Last Updated 2007/9/22

たこりん号日記

1月6日

たこりん号を車検のためディーラーに預けてくる。
自分の手元に来てから5回目の車検だ。
前回のときは走行距離が14万km弱だったが今回は15万km弱。
2年でたったの1万kmしか乗らなかった。
その間に九州一周旅行と大阪旅行に行っていることを考えれば、メチャクチャ少ない。
これもプチたこりん号のおかげ。
今回は、故障が見つかったウォーターポンプの交換と、ベルト類の交換がメイン。
あとは油脂類の交換ぐらいで、特別なことは何もしなかった。


3月17日

近所を走っていたら走行距離がとうとう15万kmを突破。
よくこれだけ走ったなあ、と感慨にふける。
次の目標は、やはり20万kmか。


4月14日

夜走っている途中、ヘッドライトのバルブの片方が切れてしまった。
前回交換してから4年以上ももったのか。
次は何にするかな?


4月22日

新しいヘッドライトのバルブは、RAYBRIGの「ホワイトソニックS」に決定。
う〜ん、さすがに白い。


5月5日

富士スピードウェイのサーキットライセンスを更新しに行く。
特に何をするというわけでもなかったので、更新し終わったらとっとと家路につく。


6月17日

ディーラーにデフを見てもらいに行く。
1月の車検以降、デフからの異音と振動に悩まされていた。
ディーラーのメカニックの人に乗ってもらってどういう症状か確認してもらい、とりあえずデフオイルを交換。
すると、それまでの症状がウソのようにパッタリと消えてなくなった。
原因は、デフオイルにあったようだ。
車検のときに、初めてWAKO'SのWR8140Gというのを使ってみたが、このオイルとデフの相性が合わなかった模様。
ただ、オイルとしてはちゃんと働いていたようで、抜いた後のオイルには部品の破片や鉄粉はほとんど無く、オイル交換後はしっかりデフは効いている。
高い出費にならなくて一安心。


7月16日

今使っているオーディオの調子がかなり悪くなってきたので、交換することに。
1時間以上連続してCDを再生していると、正常に読み込まなくなってしまうのだ。
10年以上トラブル無しで使ってきたが、さすがにそろそろ寿命か。
プチたこりん号で使っていたアルパインのCDデッキが余っていたので、それに交換することに。
早速作業をはじめたが、デッキを取り外したところで、とある重大なことを忘れていたことに気付いた。
たこりん号には純正オプションのスーパーライブサウンドが付いているのだが、これに社外デッキを接続する際に使う接続アダプタ(ソニー製XA−105T)の音声入力はRCAピンタイプ。
アルパインのCDデッキのRCA出力は2チャンネルだから、前のみか、後ろのみしか音が出ない。
とりあえず、後ろのみの出力として配線し取り付ける。
音は出るが・・・やはりかなりさびしい。
新しいデッキを買うか、元のソニーのデッキを修理するか・・・
続いて、先日通販で買った「ミニサージタンクPRO」なるものを取り付ける。
これは、現在ブースト圧を取り出すために三叉で分岐させている部分に置き換えてやることでセンサーの動作を安定させる、というもの。
どれほどの効果があるのかはわからないが、とりあえず付けてみる。
作業完了後、近所で少しブーストをかけて走ってみたが、メーターは正常に動いている模様。
ホースの抜けもなく、作業は終了。

夕方、オーディオの接続アダプタの取説を確認したら、2チャンネルと4チャンネルの切り替えスイッチがあって、2チャンネルに設定すればちゃんと4チャンネルで音が出るようだ。
もう遅いので、また明日。


7月22日

この間のオーディオ接続の続き。
オーディオを取り外して接続アダプタを見てみたが、アダプタのユニットの表面にスポンジの緩衝材が貼り付けてあるので、切り替えスイッチを探すのに一苦労。
無事スイッチを2ch側にし、リア側ケーブルに接続していたのをフロント側に接続しなおして、無事音が出たのを確認。
あと、電動アンテナ用の配線が、接続のギボシの形が違っていたので、変換ケーブルを自作して接続。
アンテナもちゃんと動作し、FMラジオもバッチリ受信。
2週がかりのオーディオ交換はこれにて終了。


8月18日

ひさびさに某所に走りに行く。
途中の路面は濡れていたが、現地の路面はほぼ乾いていた。
雨の後、ということもあってか、他に走っている車はほとんどいなかった。
2本ほど走って車を止めた後、嫌な臭いに気付きボンネットを開けてみたら、冷却水がリザーバータンクから噴き出していた模様。
近くのコンビニで水を買い補充し、そのまま帰宅。
楽しかった。


