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H21.06.20 ThinkPad X40用バッテリー
残容量不明の大容量バッテリーを\980の格安にて入手
Lenovoロゴの大容量バッテリー

サイクルカウント406と結構いってるが、使用開始日が2007年で、残容量28.7Whとまだ使えそう。満充電容量を再学習させるため、リコンディショニング中。
1回目の満充電が約6時間半で、放電時間が3時間半(5%まで)。40Wh程度までは復活できるかも。

→10回ほど充放電を繰り返したが、結局32Wh程度までしか復旧しなかった。それでも、無線LAN使用で3時間以上使えるので十分

数日後、殻割り用に大容量ジャンクバッテリーをわずか\520で落札。しかし、届いたものはジャンクどころか満充電容量が55.89Whもあり、サイクルカウント31とほとんど劣化していないものだった。
本当にこの容量が残っているか確認するため、現在リコンディショニング中。
→2回の充放電で51.48Whとなった。5時間以上使用できるので十分。
H21.06.12 珍しいメモリ
DDRを使用するノートパソコンが増えたのでオークションで探していたところ、聞いたことのないメーカのメモリを発見。
DDR400 1GByteで激安! 何処のメーカ?
使えるかどうかわからなかったが、\3,000の激安で即決だったので落札。商品が届くまでの間、このメモリーについてgoogleでさんざん検索したが、まったく素性がわからなかった。(何処のメーカ製なのかOEMなのか定価はいくらか、何処で購入できるのかすらわからなかった。)

謎のメモリであるが、今日届いたのでX40とX31に取り付け。動作はまったく問題なく、memtest86も3ループしたがエラーなし。

HWiNFO32でのメモリ情報
Row: 0 - 512 MB PC2700 DDR-SDRAM
Samsung M4 70L6524DU0-CB3
Row: 1 - 1024 MB PC3200 DDR-SDRAM
[General Module Information]
Module Number: 0
Module Size: 512 MBytes
Memory Type: DDR-SDRAM
Error Check/Correction: None
Memory Speed: 166.7 MHz (PC2700)
Module Manufacturer: Samsung
Module Model: M4 70L6524DU0-CB3
Serial Number: 1610491398
Manufacturing Date: Year: 2007, Week: 32
[Module characteristics]
Module Width: 64-bits
Module Voltage: SSTL 2.5V
SPD Revision: 1.0
Number Of Rows: 2
Row Address Bits: Bank 1: 13, Bank 2: 13
Column Address Bits: Bank 1: 10, Bank 2: 10
Number Of Banks: 4
[Module timing]
Supported Burst Lengths: 2, 4, 8
Refresh Rate: Reduced 0.5x (7.8 us)
Min. Back-to-Back Clock Delay: 1
Supported CAS Latencies (tCAS): 2.5, 2.0
Min. RAS-to-CAS Delay (tRCD): 18.00 ns
Min. Row Precharge Time (tRP): 18.00 ns
Min. RAS Pulse Width (tRAS): 42 ns
Supported Module Timing at 166.7 MHz: 2.5-3-3-7
Supported Module Timing at 133.3 MHz: 2.0-3-3-6
Min. Row-Activate To Row-Activate Delay (tRRD): 12.00 ns
Supported CS Latency: 0
Supported WE Latency: 1
[Features]
Buffered Address/Control Inputs: Not Supported
Registered Address/Control Inputs: Not Supported
On-card PLL For Clock: Not Supported
Buffered DQMB Inputs: Not Supported
Registered DQMB Inputs: Not Supported
Differential Clock Input: Supported
Redundant Row Address: Not Supported
[General Module Information]
Module Number: 1
Module Size: 1024 MBytes
Memory Type: DDR-SDRAM
Error Check/Correction: None
Memory Speed: 200.0 MHz (PC3200)
Module Manufacturer: Unknown
Module Model:
Serial Number: N/A
Manufacturing Date: N/A

[Module characteristics]
Module Width: 64-bits
Module Voltage: SSTL 2.5V
SPD Revision: N/A
Number Of Rows: 2
Row Address Bits: Bank 1: 13, Bank 2: 13
Column Address Bits: Bank 1: 11, Bank 2: 11
Number Of Banks: 4
[Module timing]
Supported Burst Lengths: 2, 4, 8
Refresh Rate: Reduced 0.5x (7.8 us)
Min. Back-to-Back Clock Delay: 1
Supported CAS Latencies (tCAS): 3.0, 2.5
Min. RAS-to-CAS Delay (tRCD): 15.00 ns
Min. Row Precharge Time (tRP): 15.00 ns
Min. RAS Pulse Width (tRAS): 40 ns
Supported Module Timing at 200.0 MHz: 3.0-3-3-8
Supported Module Timing at 166.7 MHz: 2.5-3-3-7
Supported Module Timing at 133.3 MHz: 0.0-2-2-6
Min. Row-Activate To Row-Activate Delay (tRRD): 10.00 ns
Supported CS Latency: 0
Supported WE Latency: 1
[Features]
Buffered Address/Control Inputs: Not Supported
Registered Address/Control Inputs: Not Supported
On-card PLL For Clock: Not Supported
Buffered DQMB Inputs: Not Supported
Registered DQMB Inputs: Not Supported
Differential Clock Input: Supported
Redundant Row Address: Not Supported
メモリスロット0にSamsung、メモリスロット1に謎のメモリを装着している。
謎のメモリはメーカ名やシリアル番号も空白でまったく素性がわからない。
H21.06.11 ThinkPad X40その3
先日入手したX40。その後、\8,000ほどかけてウルトラスリムベイコンボドライブ、キーボード、miniPCI無線LAN、512Mメモリを購入。WindowsXPもクリーンインストールして運用を開始。
本体購入 ウルトラベースX4付 コンボドライブ購入
キーボード交換 無線LAN&メモリ増設

PentiumM 1.0Gと1.8インチHDDの組み合わせなので、かなり遅いと思って使い始めたが、PentiumM 1.3GのX31と比べてそうでもない。X31に比べて薄く、軽いので気軽に持ち出せそう。ただバッテリーが弱いので、2時間弱しか持たないのが欠点である。

予備のバッテリーと換装用のセルを目下捜索中。
H21.06.02 ThinkPad X40その2
今までのシリーズとキートップのはずし方が異なるので、ここにメモ(PN 93P4629 & 39T0831 NMB製のもの)
通常のキー

キートップはパンタグラフが黒色のほうから、めくるように外す。
通常のキー(カーソルキーも含む)はパームレスト側から外すが、F、G、H、Jのキーはインジケータ側から外す。

半角/全角とBackspaceのキーだけは横から外すので注意。
トラックポインタのボタン

今までのXシリーズ同様、パームレスト側から押しながら、めくるように外す。
インジケータ部分

今までのXシリーズ同様、パームレスト側に押しながらめくるように外す。

上下3箇所づつ(合計6箇所)の爪がある。

注意!!
PN 93P4687と39T0922(Chicony製)は構造が全然違うので、上記の方法で外そうとすると破損する可能性あり。
H21.05.28 ThinkPad X40入手
X31シリーズは一杯あるので、今度はX40シリーズを入手しようとオークションで探しやっと落札できた。

