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パソコン日記(独り言) 元に戻る

H15.06.29 USJ
久しぶりに朝から天気が良かったので家族でUSJへ行ってきた。今回COOLPIX3100を始めて屋外で使用してみたのだが、心配したとおり電池の持ちが異常に悪い。
もともと付いていたニッケル水素電池はそこそこ持つのだが、追加で購入したSANYOの2100mAタイプ、10枚ほど撮影するだけで電池切れになる。何回充電しても、10枚くらいしか撮影できないのである。
接点は2000番のペーパで磨いてあるので接触不良は考えにくい。電池切れの表示がでた直後にテスターで電圧を測定してみると、一本はほぼ満充電、もう一本がかなり減った状態にあるのが判った。
充電はNikon純正の充電器を使用し2本同時に充電していたのだが、それがまずかったのかも知れない。

現在SANYOの充電器を使い、1本づつ満充電してみて使用時間がどうなるか様子を見ている。
夏休みにディズニーランドへ行くので、それまでには電池問題を解決しておかなくては。
H15.06.27 ひさしぶりの日記更新
ここ最近日記が更新できなかったのにはわけがある。1ケ月ほど前に壊したデジカメ(C2000Z)の修理にチャレンジしていたからである。ひび割れしたレンズの中筒を修理し、再組み立てを行ったのだがうまく動作せず、それを直そうと努力していたのである。
しかしどうやってもオートフォーカスがうまく動作せず、修理は断念したのであった。
分解バラバラになった悲惨なC2000Zの画像はここにある。
H15.06.15 メイン機の温度と動作
一週間くらい前まで発生していた、原因不明の突然リセットされる障害はCPUクロックを174*12.5=2175MHzにし、電圧を1.62Vから1.5Vに落としてから落ち着いている。
梅雨に入ったため気温が24度と低くなり、CPUコア温度も38度とかなり下がっているため快調である。

COOLPIX3100のカタログには書いていない特徴
購入して一週間、使って見て判ったことを列記
1.マクロが強力で広角域なら4cmまで寄れる
2.シャッタータイムラグが意外に小さい。通常時1秒以内。フォーカスロックで約0.5秒
3.撮影間隔はストロボ使用で約4秒(チャージタイム含む)、ストロボ未使用なら約2秒
4.原色CCDの為、色がきれいで人物撮影に向いている(C2000Zは補色で若干緑がかっていた)
H15.06.10 COOLPIX3100独特の癖
室内でストロボを使用しての連続撮影時、シャッターのタイムラグがかなり発生することがあった。レリーズを押して数秒してからストロボが光って撮影されるのである。いつ撮影されるのか判らないほどのタイムラグが発生していた。
何枚もテスト撮影していてやっとタイムラグの原因が判明。ストロボ使用で撮影時、次の撮影の際ストロボチャージが完了していないとシャッターが降りない様になっているのである。チャージ中はシャッターを押した際にファインダーの赤ランプが点滅するが、その状態ではシャッターが降りないのである。そのまま”あれおかしいな”とシャッターボタンを押しっぱなしにしていると、ストロボチャージ完了と同時にシャッターが降りるのである。
このタイムラグを回避するにはシャッター半押しで赤ランプ点滅時には、一度シャッターを離してもう一度押すようにすればOKである。
電池がフル充電時はストロボチャージにかかる時間が5秒くらいなので大丈夫だが、電池がへたってくると10秒くらいかかるようになる。
H15.06.09 COOLPIX3100(E3100)
事前調査全くなしで急遽購入したデジカメなので、購入してから世間の評判を調査している。
その中でもっとも多いのが電池寿命の件。付属のニッケル水素電池(2000mA)を使用して撮影すると、10枚程度で電池残量警告が出始めるというもの。初期のものはファームウェアが悪かったらしく、現在のものは改良されているらしい。(わたしの購入したものはVer1.2で改良後のもの)
改良されているはずなのだが、最初はすぐ電池が無くなっていた。何回か電池を交換し充電を繰り返しているとかない良くなり、現在は付属の電池で180枚撮影(ストロボ使用)しても問題ない。
最初はカメラ内蔵のバックアップップバッテリーに充電をするので、電池がすぐになくなるらしい。
実際に使う際には、予備のリチウム電池とニッケル水素電池を持ち歩くことにしようと思っている。

色々使ってみてバグを発見。赤目防止モードで撮影後、電源を切り再度電源を入れるとストロボ設定のデフォルトが赤目防止モードになってしまう。解除するにはストロボ設定をAUTOにし、一枚撮影するとOKである。
取り扱い説明書には書いていないので、たぶんバグであろう。
H15.06.08 クラッシャー優斗
うちの下の子だが物をよく壊すのでクラッシャー優斗と呼んでいるのだが、今日は今までのなかで一番高額なものを壊してくれた。

ダイヤブロックで製作した作品を撮影しようとデジカメをもってきたのだが、手が滑ってフローリングの上へ落下させてしまったのである。レンズが出た状態で落下させたため、レンズが折れてしまい再起不能になってしまったのである。

