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出流鍾乳洞
満願寺境内にて撮影 <クリッカブルマップになっています>
奥の院 大悲の滝〜胎内くぐり 大師霊窟
栃木県,栃木市,いづるしょうにゅうどう
坂東17番札所、出流山満願寺。 杉木立に覆われた渓谷の絶壁に建られた奥之院拝殿の中に鍾乳洞 「大悲霊窟」 はあります。 鍾乳石から成る高さ4mの自然仏は、古来十一面観世音の後ろ姿として拝されています。

交通

JR両毛線,東武日光線 「栃木駅」 から 栃木市生活バス「出流観音」行きで60分。 終点下車。 徒歩5分。 拝観に便利なバスは1日2往復程度。

車の場合は、東北自動車道 「栃木インター」から 15km,20分です。
奥の院へは、入山料を払って15分ほど登った後、さらに下の写真にあるように絶壁の石段を登る必要があります。 奥の院の拝殿の中には、奥行き20mくらいの鍾乳洞が口を開けており、照明のスイッチを入れると高さ4mもある石筍の十一面観世音が浮かび上がります。 他に鍾乳石は見当たりませんが、現在も成長を続る石筍の下には、黒龍,白龍と名付けられたリムストーン・プールが広がり、 知らずに参拝される方が多く、みなさん息を切らして登ってきた後、「ワ〜鍾乳洞だ」と感嘆の声を漏らして鍾乳石に見入っています。 この他、 山内には、大日霊窟,不動霊窟や 大師霊窟 胎内くぐり などの鍾乳洞が点在しています。

CAVE GUIDE
所   在
  栃木市出流町288番地 マピオン - 地図情報コミュニケーション
拝   観   7:00〜17:00. (無休)
入 山 料   奥之院(鍾乳洞)参拝者のみ 大人 300円, 子供 200円. (境内は無料)
駐 車 場
  100台 (無料) 2007年4月現在


鍾乳洞 「大悲霊窟」
奥の院 「大悲霊窟」から奥の院拝殿を望む 十一面観音の後姿

 

山岳カルスト
[Brief Note]

石灰岩地帯が、雨や風などで溶食されてできた地形をカルスト地形といいますが、 地殻変動が激しい,降水量が多いなどの理由から、ドリーネなどの地表地形があまり発達していないカルストを山岳カルストと言います。 涸れ沢や、石灰岩壁がよく見られ、 岩泉、阿武隈、葛生、奥多摩、岐阜、三遠、多賀、洞川、四国カルスト、椎葉など日本の石灰岩地帯の大半はこのタイプに属します。

'92.6, '98.8


行ってきたよメール
Eメールありがとう 10月7日千部ヶ岳から観音林道を下って奥の院につきました、 工事中でしたがどんどん登っていきましたが鍾乳洞は見られませんでした、 続いて聖天堂も登ってみましたが、あれでは一般の方はお参りできないでしょう、 そのほか魅力的な場所がたくさんあり、どれもすばらしかったです。 下に降りたら通行禁止の看板でしたが私、逆コースですから?入場料をとるのであればもっと参詣者の気持ちを考えたほうがいいと思います。 もちろん私は堂々と素通りでしたが。(後でお賽銭はいれたけど)
[2011.10.08 飯塚さんより
じじいも、先日高尾山に行ってきましたが、自然研究路の2号路や4号路は部分的に通行止めでしたし、 薬王院へ向かう1号路も道路脇の斜面で大樹が根こそぎ崩れて灯篭を壊したままになっていたり、 幹の中ほどで折れたままの杉の大木を何本も見かけたりと、ミシュラン3ツ星の観光地でも、 ここ何年かの台風や大雨の傷跡を回復しきれないでいるなぁといった感じがしました。 満願寺でも、毎年のように繰り返す豪雨と、それによる傾斜地の崩落とで、たとえ境内とは言え、 訪れる方が少ない参拝コースともなると、修復にはなかなか手を付けられないのかも知れません。

Eメールありがとう 昨日(2010.11.20)に行ってきました。 聖天堂への階段は真ん中あたりから手摺が崩落しているものの石段自体に不安はない状態でした。 大悲の滝から聖天堂へのルートは全体的にけもの道化していて二箇所で通行に不安を感じます。 一箇所目は大悲の滝から50〜100m位のところ、下から見て登り切った尾根を回り込んだ先で歩道が斜面となっている。 二箇所目は聖天堂から大悲の滝に向け25m位の最初の尾根で倒木により通行が困難となっている。 その先25m位の位置に半分崩落した石段があり、そこから奥之院の方向へ道が続いてましたがプーさんの糞とおぼしきものが数カ所にあり臆病風に吹かれて引き返しました。

