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H28.06.30 エネファームtype Sの発電レポート7日目
フル発電を始めてちょうど1週間になるのでデータをまとめてみた。
発電量 ガス使用 電気使用 売電量 買電量
23日(水) 17 3.38 12.55 5.05 1.05
24日(木) 17 3.21 12.3 5.2 0.75
25日(金) 17.05 3.52 12.75 4.65 0.7
26日(土) 17 3.29 13.65 3.85 0.95
27日(日) 17 3.22 11.6 5.65 0.8
28日(月) 17 3.71 11.8 5.35 0.5
29日(火) 17 3.29 12.2 5.7 1.2
合計 119.1kwh 23.62m3 87.05kwh 35.45kwh 5.95kwh

太陽光発電と違い24時間安定して発電するので、毎日約17kwhの電気ができている。1週間で119.1kwh。
今年は涼しいのでエアコンが稼働しておらず電気使用量は、87.05kwhと少なめ。
そのため、発電量より使用量が3割ほど少ない。

買電量はわずか5.95kwh。1週間でこの値なので、計算上は月25.5kwh。

貯湯タンクが28Lと少ないのは以前に書いたが、一旦使い切るとなかなか貯まらない。何時間くらいで満タンになるのか未だ不明である。(4時間くらいで貯まっていそうな感じ)
H28.06.29 エネファームtype Sの発電レポート6日目
発電量 ガス使用 電気使用 売電量 買電量
6月28日 17kwh 3.71m3 11.8kwh 5.35kwh 0.5kwh

発電量は17kwhと一定。買電も常に1kwh以下と非常に少ない。

ThinkPad増殖
久しぶりに大人買い
モバイル運用で活躍しているE130の予備機を入手。
H28.06.28 エネファームtype Sの発電レポート5日目
発電量 ガス使用 電気使用 売電量 買電量
6月26日 17kwh 3.29m3 13.65kwh 3.85kwh 0.95kwh
6月27日 17kwh 3.22m3 11.6kwh 5.65kwh 0.8kwh
2日分まとめて。日曜日も平日もそんなに変わらない。

しいて言うなら、日曜日は昼間も人が居るので電気の使用量が若干増えて、売電量が減ったくらい。
H28.06.26 エネファームtype Sの発電レポート3日目
発電量 ガス使用 電気使用 売電量 買電量
6月25日 17.05kwh 3.52m3 12.75kwh 4.65kwh 0.7kwh
初の土曜日で、家族が自宅に居る状態だったが、昨日とあまり変わらない。

今日は貯湯の話を。
新エネファームtype Sは旧に比べて貯湯タンクの容量がかなり少なくなっている。
旧・・・90L
新・・・28L
新、旧共温度は70度。旧タイプであれば90Lあるので、お風呂に最適な42度に薄めてちょうど(お風呂はだいたい200Lくらい)。しかし新タイプは28Lしかないので、薄めても50Lくらいしかお湯ができない。したがって残りはガスを使って沸かすことになる。

この3日間のデータから、お風呂を沸かすために必要なガスは約0.3〜0.4m3。
幅があるのは、お風呂に水が残っているか空かの違い。なぜか空っぽにしたほうが、ガスの消費が少ない。

今の時期はお湯はお風呂にしか使用しないのでこの消費で安定しているが、冬場給湯でお湯を使うとどの程度ガス代がかかるかはわからない。

ちなみにガス料金はマイホーム発電料金が適用されるのでかなり安くなる
夏季100m3使用時の料金例
従来・・・基本1337.4円+(100m3*133.53円)=14690円
割引・・・基本2658円+(100m3*95.5円)=12208円
17%安くなる

常時発電のエネファームなので、月最低100m3は使うことになるので、ガス代はかなりお得に。ただガスの消費が少ないとあまり得にはならない(損することはなさそう)
H28.06.25 エネファームtype Sの発電レポート2日目
発電量 ガス使用 電気使用 売電量 買電量
6月24日 17kwh 3.21m3 12.3kwh 5.2kwh 0.75kwh
昨日とあまり変わらない。

発電量は17kwhと全く同じなので、エネファームtype Sはフル発電で、いつもこれだけの電気を作れるようだ。
0.7kw*24=16.8kwhと計算通りである。毎月500kwh強の発電ができるのは間違いなさそう。