デジカメが無いと不便なので急遽近所の電気屋へ向かったが、最近デジカメ売り場は全く見ていなかったので、どんな機種がいくら位であるのかもさっぱり判らない。とりあえず乾電池が使えること、液晶画面の追従性が良いこと、出来るだけ小さいことを条件に探してみた。

一番最初に見たのが今回購入したnikon COOLPIX2100。3つの条件をすべて満たしており価格も安い。他の機種も色々見たが小さいサイズのものは全て専用充電池のタイプ。充電池のタイプは電池のトラブル(充電不良、電池寿命など)が発生すると全く撮影出来なくなるので絶対さけたかった。(SONYのDVで何度も痛い目に合っている)。

E3100とC2000Zの大きさ比較
結局300万画素のCOOLPIX3100をポイント還元で\34,000にて購入してきたのである。
早速自宅に帰り色々使ってみたが、起動時間が約4秒と結構かかる。さらに撮影間隔も約4秒と、以前使用していたデジカメよりもレスポンスが悪い。CFは付属の16MBではなく、別途購入した128MB(sandisk製)を使用していたのだが、試しに16MBを使ってみると起動も撮影間隔も2秒程度となる。どうも大容量のCFをつかうとレスポンスが悪くなるようである。我慢して使うか、別途64MBを購入もしくは高速タイプの128MBを購入するか検討中である。

今回壊れたのはオリンパスのC2000Z。レスポンス、画質が良くて気に入っており買い換えるつもりなど全くなかっただけに残念であった。

緊急出費が発生した為、購入を予定していた携帯電話SO505iはしばらくおあずけとなってしまった。
H15.06.07 強制リセットが頻発
暖かくなってきたこの頃、メイン機(AthlonXP1700+@2250MHz)の調子が悪くなってきた。先日からDVDを焼いている最中に強制リセットする現象が出始め、CD-Rを一台取り外したり電源を400Wに強化したりして一時的に良くなったように見えたがダメである。
このCPUを購入した当時、1.5Vでクロックアップした際にもFSBを上げすぎると強制リセットされていたので、とりあえずFSBを166MHzにし電圧も定格の1.5Vにダウン。この状態でDVDリッピングをしながら、もう一台のDVDドライブで再生を行い、ネット巡回しながら今ホームページの更新を行っているが問題なさそうである。
電圧を下げたことにより室温28度で、CPUコア電圧45度、システム43度とかなり下がっている。

現在CPU電圧を+5%、DDRメモリ電圧を+0.1Vして、FSBを180MHzに戻しSuperPI(1677万桁)、DVDリッピングなど負荷をかけてみて検証中である。(CPU58度、システム48度)

06.08追記
CPUとDDRの電圧をデフォルトに戻し、FSBも176MHzにクロックダウンして現在使用中。

06.09追記
上記設定でもリセットが発生したため、FSBを174MHzにクロックダウンして様子をみている。
H15.06.04 電源関係見直し
メイン機がAthlonXP1700@2250MHzになってから、DVD-Rを焼いているとリセットがかかる障害が頻発し、3台ある光学ドライブを2台にして運用中なのは以前も書いた。
今回新たに400W電源を購入し、メイン機の電源強化を行った。さらに各パソコンの電源を見直し適正な組み合わせに変更した。
所有している電源は下の表の通りで、メイン機にはもともとPM-S320Uを使用していた。それをLW-6400に変更。サーバー機にはATX-1125Bを使用し、優斗号にはPS-250Sを使用していたがそれを相互に入れ替え。
これはPS-250Sのコンバイン出力が低くAthlonXP1700@1666MHzを動作させるには少し不安だったためと、可変速FAN搭載のため、常時電源が入っているサーバーに使用したほうが良いかと思ったためである。
メーカ 型番 出力 3.3V 5V コンバイン 12V -5V -12V 5VSB 備考
テクノバード ATX-1125B 250W 14A 26A 130W 9A 0.5A 0.8A 1.5A AthlonXP1666MHz
RADEON8500
DELTA DPS-200PB 250W 14A 25A 145W 8A 0.5A 0.8A
予備
PremiumPower PS-250S 250W 15A 23.5A 117.5W 9.5A 0.5A 0.5A 1.5A Celeron566
GLOBAL POWER PM-S320U 320W 28A 33A
15A 0.5A 0.8A 2.0A 予備
POWER KING LW-6400 400W 26A 35A 240W 15A 0.5A 0.8A 2.0A AthlonXP2250MHz
RADEON8500

同時にサーバー機のメモリを2枚差し(256M+128M)から256M一枚に変更。これでサーバーの消費電力も少し下がったであろう。
H15.05.27 パソコンレスキュー隊出動
久しぶりの依頼である。またまたYahooBBがうまく接続できなく途方に暮れているとの連絡。
機種は前回と同じSOTEC e-oneである。このe-one、LANやUSBポートが付いているのだがなぜかBIOSで無効にしてある。そのためADSLを接続しようと、LANケーブルをポートに差しても使えないのである。
普通はLANポートがあれば使えるのが当たり前なので、ADSLの接続用ソフトがうまく動作せずYahooBBのサポートに電話をしても、話が食い違って解決出来ないのである。

