Last Updated 2012/12/23

たこりん号日記

1月31日

今日は休暇だったので、久々のたこりん号いじり。
レンタルガレージにてフロントパイプの交換。
今回選んだのは、HKSのフルステンレスのもの。
中古品をオークションで購入した。
購入後、取り付けまでの準備として、セラミックのバンデージを巻いてみた。
遮熱板が付いていないので、車体側に熱が行かないようにするためだ。
巻いていないと、助手席の足元がかなり熱くなるようなので、その対策。
さすがに初めての作業なので、とりあえずネットでやり方を見ながら真似てみた。
さて、取り付け作業に取り掛かり、純正品を取り外すまではさほど時間がかからなかったが、取り付けにえらく時間が掛かってしまった。
2本あるフロントパイプの入り口を、同時に排気管に差し込まなくてはならないので、一人でやるとなかなかうまくいかなかった。
何とか取り付けを完了し、時間を見たら、作業開始から3時間近く経っていた。
家に帰るまでの間、エンジンルームから白煙が出たが、バンデージから出ているようで、取り付け直後はこういうものらしい。
また、途中でパワーチェックをしたところ、交換前より約20馬力もアップ(マルチチェッカーで計測)。
ブーストも0.86→0.96へ0.1上昇(デュアルターボタイマーにて計測)。
数値だけでなく、実際に運転した感想も、中間回転域で乗りやすくなった感じ。
まあ、気のせいかもしれないが。
音は、若干変わったかな?という程度。
帰宅時、駐車場に車を止めたら、まだフロントパイプから白煙が出ている。
近所の人に通報されなければ良いが、とヒヤヒヤしながら家に帰った。


4月4日

今日は休暇だったので、たこりん号いじり。
レンタルガレージにてタイヤ交換。
今回も中古で、ミシュランのPS2をオークションで購入。
ただ、サイズを245/40から255/40へ変更し、純正サイズの径にちょっと近くした。
作業は、今回は自分ひとりで行ったが、1時間半ほどで終了。
疲れた。


4月20日

今日は休暇だったので、たこりん号いじり。
レンタルガレージにてマフラー交換。
今回選んだのは、トラストのBLパワーエクストリーム。
今更ながらのスチール+ステンレスのセミステンタイプ。
発売から既に15年以上も経過しているものなのに、なぜこれなのか、というと、トラストのマフラーを付けてみたかった、というのが主な理由。
また、今付いているHKSスーパードラッガーはスープラ、MR2でも使っていたもので、飽きたから別のものに変えたかった、というのもある。
オークションで購入したのだが、さすがにたったの1000円で落札できた。
送料のほうが高かった。
さて取り付け作業だが、一人で行ったのだが、さすがにスチールのパイプは重い。
スープラの時のフルチタンマフラーの軽さがいかに凄かったのかがわかる。


後側から。



前側から。遮熱板取り付け前。


作業時間は2時間半ほどだが、さすがに疲れた。
この作業の際、とあるマル秘作戦を行ったのだが、残念ながらとあるパーツが障害となることが判明し、断念。
スーパードラッガーとの比較だが、実はパイプ径などのスペックはほぼ同じ。
しかし、触媒直後やトリプルクロスバーの逃げなど取り回しの形を見た限りは、BLのほうがよさげに見える。
あと、パイプの太さが触媒直後80φ→途中で94φ(スーパードラッガーは95φ)となるのだが、この太くなる位置がBLのほうが前寄りになっているので、性能面でもちょっとは期待できる。
乗った感想だが、パワー感はさすがに違いが無い。
音は、スーパードラッガーが低音に徹しているのに対し、少し高音も混じっている。
どっちかと言うと、こっちのほうが好みかな。
帰宅途中でパワーチェックをしたところ、交換前より約10馬力ダウン(マルチチェッカーで計測)。
ブーストも0.96→0.93へ若干ダウン(デュアルターボタイマーにて計測)。
まあ、計測時期の違いがあるので、交換前後ではほぼ変わらず、と見ていいだろう。


4月29日

今日は以前から気になっていた、ヘッドライトの黄ばみの除去に挑戦。
ヘッドライトの外側部分が樹脂製で、経年劣化でだんだん黄ばんで曇ってきていたのだ。
作業に入る前に、まずは洗車。
洗車→ワックスがけ→ガラスコーティングで軽く2時間オーバー。
よくよく考えたら、この車になって初めてワックスをかけた。
そしていよいよ黄ばみ取りに挑戦。
最近ではガラスの黄ばみを取るための専用の商品もあるが、ここは普通のコンパウンドを使ってみる。
今回選んだのは、普通にカー用品店で売っている、ソフト99の液体コンパウンド。
一応、粒子の大きさが1μm以下、と言うのが売りのようだ。
これは、ボディの塗装面に使う目的の物のようだが、そんなのお構い無し。
最初に、失敗してもわかりづらい(と思っている)ポジションの部分でテストしてみて、結構いけそうだったので、ユニット全体にかけてみた。


