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神瀬石灰洞窟は、2020年7月の九州豪雨で参道が崩落しており洞窟に近づくことができません。 このため、洞窟の入り口や内部の被災状況は不明で、復旧作業に関する情報も見当たりません。 JR肥薩線も壊滅的な被害を受け、周辺区間は不通のままで復旧の方向性すら見えていません。 2021/8/12 現在 |
神瀬石灰洞窟は、中生代三畳紀後期に堆積した層厚600m以上にも及ぶ石灰岩層が隆起した山の中に生じた鍾乳洞で、
その開口部は、幅45m、高さ17mと、日本最大級の洞口を持つ洞窟です。
国道に面した熊野座神社の鳥居をくぐり参道を30mほど登ったところに、洞口はあります。
巨大な縦に裂けたような裂罅型の洞口を持つ鍾乳洞は、良く目にしますが、
トトロが大口を開けたような、こんなに広い開口部を持つ鍾乳洞はそうそうお目にかかれません。 鍾乳洞の奥行きは70mで、手前40mほどに「御池」と呼ばれる水をたたえた池があり、 その奥には水源を持っているとされていますが、足場が崩落しているため「御池」へと近づくことはできません。 開口部が広いため、風化の影響で鍾乳石の色艶は失われてしまっているものの、 つらら石や石筍の大きさは、洞口の大きさに引けをとらない見事なものとなっています。 |
付近にある説明板には | ||||
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と書かれています。 |
所 在 |
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入 洞 | 参拝自由 | ||
料 金 | 無料 | ||
交 通 |
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駐 車 場 |
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全体を写しきれない大きな洞口 |
メタリカルな風合いの鍾乳石 |
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2,3行で構いません。
神瀬石灰洞窟に関する今昔の情報や写真, 訪れた際の皆さんの感想を E-mailでお寄せ下さい。 このページに掲載させて頂きます。 案内板や見学形態の変更にお気付きの方の最新情報も お待ちしております。 |
- 2015.1 |
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