前回と機種が同じだったので、自宅に持ち込んでもらって数分で設定完了。ついでにUSBポートも有効にし、LANケーブルを接続し、ルータ経由でADSLに接続出来ることを確認し、依頼者へ引き渡した。

パソコンを判っている人にとってはBIOS画面出して、設定を変えるのは朝飯前だが、素人にはかなり高いハードルのようだ。やたら感謝されて恐縮している次第である。

DVDが焼けない
久しぶりにDVDを焼いてみたのだが、焼いている最中にブラウザを立ち上げようとすると、いきなりパソコンがリセットされてしまった。クーラやパソコンを他にも2台立ち上げていたので電気容量不足かと思い、止めて再度焼いてみたが、30分ほど焼いたところでやはりリセットされてしまう。

とりあえず急ぎで焼きたいものがあったので、何度かDVD-RWでトライしやっと焼くことができたので、それじゃと太陽誘電4倍速DVD-Rに本焼きしているとまたまたリセットである。高価な誘電DVDが生焼けでパーになってしまいこのままでは安心して焼くことができないので調査を始めた。

まずはライティングソフトを最新のものにVerUPしたが同じ。
続いて、BIOSの設定確認。特にメモリ廻りをチェックしたが問題なし。
クロックアップの確認。現在FSB180MHzで使用しているのだが、この状態でPCIバスが36MHzになる。この為かと思い、FSBを179MHzにダウンし、PCIバスを35MHzにしてみたところうまく書き込めたように見えたのだが、最後のクロージング処理中にリセットがかかりやはりダメ。

CPUクロックが2250MHzになり、消費電力が増えたため300Wの電源ではしんどいのかも知れないと思い、とりあえず3台あった光学ドライブのうちCD-Rを外して、消費電力を押さえて動作確認中である。
もともと今使っている電源は\1,000で購入した安物。3.3Vが3.18V、5Vが4.8Vとかなり低い。そろそろいい電源に買い換えが必要かも知れない。

よーく考えてみると、最後にDVDを焼いたのはCPUが真皿でFSB166のとき。その後、CPUを苺皿に変更しFSB180に設定してからは一度もDVDを焼いていなかった。
H15.05.23 消費電力を測定してみた
昨年6月から常時接続のサーバーをたてているのだが、消費電力がどのくらいなのか以前から気になっていた。約一年間で電気代はそんなに変わっていないので、負担にはならないのだがホームセンターで簡易電力表示器のエコワットを発見。さっそく購入して各パソコンの消費電力を測定してみた。

Celeron566、Chip&TecチップのVGA、HDDx2、CD-ROMx1のサーバーマシン
→60W。電気代は約1.5円/h
AthlonXP1700+@1666MHz、RADEON8500、HDDx2、CD-R、CD-ROMのNICE号
→110W。電気代は約2.7円/h
AthlonXP1700+@2250MHz、RADEON8500、HDDx1、CD-R、DVD-ROM、DVD-RのMAIN機
→135W。電気代は約3.4円/h

というような結果になった。
サーバーマシンのほうは、DSTNの液晶モニタも動作させて測定。さすが歴代Celeronでもっとも消費電力の低いCPU(公称11W)を使用しているだけあって、電気は喰わないようだ。
それに反して、AthlonやRADEONといった電気を喰う機器をつけているパソコンの消費電力は約2倍。本当はさらに17インチCRT(XJ700Tが130W、KM175が100W)の消費電力も加わるので大変な値になる。

使わない時はこまめに電気を切るように心がけよっと。

参考資料:各種HDDの消費電力(5V/12V)
IBM DTTA351010 10G 5400rpm 300mA/200mA
Quantum KA9.1 9.1G 7200rpm 600mA/900mA
Fujitsu MPG3204AT-E 20G 5400rpm 400mA/500mA
Seagate BarracudaATA IV 40G 7200rpm 850mA/750mA
Maxtor DiamondMax Plus9 80G 7200rpm 670mA/960mA
これを見ると、DTTAが他と比べてダントツに低消費電力ということがよく判る。
H15.05.19 5インチ外付けケースの製作
以前にアルファデータのAD-EKU2Pを購入して使用中だが、結構大きいため持ち歩きできるものではなかった。そこで、5インチ一台のみのケースを購入しようと前々から検討していた。
久しぶりに梅田に出てDOSパラをのぞいたところ、玄人志向のUSB2.0-DATを発見。これを使って家にある余り物を合体させて5インチ外付けケースを作り上げた。
ガチャコンを装備
IOデータ SCSI4倍速CD-ROM
のケースを流用
外付けSCSI-HDD(200Mbyte!)の電源
を流用。後部にUSB2.0-DAT取付
ほとんどゴミの部品を使用したので、制作費はUSB2.0-DATの\2,980のみと安く仕上げることができた。
HDBENCHでのREAD/WRITEは約12,000と速くないが十分である。

苺狩り
メイン機に新しく購入したAthlonXP1700+と糞メモリ第2弾 RamBoを取り付けクロックアップテスト実施。
メモリのほうはPC2700にも関わらず、PC2100でしか動作しない。マザーがもともと相性がきついKT400チップのGA-7VAXなので仕方がないと思っている。

