小平鍾乳洞




 明治7年に発見され、百六十文の入洞料で一般公開されていましたが、その後10年位で入り口が埋まってしまい、昭和59年に入り口が発掘されるまで伝説と化していた鍾乳洞です。 内部には、ヘリクタイトやボックスワーク等あまり見ることの出来ない貴重な鍾乳石が見事に発達しています。

交通
東武桐生線「相老駅」または、 JR両毛線「桐生駅」乗り換えの わたらせ渓谷鉄道「大間々駅」より、電話で予約して利用する乗合バス、 "電話でバス" 「鍾乳洞前」下車すぐ。
車の場合は、北関東自動車道「伊勢崎IC」から県道73号経由で国道122号へ入り、 大間々駅を過ぎ、福岡大橋を渡って右折後4km。

CAVE GUIDE
所   在
  群馬県みどり市大間々町小平甲445番地 (旧:山田郡大間々町大字小平)
営   業   4月〜9月 9:00〜17:00, 10月〜3月 9:00〜16:00. (4月〜11月無休)
  12月〜3月は、毎週火曜日定休(祝日の場合は翌日),12月28日〜1月4日は休業。
  入洞は、営業終了時間の30分前まで。
料   金
  大人 320円, 小中学生 150円.  JAF割 
駐 車 場
  130台 (無料) 2021年8月現在
 

真下から見たヘリクタイト ボックスワーク



ヘリクタイト・ヘリグマイト
[Brief Note]

重力を無視したように曲がって成長する管状の結晶で、 鍾乳石の中では一番の変わり者です。 通風の無い、塞がった、湿度100%に近い洞窟の中で良く成長しますが、 この不思議な鍾乳石の生成について確実なことは分かっていません。 つらら石石筍フローストーンの表面から出てくることが多く、 天井から下がるものをヘリクタイト, 床の上から伸びるものをヘリグマイトと呼びますが、実質は同じものです。 小平鍾乳洞の他に、風連鍾乳洞でも大きなヘリクタイトが、 磐窟洞ではヘリグマイトの群生を見ることができます。


ヘリグマイト
撮影:磐窟洞

'92.12


行ってきたよメール
 に小平鍾乳洞へ向かいました。 ここではヘリグマイトを見るべく入洞しました。 洞内は水も適度に滴り落ちており、成長進行中を見ることが出来 良かったです。 ストローは透明感があり、今までで一番きれいと思いました。 また、方解石のキラキラもあり、小規模ですが濃縮な鍾乳洞でした。 ただ、目的のヘリグマイトの案内板の所を見て回るもどれがそれなのか分からず、心残りのまま洞を出ました。 佐野ラーメンの人気店に寄り佐野駅前で宿泊しました。  
[2018.7.1 ナカオさんより
 ヘリクタイトは、上の写真「真下から見たヘリクタイト」で見ても分かるように、左に写っているストローよりも微細な造形ですので、小さいと思って探さないと見つからないかもです。

小平鍾乳洞は短いけれども鍾乳石や石筍が見事でした。 檻のようなネットを少し邪魔くさく思えましたが、これ以上鍾乳管が折れてしまうことを思うと致し方ないでしょう。 みどり市の「電話でバス」はタクシーのように使えて便利です。  
[2016.2.2 松岡さんより
 新しい、バスの運行情報ありがとうございます。 路線バスの経営が難しい地域では、皆さん色々なアイデアを出し合って試行錯誤しているんですね。 観光客の利用も可能なようですので、東武桐生線「赤城駅」や、わたらせ渓谷鉄道「大間々駅」から鍾乳洞へ向かわれる方は是非利用してみてください。

鍾乳洞大好きです!
小平鍾乳洞に行きました
凄く神秘的なカーテンがありました
楽しかったです。
[2014.8.24 廣田由美子さんより
 神秘的なカーテン、どのあたりでしょう。 小平鍾乳洞では、ヘリクタイト,ヘグマタイトにばかり気をとられて、じじいは見落としてしまっているようです。 鍾乳洞で見落としがある時は、鍾乳洞の神様が「またいらっしゃい」って言ってるんだって思うことにしてるんですが、反省、反省ですね。

