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パソコン&カメラ日記(独り言) 元に戻る

H18.09.29 ThinkPad 570(2644-1DJ)その2
HDDを装着し、WindowsMeをインストールしてしばらくは正常に動作していたのだが、今日は電源をONしてもWindowsが正常に起動しなくなってしまった。WindowsMeの起動画面が出たままで、下のバーが止まりハングアップ。そのまま放置していると、ブルーバックのWindows保護エラーが発生する。
”HDDに不良セクタでもあるのかな”と思い、IBMのツールでローレベルフォーマットをかけて再度WindowsMeをインストールしてみたが、やはり同じ。色々調べていくうちに、コレガの無線LANカードを差しているとハングアップすることが判明した。
リソース競合がうまく解決できていないのかと思い、Windows2000にしてみたがどうも挙動がおかしい。今度はUSBポートにマウスを接続すると、Windowsが立ち上がらなくなったのである。そうこうしているうち、USBポートに接続した機器が一切認識されなくなった。ウルトラベースをつけて、そちらのUSBポートに接続すると正常に動作することから、本体のUSBポートが壊れてしまったようだ。

一つしかないUSBポートが壊れてしまうとマウスが接続できないので困る(PS2接続すると、トラックポイントが使えない)ので、何とかしないといけないと思い、保守マニュアルを元に分解してみたのである。しかし特に悪そうな所は無く、修理は断念しまたまたオークションでシステムボードを探すことにした。
H18.09.28 ThinkPad T21(2647-2AJ)その2
先日落札したT21であるが、入手当初からバッテリーのみでの運用が出来なかった。と言ってもバッテリーの状態が悪い訳ではなく、不思議なことに、電源投入時にACアダプタを接続していれば正常起動し、一旦起動してしまえばACアダプターを外しても大丈夫なのである。
システムボードをあちこち眺めてはみたが、特に焼けているチップもなさそうで、ヒューズも問題ない。試しに、T22のシステムボードと交換してみたところ、正常に動作するようになったのである。

これでシステムボードが悪いことが判明したので、現在オークションにて物色中である。
H18.09.26 ノートパソコンが続々到着(^○^)
オークションにて落札したノートパソコン2台が届いたので、早速、動作の確認とOSのインストールを行った。

まず1台目はThinkPad T21(2647-2AJ)のほうから。こちらは、起動時に赤みがかかる不具合(バックライトの寿命)のみで、他は全然問題なし。HDDも20Gbyteのものがついており、ウルトラベイ2000にはFDDも付いていた。FDDは無いと思っていたのでうれしい誤算であった。
バッテリーもリサイクルカウント10のほぼ新品と言っても良いものが付いており、これだけでも十分価値があったかもしれない。
こちらにはWindows2000をさくっとインストールしておしまい。

2台目はThinkPad 570(2644-1DJ)。こちらは、HDDのみが欠品であとはフルセットついているもの。起動時に赤みがかることもなく、バッテリーも元気でそこそこ使えそうである。手持ちの6GbyteHDDを装着して、WindowsMeをインストールし、2台ともあっという間に完成である。
メモリは元々64Mbyteがオンボードで付いており、増設の64Mbyteが付いていたので合計128Mbyteとなっていた。メモリについては、最大192Mbyteまでしか増設できないとなっていたが、試しに手持ちの16チップ両面実装の256Mbyteメモリを装着してみたところ無事認識。320Mbyteで運用も可能であることが判明した。

今回購入したパソコンの簡単なスペック紹介
ThinkPad T21(2647-2AJ)
2000年11月発売。モバイルPentiumIII 750MHz(SpeedStep Technology)、メモリ128MByte、HDD 20Gbyte。13.3インチ液晶、1024x768。
幅304×奥行き250×高さ33.1mmで、重さは2.5kg。ウルトラベイ2000にFDD装着済み
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
13589 26998 26898 10845 10694 13300 29
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy
28708 23911 3835 167 17473 16518 1625
さすがPentiumIII、ちょっとしたデスクトップパソコンなみの性能である。(注:これは間違って600MHzで測定)

ThinkPad 570(2644-1DJ)
1999年4月発売。モバイルPentiumII 333MHz、メモリ128Mbyte(標準64M)、HDD 6GByte。13.3インチ液晶、1024x768。
幅300×奥行き240×高さ28mmで、重さは1.83kg。ウルトラベース付き(FDD、CD-ROM装着済み)
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
7625 13248 13920 5263 7266 8080 10
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy
9362 10563 1177 18 13116 9556 1399

ThinkPad、4段重ね T21 570
H18.09.23 リチウムバッテリーの事故
があちこちで続発している。どれもSONY製のリチウムを使用したものが原因。もともとSONY製のリチウムは、突然バッテリ寿命がきたりして私の中では信頼性ゼロである。(3年前の日記を参照
ここにきて、トラブルがたくさん発生しているのを見てハンディカムのバッテリーも同じじゃないかと心配である。しかし、SONYのバッテリーばかりではなく、他社のものは大丈夫なんだろうか。
先日、オークションで購入したThinkPad X20についていた標準バッテリーも何か膨らんでいるし、このまま使いつづけると”ボン”なんてことになるのではと心配である。
黄色いラベル部分が膨らんでいたので分解してみた ぷっくりしている
こんな状態になっても、正常に充電はできるし10分くらいは使えるので、捨てるにはもったいないし。どうしようか悩んでいる。
→念の為Lenovoにメールで問い合わせた所、使用は控えてほしいとの回答が来た。調査のためこのバッテリーを送ってほしいとの事なので、9/27にメーカへ送付済み。
H18.09.22 さらにノートパソコンを2台落札!
ThinkPad X20、i1400、Panasonic CF-A1EVに続き、またまたThinkPad T21と570を落札した。T21のほうは、たまたま終了間際に見付けたもの。2647-2AJと型番で記載されていたので見逃していたが、終了2時間前で\5,250と格安で出品されていたのである。ストア出品で7日間の保証もついている商品だったので、\9,200で入札を行ったが結局、\7,250の安値で落札できた。発送はまだまだ先なので、到着次第紹介する予定である。

