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井倉洞からバス(1日3便)で往復しました。 行きは地元の方が1名途中まで、帰りは地元の方が1名途中から。 ガラガラですね。
終点で、運転手さんが「そこの道入ってを道なりに行けば分かるから。
55分後にここのバス停から折り返すからね」と教えて下さいました…が、55分は短いです。
「皆さん大体この折り返しで帰られますよ」とおっしゃっていましたし、一応もし間に合えば、途中下車して羅生門まで往復してくるかとも考えていましたが、とてもとても無理でした。
さて、満奇洞ですが、生成物の豊富な素敵な鍾乳洞ですね。
地底池のポイントもとても高いです。
駐車場にも10台超止まっていて内部で結構すれ違ったり追い抜かれたりしましたが、うまく人が途切れて天井のつらら石と、水面に映る逆さつらら石とを眺めながら天井から落ちる水滴が水面で跳ねる音を聞くのが最高です。 かなり私の好みでした。
入口に戻ってきたら、あっという間に1時間半経っていました。 バス停-鍾乳洞間の往復時間に昼食も含めると、少しのんびりした程度でだいたいちょうど良い時間でした。 →
[2011.6.25 Yasさんより]
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満奇洞の55分越えの見学、バスの運転手さんが心配されていたかも知れませんね。
それとも、私を含めて Yasさんのようにゆっくり見学する方も結構いらっしゃるのかな。
羅生門への寄り道もそうですが、近くにあっても行かれないもどかしさが、私に車を買わせたのかもしれません。
とは言え、年老いた最近はトレンタ君が主流の鍾乳洞巡りとなっていますが、公共交通機関での鍾乳洞めぐり、ご苦労様でした。
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鍾乳洞内で誰かを追い越した記憶がないので、私が遅いのは間違いないと思いますが、たぶん日本を探せば、一度入るとしばらく出てきたくなくなる人がそれなりにいるのかなあと、少し思ったりもします。
ヨーロッパで行った、行こうとした鍾乳洞は全て(といっても行ったのが4か所、行こうとしたのも+2か所だけですが)ガイドツアー形式だったので、自分のペースで見られるのは嬉しいですね。
その分照明の点灯時間が延びるとかの問題はありますし、ガイドさんの蘊蓄を聞くのも悪くはないのですが。
[2011.7.2 Yasさんより]
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