小3年の男子です。 昨日、行ってきました。 とても、暗くて寒かったです。 鍾乳洞の壁は、なんだか気持ち悪いところが、いっぱいありました。 土曜日の朝に、「鍾乳洞へ行くよ」と言われた時は、ただのお化け屋敷みたいな所に行くのかなと思っていました。 だから、上からもポタポタと、水が、垂れ、洞窟中がびしょびしょなのには、驚きました。 鍾乳洞が、すごく昔につくられたというのは、なんとなくわかるけど、これが全部水で作られた穴だというのは、ありえない事だと本当に驚きました。
[2011.8.22 すとうけんしん君より
すとう君が気持ち悪がっている鍾乳洞の壁は、たいていはフローストーンと呼ばれる鍾乳石で覆われています。 石だから本当はゴツゴツなんだけど、見た目がトローンとした感じの景観がおじさん達は大好きです。 中には溶けかけたバニラアイスみたいに美味しそうに見えるものもありますよ。 洞窟の中で水がポタポタしているのは、鍾乳洞が今も生きて成長している証拠ですので、すとう君の時代になっても大切に守っていってくださいネ。

数年前にまた奥日光に行った帰りに渡良瀬川を下ってきて寄ってみました。 以前来た時は周りの公園や施設が整備中だったり、まだできたばっかりでしたが、今回は年月があってしっとり落ち着いた風情となっていました。 夕方近いこともあって、ほかにまったく誰もいない状態で久々に観覧させてもらいました。 というか、平日なのでややさびれた感じも・・・(^^;  ・・・受付の仕事はメチャメチャ暇でしょうね。


再度見ても小さな鍾乳洞なのですぐに見終わってしまうのですが、細かく見ていくと意外と保存状態のよい鍾乳管やフローストーン、ヘリクタイトなどが見られます。 この鍾乳洞は洞窟自体は短く単純であまり面白くはないのですが、じっくり細かいところを探っていくといろいろな発見があります。 じっくりとそういう楽しみ方をすれば、やはり一見の価値があります。 何もない田舎にぽつんとあるミニ観光施設ですが、村おこしに協力する意味でも、皆さんも一度行ってみてください。
[2011.6.29 猫仙人さんより
小平鍾乳洞、村おこしとはいっても今は「みどり市」になってしまってますが、鍾乳洞だけを前面に出すのを止めてしまったようで、単に「小平の里」として万人受けを狙っている気がします。 いろいろリサーチした結果、鍾乳洞だけでは地域の振興ままならんという結論に達してのことだとしたら、寂しいですよね。 万人の目は、洞窟自体に注がれて、ヘリクタイトがどんなに貴重でキモカワイくても今の時代では受けないのが残念でなりません。 私からも珍しい鍾乳石の宝庫、小平鍾乳洞へGO。皆さんよろしくです。

学校の創立記念日で両隣の子供も連れて9/28行ってきました。 平日故に道路は空いてる、着いてからも道の駅のようなところもがらがら、あけびがうまそうにはじけていたのでちょっと拝借して、子どもたちに食べさせるも口に合わないようでした。 さて、きれいな庭を抜けて洞窟入口へ、小さくもドアを開けてはいるのは不二洞のようで、たまたまそこへ行ったことのある男の子達は盛りあがってました。 ドアを開ける前から、中ではコウモリがバンバン飛んでいて、もう誰が先頭だとかでおおもめ。


キャーキャー言いながら入るのも、これまた平日の特権でやつですね。 狭い通路ながらもいろいろな鍾乳石の紹介、上を見ても真っ暗であったりしてすごくおもしろかったです。 確かに洞は短めですが、その分掟破りで何度も行ったり来たり、コウモリがまたでるかとかを確認したりで、30-40分はいて、次の人が来たからあわてて出てきた始末です。 出てからも小学生にもかかわらず、その先の湿園をしっかり見学、すずめばちに遭遇したり、また池にはヤモリの集団がいたりで、我が次男はすっかりとりこに。 この後大雨に降られる前に車にも戻れ、スネークセンターともども楽しめました。
[2009.10.15 Makoboyさんより
休日の多い9月に創立記念日まであるなんていいですね。 私の会社も昔は創立記念日が休みだったんですが、週休2日制の導入とともになくなってしまいました。 学校が休みでなかった頃の土曜日はある程度高速も空いていて出かけやすかったんですが、一律1000円の今では帰りの渋滞がキツすぎます。 小平鍾乳洞は小奇麗に整備されていて居心地が良く、汚れることもありませんので、何時間でも独占したい気分になってしまいますよね。

