い!
昨今のメモリ価格下落のおかげで、手が届かないと思っていたSSD(Solid State Disk)の価格が暴落している。昨年の同時期だと、32Gbyteのタイプで\60,000程度だったが、いつの間にか\10,000程度で買えるようになっていた。

安ければ購入してみようと、ネットで探してみたところ、32GbyteでIDEタイプのものが送料込み\7,280の激安で販売されている情報を入手。この値段なら良いだろうと思い購入した次第である。(S-ATAならもっと安く購入できるがIDEタイプでこの値段は破格値)

今日仕事から帰ると届いていたので、メインで使用しているThinkPadX31のHDDと入れ替えて使用してみた。速度は文句なしで、
起動時間もかなり短縮された。ただし、書き込み速度が若干遅めなのでちょっと引っかかる感があるが、この値段なら文句もいえない。

今回購入したSSDはTranscend TS32GSSD25-M。11月にモデルチェンジされたハイスピードタイプである。このパッケージと違うものは、書き込み速度が異常に遅いようなので、購入の際に気をつける必要がある。
\7,280の激安! TS32GSSD25-M

X31に搭載した状態で、HDBENCHの結果は、
従来のHDD HITACHI DK23FB-40・・・・Read/Write:24573/25943
SSD Transcend TS32GSSD25-M・・・・Read/Write:77399/13541

↓FDBENCHの結果↓

SDHC-IDEやCF-IDEアダプタを利用してSSD化しようと考えていたので、こんなに安価でSSDが購入できラッキーである。価格.comの情報さまさまである。(\7,280の特価情報元)
2008/12/18 自宅スタジオ化、加速中!!
またまたまた楽器購入。今回はギターアンプ。すでに60Wのギターアンプを所有していたが、自宅で使う際はいつもVRが2くらいで調整が難しかった。
長男、長女ともギターを始めたので、手軽に使える低出力のギターアンプを購入しようとネットで色々調査。結果、エフェクターやアンプシュミレータが内蔵され、さらに電池で駆動できるギターアンプがあることがわかった。

候補にあがったのは、RolandのMicro-CUBEとVOXのDA5である。Micro-CUBEは2Wの出力でかなりコンパクト。しかし、実売価格が\14,000程度と少し高め。それに対し、DA5はサイズが少し大きくなるが、出力が5Wになり価格も\10,000以下とリーズナブルだったので、結局VOX DA5を購入した。
こんなにコンパクト 上面と背面のパネル
送料込み\9,980で購入した商品が今日無事に届いたので、さっそく演奏。16cmのスピーカで5Wの出力とは思えない音のよさ。今まで、アンプにエフェクターをいっぱい接続していたのは何だったんだろう。

しばらくギター関連はやってなかったので、驚くことばかりである。
恥ずかしながらVOXというメーカは全く知らなかった。外国のアンプといったらMarshall、Fender、Boogieくらいしか知らなかったが、VOXはビートルズが使っていたアンプのメーカと聞いてびっくり。

使ってみて気がついたこと
後ろには、マイクとAUX INの端子が設けられているが、本体のエフェクトはどちらにも効かない。さらにAUXはボリュームもないので、接続した機器側で音量調整をしないといけない。

音量は0.5Wの設定にしても爆音がでる。自宅練習で5Wの設定にすることはまず必要ないだろう。

HIGAINを選ぶと音量もかなりアップするので、CLEANとは併用しづらい。

電源は、単2の電池が無かったので、単3のeneloopにアダプターを使って使用。約1週間(15時間くらい?)は持つようだ。


イルミネーション追加
オークションでグリーンの100球LEDタイプをたったの\1で落札。コントローラをゆするとライトが消えてしまう不具合があったが、まあこんな物と特に気にもせず、さっさと分解してハンダ付けをやり直し。正常に動作するようになったので、クリスマスまでには取り付けるつもり。
なかなか綺麗なグリーン
2008/12/11 Googleのトップページ
12月に入ってGoogleのトップページが変わった。しかし、メインで使用しているノートパソコンだけが変わっているのである。他のパソコンは今までどおりのトップページになっている。

不思議???である。

↓これがその画面。Googleアカウントでログインしているわけではないので、他のパソコンと特に違いがあるとは思えないのだが。
2008/12/10 久しぶりの更新
11月末から出張、慰安旅行と行事が続いたため更新が出来なかった。

あっという間に12月になり、クリスマスイルミネーションも17:00〜22:00で点灯開始。室内もクリスマスツリーを出し、天井にもガーランドの飾りをつけてクリスマス一色に。

BEHRINGER X V-AMP
年末で忙しい時期にもかかわらず、楽器関連の機材を色々購入。

まずは、アンプシミュレータ&マルチエフェクターのBEHRINGER(べリンガー) X V-AMP。2005年?に発売されたちょっと古いものだが、新品で\9,000弱にて購入。

アンプシミュレータというものが何なのか全く知らなかったが、有名どころのアンプの音が再現でき、さらにマルチエフェクターもかねているということで購入に。このX V-AMPはペダルもついているのボリュームやワウワウにも使えて便利である。

ちょこっと使ってみたが、ヘッドホンで聞くとなかなかで、ギターが上手くなったように錯覚するほどである。

あとは、ブーム式のマイクスタンドと予備のエレキ弦を2セット購入。

自宅がますますスタジオ化してきた。
2008/11/23 イルミネーション2008その2
この連休で、クリスマスイルミネーションの飾りつけはほぼ完了。今年は、高輝度のLEDを引退させ、暗めのもので構成した。
新色のシャンパンゴールド、イエローゴールド、パープルを新たに追加。一昨年に購入したピンクもあわせカラフルなイルミネーションにした。

庭木部分は100球x3本のすべてソーラータイプ。夕方5時ころには自動的に点灯し、そのまま明け方までついている。全く電気代がかからず、配線やタイマーのセットもいらず楽チンである。
屋根までイルミネーションをセット まぶしすぎる高輝度LEDを廃止
屋根と縦のラインはシャンパンゴールド。横のラインはイエローゴールド。1F右掃きだし窓部分はパープルで囲んでいる。すべて同じタイプのライトなので、連結して1個のコントローラで制御。
2008/11/20 YAMAHA SG-800S
高中セット? 今まで使用していたストラトと一緒に
SGは重いと言われていたので、ストラトしか持ったことのない私が持つと、さぞ重く感じるだろうと思っていたがそうでもない。カタログ上は4.3kgと書いてあるのだが、実際はどうなんだろうと体重計で測ってみた。
ストラトキャスター AriaProII ST-500D・・・3.6kg
YAHAMA SG-800S・・・3.8kg
ベース Greco PB-420S・・・4.6kg

結果、ストラトとSGの重さはほとんど変わらなかった。カタログデータとの500gの差はどこにあるのだろう。不思議だ。
それよりも、ベースの重さにびっくり。こんなに重かったんだぁ(MATSUMOKU製だったことに、今頃気づいた。グネコロゴなのでヴィンテージ物?)

