備中鐘乳穴
●交通●
「岡山駅」からJR伯備線で55分(特急利用で35分)の
「備中高梁駅」
下車。
備北バス
「呰部・落合」行きで、45分の「呰部」下車。 ここからは、タクシー 利用で15分です。
車の場合は、中国自動車道「北房」インターから、国道313号,県道312号を利用して10分(6km)。 インターを出た交差点他、要所要所に案内板が出ていますので迷うことはありません。
岡山県の
石灰岩
地帯の一つ上房台に点在する鍾乳洞の中で、 全長700mと最大規模を誇る鍾乳洞で、 現在は、300mが観光洞として公開されています。 入り口は、
ドリーネ
と呼ばれるすり鉢状の谷の底にありますので、 駐車場から200m程下ることになります。 帰りの事を考えて杖(無料)を借りると良いでしょう。 杉木立の中を杖を片手に歩いていると、気分はなぜかご隠居さま≠ナす。 洞内は、高さ3m,直径5mの大石筍「洞内富士」や, 日本一と言われる22階層の鍾乳石からなる「五重の塔」など、 大自然が創り上げた神秘的な眺めを持っています。
鐘乳穴
かなちあな
は、延喜元年(901年)に書かれた「日本三大実録」に、その名が記された、文献に残る日本最古の鍾乳洞で、平安時代には「カルシウム薬源」として鍾乳石が朝廷に献上されていたことが伺えます。 さらに遡れば、桃太郎のモデル吉備津彦命が、鬼退治の作戦会議を行う際に、鬼の神通力で話を聞かれないようにと、鐘乳穴で作戦会議を行ったと伝えられる「評定の間」が在ったりもします。
所 在
岡山県真庭市上水田井殿 (旧:上房郡北房町)
営 業
10:00〜17:00(11月〜3月は16:00).
年中無休(1月,2月は土日祝祭日のみ営業)
料 金
大人 700円, 中高生 500円, 小人(5才以上) 350円.
駐 車 場
160台 (無料)
2021年4月現在
※毎年6月下旬〜7月上旬の土,日頃、鐘乳穴を夜間営業して姫ボタルの鑑賞会が行われています。
オフィシャル・サイト
大変貴重なご意見、写真を載せてくださいまして有難うございます。
[2002.5.9 備中鐘乳穴の管理者 岩本さん
より
]
オフィシャル・サイトへのリンク依頼がありました。 沢山の写真や、料金,時間等 最新の営業案内を始め、姫ボタルの鑑賞会の日程などの情報をご覧いただけます。
白絹の滝
洞内富士
黄金の石瀑
左右の壁面とは対照的な
真っ白な石灰華の滝は
なんとも言えない趣が..
夢の宮殿にそびえ立つコニーデ状の大石筍
天井からは大量の地下水が滴下し
裾野には富士五湖?が広がっています。
観光洞の最深部 真っ暗な
足元からの激しい水音と
相まって迫力満点です。
ドリーネ (Doline)
[Brief Note]
カルスト地形
に見られる小規模の窪地のことをドリーネと呼びます。 中でも、石灰岩の割れ目などに沿って雨水が地下に吸い込まれる際に石灰岩を溶かすことで出来たすり鉢状の形をしたものを「溶食ドリーネ」と呼びます。
(鐘乳穴の入り口もその一つで、駐車場からすり鉢状の窪地を見ることが出来ます。 ドリーネの底にある洞口が、雨水の吸い込み穴
(ポノール)
で、 この付近の石灰岩は、日本では古い部類の
3億年前
の
岩石
と言われています。)
さらに溶食が進んで底部が落下して地下の鍾乳洞とつながってしまったものは「陥没ドリーネ」と呼ばれ、壁面が切り立った湯飲み茶わんのような円筒形をしています。
ドリーネの底部が地下水面に達し、雨水を吸い込めなくなるとドリーネ湖が誕生します。 南大東島の中央部の低地には多くのドリーネが湖沼群を成しています。 また、地下水面が浅い位置にあるドリーネでは、大雨の際に一時的なドリーネ湖が生じる場合があり秋吉台では帰水ドリーネと呼ばれています。
ウバーレ (Uvale)
溶食がさらに進んで、隣接したドリーネのいくつかが、互いに連結したものは、 不規則な平面形を持つ大型の窪地となり、ウバーレと呼ばれます。 ウバーレの底にはかつてのドリーネに対応する複数の吸い込み穴が開いています。
ポリエ (Polije)
さらに大規模なものは、ポリエとなり、数十Kmに及ぶ溶食盆地を形成します。