もう一台の570(2644-MC2/1DJ)は、これまた\3,000と安値で出品されていたもの。ウルトラベース付属でこの値段は安いと思い入札したが、こちらも\3,800の安値で落札。先日落札したi1400の代わりに使用し、i1400はHDDを抜き取り再出品する予定。

うまく探せば、高い高いと思っていたノートパソコンも結構安くで入手できるようだ。(性能は期待できないが)
H18.09.17 Let's Note CF-A1EVその2
9/14に届いたLet's Note CF-A1EVであるが、液晶パネルの接続ケーブルが断線しておりパネルの開閉で、画面が消えたり乱れたりすることが判った。さらに、パネルの真ん中付近、約3cmx10cmの長方形に圧迫されたあとがありにじんでいる。キーボードのネジが欠落していたり、パームトップ部に割れがあったりと状態が非常に悪かった。
7日間の保証がついている所から購入したので、メールで問い合わせしたところ修理不能なので返品に応じると言う。せっかくCF-A1EV用に周辺機器や補修パーツを買いそろえたのだが、不具合箇所が多すぎるので返品することにした。

不要になったパーツはオークションに出品中である。
H18.09.16 IBM ThinkPad i1400(2611-455)
オークションで2.5インチHDDを落札したので、交換してWindowsMeをインストール。しかし、X20と同様不明なデバイスが一つ残ってしまった。デバイスマネージャをよーく見ると、マウスが無い。トラックポインタのドライバを入れようとしても、入らないのでどうも不明なデバイスはトラックポインタ臭い。

不明なデバイスをクリックして、トラックポインタのドライバーを指示したところ、見事ビンゴである。不明なデバイスが消え去り、IBM PS/2マウスが現れたのである。と、同時に動きの悪かったトラックポインタがきびきびと動作するようになった。

ベンチマークの結果
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
6179 11559 8866 5117 5217 5526 2
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy
4339 5119 899 10 12336 8245 1745
HDBENCH3.30を使用。OSはWindowsMe

さすがにMMX Pentium300MHzまでスペックダウンすると、ネットをするだけでもかなりもたつくので、最低でもPentiumIIは必要か。
H18.09.14 Let's Note CF-A1EV
今度はPanasonicのノートパソコンを落札。2000年3月発売のLet's note A1シリーズ第2弾で、モバイルCeleron400MHzが搭載されたモデルである。パームトップ部に塗装のハゲがあるということで、落札金額は\5,350とこれまた安値。
交換用の綺麗なパームトップ(\500)とOSインストールに必須のFDD(I/Oボックス付)(\920)、64M片面の増設メモリ(\1,000)はすでにオークションで入手済み。
今日商品が届いたので、早速電源を入れてみた。最初からWindowsMeが入っていたが必要ないのでWindows2000と入れ替える作業を始めた。ThinkPad X20と同様に、USB-CDROMを認識させてOSをインストールしようとしたが、認識できない。仕方ないので、分解してHDDを取り出し、バラックで組んだパソコン(9/9の日記参照)に接続してFAT32で2分割にして領域確保しフォーマット。後の領域にi386ホルダをコピーして、Let's noteに戻した。
後はDOSの起動ディスクで、立ち上げてi386ホルダのwinnt.exeを実行するだけでOKのはずだった。しかしwinnt.exeを実行すると、”Windows ブート ローダをインストールできませんでした”のメッセージが表示され、Cドライブがフォーマットされていないか壊れていると言われてしまった。”さっき確かにフォーマットしたのにおかしいな”と思いながら、再度Cドライブをフォーマット。しかしまた同じメッセージが表示されインストールができない。そして。ここから延々と同じような作業が続き始めたのである。
起動ディスクを作り直したがダメ。fdisk /mbrを実行してみたがダメ。BIOSをWindows2000対応のものに書き換えてみたがダメ。この作業を約5時間続けた結果、やっとインストールができたのである。

原因は起動ディスク。WindowsMeで作成したものを使っていたのだが、これをWindows98で作ったものと交換してみたところ、先ほどまでのメッセージが出なくなった。しかし、インストール途中でHDDが原因と思われるエラーが続々と発生し作業を続行できない。仕方ないので一旦インストール作業を中断し、HDDの修復を行うことにした。

このパソコンに使用されているHDDは6Gで東芝製(MK6411MAT)のもの。しかし東芝からは修復ツールが出ていないので、MaxtorのPowerMaxを使用することにした。Quickテストの結果はハードに異常があるとのこと。とりあえずローレベルフォーマットをして使えるかどうか再度チェックしOKとなった。

再度HDDを分解するのが面倒くさかったので、何とかUSB接続のCD-ROMが使えないか、ドライバーを色々試してみた。ThinkPadの時に使用したUSB_CD.SYSはドライブを認識出来なかったので、NOVACのUSBASPI.SYSと、PanasonicのUSBCD.SYSを組み合わせたところ、見事に認識できたのである。これでインストール作業は簡単にできるようになった。

しかし、CD-ROMのi386ドライブから直接winnt.exeを実行すると、前回ThinkPadで発生した問題と同じ”Bachsb~1.rmiのコピーが出来ません”が発生。仕方ないので、CD-ROMのi386ホルダをそっくりDドライブにコピーしてインストール作業を開始した。

今日は疲れたのでここまで。結果は後ほど。
H18.09.13 ThinkPad X20その4
先日無事Windows2000がインストールでき、運用開始したX20である。しかし、デバイスマネージャを見ると?マークのデバイスが一杯ある。よく考えたら、素のWindows2000を入れただけで、ThinkPad用のドライバー関係を全く入れていなかったのである。

