Lexus LS400 メルセデスやBMWよりも格下っぽくて、普通のデザインのセダンを…ということで入れてみました。普通に走っている普通の車として入れたかったので、ファイルサイズがかなり軽いこのMOD、目的にはピッタリだったのですが、出来の方はそれなりというか、ちょっと安っぽい感じのような気も…?。 あと、このMOD、遠距離用モデルが用意されていないかもしれません(遠距離だと、車本体は見えず、タイヤだけが表示される)。他に良いMODがあれば、変えるつもりでいましたが、なかなか普通ぽい車で軽くて…という目的に合うものが見つからなかったりします。 |
Volkswagen Vento VR6 こちらも普通に走っている普通の車として導入しました。VR6というと、狭角V6エンジンのあれですね。兼坂弘氏が毒舌評論で誉めていたのを思い出しました。 MODの仕様だと、ホイルがちょっとやる気満々な感じだったので(謎)、GTA VC通常仕様のホイールを指定しています。ファイルサイズはそこそこ軽め、出来の方はまあそれなりかな。こちらも、他に良さそうなMODがあれば、入れ替えたいとは思っています。 |
Honda Civic こちらも普通の車路線で導入した1台。前2項のものと比べて、造形の出来はずっと良い感じで、ファイルサイズもかなり軽め。ただし、クラッシュモデルがないので、それだけは残念です(あとホイールの影もちょっと目立つかも)。 |
Puegeot 206 普通の車路線の中では、買い物の足になるような、コンパクトハッチバックな車として導入しました。ファイルサイズは小さいのですが、この車はボディがテカらないような気がします(疑似反射処理がなされないというか)。 |
Honda CRX 実車の方が好きだったので、入れてみました。出来の方は、悪くはないですが、ファイルサイズも小さいですい、まあそれなりかな…と。ボディサイズはもう少し小さい(背が低い)かも?。 あとこのMOD、particle.txdを入れ替えるように指定しているようなのですが、これを入れ替えないと、ボディがテカらないのかも(うちでは未導入)。 |
Citroen 2CV 名前は知らなくても、形は知っている人も少なくはないでしょう。また宮崎駿氏の愛車だったことでも有名ですね(生産中止の際には、自動車雑誌に2CVの思い出を寄稿されてました)。日本で実用とするには、少々、辛いことも多そうですが、根強い人気があるからか、今でもたまに街で見掛けることがあります。 MODの方はすごく出来が良いと思いますが、ややファイルサイズが大きめです。うちではテクスチャのサイズ自体も縮小して、手頃なファイルサイズに収めています。この非力で小さな車に、大人4人が乗り込む姿は、なかなか愉快ですよ〜。 |
Mercedes A-class(Taxi) タクシーについては、ファイルサイズの大きなものなら、良さそうなMODがあるのですが、ファイルサイズの小さなものは、あまり良さそうなものがないんですよね(そもそもタクシー自体が少ない気がする)。 このMODはファイルサイズも凄く小さいですし、外見も綺麗。内装は簡素ですが、クラッシュするとエアバッグが開くなどのギミックもありったりと、私的にはとても気に入っています。あと2つ、良さそうなタクシーMODが見つかるとうれしいのですが〜。 |
DUCATI 996S バイクMODというと、a-christ氏のKATANAなどが有名かと思うのですが、ファイルサイズが大きいため、一度は導入したものの断念、もっと軽いMODはないか?っと探すことになりました。 で、見つかったのがこちら。マッドマックスシリーズの作者の方のMODで、非圧縮状態でも合計1MB弱、圧縮・縮小などすれば、更に小さく収まるので、マシンパワーの高くないPCにはありがたいMODです。またマッドマックスシリーズと同じく、入れ替え用サウンドファイルまで同梱されています(が、面倒なのでサウンドの方は入れていません)。 |
PIAGGIO NRG MC3 前項のMOD作者の方のサイトで見掛けたので、導入してみました。ピアジオというのは、イタリアのスクーターメーカーらしく、50ccの割にはスポーティーなものらしいです(もちろん、私が知る分けもありません(^^;)。 こちらのMODも996Sと同じく、小さなファイルサイズでありつつも、綺麗に仕上がっていると思います。 |