ペグの分解方法
3弦目のペグにガタがあったので分解しようと、ネットで情報を検索。OMG-1とTM-30Gの分解方法が見つかったが、YAMAHAのロゴが入った蓋を外すのが一番大変と書いてあった。

なるほど、細いドライバーやデザインカッターなど色々駆使してみたが、蓋はびくともしない。何とか傷をつけずに分解する方法がないか考えた末、下記のような方法で傷なく簡単に蓋を開けることができた。

用意するもの・・・・蓋の径に合うネジか釘と、瞬間接着剤(ゼリー状)
ネジを蓋に接着 簡単に外すことが出来る 蓋を元通りにはめる

ちょっと強引だが、瞬間接着剤でネジを蓋に接着してしまうのである。

しばらくして固まったら、垂直にネジを引っ張るだけで簡単に蓋が外れる。あとは、分解するなりグリスアップするなりをして、また元通りに蓋をはめる。蓋に接着したネジは斜めにすると簡単に外れる。蓋に残った瞬間接着剤は100均にある瞬間接着剤剥がしか、アセトンで簡単に除去できる。

この方法なら、蓋に全く傷をつけることなく、ペグのメンテナンスが出来るのである。
接着剤の痕は全く残らない

2008/11/18 またまた楽器を購入
数ケ月前からオークションで探していたエレキギターがやっと落札できた。今回購入したものは、1981年〜1984年に発売されていたYAMAHAのSG-800Sで落札金額は送料も含めて約\25,000(発売当時の定価は\80,000)。

その当時、同じSGシリーズを使っていた高中正義の曲はよく聞いており、どうしてもこのギターがほしかったが、学生でお金がなく買えなかった。

今になってやっと約30年来の夢がかない、購入となった次第である。ただしかなり古いものなので傷は多数あり、メッキ部分もぼろぼろだったので、せっせと磨きあげた。
SG-800S ペグはさびさび 裏から
さびさびのテールピース

ヘッド上部に欠けがあり、3弦のペグが曲がってしまっている。(運送中に曲がった様子)

さびさびの部分はアルミホイルで磨いたあと、仕上げにピカールで磨く。




整備完了! ペグはピカピカに
テールピースもピカピカ 弦も張替え

曲がっていたペグは取り付け穴が変形していたので、穴を埋めて開けなおした。

ERNIE BALLのHYBRID SLINKY(#9-#46)の弦を張り音だし。ずっとストラトばかり弾いていたので、レスポール系の音は始めて。ハムバッカーのピックアップと、重量のあるボディだけあって太い音が出る。バイサウンドも正常に動作しており、ストラトのような細い音も出すことができる。


思い切って、買ってよかった(*^_^*)
2008/11/17 クリスマスイルミネーション2008
クリスマスまであと38日。11月末〜12月始めに出張と慰安旅行が重なり、週末の連休が4日間取られてしまうことになった。そのためイルミネーションの飾りつけが出来る日が、今日と来週の日月の3日間しかない。

今年は新色のLEDを3本とソーラ4本を追加するため、電球数が増えてレイアウトが難しい。さらに、今年は家の輪郭をシャンパンゴールド色のLEDライト(500球)で飾りたいと考えているため、大変である。

地面から屋根までの距離は約8m。手持ちの2段はしごは4mなので全然足りない。ワンボックスカーの上にキャリアをのせてそこから2段はしごを伸ばそうかとも思ったが、それでも6mなので全く届かないのである。

色々考えた結果、2階ベランダから屋根に上り飾りつけを行うことにしたが、ここでも大きな問題が。我が家のベランダには大きなバルコニー屋根が取り付けてあり、家の屋根に上る隙間がないのである。バルコニー屋根はYKK製なので外し方をメーカのホームページを見たが、施工説明書がアップされていない。仕方ないのでメールをYKKに送り施工説明書の一部を送ってもらった。

本当は昨日作業を行おうとしたが、雨で出来なかったため本日決行。バルコニー屋根を外すのは大変で、あちこちのネジを外してもうまく分解ができない。これは、施工してくれた業者があちこちにコーキングを打ってくれていたため。

下から施工タイプだったので、ゴムパッキンを外せば簡単にバルコニー屋根が外せるはず予定だったが、パッキンが異常に固く外すことは出来ないことがわかった。結局コーキングをカッターで切り、サイドフレームを外し、横からパッキンを抜き取ってやっとバルコニー屋根を外すことが出来たのである。

屋根が外れればあとは上るだけなのだが、我が家は最近の家なので、屋根の傾斜角が30度以上もあり、怖くて上れたものではない。仕事で使う安全ベルトとロープを使いやっと家の屋根に上ることが出来たので、手早くフックを取り付けLEDライトも一緒に取り付けたのであった。

とりあえず、夜に仮点灯し撮影を行った。三脚を使わず手持ちで1秒の長時間露出を行ったため、手ブレが激しいが雰囲気はわかってもらえると思う。

やっぱり、屋根の輪郭が光るといい感じになり、苦労したかいがあった。さらに、シャンパンゴールドのLEDがまた電球っぽい暖かい色でGOOD!。
2008/11/16 キワモノアイテム第8弾
つい先日、太陽電池式の充電池を購入したばかりだが、さらにもうひとつ購入。今度はスマートソーラーチャージャー(Smart solsr charger)という商品で、前回購入したものと違うもの。
大きさを比較 USB出力がついている 付属品は他のものと変わりない
説明書によると、サイズは96(H)x46(W)x14(D)mm。重さは実測で68g。使用されている太陽電池は5.5V80mAでよくあるシリコン多結晶タイプと思われる(蛍光灯下では全く発電しない)。内蔵されている電池は1350mAhのリチウムイオン電池である。
出力は4.9〜5.5V 300〜400mAとなっている。

太陽電池からの充電以外に、添付の接続コードでUSBポートから充電することもできる。このコネクタは前回購入したものと全く同じである。また、製品の入っていた箱も前回と同じで、無駄にお金がかかっているもの(開閉部にマグネットが2個も使われている)。

USBポートからの充電時は、青色の充電表示灯がずっと点滅状態となるためうっとおしい。さらにこの充電表示灯、満充電になってもそのまま点滅したまま変化しない。何のための表示灯か良くわからない。→2009/05訂正。充電完了で点灯状態になる

