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Richard Burns Rally(タイトル)

小ネタ編〜
 

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 Page公開から1年半、うちのRBRのPageも増殖してまいりまして、段々と取り留めのない感じになってきてしまいました(^^; ここでは他のPageからあぶれた小ネタなどを、集めて載せることにしてみました。まあお暇ならどうぞ〜ということで。

 
・Rally Seasonのチーム名・ドライバー名の変更
 車のスペック表示、Rally Seasonのチーム名やドライバー名の変更について、少し書いておきます(Ekisenさんのところからのリンクでは、日本語で解説しているサイトがなかったみたいなので〜)。もしかしたら便利なツールがあるのかも?ですが、私は手動で書き換えているので、同じく手動派(?)の方の参考になればうれしいです。

 これらのデータが記されたファイルですが、RBRをインストールしたフォルダ(デフォルトだと"C:\Program Files\SCi Games\Richard Burns Rally"かな?)の中にある、Misc.rbzっというファイルに含まれています。physics.rbzなどと同じように、このファイルもZIP圧縮ファイルです。

 なので、各種アーカイバーで解凍しても良いですし、Windows XP等で、圧縮(ZIP形式)フォルダが使える環境であれば、拡張子をrbzからzipに変更すると、圧縮ファイルとして使えるようになりますので、解凍するなり、圧縮フォルダとして開くなりしたら、中に入っているMiscのフォルダを、RBRのインストールフォルダにコピーします。

 RBRのインストールフォルダにMiscのフォルダが存在する場合、Misc.rbzではなくMiscフォルダ内のデータを使うようになるみたいなので、Misc.rbzそのものは、そのまま置いておくと良さそうです(拡張子をzipにした場合は、Miscのフォルダコピー後、拡張子をrbzに戻しておいた方が良いかも)。

 で、Miscのフォルダの中にあるcarinfo.iniが車のスペック表示になりますので、メモ帳などのテキストエディタで書き換えます。例えばPeugeot 306 Maxiの場合ですが、うちの場合はPeugeot 206のところに入れているので、以下のような感じに書き換えてます(実車のスペックについては、一応、Webで検索したのですが、微妙に違っているところもあるかも?)。あくまでスペックとして画面に表示される文字であって、この数字を書き換えたからといって、Game内の車の性能に変化がある分けではありません。

; Car 4 (Peugeot 306 Maxi)
1998 ; CC
275 ; BHP
4 ; Cylinder ( > 10 then it's flat )
3 ; Number of Doors
2 ; Driving Wheels
6 ; Gears
960 ; Weight (kg )
255 ; Torque
5900 ; Torque RPM
8700 ; BHP RPM
0 ; Tyres (0 michelin, 1 - pirelli)
C4STRUTS
 次ぎにRally Seasonのチームやドライバーの情報ですが、これはMiscのフォルダの中の、aiのフォルダの中にあるaidrv.iniに記載されているので、同じくテキストエディタで編集します。概ね注釈文から内容が推測できると思うので詳細は省きますが、Nationalityについては全部書かれていないので、ここをちょこっと補足。

 Nationality ( 0 - Sweden, 2 - USA, 3 - UK, 4 - JAPAN, 6 - France etc, se AI.h for more )っとのことなので、AI.hとやらを見れば良いらしいのですが、それがどこにあるのか分からないので(ソース?)、トライ&エラーの力業で調べてみました(^^; もし間違っていたらご指摘願います。

0:Swedish (Sweden)
1:Norwegian (Norway)
2:American (America)
3:British (UK)
4:Japanese (Japan)
5:Hungarian (Hungary)
6:French (France)
7:German (Germany)
8:Italian (Italy)
9:Polish (Poland)
10:Ukrainian (Ukraine)
11:Danish (Denmark)
12:Finnish (Finland)
13:Belgian (Belgium)
14:Estonian (Estonia)
15:Scottish (Scotland)
16:Spanish (Spain)
17:Welsh (Wales)
18:Argentinean (Argentine)
19:Brazilian (Brazil)
20:Russian (Russia)
 ちなみに21〜はturboとか国名以外の文字列に、50を越えた辺りでエラーが出て落ちてしまいます。なので多分、国名としては0〜20までではないかと。あと、()は私が自分で見て分かりやすいよう、国名を書いただけなので、気にしないで下さいませ。画面表示にはSwedish等、○○人的な感じになります。

 
・落ちる!
 落ちるといってもコースアウトして谷底に落ちる話ではありません。RBRを遊んでいるとき、たまに落ちる、つまりRBRがエラーを起こして終了したり、PC自体がフリーズするということについてです。中には超安定していてエラーも皆無などという方もいらっしゃるのかな?と思いますが、うちでは結構、落ちるんですよね…。

 落ちるパターンとして最も多いのが、リプレイを見終わり、次のステージに進もうとしたり、メニュー画面に戻ろうとするとき、暗転してハングアップするパターン。うちの場合、こうなってしまうとAlt+F4も効かず、更にグラフィック周りも道連れにしてしまうため(暗転したまま)、まずはWindowsキー+TabでRBRから抜け、ログオフかWindowsの再起動をしないと復旧しないという…(画面を見ないでログオフ出来るようになりました(^^;;;)。

 以下、おまじないレベルのものも含まれますが、私的な対策を書いてみます。お約束な話ではありますが、何を行うにしても自己責任で。データをいじるならバックアップしてやら行いましょ♪。

  • リプレイ時BGMなどのボリュームを0にして、音楽をならさない
    これはメジャーな方法みたい(以前、Webを漁っていたときみたことがあります)。確かに効果があると思います。ただリプレイ時、BGMが聞けないのは味気ない気がするので、私的にはあまりこの方法は使ってません。
     