エネファームtype Sの2016年モデルは、2015年モデルと違い、売電ができるタイプ。ガスを24時間流しっぱなしにして、常にフル発電を行う。2015年モデルはお湯の使用量に合わせて発電していたので、お湯を使わないと停止していたが、2016年モデルはお湯の使用とは関係なく発電する。

ネットでの情報で、この辺を勘違いしてる人が多数いるようなので説明。
H28.06.24 エネファームtype Sの発電レポート1日目
一昨日からフル発電を開始したエネファームtype S。昨日初めて丸一日動作となったので、データを取ってみた。
発電量 ガス使用 電気使用 売電量 買電量
6月23日 17kwh 3.38m3 12.55kwh 5.05kwh 1.05kwh
x30日 510kwh 101.4m3 376.5kwh 151.5kwh 31.5kwh

通常の平日でのデータ。昼間はエアコン無しで、夕方16:00頃からエアコンが1台稼働。

予想よりも良い結果が出ている。

エネファームでの発電量が使用量よりも多く、売電ができている。0.7kwh以上使用している時間帯だけ買電しているが、わずか1.05kwh。この状態で1ケ月単純計算すると、1.05*30=31.5kwhしか電気を買わないことになる。そうすると電気代は、15kwhまでの基本料金373円+オーバー分(31.5-15)*22.83=376の合計749円!!!となる。

売電が5.05kwh*30=151.5kwhあるので、13円*151.5kwhで1969.5円。差し引きすると、1220円の黒字である。
(売電の値段は13円と仮定しているが実際はもっと安くなる)

ガス代は当然かなり上がっており、我が家のこの時期の平均使用量は30m3なので、70m3ほど余分にかかっている。ガス料金は夏場の基本が割引適用で2658円、95.5円/m3のガス代となるので、2658+(95.5*101.4)=12341.7円となる。

4〜6月頃の涼しい時期でエアコンを使用しなければ、我が家の電気代はすべてエネファームでまかなえそう。
H28.06.22 エネファーム発電がやっと開始
今日から発電開始。しかしまだ問題が。。。

我が家が導入したのは、2016年最新モデルのエネファームtype S。ガスを24時間流しっぱなしにして、常時700wの電気を発電するものである。しかし設定がうまくできず、発電が使用量に連動する旧型と同じパターンでしか発電ができない。

したがって余分な電気を作らないので、売電はまったくできない。(土)にもう一度ガス会社の人が来て設定確認することになった。
エアコンを2台稼働させ、お風呂に給湯中
今の状態でモニターすると、700wフル発電時に、ガスの消費は0.11m3/h。フル発電を続けても計算上は、1ケ月80m3程度のガス消費に収まる。

→その後、ガス会社の人から連絡があり発電開始から数時間立たないと売電ができないということ。確認してみたところ、夜中に自動的にフル発電となっていた。
我が家は、普段の消費電力が0.3〜0.4kwなので、0.3kw程度の電気を売ることができる。
H28.06.18 どんどん安くなるSSD
240GのSSDをNTT-Xストアで\5,780(税込み、送料込み)の激安にて購入。

安いから買っとこと、以前に買った120GのSSDもまだ使ってなかった(^_^;)
H28.06.17 emobile Pocket WiFi GL10P
圏外病になったMVNO-simの修復をGL04Pを使って行っていたが、GL10Pが格安(\1,500)で出ていたので落札。

余っていた0simを挿入したが、エラーが出てsimを認識しない。

”あれっ?”

と思いネットで情報を調べてみると、GL10Pはsimフリーではなかった事実を始めて知る。

でも、調べたついでにGL10Pをsimフリーにする方法があることを知る。

有料となっていたが、さらに調べることで簡単にsimフリー化することができた。


ということで、無事0simで使えるようになった。
H28.06.11 QNAPのHDDをさらにもう一回入れ替えて追い打ち
やめときゃいいのに、2台共同じ型番のHDDにしようとして、再度入れ替えを実施。
左・・・旧、右・・・新

今度は、どうやってもRAIDの再構築が始まらない。

早朝2時から作業を始めて、すでに12時間を過ぎたが未だに復旧できていない。

HDD一台なら動作するが、もう一台取り付けてもRAID1にならない。困った。。。。

そうこうしていると、今度はBUFFALOのNAS(LS-WXL)が外部からアクセスできなくなった。毎朝ちゃんと確認しているのに、昼になるとつながらない。帰宅すると繋がる。