良い点は、出力がD3.5x1.4のDCジャックだけでなく、汎用のUSBコネクタがついていること。これなら5Vで動作する機器なら充電が簡単にできる。

いづれにしても、\1,000の激安で落札したので文句はない。
2008/11/14 新たな楽器を入手
エレキギターをオークションで探していて、ふと目についた楽器。それはトランペット!
30年以上前に借りて吹いたことがあるが、結局音がまともに出ず挫折した楽器である。安物の中国製で\15,000位のものを見つけ、”トランペットも安くなったなあ”と、オークション画面をながめていると、”YAMAHAのトランペットがたったの\3,000!”で出品されているのを見つけた。

オークションなのでこの値段で落札できるはずはないだろうと思い、とりあえず\3,300を入れておいたところ、なんと\3,100で落札してしまったのであった。

リサイクルショップのようなところからの出品で、動作未確認ジャンクと記載されていたので期待はしていなかったが、届いた商品をみてびっくり。
YAMAHA YTR-136(ケース付)。\3,100! ピッカピッカ(少し磨きました)
ごらんの通り、ピカピカのトランペットだったのである。約30年前に出たYAMAHAのYTR-136、入門用のトランペットだが、この値段なら箪笥の肥やしになってもかまわない。

バルブのオイルも十分あるようで動きもしっとりといい感じ。マウスピースはちょっと小さめの9がついていた。

いつもは全く興味を示さない長男が珍しく食いついた。ネットで吹き方を探し、YouTubeで演奏まで見ていたのである。しかし、姉のほうがマウスピースを吹く練習をしていたのでなかなか触らせてもらえない。

やっとマウスピースを貸してもらって吹いてみたところ、なんと簡単に音が出てしまったのである。全く楽器には縁がないと思っていた長男がまさかトランペットを吹くとはびっくり。1時間ほど練習するだけで、1オクターブを簡単に吹いてしまった。

わたしはと言うと、うんちくばかりでやっぱり吹けなかった。練習して出来るようになるかは未知数である。

キワモノアイテム第8弾
まだまだ買ってますキワモノアイテム。今度は太陽電池が組み込まれた充電池である。外装はiPodのようなアルミ仕上げになっており、高級感がある。

大きさは大変小さく、93(H)x43(W)x11(D)mm 48g。蛍光灯下でも発電しているようなので、使用されている太陽電池はアモルファスであろう(電圧は2.4V)。

内蔵されている電池は50(L)x32(W)x3(T)mmの3.7Vリチウムイオンポリマーだが容量は不明。何時間で満充電でき、携帯電話への充電時間がどのくらいかかるかはも不明。
→11/15 再度分解してみたところ、SONY UP383450A6T(660mAH)と判明。これでは容量が少なすぎて、携帯電話を満充電することも出来ない。

充電用のコネクタが今までみたことのないような形をしている。ネットで色々調べたところ、Linksのソーラーファインと同じコネクタが使用されている。外箱のデザインは全く同じなので、ソーラーファインと製造元は同じかも知れない。
→DCOUTのジャック径は3.3mmと特殊なのに、付属品のケーブルコネクタ径が3.5mmで合わない。さすが中国クオリティ
かなりコンパクト 中身はシンプル

ギター用エフェクター購入
久しぶりにエフェクターを購入した。今回購入したのは、ARIONのコーラスである。学生時代にバンドをやっているときは自作のコーラスマシン(BOSS CE-1のフルコピー版)を使っていたが、壊れてしまって使えなくなっていた。

新たに購入しようとネットを探していると、ARIONという聞いたこともないメーカのステレオコーラス(SCH-Z)が\3,800で売られているのを発見。ネットの評判もそんなに悪くなかったので購入した次第である。

さっそく使ってみたが、コーラスのかかりもよく十分使えそう。エフェクターも安くなったものだ。

このエフェクター、日本で設計されスリランカ(旧セイロン)で作られたもの。セイロンといえば紅茶のイメージしかないので、こんなものが作れるとはびっくり。
2008/11/07 ThinkPad T22バックライト交換
約2年前に液晶パネルのバックライトを交換したThinkPadT22。日に日に青さが増し、最近は真っ青な画面になってしまっていた。さすがにこれでは見難いので、バックライトを再度交換することに。

青みが少なく、色合いが好みのバックライト(冷陰極管 CCFL)をYahooオークションのEC Directで注文(長さ275mmで\600)。
注記:EC Directとは今まで3回取引しているが問題なし。色々トラブルを起こしている家電通販のECダイレクトとは違う会社。
交換前 交換後
交換した結果はこの通り。交換前がかなりひどい状態だったので、見やすくなって良かった。

久しぶりにT22の液晶パネルを分解したが、分解しにくいのは相変わらずで、これが一番分解したくない液晶パネルである。

キワモノアイテム第7弾
手回し充電器のくるくるチャージャーを\150!で落札。何かの景品みたいだが、付属品もすべてそろっておりこの安さでケーブルやコネクタが買えたと思えば十分安い。

これを使って、携帯電話に充電する気はさらさらないのだが一応は試してみた。ちょっと前に入手したCROWN CHARGERよりも軽い力で発電することが出来る。大きさも大変コンパクトなので、何かの時用にかばんに忍ばせておくと役立つかも知れない。
2008/11/06 各種ポータブルバッテリーの実力
3種のポータブルバッテリーと、Panasonicポケパワーの実力を考察

旧ポケパワー(BQ-600)
2000mAhの1.2Vニッケル水素電池2本で5Vを作り上げている。単純に電力計算すると、2Ax2.4V=4.8W。これを5Vに換算すると、4.8/5=0.96(960mAh)となる。DC-DCの変換ロスを無視してもこの程度である。
携帯電話のバッテリーは3.7V800mAhなので、何とか1回充電できる程度である。(実際には70分で充電カットとなるので満充電はできない)

ポケットビーンズ(GAV-605)
こちらは3.7V2200mAhのバッテリが搭載されているので、電力は2.2Ax3.7V=8.14W。同じように5Vに換算すると、8.14/5=1.628(1628mAh)。これなら、携帯電話を2回は満充電できる。

Mobile Charger(i-UP3600)
一番容量が大きく、3.7V3600mAh。電力は3.6Ax3.7V=13.32W。5V換算では、13.32/5=2.664(2664mAh)。携帯電話が3回は満充電できる。実際に1回満充電で、残量表示が2/3になったことからうなずける。

クラウンダイナモ
4.8V600mAhの電池が入っている。電力は0.6Ax4.8V=2.88W。5V換算で2.88/5=0.576(576mAh)と一番小さい。これでは、いくらがんばっても携帯電話を満充電することは出来ない。