'00.11
行ってきたよメール
こちらのサイトを参考にさせて頂き、行ってまいりました。
なお、呰部バス停隣接のタクシー営業所(北房タクシー・呰部営業所)ですが、こちらは廃止されていますのでタクシー利用の際はバス停からタクシーを呼ぶ必要があります。 私は北房タクシーさんをバス停から呼びましたが、10分程で迎えに来てくれました。 鍾乳穴までは約2000円です。 情報として提供に足るものであれば幸いです。
内部は今までの方が書かれているようにドギツイ色彩の照明があるものの、見ごたえのあるダイナミックな鍾乳石がたくさん。 噴水のようなものは廃止されたのか見つけられませんでした。 写真趣味で鍾乳洞を回っていますが、井倉や満奇に比べると通路が広くて、かつ人も少なく過ごしやすいのも良いですね。
[2015.8.2 Toshikazu.Tさん
より
]
タクシー営業所の件、ご迷惑をおかけしました。早速ページを修正させて頂きます。 Toshikazu.Tさんがおっしゃるように、入ってすぐの大広間「夢の宮殿」に展開する鍾乳石は、満奇洞や、井倉洞のもの以上に迫力満点なんですが、交通の便が少しづつ悪くなっていくのは残念です。 お探しの噴水は、頂いた写真の丁度カメラの位置の前方2〜3mぐらいの所に有ったはずですが、片づけられてしまったようですね。
備中鐘乳穴に着くと晴天、入洞料700円を支払い入口までの下り坂を進む(帰りの登りが思いやられる)ここは鍾乳洞の芸術性、神秘性、そしてNo1被写体として観洞(感動)しました。 一日かけて撮影したいところです。 鍾乳洞の入洞料は寺院の拝観料に比べて高いと思っていましたが、観光洞でないと見れないものを見せてくれ、今後の維持を考えるとやむを得ないかなぁ。
→
[2014.4.14 ナカオさん
より
]
ここには、満奇洞のカラー照明に匹敵する人工物があるんですが、見えないことにすれば、 写真撮影は、それなりに楽しめますね。特にコニーデ状に成長した「洞内富士」は、中々お目にかかれない逸品ですし、 白絹の滝や五重の塔も被写体として何枚写しても飽きない魅力を持っていますよね。 じじいも、写真大好きなので、見学所要時間の2〜3倍は、洞内にお邪魔させていただいています。
平成23年9月11日にいってきました
日曜の13〜14時くらいでほとんど人がいませんでした
ちょうど入れ違いで誰もいない備中鐘乳穴を満喫できました
涼んだ反動で帰り道は、上り坂+残暑+湿気で凄かったですが…
洞窟の位置から前の台風12号の時の豪雨で水の流入 凄かったんじゃないかと思ったり…
関係あるかわかりませんが、一番奥のところが立ち入り禁止になってました
よくみるとコンクリの足場の下が崩れてました…(最後の写真)
[2011.9.12 岡山在住「どうかしてるぜ」さん
より
]
もともと、最奥部は激しい水音のする崖っぷちみたいなところで、真っ暗で景観が良く見えませんでしたが、 掘られては崩れる最前線みたいなところですから、鍾乳洞としての営みが続いていると言うことでしょうか。 「どうかしてうぜ」さんの写真で見ると、立ち入り禁止になってなかったら怖すぎる景観です。
この時期は、涼を求めて訪れても、帰りには過酷な現実が待っているんですよね〜。 汗;
昨年とちょうど同じ時期に時間が出来て、今年は前夜発二泊三日で、備中鐘乳穴、
白雲洞
&
周
辺
、
井倉洞
、
満奇洞
を回って参りましたので、アクセス情報を中心にご連絡させていただきますね。 車なら一日で回れそうな範囲ですが、公共交通機関ですと2日でも入りきりませんでした。 その分のんびりしてきましたが。
岡山から勝山へ行く中鉄バスの高速路線バス(1日4便)を使い、北房水田のバス停から片道3.9km歩いて往復しました。 バス停から一度水田小の脇まで下りて、そこから標高差約200mをだらだら登り返します。 水田(宮地)の集落から、鐘乳穴の井殿集落の間には、途中何もありません。