これが今週ずっと続いていた。

こちらは原因が判明。背面のスイッチを一番上、AUTOモードに間違って設定していた。アクセスがないとスリープ状態になり、ネットワーク経由でアクセスしても起動しないので接続できなくなっていた。

真ん中の常時ONにすることでOK。
H28.06.10 またQNAPを飛ばしてしまった(´・ω・`)
RAID専用HDDを2台入れてRAID1で運用中だが、一台のHDDに代替セクタが発生。信頼性を考えて、予備と入れ替えを行った。

前回失敗しているので、今回は間違わないように作業。

一安心と思って、ストレージマネージャで見ると、RAIDになっていない。
一台はミラーリングボリュームでもう一台が単一ハードディスク。

入れ替えがうまくいかなかったのかな?と思い、ミラーリングボリュームの方をフォーマット。

フォーマット完了後、共有ホルダにアクセスするがアクセスができない。いやな予感がし、QNAPから確認すると

”あ〜!!!!”またやってしまった〜(;´д`)トホホ…。

そう、ミラーリングボリュームのほうにデータが入っていたのだった。

ここからが大変。予備のHDDはこの2-3日で交換していたので、ほぼ最新のデータが残っている。元々RAID1構成のHDDの片割れなので、正しいものを一台だけ装着すればデグレードモードで動作するはずと思い、色々装着してみた。

なんとか、単体で立ち上がるレベルまでもっていけたので、あとは新品のHDDをもう一台装着し、再構築を実施。

デグレードモードからの復旧時に、一度QNAPで使っていたHDDを使用したのが原因。そのため、うまく再構築ができなかった。

フォーマットを行ってから装着すればOK。


そもそも新しいHDDを装着して、数分で使えるようになったのがおかしいとすぐ気づくべきだった。2T+2TのRAID1の再構築には1時間以上かかるのが普通だから。。。。
H28.06.05 エネファームその2
リモコンで消費電力などがリアルタイムに確認できるのでおもしろい。
関電の系統連系がまだできていないので、発電量はゼロ。普通の時間帯で0.7KWhの電気を消費している。

夜中や早朝では0.3KWh。差分の0.4KWhは、長男のデスクトップパソコンが消費。今更ながら、パソコンの消費電力の多さにビックリである。
HDDレコーダや液晶テレビなどの待機電力をカットしたら、もっと節約できるかと思いテストしてみたが同じだった。

ただThinkPadのACアダプタをカットしたら、0.2KWhに落ちた。どの家電が電気を使っているのかリアルタイムにわかるので、省エネには役立ちそう。
H28.06.04 Avira Launcher
ウィルスの対策用にフリーソフトのAvira Antivirをずっと使用しているのだが、最近の更新で勝手にLauncherがインストールされるようになってしまった。

コントロールパネルからAvira Launcherをアンインストールしようとしても、Antivir実行に必要と言われて削除できない。

ネットで、Avira Service Hostを無効にすれば良いという情報を見つけ、サービスを無効にしてみた。その後、コンパネからLauncherが無事アンインストールできた。

ただし、msconfigでスタートアップの Avira Product family を無効にしておかないと、再起動でまた勝手にインストールされてしまう。

忘れないようにするため、ここにメモ

→6/5追記 再起動でまたLauncherがインストールされてしまった。レジストリの
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
からも削除で様子見。
H28.05.31 リッピング&MP3エンコード
FLACのファイルをMP3に変換するためのソフトを探していていいモノを見つけた。

xrecode2
というソフトで、CDからのリッピングとエンコードができるソフトである。わたしが日本語化を担当した、CDexと同じようなソフトであるが、最近のソフトなので処理能力が素晴らしい。

core iのCPUをフルに使用し、同時に4個のファイルがエンコードできるのである。

アルバム一枚があっという間に変換完了する。

CDexの時代は終わったな。
H28.05.30 iPhones5s修理完了!!
液晶パネルは粉々に割れていたので交換。フレームも液晶パネルが入らないくらい変形しており、かなりの修正が必要だったが何とか完了。


AU版で32GのiPhone5s。TouchIDは液晶パネルの粉砕と共に配線が切断されていて使えなかった。

AU版の64Gも持っているので、直したけど使わないだろう。

またオクに流すか。

エネファームtype S
給湯器が設置から12年となり、寿命を超えているので入れ替えを検討。前々から気になっていた、ガス発電のエネファームtypeSを思い切って購入し設置した。
(給湯器だと40万円くらいだが、エネファームは約180万円。一緒に浴室乾燥機もつけたので結構高くなった)