EMERGENCY CHARGER 12000mAh
3.7V2000mAhなので2Ax3.7V=7.4W。5V換算で7.4/5=1.48(1480mAh)。PSPのバッテリーがなんとか1回充電できる程度である。

携帯電話のバッテリー残量表示
一般的には(全部?)3段階の表示になっている。普通に考えると、1本減るごとに1/3ずつ減っていくと思うのだが、そこには衝撃の事実が(と、いうほど大げさでもないが)。

Q&AサイトにPanasonicからの回答があったのだが、3本で残量が30%以上、2本だと10〜30%、1本で10%以下ということになっているらしい。どうりで、2本になるとワンセグや音楽再生のたびに”電池残量が少ないですが、再生しますか”としつこく聞いてくるわけだ。

2本になった時点で充電する手段を考えておかないと、突然の電池切れにあわてることとなる。
2008/11/05 さらにポータブルバッテリーを落札
1個\260!
キワモノアイテム第3弾で紹介したNHCのモバイル充電器Mobile Charger i-UP3600をさらに2個落札。今回は前回よりさらに安く、2個で\520ともうありえない値段(ただし消費税、送料、代引き手数料が別途必要だったので、支払い金額は約\1,800)。

さらに、もうひとつ。今度はELPAのブランドでおなじみの朝日電器から出ていたポケットビーンズシリーズのマルチチャージャー(GAV-605)である。こちらはちょっと高く\1,300だったが送料が\400と安かったので落札した次第。(W100×H70×D27mm 約99g)

どちらも今日届いたが、i-UP3600はすでに紹介済みなので、今回はGAV-605のほうを紹介する。
GAV-605 付属品はこんなに一杯 他のバッテリーと大きさを比較
配線を外すと電源が入る 裏にはアクセサリー入れが こんな使い方もできる

付属品が豊富で、色々な変換コネクタが付属している。USB接続充電用ケーブルは収縮タイプ。ACアダプターは超小型のもの(ただし500mA)。FOMA用のプラグも超小型で回りに干渉する心配がない。ほかにはDSやDS-Lite用の変換プラグやUSB機器接続用、さらにはiPod用まで付属。(持ち運び用の袋もついている)

GAV-605自身の入出力はD3.5x1.35(D3.5x1.4)の特殊なDCプラグ。PSPや外付けHDD用のDCコネクタより一回り小さく、あまり見かけないサイズ。
しかし、i-UP3600の入力と、ダイナモ発電機の出力用プラグがこのサイズになっているため、これらを組みあわせると色々な使い方が出来る。

変換プラグや、ケーブルは単品で購入すると結構な値段がするのでこれだけついて\1,300なら十分満足である。

バッテリー容量は3.6V 2200mAh。まだ使用時間のテストは行っていないので、これについては後日。
→分解してみたところ、18650のセルが一本入っていた。これなら、劣化しても交換が簡単にできるので、長い間使えそうである。

各種ポータブルバッテリーコネクタの種類

入力 出力 アダプタの入力 備考
i-UP3600 D3.5x1.1 D3.5x1.4 D3.5x1.4プラグ 入出力ともジャック
12000mAh D4.0x1.7 D4.0x1.7ケーブル付 付属なし
ダイナモ なし ステレオミニミニ D3.5x1.4ジャック D3.5x1.1に変換するコネクタ付
GAV-605 D3.5x1.4 D3.5x1.4ケーブル付 D3.5x1.4ジャック 表記は1.35だが一般的な1.4と記述
コネクタ&ジャックはメス、プラグはオスを意味する。D4.0x1.7は統一極性EIAJ#2
2008/11/03 ポータブルバッテリーの比較
オークションで入手した、携帯機器用の外部バッテリーを並べてみた。

U2Oと書いてあるものは、3600mAhのリチウムイオンポリマー電池が搭載されているもの(W96×H73×D16mm 約114g)。日本の代理店(NHC)が倒産し処分価格にて入手。
→amazonのリンク。メーカはまだ残っている様子→U2O

容量は記載どおりで、右に写っているSH906iを空っぽの状態から約100分で満充電できる実力。残量表示灯もあるので充電時期がわかりやすくおすすめの商品。

下の12000mAhは先日の日記でも書いたとおり、容量ではない。実際の実力は2000mAh程度と思われる商品(W75×H75×D17mm 約94g)。

唯一の良い点は、PSPのアダプタ先端につけられるDS/DSlite用の変換プラグが付属しているところ。U2OのほうはDS系のアダプタがついていないので、これを流用すれば充電が可能になる。

この商品、ネットで色々検索してみたところCYBERバッテリーパックとよく似ている。なおパッケージの左上に”PEGA”と書かれていて、リングが金色のものは、もう少し大きなバッテリーが入っているようだ。
2008/11/01 キワモノアイテム第5弾
PSPやDSを充電できる外部バッテリーである。その名をEMERGENCY CHARGER 5in1 12000mAhという。もともとは5000mAhくらいからスタートし、今は18800mAhになっている眉唾ものの外部バッテリー。

香港の出品者から送料込み\1,280の安価で落札したものが、約4日後エアメールで届いた。

外装には大きく12000mAh、下のほうには500%UP CAPACITYと書いてあるので、普通に考えると12000mAhの容量があって、PSP標準バッテリーの5倍の容量だと思うであろう。








が、しかーし
中を分解してみると、幅30mm高さ45mm厚み6mmの小さなリチウムセルが2個入っているだけ。

電圧を測定してみると、3.7Vになっており2個のセルを並列に接続しているようだ。この手のセルはどんなに大容量のものでも1000mAh程度なので、パラレル接続しても2000mAhが限界である。

ICにはROHMのQuad comparator BA10339F、リチウム電池はMADE IN JAPAN、と使用されている部材は一流品。

しかし、説明書には充電完了でランプが赤から緑になると記載させているが、いくら充電してもランプは赤のまま。壊れているのかどうかはわからない。
→後日、PSP純正のACアダプター(5V1500mA)を使用し充電してみたところ、約3時間でランプが緑となった。

いずれにしても、パッケージの12000mAhは大嘘。しかし、これは容量を示すものではなく、商品名で12000マーと呼ぶという説もある。

これが容量だと信じて購入しないように、注意しておく。

このバッテリーを購入するくらいなら、キワモノアイテム第3弾で紹介したMobile Charger i-UP3600をお勧めする。





キワモノアイテム第6弾
これはキワモノというより、災害時の防災グッズと呼んだほうが良いかもしれない。トライウィンのCROWN DYNAMO FLASHLIGHT(クラウン ダイナモ フラッシュライト)という商品である。(送料込みで\2,000)
ホームセンターでよく見かける手動発電式のLEDライトだが、この商品の大きな特徴は少ない発電時間で長く使えることである。

