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近畿地方の東部を南北に走り三重県と滋賀県の県境となっている鈴鹿山脈は、 北部では、古生代二畳紀に堆積した 海底火山周辺の浅瀬に発達した珊瑚礁に由来する秩父帯と呼ばれる石灰岩層が点在しています。 準平原が隆起した石灰岩質のなだらかな山々を成す藤原岳、鈴北岳、御池岳などの山頂付近では、 カレンフェルトやドリーネ状の窪地や池が点在するカルスト地形を形成し、 石灰岩層が発達した地下では、数十万年前から篠立の風穴,佐目の風穴(滋賀県多賀町)などの石灰洞が成長しています。 篠立の風穴は、滋賀県の河内風穴につながるとの伝承が残る複雑に入り組んだ2層構造の鍾乳洞ですが、 現在では入り口から180mの地点で崩落してしまっています。 |
付近にある説明板には | ||
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と書かれています。 |
所 在 |
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入 洞 |
毎年5月の連休最終日に行われる「遊学祭」当日のみ、洞内を見学する事が出来ます。 ... 第15回 遊学祭, 第9回 遊学祭(2013年5月6日), 第5回 遊学祭 ※2020年5月の遊学祭は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。 | ||||
料 金 | 無 料 | ||||
交 通 |
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駐 車 場 |
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2,3行で構いません。
篠立の風穴に関する今昔の情報や写真, 訪れた際の皆さんの感想を E-mailでお寄せ下さい。 このページに掲載させて頂きます。 じじいが出かける際の参考にもさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。 |
- 2012.1 |
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