早速、IBM(現Lenovo)のサイトでX20用のWindowsドライバーを探してみたが、91件ものドライバーがありどれが使えるのかサッパリ判らない。特にLANとモデムのドライバーが3種類もあり、とりあえず片っ端からダウンロードしインストールしてみた。

結局、我が家のX20(2661-24J)に使えたドライバーは
LAN・・・・Intel(R) PRO/100 Mini PCI用イーサーネットドライバーDOS, Windows 95/98/NT4/2000/Me
モデム(不明なPCI serial)・・・・
IBM ThinkPad Intel(R) PRO/100 SP Mobile Combo Adapter 用モデムドライバー(Windows 2000/XP 用) (Intel(r) PRO/100 SP Mobile Combo Adapter Software Software for Windows 2000/XP) Ver.8.18
オーディオ・・・・IBM ThinkPad X20, X21, i シリーズ 1620, TransNote オーディオ・ドライバーIV (Windows 2000) V.PW5018

しかし、上記のドライバーを入れてもなお一つ”不明なデバイス”が残ってしまったが、
ThinkPad 省電力ドライバー (Windows 98 SE/Me/2000/XP ACPIモード)
をインストールすることで4つ共OKとなった。

これでやっと使える状態になり、オークションで格安(\1,000!)にて落札した大容量バッテリーと合わせて稼働開始である。
(\1,000と格安だったが、サイクルカウント42、残容量32.05Wで十分使えるバッテリーだった)

モバイルCeleron500がどの程度の性能なのか HDBECH 3.30 でベンチマークを取ってみた
ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
9239 22660 22567 8698 10637 12900 14
Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy
9388 11324 3615 86 12302 9095 1686

バッテリーの不具合
ThinkPad X20に最初からついてきた標準バッテリーが全然持たなくなった。100%まで充電はされているのだが、使用開始3分で一気に5%以下となってしまう。セルの寿命と思い殻割りして電圧を測定してみたが、全然問題なし。試しに直結でパソコンのACアダプター端子に接続すると問題なく動作する。どうも制御基盤が壊れたようだが、よく見るとパターンが切れたようになっている。正常な基盤が無いので、ThinkPad loveバッテリー掲示板に質問を書き込んで回答をもらうことにした。
殻割りした標準バッテリー。変なリチウム電池が付いている 怪しい部分
→10/17加筆。上記のリチウム電池はCGP345010と判明した。Thinkpad 570も同じタイプを使用しているようだ。参考ページ
H18.09.12 またまたノートパソコン落札!
9/10に続き、今回もIBMのノートパソコンをオークションにて入手。ThinkPad i1400シリーズ初代(2611-455)で、1999年発売のかなり古いものだがHDD認識しないということで、たったの\2,860で落札した。
今日届いたが、外観は美品で大変綺麗。液晶パネルも電源ON直後こそ赤みがかるが、数秒で正常に戻る。HDDは”かっこんかっこん”音がし、全く認識せず。
とりあえず分解してHDDを取り出し、代わりのもの(2.5インチ9.5mm厚)をオークションで探している最中。

i1400(2611-455)の簡単なスペック
CPU MMX Pentium300MHz、メモリ64Mbyte、HDD4.3Gbyte。13.3インチ1024x768ドットTFT液晶(6万5536色)。24倍速CD-ROM内蔵。
サイズ:幅332×奥行き258×高さ47mm、重さ3.5kg
発売日:1999年2月

USBはかろうじてついているが、LANの端子はなし。PCカードバスのスロットが2つあるので、無線LANカードで運用予定。メモリは、X20で余った64Mbyteを増設し合計128Mbyteに。

ThinkPad X20その3
Windows2000も無事インストールでき、無線LANも接続して使用できるようになった。オークションで落札した256Mbyteメモリ(SO-DIMM SDRAM 16チップタイプ)も装着し動作も快適に。HDDはストックしてあった12Gbyteのものと取り替え、20Gbyteはストック。
H18.09.11 ThinkPad X20 Windows2000インストール
ブートデバイスが無い状態では、どうやってもインストール出来なかったのでIBM純正のUSB-FDDを使って、USB-CDROMからWindows2000をインストールすることにした。USB-CDROMのドライバーはUSB_CD.SYSを使用。これをDOSの起動フロッピーにコピーして、CONFIG.SYSにDEVICE=で記述するだけでUSB接続のCD-ROMが認識された。(ただ、このドライバーは変な癖があり最後にコピーしないと使えない。CONFIG.SYS等を編集した場合でも、再度コピーしてフロッピーに入れないとエラーで起動しない。)

Windows2000のインストールCDを挿入し、i386ホルダ内のwinnt.exeを実行しインストールを開始した。しかし何度やっても、6%程進んだ所で”Bachsb~1.rmiのコピーが出来ません”エラーが発生しインストールが継続できないのである。
→後で判ったことだが、CドライブをNTFSでフォーマットしていたため、ロングファイル名の変換で問題が生じていたようだ

仕方ないのでHDDを抜き出してデスクトップパソコンに装着し、パーティションを2つ切った。一つはFAT32にし、そこへWindows2000システムディスクのi386ホルダを丸ごとコピーし、このHDDをThinkPadに戻し、FD起動にてWindowsのインストールを試みたのである。

しかし、これも失敗。また振り出しに戻りCDROMからのインストールで、先ほど出たエラーのファイルを2個スキップして、インストールを続行した。しかし、拡張子がrmiのファイルが途中で何度もエラーになりうまくインストールできない。

ネットで情報を検索したところ、どうもNTFSが問題の様子。今度は2つのパーティションをどちらもFAT32で領域確保し、再度インストールに望んだ。Cドライブは基本MSDOSで領域確保し、フォーマット。Dドライブは拡張で領域確保し、Windows2000のインストールCDからi386のホルダをそっくりコピー(この作業は他のコンピュータにHDDを装着して実施)。Win98の起動FDでUSB-CDROMを使えるようにしたものを使用し、Dドライブのi386ホルダ内にあるwinnt.exeを実行してインストールを開始した。