メモリを元のSEITECに戻し再度チャレンジ。CPUは苺12週もの。1.5V、FSB166*12.5でいきなり起動させてみたがBIOSまで。電圧を1.62Vまで上げるとWindows起動し動作もOK。苺9週で常用しているFSB180MHzでは起動すらしない。少しづつFSBも下げていき限界を探るとFSB172MHzとかなり低い。このFSBで常用できるかとベンチを走らせてみたが、3DMark2001SEが途中で強制リセットかかり、常用限界は170MHzがやっとである。
10週を境にクロックアップ耐性が下がってきているという噂は本当のようである。

この作業のついでに、最近CPU&システム温度が上がってきているのでWhisperRockIIの冷却ファンを吸い出しに変更してみた。しかしどんどん温度が上がっていきWindows起動でCPU55度、システム44度。やはりフィンの形状からWhisperRockIIは吹きつけのほうが良いようである。同じ状況下で吹き付けならCPU50度、システム44度である。
H15.05.18 気温が高くなり、冷却に気をつける時期がやってきた
ここの所室温が28度以上になることが多く(注:パソコンx4+17CRTx2+15CRTx2が4畳半にあるので熱い)、どうしてもパソコンの温度も上がり気味になってきた。
AthlonXP1700+@2250のメイン機でCPU51度システム46度、AthlonXP1700+@1660MHzのNICE号でCPU56度システム36度となっている。
メイン機はもともと超安定動作なので少々温度が上がっても気にしていないが、NICE号はケースが小さいため油断するとすぐに温度が上がってしまう。そのため色々冷却方法を試してみた。

元々はアルファPEP66Uに4800rpmの冷却ファンと吸気ファン(回転数不明)で運用していたが、CPU温度がどうしても高めにでてしまう。そこで冷却ファンを5800rpmにし、吸気ファンを止めてみた。吸気ファンを止めたのは5800rpmのファンがうるさいため少しでも静かになるようと思ってのこと。しかしシステム温度がどんどん上昇し、40度にも達してしまった。
このままではケース内の温度があがりすぎて結局、吸い出し方式にしているCPU冷却ファンが熱い空気を吸ってしまい冷却能力がますます低下してしまう。
仕方ないので騒音には我慢をして、再び吸気ファンを装備した。

しかしここで問題発生。電源を入れてもWindows保護エラーで起動しないのである。CPU冷却ファンの取り付けがズレたかと確認したが問題ない。試しにセーフモードで起動してみるとOK。何がなんだか判らなくなってしまったが、冷静に考えてみると吸気ファンを増設して起動しなくなったことに気が付いた。吸気ファンを外すと何事もなかったように正常に起動するのである。
ここで原因が判明。電源容量不足である。もともとAthlonXPを使用するのに電源が250Wというのが無謀。さらにその上RADEON8500やHDD2台と電気を喰うものばかり装着しているので当然である。
そこにきて元はCPUファン1.7A+吸気ファン1.6AだったのをCPUファン2.2A+吸気ファン1.6Aとしたため電気容量不足が発生したのであった。
こればかりはどうしようもない(電源を変えるつもりはない)ので、冷却ファンの組み合わせを元に戻し運用することにした。現在室温28度にてCPUコア温度53度、システム温度35度となっている。

この電源、+5Vと+12V出力の合計(コンバイン出力)が117Wしかない非力なものだが、よく動いているもんだ。
H15.05.15 A7M266の癖がやっと判ってきた
A7M266がうまく動作するようになってから、色々設定を試している。その中でも昨日判明した S2Kを3にする設定は効果抜群で、今まで安定動作しなかったThoroughbredコアのAthlonXP1700+(A-Step)が166x10で動作するようになったのである。
しかし、PCIバスやAGPのクロックも同期して上昇しているようで(何MHzになっているか詳しく判らない)、AGPはx4をやめないと画面にゴミが発生する。また古いIBMのATA33HDDはアクセス速度が異様に遅くなり壊れそうである。
CPUとマザーはFSB166でも大丈夫だが周辺機器が危ないので、FSBは133MHzに押さえて倍率を12.5倍にして運用中である。
FSB166MHz時にThoroughbred特有の、BIOS設定変更後Save&Exitで再起動出来ない現象が発生していたので、FSB166MHzで使用するのは難しいかも知れない。
クロックだけを見るとAthlonXP2000+と全く同じなのだが、動作電圧が1.5Vと低いためCPUの発熱が全然違い、Windows起動でCPUコア52度、TMPGEnc実行中で55度とかなり低くなった。

5/23追記
A7M266でAthlonXP1700+(苺皿)の動作確認OK。BIOSは1008.b02使用。
H15.05.14 勇気一発、天板に穴を開けた(職権乱用?)
やっぱりケース上面に穴を開けてPEP66Uの排熱を逃がす方法が一番と、思い切ってケースに穴を開けることにした。幸いにも職業柄、レーザー加工機を使える状況にあるので、ケースの天板を外し仕事場へ持ち込んだ。5分でプログラム作成完了し、約2分で加工完了。無事排熱用の穴を開けることができた。