4月に発売が開始されたばかりの最新タイプ。24時間ガスを流しっぱなしにして、最大700Wの発電をし続ける。
燃料電池なので、都市ガスから水素を取り出して空気中の酸素と反応させて発電を行うもの。その時に発生する熱で給湯タンクにお湯を貯める。

昨年までのモデルは、お湯を沸かすついでに発電していたため、夏場の水温が高い時期にほとんど発電していなかったらしい。このモデルは常に発電をするタイプ。4月から電気の自由化が始まり、ガス発電した電気が売れるようになったため。

24時間、一年中発電するので、夜間でも大丈夫。

ただ、売電が太陽光発電の31円/kwhに対し、13円/kwhとかなり安いため、売電で装置代金を払うことは不可能。また、太陽光発電とダブル発電にすると、エネファームで発電した電気は売れなくなる。

このあたりも、まだまだである。

設置はできたが、関西電力の関係でまだ発電はできない(送電線に電気を戻す申請がまだ通らない)。発電できるようになったら、実際にどの程度の電気ができるのか測定し、計算を行う予定。

燃料電池ユニットは基礎部分で40cmほどの幅なので、駐車スペースの端に設置した。高さは1.4mと車に隠れるくらい小さい。

給湯ユニットは別で、こちらも従来の24号とほぼ同じ大きさでコンパクトにできている。

装置はこれで終わり。オール電化や、エコキュートのようなでっかい貯湯タンクは無い。
H28.05.26 増えすぎたiPhone5、5sシリーズを処分
ジャンク品を買いあさっていたら、ThinkPad同様増えに増えて稼働するものだけでも14台になってしまった。

さすがにそんなに必要ないので、売れそうなもの8台を処分。

しかし、安い出物を見つけてしまってまた落札。
車にでも踏まれたのだろうか。液晶は完全にバラバラ状態。
H28.05.13 Cドライブの容量がやたら減る
急に5Gくらい減っている。何が原因かなかなか特定できなかったが、ホルダを細かく分析していると
C:\Windows\Logs\CBS
の中に巨大なファイルが大量にあるのを発見。フォルダ内のファイルの合計は8G。ログって書いてあるので無くても大丈夫だろうと思い削除。

特に問題なくWindowsは動作しているので、このファイルは何だったんだろうか?

iPhone5とMVNO-SIM
随分前から、R-SIM10+の下駄とMVNO-SIMを使い、ソフトバンクとAUのiPhone5、iPhone5sを実験運用している。

通勤圏内であれば4G(LTE)ONでの運用も全く問題ないのだが、3Gのみの地方へ行ったり、電波の届かない地下街に入ったりすると圏外病を発症していた。

その度にアクティベーションが必要になるので面倒だったが、やっと対処方法がわかった。

その方法は、巨大掲示板でずっと前から説明されていたキャリア固定の方法。3Gの状態で、設定−キャリアを表示させ手動設定にし、NTT DOCOMOに固定後、電波をつかんだら4Gに切り替える。

そうすると、4G<->3Gの切り替えや、電波の届かないところで圏外になっても、受信できるところに移動すれば自動的に復帰できるのである。

ただし、この方法はソフトバンクのみ。AUのiPhoneはキャリアを手動で設定できないので、ダメである。
H28.05.05 アナログ回帰
久しぶりに梅田ロフトへ行き、テレビでの情報番組で放送されていた大ラジカセ展を見てきた。

1970-1980年代に絶頂期だったラジカセの展示であるが、展示物はすべて個人所有のものというから驚きである。懐かしいラジカセがいっぱいで、レトロ世代にはたまらない。

見学者は年寄りばかりかと思いきや、20代と思われる女性が見学していたのにはビックリ(゚∀゚)。写真もいっぱい撮っており本格的に見ていた。

最近、またフィルムカメラが見直されたり、レコードも出荷数が増加するなどアナログブームが来ている。音楽もカセットテープで聴くアナログが見直されてきているのだろうか。
H28.05.04 Windows10への移行を本格的に
先日、サブのThinkPadにWindows10をインストールし本格的に移行できるよう環境整備を始めた。