今度は、Bachsb~1.rmiのファイルもすんなりコピーでき、Windows2000のインストールは無事完了となった。

今回の教訓をふまえてWindows2000のインストール方法についてまとめてみると
1.USB接続のCDROMドライバーを用意する(IBMのページからUSB_CD.SYSをダウンロード)
2.Windows98やMeでDOS起動ディスクを作成(fdiskやformatなども一緒に入れる)
3.USB接続のCDROMを使用可能にするため、CONFIG.SYSにDEVICE=USB_CD.SYS /D:MSCD001を記述
4.1でダウンロードしたUSB_CD.SYSをFDにコピー←重要:CONFIG.SYSを変更した後にコピーしないといけない
5.4でできあがった起動ディスクをフロッピードライブに入れて起動
6.fdiskで領域を2つ確保。一つは基本領域にする。
7.2つの領域をフォーマット(かならずFAT32)
8.DドライブにWindows2000のインストールCDからi386のホルダをそっくりコピー
9.d:\i386\winnt.exeを実行すると、システムファイルのコピーが始まる
※HDDを他のパソコンに接続して、領域確保−フォーマットできればCDROMは不要。
10.HDDへのコピーが完了すると、してWindows2000のインストール作業開始
11.Cドライブにインストールするが、FAT32になっているので必要であればここでNTFSに変換
12.あとは待つだけ
H18.09.10 マザーボードの修理その2
K7NCR18GMはさらにコンデンサ3個を交換し、NorthBrideに4cm角のファンを取り付けて修理完了。FSB200での起動やDualメモリの動作テストもOK。現在は皿コアのAthlonXP1700+をFSB133*13.5で動作中。
このマザーボード、倍率変更が13倍以上も可能なのでクロックアップしやすい。ただコア電圧の設定が、BIOSに出たり出なかったする。説明書に書いていない項目なので、詳細が不明である。

なお、AOpen MK77-333はコンデンサを大量に交換したが、起動しないため部品取りジャンクとしてストック。

ThinkPad X20(2661-24J)落札
小さなノートパソコンが急にほしくなり、オークションで色々入札していたがやっと落札できた。今回落札したのは、2000年に発売されたIBM ThinkPadの初代X20である。CPUはモバイルCeleron500MHzと非力であるが、12.1インチの1024x768液晶でサブノートパソコンとしてはそこそこ使えると思って入札していた。

届いた商品は、会社で使っているT22よりも外観が綺麗でキズもほとんどない。液晶もThinkPad特有の、起動直後赤色になる不具合もなく良好。メモリも64Mbyte増設してあり計128Mbyte、HDDも標準10Gに対し20Gに交換してあった。
動作確認用にLinuxのFedoraがインストールされていたが、パーティションが切られてないので、一旦消去してWindowsを入れようと思っている。

ただし、ブートデバイスが無いので、OSの再インストールをどうやって行うか現在検討中である。
H18.09.09 マザーボード落札(^○^)
Athlon用のMicroATXマザーボード、AOpen MK77-333とLeadtek WinFast K7NCR18GMの2枚をたったの\210で落札(Rage Mobility 8MのAGPカードもおまけでついてた)。

どちらのマザーボードもジャンク品で動作しませんと書いてあったもの。今日、届いたので外観をチェックしたところコンデンサのいくつかがパンクしていた。マザーボードが動かない原因のほとんどが、コンデンサのパンクなので予想通りである。一応そのままで通電してみたが、CPUの冷却FANが回るだけで全く反応なしであった。

AOpenのほうは、パンクしているコンデンサの数が多いので修理を後回しにし、K7NCR18GMの修理を先に行った。コンデンサを壊れたマザーボードから外して移植し、電源投入してみたところ見事復活!。交換したコンデンサは、1000μF6.3Vが4個、1500μF6.3Vが2個の計6個。たったこれだけでジャンクのマザーが無事修理できたのである。

現在Windows2000をインストールして、動作テスト中。ただ、North Bridgeの冷却FANが外されているため、発熱に耐えられるかどうか心配。
K7NCR18GM Rev.E(D?) 破裂したコンデンサ 仮組してテスト中
このK7NCR18GMはチップセットがnForce2-GT、South BridgeはnForce2 MCPでオンボードのVGAが搭載されている。VGAは内部でAGP接続された、Geforce4MXと同等であり、Videoメモリも128Mまで割りあてできる高性能なもの。さらにデュアル画面にも対応しており、オンボードのVGAでは最強である。

また、USB接続機器からのブートも多彩でUSB接続した機器のみでOSのインストールから運用までが可能。さらにRevが新しいので、BIOSからCPUの倍率変更が可能と、いたれりつくせりのマザーボードである。
H18.09.02 無線ルータ購入
昨年導入した54Mルータがあまり調子良くないので、新しいルータを物色していた。先日オークションでBUFFALOのWER-AM54G54が新品で\5,100即決と安価にて出品されているのを見付け落札。

今日、ルータが届いたので早速設定を行った。現在使用している有線ルータのBBR-4MG改+無線ルータWYR-G54と入れ替えるつもりだったが、WER-AM54G54にダイナミックDNSサービスが無いことが分かり、BBR-4MG改はそのまま残して今回購入した無線ルータはブリッジモードで使用することにした。(もっとも大きな原因は、DHCPの手動割り当てがルータ側でできないこと)

今回のルータは11aと11gが同時に使用でき、WEPの暗号やESSIDも別々に設定できるので、11aはネット家電、11gはパソコン用として使うことにした。WYR-G54は障害物に弱かった為、ネット家電を優先し1階に設置していたが、今回は2階に設置。11aは1F→2FのためWEP128bitでリンク速度は18Mbpsと低いが、11gの方は壁を2枚隔てた約5m先で、36Mから48M位で常時リンクするようになった。