高価な機械(約6,000万円)を使用しただけあって十分満足のゆく出来上がりとなった。
穴を開けた天板をケースに取り付け、TMPEncを走らせて温度上昇を確認したが、AthlonXP2000+定格使用でCPUコア温度は61度、システム温度は36度に収まりやっと一安心できたのである。
奥にPEP66U+4800rpmファン 天板には5x20の長丸を32個

ASUS(台湾)のサイトに興味深いFAQが
A7M266(BIOS1007)でAthlonXPがうまく動作しなかった件、ネットで調べてみると上記サイトにFAQがあった。
http://www.asus.com.tw/inside/Techref/qa-mb0522.htm
AthlonXP使用時は、BIOS画面のAdvancedでCHIP ConfigurationのS2K Slew Rate Controlを3か2か1に設定するらしい。このS2K Slew Rate Controlが何を意味するものかは不明。
H15.05.13 せっかく作ったダクトはダメダメだった
昨日製作したダクト、結構いけると思っていたのだが時間が経つとCPUコア温度は60度まで上昇。TMPGEncでエンコードすると最高で71度にも達してしまった。これではいくら何でも上がりすぎである。

ダクトの高さが3cmしかとれず、排気効率が悪すぎたようなのでダクトは取り払った。さらにCPUをAthlonXP2000+(1.75V定格)に変更、PEP66U+5800rpmファン吹き付けで動作。Windows起動状態ならCPUコア57度、システムは36度。しかしエンコードを行うと最高でコア64度になる。さらに5800rpmの冷却FAN(KANIEの付属MELCO)があまりにもうるさいため、色々試行錯誤を繰り返してみた。

結局HedgeHog294M+4800rpmファン吸い出し+排気ファンの組み合わせに戻した。この組み合わせで室温28度にてWindows起動でコア61度、システム38度。エンコードを行っても最高でコア65度、システム38度。ファンの回転音も静かで温度も何とかいけそうである。

PEP66Uを使用し、天板に穴を開けるが一番いいのだが勇気がないのである。
H15.05.12 排熱ダクト作成
昨日更新しA7M266マシーン、Windows起動で58度、使用しているとすぐに60度となっていた。これでは暑くなる日々を乗り越えられないであろうと判断し、ダクトを急遽製作してみた。CPUクーラをKANIEからアルファPEP66Uに変更し、FANと天板の隙間3cmに牛乳パックで試作したダクトを装備。
早速起動してみたところWindows起動で57度と少し下げることができた。しかし何よりも良かったのはCPUの熱風をダイレクトに排気できるようになったこと。このおかげでケース内の温度を下げることができ、システム温度は32度とかなり低くすることができた。
とりあえず牛乳パックで製作したが、ずっとこのままかも知れない。
KANIEだと隙間1cm PEP66+牛乳パックダクト
H15.05.10 ASUS A7M266
どうやっても安定動作しないA7M266を何とか出来ないものかと再度チャレンジしてみた。
電源にDelta250W、VGAはMX400、CPUはAthlonXP1600+を装着し実験開始。Windows2000をインストールしようとすると途中で青画面にて停止。AthlonXP1700+を装着すると起動中に強制リセット。WindowsMeならインストールできるが、エラー続発でとても使える状態ではない。
ここまではいままで同じであるが、今回BIOSを1007から1008.02bにあげてみた。そうすると今までの不具合が嘘のように安定動作し始めたのである。
AthlonXP1700+を装着しても正常動作。Windowsの動作も問題なし。FSB160x10のオーバークロック動作もOKとなったのである。結局今までの動作不安定はBIOSにあった模様。

ここまでくればひと安心なので、先日M7VIGで組み替えたマシンを再度A7M266で組み替えた。しかしケースの高さが小さい為、電源がCPUFAN(HedgeHog294M)の真上にかかってしまい、FANとの隙間はわずか1cm。CPUからの猛烈な排熱で電源がアチチ状態。PEP66Uにすると上部に排熱できるが今度は天板との隙間が3cmほどで、熱が天板を伝ってCD-ROMに流れ込み熱暴走してしまう。
GA-7VAXで使用時には、40度程度だったAthlonXP1700+(偽皿)も今は58度もあり、このケースでAthlonで使用するには、アルミ板で排熱ダクトを製作する必要がありそう。

それにしてもAMD761チップのマザーは取り扱いが難しい。チップセットドライバのインストールにもかなり手こずった。VIAのSouthを使用しているので4in1を入れないといけないのだが、昔はその後にAMD Miniport Driverもインストールする必要があった。しかし最近のHyperionドライバは、AMD Miniport Driverをインストールする必要がなくなり、間違ってインストールするとハングアップしてWindowsが起動しなくなってしまうようである。
H15.05.06 リフレッシュレート問題その2
ネットで検索した結果、CTALYST3.2ドライバでWindows98系の場合リフレッシュレートが60Hzで固定される問題は解決不可能と判明。仕方がないのでCTALYST3.0を再度インストールし問題解決となった。

