Last Updated 2009/12/12

たこりん号日記

1月25日

スープラで使っていたパーツの移植の続き。
まず、ステアリングを純正からナルディに交換。
元々ステアリングがちょっと右に切れている状態で直進だったので、スプラインの溝1つ分左にずらしてみた(スプラインに白いマークがあったので多分こっちが正しい)のだが、今度は少し左に切れた状態に。
どうやらホイールアライメントがずれているようだ。
次に、車内の臭い取り。特にタバコ臭。
市販のエアコン脱臭剤を使ってみたのと、スプレータイプの臭い取りをシートや内装の布地部分に吹き付け、さらに据え置き式の消臭活性炭を設置、と3段構え。
効果があるといいな。
その次に、ブーストメーターの交換。
前のオーナーさんが使っていたのはホワイトメータパネルだったので、コレをスープラで使っていたブラックに交換。
装着位置も、スピードメータパネルのど真ん中に、両面テープで上から吊るす、という思い切ったレイアウト。
これでも純正のブースト計(メモリのみで数字が無いので意味が無い)が見えなくなるだけなので問題無し。
その他の作業として、エンジンのスパークプラグ交換を考えていたが、インテークパイプを外さないと作業できないようなので、今回は見送り。
プラグコードの交換と一緒にやった方がいいかも。
その後は近所のディーラーへ行き、足回りを見てもらう。
路面の細かいデコボコを通るときに、フロントの足回り付近から「コトコト」と音が鳴っていたのだ。
とりあえず、「異常な部分は見受けられなかったので、ショックやブッシュ等のヘタリによって音が出ているかもしれない」とのことだったので今回は何もせず終了。
FMラジオ用のロッドアンテナが折れているので、この交換部品の見積もりを出してもらったところ、2万オーバー。
こっちも保留。


2月8日

スープラで使っていたパーツの移植の続き。
まず、シートをレカロに交換。
スープラの時は電動シートだったので面倒くさい部分があったが、今回はすんなりと交換完了。
1時間程度で終わった。
次に、ETCの取り付け。
アンテナの位置も迷うことが無かったので、こちらも1時間かからずに終了。
この作業中、何気なくドアのスピーカーを見たら、ケンウッドのものが付いていた。
リアスピーカーはノーマルのようである。
時間に余裕ができたので、前回断念したエンジンのスパークプラグの交換。
今回選んだのは、デンソーのイリジウムプラグのIK22Gというもの。
純正より1番手上げている。
まず、インテークパイプを外すところだが、こちらは割とあっけなく外れた。
プラグの交換は、2番シリンダのところで抜きにくい部分があったが、それ以外はすんなりと完了。
インテークパイプの戻しも問題なく終わった。
作業時間は30分程度で、拍子抜けするくらい簡単に終わってしまった。
あとは、近所のディーラーへ行き、ETCの再セットアップをしてもらって終了。
プラグを交換した感想だが、前に付いていたものが悪かったのか、かなり変わった。
特に、低回転でちょっともたつくような感覚があったのが解消された。


3月21日

スープラで使っていたパーツの移植の続き。
ターボタイマーに前のオーナーさんが使っていたHKSのものをそのまま使っていたが、ブリッツのデュアルターボタイマーに交換。
同時に、ULTRAのデジタルスピードメーターも取り付け。
ターボタイマーの方は、交換そのものは全く問題ないのだが、手間がかかるのは過給圧を拾う配管。
ブースト計が機械式の為、エンジンルームからホースを引いてこなくてはならない。
また、スピードメーターの方はさらに手間がかかり、エンジンルームよりさらに後ろのトランクルームにあるコンピュータまで配線をしなくてはならない。
内装を剥がしたり、エンジンルームの奥のほうに手を入れてコードを引っ張ってきたり、えらく面倒くさい。
何とか作業を終えた頃時間を見てみると、夕方6時30分。
作業を開始したのが午前11時過ぎだったから、7時間以上ぶっ通しで作業をやっていた。
疲れた〜