実効速度はRadish Speed Testのサイトで測定したが、上り下りとも10Mbps程度。リンクが36M以上なのでもっと出ると思ったが期待外れ。だが安定感は抜群なので良しとしよう。障害物が壁1枚で1m位の距離なら、54Mでリンクし20Mbps位出るのだが。。。

Aterm WL54TE
ネット家電用のイーサネットコンバータはNEC製のAtermWL54TEを使用している。この製品は2003年に発売された古い規格(J52)のものであるが、つい最近新しいファームウェアがリリースされ新5GH帯規格(W52)に対応したのである。
この度ルータを新規格のものに変更したため、802.11aが接続できなくなってしまったが、この新しいファームを導入することで問題なく接続できるようになった。

3年も前の製品のファームを今もアップしてくれているNECには感謝である。
H18.09.01 パソコン自動切替機
パソコン自動切替機(MT-271S)
バラックで組んだパソコンや、マザーボードのチェックをするために以前からほしかった機器。昔はVGAを切り替えるだけで\5,000以上したのだが、VGA、マウス、キーボード自動切替えのタイプがケーブル付きで\2,680(送料込み)と安価にて販売されているのを見付けた。

早速注文し、本日届いたのでテスト。2台のパソコンが接続でき、Scroll Lockのキーを2回たたいて↓で切替出来る便利なもの。しかし、安価なゆえゴーストが発生し画質が悪くで見にくいのである。
液晶モニタに接続すると、フェーズやクロック調整をいくら行ってもアイコンなどが”ぼやー”としている。スペック上は、1920*1440 200MHzと書いてあるが本当なのかと疑ってしまう程悪い。

当然このままで満足出来るはずはなく、原因が何処にあるのかを検証してみた。まず、切替機本体を色々な方向に向けてみて、ゴーストの出具合が変わるかチェック。続いて添付のVGA+マウス+キーボード一体型のケーブルのVGAケーブルだけを、別のものと入れ替えて見た。
そうすると、どうだろうゴーストは綺麗に消え去り、モニタをパソコンに直結した時と変わらない良好な画面となったのである。

切替機本体の性能は悪くないのに、添付のケーブルのせいで画質が悪くなっていたようである。この機種はケーブルが取り外せるので、交換することが出来てよかったのである。
H18.08.29 無線LAN設定にはまる
WindowsXP SP2を入れた実験機を作ったのだが、無線LANがどうしても接続できない。クライアントは、coregaのWLUSB-11 mini2というUSB接続のもの。最初はcoregaのユーティリティを入れてみたが接続できず、Wireless ZEROも無効にしてみたがダメ。ESSIDやWEP設定を何度も見直して間違っていないことを確認しているのだが、アクセスポイントが見つからないのである。

何度か設定を変えているうちに、他人のアクセスポイントが3つも出てくるようになってしまった。よーく考えてみたら、他人のアクセスポイントが見えると言うことは、パソコン側のUSBクライアントはちゃんと動作しているということになる。そうすると、我が家のアクセスポイントの設定かと思うのだが、ネット家電用と長女用の無線LANクライアントは接続できているのである。
”まてよ?”とアクセスポイントの設定画面を確認してみると、”あっ11g専用になっている”。WLUSB11は11bだったのだ。

その後、接続は無事できたのだが黄色の警告マークがついた状態になっていた。これは、WEPキーを16進ではなくASCII文字で入力し直ししてOKになった。
H18.08.28 やってしまった(T_T)
久しぶりにすべてのパソコンのCPUファンやケース内部の清掃を行った。順調に作業が進み、電源を入れて動作確認を行っていた時のことである。長男の使用するパソコン(AthlonXP1700+@2800仕様)が、突然シャットダウンしたのである。長男に聞くと、インターネットエクスプローラを起動しただけで落ちたと言う。
”おかしいな?”と言いながら再度電源を入れ、BIOS画面を見ようとキーボードをたたいたが変化なし。それどころか、すぐに電源が落ちてしまうのである。そうこうしているうちに電源ボタンを押してもうんともすんとも言わなくなってしまった。

”あーーーーー( ̄ ̄□ ̄ ̄;)!。CPUファンを清掃したときに、コネクタを差してなかったことに気が付いた。あわててケースを開けたところ凄い熱気。CPUを触ってみたら、やけどする位熱くなっていた。
とりあえず温度を下げることが先決と思い、エアーダスターを逆さまにして冷却ガスを噴射。祈る気持ちで電源ONしたところ、無事電源が入り復活となったのである。

BIOSでCPU温度を検知しシャットダウンするように設定していたので、完全に焼ける前に電源が落ちていたようで助かった。
H18.08.26 Terminator K7その2
H300よりかなり短い
昨日からの続き。ネットで検索を試みたが、Terminator K7でのUSBトラブルは皆無で何も情報は無い。手持ちのCPU、メモリ、CD-ROM等を色々取り替えてみたが状況変化なし。完全に手詰まり状態となった。

ここでふと気が付いたことが。どうせ使わないだろうということで、フロッピードライブを取り付けていなかった。そのためBIOSで無効にしていたのだが、ひょっとしてと思いフロッピードライブを調達して取り付けてみた。

見事ビンゴである。あんなに昨日苦労したWindowsMeのインストールがすんなり完了し、USBも問題なく認識されたのである。さらにレジストリエラーで入らなかった4in1は他のバージョンで問題なく入った。

Terminator K7、インストール時にはフロッピードライブを必ず接続しないといけないようである。
→最近になってわかったことだが、WindowsMeはインストール時にフロッピードライブの有無チェックを行うようだ。これを無効にするのは、setup /nfとしなくてはいけないらしい。
H18.08.25 Terminator K7
ターミネータと言っても映画ではない。2001年にASUSから発売されたベアボーンキットのパソコンのことである。
ASCii24の記事。日本の代理店ユニティでの製品情報→ここ

