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中頓別町市街から北東へ約5km。
北海道で最初に発見された日本最北の鍾乳洞「中頓別鍾乳洞」があります。
日本の大部分の鍾乳洞は、サンゴ礁やその周辺に生息した生物の殻からできた
古生代や中生代の石灰岩層に造られていますが、
中頓別鍾乳洞は、新生代第三紀の二枚貝やフジツボの殻化石で出来た貝殻石灰岩の中に形成された、
非常に珍しく貴重な鍾乳洞です。
そんなえにしで 以前は、貝のマークの石油会社が所有していましたが、現在は町の所有となり無料で公開されています。
一帯は、軍艦岩やドリーネなどのカルスト地形が広がり、 鍾乳洞も、第一洞(170m)、第三洞(30m)、第四洞(15m)をはじめ、 小さな鍾乳洞がたくさんあるようです。 公開されているのは、一番大きな第一洞で、主洞(60m)と交差する3本の支洞(150m)が4層構造を造っています。 見学路のある主洞からは鍾乳石などを見ることはできませんが、 入口ホールの天井には蛇行する地下水流が浸食した溝状の開口部 「メアンダー・トレンチ」, 通路やホールの壁には水没時の渦状の水流で作られた 「ポケット」 や ゆったりとした流れが水面に沿って壁面を溶食した水平に伸びる棚状の窪み 「ノッチ」が、 貝の泉と呼ばれる竪穴では見事な「波状溶食痕」というように、地下河川が造る様々な溶食形態を観察できます。 洞内は、手すりや階段などが整備されており、 開設期間中は予約をすれば管理人が、ガイドを務めてくれます。 |
所 在 |
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開 園 | 5月〜10月 午前9時00分〜午後4時30分(午後5時閉園) | ||
料 金 | 無 料 (ガイドサービス:無料,要予約) | ||
交 通 |
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駐 車 場 |
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- 2005.7 |
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