5月3日

昨日の日記に書くのを忘れていたが、スープラで使っていた4点式シートベルトを取り付けた。
ところが難点が2点ほどあった。
一つは肩側から後ろに出ているベルトを固定する場所が無い。
スープラのときはリアシートのシートベルトアンカー部分にアイボルトをつけることで対応していたが、MR2にはリアシートは無い。
これは、買い物袋用(?)フックの固定ボルトをアイボルトに交換することで何とか対応。
ベルトの長さを短く調整してなんとかなった(かも)。
もう一つの難点は、左下部分の固定場所。
アイボルトに交換できるボルトが無いのだ。
ここはどうしようもないので、シート脇の何かのガイド(よく見ていない)を固定しているボルト部分に引っ掛けるようにした。
で、今日、そのボルト部分に装着できるアイナットがあるかどうか、近所のホームセンターに見に行ったのだが、残念ながら溝のピッチが合わずに断念。
体重を支えられるか若干の不安があるが、これでちょっと様子見。


5月6日

今日は富士スピードウェイのサーキットライセンスを更新しに行った。
そして、MR2での初めての走行。
日記に書いていなかったが、一昨日洗車をして、昨日エンジンオイルとミッションオイルの交換をした。
ついで、ということでもないが、ラジエータキャップをノーマル(なぜか日産純正品が付いていた)からTRDの物に交換。
お昼前に現地に到着し、とっととライセンスの更新を済ませた。
NS−4の走行枠を確認すると、次の時間は午後3時(40分間枠)。
チケットの発売も午後2時からだったので、車の中でしばし休憩。
午後2時を過ぎたところでチケットを購入。
荷物を降ろしたり、ライト類にテーピングをしたりして準備完了。
昨日から降り続いている雨のせいで完全なウェット状態。
しかし、おかげで、と言うべきか、コースに出たのはどうやらたこりん号ともう1台の合計2台だけのようだ。
ほとんど占有走行状態。
自由に走れたので、ブレーキポイントを変えてみたり、つっこみのラインを変えてみたりといろいろ試すことができた。
一度Aコーナーでスピンをしてしまったが、コースアウトまではいかず、後続もないのでクラッシュは無かった。
スピン後一度ピットに戻り、タイヤを確認してから再度コースインし、3周ほど走って終了。
トータルで何周走ったのか数えていなかったが、だいたい1周あたり2分45秒前後で走っていたようだ。
ブースト計とスピードメーターを確認すると最大ブーストは0.95kg/cm2、最高速はちょうど200km/hだった。
ばっちりスピードリミッターは解除できていた。
ブーストについては、ノーマルコンピュータではこれが限界かもしれない。
走行終了後は、下ろした荷物を積み込み、ライトのテーピングを剥がして帰る準備。
今回は前回の走行の時と比べて、意外と疲労は少なかった。
レカロシートの効果なのか、はたまた走行前に飲んだVAAMのおかげなのか。
サーキットを出た後、タイヤから少し振動が出ているような気がした。
もしかしたら、スピンの際にフラットスポットができてしまったのかもしれない。
御殿場ICから東名高速に乗り、足柄SAに寄ったりしながら、帰路についた。


5月23日

スープラからのパーツの移植は完了したので、たこりん号いじりは新しい段階へ。
今回は油圧計、油温計、水温計の取り付けを行う。
選んだのはトラストのSMインテグレートシリーズ。
実は以前から欲しかったのだが買わずにいて、メーカーで廃盤になった為あわてて購入。
ダッシュボード上に3個を並べるようにしたかったのだが、両面テープでいきなり固定すると失敗できないので、メーターを固定するボードを作成し、それにメーターホルダーをネジ止めする戦法に出た。
まずは近所のホームセンターで3mm厚の塩ビの板とネジとマジックテープを購入。
塩ビの板を適当な大きさ(今回は22cm*9cm)にカットし、実際にシートに座ったときのメーターの角度を確認しながら、3個並ぶうちの真ん中のメーターホルダーの位置決め。
真ん中が決まったら、その左右のメーターホルダーの位置も決めて、両面テープで貼り付け。
ただ、そのままだと両面テープが剥がれたときが怖いので、塩ビの板に穴を開けてネジとナットで固定。
最後に、固定する場所に合わせて少し塩ビの板をカットし、完成。


こんな感じ。

メーターをはめ込んで角度を調整した後、塩ビの板の裏面にマジックテープを貼って、ダッシュボードの上に貼り付けて完成。
まだコントロールユニットに配線をしていないことと、センサー類を取り付けていないので、現在はハッタリ仕様。