32bitのWindowsXP時代から使い続けているソフトも、Windows10時代に合わせて見直しを検討。

その前に、Windows10のインストール方法について追加情報を。
すでにWindows10の32bitで動作しているThinkPadに再度32bitのWindows10をクリーンインストールしようとすると、
windows Boot Managerのエラー画面が表示され、winload.efiのファイルでstatus 0xc0000359の表示。

64bit版を選択すれば問題なく先に進むことができる。なぜ32bit->32bitはダメなのか謎。

とりあえず64bit版を選択すると、今度はMBRにインストールできないというエラーが。Cドライブのパーテションを削除したが、インストールできず。分割していた他のパーテションもすべて削除にて、EFIインストールができた。

全くの新規インストールでも、Windows7、Windows8モデルのThinkPadならプロダクトキーは不要。インストール途中で出てくる入力画面はパスしてOK。Windows10が起動しネットに接続されると自動的に認証完了となる。

CDex Ver1.81
4月22日にバージョンアップされていた。Windows10でmp3作成時に、Error updating LAME-tag frame が出る不具合が修正されているかと思ったが同じである。

lame_enc.dllが3.99だと変換時に1曲ごとエラーで止まってしまう。
3.96までバージョンを落とすか、最新バージョンの3.100 alfa 2にすれば問題なし→リンク先
H28.05.01 そろそろWiindows10に移行しないと。。。
Windows10の無償アップデートが7月末で終了することが発表されたので、そろそろ使い始めようかと思い、Windows7で動作中のThinkPadの何台かをアップデートした。

アップデートの方法は、USBでブートし新規インストールする方法と、Windows7上からアップデートする方法の2種類を試してみた。
(USBメモリは8Gの容量で、32bit 64bit両方が入る)

Windows7からのアップデートではアプリやアイコンなど色々な設定もすべて引き継がれ、すぐ使える状態になった。

USBからの新規インストールも、非常に簡単。インストール最初にプロダクトキーを入力する画面が出てくるが、ここは入力しなくても先に進めるようになった。

Windows7で動作するパソコンなら、プロダクトキーは不要。インストール完了でWindowsライセンス認証を見るとちゃんと認証済みになっている。

新規インストールした、X201に入れたWindows10で指紋認証が利かないので、ちょっと調べる
設定−アカウント−サインインオプションの中のWindows Helloの中に指紋認証があるのだが、ボタンが薄くなっていて押せない。
PINというところでパスワードを設定してあげると、押せるようになる。

あと、電源をOFFにしているのに指紋認証のオレンジ色LEDがついたままになっているのが気になったが、ACアダプタを抜くと消えるので問題はなさそう。
H28.04.28 久しぶりのThinkPad
ずっと探していたThinkPad E130がやっと安価で落札できた。

X121eの後継と呼ばれているE130。オクでは結構高価で、\10,000以上は楽にしている人気機種。やっと約\5,000という激安でゲットすることができた(3358-AL5)。

安価なのはパスワードロックありのジャンク品のため。しかしSVPでも解除できるので何も問題もない。

落札した商品が届いたので早速確認。電源投入で確かにパスワードの画面が出る。でも、電源ONで出るということはSVPではなくPOPの可能性が高い。BIOSの電池を外してみたところ、見事正解である。

普通に立ち上がるようになり、あっという間に使える状態となった。

ジャンク品ということでCPU、メモリは不明となっていたが、立ち上げて見るとCore i3-3217u 1.8GHzでメモリも4G搭載されていた。HDDは無かったがマウンタが付属していたので、ストックしてあった7mm厚のハイブリッドHDDを装着。


Windows7 でテスト運用開始したが、1.8GHzのCore i3のおかげで動作は大変スムーズ。Intel QSVにも対応しているのでエンコードのテストを行ってみたが、X220と変わらない速度で変換できた。

状態は大変良く、ほぼフルのバッテリーが付属し、X121e、E130シリーズ共通の液晶パネルヒンジ取り付け部の破壊もなかった。

エクスペリエンス・インデックスの結果も良好

久しぶりに良い買い物をした\(^o^)/
H28.04.24 WindowsUpdateでハマる
嫁さんの使っているX60が、熱暴走を繰り返し強制シャットダウン連発。ストックしてあったX200に移行するためWindows7をクリーンインストール。

SP1までアップデートしてあったが、それ以降のアップデートを行おうとWindowsUpdateを実施したが、エラーが8007000Eが表示され全く進まないのである。