SUZUKI ADDRESS110 紹介画像が格好良かったので、ピザバイク仕様の方を導入しました。オリジナルだとファイルサイズが合計2MBを超えるため、テクスチャのサイズを縮小して、使用しています(あと、テクスチャのマークを少し変えてます)。 ハンドリングデータをピアジオと共通している関係で、タイヤの位置が、若干、ずれてしまっているのですが(リアのサスペンションが伸び気味)、細かなことは気にしないで、格好良いなぁ〜っと思ってます。 |
Kaneda's Bike ver.2 a-christ氏作のMODで、大友克洋氏のAkiraに出てくる金田バイクです。本来は、原作に忠実なカラーリング・マーキングが施されているMODなのですが、マークを外してみたところ、これが妙に格好良かったので、うちではこんな感じで使っています。 造形と光沢が美しいです。ファイルサイズは小さめなのですが、あくまで主人公専用バイクということで、街中には出現しないように設定しています。 |
Warthog 後部に機銃を積んでいませんが、多分、HALO(Xboxなどで出たSF FPS Game)のジープみたいな車です。車輪を少々、大きめにして、オフロード車っぽいイメージに変えてみました(こうしないと、サスペンションと車輪の位置が変だったりもするので)。 オリジナルのWarthogも壊れない乗り物だったので、こちらのMODもほとんど壊れません(フロントウィンドが割れるかも?)。他に適当な車が見つかれば、入れ替えるつもりでいましたが、ファイルサイズも小さいので、何となく変えずにそのままにしています。 |
Hummer H1 アメリカの軍用車両です。登場した当時、やたら幅が広いという感想を持った覚えがあります。ハマーという名前で覚えていましたが、軍用車両としては、HMMWV(High Mobility MultiPurpose Wheeled Vehicle)、通称がHumvee(ハンビー)であり、ハマーというのは、あくまで一般向けモデルの名称なのだそうです(知らなかった)。 ファイルサイズも小さめなので、Classをworkerに指定し、空港近辺などに出没するように、設定を変えています(軍基地があるくらいなら、軍用車両くらい走っていても不思議ではないですし)。 |
BTR-80 戦車のMODとしては、当初、M1エイブラムズを入れていたのですが、a-christ氏が公開されたこちらのMODの方が、街のイメージ的にもマッチしており、格好良かったこともあり、公開後、すぐに入れ替えてしまいました(別にM1に不満があった分けではないのですが)。詳しく知りませんが、ロシア(ソビエト)の装甲車(兵員輸送車)らしいです。 MODの説明書きにありますが、colファイル(コリジョンのことだと思う)を入れ替えることにより、少々の段差なら乗り越えていけるようになっています(その副作用もありますが(^^;)。あと気になる点としては、主砲が上下方向に動かないらしい点でしょうか。お気に入りのMODです。 |
Marcopolo Viale III Bus バスのMODは、あまり種類がなくて、ファイルサイズの小さいものは、これくらいしか見つからなかったです(更にテクスチャサイズを縮小して使ってます)。 こちらのバスは、乗客を乗せない(ただ街中を走行しているだけ)のもので、出来れば路線バスの方も入れ替えたいのですが、こちらもなかなか、良さそうなものが見つかりません(私的にはバスは脇役なので、あまり大きなファイルサイズのものを入れる気にもならないのです)。結局、路線バスの方は、デフォルトのものを、カラーリングを変えて、使用しています。 |
Kamov Ka-50 Black Shark こちらもa-christ氏のMODで、ロシア(ソビエト)の攻撃ヘリだそうです。このMODでは、特徴的な二重反転ローターを再現しており、造形の面以外からも、素晴らしい出来映えだと思います。 |