5月31日

今日は油圧計、油温計、水温計の取り付けの続きを行う。
まずは昼前から、コントロールユニットの電源配線とメーター配線の接続。
コントロールユニットは、各センサーからの配線の接続をするまで固定しないようにして、とりあえずは動くことを確認。
この作業の時間がだいたい3時間。
夕方からはレンタルガレージに行き、各センサーの取り付けと配線。
まずは油圧/油温計から。
エンジンオイルを抜き、オイルエレメントを外して、オイルブロックの装着。
その後に油圧/油温の各センサーをオイルブロックに取り付ける。
次が面倒な作業で、油圧/油温の各センサーの配線を室内に引き込むのだが、助手席後ろのグロメットではちょっと遠いので、物入れ(?)の裏側にあるグロメットを通すことにする。
ここがまた面倒で、遮熱版を外し、奥のほうへ何とか手を突っ込んで配線を室内に入れることができた。
この作業で何回車の上げ下げをしたことか・・・
無事配線が完了したら、遮熱版を戻し、エンジンオイルを入れ漏れが無いか確認しOK。
この時点で既に午後8時を回っていたので、今回は水温計のセンサー取付は延期。
昼間の作業も含めたトータル作業時間は6時間以上。
やはりかなり手間取った。
帰りに少し走って油圧/油温計を確認したところ、問題無く動いているようで一安心。
新しいパーツがつくと、悪い癖が出る。
走行中、メーターを「チラッ」と見ては「ニヤッ」、「チラッ」と見ては「ニヤッ」・・・
危険極まりない。


6月6日

今日は夕方からレンタルガレージに行き、先日出来なかった水温計のセンサーの取り付け。
その前に、フロントタイヤを手持ちのアルミホイールに組み替えてみた。
205/50R16というサイズに8Jのホイールは結構きつかった(引っ張りになる)が、それ以上にフロントに8Jのホイールは大きすぎて、フェンダーからはみ出してしまった。
内側もショックとの隙間がほとんど無く、結構危険なので元に戻した。
7Jのホイールを手に入れなければ。
この後に本作業のセンサー取り付けだが、目的のホースにたどり着くのにこれまた時間がかかった。
エアクリーナーボックスを外し、エアクリーナーへフレッシュエアを送る為のパイプを取り外したのだが、見えづらいところでネジ止めしてあったりで手間がかかった。
目的のホースにたどり着いたら、前もって用意していたセンサー組みつけ済みのホースと付け替える。
冷却水は抜いていなかったので、ホースを外した時点でダダ漏れ。
あらかじめアンダーガードを外して容器を下に置いていたが、少し別のところからもたれてきていた。
ホースの付け替えが完了した後は外したものを元に戻す作業だが、フレッシュエア導入パイプは面倒くさいので付けなかった。
最後に冷却水を注ぎ足し、エア抜きをしたところで閉店の時間になったので作業終了。
残念ながら配線を室内に引き込む作業はまた後日。


6月13日

今日は水温計の取り付けの最終章。
センサーから出ている配線を、助手席後ろのグロメットから室内に引き込み、コントロールユニットまでの配線を行った。
車室内の内装を剥がす作業は経験済みなので、特に困ることも無く作業完了。
コントロールユニットも両面テープで固定し、作業完了。
動作確認も問題なく、これにて三連メーターの取付作業は終了。


こんな感じ。


7月20日

今日はたこりん号に、お手軽な自家製アーシングを施す。
使ったのは、ホームセンターならどこにでもあるような電源コード。
エンジン側ではサージタンク部からボディへ1本、フロント側ではボディからバッテリーのマイナス端子へ2本、の合計3本をつけてみた。
これで少し様子を見てから、もう数本追加してみようと思う。
その後はフォグランプの光軸調整。
この間霧の中を走ったとき、フォグランプの光軸が下すぎて全然意味が無かった。
しかも、調整用のネジが硬くなっていて、ライトのユニットを外さないと調整できない状態。
潤滑剤の5○6を吹き付けてみたが、効果無し。
とりあえず、少し上に向けてみたが、今日は確認はせずここまで。