今までのものは1分まわして通話3分というのが一般的だが、この商品は1分間ハンドルを回すと、携帯電話で7分間通話できるという。

さらに4灯式のLEDライトにいたっては、60分間も点灯するとうたわれており、普通のものにくらべて倍以上の効率で発電できるすぐれものなのだ(パッケージにも国内最高水準!!”驚異の発電力”と記載されている)。

中を開けて確認してみたところ、4.8V 600mAhのニッケル水素電池が搭載されていた。どのくらいハンドルを回すと、フルチャージされるのかはわからない。

出力電圧は5.6Vで460mAと十分あるため、USBで充電できる機器なら何でも充電できそうである。USB接続用のケーブルは付属してないが、普通のミニミニジャックなので、簡単に自作できる。

ちょっと大きいが、いざというときには効率の悪いソーラタイプより役に立ちそうである。

完全に電池の切れた携帯電話を充電してみた
電池切れしたSH906iを充電してみた。

まずは単独で5分間回し、その後携帯電話に接続して充電開始。約15分で充電が停止したので、携帯電話の電源を入れてみたが全く充電されておらず、携帯電話は使用できなかった。

続いて携帯電話に接続したまま3分間回して充電し電源を入れてみた。今度は無事電源が入り、電池の残量表示は1個になった。試しにワンセグを受信してみたところ約4分間見ることが出来た。

SH906iの場合、ワンセグ視聴時間と通話時間はほぼ同じなので、約4分間通話できることになる。パッケージにうたってある、1分充電で7分通話は無理だが、待ち受けだけなら3分充電で計算上は6時間(移動時)、9時間(静止時)と十分。

いづれにしても、携帯電話への充電は回しながらしかできないようである。

ちなみに、MobileCharger i-UP3600を使い充電してみたところ約100分で充電完了し、残量は2/3と十分。緊急時にはこちらのほうが役立ちそうである。
2008/10/31 カードバス対応PCカードアダプタ
わずか\370!で落札
ThinkPadX31のCFスロットがどうしようもなく遅いことがわかったので、PCカードスロットに入れるCFアダプタを探してみた。

以前にメルコのものを購入して所有していたが、通常の16ビットバス用だったためCFスロットと変わらないくらい鈍足で使えない。カードバス対応のものを新たに購入しようと探してみたが、時代遅れのためか全くみつからず。

オークションで、maxellのPA-CB-CFが\300の激安で出品されているのを発見し入札していたが、最終的には\370で落札。今日、届いたのでベンチマークテストを実施した。

SanDisk 1G microSD for CFアダプタ
Read Write RRead RWrite Drive
SANWA USB2.0カードリーダ 7681 3637 7739 1570 F:\10MB
ThinkPad X31 CFスロット 1300 1175 1287 216 F:\10MB
maxell PA-CB-CF 5586 2517 5467 609 F:\10MB

USB2.0のカードアダプタよりは遅いが、CFスロットとは比べ物にならないくらい速くなったので良しとしよう。


キワモノアイテム第4弾
季節外れだが、太陽電池で回るファンがついた帽子をたったの\300で落札(定価\5,980)。

正式な商品名はソーラーキャップと言うもので、効果のほどは????のアイテムだが、この値段ならネタとしておもしろいと思い購入した次第である。

迷彩色の帽子のテッペンに80mmx70mm角の太陽電池が取り付けられてあり、そこから配線がつばの部分の、モータ付ファンにつながっている。

充電池はついていないので、太陽が出ていないと全く回転しない。今は夜なので回転しないため、どの程度の風がくるのか全く未知数。

明日、日が昇ったら外で確認してみよう。


後日、晴天の日に窓越しで試してみたところ、思ったより元気よくファンが回転し、おでこ部分がよく冷える。テーマパークなどで売っている首から下げる扇風機とほぼ同じくらいの風量がありそうだ。これなら十分実用的である。
2008/10/22 ソーラーイルミネーション第3、4弾
オークションで入札していたら次々落札してしまい、ソーラーイルミネーションが4個になってしまった。

今回落札した2個は前回のものと違い、ソーラパネル部分が斜めに傾いている。内蔵バッテリーはリチウムと記載されており、ちょっと高級そう。ひとつは白色LED100球(なんと\100で落札)、もうひとつはシャンパンゴールド100球(こちらは\1,200)。

今日届いたので、早速中身を確認。
外箱は全然違う ソーラパネルが違う リチウム電池にはNOKIAの文字が。
携帯用を流用したのか?

シャンパンゴールドというよりオレンジ色
ソーラパネルのケースは全く同じだが、ソーラパネル自身の大きさが違う。中に入っている基板は同じで、リチウム電池のみが違うようだ。
どちらも、点灯と点滅を切り替えられるようになっているが、点滅は本当にただの点滅。工事現場のように点滅するので、前回購入したソーラーイルミネーションのほうが良い。

キワモノアイテム第3弾
今度は、携帯電話やゲーム機などの外部電源として使用できる充電器である。倒産品なのでオークションで\500の格安にて入手。しかし、商品自身はキワモノではなくしっかりしており、内蔵のリチウム電池は3.7V3600mA(リチウムイオンポリマー!)と十分。無意味なイルミネーションや裏面になぜか鏡がついていたりするが、外装はThinkPad600を彷彿させるラバー塗装で手触りも良い。

USBコネクタがついた1AのACアダプタ(モバイルクルーザーと同じ)も付属しており数千円の価値は十分ある。
Mobile Charger i-UP3600 付属品がたくさんついている
出力と入力端子は独立しており、コネクタ形状が変えてあるので間違えることはない。また出力電圧切り替え(5V−3.7V)、残量確認のスイッチもある。充電中はPOWERランプがオレンジ色に点灯し、充電完了で点滅となるらしい(怪しい)。→後日、充電完了で点滅になることを確認。ただし放置していると消灯してしまう。

出力は公称3.7V/5V 750mA。実際にどの程度電流が流せるかは後々実験する予定。
→1AのACアダプタでも、回転しないポータブルHDDの電源として使ってみた。結果は○で、供給電流にはかなり余裕がありそう。
2008/10/21 キワモノアイテム第2弾
色々入っている
またまたオークションでみつけたキワモノ第2弾。
ライターガスを使用するコードレスのハンダごてを\1,200の安価で落札(送料込みで約\2,500)。

i-HOT MICRO-TOUCH KIT(マイクロトーチキット)PT237が正式な商品名。6タイプのアダプターで、ホットブローやホットナイフとしても使えるもの。熱収縮チューブを縮めるのに、いつもハンダごてを使っていたので、これを使えば楽に綺麗に作業ができそう。