8月19日

ひさびさにFISCOに走りに行く。
昼過ぎに家を出て、買い物をしたり昼飯を食ったりしながら14:30頃到着。
走行時間は16:30〜のにしようと思っていたので、まだ余裕がある。
荷物を降ろし、ライト類にテーピングをしたりと走行の準備をしていたら、時間が来る。
コースインして1周目は様子を見ながら走り、2周目に入るところでタイム計測開始。
と思ったら0−400モードになってしまい失敗。
動揺している間に1コーナーが迫ってきて、ブレーキングが少し遅れてコースアウト。
奥までは行かずにアスファルト部分で曲がれたのでコースに復帰できた。
危ない危ない。
その後は普通に走ったが、前にも後ろにも車がいないのでかなり気ままに走れた。
ホームストレートに戻ってきて、3周目に入るところで今度はタイム計測開始。
と思ったら、ボタンを間違えてトリップモードに。
ワシはアホか。
1周回ってホームストレートに戻ってきて、4周目に入るところで今度は本当にタイム計測開始。
抜きつ抜かれつ、は全然無く、ホームストレートに戻ってきてタイムを見たら2分20秒。
まあ、このくらいで上出来でしょう。
5周目に入り、ストレートエンドで後ろからポルシェが来る。
1コーナー入り口ではまだ距離があったので、その後のAコーナー手前で先に行かせる。
そして、悲劇は突然訪れる。
5周目最終コーナー手前で、水温計の針が急上昇。
その直後にボンネットから煙が!
最終コーナー立ち上がりでインに寄せ、そのままピットイン。
駐車場に戻りすぐにエンジンルームを開けると・・・エンジンから煙が出ている。
やっちまったか・・・
しばらくしてからエンジンを止めて、冷却水のリザーバータンクを見ると、そんなに減っていない。
何気なくラジエーターキャップに手を当てると・・・熱くない。
オーバーヒートしているのにおかしい、と思い、ラジエーターキャップを開けてみたら、水が吹き出て来ない。
持ってきていた水を入れてみると、どんどん入っていく。
と思ったら、入れた分だけどこからか漏れているようで、路面がかなり濡れていた。
とりあえずいつも世話になっているディーラーの人に電話をかけ、原因を探る為にアンダーガードを少し外してから水をラジエーターに入れてみたところ、ラジエーター本体ではなく、冷却ファンのカバー部分から水が滴り落ちてくる。
よく見たら、ラジエータの上部カバーのところに10cmくらいのひび割れがあって、そこから漏れていた模様。
自走は難しいかな、と思いディーラーの人に積載車を用意できるかどうか聞いたところ、週末くらいになってしまう、とのことだったので、思い切って自走して近所のディーラーに持ち込むことにする。
近く、とは言っても、神奈川県内の最寄のディーラーは東名大井松田ICの近く。
エンジンが冷えてきてからかけてみたところ、普通にエンジンはかかり、何とか走れそうだ。
残った荷物を車に積み込み、予備の水を持って、いざ出発。
下り坂ではクラッチを切ってエンジンを回さないようにしていたが、途中で水温がかなり上昇。
道をちょっとそれて山北の道の駅に入り、ラジエーターに水を補充。
ちょっとしてから出発し、何とかディーラーに到着。
不思議なことに、帰りのときはエンジンからは煙はでなかった。
事情は既に説明されていたので、そのまま預けてくる。
帰りは近くの駅から電車で帰宅。
ラジエーターだけで済めばよいが・・・エンジンも逝っちゃっている気がするのだが・・・


8月26日

たこりん号を先週預けたディーラーまで引き取りに行く。
修理の内容は、ひび割れのあったラジエーターのアッパータンクのみ交換。
ラジエーター本体は交換せず、そのまま使用。
中が目詰まりしている、とのことだったが、洗浄してもらうに留めた。
もちろん、理由があってのことなのだが・・・。
帰りにちょっと踏んだりしてみたが、全く(ではないのかもしれないが)問題なし。
あとは、エンジンそのものがどうなのか、というところなのだが、それはまた追々。


9月22日

たこりん号のラジエーターを交換する。
選んだのはKoyoのアルミラジエーター。中古だけど。
アッパータンク破損のときにラジエーター本体まで交換しなかったのは、このアルミ製にする為だった。
作業に取り掛かり、アンダーガードを外して、冷却水を抜くまでは良かったが・・・
まず、ネジ類と冷却ファンを外してラジエーターを上から抜こうかと思ったら、インテークパイプが邪魔してうまく抜けなかったので、これを外す。
結局はインタークーラーの前後とも外すことに。
これで何とかラジエータは抜けたが、アルミラジエーターを逆の手順で取り付けようとしてもうまく入らない。
純正品より厚みが増したのでその分入れづらくなっているのだ。
仕方なく、冷却ファンのカバー部分を少し切り取って半ば無理矢理取り付けた。
とりあえず一安心して、インテークパイプを元に戻そうかとしたら、これまたうまく入らない。
ラジエーターの厚みでスペースがきつくなっているのだ。
しかし、難儀しながらも何とか装着完了。
ラジエーターのアッパーホース、ロアホースも装着し、配管は完了。
冷却水を入れ(もちろんエア抜きも)、作業は終了。
時間を見たら、作業開始から7時間が経っていた。
疲れた・・・
ちなみに、ラジエーターの重量を測ったら、純正、アルミとも約5.1kgでほぼ同じ。
ということは、増えた冷却水の分だけ重くなったのか・・・


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