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東山観音窟,霊山100観音,子安観音,マリア観音
チケット
岩手県,一関市,東山町,ひがしやまかんのんくつ
小猊鼻渓といわれる猿沢川を挟んで、幽玄洞の向かいにあるミニミニ鍾乳洞。
高さ80mの岩壁がそびえる峡谷の容易に近寄れない懸崖に洞口を空けた、 奥行き20m程の洞窟の奥まった所には、 古くから子育て,子授けの信仰を集めた子安観音がまつられています。 また、観音窟は江戸時代には隠れキリシタンが密かに礼拝していた所とも伝えられ、 子安観音は 別名「マリア観音」と呼ばれています。 現在では、遊歩道が整備されていますので、気軽に登ることができます。

交通
東北新幹線「一関」駅乗り換えのJR大船渡線「猊鼻渓」駅下車。(徒歩 1.5km)
猊鼻渓駅前からは、東磐交通バス 「夏山・松川線」 か 「前沢線」で 約6分。
車の場合、東北自動車道「一関IC」から県道「一関〜大東」線を利用し 30分。
バスの時刻表など詳細は、幽玄洞のページ をご参照ください。

CAVE GUIDE
所   在
  岩手県一関市東山町長坂 (旧:東磐井郡東山町) マピオン - 地図情報コミュニケーション
開   洞   8:30〜16:00 11月〜3月は冬季閉鎖
拝 観 料   200円. 1990年当時は、写真のチケットを購入,現在は無料(こころざし)の情報も.
駐 車 場
  幽玄洞の駐車場 100台(無料)を利用可 2005年10月現在



 

ノジュール (Nodule)
[Brief Note]

堆積岩の中に化石や砂粒などを中心にしてできた石灰質団塊で、 コンクリーションとも呼ばれます。
塊になる理由は色々あるようですが、 砂粒などを核として、地下水に溶けていた炭酸カルシウムが濃集することで固結したり、 生物の死骸が細菌によって分解される際に放出されるアンモニアによって、 死骸の周囲がアルカリ性となることで、 地下水に溶けていた炭酸カルシウムが析出して化石を包み込むように固まって形成されたりするようです。   《写真を見る》

'90.5


行ってきたよメール
Eメールありがとう 幽玄洞見学の後に寄りました。 人はおらず、特に有料との表示も見かけなかったので、そのまま入ってきました。 なお、入口に「雨上がりの後は すべりますので 上がらないで下さい。 幽玄洞観光」 という手書きの張り紙がしてありました。 最初の洞窟を抜けてから柵沿いに左に上がる路は、言われなければ路と思わない程ですが、斜面を登ってみたら確かに小さい洞窟がもう一つありました。 あろうことか、幽玄洞の受付で荷物と一緒にライトを預けてしまい、カメラのフラッシュの短時間しか見えませんでしたが、お花も供えられており、きちんと手入れされているのだなと伺えました 。 
[2010.6.30 Yasさんより
照明の無い鍾乳洞を訪ねるのに、懐中電灯をうっかり忘れる人って、結構居るんだよなって思っていたら、荷物ごと預けちゃうとは、何年か前の奈良の私と同じですね。 どうして憧れの鍾乳洞を前にして私たちは凡ミスを犯してしまうのか不思議です。 皆さんのメールから伺うに、東山観音窟は大切に管理された霊場のようですね。

Eメールありがとう 幽玄洞の400m程北側に沢山の観音様が祀られています。 良く通る道路ですが、まさかここが洞穴とは知りませんでした。 この場所には照明が一切ありません。 通路の奥行きは20m程もあるでしょうか、天気の良い日は外からの光でよく見えると思いました。 突き当たりからは行き止まりで、鉄柵があり通行止めになっています。

東山観音窟の鍾乳洞的要素を探ってみました。 照明のない洞窟ですが、外部からの光で何とか肉眼でも分かります。 私のねらいは、入り組んだ壁の陰に、フローストーン的な物がないのかなと言う欲張ったものです。 家に帰り画像処理してみたら、新しい発見があり思わず絶句です。 ありました・・、フローストーンの部分です。 幽玄洞にある化石のあった場所と同じ状態でした。 明らかに浸食された石灰岩のつるりとした壁に、幽玄洞にあるフローストーンと同じ色のものがあります。 もしかしたらこの場所にも、ウミユリ等の化石があるかも知れません。