早速使おうと思ったが、最初からつまづいた。ガスの充填がうまく出来ず、ほとんど外に漏れてしまった。ガスの出も悪く、何回かON/OFFしてやっと安定して出るようになった。

ホットブローでマザーボードのコンデンサを取り外すそうとしたが、簡単に出来なかった。元々130Wのハンダごてでも溶けないくらい強烈なものだったので仕方ないかもしれない。熱収縮チューブの処理は問題なく簡単にできた。
2008/10/20 キワモノアイテム
オークションでイルミネーションを探していて見つけたキワモノ。テレビで頭皮などのチェックによく出てくる、ペンシル型の簡易型顕微鏡である。

USB接続で、約25倍に拡大して見ることが出来るこの商品をオークションで\1,200にて落札(送料込みで約\2,500)。ホーリックと言うメーカのUSBマイクロスコープ(HUSB-759CA)。amazonでも\4,980で販売されており、まともそうな商品である。→amazonのリンク

先端にLEDとカメラがついており、密着するとピントが合うようになっている。LEDは任意にON/OFFができ、専用ドライバ&ユーティリティでキャプチャができるのである。先端は透明のカバーで覆われているため、LEDを点灯させなくてもそこそこ写る。

早速、頭皮や肌のチェックをしたが、さすがにネットで晒すわけはいかないので、150mmのステンレス製スケール、0.5mmのシャープペンの芯と髪の毛を比較してみた。
シャープペンの芯がパイプのように太く写っているのがよくわかる。歳と共に髪の毛が細くなっているようで、この写真から推測すると0.05mmくらいの太さしかなさそう。
\1,200の安価で入手 ステンレススケール。目盛は1mm 髪の毛とシャープペンの芯を比較
640x480でキャプチャした画像をリサイズ。これだけ写れば十分である。
2008/10/18 microSDカードアダプタ色々
一番安価で購入できるメモリーカードとなったmicroSD。サイズが大変小さいので、他のカードになりすますことが出来るアダプタが色々出ている。

PSPを購入したのでMS-Duoが必要となったが、家に一杯余っているmicroSDカードを利用しようと思い、amazonで\750と一番安かったdeolux MPD-520HCを購入した。→リンク
その後、転送速度が10M弱と高速タイプのMS-Duoアダプタが\598で出ているのを発見。→夏黎microSDHC → MemoryStick PRODuo 変換アダプタ 高速仕様

これだけだと送料がかかるので、同時にSDカードをコンパクトフラッシュへ変換するアダプタ、FUJITEK SD-CF/T2も購入。→リンク

今日届いたので、ベンチマークテストを実施。(ThinkPadX31でHDBENCHを使用)

SANWA USB2.0カードリーダで測定

Read Write RRead RWrite Drive
SanDisk 1G microSD for CFアダプタ 7681 3637 7739 1570 F:\10MB
SanDisk 1G microSD for MS-Duoアダプタ 4937 3650 4731 1625 F:\10MB
SanDisk 4G microSDHC 18550 11479 17009 4444 F:\10MB
SanDisk 4G microSDHC for MS-Duoアダプタ 6388 4729 6080 2493 F:\10MB
SanDisk 128MB MS-Duo 2020 1243 1406 590 F:\10MB

参考)Panasonic USB2.0カードリーダで測定

Read Write RRead RWrite Drive
SanDisk 512MB SD 7681 3799 7739 1553 G:\10MB
SanDisk 1G microSD 7739 3561 7798 1535 G:\10MB

Thinkpad X31のCFスロットで測定

Read Write RRead RWrite Drive
SanDisk 512MB SD for CFアダプタ 1300 1157 1294 542 F:\10MB
SanDisk 1G microSD for CFアダプタ 1300 1175 1287 216 F:\10MB

MS-Duoアダプタは速度がかなり低下するが、CFアダプタは全く速度低下しない。
CFアダプタはほとんど使用していないThinkPadX31のCFスロットを活用しようと思い購入したが、このスロットが超鈍足なのが判明。大量のデータを扱う場合は、今まで通りUSB2.0のカードリーダ経由で読み込んだほうがよさそうである。

FUJITEK製CFアダプタは残念ながらSDHCに非対応となっている。しかし、他のアダプタと形状が異なり、microSD-SDアダプタを取り付けても抜き差しが容易に出来る点は評価できる。(ファームアップでSDHC対応になれば、と淡い期待を持っている)

MS-Duoアダプタは、PSP-3000で問題なく使用できたことを付け加えておく。

後日、MS-Duoの速度などを総合的に比較したサイトを発見。アダプタ購入前に見ておけばよかった(-_-;)→ココ

久しぶりにmicroSD価格調査
4ケ月前に\2,000弱で購入した4GのSDHC。今はclass6でも半額の\998。→上海問屋オリジナル microSDHC 4G
2Gはたったの\449と、もういやになる安さ。→上海問屋 トランセンドmicroSD 2G

恐ろしい勢いで価格が下落している。
2008/10/17 PSP-3000
16日に発売されたばかりのPSP-3000を購入。といっても、中2の長女が購入したものである。

13日までamazonで旧型のPSP-2000が\13,999で発売されていたのを長女が見てほしいと言い出した。amazonで買うなら一緒にソフトもと探しているうちに14日になり、とりあえずカートに入れていたPSP-2000を見たところ、”販売は終了しました。”という旨の記載が。13日中にPSP-2000の処分価格販売は完了してしまっていたのだった。この時点で、16日発売のPSP-3000は予約受付中となっていた。

長女に話したところ、どうしてもPSPがほしいという。それならと他のネットを探してみたが、PSP-2000をamazonのような安値で販売していところは皆無。あきらめるか、新型の予約を入れるかのどちらかかを選択するしかなさそう。

価格を調べていてわかったのだが、昨年発売のPSP-2000。\19,800が定価のようだが、つい最近まで全く値引きされることなく販売されていた。それなた新型のPSP-3000を発売と同時に購入するのが一番ではないかと、amazonで予約を入れようとした。

しかし、時すでに遅し。amazonのPSP-3000の予約までもが、終わってしまっていたのであった。長女には運がなかったとあきらめるように言ったが、その後もamazonの予約が復活しないかチェックしていた。

15日の朝にamazonをチェックしたところ、PSP-3000の予約が再開していたので、即座に予約。発送は18日となっていたが、結局16日に発送され、本日無事手にすることが出来たのである。