PS2接続の光学マウス(珍)が勝手に暴走したり、ゲームで必ず止まったり色々な障害が発生していたので、このCTALYST3.2ドライバは良くないようだ。
ただし唯一の利点はベンチマークソフト3DMark03の結果が、3.0より15%ほど良くなる点である。
H15.05.05 パソコン組み替え
下の子用のCeleron1.0G搭載NICE号が不調で、ASUS A7M266を使いAthlon化しようとして断念したのは先日の日記で書いた。
新たにマザーボードを購入して組み立て直すかとも思ったのだが、BIOSTAR M7VIG使用のMini号がほとんど使われていなかったため、このマザーボードを流用して組み直すことにした。
CPUは各種余っていたので順番に装着してみたが、どれも発熱量が半端ではない。さらにケースがMicroATXサイズのATXなので廃熱処理がうまくいかず、熱がこもりやすい。
そのため、AthlonXP1600や2000を装着すると、アルファの冷却FANをもってしても全然ダメでWindows起動だけでCPUの温度は70度に達してしまう。(特に今日は暑く、大阪で30度を記録した)
結局AthlonXP2000+にアルファPEP66U+5800rpmFAN(かなりうるさい)とし、ケース最上面のわずかな廃熱用穴にシロッコFANを装着して廃熱し、Windows起動で58度にて運用中である。

リフレッシュレート問題再発
NICE号にRADEON8500を搭載し、最新のCTALYST3.2ドライバをインストールしたのだが、1152*864以上でリフレッシュレートが60Hzに固定される問題が再発した。Windows2000ならディスプレイの設定で強制的にリフレッシュレートを変更できるのだが、NICE号はWindowsMeの為不可能。
CTALYST3.0の時に有効だったレジストリ変更も利かない状態。ネットで検索したがどうもダメみたい。
ちらつきが気になるが、しばらくは60Hzの設定で使用するしか仕方なさそうである。
H15.05.01 マザーボードと格闘
ここ数日、ASUSのA7M266を使用してCeleronマシーンをAMDにリプレースしようと試みていた。
しかしこのマザー、頑固というかかなりの癖もの。まず最初に、AthlonXP1700+(真皿)を焼き馬にしてくれた。さらにAthlonXP1700+(偽皿)は定格でも起動しない。FSB100にすればなんとか起動する。AthlonXP2000+(パロ)は起動するが、ベンチマークを走らせると即座にハングアップ。メイン機でFSB180(DDR360)MHz使用しているメモリと、アルファPEP66U+5800rpmファンを載せても全くダメ。
最後の手段とDuron600を定格起動させてみたが、ハングアップ続出でとても使える状態ではなかった。

結局このマザーはお蔵入り決定となったのである。
H15.04.29 コア欠け(とほほ)
黄色の○印が問題の箇所
今までにAthlon系のCPUは8個購入してきたが、幸いにもコア欠けは体験したことがなかった。いつものようにクソ固いKANIEのFANを取り付けた時のことである。少々取り付け位置がズレていたのでそのままで無理矢理調整したのである。
電源を投入しても、無音で冷却FANの音だけがしている状態。”なんでだろ〜”と他のCPUを取り付けてみると正常に起動する。”やべ〜。やっちゃった?”。起動しないCPUをしげしげと眺めて見たが特に問題があるようには思えなかった。しかし、10倍のルーペで拡大してコアをよく見たところ約3mmほどがうっすらと”欠け”ていたのであった。
コア欠けの話はよく聞くが、もっとハデに欠けてダメになると思っていたのでショックであった。
破損したCPUはつい先日引退したAthlonXP1700+の真皿。あ〜もったいないことをしてしまった。

追記:
あとでよ〜く見てみると、裏面が変色し焦げたようになっているのに気づいた。コア欠けのせいではなくどうも焼き馬を作った可能性が大きいようである。
H15.04.21 CPU購入
またAthlonXP1700+を買ってしまった。これで3個目。俗称偽皿、真皿ときて今度は苺皿である。
なぜ、また同じCPUを購入したかと言うと苺皿のAthlonXP1700+は恐ろしいくらいクロックアップができる石の噂を聞いたからである。昔はCPUも高価だったのでそんなにほいほい買えなかったが、AthlonXP1700+はもっともローエンドのCPUなので\7,000位で購入できる。そんなCPUがクロックアップすると\30,000クラスのものと同じ速度で動作するのである。
早速クロックアップをしてみたが、噂通りのすごいCPUであった。定格はFSB133*11=1470MHzだが166*12.5=2075MHzで楽々動作するのである。さらにCPUの電圧を少しあげてやれば180*12.5=2250MHzでも動作する。この速度で動作すると約\35,000のAthlonXP2800+相当になるのである。
安くで購入したCPUが高性能のものに化ける、これが自作&オーバークロックの楽しみなのである。

