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羅生門(らしょうもん)





 古い鍾乳洞が崩落し、一部分が天然橋として残っている陥没鍾乳洞です。
 人間と同じように鍾乳洞にも寿命があり、壮年期で躍動感あふれる「井倉洞」, 老年期の雅やかな魅力が漂う「満奇洞」に対して、 「羅生門」は、鍾乳洞が崩落して、天井部分だけが残って「門」になった鍾乳洞の死後の姿です。 最近も崩落が続いているため、第一の門手前で立ち入り禁止となっていますが、 高さ38m,幅17mの天然橋の雄姿は壮観です。

付近にある説明板には
国指定天然記念物 昭和五年八月二十五日 指定

羅 生 門

 羅生門は標高四百m前後の草間台のドリーネにできた、石灰岩
巨大なアーチで上部は天然橋となっている。

 第一門から第四門までアーチはつながり、末端は羅生門第一洞と
呼ばれる吸い込み穴となる。成因は古い鍾乳洞が崩落し、一部分が
残存してアーチとなった鍾乳洞のなれの果ての姿といってよい。
夏に訪れると、立ち込めるモヤと冷気に寒ささえ感じる。まさに、
「羅生門」の名にふさわしい鬼気迫る威容があった。

 チョウジガマズミ・ヤマトレンギョウなどの好石灰植物のみならず、
洞口から吹き出す低温多湿な自然条件により、高山性や北方系のほ
か、南方系亜熱帯に生きる貴重な蘇苔類が隔離分布している。

新見市教育委員会A

と書かれています。


所   在
  岡山県新見市草間 
営   業   見学自由
料   金   無 料
交   通
「岡山」駅からJR伯備線で約80分(特急利用で60分)の 「井倉駅」下車。
駅からは、備北バス「豊永・満奇洞」行きで25分の「羅生門口」下車、徒歩20分。
車の場合は、中国自動車道「新見」インターから車で40分。
「井倉洞」から30分,「満奇洞」から50分。
駐 車 場
  有り 2013年10月現在



 松岡さん2016/1/25

 井倉洞見学後 2時間ほど喫茶室で時間をつぶし、

バスで羅生門へ向かいました。 売店のお姉さんが

「道が険しい、雪も積もってるし やめた方がいい」

とおっしゃっていましたが、計画していた備中鐘乳

穴(満奇洞からタクシーでと考えていたが、後で甘

かったと痛感)に電話がつながらず、どうやら休み

らしかったので「せっかく岡山まで来たんだから」

と行ってみることにしました。

 駐車場からの遊歩道は雪に覆われて、先達(雪に

付いた足跡)がいなかったら遭難は必至でした。

雪化粧した中の巨大な門は美しくて、見入ってしま

いました。


 雪化粧をした羅生門。 素敵なお写真をありがとうございます。 もともとスケール感のある景観ですが、白を背負うと壮観な景色となりますね。 足跡をたどったということは、松岡さんの前にも「もの好き?」な見学者がいたってことですよね。(^^)/ わぉっ!

 兵庫県 森脇さん2011/12/11

 羅生門へ来たのは、3回目です。 看板も真新しくなり、地図や展望台まで整備されて、岡山県は頑張ってくれているなと嬉しくなりました。 これまでは第一門の手前で立ち入り禁止でしたので、初めて第一門を下から眺めることができました。 大きい!と実感します。 第三門に寄ってから、第二門へ下ります。 大きなトンネルになっていて、こちらも興味深い。 本当は第四門に入りたいところですが、貴重な植物の保護のため、立ち入り禁止になっています。


 羅生門の画像はみなさん送られていますので、別の画像を送ります。 行かれた人は気がつかれたと思いますが、駐車場から右に行くと羅生門、ところが左に行く道もあります。 そちらを下っていくと、階段になり、コンクリートで入口がふさがれた鍾乳洞の入り口らしきものがあります。 電気を引っ張った後もあります。 別な意味で興味深いものがあります(笑)。
 以前、「新見市の委託でアンケートを取っていた」というメールを頂き、 その時には、「鍾乳洞の観光化」の準備かってどよめいたんですが、なるほどこういう事だったのですね。 鍾乳洞ではないのは残念ですが、利用者の声を取り入れての整備とは、森脇さんがおっしゃるように、新見市 アンド 岡山県、がんばってますね。 立ち入りやすくしてもらった分、私たちも、自然を守る姿勢を鮮明にしていく使命を負っていることを忘れずに観光したいものです。