無線LANの設定は私が行い、後は長女が自分で設定を行いオンラインでデモ版をダウンロードして遊んでいた。(無線LANのセキュリティはWPA-PSKが使えるので、DSのようにセキュリティを甘くする必要がない)
パールホワイトを選択。P905iとほぼ同じ色
私自身、ゲームには疎く(ハード、ソフト共)、レビューなどは出来ないのでPSP-3000については、この程度で終わり。
2008/10/15 クリスマスイルミネーションその3
またまたイルミネーションを落札。LED100球(ブルー)のイルミネーションでソーラータイプのもの。2〜3年まえからソーラータイプはあったが、結構高値だったので敬遠していた。今回購入したものは、送料込みで\1,999と激安だった。

今日、落札した商品が届いたので早速点灯確認。太陽電池パネル+LEDライトといったシンプルな構造。充電式電池とコントローラは太陽電池パネル内に内蔵されているが、非常にコンパクトである。
100球LEDソーラー コンパクトな太陽電池パネル 明るさは暗め
すでに充電済みで、すぐに点灯させることができた。このソーラーイルミネーションは明るさセンサーがついているので、暗くなると勝手に点滅を始める。点滅パターンは何種類かあり順番に点灯する。(パターンは選択できない)

ライトを木々に絡め、太陽電池を庭に差すだけでイルミネーションが出来る手軽さがGOODである。

早速分解してみた
中はシンプル 600mAのニッケル水素電池 LEDはカットが入っている
中には、1.2Vの充電式電池がたった1個入っているだけ。これで、100個のLEDを点灯させているとはびっくり。しかし、汎用の電池なので、劣化しても簡単に交換できる。

クリスマスイルミネーションその4
先日2セット購入した連結タイプのイルミネーションをさらにもう1本追加購入。

今回購入したのはLEDストレート300球(ピンク)。残念ながら3本あるライトの内、1本が不良で約30個が点灯しない。オークションにて安価(\2,100)で入手したため、返品するのも面倒なので自分で修理することに。

イルミネーションは、何個かの球が直列に接続されているため、1個でも切れるとそのブロックが点灯不良になる。点灯していない30個ほどのLEDを1個1個テスターで当たっていくと、1個導通がないものが見つかった。このLEDをジャンプすると、残りすべてのLEDが無事点灯するようになった。

ついでに昨年から点かなくなっていたつららタイプも修理。安物のタイプはLEDの不良率が高い。

これで連結タイプは100球x11本=1100球となった。コントローラも3個になったので、3系統のイルミネーションを簡単に構築できる。
2008/10/14 楽器演奏
現在中2の長女が1ケ月くらい前に4人でバンドを組んだ。長女はキーボード担当で、他3名は全く楽器を持ったことのないメンバーである。
私の家には一通りの楽器があるので、どの楽器が出来そうかを見極めるため、自宅に呼んで色々な楽器を触ってもらった。結果、ベース・ギター・ドラムが出来そうだったのでそれぞれに振り分けた。

毎週日曜日の午後から我が家に集まって練習を始めたが、みんな素人なので楽器の扱い方や演奏方法の指導は、私が一手に引き受けている。
とは言っても、ギターはここ何十年も触っていないし、ドラムは中途半端。唯一ベースだけが大丈夫そうだったので、とりあえずベースを重点的に指導。幸いにもドラム担当の子は、太鼓の達人の名人?だそうで、リズム感は抜群ですぐ形になった。

問題はギター。まずはコードを覚えないといけないのだが、押さえることもままならない。いずれはリードギターもと思ってはいるが、私自身が弾けなくなっているため目下猛練習中である。
女子1名+男子3名 課題曲 指があああぁ。。動かな〜い(>_<)
ちなみにバンドでの最初の練習曲は嵐のTRUTH(ドラマ「魔王」の曲ね)。繰り返しが多く、ギターのコードも簡単。ドラムもとりあえず8ビートを刻んでいればなんとかなるかと思い選曲した。
バンドスコアが出ていないので、ピアノ譜を元にひたすら耳コピして、ピアノ譜に書き足していったものを元にして練習。

今まで練習した回数は、ベース、ギター3回、ドラム2回と少ないが、曲が簡単なのですでに7割くらいの完成度。ベース、ドラムに関しては今までの練習でほぼ完璧(恐ろしい上達度である)。変則リズムで転調している間奏部分の完成度を高めるため、耳コピを続けている次第である。
2008/10/12 クリスマスイルミネーションその2
オークションで\4,000ジャストにて落札したLEDストレート500球(シャンパンゴールド)が届いた。

先日届いたイエローゴールドと同じメーカだったので連結が可能で、コンセントやコントローラが1個で済むので良かった。早速点灯させてみたところ、色にばらつきがあるようだ。ほぼホワイトといった感じのものから、薄いイエローといったものまでが混じっている。
しかし、このシリーズは100球ごとにコネクタがついており(500球は100球x5本)、色々な色を混ぜて連結できるので便利。
100球ずつコネクタで接続 ちょっと黄色っぽいもの 白っぽいもの

イエローゴールドと比較 コントローラ 連結部
イエローゴールドがかなり黄色っぽいのが良くわかる。シャンパンゴールドは微妙な色なのでデジカメでの撮影では色が再現できない。
テストのため、100球のシャンパンゴールド100球とイエローゴールド100球を連結してみた。こういう接続ができるのがうれしい。
2008/10/11 クリスマスイルミネーション準備開始
連結できるタイプ
イエローゴールド
クリスマスまであと2ヵ月半もあるが、イルミネーション商品はすでに出始めている。イルミネーションを始めたころは、11月に入ってからあちこちのホームセンターや通販で購入していたが、一昨年ころから11月では遅いと思い始めた。

イルミネーションは、ほとんどすべてが中国からの輸入品になり、10月に日本へ入ってきている様子。オークションでも10月に入ると同時にイルミネーションが大量に出品され始め、今がピークなのだ。
こういう季節物は、生産数を決めて一気に作っているのではないかと思われる。それが、この時期に輸入され倉庫の中でクリスマス商戦を待っているのだろう。ホームセンターなどは、11月に入るとイルミネーションの販売を始めるが、商品はどんどん減っていくばかりで、途中で追加されることがないのがその証拠である。
飾りつけは11月に入ってからのんびり考えればよいのだが、商品は今から確保しておかないと売れ残りばかりになってしまうのである。

年々LEDタイプが安くなっており、一般的なホワイトやブルーは100球あたり\1,000程度で入手できる。今年はゴールド系が流行しそうで、イエローゴールド、オレンジゴールド、シャンパンゴールドの3色が出ている。

ということで、すでにLEDストレート300球(イエローゴールド)を\2,200で入手。電球色に近いと思い入手したが、かなり黄色っぽかったので、シャンパンゴールド色も購入してみようかと思っている。