昔の観音様が祀られている所は、洞穴内にある奥まった窪みの部分です。 中には入られませんが、奥に広がっているのが分かりました。 内部の奥まったところに、ひっそりと祀られている石ですが、拡大してみると仏像でしょうか、かすかにその姿が浮かんできます。 この刻まれたお姿は子安観音(マリア観音)様なのでしょうか、昔から人々の願いを一心に受けて、ひっそりと安座している姿に感銘しました。

花が飾られているのは、常にお参りする方々が来られていることです。 入洞料は定められてはいませんが、いくばくかの寄進をし拝んできました。
[2006.7.12 とち郎さんより
東山観音窟は、私が訪ねたときと比べると、ずいぶんと綺麗に整備が進んでいるようですね。 整備の影響で通り抜けはできなくなったようですが、ミニミニ鍾乳洞の鍾乳洞たる所以を徹底的に検証されているようで、その探究心には頭が下がります。 この観音窟は、幽玄洞よりかなり高い位置に形成されているように思えるんですが、何らかの形で関係しあっている鍾乳洞なのか以前から疑問なんですが、 とち朗さんの観察では、似てるということでしょうか。 とち郎さんのHP「ウチノメ屋敷 レンズの目>>岩手の鍾乳洞」に、 東山観音窟の沢山の写真がアップされていますので、私もじっくり観察してみようと思います。
Eメールありがとう 東山観音窟は、内部の石灰岩の部分に幽玄洞と同じ部分があり、うーん同じだなと思ったわけです。 近々再度マグライトを持っていってみたいと思います。レベル的には高そうですが幽玄洞の高いところと同じのようにも見えます。 憶測ですが・・。
[2006.7.18 とち郎さんより

Eメールありがとう 幽玄洞の出口より近くにあるマリア観音に足を運びました、 そこの洞窟も素晴らしいもので100体の観音様が並んでいる所より石段を登り さらに奥の洞窟の中に子安観音(マリア観音)が安置されており、更に洞窟の奥の左側に遊歩道があり、 その上部に規模の小さな洞窟がありました。 手摺につかまって登ったら、その場所に江戸時代に隠れキリシタンが信仰したと思われるマリア様がひっそりと安置されておられました...  思わず感激の涙が流れてきました。 私にとって一生涯忘れることは無いでしょう。 とても強烈な印象でした......
[2004.5.22 盛岡市 立柳さんより
観音窟は、今でも信者さん達から観音像が寄進されていて霊場としての雰囲気が高まっているようです。 九州の方では、鍾乳洞が隠れキリシタンの礼拝の場となる例が多いのですが、 東北にもあるんだなって、私も当時驚かされた記憶があります。
また、1つ教えていただきたいのですが、「観音窟」の方は、入場無料でしたか?  上には、チケットの写真を載せているんですが、15年も前のことで、ハッキリしません。 情報よろしくお願いします。
Eメールありがとう 観音窟の入場料についてですが、特に金額いくらとかの表示はありませんでした、
私の場合は幽玄洞の入場券1000円を払って入場したので堂々と拝観しました。
[2004.5.23 盛岡市 立柳さんより

Eメールありがとう 幽玄洞の向かいにある 観音さまの洞窟は出口から300mと看板があって行こうとしたのですが  封鎖(と言ってもパイプで歩道に入れない)されていたので  行くことが出来ませんでした。 見た目には問題がないのですが 強度上立ち入りを禁じていたのでしょうか?  土砂崩れが多々あった土地なので。。。
[2002.10.22 おかめさんより
東山町は7月11日の台風6号の影響で各所で土砂崩れが発生したようですので、 遊歩道に問題があっての 一時的な閉鎖ではないかと思います。 「閉鎖は解除されてましたよ」って言う「行って来たよメール」が届くと嬉しいんですが。

E-mail 2,3行で構いません。 鍾乳洞を訪れた際の皆さんの感想や情報を E-mailでお寄せ下さい。
それぞれの鍾乳洞のページに掲載させて頂きます。
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- 1998.1
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