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篠立の風穴(しのだちのかざあな)





 近畿地方の東部を南北に走り三重県と滋賀県の県境となっている鈴鹿山脈は、 北部では、古生代二畳紀に堆積した 海底火山周辺の浅瀬に発達した珊瑚礁に由来する秩父帯と呼ばれる石灰岩層が点在しています。 準平原が隆起した石灰岩質のなだらかな山々を成す藤原岳、鈴北岳、御池岳などの山頂付近では、 カレンフェルトドリーネ状の窪地や池が点在するカルスト地形を形成し、 石灰岩層が発達した地下では、数十万年前から篠立の風穴,佐目の風穴(滋賀県多賀町)などの石灰洞が成長しています。 篠立の風穴は、滋賀県の河内風穴につながるとの伝承が残る複雑に入り組んだ2層構造の鍾乳洞ですが、 現在では入り口から180mの地点で崩落してしまっています。

付近にある説明板には
三重県指定天然記念物
しのだちのかざあな
篠 立 の 風 穴
指定日:昭和52年3月28日

 本洞穴は、鈴鹿山脈北部の三国岳を源流とする員弁(いなべ)川の三国谷左岸に開口する。
篠立付近には砂岩、粘板岩、輝緑凝灰岩のほか、古生代の熱帯の海に堆積した石灰岩が
広く分布している。風穴はこの石灰岩中に見られるほぼ水平の横穴型の石灰洞である。
高さ約6m、幅約5mの開口部は 河床から約10mの位置にあり、ほぼ東西にのびる
1階の 約177mである。入り口から100m あり、
2階となって約70m続いている。 洞内には鍾乳石石筍、石柱、イボ状の石灰華などが
見られ、この洞穴だけに生息する真洞穴性のゴミムシ類やヤスデ類をはじめ、約80種
の生物が生息している。

平成13年12月 三重県教育委員会・篠原町教育委員会

と書かれています。


所   在
  三重県いなべ市藤原町篠立
入   洞   毎年5月の連休最終日に行われる「遊学祭」当日のみ、洞内を見学する事が出来ます。
  ... 第9回 遊学祭(2013年5月6日)第8回 遊学祭第7回 遊学祭第5回 遊学祭
料   金   無 料
交   通
JR関西本線 / 近鉄名古屋線 / 養老鉄道 「桑名」駅の改札口から200m西にある、
三岐鉄道 北勢線 「西桑名」駅より 終点 「阿下喜」駅へ。
駅からは、いなべ市福祉バス(無料) 立田線 「古田行き」にて 30分の 「篠立口」下車。
車の場合、名神高速「関ヶ原IC」から、国道365号線で20分。
東名阪自動車道「桑名IC」利用の場合、国道421号線で いなべ市役所を目指し、 市街地からさらに国道365号線を員弁川沿いに大垣市方面に北上すること45分。
駐 車 場
  集合場所による。 2012年1月現在



 秀真の会 森の学校事務局Kimuchiさん2013/4/19

 第9回遊学祭が5月6日(月、祝)に開催されます。
恒例の三重県天然記念物の鍾乳洞「篠立の風穴」の見学会も私達森の学校のスタッフがご案内させて頂きます。 時間帯は10時〜11時半です。 普段は立入禁止の鍾乳洞です。 年に1度の特別見学です。
本当に入洞できるのはこの日だけです!  遊学祭の詳細は 第9回 遊学祭のご案内 又は「秀真の会森の学校」で検索して下さい。
 毎年、貴重な情報ありがとうございます。
今年は天気に恵まれ、たくさんの方が集まるといいですね。
 秀真の会 森の学校事務局Kimuchiさん2013/5/15

 今年の遊学祭(5月6日)は絶好の五月晴れに恵まれ、沢山のお客様が「秀真の里(ほつまのさと)」を訪れて頂き、自然豊かな里山と地域の人情の暖かさにふれて頂きました。 地域のボランティアの一員として私達「森の学校」のスタッフは恒例の「篠立の風穴」の案内役を務めました。

 今年は好天に恵まれたおかげでしょうか?・・・一般の見学者が122名も参加頂きました。昨年の約3倍の数です。 私は地元の小学生の案内と一般のお客様の案内を含めて6回も入洞しました。 嬉しい半面…メッチャ大変でした。 (^_^;)  当日の様子は 森の学校のホームページ に 報告していますので是非ご覧ください。

 秀真の会 森の学校事務局Kimuchiさん2012/4/12

 以前ご紹介いたしました「篠立の風穴」の見学会ですが、「第8回遊学祭」を5月6日(日)に開催する事になりました。 当日は私たち森の学校のスタッフが「篠立の風穴」をご案内させて頂きます。
昔からの伝説で「河内の風穴」とつながっていたという三重県側の風穴です。 是非、ご友人にもお声をかけて頂きご来場賜ります様ご案内申し上げます。

 詳しくは右のHPをご参照ください。 第8回遊学祭のご案内森の学校のHPからもご覧頂けます。

また、当日は篠立の風穴見学以外にも数々の催し物が地区内で開催委されます。
 寒い寒いと言っていたら、もう五月の連休まで1ヶ月を切ったんですね。 私自身は今年のお出かけは難しそうですが、篠立の風穴のページを作ってから結構なアクセス数を記録していますので、早速、情報をアップしたいと思います。 地域の宝である篠立の風穴の素晴らしさを多くの方に伝えられるといいですね。 手作り感イッパイのイベントのようですが、大成功お祈りしています。

 秀真の会 森の学校事務局Kimuchiさん2011/10/15

 私達の地区には伝説で「河内の風穴とつながっていた」という「篠立の風穴(シノダチノカザアナ)」という鍾乳洞が有ります。 現在は三重県の天然記念物に指定されており入洞する事は出来ませんが、人が入れる部分は 河内の風穴より長くて鍾乳石や石筍、蝙蝠や特有の「シノダテメクラゴミチビムシ」等が生息しています。 毎年5月連休最終日(5日or6日)に地区の「遊学祭」が行われ、この日だけは特別に入洞する事が出来ます。

森の学校ホームページの「遊学歩道MAP」から @の 篠立の風穴をクリックして下さい。 ご覧頂いた方からのご意見をお待ちしております。
 篠立の風穴,阿曽の風穴,河内風穴,佐目の風穴、呼び方こそ違えど、このあたりでは鍾乳洞のことを風穴と書く歴史的な言われがあるのでしょうか。 桃太郎伝説の吉備地方では、鬼の穴と呼んでいたりしています。 篠立の風穴の存在は今回初めて知りましが、河内に比べて洞窟っぽくていい感じかな。 完全保存ではなく、年に一度だけとはいえ、今を生きてる私達にも見学出来るチャンスが与えられてて有り難いです。 河内風穴が三重県までつながっているという伝承は、ネットで良く見かけますが、三重県側には、滋賀県の河内風穴までつながってると伝えられる洞窟があったんですね。




2,3行で構いません。 篠立の風穴に関する今昔の情報や写真,
訪れた際の皆さんの感想を E-mailでお寄せ下さい。 このページに掲載させて頂きます。
じじいが出かける際の参考にもさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

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