今回入手したのは、PentiumM 1GHzモデルの2371-KJ0。\11,000とちょっと高めだったが、入手困難なHDD(D toD有)がついていて、ウルトラベースX4と拡張バッテリー、ACアダプター付なので割安。

外装はきれいで、天板は新品同様。パームレストも割れなど無し。キーボードもテカリはあるが文字消え無し。液晶パネルは3箇所ほど白濁があるがそんなに気にならない。

しかし、大きな誤算だったのが、トラックポインタが壊れていて暴走する点と、ウルトラベースにドライブが付いていなかったこと。X4からウルトラベイ2000でなくなったため、所有してるドライブは使えない。

標準バッテリーは50%くらいの残量(12.4Wh)でなんとか使えそうだが、拡張バッテリーは10%以下(2.2Wh)でほとんど使えない。

またまたオークションでキーボードとスリムドライブを探さないといけない。こうしてジャンク品がジャンク品を呼ぶスパイラルにはまって行くのである(^_^;)

遅い遅いといわれている1.8インチHDDのベンチマークテストを実施

ベンチマークの結果はそんなに悪くないが、標準のメモリ256MでWindowsXP起動は滅茶苦茶遅く、ピロが数十回も見れてしまう。(SSD化したX31は2回)
→後にランダムリード・ライトの4kが異常に遅いことがわかった。細かいファイルが苦手なようだ。

メモリを512Mに増設すると若干は速くなるが、それでも遅い(ピロ21回!)。ThinkPad S30の起動と変わらないくらい遅い。
H21.05.25 新つなぎ放題GWスペシャルの請求がきた
W-VALUE割引 2009年5月16日開始〜2011年5月15日終了
W-VALUEサポート 2009年4月30日開始〜2011年4月29日終了

4月30日申し込み5月1日使用開始で\2,073。まあ予想通りの値段。来月からは\980になるので良しとしよう。
H21.05.24 Advanced/W-ZERO3[es] 増殖
先日入手したばかりのアドエス。かなりボロボロだったので、きれいな外装のジャンク品がないか探していた。写真なしで美品と書かれたアドエスが\5,800即決で出品されているのを発見し、即座に落札。(ただし付属品は一切なく本体のみ)

昨日落札で、早くも今日届いたが、落札商品を見てびっくり。使った後が無く、どうみても新品と思われるもの。
2台のアドエス 上がnew、下がボロ 使用感が全くない

どういう経緯でオークションに出品されたのかわからないが、最初に落札したボロボロのアドエスと\800しか違わないのが複雑な気持ち。(今回のは送料込みだったので、その差はほとんど無い)

ボロボロのアドエスはオークションに出そうかと思ったが、バッテリーがかなり元気でまだまだ使えるので、そのまま予備としておいておくことにする。ThinkPad同様、簡単に分解して部品交換できるので予備があると心強い。

W-SIM
ボロアドエスで使用していたW-SIMをnewアドエスに移動させたところ、オンラインサインアップの画面が。”一度行っていたのにおかしいな”と思いながらも指示に従って再度サインアップ。W-SIMをボロアドエスに戻したところまたまたオンラインサインアップの画面が表示された。

アドエスは本体が変わるたびにオンラインサインアップしないといけないようだ。これでは面倒なのでどうにかできないかネットで調べてみたところ、オンラインサインアップしたアドエスの\Application Data\SignUpのホルダ内にあるファイルを全部コピーし、もう一台のアドエスに上書きコピーすればよいとある。

なるほど、そのとおりコピーしてみたところW-SIMを差し替えてもオンラインサインアップの画面は出なくなった。
H21.05.20 Advanced/W-ZERO3[es] その3
USB充電できる外部バッテリーを調べてみた。昨年末に色々買い込んでいたので、アドエスで使えるものを確認。
スマートソーラーチャージャー
1350mAhのリチウムイオン電池内蔵
USB出力、DCプラグ出力のいずれでも充電はできた

ただし、容量が1350mAと少ない(5V換算で約1000mA)なので、1350mAのアドエスバッテリーを満充電することはできない。
→検証の結果、49%までしか充電できなかった
Mobile Charger(i-UP3600)
3600mAhのリチウムイオンポリマー電池。

容量が大きいので、2回は満充電できる。はずだったが、電圧不足で使えなかった。
ポケパワー BQ-PP10K
単三電池 2本で動作するもの。私が所有するものはAU用だが、USB出力からアドエスへ接続して充電できることを確認

ネットでの情報では数十秒で充電表示が消えるとあったが、エネループとの組み合わせで大丈夫である。空っぽの状態から充電できるかどうかは未検証。
→一回では満充電できなかったが、電池を交換して2回目で満充電完了。

アドエスは充電に要求する電圧が高そうなので、5.5Vくらいの出力があるものでないとダメかも知れない。
H21.05.17 新型インフルエンザ騒動
大阪に居住しているので、今回の大騒動に巻き込まれてしまった。子供たちは学校が休み(今週一杯)になり退屈そう。長女は、週末からの修学旅行が延期(中止?)となりガッカリしている。

神戸の医者が海外渡航者でないインフルエンザ患者を診断し、おかしいと感じて検査して発覚したようだ。東京は相変わらず海外渡航者以外の検査はお断りらしい。

なんかおかしい。検査を真面目に行ったら、もっと爆発的に患者が増えるのだろう。

もともと感染を防ぐなんてできるわけはないのだから、普通のインフルエンザと同じ対応で十分と思う。居住している都道府県で一人患者が発生したからといって、全部の小中学校を休校にするなんてやりすぎ。

結局休みになっても、暇を持て遊んでいる一部の学生は町に繰り出して、ウィルスをばらまくのである。
H21.05.13 オールパンL復活!
テフロンコーティングがハゲハゲになったアサヒ軽金属工業のオールパンL。インターネットで実績の多いアルファ技研へ、テフロン再加工依頼していたのものが今日やっと戻ってきた。

ゴールデンウィークが挟まっていたので約3週間ほどかかってしまった(通常は10日前後らしい)が、再コーティング代は\2,000とリーズナブル。黒々したコーティングがいかにも強そうである。

これで何年持つのか楽しみである。
Before After 傷だらけだったのがウソのよう
H21.05.12 Advanced/W-ZERO3[es] その2
疑問に思っていたことが徐々にわかってきた。数日前に書いた以下の内容
1.W+INFOの天気が東京のまま変更できない
2.W-Info配信設定ができない(接続先をご確認ください。になる)。更新もできない
3.サイトを押して同じ表示で接続できない。
4.ダイヤルアップが自動的にClub Air-Edgeに接続されるが、プロバイダーやパケット代は無料なのか?
5.既定の社内ネットワーク設定は何に使うのか