 いつじろうさん2009/8/27

満奇洞を後に宿へ向かう途中に羅生門へ立ち寄りました。

よく整備された駐車場から遊歩道へ入っていくのですが,

途中の案内板の矢印の向きが分かりにくく, ひたすら

道なりに進んでいったら, 別の駐車場へ出てしまいました。

案内板のところまで引き返し周りを良く見回すと,

遊歩道から外れた獣道のような細い山道の向こうに

目指すものはありました。

門へと続く階段は3歳になりたてのチビをつれて

往復するにはややハードなものでした。

 いつじろうさんが訪れた11月頃が、羅生門の紅葉の季節なんですね。 崩落した鍾乳洞では、あたり一面の緑もいいですが、燃えるような紅葉も絵になるかも知れません。 テーマパークの作り物とは違い、朽ちてもなお、時代が変わっても色あせない美しい存在であり続けて欲しいものです。

 まそっぷさん2007/6/1

 はじめまして。 岡山在住の公務員です。


 つい先日、大雨の降った翌日のよく晴れた日に羅生門に行ってきました。 このサイトをみて鍾乳洞に興味を持ち、その日は諏訪穴、秘坂鍾乳穴とはしごしたのですが、装備が貧弱だったこともあり、洞窟の中までは入れませんでした。 最後に寄ったのがこの羅生門でしたが、想像以上の景観で、なかなか楽しめました。

 広い駐車場には他の車の影はなく、そこから続くアスファルトで舗装された道を進むと右手に斜面を下る山道に分岐し、そこからしばらく進むと展望台があります。 そこから正面に見えるうっそうと茂った木々の間に、小さなビルならすっぽり納まってしまいそうな石灰岩のアーチが見えます。 立ち入り禁止の看板も見当たらなかったので、もっと近くで見てみようと思い、羅生門の間をくぐって奥に進んでみました。 鍾乳洞が崩落した跡なだけに、その門をくぐると洞窟さながらにひんやりとした風がそよぎ、快適でした。 駐車場の案内看板によると、羅生門はこの大きな門を含め、全部で4つの岩の門があり、4つ目は洞窟になっているようです。 結局4つ目の門の手前にある第二展望台まで進み、いろいろ写真を撮ってきました。

 7月になるとホタルも見られるらしいので、また機をうかがって行ってみようかなと思います。
 私も未体験で、謎多き羅生門でしたが、案内板付きの情報に感謝,感謝です。 一時は駐車場のすぐ下で通行止めだったようですが、 その後、少しずつ奥まで入れそうな雰囲気のメールが届きはじめての今回の案内図。 真新しい感じの案内板では、第四門手前の展望台まで入れるようですね。 またいつ、落石の危険で通行止めになるとも知れませんので、今がチャンスと言うことでしょうか。

 ぼんばりあんさん2006/8/21

 夏休みに行こうと楽しみにして、行ってきました、羅生門、駐車場は整備されており、 土曜日の午後3時でも私たちの車だけでした、途中までの道は舗装されよく整備されてましたが、 羅生門へ続く道は、道をそれての谷への踏み分けの道になっており、 そこら辺から少し背中に何か感じるものを意識して、谷を下りました。 斜面の近代的な柵の付いた台とその下へ続く道の分岐路で、訳のわからないまま柵へ行ってみました、 すると右手眼前に羅生門が大きく現れます(谷筋に平行して羅生門はそびえたつ)、 感動しながら柵に家族で乗って写真を撮っていると、 数分後爆音のような音がして羅生門の横から落石が目の前で起こりました、 もし分岐路を柵へ行かずに下に行っていると・・・、ぞっとしました。 落石の大きさはわかりませんが、音からして半端な大きさではなさそうです、自然の力のすごさを肌で感じた次第です。
 怖い思いをされたようですが、知らず知らずのうちとは言え、マナーを守って下まで行かずに良かったですね。 メール中の「斜面の近代的な柵の付いた台」って、初耳なんですが、最近作られた「展望デッキ」のようなものなんでしょうか。
 このページをご覧になっている方々にも、「落石注意」の看板は伊達じゃないと言うことを肝に銘じてもらって、 貴重な植生の保護と自分の命を守るために、あまり下まで行かないようにして欲しいと思います。
 ぼんばりあんさん2006/8/21

 ご指摘の通り「展望デッキ」ですね、4畳半ぐらいの大きさで、羅生門正面の斜面にあります。
落石注意は伊達じゃないと身をもって知りました。 皆さんの警鐘になればと思います。

 harueさん2004/12/20

 12月16日井倉洞に行き、誰もいない洞内で写真を思いっきり写して 嬉しい気持ちになってパンプレットを見ていたら、羅生門という文字を見つけ ?聞いた事があったけどこの近くかと、友人と車を走らせて30分くらい上に上に 随分高い所に登り、駐車場の広場に。 新見市の委託でアンケートを取っていると言う人が出てきて 少し説明を聞き今度は下に下った先に洞窟が。 まだ下に行くと苔むした自然が鬱蒼と、その先にまたもう一つの洞窟が。 思いがけぬ姿に感動! 一日経って、ますます感動が膨らんでいます。


