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入水鍾乳洞

福島県,滝根町,いりみずしょうにゅうどう


2005年,2006年に、皆さんから寄せられた「入水鍾乳洞」行って来たよメールです。

Eメールありがとう 私は千葉県に住む47歳の主婦です。 主人が郡山に単身赴任をしているのでこの入水の噂を聞き、先日10月1日(日)朝一番に行ってきました。 行く前にこのページを隅から隅まで読んで研究していました。 ちなみに私は身長158センチ体重50キロ少し。 中肉中背です。 主人は身長165センチ、体重は内緒ですがウエスト85センチだそうです。 ふたりともヘッドランプを買い込み、頭には帽子(私は毛糸帽)、軽い素材の防水加工をしているヤッケをはおり、中は長袖のTシャツ、半ズボン、靴はぬれてもいいデッキシューズ(靴下を履いて)。 主人は半そでのポロシャツにビニールコート、長ズボン、普通の運動靴といういでたちです。 ふたりとも軍手を嵌めました。

朝8時半に行くと誰も居なくて、本当はCコースに行きたかったのですがちょっとお高いのと「最初だから」ということで泣く泣くBコースにしました。 Aコースは本当にラクチンで何の問題もありません。 Bに入ったとたん状況は一変しました。 まず水が思ったより冷たかった。 ちょっとびっくりしました。 それから長ズボンをはいている主人がかなり悲惨な状況に・・・・・  最初は主人が先頭だったのですが、いつのまにやら私の方が先になりました。 だって私の方がずっと細いし屈むのもいつも草むしりで慣れてるし(主婦ですもん)、ホフク前進などぜんぜんやりませんでした。 Bの途中から楽しくて楽しくて唄をうたいそうでした。 水の冷たさは15分くらいで慣れます、問題ありません。 どなたかが「この中で住みたい」と書いておられましたが、まさに同感!! 暖かいしなんだか「地球に守られている」という気すらする場所ですよね。 カボチャ岩まで難なくたどり着き、写真撮影。

このデジカメについても事前に検討しました。 近所のカメラやさんに相談すると、いろいろ意見をもらいました。(実は私はデジタル一眼レフをやっているので、懇意なのです)「工事用のカメラを持っていく」「リサイクルショップで安物のカメラを買う」−−−−私の持っているパナソニックFX01に合うマリンケースは2万円もするので却下!でしたので。 結局透明なビニールに乾燥剤を入れて、その中にカメラを入れて入口を軽くゴムでしばって使いました。 何の問題も無く今も動いています。 道中はかならずカメラはひもで首に巻いて落ちても大丈夫なようにして、カメラ本体は胸ポケットに収納しました。 これが最善の策だと思っています。というのも脇ポケットだと屈んだときに水に濡れる可能性があるからです。

鍾乳洞から帰って反省すること。
1、軍手は要りませんでした。 むしろカメラ操作のときに脱いだ瞬間、流れてしまって・・・・帰り道でひっかかっていたのでちゃんと回収しましたが。
2、長ズボンは却下。足にまとわりつくそうです。
3、ヘッドランプはものすごくラクチンでした。 でも主人は頭を岩にぶつけたときに、すこし割れてしまったそうです。
4、帽子は毛糸のもので大正解です。 つばのあるものは前が見えなくなる危険性があります。

主人は「100回以上頭をぶつけた」そうですが、私はただの一度もぶつけませんでした。 むしろ肩とか背中は何度かぶつけましたが・・・・  Cコースも多分大丈夫だと思います、が、肝心の主人はもう行きたくないそうですので、どなたか一緒に入ってくれる友人を募ってまた挑戦するつもりです。 本当に楽しかったです。 「ここに住みたい」という気持ちがよくわかりました。
[2006.10.3 KOさんより
ご主人、相当悲惨な思いをされたようですね。 ヘッドランプが割れたり、100回以上も頭をぶつけるとは、心中お察しいたします。 それに対して奥様は、なかなかのツワモノ? 「だって主婦なんだもん」と軽く流しておられますが、屈んだ状態でお尻を濡らさずに済むとは相当鍛錬を積んでおられたご様子。 草むしり、恐るべしといった感じです。 けど、洞窟探検に行ったら縄文人よろしくKOさんが住んでいたなんていうのはいただけませんので、気持ちを理解する所までに留めて、Cコースチャレンジへの願いを成就させる方を頑張ってください。
Eメールありがとう 私はブログを持っているのですが、 もうちょっと詳しい記事をUPしました。 写真が入っているので、これから行く方のご参考になるかもしれません。
このサイトは本当に助かりました。 これを隅から隅まで読んでいたので、何が起きても「あ、これ書いてあった」と対処が出来ました。 本当にありがとうございました。 書き忘れたのですが、帰りのAコースは本当に危険です。 無事戻ってきたという安堵感で気が緩み、しかも靴が濡れていると言うことを忘れているので本当に滑りやすいのです。 私たちもちゃんと読んで判っていたし、滑るぞーーーと言い合っていたのに滑りました。 皆さん気をつけてくださいね♪
[2006.10.10 KOさんより

Eメールありがとう 2006年8月15日に夫婦でBコースに入りました。 午前10時頃到着し、ロッカー室で着替えましたが、こちらの水が冷たいとの体験記を参考に、短パンに古スニーカーとハイソックス、帽子にヘッドランプで入洞しました。 Bコースにも小さな明かりがあり、真っ暗では無いが、高い天井や、支洞を覗くのにもヘッドランプは重宝。 それに四つんばいで通るところもあるので、蝋燭の人は苦労していた。 最初の胎内くぐりは狭く、腹の出た私はやっとのことで通り抜けました。 お盆時期で洞内は人が多く、すれ違いができない部分では、戻る人はチムニー状態で壁によじ登り、我々が通り過ぎるのを頭上で待っていた。

Bコースの終点、かぼちゃ岩の先にはCコースが続いているが、体力的に限界でした。 人が多く、狭いところや低いところを通り抜けるのが精一杯で、鍾乳石等の鑑賞はあまりできぬまま、外に出ました。 人はさらに増え、15分程の入場制限になっていました。

全身ずぶ濡れなのを着替え、駐車場に戻る途中に釣堀があり、岩魚と虹マスが2つの池に放されています。 貸し竿を借り、二人で岩魚の池で糸を垂らすと、程なく妻が25センチぐらいの岩魚を釣りました。 その後あたりが止まったので、虹マスの池で夫婦1匹ずつ釣り上げ、向かいの茶屋で塩焼きにしてもらい、コンニャク田楽と共に食べました。 割りに安い料金でした。 入水鍾乳洞は洞内を水が流れているという点で、北九州市の千仏洞に似ていますが、こちらの方がハードでした。 又洞内を撮影するなら、完全防水のカメラが必要です。 (私は千仏洞でカメラを濡らし、故障させました。)
[2006.9.3 島田博孝さんより
お盆休みの期間中は、おっしゃるように、混んでで、ゆっくり鍾乳石を楽しむどころではないんですが、すれ違いを口実に壁をよじ登ったりできちゃう意外性に感服しました。 普通じゃ、なかなか出来ませんよね。千仏鍾乳洞にもでかけられた様ですが、入水鍾乳洞の場合は、「カメラを濡らす」じゃすまないワイルドさが あると思いませんか。

Eメールありがとう 8月26日に行ってきました。 あらゆる情報をもとに準備を整えました。 サンダル、ウインドブレーカー、手袋、半ズボン、着替え、帽子、懐中電灯などなど。 メンバーは、自分(46歳)、妻(41歳)、子供(小6)、子供(年長)の4人。 田村市のHPでの割引券を手に坂道を登り、Bコース料金を支払い、着替え、受付おじさんの注意事項を聞いて、イザ出発!

4人とも元気に出発、まずはAコース。 年長の子供も、階段、坂、沢のような道など、寒いの、冷たいのなど何だカンダといいながらも、順調。 気がつと、Aコースは、終了。 ゲートのような物をくぐりBコースへ。 自分と年長が先頭にBコースに突入、と、その時、前を行く先頭集団(別グループ)より寒いの、冷たいのの声で、渋滞。 ちなみに前のグループは、小学生中心で7人ほど。 「だめ〜戻ります」との事で、結局お父さんと子供1人だけ突入して、お母さんほかは、撤収。 その間、ひざまで浸かった14度の水に絶え切れず、年長が、「冷たい〜だめ〜」結局、年長は、断念、自分と小6で決行となりました。 年長に付き合った妻は、当然不機顔。 しかし、14度は、大人にとっても結構冷たい。 小6は、すいすいなのですが、こっちは頭は、ぶつけるし、第一胎内くぐりは、足のやり場が難しいしく、大変でしたが、楽しい冒険でした。 小6は、また行きたいとの事で、年長児が、小3ぐらいなったらまた行きたいと思います。