オークションで画面が出ないジャンク品をたったの\1,000で落札。届いた商品を確認したところ、確かにBIOS画面が出ず起動しない。しかしCPUのファンは回転しているので、BIOS関連のトラブルであろうと判断。バックアップ用のボタン電池を外し電圧測定してみたところ2.8V程度しかない。電池を交換し、CMOSクリアしたところ見事に起動したのであった。

ここまでは順調だったが、この後OSのインストールに手こずり、組み立て完了まで丸2日もかかろうとは思ってもみなかった。

最初は、CPUにAthlonXP1700+、メモリは512MBを装着、HDDは以前にWindowsMeをインストールしていたものを取り付けて起動。無事、立ち上がったので今度はクリーンインストールを試みた。
しかし、残り10分のハードウェア検出でなぜか強制リセットがかかり、一向に先へ進めないのである。CPUやメモリに問題があるのかと、Duron600+128Mにしてみた所、無事インストールは完了。これでOKと思い、起動後コントロールパネルを見たところた、なぜかUSBコントローラにビックリ!マークがついているのである。(ついでに不明なデバイスも3個)

”あれ?WindowsMeって4in1入れないとUSB認識しなかったっけ”と思いながら、ASUSのサイトで落とした4in1を入れようとしたところ、レジストリエラーが発生して入らない。”じゃWindows2000を入れよう”と、インストールを始めたが、今度はCD-ROMが読めなくなったのである。
”やっぱり何処か壊れているのだろうか”と思い、マザーボードを眺めてみても特に具合が悪そうには見えない。電力不足かと思い、CD-ROMやHDDも低消費電力のものと交換してみたが正常にインストールができないのである。

結局、今日は夜中までインストールを10回以上繰り返したが、これといった進歩もなく作業終了となったのであった。
H18.08.20 液晶モニタ到着
先日注文した液晶モニタが届いたので早速CRTと取り替えた。もともと15インチのCRTだったので、17インチ液晶に変えることで画面が広々となり、長女も満足そうである。

明るさは最初から50%に設定されていたが、それでもまぶしいくらい明るく見やすい。コントラストはメインで使っているsamsungの液晶が1000:1と驚異的なので、500:1の今回購入したものではちょっと薄いかなという程度。
応答速度8msの動画性能をチェックしてみたかったのだが、時間も遅かったのと長女がパソコンを早く使いたいと言うので、後日チェックすることに。
→8/21 DVDを視聴してチェック、残像感もなく良好。左右の視野角も広く、色反転は気にならない。PV液晶のsamsung 712Tを比べても遜色ない。

スピーカが内蔵されていたが、音がスカスカでとても音楽が聞ける代物ではなかったので、今まで通り外部スピーカを使用することに。

年頭のパソコン日記で予想は立てていた(リンク参照)が、こんなに早く17インチの液晶が\20,000以下で買えるようになるとは思ってもみなかった。
H18.08.19 液晶モニタ購入!
長女が最近よくパソコンを使うのだが、モニタが10年前の15インチCRTでかなり見にくいものだった。液晶モニタを買おうと、家電量販店で見たが17インチで\30,000前後する。ちょっと高いので躊躇していたのだが、先日メルマガで\19,800と大特価にて液晶モニタが販売されていると情報が入った。

早速、該当ページに行ってみると、グリーンハウスのGH-PMG173SVという機種が送料、税込みで\19,800で販売されている。グリーンハウスのホームページで性能を調べてみたが、2006年4月発売の最新機種で応答速度8msと申し分のないものだったので早速注文した。

本日発送になったので、到着は明日なので楽しみである。

購入先は→ENJOY「P楽PC・AV別館」。20日早朝でまだ15台残っていたので、購入したい方は急いで!
H18.08.10 夏休み突入!
久しぶりにパソコンパーツを購入した。nVIDIAのGeForeceFX5700を搭載したビデオカードである。2004年12月に発売されたもので、メーカは玄人志向。発売当時は\10,000くらいしていたと思われるが、処分品特価でたったの\5,980だった。
メイン機、サブ機とも、4年前に購入したATiのRADEON8500を搭載したビデオカードを使用していたので、違うメーカのものがほしくなったためである。

搭載されているチップはFX5700Vという珍しいもので、coreが425MHz、Memが550MHzと取るに足らない性能であるが、一応DirectX9.0対応なので、RADEON8500よりは新しい。
nVIDIA純正のドライバーを入れ、レジストリをいじってオーバークロックしてみたところ、自動設定でcore465/Mem637MHzまで上がった。

当初、ドライバーはForceWare Ver91.31を入れていたのだが、FFベンチでキャラクタが消失する不具合が発生したため、67.66に変更して使用中。

ネットゲームを少しするくらいなので、この程度のビデオカードでも十分。最近AGP規格のビデオカード入手しにくくなってきたので、RADEON8500は予備としてストック。
H18.07.30 大阪の夏は暑い!
梅雨明けはまだである。今日は天気が良いので気温がぐんぐん上がって、とても外に居られる状態ではない。金魚の水槽を掃除し、底に引いている砂利を外に干してしたのだが一緒に出していた温度計を見てビックリ!。40度の目盛りを振り切ってしまっている。

正確な気温を測ろうと、室内に置いてあった温度計を外に出してみたところ、なんと44度にもなってしまった。いくら日向とは言えこれは高すぎ。ためしに日陰でも計ってみたが、40度と少し下がる程度。当然室温も高く、34度もあるのだ。

これから夏本番、耐えられるだろうか。
日向で測定 日陰でもこの気温
H18.07.29 続けざまのパソコントラブル(@_@)
先週は自宅のパソコンが調子悪くなり修理したのだが、今週は会社のパソコンが調子悪くなった。
まずは、今週始めにみんなで共有している外付けのUSB-HDDが、アクセスできなくなってしまった。電源を入・切してみたが、スピンアップする音が全くしない。分解して、HDDドライブだけを取り出して別のUSBアダプタに接続してみたが同じ。