Microsoftのトラブルシュートを見て対応してみたがダメ。ネットで同様の事例を探してみたところ、WindowsUpdateのKB3050265を手動でイントールすればOKとの記述を発見。

早速KB3050265を単独でダウンロードしアップデート。その後再起動で、WindowsUpdateを実行してみたが同じ。

丸一日、あちこちの情報に惑わされ悩まされた結果、2014年10月に出ていたWindows7用のシステム更新ツール(KB947821)で、無事WindowsUpdateができるようになった。

これは久しぶりにハメられた。
H28.04.23 定期的にやってくるYAMAHA WX7の修理依頼
3年おきくらい、忘れた頃にやってくるYAMAHA初代ウィンドシンセのWX7修理依頼。今回も、何もしていないのに音が出っぱなしになる、反応しないキーがあるといった、WX7特有の故障である。

すでにオーナーさんがバラバラにバラした状態で届いたので、分解の手間は省けた(しかし、プラモデル状態なので再組み立ては大変)。

バーラバラで到着 メイン基板を入れ替え

早速メイン基板の状態を確認。私のWX7に修理依頼されたWX7の基板を移植して音出し確認。



”ん?問題ないやん”


WINDZEROの調整で音が出っぱなしになる症状はなくなった。単なる調整不良だった様子。

目視で5個あるコンデンサも確認したが、電解液を噴き出している箇所もなく良好。

基板の修理は不要なので、続いてキーの確認を行う。この確認はバラバラ状態では吹けないので、WINDZEROを反時計方向に回し切り音が出たままの状態とする。この状態でキーを押して反応を確認した。

結果6箇所が反応なし。キーはリモコンのように導電塗料が塗られたものなので、長年の使用で塗料が劣化し導通不良になる場合がほとんど。

フィルムキーを分解し状態を確認したが、見た目は焼けたようになっていたが導通の問題はなかった。
問題なし


ここで手詰まりになり、どこに問題があるのか検討がつかなくなった。

ルーペを使い、くまなく捜索した結果やっと原因が判明。オクターブキーの基板に接続されているフィルムキーボードの一部が切れていた。切れている配線は4本。これが原因で反応しないキーがあったようだ。

ただ修復は肉眼では不可能なので、実体顕微鏡を使用して慎重に行った。

無事修理が完了し音出しもキーの反応も問題なくなった。

WX7が発売されたのは、昭和の時代1987年である。すでに29年も立っており、YAMAHAでの修理は絶望的。しかしまだ現役に使用している人もいるので、修理依頼があればできるだけ受けていくつもりである。

幸いにもカスタムチップは壊れないので、汎用部品で十分修理が可能。今のように超高密度集積の回路ではないし、パターンも両面と単純。iPhoneの修理に比べれば楽勝である。

ただし、今は販売されていない修理用のグッヅが色々必要。導電塗料が必須なのだが入手できないのが一番のネックである。

修理完了!私のWX7と一緒に

ついでに追加情報を
WX7は電源が必要で、専用のBOXが付いている。このBOXが無いと使えないと思っている人が大多数だと思うが、自作できる。

6年くらい前に調べた回路図を再掲載。
WX7側のコネクタはミニDINと呼ばれるもの。昔PS2マウスやキーボードに使われていたものが流用できる。電源は8Vだが9VでもOKなので、006Pという角形の電池でOK。

あるいは、100均のインバータを改造し5V->8Vに昇圧して使う方法もあり。

時代はレジン!
壊れたパーツの修理や接着に昔はエポキシ、少し前はプラリペアを使用していた。

最近iPhoneのガラスを接着するためにUVレジンというものを知った。手芸のレジンクラフトや、ネイルで有名でレジン液がなかなか高価であった。
それが100均で手軽に入手できるようになり、エポキシに変わる接着剤、造形剤として使い始められた。