装備についてのお勧めです。
・頭 かがむのが苦手な人は絶対ヘルメット。(結構ぶつけます)
・手 手袋は正解でした。 前半は、必要ありませんが、四つんばいになる後半は、手が冷たくなくてグットでした。
・上着 長袖か半袖+ウインドブレーカーかカッパズボン 大人は半ズボンか水着、子供は長ズボンがお勧めです。
・クツ カカトを固定できるタイプか濡れてもよいスニーカー、それと絶対靴下。 靴下は、効果ありますよ。
・持ち物 手ぶらが正解。 写真を撮りたい方は、マリンカバーが必要です。
・電気 頭につけられるものが絶対よいです。 懐中電気もよいですが、なるべく軽いもの。 重いと濡れない様に気をつかうので手が疲れます。
是非、参考にしてください。
[2006.8.30 茨城のM・Kさんより
皆さんのメールを総合すると、入水B,Cコースの制覇は小学生高学年からなら、まず間違いなし、 小学校低学年以下のお子さんは、リタイヤしても恥ずかしくないけど、お父さん,お母さんのリタイヤはちょっと恥ずかしい。 と言ったところみたいですね。 けど、M・Kさんの奥さんのようにリタイヤするお子さんに付き添っての途中退場は、確かに不機嫌必定なのかも知れません。 フォローが大変だったんじゃありませんか。 また出かける口実が出来てラッキーな気もしますが。
Eメールありがとう 妻は、生還してくると同時に、とりあえずといった感じで、もう一回行く人〜とか言ってましたが、体力的にとても行きますとは言えませんでした。 幼稚園年長が、小3になったらとの事で、話がつきました。 ところで我が家では冒険の装備については、色々と議論がありまして、いろいろな人のメールを参考に決定しました。 小生のコメントが、これから冒険する人の参考になればと思います。
[2006.9.1 茨城のM・Kさんより

Eメールありがとう 8月20日ついに行ってきました。 毎年夏は涼を求め近隣の(うちは埼玉で、秋川周辺など)鍾乳洞に家族で行っているのですが、このページをみて、そのすごさに圧倒されて行ってみたくなったのです。 主人と娘(中2)は少々嫌がっていましたが息子(小6)と私で行きたい、行きたいとしつこく言って何とか実現です。

Bコース、楽しかったー。 でも、ものすごく混んでいて特に胎内くぐりでは出てくる人を待っていなくてはならないのでかなりロスタイムがありました。 往復するのに1時間半以上かかってしまい、ろうそくもほとんどなくなってしまい、明かりのある所では消して省エネしてました。(ライターは必需品。)  懐中電灯も持っていたのですが、運悪く途中で切れてしまったので、短いろうそくだけがたよりでした。 いつかCコースも行ってみたいです。

余談ですが、喜びの窓にたどりつき外に出たら、つぶやきシローさんがいました。 全身とカメラ完全武装のカメラマンさんといっしょに中に入って行きました。 どのコースに行ったのかなー? ちなみにふつうのテレビではなくネット放送の取材だそうです。
[2006.8.24 埼玉のちとせさんより
一番混み合う時期でしょうから、入場制限とかに巻き込まれずに往復一時間半とは言え、入れただけでもラッキーだったのかな?  けど、それだけ時間がかかってしまうと、確かにロウソクは燃え尽きてしまいますよね。 盲点盲点。 懐中電灯も途中で切れて、閑散期で誰もいなかったらチョイコワ。 Cコースへチャレンジする際にはご用心。 つぶやきシローさんは、どんなつぶやきレポートをされたのか気になりますね。

Eメールありがとう 『入水鍾乳洞』Cコースクリアしました〜\(^o^)/ ありがとうございま〜す♪
  …水冷たかったね /( ̄口 ̄;)\
  …甥っ子は余裕風(頭ガンガンぶつけの、、指輪無くしたものの)
  …泡風呂で体力回復。 ラーメンもまぁまぁ。
※あぶくま洞は渋滞ゆえ次回に。 天文台も駐車場少な過ぎだっぺ〜。 こちらも次回には…(^o^;)
[2006.8.16 makotoさんより
お盆休みで、どこも混雑、特に車だと渋滞&駐車場難と大変ですね。 入水鍾乳洞のCコースもこの時期は、入場制限があると聞いていたんですが、制覇、おめでとうございます。 洞窟内の水は海と違って夏でも冷たいんですが、外の暑さを思えば、嬉しい悲鳴ではなかったでしょうか。

Eメールありがとう 旅行をどこにしようかな〜とネットで探していたら、10年くらい前の夏の家族旅行で入水鍾乳洞に行ったことを思い出し、思わず開いてしまいました。 あのときは娘,息子が小学生のときで絶対に喜んでくれるはず、夏休みのよい思い出づくりと思い、あぶくまと入水の鍾乳洞にいく計画を立て、あぶくまに行ってから、懐中電灯、長靴、帽子に、ヤッケにタオルと準備万端で臨みました。

当日は外は猛暑、中は私たち親子しかおらず絶好の鍾乳洞探検日和でした。 ところが、Aコースをキャーキャー言いながらBコースに入ったとたん息子と娘が冷たい!狭い!帰る!とわめきだし、 小学生のこどもを2人で帰らせるのも心配だし、夫も「実は俺も狭いところは苦手なんだ」と言いだし、私一人で行くのも心細かったので、泣く泣くAコースだけでUターンしたのでした。

あれから再度入水鍾乳洞に再チャレンジしたくて友達や同僚を誘ってもその話を聞いただけで一緒に行く勇気のある人がおらず月日だけが経ってしまいました。 だれかおばさんと一緒に行ってくれる人はいないですか〜
[2006.7.31 ももんが母さんより
家族の4分の3の賛成で、入水を否定されてしまうとは残念。 ご主人は別として、お子さん達の場合、年齢的にちょっと早すぎたんですかね。 トラウマになっていなければいいんですが。 入水に友人を連れ出す極意は、ちょっとだけ騙しちゃうことらしいですよ。 素敵な温泉があるとか、おいしいラーメンを食べに行こう。 って、近隣のスポットを餌に連れ出してみては如何でしょう。

Eメールありがとう 14年前(1992年)に行った時は、私も夫(当時は彼氏)も夏のリゾートスタイル(Tシャツ・ショーパン・ビーサン)という格好でしたが、前日にいろいろ調べていると、最近は長袖・長ズボン・濡れてもいい靴(+帽子)が主流(?)のようで…家族全員、長袖・長ズボンに古いスニーカー(靴下も着用)に軍手というスタイルにしました。 (↑普通の下着+長袖Tシャツの上に水が簡単に滲みてこないようにウィンドブレーカーとナイロンパンツ) 娘(小4)はローラーブレード用のヘルメットも!私は頭にタオルを巻きましたが、夫は何も巻かず… 洞内の明かりはロウソクでは不安なので、ダイビング用のライトを2つ(大・小)持参しました。

8:20頃に駐車場に到着しました。 自宅から入洞できる服装で出発したので、更衣室は利用しませんでした。 トイレを済ませてから、受付。 「明かりは1人に1つないと危ないよ〜」とおじさんに言われ、ロウソクを1本購入。 レンタルはすぐ下にあるお店でするのですが、ロウソクは受付にもあります。 1本¥100です。 撮影用にデジカメ+マリンパックも携帯しました。 前半はほとんど撮影する余裕がありませんでしたが。 コースはCコースにしました!案内人は、高校生くらいのお兄さんでした。

Aコース(照明あり)は普通の服装でも可能なのですが、結構、ハードです。 いきなり疲れました。 いよいよBコースという所で、いきなりコウモリの歓迎\(◎o◎)/ たくさん飛んでました〜珍しいそうです。 ここからは足が水につかるので、痛いくらいの冷たさ(/_;) 慣れるまでは本当にツライです。 足先の感覚さえなくなればこっちのものなんですが、5分はかかりました…娘もかなり我慢してたようです。 前日に「痛いくらい冷たいけど、我慢できそうにないなら、行かないよ〜」と言ったら、「行きたい!大丈夫!」と答えたこともあって、きっと私にぶ〜ぶ〜文句言われるよりも、我慢した方がマシだったのかも(^。^)  案内人さんは、難所で足のかけ方やすり抜け方を教えてくれますが、身体が思う通りに動いてくれな〜い(^^ゞ Bコースは照明がある所とない所があります。 ロウソクって結構明るいですが、まっすぐ立てて持たないと長持ちしないそうです。 ロウソク担当の夫は一度も火を消すことなくCコース終点まで行けましたよ〜

Cコースからは照明がないので、ちょっとドキドキ〜探検モード炸裂です! 1箇所とても狭い所があって、そこが一番きつかったです。 娘は“滝根の吊り橋”が怖かったようです。 Bコース終点まで戻ると、案内人のお兄さんは先に帰ります。 お兄さんが去った後、ロウソクの火が消えていることに気付き、焦りました〜  案内人のお兄さんは噂通りあっという間に見えなくなっていたので、ライト2つで戻ることにしました。 “胎内くぐり”、“第2胎内くぐり”は濡れることさえ気にしなければ、問題なく通過できます。

「誰もいないのかな〜」などと話していると、しばらくして上の方にロウソクをくわえた男の人がいました(@_@)  案内人なしだったので、おそらくBコースだったと思うのですが、Bコースでも分かりづらい所があるんです。 “行水岩”はちょっと上ってから下りるんですが、その男の人は上ってさらに上ったようで(^_^.)  彼女連れだったようですが、さらに上にいたらしく「誰も来なかったら違う所に行ってたよ〜」と言っている声は聞えたのですが、私からは姿は見えませんでした。 しかも、上で待っていてもらったためちょっと焦ってしまい、足を滑らせ脛を強打しました…(ToT)  茶色の蛙もいるらしいと、このHPで知りましたが、「蛙いないね」と言った直後に現れたので、ビックリしました。

