青年部活動報告〈平成11年度〉
  

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平成11年度(その他) 平成11年度(レクリエーション)
青年部OB会

   
■京都市委託事業 第20回京都市難聴青年講座(全5講)

第1講:「難聴者と介護保険制度」
平成11年9月11日()18:30〜21:00 聴言センター研修室 参加者:50名
講師:根岸 信洋氏
平成12年4月より施行される介護保険制度と難聴者との関わりについてに重点をおき、難聴青年としての当制度の知識を学びました。
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第2講:「戦争体験談」
平成11年10月2日()19:00〜21:00 聴言センター研修室1 参加者:33名
講師:伊藤 雋祐氏
難聴青年として後世に伝えなければならない、戦争時の難聴者がおかれていた状況や環境について学びました。
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第3講:「ストレッチ体操」
平成11年10月16日()19:00〜21:00 聴言センター研修室1・2 参加者:24名
講師:マリ子ダンスシアター様
日頃、これらの障害から来る苦労のために蓄積されたストレスの有効、有能な発散方法として、ストレッチ体操の基本を学びました。
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第4講:「難聴児との懇談交流会」
平成11年11月21日()13:00〜17:00 聴言センター研修室 参加者:64名
同じ障害で悩む難聴中高生たちに、我々京都市難聴者協会青年部として、何らかの支えになってあげられないものかというところから、青年講座史上初めての企画を立てました。不安な面も大きかったですが、たくさんの中高生が参加していただいて、とても盛り上がりました。グループディスカッションは、中高生向け(就職、労働問題、教育問題、恋愛など)とその保護者向け(人工内耳について、家庭内コミュニケーションなど)とに分かれて行いました。

第5講:「クリスマスのつどい’99」
平成11年12月19日()13:00〜16:00 聴言センター研修室1・2 参加者:154名
難聴児との交流を通じ、コミュニケーションの重要さ、必要性を学ぶと同時に、健聴者とのコミュニケーションにおけるノウハウを学びました。

 
■京都府補助事業 第22回全京都中途・難聴青年懇談会
平成12年2月5日()〜6日() アイリスイン城陽(京都府城陽市)
テーマ:「戦え!難聴者就職戦線」 講師:三ツ谷 直子氏(聴言センター職員)
参加者:23名
1日目は、三ツ谷直子氏の講演があり、障害者雇用の現状、雇用制度、コミ方法など、わかりやすく話してくださいました。その後、就職活動、仕事内容について、中河君と川勝君のレポート発表がありました。討論もなかなか活発で時間が足りないくらいでした。夜はもちろん朝まで!交流会をやりました。2日目はあいにくの雨でしたが体育館で思い思いの好きなスポーツを楽しみました。(バレー、ミニサッカー、室内野球など)
≪参加者の感想≫
・今年の青年懇談会は、例年にも増して参加者がそろい、ホッとしました。よっしーは体験発表をしました。みなさんいかがでしたか?うまいこと話をするナーって誉めてくれる人もいてうれしかったです。来年はどんな青年懇談会になるか、今から楽しみにしています。
・経験の浅い私が実行委員長をどうにか務められたのは、他の役員の皆様のご協力のおかげです。改めて助け合い、協力の重要さをかみしめています。コミの手段に不備が多かったと思います。ホワイトボードや紙も活用すべきだったとつくづく思います。手話をあまり知らない方、自分から「わからへん」と言い出しにくい方々には申し訳ないことをしました。もっと気をつけたいです。
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■第14回聴覚言語障害者問題を考える会&第12回聴覚言語障害者青年の集い
平成12年2月20日() 10:00〜16:45 聴言センター 研修室
参加者:43名(難聴者協会からは26名)

共催:京都府聴覚障害者協会・京都言友会
午前のゲームはかなり盛り上がっていました。午後の討論会は、6つのグループに別れ、それぞれのグループのテーマはサイコロで決め、討論しあいました。その夜は、懇親会を行いました。
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