一番の問題は、4.にあった。アドエスを使ってパケット通信を行う場合は、Club Air-Edge経由以外で接続してはいけないようだ。有料サービスであるPRINの接続料がかかると思い、わざわざplalaへアクセスする設定を作って使おうとしたのが原因だった。
Club Air-Edgeに接続すれば、1.や2. 3.の問題は発生しない。
PRINの接続料(使用料)がかかるのは、PRIN専用の番号に接続した場合のみで、Club Air-Edgeの番号に接続した場合は関係ない。

5.に関しても、一般的には必要ない項目のようだ。じゃ自宅で無線LAN経由にてネットワークに参加させるのはどうするのかと言うと、GSFinderで「メニュー」−「ツール」に「ネットワーク接続の割り当て」があり、それを有効にするとネットワークドライブとして割付ができる。そうすると、マイポケットPCのホルダにNetworkが追加され、ローカルドライブのようにアクセスできるようになるのである。

アドエスを使い始めて変更した設定などをメモ
1.ソフトキーの追加・・・「設定」−「個人用」−「ボタン」で「ソフトキー」の"ソフトキー動作を使用する”にチェック
2.エリア確認のランプを消灯・・・「設定」−「システム」−「パワーマネージメント」で「電波状態ランプ」を”点灯しない”に
3.SDHC16Gbyte認識用のドライバをインストール
4.mp3を着信音に設定できるYuutsuMP3をインストール
5.コントロールパネルからmp3を選択できるwphone.cplをwindowsのホルダにインストール(ただし、ファーム2.02aでは変更箇所が異なったため、オリジナルのwphone.cplを変更。1E8D2〜wav、1E8DE〜mp3)
6.MP3の音質を良くするため、\windows\use44khzを実行し、リセット
7.明るすぎるバックライトは、設定−システム−バックライトで2段階暗く設定
8.Today画面をキーのみで操作するため、設定−Today−ホームメニューをパターン3に設定
H21.05.11 10年ぶりの携帯情報端末
1990年の日本電気PC電子手帳PI-ET1、1992年のSHARP電子手帳PA-X1、1993年のSHARP初代ザウルスPI-3000、1999年のCASSIOPEIA E-500(PsPC)と結構いろいろなPDAを使ってきたが、ここ10年は携帯電話の進化で不要となりすっかり遠ざかっていた。

自宅では、インターネットが常時接続になり、すぐに知りたい情報が手に入るようになったが、外出先で携帯電話での情報収集はパケット代が気になる。ここにきてWILLCOMがたった\980のつなぎ放題プランを提供してくれたおかげで、久しぶりにPDAの世界に舞い戻ってきたのである。

いろいろなソフトをネットで検索して探しインストールしたが、10年前お世話になったY.Nagamidori氏のソフトがWindowsMobile用になり今も現役であることを知りビックリした次第である。
また、当時相互リンクしていた(今もリンクは残っている)GEOMETRIC SPACEの管理人はインプレスで記事を書くライターさんになっているではないか(アドエスのソフトを探していて発見)。

タイムマシンで10年前に戻ったような変な感じである。

アドエスにとりあえず入れたソフトは以下の通り
ファイラー GSFinder+ for W-ZERO3 PsPC時代に完成されたインターフェースで使いやすい
ベースはY.Nagamidori氏のGSFinder。色々な人に改造され、今に受け継がれているようだ。
MP3プレーヤ GSPlayerK 動作が軽い
これもベースはY.Nagamidori氏のGSPlayer
電波状態表示 RfLedRestrictor 設定で電波状態を消灯にしても、通信中は点灯するようにできる
ツール KeyLockSuspender サイドのロックキーに連動して画面を消したり、サスペンドしたりするソフト
ダイヤルアップ EasyDial ダイヤルアップ接続をON/OFFするソフト
Google検索 QuicToday Today画面で簡単にGoogle検索ができる
地図ソフト gmm_navi Auto googleマップと連動し、GPS無しで位置情報を取得できるソフト

ちず丸 for WILLCOM GPS無しで位置情報を取得できるソフト。精度はかなり高い
リモートアクセス .NET VNC Viewer VNCサーバーに接続して遠隔操作
ビデオプレーヤ TCPMP H264やMP4再生ができる。MP3再生ではジャケット表示も
タスク管理 DevState v1.6 Today画面でのタスク管理や電源管理、無線LANなどの操作。QuickLaunchもあり
カレンダー カレンダーforポケP Today画面に最大3ケ月のカレンダーを表示でき、スケジュールも管理できる
DevState GSFinder+ ちず丸 GSPlayerK googleマップ TCPMP
画面キャプチャーの方法(Fn+文字キー)が判ったので、使用中の主なソフトの画面を掲載。
新旧PDA勢ぞろい

左上は初代ザウルスPI-3000、左下はPA-X1。カードはマイクロキャビンの「ハイパーメモ」を入れている。
真ん中は、関西限定のCASSIOPEIA for DoCoMo(E-55)。
そして右側が今回購入したAdvanced/W-ZERO3[ES]。
である。

PI-3000とE-55は電池を入れると、このように正常動作した。液漏れしないよう、電池をちゃんと抜いていたのがよかった。

懐かしい機器が一杯である。
E-500とET
H21.05.10 microSDベンチマークテスト
アドエス用に8G class6のmicroSDカードを購入したので、以前から所有しているmicroSDもあわせて、ベンチマークテストを実施。
東芝OEM 2G SanDisk class2 4G ノーブランドclass6 8G

2Gと8Gを今回新しく購入したが、ベンチマークは以上のとおりパッとしない(昨年購入したSanDisk 2Gよりは速いが)。やはりSanDisk 4Gの馬鹿っ速にはかなわない(class2じゃなくて、class12?と思うほど)。

今回のmicroSDは楽天の夏黎で購入。8Gで\1,628(現在は\1,737)、2Gは\498と激安。メール便発送で送料が\210と安いのでお勧め。

それにしてもmicroSDの価格はどこまで安くなるのだろうか。昨年6月に購入した際は、4Gで\1,796。ほぼ一年で容量が2倍となった。2Gは昨年\1,008(送料込)で購入したが、ほぼ半額になった。
H21.05.09 Advanced/W-ZERO3[es](WS011SH)購入!
W-SIMのPCカード端末を購入し、WILLCOMの新つなぎ放題を契約したので、どこでもインターネットができるようになった。さらに外出先でもインターネットを手軽に利用するためため、Advanced/W-ZERO3[es](WS011SH)通称アドエスをオークションにて入手(W-SIMの端末を選択した理由はここにあった)。\5,000の激安だったが、各部に破損があったので分解バラバラにし修理を行なった。

バッテリーは劣化しておらず、朝から使い始めてダウンロードやインストール、インターネットサイトの閲覧とフルに活用して夕方までは持った。入手してまず最初にファームウェアを1.02から2.02aへバージョンアップ。

