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●交通● |
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「小倉駅」からの JR日田彦山線下り「石原町駅」から、
おでかけ交通を利用し「平尾台自然観察センター」まで20分。
観察センターからは、羊群原へお散歩20分で到着です。
※西鉄バス「平尾台線」は 2003年3月 廃止となりました
車の場合は、小倉駅から国道322号線を南へ30分,
小倉南ICからなら、322号線へ出て5分の「平尾台入口」交差点を左折。
平尾台へ一気に駆け登り、分校先を左折。
「平尾台入口」交差点から僅か10分で到着です。
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恐竜の落とし穴を自称する牡鹿洞の入口は、正に落とし穴!
世界的にも珍しい30mの垂直洞となっています。
105段の階段を下り、広庭に降り立って、これで終りと安心した私は甘かった。
正面にある獣骨殿への通路を目前に、「こりゃー凄い...」と、辺りを見渡す私の目に飛び込んできたのは、更なる下り通路。
ここからは、天然の洞窟を 「もう勘弁して下さ〜い」って言いたくなるくらい下っていきます。
最深部の丁字河原からは、雰囲気の良い水平洞が、左右へ130mも続いています。
平尾台は、約8万年前の阿蘇山大爆発で発生した火砕流に覆われました。
牡鹿洞は、その際の火砕流が洞内を埋め尽くした影響で茶褐色化し、石灰岩本来の白色は、水平洞の天井の凹に僅かに残るだけです。
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所 在 |
福岡県北九州市小倉南区平尾台2丁目6番58号
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営 業 |
10:00〜17:00 (土・日・祝日,夏休み中は18:00まで)。 不定休 (悪天候時等休洞)
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料 金 |
大人(中学生以上) 500円, 小人 300円.
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駐 車 場 |
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洞底(広庭)までの深さ30mを下る 入口の鉄階段 |
天井凹部に残る 石灰岩色 |
水晶の滝:水平部は滝をはじめ、地下水流, 奇岩,鍾乳石が雄大な景観を見せています |
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