1時間20分くらいで無事に入口まで戻って来ることができました。 受付で入洞券に『星の村ふれあい館』の入浴割引の印となるスタンプを押してもらいました。 駐車場へ行くと、なんとバスが1台停まっていて30名くらいの中学生が! 「早く来て良かったよ〜」と心から思いました。 洞内でこの人数とどうやってすれ違うの???  濡れているので車はそのままで、ビーサンに履き替え、着替えを持って、徒歩で『星の村ふれあい館』へ。 割引料金で大人は¥400→¥200になりましたが、子どもはそのまま¥200でした。 入浴中に身体を見ると、あちこちにアザができています。 すでに筋肉痛みたいな痛さもあるし…(>_<) 頭もぶつけましたが、肩や背中も結構ぶつけました。 長袖・長ズボンだったから流血はなかったです。

娘は「また入水に行きたい!」と言ってますが、親は「え〜大人になってから自分で行ったら?」です。 家族で行くなら、5年以内に行かないと体力的に限界かも…(^_^;)
[2006.5.29 もんがらさんより
前日に 「我慢できないなら行かないよ」って、しっかり暗示をかける!  お子さん連れで入水を訪れる極意にも色々あるんだなって関心しきりです。 しかし、天井に張り付くローソクをくわえた青年は何者?  もしやスパイダーマンでは? と言うことは、もっと上にいた彼女は、メリー・ジェーン?  茶色いカエルを見つけるよりも貴重な体験をされたように思われます。 ご本人の言い訳メールが届くとうれしいんですが。
Eメールありがとう 1週間が過ぎて、身体のアザは青→赤紫→黄と変化してきました。 まだ、とっても目立つので、最高気温が高い日も長いスカートを着用して隠しています…  我が家のHPにも 同じような内容を写真付きで載せています。 よろしかったらお立ち寄りください。
[2006.6.4 もんがらさんより

Eメールありがとう GWにあぶくま洞周辺の旅行を計画してネットで色々調べていたところ、「入水鍾乳洞」なるものが近くにあるという事をしり、リサーチ。 隣の岩手県の龍泉洞・安家洞には数回行った事があるのですが、リサーチ当初は「安家洞のバージョンアップ版かな?」という印象でした。 その内こちらのサイトにたどり着いたのですが、「あかりが必要」「パンツまで濡れるのは必至」「四つんばいで進む」等々の情報を読み、『これは行かないワケにはいかないだろう』と思いました。 それで旅程に入れ、2006.05.04、僕(37才)と娘(小4)、息子(小3)の3人でBコースまで行ってきました(妻はAコースまで)。

僕が感じた入水の魅力は、鍾乳石(鍾乳壁)に触れられる、という事です(触れなきゃ前進できませんが・・・)。 一般的な鍾乳洞は柵越しにその美しさ、素晴らしさ等を堪能するといった感じですが、入水の場合、大袈裟な言い方かもしれませんが「石と一体となってそれを堪能する」という印象を受けました。 また、石自体の美しさにも感動しました。 これまで行った事がある龍泉洞・安家洞とは石質?が違うのでしょうか。 初めて見る色・形のものでした。

(1)入洞時間 やはり朝なるべく早めに着くように出掛けるのがよい様です。 僕たちの場合、磐越道の阿武隈PAで車内にて一泊し当日8時に出発する予定だったのですが、寝坊してしまい出発が遅れ、入水に着いたのは9時半過ぎでした。 それから準備をして10時過ぎに入洞、往路は比較的スムーズだったのですが、復路でちょっと混みました。
(2)装備 あかりについてはヘッドランプが確かに便利かもしれませんが、Bコースまでならロウソクの方が雰囲気が出ると思います。 水量がさほど多くなかったのか、第二胎内くぐりでも全然問題ありませんでした(途中、ロウソクでCコースまで行ってきたという方にお会いしましたし)。 また服装について、僕の場合、上半身はTシャツにジャージの上、下半身は短パン、履き物はサンダルで入りました。 中途半端なカッパはむしろ着ないほうがよいのではないでしょうか。 子供たちは水着と長袖、それとサンダルで入りました。 ちなみに、長靴ってのはどんなモンなのでしょうか?
今回は前哨戦のつもりでBコースまでとしました。 次はいつ行けるかわかりませんが、その時はCコースまで挑戦したいと思います。
[2006.5.6 青森県八戸市の中村さんより
このHPの悪魔の囁き3連発(明かり,パンツ,四つんばい)に見事にやられちゃったようですね。 ラッキー! そして、ご自信でも更なる魅力を発見されたようでなによりです。 最近では、Bコースにも少しだけ誘導灯が設置されていますから、おっしゃるように、はじめからBコースと割り切れば、 「ろうそく一本」の選択でも不安無く、けど、少しだけハラハラの探勝が楽しめるのかもしれません。
Eメールありがとう 先のメールにも書かせていただきましたが、八戸からですと龍泉洞・安家洞は日帰りでも行ける場所になります。 特に安家洞については、最近総延長が約24キロまで確認されたとの事で、あらためて出掛けてみたいと思っています。 それと、氷渡探検洞も。 その際にはまたレポートさせていただきます。
[2006.5.7 青森県八戸市の中村さんより

Eメールありがとう 北陸方面に旅行に行こうと思って検索していたら「家族でお出かけ入水鍾乳洞」がヒットしまったのが運の尽きでした。 これまで出かけた人の手記と、その一風変ったワイルドな探勝スタイルに興味をおぼえて、遅ればせながら私も一人で3/27(月)に探勝してきました。 春休みでしたが、平日なためかカップルを二組見ただけでした。

多くの人と同様、行きはとにかく奥へ進むのに必死でしたし、水の冷たさが気にかかって、とてもじっくり辺りを眺めるどころではありませんでした。 Bコース終点にたどりつくと、Cコースにちょっとだけ入って「真の闇」を体験してみました。 暗黒の中で、ぽたり、ぽたりと鍾乳石からしずくが落ちる音だけが聞こえるのは、得難い経験でした。 それからゆっくりと引き返しながら鍾乳洞を観察しました。 生まれて初めて見る鍾乳石の色や形は私には妙に生々しく生物的に見えました。 まるでエイリアンか何かの卵のように見えたりしました。 しかし慣れてくるとやはりその不思議な色や形は味わい深いものです。 Aコースまで戻ってくると、滝壺のゴーゴーという腹に響くような音や急流の豪快な音に改めて驚かされました。 よく整備された今でこそ、Aコースは小さい子どもでも楽しめるでしょうが、 当初洞窟を整備しはじめたときには、B,CコースよりAコースを進む方が遙かに大変だったのではないでしょうか。

鍾乳洞全体の観察を通して興味深かったのは、非常に天井が高いところが見られたことです。 もちろん頭をぶつけるような低いところも多いのですが、 ところによっては、ヘッドランプの明かりが届かないようなはるか遙か上の方にまで岩の深い裂け目が続いていました。 そういうわけで、これから洞窟にでかける方は、頭上もよく観察することをお薦めしたいです。 特に足場もいいAコースは特に観察に絶好の場所ではないでしょうか。 じっくり眺めていると足下の急流近くの壁と、遙か上の方の壁を比べたときに、どこも同じような形のカーブを描いていることが分かります。 そうすると昔は水面は今よりずっと上の方にあって、急流で水にどんどん削り取られ洞窟が深くなってきた様子を想像できて面白いです。

入水鍾乳洞のあとには、あぶくま洞に出かけました。 やはり、あぶくま洞の方が入水鍾乳洞よりも遙かに巨大だったり美しい鍾乳石がありました。 しかし人目をはばからず素手で鍾乳石を好きなだけなで回したり、鍾乳石に鼻がくっつくほど顔を近づけたり、場合によってはどっちかが割れそうなほど強く鍾乳石に頭を強くぶつけたりできるのが、入水鍾乳洞のたまらない魅力であるといえましょう。
[2006.3.29 hayaさんより
入水鍾乳洞は、狭い通路を先に進むことばかりに気をとられてキレイな鍾乳石や,洞窟の構造にまで目をやる余裕が無いのが実情なんでしょうが、 hayaさんのおっしゃるように、目でも楽しみ洞窟のなりたちを想像して、ちょっとだけ知的好奇心を満足させちゃうのが本来の楽しみなんでしょうね。 あの空間でそこまでできるくらいに冷静でいられるかが、問題と言ったところでしょうか。

Eメールありがとう 2005年10/14に行って来ました。 ココの情報を頼りに完全装備?では無く。 濡れてもいいやぐらいの格好でBコースにチャレンジ! Aコースを何なくクリアーし、いざBコースへ。 「つめたーい!!」 水のあまりの冷たさに絶句! なれるまでやはり15分はかかります(歳は関係ないと思う(-_-;))  慣れればこっちのもの淡々と奥の方へ進みました。 (水の綺麗さに感動しながら)難所ってどこ?と思いながら行くと友人が閊えた・・・どーしても体がすり抜けられない。 その友人を一人残し5分ほど先まで進み合流して戻りました。

懐中電灯が必要? 私達の場合、受付で購入した蝋燭だけで十分に間に合いました。(途中1回だけ消えて真っ暗にはなったけど) 中には明かりがついている場所もあるので、よほど乱暴に進まない限り蝋燭でも十分だし、長袖・半ズボン・レンタルサンダルでOKだと思います。 探検気分を味わえる鍾乳洞としては最高でした(^.^)  その後「あぶくま鍾乳洞」を見に行きました。 電車の時間もあり速攻10分で見た為、感想は・・・・。