自宅では無線LANに接続し、外に出たらダイヤルアップ接続したいと思い設定を始めたがどうもうまくいかない。やっと今日接続できるようになったので、ここにメモしておく。

1.「スタートメニュー」−「設定」−「接続」で無線ON/OFFを選択し、無線LANを有効にする
2.「接続」のネットワークカードで無線LANの設定(SSIDやWEPなど)を行う。接続先はインターネット設定にする
3.無線LANを無効にすると、自動的にダイアルアップ接続になる。

CASSIOPEIA E-500以来久しぶりのWindowsMobileなので、操作方法に戸惑っている。慣れる(思い出す)まで少々時間がかかりそうだ。
キーボードが曲がっていた バラバラに分解 無事修復完了

まだまだよくわからないことが一杯。とりあえず今悩んでいることを列記
1.W+INFOの天気が東京のまま変更できない
2.W-Info配信設定ができない(接続先をご確認ください。になる)。更新もできない
3.サイトを押して同じ表示で接続できない。
4.ダイヤルアップが自動的にClub Air-Edgeに接続されるが、プロバイダーやパケット代は無料なのか?
5.既定の社内ネットワーク設定は何に使うのか
H21.05.07 Windows7
本日から一般配布が始まったWindows7 RCをダウンロードし、ThinkPadX31にインストールしてみた。

PentiumM 1.6G、メモリ1G、HDDは40G、5400rpm。ダウンロードしたRCのサイズは約2.5G。これをDVDに焼き、ウルトラベースX3をX31に装着してインストール。

最新のOSにしてはインストール時間は短めで、約1時間ですべて完了した。約5年前のノートパソコンで動作するのか試してみたくてインストールしたのだが、意外にもサクサク動作しストレスは溜まらない。Vistaよりかなり軽いという噂は本当だった。

ThinkPadのロゴが表示されてから、デスクトップ画面が表示されるまでの時間は約1分30秒。ログインパスワード入力の画面で停止していた時間を省くと、もう少し速い。buildは7100。ほぼ完成された状態で、このまま常用できそうである。

PentiumM 1.3Gでメモリが512MしかないX31にこのHDDを移動させて実行してみたところ、起動に3分以上かかってしまった。メモリは1G
以上ないとかなりしんどい。
→6月1日訂正。一度起動させて終了し再度起動させてみると、1分22秒でログイン画面が表示され、1分45秒程度でデスクトップ画面が表示された。初回起動時は、キャッシュを作成するために遅かったようだ。


なお、先日契約したAIR-EDGEのWS014INはVistaドライバで正常動作した。
H21.05.02 FlashPoint Beta4 Patch1
つい先日、Beta4が出たばかりだが、特定の環境においてレジストリが破壊される場合がある様子(我が家の場合は問題ない)。そのため、急遽Patch1が出たが、公式サイトのブログコメントを見るとどうも直っていない様子。
→5月3日 Patch2が出た。複数ドライブ設定で問題が発生することを修正したようだ

デフラグやCHKDSKを使わなければ(使いたいときはUpperFiletersのdiskfpを一時的に削除する)、Beta3を使用したほうが無難なようだ。
Beta4 Patch1 Beta4
ベンチマークもぱっとしないので、結局Beta3 Patch1に戻した。

AIR-EDGEのW-VALUE割引開始時期が判明
WILLCOMストアで購入したのだが、電話・通信機器が登録できなかったため、契約状況がはっきりしていなかった。今日やっと登録できたので、契約状況を確認したところ
W-VALUE割引 2009年5月16日開始〜2011年5月15日終了
W-VALUEサポート 2009年4月30日開始〜2011年4月29日終了

となっていた。
5月1日使用開始になっているので、今月分の日割り計算は1〜15日まで、となるようだ。これでいくと、だいたい\1,800くらいが今月の通信料となるだろう。
H21.05.01 AIR-EDGE
いまさら感のある、WILLCOMAIR-EDGE。イーモバイルなどの高速通信が出てきた現在、最高で204kbps(4xパケット方式)のAIR-EDGEに速度で勝ち目はない。

しかし、ゴールデンウィーク中(4月23日〜5月10日)限定のとんでもない激安プランが出てきたのである。

広告を見ると、なんと\980/月でデータ通信がつなぎ放題になると書いてある。そんなうまい話はないだろうとしばらくスルーしていたのだが、ネットの情報を見ると本当に\980ぽっきりらしい。おまけに4月30日までに申し込むと、新規契約にかかる事務手数料も無料とあったので、一昨日の29日に近所のWILLCOMストアへ契約のため出向いた。

が、いつの間にか近所のWILLCOMストアはなくなってしまっていた。近所の電気屋さんはどこもWILLCOMを扱っていない。仕方ないので自宅に帰り、あわただしくWILLCOMショップでAIR-EDGEを申し込んだのであった。

今回申し込んだデータカードはnetindexのWS014IN。PCカードタイプで、中にW-SIMを内蔵するタイプ。これなら、W-ZEROなどの電話機にW-SIMを挿して使いまわしができると考えたからである。

実はこの契約時あわてていたため、無料でもらえるmicroSDカードやUSB接続の電源アダプターを申し込むのを忘れてしまった。もったいないことをしたと今頃後悔しているのである。
今日届いた ゼブラ模様の意味は?

今日申し込んでいたカードが届き、早速通信テスト。近所のアンテナをWILLCOMのホームページで確認したところ250m以内に3本、500m以内にはなんと10本もあったため、AIR-EDGE Card Utilityの通信状態は良好から最良を示している。

実際にインターネット接続してみたが、ストレスが溜まるほど遅い速度ではなかった(普段は80Mは軽く出る高速光回線)。スピードテストを実施してみた結果、100kbps以上は出ている様子。意外にも使えるといった印象である。
電波は強い ネットやメールは問題ない

最後によくわからなかった\980の仕組み
もともと新つなぎ放題は\3,880/月の料金。しかし、このゴールデンウィーク中(4/23〜5/10)に限り、W-VALUE割引で通信料が-\3,650となっているのである。したがって、新つなぎ放題にかかる費用はたったの\3,880-\3,650=\230/月となる。

これにあわせて、データ通信カードを購入するのだが、こちらは特に割り引きがあるわけではなく、\750/月の24回払いとなる。支払い額は、\750x24=\18,000。W-VALUE SELECTとなり違約金なしで途中解約もOKと制限はほとんどない。ただし、解約時はローンで支払っているデータ通信カードの代金は清算しなくてはいけない。

