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ドイツ住民投票地区
第一次世界大戦終結後、ベルサイユ条約に基づき、ドイツの下記の地域で、帰属先が住民投票で決められることになりました。これらの地域では、連合国側の国際監視委員会が入った後でドイツ本国の切手や葉書が使用できなくなり、代わりにドイツ本国の切手や葉書に加刷したもの、あるいは新しい図案の切手や葉書が使用されました。
対象となった地域 |
最初の切手発行日 |
葉書発行日 |
投票結果 |
現在 |
シュレスヴィヒ |
1920年1月25日 |
1920年1月25日〜 8種類 |
デンマークとドイツに分離 |
同じ |
上部シレジア |
1920年2月20日 |
1920年2月頃〜 4種類 |
ポーランドとドイツに分離 |
ポーランド |
マリエンウェルダ |
1920年3月13日 |
発行せず |
ドイツ |
ポーランド |
アレンシュタイン |
1920年4月3日 |
1920年4月頃〜 10種類 |
ドイツ |
ポーランド |
[各地区の解説]
下記の対象となった地域の地域名をクリックすると、各地の紹介ページへジャンプします。(葉書の図版をクリックしてもジャンプします。)
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