高さ1m程の入口からは想像もつかない大空間が広がっており、第一層1190m2,第二層215m2,第三層33m2,第四層116m2。
総延長は、7500mと日本でも屈指の規模を誇る鍾乳洞です。
観光洞として公開されているのは 一層目の200mと 二層目のみですが、「風穴」という控えめな名前が物語る通り、鍾乳石を観られるのは、一層目ホールの入口を入ってすぐと奥の右側だけです。
およそ55万年前から生成がはじまった割りにはあっさりしていますが、崩落した大空間は必見です。
※確認された総延長の変遷 3323m(1988年),6800m(2005/9/24 毎日新聞),7500m(2007/7/25 読売新聞)
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