あと、契約した月は\3,880の日割り計算で費用が発生するので注意が必要(W-VALUE割引は契約月の翌月から)。わたしの場合は5月1日使用開始の最悪パターンとなったため、今月分はW-VALUE割引なしで\3,650丸々かかってしまうことになった。
H21.04.28 FlashPoint Beta4
MLC-SSDのプチフリ改善ソフトのFlashPointがBeta4にバージョンアップした。今回からdiskfpがUpperFiltersではなくLowerFiltersにセットアップされるようになった。どう変わったのかよくわからないが、とりあえずBeta4をインストールしてベンチマークテスト。
Beta4 1回目 Beta4 2回目 参考:Beta3

シーケンシャルライトと、ランダムライト512kのスコアが若干アップした。また、WindowsXP標準のデフラグが実行できるようになった。

Beta4をインストールする上での注意点がひとつ。Beta3と登録されるレジストリが異なるので、必ずBeta3を削除してからインストールを行う必要がある。

追加情報
レジストリHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\diskfp\Parametersに各種設定が追加された模様。
今までは最初のドライブしかFlashPointが有効にならなかったが、Beta4からは4台まで設定できるようになった。

BufferCfg BlockSize NumOfLogBlk Flush
最初のドライブのみ有効 0x00000020 0x00000001 0x00000009 0x00000000
2つ目のドライブのみ有効 0x00002000 0x00000100 0x00000900 0x00000000
両方のドライブを有効 0x00002020 0x00000101 0x00000909 0x00000000
バッファサイズの変更も可能になったようで、BufferCfgの値が20のときはデフォルトの32MByteとなっている。ここを10に変更すると、バッファサイズを16Mbyteに減らすことができる。

NumOfLogBlkはランダムライトの値に効果があるというような記述がある。またFlushの項目はOSの要求に応じてキャッシュを開放する?といった内容の説明があった。
BlockSizeはクラスターサイズの変更でデフォルトは01(1M)になっているが、02にすると2Mになるらしい。
  • BufferCfg: FlashPoint On/Off and Buffer Size control.
  • BlockSize: Internal Cluster size (Mega byte)
  • NumOfLogBlk: Guessed number of log blocks in SSD
  • Flush: Buffer flush option
デフォルト設定 FlashPoint無効














BufferCfg 16M(0x10) BufferCfg 24M(0x18)

BufferCfg

デフォルト値は32M(0x20)

ここで設定した分だけメモリが取られる

24Mでもそこそこの効果があるので、搭載メモリが少ない場合は変更してもよいかも。





BlockSize 2M

BlockSize

デフォルト値は1(M)

変更してもあまり変化を感じない








NumOfLogBlk 5(0x5) NumOfLogBlk 15(0xF)

NumOfLogBlk

デフォルト値は9(0x9)

15にすると、OSの起動が異常に遅くなる
H21.04.26 ネットワークトラブル再び
安定したかに思えたネットワークのトラブルが再発。最近メインで使用しているX31(2672-PHJ)から、データサーバの共有ホルダにアクセスしようとすると、”接続できません”となる。
データサーバに対し、pingを打つと正常で、それ以降は共有ホルダのアクセスが正常になる。しかし、しばらくアクセスしていないとまた同じ状態に戻ってしまうのである。

この状態で1週間ほど使っていたが、今日あることに気がついた。少し前まで使っていたX31(2672-B2J)をネットワーク接続すると、2672-PHJが接続できなくなるのである。

”わかった!”

2672-PHJと、2672-B2Jのコンピュータ名が一緒になっていたことが原因だった。もともと2672-B2JのHDDは2672-PHJで使っていたもの。また、2672-PHJのSDDは2672-B2Jで使っていたもの。相互に入れ替えて使用していたのだが、SSDの不具合で再インストールを行った際に、コンピュータ名が同じになってしまったのである。

Windowsネットワーク共有サービスは、コンピュータ名が同じだと、後から接続したコンピュータがアクセスできなくなるようである。
H21.04.23 焦った焦った(^_^;)
SSD搭載のThinkPadでフリーのDefragソフト(http://www.defraggler.com/)を使ったところ、FlashPointのdiskfp.sysがエラーを吐きブルーバック画面に。再起動でC:\windowsやexplolerが壊れていると表示され正常に立ち上がらなくなった。

WindowsXPのデスクトップ画面が見たことのないものになってしまい、ウイルスにやられたかの様子。chkdskを行うように指示されたので実行してみたが、修復できなかったので上書きインストールを行うことに。

手順
1.WindowsXPのCDでブート
2.セットアップの開始でR=修復が出てくるが、回復コンソールでは復旧できないので、ここではEnterを押して先に進む
3.F8押し下げ後、インストール済みのXPを修復する画面が出てくるので、ここでR=修復を選択
4.Cドライブの修復が始まり、約1分で修復完了
5.F3押して再起動


これで修復できなければフォーマットからやり直しとなるところだったが、うまく修復できて良かった(^^)。FlashPointを使っているときは、Windows標準以外のデフラグソフトは使わないほうが賢明である。

FlashPoint導入後のベンチマーク再測定
キャッシュ&スワップ有 キャッシュ&スワップ無 参考DK23-FB40
前回の結果と逆になった。やっぱり、キャッシュやスワップは無しにするほうが良いみたい。
WindowsXPの起動時間は、IBMのBIOS表示が消えてから測定開始し、デスクトップ画面が表示され砂時計が消えるまでで約20秒。ちなみに、8Mキャッシュ、5400rpmのHITACHI DK23FB-40で測定すると約30秒かかる。

SSDをCとDドライブの2つに分割し、FlashPointを導入しているが、起動ドライブでないDドライブ側のフォーマットができないことが判明。ちょっとやっかい。
H21.04.21 オールパン
一昨年11月に清水の舞台から飛び降りる思いで購入した超高級フライパンのアサヒ軽金属工業オールパンL。\13,000もするフライパンなので丁寧に扱い長持ちさせようとしたが、結局は他のテフロンコーティングのフライパンと同様、傷だらけで焦げ付きやすくなり、使い辛くなってしまった。
購入当時の写真 現在の状態 傷だらけになってしまった
約1年半で使えない状態になってしまったので、勿体なかった。これなら\3,000くらいのフライパンを定期的に交換したほうが良かったと後悔している。(嫁さんが言うには、オールパンのうたい文句である水なし調理で空焚きと同じようになったのではないかと)

BIOマーブルコーティング
で、代わりのフライパンを物色し、今はやりのマーブルコートタイプのものを購入してきた。実は数ヶ月前に生協で22cmのマーブルコーティングフライパンを購入し、思いのほか使いやすかったのでもう少し大きいサイズも購入しようと思っていたからである。
(生協で購入したのは、谷口金属工業のIHマーブルWコーティング)

今回購入したのは、オリエントのBIOマーブルコーティングフライパンというもの。8層コーティングでいかにも強そう。それでいて重量がわずか660g(28cm)と圧倒的に軽いのである(注:IH非対応。IH対応のものは重い)。オールパンLは26cmで1.2kgもあった。