8月2日

たこりん号のリアタイヤを、現在の225/45R16から235/40R17へ交換。
フロントに205/50R16サイズのタイヤを履いているが、現状だとリアタイヤの方が外径が小さくなってしまう。
純正サイズでフロント195/55R15、リア225/50R15とリアの方が外径が大きいので、それに合わせたかったのだ。
16インチでは235/45サイズのタイヤは全く無く、235幅にこだわりたかったので17インチ化した次第である。
ホイールは前たこりん号の時に履かせるつもりだったAVSのVS6。
タイヤはヨコハマのS.driveを中古で購入。
レンタルガレージで2本組込み、現在の16インチタイヤと交換。
乗ってみた感想は、何となくだが、コーナーでのフロントの入りと、コーナー中でのアクセルのパーシャル域での微妙なコントロールが良くなった感じ。
こんなに変わるものとは思わなかった。


8月9日

たこりん号の走行距離が10万kmを突破。
昨年納車後から約7300km走っているので、ほぼ1000km/月のペース。


トリップメーターを合わせるのを忘れてた。

通勤には使っていないのでちょっと乗りすぎの感はあるが、まあ仕方が無い。
一応メンテのスペシャルメニューは考えているが、それはまた後ほど。


9月20日

思い立って、いきなり北陸ドライブ。
実家近くのガソリンスタンドで給油とタイヤの空気圧チェックを行い、19日午後11時に出発。
中央自動車道に相模湖ICから乗り、まずは諏訪湖SAで休憩。
道路情報をチェックしただけで出発し、岡谷JCT→長野自動車道→更埴JCT→上信越自動車道と順調に走り、妙高SAで休憩。
自分の車では初の新潟県入りだ。
諏訪湖SAでもそうだったが、深夜にも関わらず駐車場が一般車で一杯。
さすがは5連休、である。
ここでも道路情報をチェックし、給油地の目標を北陸自動車道の有磯海SAに定め出発。
上越JCTから初の北陸自動車道入りし、西へ向かう。
真夜中なので、海岸沿いを走っているはずなのだが、海は見えず。
途中、親不知(オヤシラズ)IC手前にある4500m級の子不知(コシラズ)トンネルに興奮しつつ、目的の有磯海SAに到着。
この時点で既に富山県に入っていて、自身初の富山県入り、となった。
給油ついでに自分も腹ごしらえでも、と思ったが、人が多すぎてそんな気にもならずさっさと道路情報チェックと給油を済まして出発。
時間は既に午前4時を回っていて、空は少し明るくなってきていたのだが、遠くに北アルプスとおぼしき山並みが見えたので、すぐ隣の流杉PAに緊急停車。
見えたのは剣岳であった。


ちょっとわかりづらい。

再出発し、県境を越え自身初の石川県入りを果たし、尼御前SAで朝食。
スナックコーナーではなぜか力を入れている各種カツ丼の中からソースカツ丼を選ぶ。
しかし、コレがまた微妙な味だった・・・
以前食べたことのあるソースカツ丼は、ソースにケチャップソースを使ったものだったが、ここのはやけに辛味のあるタイプ。
普通のとんかつソースでいいと思うのだが・・・
まあ、とりあえず腹を満たしたので道路情報をチェックしたら・・・
名神高速道路〜東名高速道路ではもう渋滞が始まっていた。
ジタバタしてもどうしようもないので出発。
途中、自身初の福井県入りを果たしつつ、米原JCTで名神高速道路に入り東へ向かう。
かなりの渋滞があったりしながら、東名高速道路に入り牧之原SAで休憩と給油。
道路情報ではこの先もかなり渋滞があるようで、ガックリしながら出発。
渋滞もほとんど抜けたところで、遅い昼食。
駒門PAで天ぷらそばという名のかき揚げそばを食べたが・・・
以前下り線の駒門PAでそばを食べたときにおいしかった印象が残っていたのだが・・・上下線で違うのか・・・
また、ここのPAで一押ししていた「アメリカンドッ君」なるアメリカンドックを試すかどうか悩んだが、結局食べなかった。
某局の地域密着系都市型エンターテイメント番組で紹介されたようだが、多分、コンビニにあるものと味の違いがわからないだろう、と思ったから。
その後は駒門PAを後にし、帰路へついた。
秦野中井ICで東名を降り、出発前に立ち寄った実家近くのガソリンスタンドで給油し、旅行は終了。
実家に到着したのはだいたい20日午後4時くらいだったので、ほぼ17時間のドライブだった。
走行距離は1021.6km、消費ガソリンは84.54L、総合燃費は約12.1km/Lだった、のだが、走行中高速道路のキロポストを利用してメーターの誤差を測ってみた。
そうしたら、1kmあたり、50m程メーターの方が短くなっていた。
リアタイヤの外径が純正サイズより2.2%程大きい(計算値)のだが、それ以上に誤差が出ている。
純正の時点で既にプラスの誤差があったことを知ったのだった。
コレを考慮すると、走行距離が1072kmとして、燃費は約12.7kmとなった。
それにしても、久々のロングドライブで疲れた〜