 写真も沢山撮りました。 整理して私のホームページ「晴れたらいいな!」に掲載しますので見てくださいね。 とりあえず写真を添付します。
 羅生門に導かれてしまったような、運命の出会いを感じる出来事でしたね。 その上、説明まで聞けちゃうなんてラッキー!  それにしても、新見市は何を企んでアンケートをとっているのかとっても気になります。 まさか、鍾乳洞の観光化!?

 にゃんこさん2004/9/17

 途中から標識にも「←井倉洞・羅生門」というかんじの標識があり、曲がり口にも標識があります。 駐車場の入り口まで標識があるので、迷うことはありませんでした。

 駐車場から下りて行くと、右手の上の方に岩が見えるな〜と思っていたら、木が切れたとたん、それが大きな門であることがわかりました。 すっごく大きい。 看板に「落石危険」のあと、「この先は立ち入らないでください」の上に「気をつけて入ってください」というシールが貼ってありました。 シールがまだきれいなので、入れるようになったのはそんなに前ではないのかもしれません。 その先は草がボウボウですが、一応道がつけられ、ところどころ階段が作られていて、歩きにくいけど危険ではない程度の道を下ります。 すると、3方向に口を開けた大きな岩。 右側・下向きの口の向こうに、鍾乳洞とおぼしき口がぽっかりと開いていましたが、手前にロープが貼られ、立入禁止になっていました。
 羅生門の「気をつけて...」のシール、意外ですね。 現物を見ていないので良く分かりませんが、然るべき筋の掲示したものならともかく、どこかの誰かが軽い気持ちで貼っちゃったものなら 危険極まりないですし、稀少植物の棲息にも影響してしまいますので、 その辺を見極めた上で立ち入った方が良いと思います。 でも、そんなシールが貼られていると知ると、私も岡山へって漂泊の思いが募りますね。

 Hozさん2004/6/10

 羅生門の奥にある鍾乳洞に入ったことがあります。 1996年の夏です。 新見市の教育委員会の方の好意により案内されて,羅生門の通行止め看板をさらに下り,羅生門をくぐって進むと,大きな口が開いていました。 入り口には「倉敷市立自然史博物館」の湿度計?が設置してありました。 周囲は湿度が高くヒンヤリしていて,シダ植物が生い茂り,なんだか怖い感じでした。 中はもちろんのこと真っ暗で懐中電灯が必要です。 ただ,そのときは途中で懐中電灯を落とし壊してしまったので,ほんの100メートルぐらいしかすすめませんでした。 またそのときに教育委員会の方から,内部の見取り図をいただいたのですが,今探したところ見つかりませんでした。 たしか,大変広い地底湖があるのは記憶しています。

 落石注意の看板ですが,落石の危険があるのと同時に,心無い人に稀少植物を乱獲されてしまったり, 人が踏み入れることによって温度が上がり環境が変化するといったことも,防ぐ意味合いもあるそうです。 できればあまり下まで降りてきて欲しくないようです。 地図が発見され次第またメールします。
 私の持っている古い旅行ガイドには、第一の門から3つの門が連なり、最後に鍾乳洞が口を開けているって書かれているんですが、 皆さんからのメールで第一の門の手前で立ち入り禁止とのことだったので 鍾乳洞についてのメールが届くなんて思ってもいませんでした。 地底湖まである鍾乳洞だなんて素敵ですね。 陥没鍾乳洞としての今のままの姿も大切なものですからこれからも「立ち入り禁止」の姿勢は堅持してもらうとして、 洞内の様子だけでも知りたい気持ちは溢れて止みませんので、マップ楽しみにお待ちしています。

 ariさん2004/5/19

 2004.5.19 岡山の羅生門へ行って来ました。 本当にこんなところに??という様なとろろにありました。 結構、山を下るのですが突然右手にぽっかり穴の開いた岩が!! (岩って言うのもおかしいかも?)  「きゃー!!超すごいっっ!!」「感激!!」の連発でした。 とにかく感動!!(^.^)  帰り道の上り坂が辛いので近道しようということで 道なき道をドカドカ歩いたのですが、後でマムシが出るというのを聞いて 無事でよかった・・と胸を撫で下ろしたのでした。
 羅生門も元々は立派な鍾乳洞だったので、山深い所にあっても然りと思うのですが、 こんなところに?って言う印象を、皆さん受けられるようですね。 草間台周辺は「まむし」注意ですか。 東京の日原鍾乳洞周辺は「ツキノワグマ」が出没したりもしますので、 私のHPで紹介している、おきらく・ごくらくな はずの鍾乳洞探勝も結構命がけだったりして...