どのくらい持つか結果はまたこのホームページで紹介したいと思う。

コーティングの剥げたオールパンL、発売元のアサヒ軽金属工業では修理してくれないので、ネットで実績がたくさん報告されているアルファ技研で、テフロン再加工を行ってみようと思っている。
H21.04.19 スクラップ
ジャンク品を入手しては修理して増殖を繰り返しているThinkPad。約3年前に我が家のメインだった570とX20シリーズ、まともに動作するものはすべて売却し、パーツのみが残っていた。

今後このシリーズを入手するつもりは無いので、いらなくなったパーツはバラバラにして廃棄。


これだけ廃棄しても、まだX20の下半身が2台残ってる(-_-;)
H21.04.18 SSDの設定
昨年末に導入したMLCのSSD。プチフリが結構発生するので、色々対策を講じたが今ひとつ。ネットを検索していると、FlashPoint(FPと略)というフリーソフトでプチフリが解消されるとあったので早速ダウンロードしてインストールしてみた。

インストーラは無いので、解凍したファイルのinstall.infファイルを右クリックしてインストールする。(アンインストーラも無い)
ベンチマークテストの結果は以下の通り
デフォルト キャッシュ・スワップ無 FlashPoint有効 FP有効。スワップ無
ThinkPad X31(1.6G)にTranscend TS32GSSD25-Mを入れて測定。NTFSフォーマット。

FlashPointを有効にすると、ランダムライトがかなりアップする。プチフリが解消されたかどうかはしばらく使ってみないとわからない。

なお、アンインストールする場合はレジストリを直接操作しなくてはいけない。

PuppyLinux
4月12日に最新Verである4.2日本語アルファ版がリリースされた。早速ダウンロードしてインストールしてみたが、4.1.2より派手な画面になり、最軽量のLinuxとは思えない雰囲気になった。(少しサイズは増えて122Mになったが)

デスクトップにはサイドバーもあり、WindowsXPよりもおしゃれでVistaっぽい。
4.2アルファ版のデスクトップ画面
4月14日のNTFS対応アルファ版はHDDへのインストールの際、GRUBローダの設定ができず延々とループ状態になる。今のところ、4月12日のアルファ版でGRUBの設定を行い、NTFS版をアップグレードする形でインストールするしかない。

→4月22日にベータ版が出たが、grubの件は直っていない。さらに無線LANの設定もできなくなり使えなくなってしまった。ホームページで不具合の情報はあがっていないので、動作環境の問題だろうか?
H21.04.17 ThinkPad勢ぞろい
X3xシリーズを積んでみた T2xシリーズも積んでみた 240xとs30





























ドバイの塔?






























こどもを見守る大人たち?


























椅子?

増えすぎて何がなんだかわからない状態なので、現在稼動状態にあるThinkPadの一覧表を作ってみた。
model OS CPU memory HD display
i1124(2609-53J) Windows98SE celeron 450MHz 192M MK6014MAP(6G) 10.4inch 800x600
240X(2609-62J) Windows2000 PentiumIII 500MHz 192M Travelstar 12GN(6G) 10.4inch 800x600
s30(2639-43J) Windows2000 PentiumIII 600MHz 256M Travelstar 40GN(20G) 10.4inch 1024x768
T21(2647-2AJ) Ubuntu8.04 PentiumIII 800MHz 256M Travelstar 12GN(6G) 13.3inch 1024x768
T22(2647-HD4) WindowsXP PentiumIII 900MHz 512M Travelstar 40GN(20G) 13.3inch 1024x768
T22(2647-3EJ) Windows2000 PentiumIII 800MHz 512M Travelstar 12GN(6G) 13.3inch 1024x768
T23(2647-NG6) WindowsXP PentiumIII-M 1.2GHz 512M Travelstar 30GN(30G) 14.1inch 1400x1050
R31(2656-L3J) WindowsXP celeron 1.2GHz 512M Travelstar 40GN(20G) 14.1inch 1024x768
X30(2672-12J) WindowsXP PentiumIII 1.06G 512M MK2023GAS(20G) 12.1inch 1024x768
X30(2672-11J) PuppyLinux PentiumIII 1.06G 512M Travelstar 12GN(12G) 12.1inch 1024x768
X31(2672-B2J) WindowsXP PentiumM 1.3G 512M DK23FB-40(40G) 12.1inch 1024x768
X31(2672-B1J) Windows2000 PentiumM 1.3G 512M Travelstar 40GN(20G) 12.1inch 1024x768
X31(2672-PHJ) WindowsXP PentiumM 1.6G 1024M TS32GSSD25-M
(32G SSD)
12.1inch 1024x768

ウルトラベイ2000用セカンドHDDアダプター
以前からほしいと思っていたHDDアダプター。オークションで、ウルトラベースX3に40G HDDが装着されているという出品物を発見。セカンドHDDアダプターがついているのは間違いないと確信し落札。

届いた商品を確認したところ、ほぼ新品と思われるIBM純正のセカンドHDDアダプターがついていた。搭載されていたHDDも新品と思われる5400rpm16Mキャッシュのもの。

全部合わせてもセカンドHDDアダプターの値段ほどで購入できたのでラッキーだった。
H21.04.16 ThinkPad X31用液晶パネル分解
それぞれ状態が異なるX3x用の液晶パネルが6枚あるので、より良い状態になるように分解して組み替えを行った。
1.液晶パネルが割れているがバックライトは明るくまだまだ使えそうなもの
2.液晶パネルの表面に当たりが多数あったため、ピカールで磨いたもの。バックライトは明るい
3.液晶パネルの表面に少しだけ当たりがあるが、バックライトは問題ないもの
4.偏光板にカビ?が大量に生えていたもの。バックライトは劣化しかなり暗くなっている
5.全く問題ないもの
6.液晶パネルは問題ないが、バックライト部の問題で左右にカゲリが出ているもの


の液晶パネルは使えないので、バックライトを含む背面部分一式を6に移植。2のバックライトをケースごと4と入れ替え。35はそのまま。
といったところ。しかし、この作業中に始めてバックライトを割ってしまった(>_<)。まだ使える明るいものを割ってしまったのでショックだった。本当はこのバックライトは4に移植する予定だったので残念。

我が家のX3xシリーズの液晶はすべてID Tech製で、バックライトが収納されているコの字金具がアクリル製の導光板を挟み込むように取り付けられている。今まで分解したことのある液晶パネルはどれもユルユルだったので簡単に脱着できたが、ID Tech製のものは、かなりキツク嵌っているため、取り付けが困難であった。

また、コの字金具内部に張ってある反射テープのようなものが熱で変形・剥離しカゲリが発生してしまうようだ。こうなると、バックライトの交換だけでは直らないので厄介。
熱でシワシワになった反射テープ
H21.04.15 ジャンクのThinkPadを整備
起動しないジャンク品のはずだったが起動してしまったThinkPad X31(2672-B1J)。使える部品を2672-PHJに移植したため、外観は最悪の状態となっていた。