ちなみに 「いりみず鍾乳洞」を 「にゅうすい鍾乳洞」と 思っていました(-_-;)  出来れば読み方も付けて頂けると嬉しいです。
[2006.2.5 カエルさんより
やっぱ入水を満喫するには、泳いでやるぞ!くらいの意気込みが必要かな?  けど、10月ともなると、その冷たさに出鼻をくじかれる人も少なくないないとおもいますが、 「慣れればこっちのもの」だなんて、勇ましい限りですね。 Bコースは、何年か前から誘導灯のようなものが付いたので、ろうそくだけでも十分楽しめるようになったのでしょうね。 それと、「入水鍾乳洞」のロゴにカーソルを合わせると読み方が分かるように仕掛けてあるんですが、さりげなさ過ぎました?
Eメールありがとう 「ほんとだー!ふってあるー」  さげなすぎー(~_~;)
自分的に、一覧表示されているトップページに無ければナイ物とみなしてました(-_-;)
[2006.2.7 カエルさんより

Eメールありがとう 正月4日、私(30代女性)一人で行ってきました。

あぶくま鍾乳洞からの道は真っ白に雪が降り積もっていて、事前に電話で開いているかどうかを確認していなければ、不安で引き返していたに違いありません。 ですが、駐車場に車を停めて鍾乳洞の入り口へと進む階段は、箒の掃き目も清々しく、きれいに雪も掃き清めてあります。 それだけでも受付の方の気持ちに触れたようで、笑顔になりました。 レンタル屋さんのおばさんにも「がんばるねえ」といわれ、受付のおじさんに笑顔で送り出し、迎えてもらい。

私は、Bコースをおよそ90分間かけて、頭をガンガンぶつけながら曲がりくねった道を通っていきました。 なんとも贅沢なことに、鍾乳洞は、完全に私の独り占め。 聞こえるのは、水の流れる音と、水滴が落ちるかすかな音と、「いたーい!」「(水が)つめたーい!」という私のひとりごとだけ。 およそ30mの「胎内くぐり」を四つん這いになりながら進んでいくと、本当に私は、母なる地球の胎内に還っていくような気がしました。 ふと気がつくと、ずっと、女性の話し声が聞こえています。 かすかに子どもの声も聞こえる。 ああ、これが、地球の声なんだ。 今私は母なる地球の胎内にいるから、彼女の声が聞こえるんだ。 そしてその子となる命の声も。 地球の声は、存外に若い響きをしていました。 若く暖かな、そして静かな声です。 つまりはそれは、足元を流れていく水の共鳴なのだけれど、それが私には、地球の声に聞こえました。

暗く狭い胎道を通ってきて、出口に帰ってきたら、そこに「喜びの窓」と説明書きがあったのには、笑ってしまいました。 確かに、外の世界に生まれ返ってきて、私は嬉しかった。 単なる錆びた鉄の入り口を「喜びの窓」と名づけた人を、なんだか好きになりました。

外のベンチで、雪だるまが笑っていました。受付のおじさんが作ったのでしょうか?
[2006.1.8 中島さんより
久しぶりに、心があたたまる体験記を頂きました。 一人で入洞すると、怖くてそれどころじゃない気がしますが、洞内を流れるせせらぎの音が地球の話し声に聞こえるなんて詩人ですね。 けど、雪まで積もった寒空の、それも松の内に入水探検だなんて詩人とは思えない行動力!  真冬の地下水、冷たくありませんでした?

Eメールありがとう 念願の入水鍾乳洞Cコースにとうとう行ってきました! 若かりし頃に探勝した事があり、仕事中に偶然このHPを見つけました。 再訪の思いは募り、会社のサークル合宿と称してサークル仲間に鍾乳洞観光と偽り、準備を整え神奈川を9時に出発。 途中に首都高の渋滞に巻き込まれ、小野ICに着いたのが受付終了の3時5分前でした。 連絡だけでもと思い電話するも、小野ICを離れると、携帯3社とも軒並み圏外となり、結局は受付到着で3時40分でした。 当然ながら案内人はおらず、「Bコースなら良いよ」とおじさんに言われましたが、神奈川から来た事と探勝経験者がいる事で交渉した所、おじさんは渋い顔をしながら、「特別にCを案内人無しで良いよ、内緒だよ」とご慈悲のお言葉! しかも一人970円とW感激でした。

ここで私達(男女7人)の装備を簡単に説明します。
 O君(31),Oさん(27),M君(35):レンタルの短パンとゴムゾウリにロウソク(所詮は鍾乳洞と言ってました)
 私(39),Tさん(31),Yさん(20):上下ウィンドブレーカー,運動靴,ヘッドランプ(私の忠告を素直に聞きました)
 Aさん(35):鮎釣り用のゴム長とスノボウェアー上に防水懐中電灯(私の忠告を過剰に反応してました)
速攻で着替えておじさんに礼を言い、いよいよAコースから探勝です。

過去ログにAコースは観光気分とありましたが、なかなかきついです。 急な階段と狭い通路に早くも息切れ気味でしたが、ほどなくBコース入口に到着です。 Bコースに進むとほぼ同時に入水の冷たさに対する悲鳴が洞窟にこだましました。 歳のせいか足の感覚が無くなるのに15分は必要でした。 途中の狭い難所では何人も岩に挟まり、引いたり押したりします。 また2つの胎内くぐりでは手の冷たさに再度悲鳴が上がります。 レンタル組から後悔の声が出だした所でCコース入口に着きました。 ここでOさんとTさんはリタイア宣言をして戻っていきました。 どうも2人は軽い閉所恐怖症のようです。 さてCコースから水深が増し、天井も低いので水は腰あたりまできます。 全員が悲鳴を笑いに変化しながら、暗闇を協力して進みます。 狭い難所もありますが、暗闇と水位を除けばBコースと同等と思います。

ナチュラルハイもピークに達した頃にCコース終点です。 「これ以上は立入禁止」の看板に悪魔の誘惑が禁断のDコースへ誘います。 渋る3人をよそに最強装備で水温を感じないAさんは乗り気です。 「おじさんゴメン!」とつぶやき2人でDコースへ突入しました。 まずDコース入口は高さ80cmで水位は50cmと、否応なく胸まで水につかります。 心臓麻痺と戦いながら進むと、少し広くなります。 楽勝かと思えば最大難所が待ち構えてました。 人一人分の穴が斜め上方に開いており、足を掛ける箇所がありません。 何とかAさんの肩に足を掛け、ロッククライミングのように這い上がり、次に私が上半身を降ろしてAさんを引っ張り上げました。 そしてとうとうDコース終点です。 過去ログにもありましたが、そこには滝壺と階段状の滝が神秘的に存在していました。 滝壷には下から水が湧いており、入水の源流と思います。 滝には水が流れていませんが、恐らく雨天時には流れるのでしょう。 それより自然のものとは思えない整った階段状の滝と滝壺が幻想的な雰囲気で、2人ともしばらく声が出ませんでした。 残した3人からの「帰ろうよー」の声に現実に戻され、帰りはほどなく合流し、元来た道を引き返します。

Cコース難所もBコース難所も、探勝に馴れたのか帰りはあっけなくクリアーします。 しかしAコースに戻る頃には全身筋肉痛でした。 私はAコースで安堵感からか罰が当たったのか階段を踏み外しこけました。 過去ログにもありましたが、Aコース帰りは油断禁物です。 下界に出てレンタル品を返し、おじさんに心の中で謝りつつ温泉につかった所、今度は筋肉痛の悲鳴が上がります。 立入禁止区域に足を踏み入れた懺悔もありますが、入水鍾乳洞は子供の頃に戻って冒険ができる感動の場所でした。 最後になりますが、このような素晴らしいHP開設者の小木木じじい様、過去ログ投稿の皆様に感謝しております。
[2005.11.24 門田さんより
なかなか面白い年齢構成での、洞内珍道中だったようですね。 悲鳴の連続って、洞内に他のお客さんがいたら、怪しい人たちに見られること間違いなし。 温泉での悲鳴大丈夫でした?  水の冷たさに慣れるのに時間がかかるのは年のせいという新説の登場ですが、さらに年齢を重ねると最初から感じないなんていう体験談もそのうち寄せられるかもしれませんね。 禁断のDコース探勝は、やっぱご法度かな。

Eメールありがとう 今回は近隣の紅葉も兼ねて、入水鍾乳洞に行ってきました!  11月9日です。 このHPを参考にさせて頂き、用意したものは 100円ショップで、カッパ、帽子、軍手 ディスカウントストアで防水の小さなLEDライトです。

朝8時半に到着し、草履を借りようとすると、まだ電気もついていない商店らしきお店・・・すいませーん!と入っていくと、おばちゃんが出てきました。 借りたサンダルを履いて、冷たいーと言うと 「そんなんじゃ、中に入れないよ!!」と、朝っぱらからお叱りを受けました(笑)  パーカーも、「腕まくらないと!!濡れちゃうんだから!!」と怒られっぱなしです。。 受付にいき、Cコースと言うと、今、案内人いないんだけど、大丈夫?と言われましたが大丈夫です!!と、Cコースに挑戦です。

とにかく、水が冷たかったですね〜。 慣れるというか、足の感覚が麻痺したってカンジでした。 でも探検が大好きな彼氏は大喜び!! 私は気をつけるものの頭をごっちん、ごっちん、集中力が無い方は、帽子は必需品だと思います。。 彼氏は175センチ、75キロですが、ちょっと狭い場所は、大変そうでした。 また、案内人がいなかったので、伝説のDコースに突入しようと思ったのですが 腹ばいで進まなければならない様子だったので、諦めました。。。