9月25日に行って来ました、小平鍾乳洞。 最近、洞窟にはまりだした小3の息子と二人で。 埼玉県から2時間のドライブ。 「着いたー」と喜ぶ息子に手を引かれ事前にこちらのホームページで息子と調べた事を参考にし、長袖、懐中電灯を持参しいざ洞内へ入りました。 長袖、懐中電灯はどちらも大活躍!! そしてなんとラッキーな事に金勢の間を過ぎたあたりの小さな横穴から音もなくひらひらと飛ぶこうもりに出会ったのです!! 「こうもりー」と叫んだ息子の声に私も思わず「あっ、本物のこうもりだー」と二人で抱き合って大喜び。

運動会の振替え休日で平日だった為、私達の他は二組でした。 二組ともあっと言う間に通り過ぎた後だったので誰か見ていたらおバカな親子に思われたことでしょう。 その後も二人でくだらない事を話しながら出口に到着。 「もう出口ー、もう一回見ようよー」と言う息子。 「本当はしてはいけないんだよ」と言いながら洞内を逆戻りし(小平の里の方すいません)、最近買ったデジカメで写真を撮ったり、懐中電灯であちこち照らしながら最終的に出口に出た時は12:10。 入洞したのは10:50頃だったので1時間20分、洞内にいたようです!! 出て来た時、料金所のおばさんが驚いた顔で私達おバカな親子を見送ってくれました。 本当にすいません。 その後公園内の食堂で美味しくゆっくりと食事させて頂き午後は親水公園で遊び帰りました。

帰りの車中も洞窟の話しで盛り上がり息子も大満足。 往復4時間ドライブしたかいがありました。 楽しい一日を過す事が出来ました。 私も独身時代は観光化された所ばかりですがあちこちの鍾乳洞へ行きました(結構好きなので)が、こんなにじっくりと楽しく見たのは初めてです(主人は落ち着いて見ていられない人なので)。 仕事から帰ってきた主人に今日一日の事を話すと、「子供と趣味が合って良かったね」と半分呆れた様子でした。 主人にめげずにチャンスがあったら是非また他の鍾乳洞にも息子と行ってみたいと思います。
[2007.9.30 偕家さんより
私も結構洞内に長居をする方ですが、たいがいの場合、連れが飽きてしまって出洞を余儀なくされるのが現実です。 なかなか洞窟好きの友人を見つけるのって大変なので、ご主人じゃありませんが、お子さんと趣味が同じだなんて本当にラッキーでしたね。 ただ、1時間20分はすご過ぎかも。 気が付いたら捜索隊が迎えに来たなんてことがないようにご用心。

8月28日、群馬県の小平鍾乳洞に行ってきました。 埼玉県西部から、バイクでのアクセスです。 みどり市は南北に長く、市内に入ってからも結構な道のりでしたが、途中いくつも案内表示の看板がありました。

さて、鍾乳洞ですが、とても管理の行き届いた優等な観光洞と感じました。 洞内はライトもあるんですが、LED懐中電灯を持っていったので、そのままでは見えない暗い部分を照らすと、きれいな鍾乳石をいくつも見ることができました。 案内の音声も何回繰り返し聞いたことか(笑)。 他の訪問者よりも得をした気分です。 平日の昼間でしたが、私が30分くらいかけてゆっくり観察・撮影する間に通り過ぎて行ったのが2組のファミリーと2組のカップルでした。 洞の出口の壁には、昭和末期に再発見されて、苦労して整備した頃の様子が写真付きで紹介されていました。 今後とも大事にしたい鍾乳洞です。
[2006.8.28 limexさんより
小平鍾乳洞は、1988年のオープンなので、60年代の鍾乳洞ブームの頃に観光化された鍾乳洞に比べると、まだまだ、手入れが行き届いた感のある鍾乳洞です。 里山に開けてることもあって、地元の方に愛され、大切にされているんでしょうね。 全長100mに満たない短い鍾乳洞ですので、案内放送を何回も聴いてしまうのは、私にとっても常識。 皆さんにも もっとゆっくりと見学して欲しいものです。

平成17年8月28日に見物してきました。 東京都の大増鍾乳洞で真っ白い鍾乳石を見て以来の、久々の感動モノでした。 但し、6w蛍光灯式のものと4.8Vサーチライト式の懐中電灯持参での話しです。 特に、蛍光灯式は透明感や白色がはっきり判るのでお勧めです。 透ける様な鍾乳石の数々に、2時間半も見惚れていました。

デジカメで撮影を行ったのですが、高湿度の為でしょうか?誤作動しまくっていました。 それでも下手な鉄砲数打ちゃ当たる式に、手持ちや金網にカメラを固定してのスローシャッターで糸の様に細いヘリクタイトを撮る事が出来ました。 こんな無謀をする場合、真夏でも長袖は必需品でしょう。 夏服で2時間半は寒いと思いますので。