平日午前中ということで、私とちょうど入れ替わりでいらした方がいただけで、内部では完全貸切でした。 洞内説明音声の繰り返しの間にせめて30秒でいいのでインターバルを置いていただけるとあの大好きな静けさを楽しめたのに…。 夢の宮殿で高い天井の鍾乳石を眺めるのがいいですね。 もちろん五重塔や洞内富士(飯鉢)も素敵ですが。 ヒメボタルで有名ということで、ホタルの絵…というか模様が入った飴を1個頂きました。 「今年は作ってみました」とおっしゃっていたので、新企画でしょうか。
ところで、現在、備中高梁駅からの備北バスは砦部止まりですが、砦部から落合へは真庭市のコミュニティバス「まにわくん」が走っていて、上記水田小まで(水田校口バス停)来られると管理の方に伺いました。 後で検索をかけると 真庭市のサイトに時刻表もありました。 基本的に通学学生が主な利用者でしょうから本数が少ない上に時間が偏っていて使いづらいですが、こちらを通れば井弥の穴にも寄れたかもと、ちょっと残念に思いました。
→
[2011.6.25 Yasさん
より
]
真庭市のコミュニティバスは複雑な路線を拡充しているようですね。 先月も、神代鬼の穴のアクセス法を「中鉄美作バス」からコミュニティバスに訂正したばかりでした。 備中鐘乳穴へのコミュニティバスを使ったアクセスも、土地勘があって地名と位置関係がしっかり頭に入っていないと中々に難しそうに思えます。 そろそろホタルの季節ですが、ホタルの絵入りの飴は、Yasさんがおっしゃるように町おこしの新アイデアなのかも知れません。「乳飴」なんてネーミングにすると、ちょっぴりアダルティで通販でも売れそうかな。
備中鐘乳穴のオフィシャルサイトのアドレス変更の情報ありがとうございました。
このGWに、
岡山の鍾乳洞めぐり
に行ってきました。 備中鐘乳穴は、2度目ですが、すごく高い天井がお気に入りです。 行きはかなりの下り、帰りはかなりの上りなので、少し息が切れますが、年配の方も行き来されていました。 もう少しすると姫ボタルの季節のようです。 スケールは、かなり大きいので、やはりお気に入りのひとつです!
[2011.5.8 Kenji & Misaoさん
より
]
私の場合、備中鐘乳穴を訪ねた何年も後に「姫ボタル」の存在を知ったので、ドリーネの岩壁に乱舞するホタルの姿は、リベンジ対象です。 あの緑生い茂るドリーネに天然のイルミネーションはどの様に映えるんでしょうね。 大発生と言うだけあって写真で見るとスゴイんですが、足腰が丈夫なうちに、是非この目に焼付けに行きたいです。
昨日(7/17)、備中鐘乳穴に行かせて頂こうと思い、ガイドブックで時間や金額を調べ 岡山旅行の2日目に、高速を使い、楽しみにしながら向かいました。 そのガイドブックには、AM10:00から営業と書いていましたので その時間に合わせて、少し過ぎた頃に到着しました。
車は1台も留まってておらず、まあ平日だし、すいてて良かったと思い受付へ。 受付…開いていません…。 時間や定休日を間違えたかと思い、再度確認。 合ってる。 窓口に「掃除に行っています」の張り紙…。 はぁ…。 営業時間すぎてるのに、今掃除してるのね。 しかも、誰もいないわ、呼び出しのベルもないわ。 電話をかけても、もちろん誰も出ず…。
でも、せっかく遠くから、これを見に来たのだからなぁ…。 よし。 中で掃除しているのなら、入り口とかで会えるかもしれない。 少し歩いて行ってみようと思い、坂を少し下りて行きました。 すると、下から女性の方が犬を連れて上がってきました。 「あ!係りの人だ!会えて良かったぁ(こう思わせる時点で、もう疑問ですが…)」
その方に声をかけます。 「もう見られますか?」 「いえ、今から電気をつけますので30分程かかります」 え!? なんですって…。 営業時間、過ぎている上に、今から30分も待たせるの…? で、でも、せっかく来たんだし、待つか…。 「あ、そうだ。 わんこをキャリーバッグに入れて見学する事は可能ですか?」 「ペットは、お断りしています」 え…。 今まで、何度か鍾乳洞行って来たけど、断られたの初めてだ。 しかも、その女性、リードなしでわんこと一緒に上がって来たよね…。 そのわんこは、掃除中、外で待っていたというの? 中には、本当に入れていないの…?