行き帰りで1時間半でした。 戻っても、お客さんはいなかったので、きっともっと暑い時期に混むのでしょうね。 次の日、軽い筋肉痛になりました(笑)  やはり、ろうそくではムリだと思いました。 防水のライトは必需品です。 進むことに夢中で、あまりよく見て来れなかったのですが(笑)  探検気分を味わいたい方には、ぜひおススメです!
[2005.11.14 トモさんより
皆さんのメールを読んでいると、共通して、100円ショップのような激安店で装備を整えていらっしゃるのに驚かされます。 打ち合わせたわけではないでしょうが、昔、一部のスポーツ用品店に行かないと手に入らなっかたような物を含め、今の時代、色んなものがお手軽に揃っちゃうんですね。 そして、帽子をはじめ、それなりに役立っちゃうから凄い。

Eメールありがとう  10月8日からの三連休で、入水鍾乳洞とあぶくま洞へ行って来ました。 愛知県からの遠征で、かなり遠かったけど行った甲斐はありました。 地元の鍾乳洞や洞窟、穴という穴は見つけ次第入って、最近では結構遠方へも行くようになりました。 予定ではあぶくま洞がメインの遠征だったのですが、行って見るとどちらも捨てがたい。 自然の神秘や美しさ、広大なエネルギーみたいなものは、あぶくま洞の方が圧倒的なパワーを感じましたが、ワクワク感はなんと言っても入水でした。

 連休の中日、10月9日に洞窟探検に行きました。 このHPを見て、入水のCコースに行くには絶対に早朝だと思い、開園早々の8時半過ぎ、心臓破りの坂と階段を上り(少し大げさですが)受付に着きました。 受付では、迷わず「Cコース」と言ったものの、「今日は駄目です」と言われるのではないかと内心ひやひやしていましたが結果はOK。 服装の事や照明の事など一通りの質問がありましたが、問題なくクリアしました。(事前にこのHPを、すみからすみまで見せて頂いたおかげです。 有難うございました。) 自称探検隊の私の装備は・・・。

 受付のあと、更衣室で着替えるのですが、その更衣室の情報です。 まず、扉が開くたびに外から丸見えになります(男性)。 気になる方は、扉のある側の壁際での着替えが良いでしょう。 また、更衣室のロッカーは100円が必要で、お金は返って来ません。 床はスノコ敷きなので、小銭や鍵を落とさないようにしましょう。 それでは、着替えて出発です。

 問題の私の装備ですが、水に濡れることを前提に動きやすい、気を使わない格好を考えました。 それはもうこれしかないでしょう。 カヌー用の3mmウエットスーツ(5mmまではいりません)にブーツ、頭はヘルメット、ろうそくはこころもとないので強力水中ライト。 模範的な装備と思い外へ出たのでが、若干場違い。 でも早朝なので、他の来訪者もいなくて助かりました。 探検隊は私の他、女性1名(ウエットスーツ着用)と男性1名(ウエーダー着用)の計3名です。

 入り口で案内人の兄ちゃんが来て、いざ洞内へ。 冷え冷えの中は気温15度、水はかなり冷たいです。 でも私は初春の川へ何度も潜った装備なので大丈夫、ウエットスーツはすぐに温まりました。 案内兄ちゃんはとにかく早い、ズンズン奥へ進んで行きます。 帰りにゆっくり見ればイイやと思いついて行くと、あっと言うまにAコース終了。 Aコースでも地面がすべり易かったり、通路が狭かったりと他の観光鍾乳洞と同じつもりでオシャレな格好で入ると大変です。

 次のBコースはもっと大変です。 お勧めの服装が短パンとなっていましたが、結構岩でヒットするので濡れる覚悟で長ズボンに長袖の方がいいと思います。 荷物はなしか、小さいウエストバックがいいです。

 Bコース、Cコースには胎内くぐりがあり、Cコースにはもう1箇所かなり狭いところがあります。 私は身体が少々でかいので、実は行く前から少し「ひっかかたらどうしよう」と心配していました。 心配の箇所は、ウエストバックを外して、体の入れ方、足の抜き方等でややに苦労しましたが、鍾乳石のツルツルと、ウエットのツルツルでギリギリ抜けられました(ちなみに私は身長175cm、体重90kg+αです)。 帰り道で、私より一回り大きな方が問題の箇所が通れなかったようで、引き換えしておられました。 身体の大きな方は、私の体のサイズを参考に入る前に判断されたほうがいいです。

 Bコースも終わり、いよいよ待望のCコースです。 私はCコースの入り口が好きです。 6m程かがんで進むのですが、ウエットの私はあえてホフク前進で水中を這いずり、巨大山椒魚状態でした。 CコースはBコースよりさらに細くなり、前進する度にワクワクします。 そうこうするうちにCコースも終点。 でもその先に幻のDコースが・・・。 終点について早々、案内兄ちゃんに行ってもいいか聞くと、「少しならいいですよ、でもすぐに赤ちゃんでも通れなくなりますよ」と言われ、その言葉を聞き終える前にもうDコースへ進入開始。 穴は確かにかなり狭くて、蛇行しています(Uターンするのも、場所を選ぶ程)。 それにかなりゴツゴツと岩が転がっていて、水も多い(当日は霧雨が降ったり止んだりでしたが、雨の後はかなり増水するそうです)。 でもその先には何があるか見たくて、猛烈ホフク前進。 4、5回曲がったところでかなり後から案内兄ちゃんの「もう戻って下さ〜い」の声が聞こえ、まだまだ進めるのに無念のUターン。

 Cコースを戻り、Bコース。 案内兄ちゃんが去って行きます。 噂通りのスピードでいなくなりました。 さて、ここからゆっくり探勝です。 ウエストバックの中の、防水バックからデジカメを取り出して、撮影タイムです。 今回デジカメは無事でしたが、結構ウエストバックは岩にヒットしますので、防水バックより、カメラの防水ハウジングがあればそっちの方が良いようです。 または、防水バックの外側にタッパウエアのような、衝撃を吸収する何か箱が要ります。

 ゆっくり戻ったら、全工程2時間半位かかりました。 10時過ぎから昼にかけて、かなりの人が来られていました。 Bコース以上奥へ行きたい方は、やはり早朝がお勧めです。

 外へ出ると、私のいでたちから明らかにCコースへ行ったと見られて、多くの人にCコース情報を求められました。 なかに私の母親位の方からもご質問され、是非行きたいと言った感じでしたがあまりお勧めせず、ワクワク探検気分ならいいですが、観光で綺麗なものを見たいならあぶくま洞をとお勧めしました。 また小さい子供もどうでしょう。 小学生の高学年位なら問題はないでしょうが、低学年やそれ以下の子供はハッキリ言って危ないと思います。 落っこちるとか溺れるとかはないですが、はしゃいで走り込むと岩にぶつかったりして危険ではと思います。

 今回行ってみて、ウエットスーツにヘルメットは決して大げさな装備ではないと感じました。 最低でも長袖、長ズボンであった方が良いです。 今度は公開中止になる前ギリギリまで増水した洞内を、マスクとシュノーケルをつけて行って見たいです。
[2005.10.12 t gotoさんより
ウエットスーツや カメラ用に防水バック、うらやましい装備をお持ちですね。 夏場ですと、完全に濡れない装備を選ぶか、全身ずぶ濡れになったあと近くの温泉で暖まるか思案のしどころなんでしょうが、これからの季節はやはり完全装備がお勧めですかね。 外に出てから、沢山の人に囲まれてしまった様ですが、みんなCコース情報に飢えているようで、今回のメールが一役買いそうです。

Eメールありがとう あぶくま洞とはうって変わって、駐車場も狭く怪しい雰囲気(笑)
券を販売している窓口の(昔の)お姉さんに小学3年の娘を指して、 「Bコース、大丈夫ですかね」
「幼稚園の子も入ってるから大丈夫、大丈夫」  その一言で、決心。

車に戻り、ありったけのモノを捜し出す。 ビーサン2足、カッパ2着が出てきた。 嫁はジーンズの下にタイツ履いていて、そのタイツ捲り上げて行くと主張。 娘ははなっからショートパンツ。 なので、途中の売店で借りたモノは、僕のための一式(カッパ、半ズボン、ビーサン)とロウソク3本。 親子三人で上の小屋で着替えていざ出発。

水の冷たいこと冷たいこと。 僕、3秒でリタイアしたくなった。 娘は平気。冷たくて気持ち良いだと。 途中、ロウソクは消えるは、岩に挟まって動けなくなるは、このままここで朽ち果てるのかと思ったこと何度か。 やっとBコース終点カボチャ岩まで辿り着いた時は、『このままここで暮らそうか』とすら思った。

Aコースまで戻った時は、なんて広いんだ。ここなら快適に暮らせる!! そう思いました。
帰り道、今度来るときはウエットスーツ買ってこよう、などとたわけた事を言った親子3人でした。
その夜、あの狭い空間が頭から離れず、なかなか寝つけませんでした。 酸素マスクも居るかな。
[2005.10.11 TakamaZZさんより
洞窟好きの私の場合、よく友人に「住んじゃえばいいじゃない」って 言われるんですが、原始人じゃあるまいしって思っていたら、ついに 「快適に暮らせる」って言う人の登場! うれしいですね。 確かに、かぼちゃ岩では、帰ることを考えたら、ここで暮らした方が楽かもって気になるかも知れませんが。

Eメールありがとう
2005年09月03日 (土) 、入水鍾乳洞 (と、あぶくま洞・星の村天文台など) に行ってきました。 目標は、B コースの終点 (カボチャ岩) に設定しました。 時期としては、冷たい水の中に入るので基本的に夏、ただし混雑を避けるため、夏休みが終わった頃をねらって行くことにしていました (半年位前からの計画) 。