まともに使えるX31をこのままにしておくのはもったいないと思い、外観を綺麗にするためまたまたオークションで部品を物色。キーボードベゼルと液晶パネルを含む上半身をゲット。さらにテカテカはげはげキーボードも交換すべく物色中である。

液晶パネルがゲットできたので、このX31についていたものは、部品取りされて下半身のみとなったX30に戻すことに。これで、X3シリーズはX30x2台、X31x3台と我が家のThinkPad所有機種では一番多い機種となる。
H21.04.14 久しぶりにフィルムカメラを使う
桜はすでに散ってしまったが、満開の時に近所の桜を見に行った。いつもはデジカメしか持参しないのだが、久しぶりにフィルムカメラを持ち出し撮影してきた。
スキャン時につくホコリはなかなか除去できない 標準レンズでこのボケ味

ちょっと露出オーバー気味 1962年発売のPENTAX SV

今回使用したカメラは47年前に発売された、PENTAX SV。レンズもその当時の標準レンズであるSuper Takumar 55mm/F1.8を使用した。露出計がついていないカメラなので、F11、1/250〜1/500(ISO400)とアバウトな設定で撮影。フィルムスキャナで取り込んでいるので補正は一切なしである。

約3年前にジャンク品で入手し、シャッター幕まで張り替える分解清掃を自分で行ったカメラ。レンズも分解しカビ取りをしたものだが、どちらも全く問題なく使用できたので驚きである。

昔のカメラは丈夫にできているものだ。
H21.04.12 Windows2000 HOTFIX統合CD作成 その2
HFSLIPで作り直すこと数十回、やっと統合CDが完成した。しかし、どうしても3個だけ統合できなかった。WindowsMediaPlayer9(WMP9)がSW2でしか統合できなかったため仕方ないかも。

アップデートで現れてしまうもの
KB952069 Windows 2000 用セキュリティ更新プログラム
KB954600 Windows 2000 用セキュリティ更新プログラム
KB941569 Windows 2000 用セキュリティ更新プログラム
H21.04.10 Windows2000 HOTFIX統合CD作成
先日のWindowsXPに続き、Windows2000用のHOTFIX統合CDを作成。しかし、統合に失敗し45個もアップデートが出る始末。

もう一度よく調べて、作り直しが必要。このような作業時には、サブノートのX3xより、CDROM内蔵のT2xシリーズが便利。
H21.04.09 ThinkPadの増殖は続く
修理したT21のHDDケースとCMOSバッテリーがなかったので、オークションで捜索。単品で購入すると、結構するのでジャンク品を探していたところ、ちょうどA22eのジャンク品があったのでわずか\910で落札。

20GのHDD、128M/PC133のメモリ2枚もついていたのでかなりお買い得だった。HDDケースはT21に使えたが、カバーは赤外線の窓がついていないので問題ありかも。あと、メモリスロットのカバーやminiPCIのLAN/モデムコンボカードも流用するつもりだったが、カバーは大きさが違っていて取り付かず。miniPCIはコンボカードではなく、LANのみだったので使えなかった。

14インチの液晶がついていたが動作しないので、チェックのためR31に取り付けて確認したところ、黄変しているがパネル自身は圧痕や傷もなくきれい。

部品を一通り剥ぎ取った後、A22eの故障箇所を診断。T2xシリーズと大変似通ったシステムボードで、問題のDC-DCコンバータADP3421が搭載されていた。

ADP3421を交換してみたところ起動し、故障箇所はADP3421の不良であると診断。ただ交換できるものがないので、とりあえずつけたのはT21についていた、しばらく電源を外しておかないと起動しないもの。

ADP3421を入手して直したところで、Celeron800MHzの低スペックノートをいまさら使うつもりは全くないので、分解してスクラップにする予定である。
A22e 中身はT2xシリーズそっくり
H21.04.08 WindowsXP SP3統合CD
ノートパソコンが増えてきたので、OSのインストールを頻繁に行っている。OSを入れるたびにアップデートを延々と行うのが面倒なので、SP3とアップデートを統合したCDを作成してインストールに使用している。

現在使っているものは昨年5月にSP1にSP3を統合したもの。この1年でアップデートが結構増えてきたので、さらに統合したものを作成することに。ソフトはHFSLIPを使用し、アップデートファイルを30個ほど用意し一気に統合。早速、出来上がったCDを使用してインストールしてみたが、タイムゾーンがなぜかアフガニスタンになる不具合が。

以前にも同じことがあったので、インストール中の言語やタイムゾーンが、ちゃんと日本になっているか確認していたのにもかかわらずである。ネットで検索してみると、他でも発生しているらしく色々な対処方法が書いてあったので試してみたがどれもダメだった。

結局、KB951072を入れないで統合CDを作成すると、タイムゾーンは正常になることがわかった。
H21.04.07 液晶パネルの修理
先日入手した最悪状態の液晶パネルを分解し、液晶裏面のカビ?を除去。
液晶三枚おろし 反射板にカビ?のようなもの

さらに、反射板など一式を液晶パネルが割れたジャンク品から移植
修理前 修理後
トラックポインタの圧痕は残ってしまったが、それ以外のものはきれいさっぱりなくなった。

液晶パネル表面に、キーボードとすれた傷がかなりあったので、除去しようと金属磨きのピカールで磨いてみた。結果、傷をなくすことはできなかったが、ノングレア処理がきれいに剥げて光沢液晶に変身した。
ピカピカの光沢液晶に変身(-_-;)
H21.04.06 ThinkPadさらに増殖
ジャンク品がジャンク品を呼ぶスパイラルに入ってしまったThinkPad修理。PentiumM 1.6Gの2672-PHJが正常動作するようになったので、破損しているキーボードベゼル(以下ベゼルと略)交換や欠品部品の補充のため、またまたX31を落札した。

2672-B1Jで落札金額は\3,300。電源を入れても起動しないと書かれているだけで、詳細がはっきりしないものだったが、写真からみるとベゼルの割れはなさそうだったので落札した。(ベゼルだけでも最低\2,000程度する)

夜に商品が到着したので、早速開封して確認してみたところベゼルの状態は良好で、割れはまったくない。電源を入れることもなく、すぐに分解作業を始めたが、ベゼル上方を裏からとめているネジが1本空回りして外せない。とりあえずそれ以外のネジを外して、ベゼルを取り出したところベゼル側のプラスチックが割れてナットが外れてしまっていた。他にも2箇所割れているところがあったので、瞬間接着剤で仮止めし、プラリペアと熱収縮チューブで修復。

修復したベゼルや他もろもろの小物部品を、2672-PHJに移植して修理は完了した。

残骸状態となった2672-B1Jの検証を行う。まずはACアダプターを接続し、通電確認とバッテリー充電の確認。どちらも問題なしでヒューズ切れなどはなさそう。続いて、電源ONしてみるとIBMのロゴが表示された。起動しないジャンク品だったはずの2672-B1J。結局はどこも問題なかったようである。