レジンの最大の特徴は硬化の速さ。一般的なUVレジンだと太陽光で10〜20分で固まり、専用のUVライトで硬化させると何と5分で固まるようになる。

UVLEDライトなら硬化時間がさらに短縮され、1分と驚異的な速さで固まるのである。

今回、100均セリアで購入したUVレジンを、UVレジン用とは記載されていないLEDライトで固める実験を行ってみた。

このLEDライトは3WのパワーLED1個で構成された商品。真ん中のスイッチを押すことで60秒間照射できるタイプである。

実験は、100均レジンはソフトとハード両方で試してみた。

結果なんと、5秒で固まった(ソフトは10秒くらい必要)。すこし表面にべたつきが残るが中は完全に硬化していた。

この速さは驚異的である。UVを当てるまではいくらでもやり直しができるので、接着剤を使った作業とは全く違う。

接着の概念が大きく変わっていきそうである。
H28.04.11 MacBook Pro
長女が音楽制作に使っている13インチのMacBook Pro (MC700J/A)。作曲するのには画面が小さいため作業領域が少なくて、たくさんの楽器を一度に表示することができない。

つい先日、20.5インチの液晶モニタを格安で購入し放置していたので接続してみた。接続はThunderBoltからHDMIへ変換するケーブルを使用してMacとモニタを直結。

すぐに液晶モニタにクローンモードで表示されビックリ(゚∀゚)。元の13インチモニタまでがFull-HD(1920x1080)の表示に変わっているではないか(元々は1280x800)。

Windowsでクローンモードの場合は、本体の解像度にあわせて液晶側がダウンするのでそのつもりでいたが、Macの場合は液晶に合わせて本体側が縮小表示にかわるようだ。

Retinaディスプレイモデルなので、縮小されていてもそこそこ見れるのがすごい。

改めてMacの凄さに感心した次第。
H28.04.09 東芝 ブルーレイプレーヤ DBP-S600
ダイニング用のテレビで、HDDレコーダに録画した番組やブルーレイを見るために、DBP-S600を購入。

HDDレコーダも東芝のレグザなので、ネットワーク経由でなんの問題もなく録画した番組を見ることができた。

苦労したのはここから。DBP-S600には前面にUSB端子が付いており、カタログや取説にはAVCHDやJPEG、MP3が再生できると書いてある。

USBメモリにmp4の動画を入れてみたが、一覧すら出てこない。ネットでレグザで再生できる形式を調べてみると、mp4の3.1 baselineしかダメと書いてあったので、その形式で作成してみたが同じである。

2週間ほど試行錯誤していてやっと再生できる形式が判明した。

mp4は無理で、AVCHD規格に乗っ取ったものしか再生できない。フォルダ構成も厳密にチェックされており、少しでも構成が違うと再生ができないのである(AVCHD_***などはダメ)。

また複数のAVCHDが再生できると思っていたが、1フォルダのみしかダメ。

USBメモリ直下にAVCHDホルダ。その下に、BDMV、AVCHDTN、HDAVCTNなどが必要。

この形式がフリーソフトで簡単にできないか調べてみたところ、multiAVCHD 4.1 で簡単にできることが判明。

ファイルを複数選んで、Startを押すと作成するメディアの形式を聞いてくる。ここで、SONY Playstation3かPanasonic Blu-ray playersを選択すれば、作成できる。

mp4からだと再エンコが入るので時間がかかるが、地デジなどのtsからだと、音声のみAC3変換されるので結構早くできる。
H28.04.03 水没したiPhone5sは治せるのか
簡単な修理は物足りないので、水没してかなり時間がたったジャンク品を入手し、修理にチャレンジしてみた。

中は一度も開けた形跡なし。水没シールは真っ赤。ロジックボードを外してみたところ、白い粉が固まって大量に蓄積している。

どうも洗濯機でぐるぐるまわした様子。白い粉は洗濯洗剤であった。

実体顕微鏡で眺めてみると、01005のチップ抵抗などが4箇所ほど脱落しているのを発見。裏側のシールドに開いてる穴に大量の洗剤を発見。これはシールドを外さないと直せそうにない。

ここで秘密兵器導入である。先日購入したリワークステーションでロジックボードを覆っているシールド板外しにチャレンジ。

温度設定は350度。これでシールド板を1〜2分暖めるとあっさりと外すことができた。他には全くダメージなし。


中を見ると、メモリチップの左側にびっしりと洗濯洗剤がこびりついている。これを無水エタノールで清掃し、電源を供給してみたが全く反応なしである。

欠落しているチップ部品は電源に関連していないものなので、部品のどれかが壊れているようだ。

細かく調べたところで、極小のICを交換するのは不可能に近いので、修理は断念である。

2016年1月から3月の日記
2015年度の日記
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2013年度の日記
2012年度の日記
2011年度の日記
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