Le journal facile
〜 chapitre vignt-six 〜

ツッコミシステム対応!!   

 イベントが多くなるこの季節、飲み過ぎ、食べ過ぎに注意しないとね。
 相変わらずな日記ですがよろしゅ〜。

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2000年12月10日(日)
朝のお仕事ねん。

今のバイトをはじめて今日で丁度一月。最初の頃は大変だった。まず初日、体が慣れてないせいなのかいきなり風邪を拾ってしまって、鼻、喉がつらいし、頭がぼ〜っとするし。おかげさまで完全に治るまでの一週間の間にいきなりあらゆるミスをしまくった(^_^;;;
まぁ、風邪ひいてなくても最初は大変といえばそうかも。まずルート、配達する家、どの新聞か、ってのをしっかり確認しないといけない。種類は地元紙岐阜新聞に始まって朝日、毎日、小毎(毎日の小学生版)、日経、農業、繊研(繊維関係)、アエラの日刊紙6種+週刊誌1種。さらに折込み広告を入れていけないところがあったり、配達も時間の指定や門のポストに入れずに玄関までとか。これを間違えることなくこなさないといけない。2週間頃から慣れて自然に出きるようになったけど。広告の多い日はつらいね。重さが全然違うし、曲げにくいことこの上なし。広告無いのと比べると30分くらい遅くなることも〜。なにより嫌なのはやっぱ雨だな。出来るだけ濡れないようにしないといけないのは分かるけど、ポストに入れる前にいちいちビニール袋に入れるから時間がかかりまくって。。幸い今月は一回だけだったけど♪って言い出したら切りないか(笑)
しかし、この仕事しだして思ったのは冬の空ってやっぱ綺麗だね!空気が澄んでるから星がよく見える。あ、そうそう。はじめた頃ちょうどしし座流星群の時だったらしく、ふと見上げた時に流れ星が。全部で4つくらい見たかな。あと、スペースシャトルかな?ってのも。丁度打ち上げの日だったし、明るくて移動速度が速かった(=低軌道?)からさ。
まだまだこれからだけど、これからもずっと睡魔との闘いやろなぁ(笑)

たかがドメイン、されど…。

今回のドメインの裁判、どう思った?個人的には評価できる内容だったかな。ドメインは先取したもの勝ちが原則。それは仕方ないと思う。申請者に対して適したドメインか、というのを審査するとしてもとても大変だろし、特に企業の場合。しかし、それをいいことに取得だけしてドメインを高額で売りつける、というのが問題。この行為自体が自分がドメイン保持するのに適した存在じゃないことを証明してるよ。今回の裁判でもこの行為が一番大きかったようだしね。
ちょっとそれるけど、日本語ドメインってどうかなぁ。例えば、『 悠人.com 』なんてしてもさ、いちいち全角半角切り替えないといけないし、ちぐはぐな感じで好きじゃないな。URLになったら頭に www が付いたりしてもっと…
日本語打てない環境からだとアクセスできないのかな、それとも頑張ってエンコードすればOKなん?そのへんちと知らないけど、出来たとしても面倒やわな。実質ターゲットを日本語圏に限定するようなもんだよね。それでもいいと思って作るんだろうけど。ここのHPでも日本語対象なわけだけど、それでも極々たまぁ〜に.hkとかの海外からアクセスあるし。何を求めて来てくれたのかは激謎なんだけど(^_^;

#登録料2万円って個人には高いよなぁ。せめて4〜5千円なら「将来のため」に速攻ドメイン取得するんけど(笑)

いかんせん新幹線。

北陸新幹線、富山までに関してはフル規格で作ること決まったみたいだね。鉄ちゃんとしては、う〜ん、微妙やなぁ。個人的にはフル規格の新幹線はもう要らないんじゃないかな、って思う。理由はまず予算が莫大なこと。まぁ、明石海峡大橋みたいに1メートル1億円ってことはないにしても高いには変わらない。次に採算性、運賃。確かに新幹線を作れば今までの在来線よりは乗客数増えるんだろうね。フル規格じゃないけど、山形新幹線は新幹線化する前の特急の乗車数と比べれば2〜3割増しらしい。それでももともと費用がかかってるから採算ラインに乗せるには「新幹線料金」にしないとダメだろう。そうなると利用者から見れば負担が増えるわけだよね。まぁ、高いのが嫌なら在来線を利用すればいいわけだけど、在来線が残るのであれば。信越本線で前例があるからね。この新幹線開通を理由にした在来線の廃止ってのは絶対して欲しくない。
じゃどうするのかって言えば、斬新な案はないけど今まであるミニ新幹線やスーパー特急方式でもいいんじゃないかって思う。在来線の狭軌(レール間の幅が1,067mm)を新幹線と同じ標準機(1,435mm)にしてフル規格の新幹線との直通運転をするのがミニ新幹線。特急の運転速度を今より速く(160〜200km/h程度)するのがスーパー特急方式ね。だいたい新幹線って「首都圏へのアクセス確保」な意味合いが大きいと思う。個人的にはそれよりも地元の足をきちんと確保することをして欲しいなぁ。制度が変わって路線の廃止が許可されないと出来なかったのが申請すれば一定期間後に自由に廃止できるようになってしまうから、赤字路線はどんどん無くなっていく可能性がある。地元でも名鉄の竹鼻線の江吉良〜大須の廃止なんかがその例だよね。こういう路線に補助金を出せば、乗客が少ないから運行数が減る、そうするとさらに乗客数が減るという雪だるま式赤字化が多少なり改善出来るチャンスが出てくると思うんけど、そう単純ではないんだろうかね…。

