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今日、キャンプの帰りにふらりと立ち寄ってみました。
入り口を入ると、坊主の人形が出迎えてくれて、
中では微妙な動きを見せる落武者の人形たちが、鍾乳洞の説明をしてくれました。
歴史に思いを馳せるという雰囲気からは遠く、なんだかお化け屋敷のようなノリにちょっとガックリ…。
しかも入場料は700円に上がっていました。
電動の人形なんぞにお金をかけず、自然の趣きを残したままの方が良かったのではないか…と思いました。
[2002.5.7 まつ竹会・原田さんより]
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しばらく行かないうちに、そんなことになっていましたか。
企業努力の現れなんでしょうが、
入洞者のターゲットを小中学生(例えば社会科見学の入洞収入が運営を支えている)とかに
絞っているなら、それも然りなのかもしれません。
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「源三窟」を
取り上げているHPをいくつか見たのですが、人形が置かれてからの写真や、
そういった記事が見られなかったので、人形が配置されたのは最近のことなのだろうな、と思っていました。
先日のメールで、私は少々不満気な感じで書いてしまったようですが、あの人形やナレーションは、
あれはあれで面白いな、と思いました。
中には興冷めしてしまう方もいるかもしれませんが、落ち武者のイメージがわかないような子供たちにとっては、
とても解りやすいと思います。 …ただ、その人形が恐い、と思う子供もいると思いますが。
それは御愛嬌ですね。
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