作業前(ちょっとピンボケ)。



作業後。いい感じ。


完全ではないが、かなり黄ばみが取れた。
コンパウンドを拭き取り、念のためコーティング剤を塗って、作業完了。
写真ではわかりづらいが、外側だけでなく内側も少し黄ばんでいるようで、ライトを点灯するとまだ少し残っているのがわかる。
さすがに内側は無理なので、これで終了。
黄ばみが再発するまでどのくらいかかるのかわからないが、しばらくは大丈夫だろう。
ライトを点灯して走ってみると、ライトがやや明るくなったように思う。
気持ちの問題かもしれないけど。


5月12日

今日はヘッドライトの交換。
純正バルブの暗さがかなり気になっていたので、思い切ってHIDに交換することにした。
色温度だが、MR2の時は、純正でフォグランプが付いていたので6000Kのものを使ったが、GT-Rにはフォグランプが無いので3000Kのものを購入。
取り付け作業だが、ちょっと面倒くさい加工があった。
バルブ裏のカバーに配線を通すための穴あけ加工が必要で、ちょっと無理やりだったがなんとか完了。
バラストの配置は、左側は問題なかったが、右側のスペースが狭く、結構苦しい感じ。
ウォッシャータンクを外したりしながらなんとか取り付けを終え、点灯してみると・・・いきなり黄色い光線になると思っていたら、最初は緑色。
それが徐々に黄色になっていくという感じ。
3000Kの物ということで購入したが、6000Kのバーナーを黄色く塗った感があるのだが・・・。
まあ安かったし、緑色は点灯直後だけだから、いいか。


6月30日

出かけようとしたら、右リアタイヤがパンクしていた。
よく見てみると、サイド部分に亀裂が入っていて、そこから空気が漏れた模様。
少し古いタイヤだったので、少し気にはしていたのだが、とうとうきたか、という感じ。
またオークションで買わないと。


7月8日

今日は、以前から世話になっているディーラーへ、車検の相談。
日産車だが、そんなことは気にせず、いつものトヨタディーラーだ。
いろいろと話をして、気になる部分を見てもらったら、問題があった。
先日交換したばかりのHIDだが、光線が黄色すぎるかもしれないから、念のため戻してくれ、とのこと。
トホホ。
あとは概ね大丈夫だろうということで、一安心。
まだタイヤ交換をしていない(パンクしてからスペアタイヤのまま)ので、それは後日。


7月14日

今日は、車検の準備。
まずはヘッドライトの純正戻しだが、特に問題も無く終了。
その後は、レンタルガレージで、先日パンクしたタイヤの交換。
パンクしたのは右リアだったが、同じ製造時期の左リアも一緒に交換した。
今回選んだのは、BRIDGESTONEのRE050Aというもの。
まあ、特に問題も無く作業は終了。


7月16日

今日は、車検のためいつものディーラーに車を預けてくる。
作業内容は事前に打ち合わせていたので、まあ大丈夫だろう。


7月18日

いつも世話になっているディーラーマンから電話が。
「車に問題がありました」と。
3箇所に問題があり、それを全て直さないと車検には通らない、とのこと。
問題の箇所は、1.エンジンのクランク付近からのオイル漏れ、2.ミッションからのオイル漏れ、3.マフラーの排気音が大きい、ということだ。
で、ここまでなるとトヨタで作業するのは厳しいので、すぐそばにある日産に修理をお願いすることになった。
うーん・・・


7月20日

いつも世話になっているディーラーマンから電話が。
日産でチェックをしたところ、ウォーターポンプにも異常があった、とのこと。
さすがに直さないとどうにもならないので、併せて直すことに。
マフラーの排気音については、日産で再計測したらギリギリで通るレベル、ということだった。
日産での修理が終わってからトヨタでの車検整備を行うので、車が戻ってくるのはだいぶ先になりそうだ。