やはり手ごわいLinux。

Linux系の雑誌にRed Hat Linux 7.0J が入っていたので(というかそれが目的で買ったようなもの)さっそく 6.2J からアップグレード♪…のはずだったけど、それはなかなか大変な道のりだった。まずアップグレードインストールしようと思って作業を進めていく。パッケージは選ぶのが面倒なんで(笑)フルインストールする。しかし…空き領域が400M足りないだって?う〜む、確かに6.2の時はフル1.7Gだったのが7.0で2.1Gになってるから足りなくなってしまうか。ハードが1.7Gのギリギリだった記憶がある。試しにハードをクリアして新規インストでも試したけどやっぱり結果は変わらずだった。インストするパッケージを削ればなんとかなるかもしれんけど、なんとなく全部入れたかったのでハードの方を大きくした。4.3Gのハードを入手して / パーテーションに設定。これなら余裕っち♪今まであったディスクはそれぞれ /home と /home/files にマウント。Samba 立ててWindows からファイル置き場として使う領域だから多少大きめに確保したいし、インストし直す時でもファイル消えないからね。結果として新規インストになったけど無事7.0に移行完了!早速起動して、ネットワークを使うために vi で /etc/modules.conf を開いて alias eth0 tulip をさくっと追加、保存。そして、リブート…ん〜?eth0 のブリングアップでなにやらエラーが!パラメータが違う、もしくはポート、IRQリソースがおかしい、とかいってくれてる。NICはPCIの FNW-9802-T なんだけど、そいつのマニュアル通りに手抜きをせずに試してみる。しかし、trans(コンパイルしてオブジェクトをコピーするスクリプト) の実行でこける。どうもヘッダやらライブラリやらが見つからなくて上手くいかないようだ。足りないファイルを追加してコンパイルするってのもなかなか大変。だから試しに6.2のバックアップファイルから tulip.o をコピーして試してみる。う〜む、ダメらしい。こういう時にこそWebを漁るべし、ってことでサーチエンジンで探しまくったがこれだというものはない。国内じゃ情報が見つからないかもと思ってターゲットをアメリカにして探すと、今度はキーワードのせいもあるけどヒットしまくって使えそうなもの探すのにまた一苦労(^_^;; それっぽい内容のBBS見つけて、かなり方法がわかってきた。ってもなんとなくだけど。上手く行かなかった原因はまず tulip をロードする前に pci-scan を読みこむようにしないといけないらしい。確かにいろいろ試してこけてたときに「参照が解決できない」みたいなエラーをみかけたような気がする。pci-scan っていかにもIRQとかそのへんのって感じだし〜。あと、RedHat 7.0 の カーネルソース、gcc、Cライブラリ(だったかな?)にもバグがあるっぽい。
これらの情報を元に試してみる。まず、念の為最新版のソースを配布元から落としてくる。tulip.c、pci-scan.c、pci-scan.h、kern_compat.h の4つのファイル。これらを一応ソースのあるディレクトリにおく。そして、コンパイル。この時に gcc では都合悪いので kgcc を使うのと、ヘッダのインクルード先をきちんと指定してあげないとダメらしい。

kgcc -DMODULE -D__KERNEL__ -I/usr/src/linux-2.2.16/include -O6 -c pci-scan.c
kgcc -DMODULE -D__KERNEL__ -I/usr/src/linux-2.2.16/include -O6 -c tulip.c
Warning を吐き出すけど、とりあえずコンパイルは出来る。出来た pci-scan.o と tulip.o を適当なディレクトリに入れる。まぁ、マニュアルにある通り、/usr/src/linux/modules を mkdir してそこに入れればいいでしょ。後は /etc/rc.d/rc を編集してブートアップでモジュールを読みこむようにするっと。

 〜〜 最初のコメントの直後 〜〜
# Load Tulip Driver
echo "Tulip Driver Load..." ← なくてもいいけど、分かりやすいようにね
insmod /usr/src/linux/modules/pci-scan.o ← まず pci-scan をロードする
insmod /usr/src/linux/modules/tulip.o ← そして tulip をロード
 〜〜 ここまでを追加 〜〜

# Source function library.
. /etc/init.d/functions
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これで上手くいくかぁ?って心配しながらもリブート。うんうん、エラーもでないぞ。早速 netcfg でNICのIP設定をして、active にしてみる…やった、成功じゃん♪
とまぁ、ネットワーク環境の立ち上げにえらく手間食ってしまったけど、ここまで出来ればこっちのもんで、Samba、Apache、PostgreSQL をさくさくっと設定。っていうか、ほとんどなにもしなくても使えるんけど(笑)
さ、これであとはセキュリティホールの最終確認が済み次第自宅Webサーバーとして復帰だぁ(^^)

年内5000ヒット計画。

運命はいかに!?(ぼそっ)


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