青年部活動報告〈平成9年度〉
  

平成9年度 平成10年度 平成11年度 平成12年度 平成13年度 平成14年度 平成15年度
平成11年度(その他) 平成11年度(レクリエーション)
青年部OB会

   
■京都市委託事業 第17回京都市難聴青年講座(全5講)
第1講:恋愛・結婚について
平成9年9月6日() 参加者:26名
講師:市川博也氏 恋愛と結婚の違い、自分の経験からみた恋愛観など

参加者の声≫
・色々な恋愛観があるものだなあ。これからも色々な人に恋愛について聞きたい。
・人を好きになるのに理屈はいらない。当たってくだけろ。
・恋愛は男女の永遠のテーマ。どんな形であっても、自分が信じた道を歩めばよいのだと、しみじみと感じさせる講演でした。
・聞いているうちに、若かりし頃を思い出して…。あの人は今どうしているかな。
・不倫の話も、ちょっとあこがれがあるな。でも結婚して、もし夫が不倫したら私は黙っとらんだろうなあ。男も都合のいい人間だが、女も都合がいいなあ。 など


第2講・第3講:パソコン教室
平成9年9月27日()・10月4日() 参加者:延べ57名
講師:山下剛氏、乙部信行氏、西村剛氏 パソコン(Windows95)の基本的な知識、インターネットについて

参加者の声≫
・最新のワープロソフトで、ワープロの色々な機能が勉強できて良かった。
・仕事でパソコンを使っているので、分かっているつもりでしたが、全然知らなかったことも出てきて、大変参考になりました。

・もっと時間があれば良かった。
・独学でもなんとかできるかも知れないけど、みんなと一緒にやるのも楽しくて身に付きやすいと思います。
・講師の進め方が良かった。 など
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第4講:料理教室(イタリア料理)
平成9年11月9日() 参加者:33名
講師:池内洋介氏(京都イタリア料理研究会代表)、河上昌美氏(京都イタリア料理研究会顧問)
メニュー…きのことツナのスパゲッティきこり風、サラダ(トマトソース)、ティラミス(デザート)

参加者の声≫
・今日はすごい人から、手本を見せてもらって料理の勉強になった。
・お店のコックさん達と一緒に料理できるなんですばらしい。
・気分はイタリアン!
・ティラミスが大変おいしかった。底のカステラ部分にラム酒がたっぷり染込んでいてGood!
・スパゲッティにあんなに大量に塩を入れるなんて思わなかった。 など


第5講:クリスマスの集い
平成9年12月21日() 参加者:160名以上
パントマイム、影絵、クリスマスプレゼント交換などがあり、難聴者の子供達(71名)と共に、楽しいひとときを過ごしました。
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■京都府補助事業 第20回全京都中途・難聴青年懇談会
平成9年10月18日()〜19日() グリーンランドみずほ:京都府瑞穂町
テーマ:「自分の可能性を求めて」 −人との出会いから−
参加者:24名
1日目:レクリエーション(ウォークラリー)・交流会
2日目:講演会:城陽市難聴者協会 小丸智篤氏(過去を振り返って話して頂き、若い頃勤めていた会社が倒産したことや女性の付き合い、失聴したころの苦労話、城陽市難聴者協会の設立など、若い私たちには興味深い話をしてくれました。)
討論会(参加者の皆さんの話を聞いてみると、自分を変えたのは、多くは社会人になったことや難聴者協会に入ったことによって人との出会いが大きなきっかけになったという体験が主でした。)
 
■第12回聴覚言語障害者問題を考える会&第10回聴覚言語障害者青年の集い
平成10年1月25日() 聴言センター
参加者:36名(難聴者協会からは13名)
共催:京都府聴覚障害者協会・京都言友会
午前…5グループに分かれて討論会を行った。討論テーマは、「聴覚障害者、吃音者のコミュニケーションの方法について」、「個人個人の障害の受け止め方」の2つでした。手話、口話、筆談などあらゆるコミ手段をフルに使って討論しあいました。
午後…各グループ代表者による討論会まとめの発表、そして質疑応答がありました。今後も、聴覚障害者協会、言友会との交流を続けることが大切であることを確認しました。その後、ゲーム大会(内容:しりとりゲーム、ものまねゲーム)があり、大変盛り上がりました。
夜…懇親会(くれしま西院店)。その後、場所を代えて3次会へ…と交流を深めていきました。
参加者の声≫
・お互いに協力し合ってやることが、一つの交流につながるのでは?
・▲凹君が酔っ払っていて恐かった。
・楽しめたが、もっと色々な人と交流したかった。
・聞こえの保障を最大限に活用できた。 など
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