ちょっとたたいてみたり、振ってみたりしたがモータが回転する音がしないのである。
”こりゃもうダメだ”と思い、荒療法に出た。開けてはいけないHDDの中をあけて、強引にプラッタを回す方法である。以前に何台かのHDDはこの方法で、スピンアップに成功しデータの救済できたので今度も大丈夫かとおもっていたのだが、今回のは手ごわかった。

プラッタがびくともしないほど固着しているのである。ブレーキがついているのかと色々観察してみたがそうでもない様子。結局、中に入っていたデータは救済できず、今年の始めから作成していた資料やこつこつためたものがすべて”パー”。
いやになってしまった。

で、今週末。今度はノートパソコンのACアダプターが突然壊れてしまったのである。もともと電池が劣化しているため、ACアダプターがないと、全く使い物にならない。
今は応急的に、他のACアダプターを使っているがいつまで持つことか。
→その後、さらにトラブルが続き今度はPCカードスロットの上側がつかえなくなった(T_T)
H18.07.27 PENTAX
本日、今年第1四半期の決算情報が発表されたが、売上高が前年度に比べて4.9%増と好調な様子。
今年の2月に発売された、istDL2は当初月産数量3,000台だったが、どこにでも在庫があった。しかし、7月に発売されたK100Dは当初月産数量15,000台もあるのに、現在在庫切れでお目にかかれない状況である。(ちなみに昨年発売された、istDS2は月産4,000台、DL2は20,000台)

任天堂DSと同じように、品薄感がK100Dの人気に拍車をかける結果となり、さらに売上高アップになるのではと予想される。

夏休みの観察
下の子(小4)の夏休みの宿題で、月の観察がある。このところ雨ばかりだったが、今日は晴れていたので月を観察するように言った。早速観察のため外に出て行ったのだが、すぐに戻ってきて”月がどこにも無い”と言う。そんなはずは無いだろうと、私も一緒に見に行ったが、星はたくさん見えるのだが確かに月が見当たらないのである。
家に戻り、”月ってどっちの方向に見えるんだったっけ”とインターネットで調べて見たところ。。。。。。。。。昨日が新月だった。

いくら探しても、見えるわけは無かったのである。
H18.07.23 パソコントラブル
気温がどんどん上昇し、夏らしくなってきた今日この頃。下の子が使っているNICE号が調子悪くなってきた。AthlonXP1700をクロックアップし、2175MHzで駆動しているのだが、ネットゲームを長時間していると勝手にリセットがかかる現象が発生し始めたのだ。

マザーボードが、液漏れ報告のあるGIGABYTE GA-7VAXなので、ケースを開けて確認してみたが大丈夫。電源の不具合かと思い、予備の電源に取り替えてみたところしばらくは使えるのだが、やはりリセットがかかってしまう。

交換した電源も、冬場に立ち上がらないので取り替えたものなので、今日新しい電源を購入してきた。
リンクスインターナショナルから出ている、筋肉電源(変な名前)の350Wタイプである。中身はMIRAGEのDR-B350ATXという安物電源だが、壊れたものよりはましだろう。一応一年保証はついているので、少し安心。

電源を交換してからは、何時間パソコンを使ってもリセットがかからなくなったので、正解だったようだ。

PENTAX K100D&SONY α100
偶然にも機種名に100が入っているが、違うメーカの商品。K100Dは14日発売、α100は21日発売となっていたので、パソコンの電源を買いに行ったついでに見ようと思っていた。
α100は展示されており、触ってみることができたがK100Dは影も形もない。訪れた店がPENTAXを扱っていないわけではなく(私がistDsを購入した所)、品切れなのである。
ボディのみで、\70,000を切るコストパフォーマンスとキャッシュバック\10,000で予想以上に売れてしまい、生産が追いついていない様子。今、予約しても手にできるのは夏休みが終わってからという噂もある。PENTAXにしては珍しく、ヒット商品となりそうである。
H18.07.17 悪戦苦闘(>_<)
先日、PENTAX FA 28-105mm F4-5.6のジャンク品を落札した。AFがいつまでも合致しないということでジャンク品になっていたのだが、前玉の位置がズレており、そのためにピントが合わなかったためだった。
これはすぐに解決できたのだが、ズームの動きも固く、35-80mm位の間しか動作しない。普通のズームレンズなら、さっさと分解して修理するのだが、このレンズ実はパワーズーム。ネットを検索しても分解に関する情報はなく、手探りでの分解となった。

まずは前側から攻めてみたが、前玉を外すのが限界。一番前のズーム部分がどうしても分解できないのである。
それではと後ろ側から攻めてみたが、これも絞り機構までで限界となり、肝心のズーム部分にたどり着けないのだ。
前玉はネジ3本外す ピンはテープで固定 ここまでが限界
この状態で、3日悩んだがどうやっても分解出来ず。元に戻らないつもりで、後ろ側のネジをガンガン外していったところ、やっと分解の方法が判った。後ろ側から攻めるのが正解で、絞りの輪っかを外すと下からネジが4本現れる。これを外すと、中身がごっそり前に抜けてくるのだった。

やっと分解出来たのだが、ピントリングに付いている接触子を壊してしまい途方に暮れているのである。
H18.07.16 異常気象?
毎日暑い日が続き、すっかり真夏の天気になってきた。西日本は例年より暑く感じ、ここ2週間くらいは連日33度前後の気温で夜も熱帯夜となっている。
我がパソコンルームは吹き抜け&ロフト構造の上、常時稼働のサーバの為夜19:00頃でも34度と大変暑く、クーラーなしでは生活できない状態になっている。

すっかり夏モードになっているのだが、不思議なことが一つ。せみの鳴き声が全く聞こえないのである。例年だと、早ければ7月始めからうるさいくらいのクマゼミの鳴き声がするのだが、まだ一度も聞いていない。
会社の同僚に聞いても”今年はまだ聞いていない”という。