 あすかさん2004/3/16

 先日(3月10日)、「羅生門」に行きました。 あたしと友達の中では「羅生門」の想像が全くつかず どんな感じなんだろう。。。と期待に胸を膨らませ車を走らせました。 どんどん山にすすんでいきほんとにこんなところにあるのか。。。という感じでした。 駐車場につきましたが、夕方のせいか誰もいなくて看板がポツンと立っていました。 しかし看板の字も消えかけていて何てかいてるのか分かりませんでした(・・;)  とりあえず矢印の看板のとうり山の中へ歩いていきました。 しばらくすると右に行くよう看板があったので道を見ると木でできた階段がありました。 結構急です。 見るからに道が悪そうで、友達と「行けるのかなぁ。。。」と不安になりながらも進みました。 下まで降りると目の前に「羅生門」が。。。!!  二人で「すご〜い!!」とひたすら言いました。 これが「羅生門」なのかと。 これが自然にできたものなのかと。 みごとなまでに門ができていました。しかもすごく大きくてびっくりしました。 門の手前には立ち入り禁止の看板がありました。 でもあの門の下を通りたいっっ!!と思いました。
 自分のHPで紹介しておきながら、こんなこと言うのも変ですが「好きですねー!」  羅生門のためだけに車を走らせたようで、日本中にあすかさんの様な方が溢れていたらどんなに楽しいだろうって思います。 お寄せ頂いた写真もなかなか良く撮れていますね。 羅生門のページに写真がなくて寂しい限りだったので、謹んで紹介させて頂きます。

 しんさん2003/10/13

 7年程前の夏、出張の帰り井倉、満奇、鐘乳穴と周り、羅生門にも行きました。 観光マップには、鍾乳洞のマークが描いてありましたが行ってみると「あれっ?」何か変に荒れた場所でした。 少し斜面を下ると岩でできた巨大なアーチが・・  これは鍾乳洞の崩落したやつだなと想像してましたが今日、このHPを知り納得しました。 もっと近くに行ってみようと思いましたが「危険、立入禁止)の看板が有ったので諦めました。 でも地元の山菜取りのオバちゃん達は下の方まで下りてましたけど、落石があるかもしれないので、いかないほうが良いかも。 まあ鍾乳洞の断面みたいなのが見れるので、好きな人は必見です。
 陥没鍾乳洞って、鍾乳洞自体が異次元空間なのに加えて、 普通の洞窟では決して体験することの出来ない太陽の光の元で、 鍾乳洞を体験できちゃうって言う点で、異次元体験の二重奏みたいな所なので私は大好きです。 個人的には、沖縄の古琉球の谷しか体験したことがありませんが、 壁面には鍾乳石が残っていて、独特の雰囲気に大感動した記憶があります。 羅生門の場合、アーチ橋のまわりの景観ってどんな様相なのかな?  何かとってもワクワクします。

 窟の帝王さん2003/8/18

 満奇洞と井倉洞の間に羅生門というのがあります。 なんだべなーと思って寄ってみたのですが、鍾乳洞が崩れてのこった石の形が羅生門に似ていたのでこの名前がついたらしいのですが、 これが鍾乳洞だったのかと関心してしまいました。 ガイドブックによると羅生門を下って行くと鍾乳洞の入り口があるようなことが書いてあったので、 行こうかと思っていたのですが、落石の為通行止めになっていました。 また、この道はマムシが多いので有名なとこらしいので、気をつけなさいと満奇洞の売店のおいちゃんに言われていたので、 羅生門までで探索はやめました。 やはり鍾乳洞フリークな方は鍾乳洞のなれの果ての姿とゆうことで一見の価値はあるとおもいます。
 メールにもある 「羅生門を下って行くと鍾乳洞」、微妙ですね。 手持ちの情報でも有るような無いようなはっきりしない状態です。 昔は、間違い無く鍾乳洞があって、中に入ったという話を聞いているんですが、今はどうなんでしょう。




2,3行で構いません。 羅生門に関する今昔の情報や写真,
訪れた際の皆さんの感想を E-mailでお寄せ下さい。 このページに掲載させて頂きます。
じじいが出かける際の参考にもさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

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