奥之院は大悲の滝からの登り口で「崩れるおそれがあるため」通行止めとなってました。 滝壷への降り口から右の山手に登る(非公式)ルートが出来ていて十一面観音が覗き込める位置まで続いているようでした。

値段は変わらず300円。 崩落の危険による奥之院へのアクセス禁止、聖天堂への階段の放置、大悲の滝から聖天堂へのルートの廃道化を考えると それを知らされず300円を払って進ませる事自体にやや難を感じずにはいれませんでした。
[2010.11.24 酒井和雅さんより
奥の院周辺は入山の案内を書き直すことを含めて忘れ去られた空間と化してしまったのでしょうか。 商売として考えれば、300円×入山者の売り上げの範囲内の費用で維持してるので、整備が行き届かないっことになるんでしょうが、 満願寺の信仰の原点でもある奥の院への参拝ルートが崩壊したままになっているのには、深〜い理由があるのかも知れません。 酒井さんからのメールを読んだ方は状況を理解した上での入山も可能ですが、知らずに入ったとしても、 困難を乗り越えて奥の院へ、これも修行じゃなんて天の声が聞こえてくるかもかもですね。

Eメールありがとう 宇津野洞窟の後にこちらへも行きました。 とても大きなお寺で山道を上がって、聖天道への道は行けず、滝側からも草ぼうぼうで行けませんでした。 奥の院は本当に雰囲気があり、鍾乳石には子ども達も大喜び。 下の院でそばを食べて、そこでルートに聞いたら、やはり道は整備されていないから、やめた方がいいと言われました。
[2008.7.28 Makoboyさんより
川から外れた山側の散策路の改修はなかなか進んでいないようですね。 独特の雰囲気を持つ奥の院ですが、お子さんが上の拝殿まで登りきるのは大変ではなかったでしょうか?  拝殿の奥にぽっかりと口を開いた洞窟と、あの鍾乳石、驚きですよね。

Eメールありがとう 4月14日に宇津野洞窟の次いでに出流鍾乳洞にも行きました
残念なことに聖天堂に行くルートが通行止めで当方も足が悪いので 奥の院までの道のりは断念してきました(。>_<。)  えーん 目の前まで行き戻ると言うルートです
[2007.4.19 梅吉さんより
出流鍾乳洞へのルートは、聖天堂→大師霊窟からと、大悲の滝からのルートがあって、コースの難度は同じくらいなんですが、どちらも通れない状況だったのでしょうか。 私も、一回目の時は、奥の院への階段が補修中で、下から見上げて帰ってきましたので、これに懲りることなく是非またチャレンジしてみてください。
Eメールありがとう > 出流鍾乳洞へのルートは
もう道は崩れて有りませんでしたよ とても気軽に入れる状態では無かったです 少し寂しい気もしますが・・
[2007.4.23 梅吉さんより

Eメールありがとう 2006/8/16 出流鍾乳洞に行ってきました。 鍾乳洞までの山道が長く傾斜もありましたので、運動不足とはいえまだ20代の私でも結構辛かったです。 うっかり革靴で来た友人は大変そうでした。 山道の横には川が流れており、そこから吹く風が心地よく、疲れた体を癒してくれました。 鍾乳洞のある奥の院からの眺めも良く、紅葉の季節は綺麗な景色が見れるのではと思います。 また、聖天堂までの道は現在工事中で入れませんでした。(道が崩れていたようです)
[2006.8.29 小葉山さんより
奥の院までの山道は、自然が守られ、この季節でも格好のハイキングコースのようですね。 聖天堂や大師霊窟は、川沿いに歩いていると、再び山へ分け入るような感じの高い所にありますので、奥の院を訪ねた後だと、 ご馳走様状態なんですが、「通行止め」とか言われると無性に残念に思えてきたりしませんか?  大悲霊窟(奥の院の鍾乳洞)は、奥行きがあまりありませんので、中で涼むといった感じではなかったかと思いますが、 奥の院までのアプローチで癒されてなによりでした。

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- 1998.2
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