何かの異常現象の前触れかとちょっと心配である。

と、書いてふと外に出るとクマゼミの鳴き声が。今年はちょっと遅れていただけだったみたい。いよいよ夏本番である。
H18.07.15 ひやしあめ
と書いても、知っている人はあまりいないであろう。子供のころ、商店街に行くと必ずひやしあめが売っていた。今のように、自動販売機が無かった時代、店頭にガラスの大きな容器がおいてあり、中にひやしあめが入っており噴水のように吹き出していた記憶がある。たしか10円くらいで、コップ一杯のひやしあめを飲むことが出来た。ちょっぴり、しょうがの味がして見た目は麦茶のような色がした飲み物である(麦芽飴を溶かしたものがメインらしい)。

このひやしあめ、関西限定のものだったらしく、関東圏の人には馴染みのないものらしい。現在、店頭で売っているものはまったく見ることができなくなったが、昭和の時代の良き思い出である。
H18.07.09 久しぶりのパソコンいじり
ここの所、カメラばかりいじっていてパソコン関連はさっぱりだったのだが、今日は必要にせまられてどうしてもパソコンをいじらなくてはいけなくなってしまった。
というのは、長男が使っている自作のAthlonXPマシンが、使用中にブルーバック表示で落ちてしまう。Windows2000なのでブルーバックはハードの重大なトラブルが原因で修理必須なのである。原因は富士通製HDDがとうとう壊れてしまったようで、BIOSでもHDDを認識しないのである。まったく同型のHDDを以前から、このパソコンに使用しており数ケ月前に交換したばかり。何回も立ち上げ直すと認識することもあるので、DriveImageを使って何とか他のHDDへコピーしようと試みたが何度やっても途中で失敗し、とうとう全く起動しなくなってしまったのである。

約3時間の格闘の末、元のHDDのデータはあきらめて予備のHDDと入れ替えて、再インストール実施。やっとWindows2000が入ったとおもったところ、今度はキーボードのトラブル発生。なぜかキーボードの”E”を押すと、スタンバイモードに入ってしまうのである。BIOSで設定しているわけでもなく、何度やっても同じなので予備のキーボードと交換。

やっと、これでまともに動くようになったので、現在元の環境に復旧作業中である。
H18.07.08 Canon EFレンズ分解
AF不良のCanonEFレンズジャンク品を2点落札し分解してみた。2本とも前玉をガイドレールに固定する部分が破損しており、ピント調整が出来なくなっていた。さらに、破損した部品がズームリングに挟まり、動作を阻害していた。

プラボディのEFレンズ、一番良く動く重要な部分がプラなので耐久性は全くない。先端をぶつけると一発で壊れてしまう構造である。
EFレンズ分解 前玉止め部分が破損 破損部分のアップ
ズームリングのガイドはアルミ製だが、それ以外はすべてプラ製で耐久性は全然なし。
H18.07.03 撮像素子のほこり
初めて見た撮像素子
Canon EOS KissDigital(旧)を使い始めて約2年半になる。しかし、一度も撮像素子のほこりを気にしたことがなかった。会社の同僚から”掃除してる?”と聞かれて、”いや、一度も”と答えたのだが、本当に大丈夫なのか心配になってきた。

購入以来、初めて撮像素子のクリーニングという項目を実行してみた。ミラーがアップし、後ろから綺麗な虹色をした撮像素子が姿を現した。予想に反して?、大変綺麗な状態。ホコリが無いかと、あちこち光を当てながら確認してみたが、一粒も見あたらなかったのである。

そもそも、撮像素子の前にはシャッターが付いているので、たとえほこりまみれのところでレンズ交換を行ったとしても、直接撮像素子に付くことは無いはず。レンズを外して、用もないのに撮像素子を眺めていればほこりも付くだろうが、普通に使っていて本当にほこりが付くのだろうか?

※最初、映像素子と書いていたが、Canon LENS WORKに撮像素子と書いてあったため訂正
H18.07.01 LUMIX DMC-L1
PENTAX K100D、ソニーαと続き今度は松下電器からデジタル一眼レフが発表された。
LUMIX DMC-L1で、オリンパスと共同開発のフォーサーズ規格ボディに、ライカからライセンス生産を受けた、VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5レンズ込みでなんと\250,000である。

何を勘違いして、こんな価格設定をしたのかは判らないが、3年前にフォーサーズ規格第一弾で、オリンパス出して失敗?したE1と同じ道を歩むのではないかと思う。E1はレンズ込みで\300,000。ハイアマチュア(プロ)をターゲットにしたといううたい文句だったが、今回松下電器も全く同じようなことを言っている。

ハイアマチュアが、貧弱なレンズしかないフォーサーズを使う訳がないでしょ。レンズあってのカメラ、今までの銀塩時代から築き上げてきた信頼と、数々の実績が元でどのレンズやカメラを使うか決めているのだと思う。今回松下からはレンズ一本、それもズームだけ。ハイアマチュアは単焦点メインと思うのだが。それにフォーサーズは焦点距離がx2倍換算になるので、広角側がどうしても弱くなる。

オリンパスはE1で高級(プロ?)路線を打ち出し、失敗。その後E300、E500と廉価版を出したが最初の躓きが尾を引き、販売台数が伸びなかった。フォーサーズ規格が成功するかどうかはオリンパスにかかっていたのだが、それも風前の灯火。今回松下電器にカメラ部門は身売りするような形になっているような気がするのは、私だけだろうか。

DMC-L1のような高級機だけではなく、\80,000位の普及機も一緒に出せば、そこそこ売れるだろうと思うのだが、松下電器は次のかくし玉として持っているのだろうか。

いずれの機種も発売は、7月末。個人的には、カメラ事業の存続がかかっているPENTAXにがんばってもらいたいが、ソニーのαが結構売れそうな予感である。

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