  • デフラグする
    これは私的経験則なので、効果の程は不明デス。たまにはデフラグしましょう〜というのは、PCを使う上では当たり前なお話なのですが(そう言えば姉のPCが起動不調になり、ハードディスク絡みのエラーを吐いて、なかなか起動出来なくなってしまったことがあったのですが、フィイル分断しまくりで、デフラグの分析結果が真っ赤っかだったことがあり、最適化したところ不調から脱したなんてこともありました)、RBRの場合、特にBGMやエンジン音の入れ替えなどして、audio.datをいじった後、よく落ちる気がするんですよ。ま、これに限らず、データをいじった時などは、デフラグを掛けてみると落ちにくくなるような気がするかな?…という経験則なお話。
     
  • 要らない音声を削除してみる
    これはもう想像以外の何ものでもないというお話(^^; 気休め程度に聞いてください。何でデフラグを掛けると落ちる確立が減るんだろう?と考えた時、audio.datのファイルサイズが関係しているのか?と推察してみたのですね。リプレイから抜けた後の場面転換の際には、新たなデータを一気に読み込む必要がある分けですが、audio.datはBGMや効果音のwaveファイルやその他の設定ファイルがアーカイブされたもので、ファイルサイズがちょっと大きめになります。

    もしかしてファイルサイズが大きい分、読み込み時に負荷が掛かり、処理が所定の時間内に終わらないなどの場合、エラーを吐いて固まるのかも…。だったら、不必要な音声ファイル(ドイツ語とかフランス語とか使わないし)は削除すれば、audio.datのファイルサイズが小さくなって良いかも?と思い、やってみたのでした。エンジン音もBGMも、色々導入した後、不必要なものは削除するようにします(で仕上げにデフラグと)。
     
  • BGMをモノラルにしてみる
    これも前の項と同じ考え方ですね。個々のBGMのファイルサイズが小さければ、データロード時の負荷が少なくなり、エラーを起こしにくくなるのでは?と想定し、手っ取り早くファイルサイズを小さくするために、BGMをモノラル化してしまえ!という乱暴な方法です。RBRのBGMはoggのファイルに曲名などが入ったヘッダを付加したものなので、サウンドファイルをoggにしてあげる必要がある分けですが、CDexでも変換が行えるため、うちではこれで作業を行っています(ヘッダを付けるのはバイナリエディタでの手作業になりますが)。モノラル化したBGMは、ファイルサイズが小さい分、ロードが早くなるのでしょうか、ロード後、鳴り始めるタイミングが、ちょっと早くなるようです。
 さてこうして行った対策ですが、果たしてどれだけ効果があるのかは不明です。以前に比べ、落ちにくくなったように思うのですが、思うというだけで、具体的にどうとは言えなかったりします。ああ、もちろんこの他に、PCの作動安定化を図ることも忘れてはいけません。無理なオーバークロックしていたり、廃熱処理が不足していたり、クーリングが悪かったりして、ケース内の温度が高かったり、価格に釣られて安メモリを使ってみたりとか(それは私(^^;)、RBRに限らない一般的なことですが、気を付けるに越したことはありません。PCにとって3D Gameは、最も重い処理の1つですから、オフィスツールやWeb閲覧ではトラブルを起こさなかったとしても、Gameでトラブることは割とありがちです(うぉー、何か自作PCのPageみたいだぞ(^^;)。

 
・Frapsで録音が出来ない!
 RBRに限定されないネタなのですが、うちではRBRの時に発生することなので…。以前、ポツリとさらさら〜の中にも書いたことがありますが、うちのPCのハードウェア構成では、RBRの動画をFrapsでキャプチャする場合に、サウンド関係の設定をいじってあげないと、ちゃんと録音がされなかったりします。設定のやり方は2通りあって(やることはどちらも同じなのですが)、
  • Direct X診断ツールから設定
    スタートメニュー→ファイル名を指定して実行→dxdiag.exeと入力しOKを押す
    Direct X診断ツールが立ち上がるのでサウンドのタブを選択
    Direct Xの機能の中にあるハードウェア サウンド アクセラレータ レベルの設定を
    下から2番目の"基本アクセラレータ"に設定して終了
     
  • サウンドとオーディオ デバイスのプロパティから設定
    設定→コントロールパネル→サウンドとオーディオ デバイスをダブルクリック
    (またはタスクトレイの音量のアイコンを右クリック→オーディオ プロバティの調整)
    オーディオのタブを選択→音の再生の中の詳細設定をクリック
    オーディオの詳細プロパティからパフォーマンスのタブを選択、
    ハードウェアアクセラレータを下から2番目、"アクセラレータ(基本)"に設定して終了
 要はサウンドのハードウェアアクセラレータを基本の設定まで下げるということですね(ちなみに設定をなしにしてみたところ、処理がガクッと重くなったので、基本にするのが良さそうです)。恐らく、サウンドカードの仕様(同時発音数の違いとか?)と、ソフト側の仕様により、この辺、引っ掛かったり、掛からなかったりするのだと思います。恐らくRBR以外のGameでも応用出来ると思うので、トラブった時に試してみてくださいませ。

 
・スタートしなかったら?
スタート地点の時計 スタート後、走り出さなかったらどうなるのでしょうか?。これはやった人が多いかも…。正解は30分で時間切れとなり終了する、でした〜。もしかしたら日が暮れて夜になっちゃったりなんかして!と、馬鹿なことを思ったのは私だけではない…と祈りたいデス(笑)。

 
 っということで、以上、小ネタ集でした〜。何かしらお役に立てればうれしく思います。何か見つけたり、思い付いたりしましたら、またアップしていきたいと思います。

2008/05/06:作成
 
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