管理者の話では、公開直後はストロー状鍾乳石が沢山あったが折り取られて無くなっている個所が多いとの事です。 公共の物は大切にして、盗らずに撮るのが正解ですね。 いつまでもマニアックな人たちを魅了する場所であって欲しい。 …「あまり有名にならないで」と言うのが本音です…。
[2005.8.29 ドイツ軍自走砲さんより
小平の鍾乳石が、照明によってそこまで白く映えるとは知りませんでした。 なかなかの装備?をお持ちですね。 観光洞に懐中電灯を持ち込むのってなかなか思いつかなかったりもするんですが、このページをごらんの皆さんのも是非体験してもらいたいですね。
撮影を得に禁じていない小平鍾乳洞は、私にとって特別天然記念物級の貴重な場所となりました。 9月4日にも行き、懲りずに3時間半も撮りまくってしまいました。 ただ、休日は家族連れやカップルで結構賑わっているので邪魔にならない様、隅に移動している時間のほうが多かったです。 いつか平日の閑散期に三脚と一眼レフで狙おうと目論んでおります。

余談ですが、鍾乳洞内で隅に立つ時、蛍光灯式の懐中電灯を首にぶら下げないほうが良いみたいです。 見学客のギャルに幽霊と間違われたらしく、一人は一瞬固まってしまい、その姿を見た友達らしきもう一人は、ずっと息を殺して笑っておりました。
[2005.9.6 ドイツ軍自走砲さんより

今日、8つ目となる小平鍾乳洞に行ってきました。 天気は曇りのち雨…私はバイクなので、降られないことを祈りつつ出発。 幸い現地に着いた頃には少し晴れてきました☆そして鍾乳洞へ。 期待していたヘリクタイト・ヘリグマイトですが、せっかく鍾乳洞巡り用に買ったライトを駐車場に忘れるという失態を犯したこともあって、何処にあるやらわからず…。 でも全体的にはいい感じでした。 大増鍾乳洞のように近くで観察できるし、天井から水滴がボタボタ降ってくるほどの高湿度、ボックスワークも気持ち悪くて最高。 ただストローは見物者が触って折ってしまったのでしょうか? ほとんど根元部分だけが残った感じで残念。 ヘリクタイト・ヘリグマイトはまたの機会にリベンジしたいと思います。
[2005.7.9 埼玉のなまずさんより
小平鍾乳洞は、ヘリクタイトがメインになるんですが、天井から下がる小さな小さなツララ石のまわりに、さらに小さな小さなヘリクタイとが生えています。 懐中電灯がないと見つからないというわけではありませんが、そこら中に生えているというわけでもありませんので、次回は、天井を丹念に眺めながら、探してみてください。

8月23日、小平鍾乳洞に行って来ました。 全長93mと短いものですが鍾乳石が白くきれいでした。 写真を添付致します。 入口・出口に扉があるのは内部の保護のためなんでしょう (これが無いと、外気がどんどん入り込んで、鍾乳洞内部が干上がってしまうのではないでしょうか)。 期待していたヘリグマイト・ヘリクタイトは、その場所がなかなかわからず苦労しました。 矢印でも付けておいてくれれば・・・と思いました。 明治の頃、入口が埋まった原因は何だったのでしょうか?  出口付近に発掘の写真が貼ってありました。 内部の粘土を取り除く様子を見ると、当時の苦労が偲ばれます。
[2003.8.24 湘南のSさんより
小平鍾乳洞の入口がどうして埋まってしまったかは私も分かりませんが、 入口発見後は、地域住民のボランティアによって洞内の土砂をかき出して鍾乳洞を整備したそうです。 その後も住民主体でエコミュージアムの概念を取り入れた親水公園や湿性植物園などが整備されています。 湘南のSさんの偲ばれる苦労は、地域の発展を願う人々の強い意思表示でもあると思います。

小平の鍾乳洞は、以前に日光に山登りに行った帰り道、渡良瀬川ぞいに車で走っていて、 偶然に看板を見つけて寄ったことがあります。 こんなところに鍾乳洞があるなんて聞いたことがなかったので、 どうせ大したものではないだろうと思いましたが、小さいながら意外と良い鍾乳洞でした。 再発見が新しいだけに、最初から保護手段を講じて計画的に観光化したのが良かったのでしょうね。 小さい洞窟だけに出入り口を開放しないやり方は良いと思います。 あの規模で開放してしまえば、きっとすぐに乾燥化が進んで生成物や洞内環境が破壊されてしまったでしょう。 周辺の公園もきれいに整備されていて、変なふうにに観光化していなかったのでとても好印象でした。
[2002.8.12 猫仙人さんより
里に開けた鍾乳洞ということもあって、周辺は鬱蒼とした雰囲気もなく明るい印象のある鍾乳洞ですよね。 一帯は、観光地というよりかは、小川を中心としたセンスの良い公園として整備されていて、 鍾乳洞を訪れた方のことを「来園者」って呼んでたりもします。