クロックアップは色々リスクもあるのだが、所詮趣味で使用しているパソコンなので問題ない。無理して壊れても安いものなのでまた買い換えれば良いのである。
H15.04.15 SONYインフォリチウムバッテリー
3月12日の日記で書いた、SONY DCR-PC5に使用しているNP-FS11バッテリがちょうど2年で2本立て続けに充電不良となった件である。
同じバッテリーはデジカメのP1にも使用しており、販売台数も多いことから問題がかなり大きくなっていた。
本日、ついにSONYからP1およびNP-FS11バッテリーの回収、修理のニュースが発表された。その中でNP-FS11は新品同様と交換するとある。ということは他機種の同じバッテリーを使用しているユーザに対しても同じ処置をとる必要があるはず。
この件に関してしつこくSONYにメールを送りつけているので何らかの回答はあるだろう。
電話での受付も始まっているので、そちらからもアクションを起こすつもりである。

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リムーバブルHDD
データサーバーにモバイルラックを装着しているのだがHDDの交換時は一旦電源を落とさなくてはいけない。サーバーなのでできるだけ電源は切りたくないので、何かいいものは無いかと探していると、ソフトでホットスワップ(電源を入れたままHDDを入れ替える)ができるものを発見した。
モバイルラックのメーカで有名なViPowER社からでているSwap Manager3.0である。
このソフトを使うと、画面に現在接続されているデバイスが表示され、任意のドライブを無効にして、取り外すことができるようになるのである。ただし8台までしか使用できないので注意。

早速このソフトを使用して、モバイルラックのHDDを入れ替えてみたが全然問題なく便利に使えている。
ただしこのソフト、15日までのトライアル版なので気に入ったら送金が必要である。
H15.04.13 始めてのインク交換
昨年11月に購入したプリンタCanon PIXUS950iのインクが今日2本無くなった。このプリンタは全部で6本のインクを使用するのだが、PM、PCが無くなってしまった。
昨年購入時にうれしがって20枚ほどL版を印刷。年末には年賀状を200枚、クリスマス会の写真をL版100枚そのほかCDラベルなど色々印刷していたが、インクは購入時についていたもの。

Canonプリンタのランニングコストの安さは、EPSONプリンタよりはるかに上であった。以前所有していたPM750なら確実に3回は交換していただろう。

追記:その後、YとBもなくなったがMとCはまだ半分くらい残っている。

ミニコンポ購入
ちゃんとしたコンポを持ってはいるのだが、最近スピーカを捨ててしまい使えない状態となっていた。
我が家にはMDは無いため、CDとカセットがあれば十分。ただ置き場所がタンスの上で、子供が使う際にCDの挿入がやりにくい為、フロントローディングタイプが第一条件。さらにCD-RWで作成した音楽CDの再生もできるものがほしかった。
フロントローディングのタイプがなかなか無くて、ラジカセではAIWA CSD-EL300のみ。ミニコンポも高価なものならあるが今回は予算\15,000までで考えていたためなかなか見つからなかった。ヤマ○、コ○マ、ジョ○シンと廻り結局、近所のディスカウントショップでミニコンポSANYO DC-M1を発見し購入した。(新製品だったらしく、WEBに情報が出たのは4月18日)

このミニコンポ、フロントローディングでカセットもフルロジック(リバース録再)で購入価格\14,800と望み通りのもの。さらにMP3再生もできる優れものである。
ID3タグは英語のみ。フォルダースキップがあり、MP3プレーヤとしてはごく一般的。スピーカは12cmウーハーでそこそこの音はでる。リモコンも付いており、安物のミニコンポにしては上出来である。
H15.04.12 DVDを色々焼いてみた
いろんなメディアを使ってDVD-Videoを作成し、家庭用DVDプレーヤで正常に再生できるかを検証してみた。
用意したメディアは
1.SuperX(x1)
2.三菱(x2)
3.太陽誘電(x4)
の3種類である
まずはSuperXを使用し、x2で焼いてみた。出来上がったDVD-Video、最初うまく再生できていたが後半に行くにつれて画面が乱れたり、停止したり。挙げ句の果ては次のチャップターまで飛んだりとさんざんであった。
そこでx1倍の定格で焼いてみたが、状況はかわらず。SUperX(princo)があちこちで糞メディア呼ばわりされている原因がよくわかった。
次に昨年末に購入していた、三菱のx2メディアを使用。焼いたDVD-Videoはとんど問題なく再生できたまに画面が乱れることがある程度であった。
最後に太陽誘電。これはx4メディアなので、4.7Gのデータも約17分で焼き上がり、家庭用DVDプレーヤーでの再生も全く問題なく、さすが太陽誘電である。

パソコンでの読みとりならSuperXでも問題ない(上記のチャプターが飛ぶDVD-Videoでも正常に再生できる)のだが、家庭用DVDプレーヤでの再生は結構シビアである。
H15.04.09 債権回収詐欺
今話題の債権回収詐欺メールが私の所にもやってきた。内容はここ
あちこちで晒されているものと全く同じ内容で、すぐにお金を払い込まないと取り立てに行くなどと書かれている。このようなメールが届いても決して答えてはいけない。メールの返信もダメである。返信すると今後次々とメールがやってくることになる可能性がある。
一番いいのは無視することであるが、わたしはこういう悪質な行為が許されないのでヘッダを参照し、送りつけてきたメールのプロバイダと、大阪府警ハイテク犯罪対策室に送られてきたメールを送付し徹底的に取り締まるよう要請をしたのである。

