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地方発行

 第二次世界大戦で、ドイツが連合国に対して1945年5月に無条件降伏した後、郵便業務は徐々に再開されましたが、葉書の配給は印刷所の復興の遅れもあって間に合わず、郵便局側で臨時に葉書を発行しました。こうした処置は終戦直後の混乱期はもちろんのこと、1946年3月の料金値上げ(2倍)、1948年6月の通貨改革(1/10の切り下げ)にも行われ、これらの葉書も地方発行に含めます。全体で200種類前後あるようですが、その実態は正確にはまだ把握できていません。
 地方発行の多くは、料金収納印やメータースタンプを押す形で発行されましたが、間に合わせ的に作成されたので、実に多種多様に存在します。臨時で発行数が少ないことは当時から知られていて、すでに1948年に収集家向けの偽物が作られているほどです。長い間知られていなかった例が新発見と称して市場にでてくることがありますが、当然のことながら、安易に信用するのは禁物です。発行後60年以上たった今も新発見があり、ディーラーが「カタログにない」ということで盛んに新発見を宣伝しているのには、苦笑を隠せません。

[ドイツの地方発行の葉書]
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地方発行

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