Harrier GR-7 あまりにも有名な垂直離着陸機ですね。本来、ロケット砲と機銃が使用可能な攻撃ヘリ(Hunter)との入れ替えを想定しているMODなのですが、Ka-50がその座に就いているため、こちらは機銃掃射が可能なフロート付きのヘリ(Sea Sparrow)と入れ替えて使用しています。ただし、その副作用からか、前脚の車輪が表示されません(^^; またこのMODの不具合ではないのですが、機体への乗り込み方など、若干、違和感がありますね。GTA VCの制限なので仕方ないところだとは思います。 |
Saboia S.21F 紅の豚の、あの飛行艇ですね。a-christ氏のMODですが、テクスチャなどはMOSS氏が作製に協力されているとのことです。GTA VCに登場する、操縦可能な飛行機は、水上機1種類のみなので、どの機体を導入するかは、かなり悩みました(2機入れられればなぁ〜)。 ちなみに実機のサボイアS.21の方は、映画のそれとは全く違う形状をしているようです。 |
そうそう肝心の主人公の紹介がまだでした。オリジナルの主人公はトミー・ベルセッティ(男)ですが、うちではGTAATGで公開されているビビアン嬢を主人公に据えております。ちなみにビビアン嬢の元ネタについては、"『No
doubt』というUKバンドのヴォーカル、グウェン・ステファニ"をモデルとして、名前の方は"ビビアン・ウエストウッド"から頂いたそうです GTAATGで公開されている、他の女性キャラについてですが、一番評判の良いらしい(?)デライラ嬢の方は、映画『THE FACULTY』(日本語タイトルは『パラサイト』)という映画のキャラクターをモデルにしたとのこと。サクヤ嬢は、スキンを海外サイトで公開した際、結構な反響が寄せられたため、『ジャパニーズライクでオリエンタルな名前のやつを作ろう』っということで作製された、、完全オリジナルキャラとのことだそうです(以上、BBSで管理人のHBKさんに質問した際の回答を要約してみました)。 トミーとは体格が全く異なるため、車やバイクに乗ったとき、ハンドルに手が届かなかったり、武器を持つ手が、微妙にかみ合わなかったりするなど、見た目的に少々問題も発生します(これらは、よくよく見てみると、通常でも、トミー以外のデフォルトのサブキャラ達でも発生する現象のようです)。しかし、主人公すら、すげ替えることが出来てしまうという楽しさは、これまたMODならではのものでしょう。 っということで、現在、うちのGTA VCに入れている乗り物のMODなど、紹介して参りました。乗用車やスポーツカーで、オリジナルのまま残してあるのは、バンシーくらいしかないかも(バンシーはお気に入りなのでそのままです)。他にも、ビル壁面に照明に投影される画像の変更や、スナイパーライフルの照準の変更、部屋の壁紙や武器の変更など、細々と入れ替えていたりしますし、拡張マップやNew Vice City 2004なども試したりもしました(こちらについては、今はオリジナルに戻してます)。 こうしてMODを色々、入れてみると、Gameの楽しみとは?など、考えさせられてしまいます。例えば車のMODを導入していく過程というのは、好みのミニチュアカーのコレクションするかのような楽しみがありますし、街を行き交う乗り物や看板を好みに作り替えていくというのは、ジオラマを作っているような楽しみもあります。 MOD自体を作製できれば、更に楽しみ歩幅は広がることと思いますが、ただMODを入れていくだけでも、出来合のGameを遊ぶ(あるいは遊ばされる)だけではない、Gameの楽しみというのが、あると思うんですよね〜。元々、あるものを再構築していく楽しみ、っとでも言うのでしょうか。これはGameでしかあり得ない楽しみであり、家庭用Game機がGameの主流となり、PCゲー市場が廃れてしまった日本では、育ってこなかったGameの楽しみの一面でもあると思います。 以下は、私的にお気に入りのサイトへのリンクです。既に海外では、GTA最新作となる、GTA:San AndreasのPC版も発売されましたので、VC絡みのMODや情報は、段々と手に入りにくくなっていくことと思います。
2005/06/26作成 2007/03/21消滅したサイトへのリンクを外しました このページで使用しているゲームの画像は、メーカー、またはMOD作成者の方に著作権があります。権利者の方の中で、ご要望、ご要請など、お持ちの方がいらっしゃいましたら、恐れ入りますがメールにて下さい。早急に対応させていただきます。 |