●準備
 当日の1 週間位前から、準備を行いました (ホームセンターなどで、ちょうど防災用グッズのフェアをやっている時期でした) 。 まず、照明は、OHM 社のミニランタンを用意しました。 焦点を調節して、懐中電灯としても、ランタンとしても使えるものを選びました (単なる懐中電灯では、光が広がらず、周囲全体を一度に見たい場合に、不向きかもしれないと思ったからです) 。 このランタンは、防滴仕様で、点灯時間が長く、コンパクトなところが気に入っています。 また、雨具として、フード付きのレインパーカーを用意しました。 洞窟内は、温度が低く、水滴がしたたるということなので、防寒と防水を考えたものです。 帽子は、ぬれてもよい携帯レインハットというものを、100 円ショップでちょうど見かけたので、これも買いそろえました。 履物は、以前から履いている、鼻緒付きのサンダルを使うことにしました。
それから、割引券は、田村市のウェブサイトに載っている割引券を、何枚か印刷しておきました。 これで、個人でも団体料金になります。 割引券は、道の駅や観光案内施設などにも置かれていることがあります。

●服装
 洞窟に入るときの服装は、上はT シャツの上に (防寒を考え) 長袖のカジュアルシャツ、その上にレインパーカー、下は下着に半ズボンという格好を想定して、用意しました。 また、着替えは、最悪の場合、下着も含めてすべて交換が必要という想定で、用意しました。 レインハットは、タオルを折ったものを、中に詰めて使うことにしました (そのままでは薄いので、岩に頭をぶつけたときの保護にならないと思ったからです) 。 サンダルは、車の乗降の際に履きかえることにしました (サンダルで高速道を走るのは避けた方がよいと思ったので) 。

●受付
 さて、当日ですが、準備・用意したものと、そのほか細かいものを車に積んで出発です。 私の場合、10:00 頃に入水鍾乳洞に着きました。 舗装された駐車場は、あまり広くなく、既に車が一杯だったので、少し手前の未舗装の追加駐車場に止めました。 受付は駐車場から多少歩くようだったので、かさばる荷物を全部持っていくか迷ったのですが、結局は着替えを車の中に置いていきました (近くまで車で行ければいいのに) 。
 現場の状況を見てから分かったことですが、入洞券を見せなくても更衣室は利用できるようです。 つまり、洞窟から出てきてから、必要なものだけ車に取りに戻って、更衣室で着替えるということも可能なようです (ただし、車までの往復を歩かなければならないのが面倒です) 。
 まずは、受付で割引券を出して入洞券を買い、パンフレットをもらいました。そして更衣室で身仕度をし、洞窟に持ち込まないものはコインロッカーに入れました。 再び受付に来て、コインロッカーの鍵を預け、番号札をもらい、洞窟の説明を受けました。 透明なポリ袋を持っていったので、これに入洞券、パンフレットなどを入れておきました。 これで、水にぬらさずに案内図を見ることができます。

●洞窟
 A コース部は、足元に注意しながら進み、クリアしました。
 B コース部は、難関が何箇所かあり、さすがに大変でした。 高さが低い所 (胎内くぐり) があるということは聞いていましたが、その他にも、岩を登って降りたり (くるみ岩?)、横幅が狭くて、体を横にしたりくねらせないと通り抜けることが難しい箇所が、いくつかありました。 普段しない格好の連続となり、これは筋肉痛を覚悟しなければと思いました。 そして、ようやくたどり着いたカボチャ岩のすぐ奥には、カボチャ洞というものを見ることができました。
 タオルを詰めたレインハットをかぶり、基本的に、軍手をした手でそれを押さえながら進んだので、岩に頭をぶつけるということはありませんでした。 ただし、狭い所をすり抜ける際には、めがねを岩にこすりそうになったので、要注意です。 コンタクトを持っている人は、コンタクトにした方が無難だと思います。 ランタンを持っていったのですが、狭い所では岩でこすって、レンズにすりきずを付けてしまいました (何かで包んだ方がよかったかも) 。
 途中まで、水の中に手を付かないように頑張りましたが、第2 胎内くぐりでは、手を付いてしまい、長袖シャツの袖口がぬれてしまいました。 長袖の場合、袖は多少まくっておいた方がよいと思います。 半ズボンも多少ぬれてしまいました。 混雑を避けて行ったつもりでしたが、団体客 (子供が多い) も何組か来ていて、その列と交差することがありました。 ただ、誰にも会わないのも寂しいので、多少は人がいた方が安心です。

●外界
所要時間は、約1時間位でした。 外に出てみると、東京からNHK の取材班が来たところでした (子供番組の取材らしい、NHK教育か?)。 9/3の取材内容がいつ放送されるのか分かれば、録画したいと思います (いつか分かりませんか?)。 ぬれたシャツはぬいで、Tシャツのみになりました。 半ズボンもぬれましたが、夏場なので、あまり気になりません。 乾いてきたので、結局は着替えませんでした。 しばらくして、あぶくま洞へ向かいました。

●所感
タイミング、体調、状況などが重要なので、両方に行く場合は、あぶくま洞より先に、入水鍾乳洞に行った方がよいと思います。 入水鍾乳洞に入って余力があれば、あぶくま洞に行き、時間があれば星の村天文台をのぞき、さらに時間が余れば他を回るという順番がよいと思います。 私には充実した一日でした。

●参考
[準備したもの]
・照明
OHM社LED mini LANTERN LN-108[ミニランタン](ホームセンターで購入), スライドスイッチにより焦点距離の調節が可能, 省電力: 約100 時間連続点灯可能 (アルカリ乾電池使用時), 防滴仕様.
・帽子
ダイソー: 携帯レインハット C-029 (100 円ショップ: ダイソーで購入), ナイロン100% (水ぬれ、洗濯可), 内臓ポケットに収納可 (まるめることができる).
・雨具
レインパーカー (フード付きのもの)
・履物
サンダル (脱げないよう、鼻緒付きのもの)
・割引券
[田村市]入水鍾乳洞 入場割引券
[田村市]あぶくま洞 入場割引券 (各1 枚につき5 名まで利用可)
・服装と、着替え一式
Tシャツ,カジュアルシャツ (長袖) ,パンツ,半ズボン.
・透明なポリ袋 (パンフレット等の紙類などを入れ、ぬれるのを防ぐため)
・軍手
・タオル (フェイスタオル2 枚)
・その他
ハンカチ、ポケットティッシュなど

[入洞施設について]
・駐車場
駐車場 (舗装) と、追加駐車場 (未舗装)
・管理事務所 (駐車場から登りで多少歩く)
受付 (パンフレット、説明あり)
男女別更衣室あり (自由に利用可、無料) 各更衣室内にコインロッカーあり (100 円)

[アクセスについて]
・マイ・コース  07:20 頃 自宅
 07:30 頃 東北中央自動車道: 東根IC
 09:30 頃 磐越自動車道: 小野IC
 10:00 頃 入水鍾乳洞
 12:00 頃 あぶくま洞 (レストハウス釜山2Fのレストランで昼食)
 12:30 頃 あぶくま洞
 14:00 頃 星の村天文台
 16:00 頃 リカちゃんキャッスル
 17:00 頃 磐越自動車道: 小野IC
 19:00 頃 東北中央自動車道: 東根IC
 19:10 頃 自宅
[2005.9.10 S.O さんより
用意周到,万全の計画でお出かけのようですね。 入水に出かける方は多かれ少なかれ、ライトや防水対策に頭を悩ませているとは思うんですが、 奥山さんの場合は蟻のはい出る隙も無いような計画ですね。(リカちゃんキャッスルがご愛嬌ですが)  NHKの取材班、7月末には同じ様に地下水流の中を歩く千仏鍾乳洞に出没していたようです。
Eメールありがとう NHK取材班の件、子供二人と若いお姉さんが出演者のようだったので、"ジュニアスペシャル" のような番組ではないかと推測して NHKに直接質問を出したら、次のような回答が来ました (推測どおり、教育テレビのNHK ジュニアスペシャルでした!)。 入水鍾乳洞だけでなく、他の鍾乳洞も紹介されるのだろうと思います。 放送はまだ先ですが、興味がある人は、見ておいたらいかがでしょうか。

いつもNHKの放送をご覧くださいましてありがとうございます。
さて、お問い合わせの入水鍾乳洞の放送予定ですが、以下のとおりです。
 番組名   「NHKジュニアスペシャル びっくり自然シリーズ! C洞窟」
 放送日時 12月25日(日) 午後6:00〜午後6:45 教育テレビ
なお、放送の日時は変更になる可能性がございます。
お問い合わせありがとうございました。
これからもNHKへのご支援をよろしくお願い申し上げます。
NHK福島放送局 広報

千仏鍾乳洞は九州ですか。 ちょっと私の所からは、気軽に行くというのは難しいですね。 岩手の龍泉洞には行ってみたいのですが。 リカちゃんキャッスルは、時間が余ったので、帰りに寄り道しながら行けるところといううことだったのです。 小野ICの近くだったので。
[2005.9.13 S.O さんより