結局、わんこと一緒に入りたかったのと、これ以上待たされるのも何か違うと思い、オープンを待たず、帰って来ました…。 うちに帰って来てHPと見ると、9:00オープンて書いてありました。 これを見て行っていたら、1時間半も待つ事になっていたかと思うと、ゾっとしました。 営業時間と書くのならば、準備が出来た上でお客を迎え入れられる時間を書くべきでは、ないでしょうか? 旅行する者は、タイムスケジュールを綿密に立て、その時間通りに行動します。 1つ狂ってくると、後のスケジュールにもひびいてきます。 もう少し来る人の事を考えてほしいと思うのは、間違っているのでしょうか?
わんこに関しては、以前行ったのが、名の通った大きな鍾乳洞だった事、事前にペットOKかどうか聞いていた事で、わんこを連れて行ったものですから、 今回も連れて入れるものと思い込み、先に聞いておかなかったこちらが悪いので、この件に関しては、何も言うつもりはありません。 ただ、暑い中、お客を待たせていたのにも関わらず、「すみません」 「お待たせしました」の言葉がなかった事。 首をかしげますね。 年老いた両親を連れての旅行の事でしたので、こういう事態になってしまいとても残念に思います。
[2008.7.18 くっきぃさん
より
]
こちらの知る限りでは、備中鐘乳穴は「株式会社」の経営となっていますので、 オフィシャルページに書かれた9:00〜17:00の営業時間は、会社が決めた従業員の勤務時間。 会社から見れば従業員の勤務時間=入洞可能な時間ということになるのでしょうが、 おそらく、従業員の方の「9:00から見学に来るお客さんはいない」という思い込みから10時を過ぎても尚掃除中ということになってしまっているのではないかと思います。 くっきぃさんのようにタイトなスケジュールで旅行をされている方もおられるということを念頭に、従業員の方への指導、もしくは、営業時間の表示の変更が必要ですね。
去年、仕事を休んで、家族5人で新見市の草間カルスト山荘に2泊いたしました。 計画はずぅ〜〜ッと前に立てており、予約もしていたのですが、ちょうど予約したその日に、義父が亡くなり、行かれずに終わりました。 それは、6年前の夏。 そして、去年、ようやく家族旅行が実現したのです。
義父が地学博士だったので、我が家の男の子3人にも、是非興味を持ってもらいたくて、母の私が計画したのです。 でも、思い出せば、私自身が小学生の頃、実父にあちらこちらの洞窟に連れて行かれていたのでした。 当時は、何が面白いんだろうと思いながらも、子どもが出来た今、子ども達を洞窟探検に連れて行こうとしている…。 歴史は繰り返すというか、実父の思いはシッカリと私の中に芽生えていたのですね。
草間山荘からは、備中鍾乳穴・満奇洞・井倉洞と巡り、すっかり洞窟のとりこに…。 子ども達は、歩くのがしんどかったけど、備中鍾乳穴がいちばん人気。 その素朴な感じが、秘境っぽい感じがとても好印象でした。
[2006.8.14 やまとさん
より
]
カルスト山荘って、草間台の上にある、カレンフェルトがにょきにょき生えてるお宿ですよね。 さすが、地学一家? 選択が粋ですね。 私も、「洞窟なんてなにがおもしろいの」ってよく言われますが、好奇心のツボにハマっちゃった感じで、5,6年生の頃から興味津々、やまとさんとは逆に、 もっと連れてって欲しいって願ってた口でした。 そして、お子さん達、井倉洞よりも,満奇洞よりも、備中鐘乳穴が良かっただなんて、マニアの匂いがしますね。
14日朝、高梁を出て、まずは備中鍾乳穴へ。 ナビに従っていて、有漢町からの道(南から入る道)が工事中だったのを忘れており、313号線に戻って北から入りました。 ところどころに案内板が出ていたので、わりと行きやすかったです。 手持ちの地図には載っていなかったので、このHPの地図を参考に見当を付けて行きました。
中にはいると、広いホール様でびっくり。 洞内富士・五重塔もさることながら、白糸の滝が白くてきれいでした。 その後に入った鍾乳洞にあるどの白糸の滝より、まさに「白糸」だったなぁ〜と思いました。
[2004.9.17 にゃんこさん
より
]
入ってすぐに意表をつく空間が広がってるんですが、 この広間って、ある意味 鍾乳石ギャラリーかと思うほどに 床に天井に壁面にと色んな種類の鍾乳石を目に出来ますよね。 そんな中で、白糸(絹?)の滝が目にとまるとは鍾乳石の造形美よりは、 けがれの無い美しさを好まれるようですね。
暑い日に行ってきました。入り口付近、冷気が溜まりドライアイスのもやのようなモノがかかりいい雰囲気。 おおきなホールにこじんまりした鍾乳石。 なにより寒い。 どうしてあんなに温度が低いのだろう。 気化熱なのか。 ほかに印象はありません。
[2004.9.9 ニヒルなアヒル一家さん
より
]
鐘乳穴ってドリーネの底に口を開けているので、 吹き出す冷気の靄がいい雰囲気を作ってくれてますよね。 入口を入るとすぐに見所のホールがあって、その奥に鍾乳石がパラパラといった感じの通路が伸びてるんが この順が逆だと、感動ひとしおとなるのかな?