ただ液晶パネルの状態は最悪で、圧迫痕、あたり、カビがあり、フレームはネジ部分がすべて割れてばらばら状態。フレームは瞬間接着剤でくっつけて補修。あとの部分は、割れている液晶パネルの部品を使用して修理する予定である。
カビが大量発生している

今回X31を合計3台購入したが、合計金額は\8,000弱(送料、振込み手数料は別)と激安。3個2で復活したので、一台あたり\4,000弱となる。これにメモリやHDDをつけても\7,000程度でPentuimMのサブノートパソコンが手に入るのである。

ジャンク品収集と修理はやめられない(-_-;)
H21.04.02 またまたThinkPadではまる
昨日、無事修理が完了したX31。正式運用に向けて、miniPCIの無線LANカードを内蔵する実験を行っているときに、不具合が発生した。Atherosのものが余っていたので、取り付けてドライバーをインストールしたが、無線LANの電波を全く拾わないのである。
このminiPCI無線カードは、以前R31に取り付けて実験したものなので動作しないはずはない。”やっぱりこのX31はシステムボードになにか障害があるのか”とあきらめ半分で、試しにIntel2945ABGのminiPCI無線LANカードを付けてみた。

しかし結果は同じで、ドライバーは正常に入り動作も問題ないのだが、無線LANの信号を拾うことができない。miniPCIスロットに障害があるのではないかと思い、ルーペで拡大して見たが問題なさそう。コネクタのハンダ割れもなく、どこにも問題がなさそうなのだ。

ここで、またふと気がついたことが。実はこのX31、液晶パネルが割れていたのでX30のものを取り付けていた。インバータとフラットケーブルを接続しているコネクタがX31とX30で異なっていたことを思い出した。
”もしかして???”、と思い液晶パネルの配線を外し、外部モニタ接続でminiPCI無線LANの動作を確認したところ、問題なく動作することが判明した。

X3xシリーズはインバータ部に無線LANやBruetoothの動作確認用のLEDがついているが、X30時代はここに、BruetoothのON/OFFスイッチがついていた。このスイッチのために、miniPCIからインバータまでのケーブル部で信号が異なっているところがあり、無線LANが無効になっていたようだ。

X30とX31の上半身は完全互換と思っていたが、思わぬ落とし穴があったのである。
H21.04.01 久しぶりの更新
約2週間ぶりの更新となる。しばらく、ジャンク品のThinkPadと格闘していたため更新ができなかった。
今回格闘していたのは、\1,500で購入したX31と\2,980で購入したX31の下半身である。

\1,500のものは、液晶が割れており、起動しないと記載されたもの。他の不具合箇所は、キーボード、バッテリー、HDDマウンタなし。CMOSバッテリー消耗、キーボードベゼル破損といったところ。WindowsXPのライセンスキーがついたメモリスロットのカバーと無線LANアンテナがついていたので十分元はとった。
入手時の状態 アップ 早速分解

起動しないX31は多数オークションに出品されているので、修理ができないか試してみるために今回このジャンク品を購入した。とりあえずキーボードと、ACアダプタを接続して通電チェック。バッテリーの充電はOK、電源ONボタンを押すとランプが正常に点灯し、冷却FANが回転するが起動はしない。早速、分解してまずはヒューズの断線チェックを行ったが問題なし。

続いて、テスターを使い正常起動するX31との相違をチェック。ACアダプタを接続した状態(電源はOFF)で、HDDコネクタ付近にあるMAX1845(U48)の上にあるD22に1.2Vの電圧が出ていないことが判明。MAX1845が不良になっていると思われたが交換する部品がないので、とりあえず一旦外して再ハンダを行った。
→その後、この故障はC683コンデンサの不良であることが判明。MAX1845は関係なかった
MAX1845取り外し

しかし、再ハンダ時にブリッジさせてしまい、MAX1845に+16Vがかからなくなってしまった。どこのICが壊れたのかを調べるために、あちこちの+16Vラインを片っ端から当たってみたが、どうも+16VとGNDがショートしている様子。+16Vを使用しているICを次々と外して、ショートしている箇所を探していったところ、SI4894DX(Q47)が壊れていることが解かった。(約20個ほど外した最後のICが壊れていた)

SI4894DXは壊れたX30のシステムボードから取り外して取替えてみた。ショートはなくなったが、MAX1845から電圧が全く出なくなってしまった。

交換できるMAX1845がないので、修理は絶望的。このシステムボードは、部品取り用として保管しておくことにする。(MAX1845は他にも2個ついているので、修理用に流用できる)
続いて\2,980で入手した下半身の修理に取り掛かる。このシステムボードは0192のエラーが出るというもの。起動できるので、修理は簡単と楽観的に考えて入手したが、これがなかなか一筋縄ではいかなかった。
入手時の状態 電源を投入してもエラーが発生し起動しない

まずは入手した状態で、外部モニタに接続し電源を入れてみたところ
0192:System Security - IBM Embedded Security hardware tamper detected
のエラーが出て起動しないことが確認できた。このエラーはハードウェアの変更が行われたことを、セキュリティチップが検出したというものらしいので、その情報を消去すれば良いのではないかと思い、システムボードを取り出して、EEPROMを張り替えてみた。
システムボードを取り出し EEPROMを張り替え

EEPROMはATMELの24RF08CNだったので、ジャンク品のThinkPad570のシステムボードから剥ぎ取り。張り替え後、電源を入れてみたがエラーの内容は変わらず。

ひょっとしてBIOSを更新すれば直るかもと思い、BIOSアップデート用のディスケットを作成。ウルトラベースX3にFDDユニットを装着し、電源をいれてみたところFDDにアクセスし、BIOSのアップデートがおこなわれた。

しかし、やはりエラー0192が出て正常起動できない。このエラーが出てもBIOSには入れるのでSecurityのクリアを行ってみたが同じであった。

完全に手詰まりとなり、ネットを色々検索したがThinkPad専門の修理業者でも0192のエラーが出る場合は修理できない、と記載されているため、素人が修理するのは絶望的となった。

Googleが翻訳してくれるので、アメリカや中国、韓国、ベトナムのサイトまで検索範囲を広げて翻訳しながら情報を収集したが、有益なものは入手できなかった。

このシステムボードも修理不能かとあきらめかけていたところ、ふと思いついたことが。”ひょっとしてBIOS-ROMを張り替えれば、セキュリティチップなしのX31としてごまかせるのではないか”と思った。

丁度、MAX1845が破損し修理を断念したシステムボードがあったので、BIOS-ROMを取り外し、移植してみたところ
ホットブローで取り外し 無事移植完了!
簡単に”移植”と書いてあるが、わずか10mmの間に20本の足が生えているTSOPパッケージのIC。ピッチ0.5mmで、ピン間約0.3mm、ピン幅は0.15〜0.2mmしかなくハンダ付けは大変。























なおったよ〜!(^^)!

無事正常起動するようになり、修理完了である。

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