Eメールありがとう 8月24日に入水鍾乳洞に行ってきました。 あぶくま洞に行った後に入水鍾乳洞に行ったのですが、タイプが違うので、どちらも楽しめました。

連れは靴がちょうどいいものがなかったので、下のお店でわらぞうりをかりました。 滑らないのがすごいですね!初めはビーチサンダルを持っていこうと思ってたのですが、電話で聞いてみてよかったです。 ビーチサンダルじゃ、絶対無理! 私は帽子をかぶり、懐中電灯は100円均一で買ったちっちゃい懐中電灯と、150円のちっちゃいペンライトタイプのものを、予備で持って行きました。 連れはろうそくを買いました。 Bコースで、手首は確実に濡れるので、ふたりとも時計を預けて・・・

さあ、出発! 初めから道は狭く、あぶくま洞とは全然ちがうな〜と思いながら進んでいくと、滝のすごい音! ちょっと怖かったです。 Bコースは入ったとこから水! しかも、ものすごく冷たい! 躊躇しながらろうそくに火をつけてると、後ろからCコースの人達が。 とりあえず、先に火をつけたので進むことに・・・無理! 冷たさで足が痛くて、なかなか進めない! これは、途中でリタイアかな?  第2胎内くぐりは無理だろう・・・

途中で火が消えたので、脇に上がってCコースの人達に先に行ってもらいました。 (火をもらいました。ありがとう!) Cコースの人達について行く形になったので、ちょっと楽でした。 第1胎内くぐりは前の人のやり方をみて、すんなりクリア。 問題の第2胎内くぐりへ・・・  Cコースの女の子達がしゃがんで手を使わずに進んでいるのをみて、意外と楽に通れるのかと思いきや、私は足腰鍛えてないし、バランスをとるのが苦手なので、すぐに手をつきました。 しかも両手。 懐中電灯は口で!(連れは片手をつくだけで通ってましたが・・・)

そのままかぼちゃ岩まで行って、Cコースの人達とお別れ。行きは私は一番後ろだったのですが、帰りは前!  暗くてびっくりしました! ろうそくの光って明るいんですね。 ろうそくは全体が明るくなります。 懐中電灯は、奥まで届くのですが、あまり周りが明るくなりません。(小さかったからかな?)

帰りも第2胎内くぐりは四つんばい。連れも帰りはろうそくをくわえて四つんばいになっていました。 ふと気がつくと、懐中電灯が消えていました。 気がつかないうちにどこかで水没させていたようです。 その後もバランスをくずし、完全に水没・・・もう、これはだめだなと思い、予備のペンライトを使うことに。 肩ヒモにつけて、服の中に入れておいたので、水没することなく無事でした。 ただこのライト、光が青かったので、無気味にライトアップされてしまい、ちょっと怖かったのです・・・。

Aコースにもどり、滝の音にびびりながら階段を降りて・・・足を滑らせ、3段お尻で降りちゃいました。 肘と手首も打って、青あざが・・・気を抜くと、あぶないですよ。 外に出るまで気を抜いちゃいけません!

しっかり濡れて帰ってきました。 帽子は一応かぶってた方がいいかな? 進むのに集中していたので、冷たさの感覚はいつの間にかなくなっていました。 無理かと思われた第2胎内くぐりも両手までつけてすすめましたし、満足満足。 着替えは絶対必要! 子供には懐中電灯を。 高いのじゃなくても、予備を持っていけば平気ですよ。 鍵につけられるくらいの小さいものでも結構平気。 電気がつけばいいんです。

帰ってから母が興味を持ち出したので、また行こうかなと考えています。
[2005.8.27 nago_ki さんより
準備万端で挑まれたようですね。 青白い光を放つ懐中電灯、真っ暗な中での唯一の明かりとしては確かに怖そう! それって、今流行の発光ダイオードを使った懐中電灯ですかね? ろうそくが優れものだってことは、何人もの方が言われてますが水没の恐怖は、懐中電灯も同じってことですね。 恐るべし、第二体内潜り。

Eメールありがとう 8/17小学5年生の息子と母親ふたりで、ワクワクしながらの鍾乳洞体験でした。 こちらのHPのメールを事前に読んでからでしたので、完全装備をしての入洞でした。 係りの方の説明を聞いてから、更衣室で着替えをし全ての手荷物はコインロッカーに入れ、それからいざ出発!  私たち親子はBコースにトライしました。 入口にいたお兄さんに「太めですが胎内くぐりは通れますか?」と質問すると、「大丈夫!」とにこやかな対応でした。 安心して入りましたが、第一胎内くぐりは大丈夫でしたが、第二胎内くぐりでリタイヤしてしまいました(涙)。 太めでも入れそうでしたが、足が冷たさで麻痺したとはいえ本日は水嵩もあり流れも急でやはり冷たくて、 これ以上進めないと思い、無理は禁物なので戻りました。

行きかう人に「こんにちは〜」「頑張って」と声をかけたり、ろうそくが消えて足元が見えない方には足元を照らしてあげたり、 お互いに譲り合いの精神で気持ちよく洞内体験ができました。 息子も急にお兄さんになったかのようにすれ違う小さい子には手を貸してあげたりしていました。 自然の偉大さに感動しつつとても楽しい冒険で、息子とふたり楽しさを共有できて帰路は「今度は家族みんなでトライしよう」と話は盛り上がりました。 次回は夫と娘も連れて家族4人でCコースまでトライしたいと思います。

入洞中は頭上に注意はしたものの、やはり数え切れないほど頭をぶつけました(笑)。 懐中電灯もやはりヘッドライトの方が両手を使えるので便利ですね。 そして着替えは必需品です。 頭上に水滴が落ちてくるので髪の毛が濡れました。 出口の横にある水道の水で足を洗ったのですが、水道の水が温かく感じました。 スリル満点のとても良い体験でした。 夏休みの思い出の1ページとなりました。 東京から3時間〜4時間位で行けるので今度またチャレンジしたいと思います。
[2005.8.17 mama-mari さんより
第二体内潜りでリタイア、惜しかったですね。 Bコースの 2/3まで踏破といったところでしょうか。 夏場の人が多い時期なので、詰まっても、それこそ、皆で押したり引いたり協力してもらえたんでしょうけど、 水温に耐えられないのは、お手伝いのしようがありませんので、 次回のCコースチャレンジのまでには、鍛錬?を積んでおいてくださいNe。

Eメールありがとう 子ども達(中二男&小四女)と、両親(40代)、祖父母(70代)の6人でチャレンジして来ました。 事前に御HPでしっかり事前勉強していたので、装備はかなり充実していたと思います。 頭に帽子、上は長袖のレインコート、下は短パン/トレパン、足元はスポーツサンダル/濡れてもいい運動靴、手には軍手、持ち物は懐中電灯。 人数が6人なので、5人はCコース。 残りの一人は、子どもにBコース(割引券持参)を購入しました。

Aコースは観光気分でしたが、Bコースの入り口から、様相ががらりと変わりましたね。 いきなり足元に水がジャブジャブ流れています。川の中を歩いていく感じです。 ちょうど雨がかなり降った後だったので、水量が普段より多めだったようです。 聞いていたとおり水温はかなり低かったです。 でも、「すぐに神経が麻痺して、冷たさを感じなくなる。 そこが乗り越えられるかどうかが、第一の難関」という情報が周知徹底していたので、 子ども達も不平不満を言わず、がんばって耐えました。 内部はかなり狭く、帰路と往路の人がすれ違うのが大変でしたね。 帰路の人が来た時は、岩の上に乗って、待避しました。 それからロウソク持参の人は、上から滴る水でかなり頻繁に消えてしまい、苦労していたようです。 やはり懐中電灯を用意した方が良いようです。

最初の難関胎内くぐりは何とかクリアしましたが、 第二胎内くぐりでは、完全に四つんばいにならなくてはならず、 「ああ、やめときゃよかった!失敗した!」と言いながら、 はじめに体の堅い祖父がリタイア宣言をして、帰って行きました(^^)

次いでカボチャ岩まで来たところ(Bコースの終わり)で下の娘と祖母が、 「もうここでいいや・・」と帰って行きました。

Cコースにトライしたのは両親と兄の3人です。 コース自体はそれほど難所ではなく、懐中電灯を持ったままでも何とかなりました。 足がかりが無いところを登るところもありましたが、 いわゆるロッククライミングの、3点で体を支える手法の応用で、切り抜けました。 Cコースにトライしてよかったなと思ったのは、音楽洞が楽しかったからです。 小石を拾って、いろいろな形の鍾乳石を叩くと、いろいろな音階の音が聞こえます。 飽きずに叩いてしまいました。 Cコースの終点で、案内人さんに頼んで明かりを消してもらいました。 (と言っても何秒かでした)  それから立ち入り禁止区域も「見える範囲内で!」と許可を貰い、じっくり、とっくり覗いてきました。 早く先まで行けるようにならないかな。

Cコースの入り口まで引き返したところで、 案内人さんは「ではここまでで案内は終わりです」と言うなり、ダッシュで戻って行ってしまいました。 何でも案内人さんは、隣町から自転車で来ている高校生アルバイトだとか。 身を張ってバイトするなんて、偉いですね!  お給料は、基本給にプラスして、案内するごとに歩合給が出ると言っていました。 稼ぎ時のお盆休みだったので、気が急いていたのかもしれません。

そういうわけで、帰りは懐中電灯を上に向けたり、暗がりに向けたり、景色を楽しみながらゆっくり帰ってきました。 残念ながら、蝙蝠も蛙も見かけませんでしたね。 帰路はだんだん水量が増えてきたので、胎内くぐりは四つんばいにならず、しゃがんだままで通りました。 私は身長164センチですが、何とかなりましたね。(座高は秘密・・・)