10月27日に、岡山県の備中鍾乳穴、井倉洞、満奇洞、羅生門(ついでに羅生門の反対側の吸い込み穴)、宇山洞と回ってきました。 1日にこれだけ回ると、さすがに足が疲れました。 あとでいろいろHPを見ていたら、 北房に諏訪洞や井弥の穴など、すぐ横を通っているのに知らずに帰ってきたものがあり、残念がっています。 間欠冷泉も近くを通っていたのに、寄らずに帰ってきてしまいました。 また数年経ったら、その辺りをうろうろしそうな気がします。
[2003.11.2 兵庫県 森脇さん
より
]
岡山の鍾乳洞って、私もそうなんですが、 ひと廻りして来たつもりでも何故か取りこぼしが出ちゃうんですよね。
諏訪洞
や
井弥の穴
は、観光洞ではないんですがどちらも、それ故に独特の雰囲気を持った素敵なところです。 また、
森脇さんのHP
では、羅生門の鍾乳洞や宇山洞の体験記と写真がUPされています。
前から備中鍾乳穴の名前は知っていましたが、 洞窟研究の方と一緒に入ってみました。 素晴らしかったと思いますが、噴水は、いやだ。 何の用意もしていなかったので、今度はカメラを持っていきたいですが、 満奇洞などと張らなくても、良いと思います。 赤い橋などはいらないような気がします。
[2002.4.30 寅岡 修さん
より
]
> 噴水...
恐竜が居たり、洞内の川でコイを飼ってたり、 等身大の人形が洞内の説明をする鍾乳洞もあるくらいですので、 営業努力の現われとして、カンベンしてあげてください。 赤い橋≠ェ、満奇洞のそれに対抗しているという見方は、初めてのご意見です! 私も気が付きませんでした。 カングリ過ぎかも知れませんが、すばらしい洞察力ですね。
11月24日に、中国・四国の旅行の途中に備中鐘乳穴にいってきました。 連休のまっただ中だったので、多少人が多くても仕方がないかなと思っていたのですが、予想に反して一組の夫婦がいるだけでがらんとしていました。 しかも僕らが洞内に入る時には誰一人おらず、写真撮影が心置きなくできたのでとてもよかったです。 鐘乳洞内部は思っていたより広く、天井も高かったです。 洞内富士や五重の塔などの造形は素晴らしく、写真の被写体として、とても絵になりました。 中でも特に気に入ったのは天井全体で、シャンデリアのような鍾乳石?がぶら下がっていて、表現がいいかどうかわかりませんが、とてもかっこよかったです。 ただ、ひとつ残念だったのは洞内に人工の噴水が作ってあり、それが景観を壊してしまっていることです。 こういう物は何のメリットも無いと思うのですが…。 あと、開発中の部分はいつか公開される日がくるのでしょうか? 僕の観た感じでは望みは薄いような気がしますが…。
[2001.12.7 とも吉さん
より
]
どうも普通の人たちにとって鍾乳洞のシーズンは夏場だけ のようで、この時期になると私のところへ届くメールも 夏場の1/5以下に減ってきます。 私の場合は、そういった 時期の怖いくらいに静まりかえった鍾乳洞の方がワイルドな感じがして大好きですし、とも吉さんも洞内を じっくり堪能できたようで、良かったですね。 洞内の噴水... 見なかったことにしてあげてください。
2,3行で構いません。鍾乳洞を訪れた際の皆さんの感想や情報をE-mailでお寄せ下さい。
それぞれの鍾乳洞のページに掲載させて頂きます。
営業日,料金等の変更にお気付きの方の最新データも お待ちしております。
- 2000.11