8月4日

今日は、たこりん号の修理と車検が終わったので、いつものディーラーまで引き取りに行く。
今回は特別なことはしなかった。バッテリーを交換してもらったくらい。
ただ、日産で、消耗しているからといってワイパーブレードを交換しやがったらしい。
せっかくワイパーゴムを交換したばっかりだったのに、余計なことしやがって。
家に戻る途中、油圧計をみたら、いつもより油圧が低い。
いつもはエンジンが温まった状態で2.2kくらいかかるのが、1.7kくらいしかない。
おそらくは、オイルを粘度の低いものにしたからだろう。
まあ、これはすぐにオイル交換するつもりなので、気にせずそのまま帰宅した。


8月5日

たこりん号のヘッドライトを再びHIDに。
一度やっているので、あまり時間も掛からず作業終了。
その後用事があって出かけたのだが・・・途中で異音が出ていることに気付いた。
昨日の帰りは、雨が降っていて窓を閉めていたので気付かなかった。
駐車場に戻ってから確認してみると、どうやらエンジン本体から出ているっぽい。
エンジンが特定の回転数のときだけ、音が発生している。
さすがに作業の直後なので、すぐにディーラーへ連絡し、車を見てもらうことにする。
ただ、お店の夏休みの都合などもあるので、しばらく様子を見てみて、症状が再発するなら18日に持っていく、ということにした。
どうなることか・・・。


8月18日

たこりん号の異音問題が直っていないので、車をディーラーに預けてくる。
自分で確認した限りでは、エンジンが冷えているときは症状が出ず、温まっているときに再現した。
ディーラーに到着したときは当然エンジンが温まっていて、お店でも確認できたので、修理でエンジンをいじった日産に預けることとなった。
どんな結果になるか、ある意味楽しみである。


8月25日

たこりん号の異音問題が解消したということで、ディーラーに車を引き取りに行く。
なんでも、タイミングベルトのカバーについている緩衝ゴムがヘタっていて、これを交換したら直った、とのこと。
大事にならなくて良かった。
ただ、日産で検証しているときに、ラジエータのアッパータンクが破裂してダメになったので交換した、とのこと。
まあ、これは古い車だから仕方が無いだろう。
車を引き取って帰宅する途中、油圧計をみたら、なぜか油圧が車検前の状態に戻っている。
ディーラーマンに連絡し確認してもらったところ、日産の作業報告ではエンジンオイルは交換していない、とのこと。
もちろん、トヨタでも交換していない。
何にもしていないのに、油圧が下がるならまだしも、上がるなんてことはあり得ない。
ではなぜ、下がった油圧が元に戻ったのか。
修理のときに何かやらかしていたのか?


12月15日

今日はたこりん号のマフラーを交換。
なぜマフラーを交換するのかというと、もちろん思い付きではなく、車検のときの「音量がギリギリ」だったということが気になっていたから。
古いものなので、おそらくサブサイレンサー部の消音がもうダメになっている、いわゆる「抜けた」状態なのだろう、という判断からだ。
で、オークションを物色して購入したのが、ST.MAYらしい、というシロモノ。
まあ、GT−Rのパーツを数多く取り扱っているショップだったので間違いは無いだろう、という判断から購入に踏み切った。
モデルは不明となっていたが、ST.MAYなら多分「Version2」というものだと思われる。
材質はフルステンレスだ。
サイズは、トラストのものよりは少し細めのメイン80φ→90φで、テールは120φ。
メインのサイレンサーは昔ながらの楕円形(ハル型?)だが、サブサイレンサーが特徴で、小型のものが2個直列にレイアウトされている。


触媒後に2個。

取り付けだが、作業は2時間ほどでサクッと終了。
少し走った感想だが、音量はあまり変わっていないかも。
アイドリング時は逆に若干大きくなったかも。
サウンドは、フルステンレスらしい、乾いた感じの音。
しかも、RBらしさが前より強調されている。
音量については微妙だが、音だけでも交換して満足だ。
性能についてはまだ計測していないので、また今度。
まあ、メインパイプが少し細くなっているから、パワーは落ちていると思うが。


12月23日

先日交換したマフラーのテストも兼ねて深夜ドライブ。
某所にてパワーチェックを敢行したところ、驚愕の事態に。
前のマフラーのときに比べてブーストが0.93→0.90へ若干ダウン(デュアルターボタイマーにて計測)。
しかしながら、パワーは30馬力弱もアップ(マルチチェッカーで計測)。
何かの間違いかと思って計測しなおしたら、ブーストは変わらなかったのにさらに10馬力以上アップした。
マフラー以外は変えていないのに、何で?
確かに外はかなり寒かったので、それが影響したのかもしれないが・・・


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