4年前にLEDタイプを購入した際は、200球ホワイトで約\8,000と高価だったが、安くなったものだ。
2008/10/10 何でも修理
我が家にはディスポーザが導入されている。ディスポーザを使用するためには浄化槽が必要で、風を送り込むためにブロアポンプがついているが、このポンプが壊れてしまったのである。

破れているポンプ
数日前に、電源は入っているが動作していないことが判明。中を分解してみたところ、2個ついているダイヤフラム式ポンプのうち1個が破れてしまっているのを確認。このポンプはダイヤフラムが破れると、自動的に安全装置が働き電源をカットする構造になっていることがわかった。

壊れたブロアポンプは大晃機械(世晃産業)のEL-80-15。最初はポンプを丸ごと購入して交換しようと考えていたが、ネットで価格を検索してびっくり。定価がなんと\66,000(参考リンク)、実売価格は最低でも\30,000以上と大変高価なのだ。

オークションでも探してみたが安いものは見つからず。ふと、カバーをみると”ダイヤフラムポンプは1年ごとに交換してください”と記載されている。と、いうことは修理用の部品が存在しているはずと、再度ネットで検索してみたところ\6,000弱でEL-80-15用のダイヤフラムポンプを発見。交換は簡単そうだったので注文したのであった。

今日、注文した部品が到着していたので交換作業を実施。約1時間ほどで交換は完了し、無事復旧できた。
カバーはネジを4本外すだけ 中はコイルが2個ついている 見事に破れている
交換用の部品 中には説明書が入っている この部品が2セット入っている
何でもあるネット通販。便利な世の中になったものだ。(交換手順書もネットにあった)

ポンプを分解してどっかで見たことあるなと思ったら、先日購入したエアブラシ用のポンプと構造が全く同じだった。
2008/10/06 エアブラシ色々
Bトレインの塗装用にエアブラシを本格的に使い始めたが、エアブラシに適した塗料の濃さが今ひとつはっきりしなかったので、テストしてみた。

【かなり濃い目】
水性アクリル塗料 ドロドロのまま入れてみる 全開で吹いても点々になるだけ
10年くらい前に購入した、グンゼ(現クレオス)の水性ホビーカラーを使用。溶剤が飛んでいるためにかなりドロドロ(新品なら、もっとサラサラ)で、かき混ぜ棒がわりのライナーで塗料を持ち上げると”ポトッ”と落ちるぐらいの粘度である。

このままエアブラシのカップに入れて吹いてみたが、当然まともに吹けるはずは無く、ニードル全開でやっと塗料が出る状態。しかも、点々と塗料が飛び散るように出るので、まともに塗ることはできない。

ちなみにこんな濃い塗料をカップに入れてしまうと、ノズルが詰まってしまうので溶剤をいくら投入してもまともにはならない。塗料を捨てて、溶剤をカップにいれウガイし、ノズルの詰まりを解消しなければいけないので面倒である。

【かなり薄め】
かなり薄めてみた カップの底が見えるくらい薄い 細い線も引けるので適正か?
ニードルを開けるとこの通り
ドロドロでは塗装できないので、溶剤でシャバシャバに薄めてみた。

ニードルを開けなければそこそこに吹けるが、ちょっと開けると”ビチャー”と飛び散ってしまう。

紙に吹いてこの状態なのでプラスチックに塗装すると、はじいてしまって全く色がのらない。ちょっと薄すぎたようだ。







【適正】
ちょっと濃くしてみた カップに入れるとわかりずらい 細い線は問題なく書ける
このくらいの距離で吹いた ビチャーとはならない 遠くに離すと広範囲に吹ける
プラ板に吹いても問題ない
少し濃い目にし、塗装面から10mmくらいのところまでノズルを接近させ、ニードル全開で吹いてみた。塗料が多く出るのでダレてしまうが、先ほどのように”ビチャー”と塗料が広がったり、はじいたりすることはなかった。

プラ板にも塗装してみたが、はじくこともなく塗れて光沢も十分。

この濃さが一番ベストか。






溶剤と清掃用品
以前に日記でも書いたが、エアブラシの清掃用には安価で簡単に入手できる燃料用アルコールを用いている。当初から使用していたものが無くなったので新しいものを購入したところ、成分がかなり異なっていることに気がついた。
以前使用していたもの 今回購入したもの
メタノールとエタノールの割合がかなり違っている。清掃に使っている分にはたいした違いはないのだが、水性アクリル塗料の希釈用に使用するとかなりの違いがあることがわかった。

メタノール95%の方は、塗料皿に調合してもすぐに乾燥してしまい、一旦乾燥すると溶剤を入れてもアクリルが分離してしまい、元通りに戻らない。しかし、メタノール76.6%の方は乾燥してもこのアルコールを入れると、アクリルが溶けて元通りになり塗装に使える。

今回購入した燃料用アルコールは、水性ホビーカラーうすめ液の代わりに使えそうだ。
掃除セット 歯間ブラシはニードル穴清掃用 ノズルキャップは綿棒で清掃
一通り塗装が終わると必ず、ニードルを抜いて清掃を行っている。

ニードルの穴は歯間ブラシをカップ側から突っ込んで清掃。カップはキッチンペーパーで清掃。清掃用の溶剤は、燃料用アルコールを塗料皿に移して使用している。
2008/10/03 キハ58&28塗り替え完了!
塗り替え完了! ライト類を筆塗り ここも筆塗り
タミヤのマスキングテープと新規購入した筆を使用。前回塗り替えたキハ58&28よりもうまく塗ることが出来、はみ出しも皆無。

今回購入した筆は↓
クレオスの Mr.BRUSH No.000。一番太い箇所で1mm、先端はとんでもなく細いがナイロン製なので使っていてもバラけることがない。1mm以下の点でも楽に描くことが出来るのである。

細かい箇所を塗るために色々な筆を購入したが、やっと良い筆にめぐり合えた。

なお今回のエアブラシ塗装も、先日購入した激安エアブラシセットを使用。今のところ何の問題もなく使えている。
2008/10/02 Bトレイン塗装変更
先日入手した大糸線色の塗り替え作業実施。ベース色のクリーム4号は、タミヤカラーフラットフレッシュ(XF-15)2に対しホワイト1の割合、窓部分の赤11号はタミヤカラーフラットレッド(XF-7)5に対しイエロー1の割合で調色。
塗装用に準備した用品 赤色5+黄色1で混ぜる 赤11号を調色
赤と同量の薄め液で薄める この程度の濃度まで薄める エアブラシで吹く

2008年7月から9月の日記
2008年4月から6月の日記
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