どちらも夜には返事が返ってきたので今後の捜査が楽しみである。メール送ってきた連中、思い知るがよい。

DVD作成その2
DVDを作成する色々なソフトを試してみた。その中で気に入ったのが、4月8日にリリースされたばかりのDVD○hrinkである。このソフト、実行ファイルがたったの300kbyte位なのにDVDリッピングと音声、映像、字幕の再構築、メニューつきで映像の圧縮ができるもの。それでいてフリーソフトなのである。
Windowsのソフトはどれも大きいものばかりなのに、こんなサイズで高機能のソフトが作れるとは驚きである。
すでに日本語化差分ファイルもできているので、簡単に使えておすすめである。

入手先
DVDShrink(http://www.dvdshrink.org/)
NEIME-I - ねいみ〜(日本語差分ファイル)
H15.04.07 DVD作成
昨年末にPioneer DVR-A05-Jを購入し、当時”ばりばりDVDを焼くぞー”と張り切っていたのだが、作成したDVDがことごとく家庭用DVDプレーヤで再生できないため、DVD-Videoの作成はしばらくやってなかった。
空いた時間ができたのでDVD-Videoの作成に再チャレンジ。ソースは以前に仕入れていたものがDVD 3枚分あったのでそれを使用。

まずは試し焼き用の倍速DVD-RWにNeroを使用しそのまま焼いてみた。約30分後、出来上がったDVD-Videoを家庭用DVDプレーヤのsamsung DVD-P200Jに挿入。”あれっ!?ちゃんと再生できるじゃん”(注:私は関西人)。それではとDVD-Rに焼きなおし再生してみたが問題なし。他の2枚も焼いてみたがすべてOK。以前に試したときは何度焼いても、全く再生できず完全にあきらめていたのであった。

原因はどうもライティングソフトにあった様子。当初からNeroを使用していたのだが、VerUPした際に不具合が出始めたようだ。ずっとそのまま使用していたのだが、つい最近VerUPをしたところ家庭用DVDプレーヤで再生できるDVD-Videoが作成できるようになったみたいである。

テレビでパソコンを見る
昨年に作成したが用途が見つからずそのまま放置されていた、UAC UACC-1007ケース使用のMiniタワーパソコンであるが、最近RADEON8500(LEいっぱい)を装着したのは日記でも書いた。
このRADEONはVivoが付いていたがキャプチャのみ試しただけでビデオ出力は試していなかった。以前にG400でビデオ出力した際にたいしたことが無く、パソコン画面をビデオ出力しテレビで見るのは無理と思っていた。
空いた時間ができたので、RADEONのビデオ出力がどの程度なのかチェックしてみた。S端子でパソコンをテレビに接続し電源ON。”結構きれいじゃん”(注:私は関西人)。何も設定なしでテレビにWindowsの画面が映し出されたのであっる。しかしデスクトップのサイズを1152*864に設定していたため、画面からはみ出ており、またアイコンの文字は見えにくくなっていた。
サイズを800*600まで落としてみるとそこそこ使えるレベルになった。画面の設定にフリッカーを押さえる設定もありちらつきは皆無。
早速パソコンに保存してあったビデオを全画面で再生してみたが、普通のVHS-Videoを全然変わらない画質で再生できる。ソースはDivXのものでパソコンで見ると”あら”が見えるのだがテレビだと全然問題ないのである。

長い間用途が見つからなかったこのパソコン、テレビのそばに置いてビデオ代わりに使おうかと考えている。
H15.04.04 HDD増強
データーサーバーは20+80=100GbyteのHDD容量で運用していたが、残容量10Gbyteとなったため新たに120Gbyteを購入。もともとの20Gbyteを外し120Gbyteと入れ替えた。
しかし前回(1月4日の日記参照)同様、Windows2000システムが入ったHDDをそっくりコピーするのに手間取ってしまった。NortonのGHOSTを使用し、まずはPartition単位で旧HDDから新HDDへコピーしてみたがうまく起動できなかった。次にDisk単位でのコピーを試してみたところうまく起動できたかに見えたが、ドライブレターが変わらず旧HDDがCドライブのままとなり新HDDがJドライブとなってしまった。
この状態で旧HDDを取り外したが、立ち上げの際に”ページファイルが見つからない”とエラーが出て起動不可となってしまった。
ネットで早速調べてみたところ、regeditでDOSのドライブレターを変更しないとダメと判った。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\MountedDevicesにある\DosDevices\C:と\DosDevices\J:を入れ替えないと、交換したHDDをCドライブとして起動することはできないのであった。

簡単に移行できると思ったが、前回同様手間取ってしまいHDDの移行に約4時間もかかったのである。
今回ここに手順を書いたので、次からはもう少しスムーズにできるであろう。

データーサーバーは往年のベストセラーマザーであるAbit BH6(440BXチップ)を使用しているが、正直120GbyteのHDDが使用できるかどうか判らなかった。しかし無事認識できたため、まだまだ頑張れそうである。

2003年4月から6月の日記
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