僕は自転車旅行が趣味なのですが、 鍾乳洞の近くを通りかかると必ず鍾乳洞探検をしていきます。 最近では2年前の春に小平鍾乳洞へ行ってきました。 最初から規模は小さめと聞いていましたが、やっぱり鍾乳洞の入口を目の前にすると、 中がどうなっているのかワクワクしてしまいます。 聞いていた通り、長さこそ短かったですが 小さな鍾乳石や、日本では珍しいというヘリクタイトなど貴重なものを見てきました。 今度は家族を誘って行ってみたいと思います。
[2002.1.18 クゲールさんより
ヘリクタイトを見所に上げている鍾乳洞は数多くありますが、 間近でヘリクタイトを何個も見られる鍾乳洞としては、 国内有数の鍾乳洞であること間違いなし!  確かに、洞窟の規模も鍾乳石の大きさも小さめですが、 一歩足を踏み入れると新しい発見の連続です。 結構見過ごされてしまいがちですが、鍾乳洞が持つミクロの世界も一興ですよ。

「地球の自然」をテーマに、気象のことや化石のこと,旅行のことなどを取り上げている、 クゲールさんのHPへは、こちらから http://www.h4.dion.ne.jp/~travel-c/ どうぞ。

平日だったので他には夫婦が 1組いただけでした. この洞窟は照明がありますが,とにかく暗い.暗すぎです. 懐中電灯は必須でしょう. 懐中電灯なしで入っては大したものは見れないかもしれません. ヘリクタイトは気持ち悪かったです(^^; コオロギのような虫が手の届くところに 30匹ぐらいいてそれも気持ち悪かったです. どの洞窟もそうですが,観光化され照明があると言っても懐中電灯があった方が絶対いいですね.
[2001.12.5 大崎博基さんより
洞内があまり明るすぎると鍾乳洞の雰囲気を台無しにしてしまうので、 私的には、通路の照明と見所がスポットで照らされているくらいで十分です。 で、大崎さん同様、懐中電灯をしっかり持参しています。 懐中電灯が無くても雰囲気は味わえますが、ヘリクタイト,ボックスワークのような 珍しい鍾乳石をじっくり観察したい方は、お忘れなく。

このHPで知りました群馬県の小平鍾乳洞に、行ってきました。
幸いなことに、他の見物人も殆どいない状態で、ゆっくり見てきました。
規模は小さいですが、きれいな鍾乳洞ですね。
帰りに、近くの「お風呂(温泉ではない)」に入浴してきましたが、
「薪割り無料体験:薪でお風呂を沸かせます」には、苦笑しました。
本来なら「お金を支払う」労働を、観光客に「無料で」してもらう企画!
いったい、誰が考えたんでしょうねぇ
  [2001.5.9 M.Hasshuさんより
小平鍾乳洞は、壁面の美しさもさることながら、ヘリクタイトやボックスワークなど、 天井に際立った特長を持つ鍾乳洞です。 以下に掲げた名栗鍾乳洞=尾須沢鍾乳洞¥報をお寄せ頂けるほどの M.Hasshuさん(もしかして隠れ鍾乳洞マニア?)の ことですから、ヒンヤリとした洞内で、きれいな天井に思わず見入ってしまわれたことでしょう。
PS:埼玉県の「名栗鍾乳洞」はご存知ですか?
   ・交通:西武線「飯能駅」から、バス(名栗行き)で「川又」下車
   ・上記バス停からバスの進行方向に進むこと数分で、右側の山面から
    左側の川面に対して、小さな流れがあり、山に向かう道がある。
   ・その道を川(細い)に沿って登ること15分前後であります。
    (小学生のころ、初めて行き、10年前も行きましたが、有りました(笑)

2,3行で構いません。鍾乳洞を訪れた際の皆さんの感想や情報を E-mailでお寄せ下さい。
それぞれの鍾乳洞のページに掲載させて頂きます。
営業日,料金等の変更にお気付きの方の最新データも お待ちしております。

  - 1998.2