さしたる怪我もトラブルも無く、あと一息で地上と言うところで、ハプニング発生。 すっかり足の感覚が無くなっていた私は、Aコースの階段を下りるとき、ウッカリ踏み外して、 ダダダダーンとばかりに落ちてしまったのです。 前を歩いていたお兄さんの脚の間に、足を挟んで止まりました。 (お兄さん感謝!)  転び方が良かったのか、青あざもできず、無事でした。

外に出て、暖かさにホッとしましたね。 それにしてもとても楽しく、スリル満点で、非日常的な経験でした。 作り物のアトラクションや、注意書きだらけの冒険広場とは、一線を画す「本物さ」でした。

両親は二人とも、「もう一回行きたい! 来年は泊りがけで行くぞ!!」
子ども達は 「微妙・・・」
祖父母は 「もう懲り懲り!」

ついでに、その後行った温泉で頭を洗ったら、ぶつけたところがあちこち痛かったです。 それから軽い凍傷状態だったのか、足がむずがゆくてたまりませんでした。
[2005.8.16 katomokoさんより
世代や性別による脱落具合とその場所のレポートだなんて、新しい切り口ですね。 読んでいると、確かにその通りなのかなって感心してしまいました。 40代のご両親(ご本人?)が最後まで踏破した上、来年も狙って意気揚々なのは、ちょっと意外。 二人とも鍾乳洞の毒っ気にヤラレちゃっていますね。 けど、滑って転んでの怪我だけには十分注意して、来年は、人数が減る分、ご近所のお友達を巻き込んで楽しんでらしてください。

Eメールありがとう 7月6日(水)ようやく念願のあぶくま洞・入水鍾乳洞にひとりで挑戦できました。

あぶくま洞を見学したあとタクシーを呼びメインの入水鍾乳洞へ。(あぶくま洞にはタクシーはいませんでした)  ガイドでは歩いてもいけるとするものもありますが、入水でのコンディションを考えるとタクシー利用がベターと考えます。 (ちなみにタクシー料金は1960円でした)  入水からの帰路は歩くことも可能とタクシー運転手さんは言ってくれました。

念願の入水は落ち着いたたたずまいの雰囲気で、土産物屋もなくカッパ等を貸してくれるとういう茶屋にも人影はありませんでした(店は開いていましたが留守?)  受付で一人だがCコース行けますかと尋ねると、Cから先は照明も一切なく今日は案内人もいませんが大丈夫ですかと言われたので、ヘルメット・ヘッドランプ・服装等用意してきたので是非とお願いして、おひとりでも4600円ですがと少し気の毒そうに言われた料金を支払う。 横の更衣室で着替え、受付ど再度説明を聞く。
・Bコースからは水の中を歩くので冷たくて我慢できないと思ったら引き返してください。
・天井が低く水のなかをよついんばいになって4・5分進むところもあります。
・Bコースは所々照明がありますが、Cコースは一切照明はありません。
・終点の表示がありますのでそこから引き返してください。
との「おきらく・ごくらくCAVING」で教えていただいた内容の説明を受けました。

今日のお客様はと尋ねるとBコースに1組いらっしゃいますとのこと。 黄色50番のプレートをもらい手首にかけていざ入洞。 服装は上から、ヘッドランプ、保護キャップ(ヘルメットはちょっとヘビーかと思ったので)  長袖シャツ、バミューダパンツ、靴下、使い古しスニーカー(今回で捨てるつもりの愛着品?)  ゴムつき軍手、タオル、首かけ防水パックにいれたデジカメ。

Aコースから観光洞とは全く違う風格?みたいなものが感じられます。 途中あぶくま洞でもいっしょだった親子風3人連れの戻るところと出会う。 わくわくしながら進みBコースの表示へ。 勇躍踏み込んだが、水の冷たいことそしてワイン付きランチからまだあまりたっていないので腹もやや苦しく、「マイッタ、シマッタ」が本音に。 しかしここでくじけてと無理やり進み5分くらいたつと水の冷たさに慣れてやや楽になる。 大丈夫かと心配したよつんばいも難なくこなして、やはり来てよかったとの思いがこみ上げてくる。 予想外だったのはかなり用心しても頭をガンガンぶつけてしまったこと。 ヘルメットでも良かったかなと思うが、逆に鍾乳石を傷つけないかとも思ってします。 (何箇所か割られたような跡もあってやや残念な気がした)  Bコース半分くらいの所で帰ってくるBコース女性2人組とすれちがい。 「これから先も結構狭いですよ」との教えに「Cコースまで行ってきます」と答えてこれから先は誰もいないのだなと思いつつ先へ。 入場券裏の案内マップがよく見えないので現在位置が把握しづらかったが突然Bコース終点の表示。 1分ほど小休止し観光ではなく探検であることに気づく。

案内人が必要なCコースはどれほどのものかと進んだが、結果としては照明がないこと以外Bコースを踏破した者には難易度はないと感じた。 ただCコースに入ってすぐと真中あたりで途方にくれる難所(もぐるのか、乗り越えるのかがわからない)が2ヶ所ありました。 Cコース終点表示にたどり着き、柵もないのでその先も少し覗き進入しましたがお行儀よく断念し、休憩と撮影(ここまで撮影する余裕がはっきり言ってなかった)。 ふと気づいて、ヘッドランプを消してみて「本物の闇」を体験。 ほんの1・2分でしたが初めての闇・漆黒の体験でした。 帰りは余裕をもってゆっくり、所々撮影して進みましたが例の2ヶ所の難所は反対からでもやはり大変でした。 ついに誰にも合わずBコース、Aコースを経て帰還しました。

はっきり言ってずぶぬれ、へとへとですが心は「ブラボー」です。 洞外は蒸し暑く、省みれば洞内はAで14度、B・Cで10度の表示があり息が白かったことを思い出しました。 おニューの保護帽は結構ぼろぼろで勲章もの、膝や足は擦り傷が結構目立ちました。 これまでの報告にあったように動きやすい長パンツ、足元はぞうりやサンダルよりスニーカーがいいようです(長靴は不可です:水が入り重くなる・石が入り痛い)。 軍手できればゴム付きも必需と思います。 長パンツはいやだが擦り傷もいやという人は膝サポーター等も良いかと思います。 いずれにせよ念願の入水Cコースを踏破しすがすがしい思いで、受付でもらった割引券で大浴場300円でのんびりし、梅雨の晴れ間に菅谷駅までゆっくり30分くだり16時41分の列車にのりました(菅谷駅からは私のみ)。
[2005.7.7 Cave Ajanさんより
何人入洞中かを聞くのって、メールを読んでて怖くなりました。 戻ってくる人を数えて、もう誰も居ないってわかった後、私はなら、奥へ進めば進むほど洞窟への畏怖の念が込み上げて、背筋がゾクゾクしてくるような気がします。 その上、漆黒の闇まで自ら経験してしまうとは、洞窟の達人ですね。

Eメールありがとう 2005年4月30日。 晴天、外気温23度、洞窟内の水温10度  あぶくま洞を午前中に見学した後に、入水鍾乳洞にチャレンジして参りました。 わたしは女性で冷え性、寒さ対策が気がかりでした。 そこで今回は、ダイビング用のウェットブーツを持参してしまいました。 これが正解!くるぶしまでブーツにくるまれているので、冷たい水もなんのその。 一緒に行った相方はじめ、洞窟内で出会う方々はビーチサンダルや草履で寒さと滑る足元を我慢していました。。 履物は思い切って、脱げ難い体育館履きやコンバースのハイカットなんかで足元を保護するのもよろしいかと思います。

挑戦したのは、Bコース。 GWなのでお客様は多い方なのでしょうか? 途中で5〜6組の方とすれ違い、コース基本時間1時間丁度かかりました。 最大の難関は、胎内くぐりという狭ーい岩抜けのポイント3箇所、男性は四つんばいにならないと通れないような6mも続くトンネルです。 女性の私は体が柔らかいので、服が多少濡れるくらいにすりすりしつつ、通過することが出来ました。 問題は、相方。 185cm、(自称) 体重80kg。 岩抜けは頭とお腹を通しても、脚がうまく抜けないんじゃないかとヒヤヒヤしました。

便利で安全なアトラクションに慣れたわたしたちには、想像を絶する体験。 こんなにワイルドな鍾乳洞に、気軽に入洞させてくれること、忘れかけてた自然の怖さを思い知らされるというのでしょうか。。 小さなお子さん連れもいましたが、無理のきく年令のうちに一度は経験しておきたいところです。 鍾乳洞を出て、窓口で温泉のことを訪ねると、近くの町営温泉の割引券を出してくれました。 300円で温泉にひたり、濡れた体を温めて帰って参りました。 宿はたくさんありませんが、星がきれいなところなので、一泊して星空を眺めることもおすすめです。
[2005.5.6 POLOさんより
「ダイビング用のウエットブーツ」。 皆さん、探検スタイルに色々と思考を凝らしているようでメールを拝見するたびに、仮装パーティを想像して楽しくなります。 もちろん、みなさん真面目にチャレンジされているので、とても参考になるのは間違いありませんね。 5〜6組とすれ違う程度だとすると、夏場と違ってGWは狙い目なのかもしれません。

入水鍾乳洞の情報満載!
「入水鍾乳洞」行って来たよメール 2000,2001
2000,2001
「入水鍾乳洞」行って来たよメール 2002
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「入水鍾乳洞」行って来たよメール 2003,2004
2003,2004
「入水鍾乳洞」行って来たよメール 2005,2006
2005,2006
「入水鍾乳洞」行って来たよメール 2007〜
2007-
全メールは こちらから。


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