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5月の連休に小半へ再挑戦してきました。
勝手知ったる(?)洞窟を折り返し地点までたどり着くと・・・
あれっ、水がない!
そうです。 みんなの行く手を阻んだ水没地点はなぜか乾いており、今回はあっさりクリア。
それで、前回無念の涙を飲んだ左側の通路へ進みます。 ところが、
今回はこちらの通路の下がやや湿って若干泥が堆積しています。
折り返し地点の真下とその左側の通路はときどき水が流れているのでしょうか。
前回は折り返し地点の先(左側の通路)に一個だけ照明があったのですが、今回は消されていました。
もしかして無謀な輩がいるからかなぁ(←自覚なし)
泥で滑りやすいガレ場を懐中電灯だけを頼りに進むのは恐怖と危険を伴います。
深そうな穴もあり、かなり慎重に進みました。
この通路は20mくらい左に進んだあと、右側に坂状に下っていました。
この短い坂を下りるとちょっとしたホールになっていて、天井には鍾乳石の存在を確認できました。
(しかし、光量不足と腕が悪くて何も撮れず)
このホールからさらに先に通路が続いているようですが、こちらの通路は天井が低く、
進めそうにありませんでした。ここで断念して引き返しです。
ゴーという音は今回は聞こえませんでした。 水と関係あるのかも。
(>海さんへ)ちなみに前回音が聞こえたのは折り返し地点を曲がってからです。 それまではおっしゃる通り非常に静かでした。
途中で気付いたのですが、この真っ暗な中にも見所を示すプレートが一枚だけありました。(何とかいてあったかは失念)
以前はここまで公開していたか、公開の予定があったのでしょう。
ん?以前は公開していたとしたら、その後で危険なほど足場が崩れたってこと!?
それって、今もやばいのでは。(冷や汗) バスの時間がせまっていたこともあり、
照明のある地点まで戻ったあとは大急ぎで引き返しました。
帰りには「道の駅やよい」(バス停畑木近く)でお風呂に入ってきました。ここもお勧めです。
[2004.5.17 Nakさんより]
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リベンジご苦労様です。
今回のNakさんのメールだけを読めば、それはそれで納得の折り返し点なんですが、
皆さんから情報が寄せられれば寄せられる程、私の中では混乱が広がっていくようでならないのですが、みなさんはいかがですか?
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海さん、しんさんの見られた水没地点と私の見た折り返し地点は同じだと確信しています。
あとは、小木木じじいさんの最深部のホールというのが今回の私の最終到達点と同じかどうか気になります。
崩落した岩場から最深部のホールまでどれくらいの距離でしたか?
10m〜20mくらいでしたら、私の感覚とほぼ同じです。
[2004.5.22 Nakさんより]
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問題をややこしくしているのは、私のせいかも知れませんね。
前回のメールでの「泥で滑りやすいガレ場」と、今回のメールの「崩落した岩場」が同じ場所のことを指していて、
それが、私が入洞した当時「地獄谷」と案内板がかかっていた場所のことだとすると、
Nakさんが今回到達した地点が昔の「折り返し点」ということになると思います。
当時は、そこまで照明が付けられていて、さらに先へは、柵で入れなくなっていました。
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