11月23日

今日はたこりん号の修理の依頼のため近所のディーラーへ。
購入した当初から、左リアのブレーキパッドを引きずっているようで、冷えているときにキーキーと音が鳴るのだ。
そこで、4輪ともブレーキキャリパーのオーバーホール。
と、本来はこれだけのはずだったのだが・・・
一昨日、たこりん号のエンジンを始動して間もないときに「ゴボゴボッ」と空気が水の中を流れる音がしていた。
用事を済まして帰ってきてから臭いを嗅ぐと、冷却水独特の臭いが。
昨日、エンジン始動前に冷却水を確認してみると減っていたので、注ぎ足してみた。
すると、500cc程度も入ってしまった。
状態を見る為、少し走ってから一日置いて、今日冷却水を見てみると、やはり減っていて300cc程度注ぎ足した。
ディーラーで見てもらったら、エンジンルーム内の冷却水のホースに亀裂が有って、そこから漏れている、とのことだった。
水温計のセンサーアダプターを取り付けたホースは新品なので問題ないが、今回問題があったホースの近辺にもう1本ゴムホースがあるので、これを含め2本を交換してもらうことにする。
まあ、古い車だし、エンジンルーム内は結構熱がこもるし、その上TRDラジエータキャップで圧がかかるようになっているので、仕方が無い。
来週入院予定だ。


11月29日

今日は予定通りたこりん号の修理のため近所のディーラーへ入院。
退院予定は来週だ。


12月6日

昨日の話。
予定通りたこりん号の修理が完了したので近所のディーラーへ引き取りに行く。
ブレーキについては、冷えているときに車を動かしたが、これまで鳴っていたブレーキからのキーキー音は見事に解消。
冷却水のホースは、さすがに交換したところのチェックはしなかったが、もちろん漏れは無し。
と、ここまでは良かったのだが、車を動かしてすぐブレーキの違和感に気付く。
オーバーホール前と比べて、効きが甘い気がする。
「少し乗れば良くなるだろう」と少し乗ってみたが、解消されず。
今回初めてトヨタ純正のDOT4のフルードを使ってみたのだが、これが合わないのだろうか?
今日ディーラーへ連絡し、とりあえずフルードを別のものに交換することにする。
ただ、そのまま純正を使うのも何なので、以前スープラで使用し感じが良かったTOM'Sのものを使ってみることにする。
しかし、残念なことに、ディーラーで注文する場合はロット単位でしか頼めないらしく、1本だけ、というのはダメなようだ。
とりあえずフルードは自分で入手して持込でやってもらうことに。
これはまた次週以降だな。
さて、今回の修理では、スペシャルメニューを考えていた。
既にヘタっているであろうサスペンションブッシュを、TRDから出ている物へ交換だ。
ところが、ディーラーではブッシュ交換はSST(特殊工具)が無いので作業が出来ない、とのこと。
がっくし。
サスペンションアームごとになると金額は結構なものになってしまうので、結局これは断念した。
しかし、このままでは何か収まらないものがあったので、スタビライザーをTRDの物に交換することにしたのだった。
交換後の印象としては、フロントの入りが良くなった感じだ。
これは交差点を曲がるくらいのスピードでもわかる。
走行中では、前輪への荷重の掛かり方で曲がり方が変わる感じ。
これは今後の足回り交換などで何とかできるかな。


12月12日

先週の続きの話。
ブレーキフルードを交換する為近所のディーラーへ。
フルードには、結局当初使う予定だったTOM'Sのものを自分で用意して、持込で作業をお願いした。
結果、違和感は見事に解消された。
駐車場から道路に出るときのブレーキですぐにわかるくらい、全然違う。
この前交換した純正フルードは、相性が良くなかったのだろうか?
とりあえず、一安心。


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