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先日そちらのページに載せていただいた、はっかの妹でーす。
福島に行く事になったので、どこに行こうかといろいろあたって見つけた洞窟探検のページ。
あぶくま洞は有名だけど、入水は知らなかった。
でも、このページの書き込みを読んだらもう行くっきゃないわ、絶対行く!
という感じではりきって8月7日に行きました。
ちなみに、私は3人の子持ちでございます。
中3の長女は暗い、狭いは怖いタイプ。
お化け屋敷すら足をふみいれられないので、「あんたは行かなくていいわ、荷物番ね。」
と最初からリタイヤで、中1の次女、小3の三女と姉(はっか)と小1の姪の総勢5人で挑戦しました。
本当はCコースが良かったけど、ちびもいることだし、Bコースにしました。
ホームセンターで、電池入り198円の懐中電灯をゲット、それをビニール袋に入れ一人一人持ちました。
洞内で、ロウソクの人とすれちがいましたが、子供にはあぶないのと、
あと少しでなくなりそうな、それこそ風前のともしびって感じの人もいて、懐中電灯はバッチグーでした。
さて、Aコースは順調にすすみ、薄暗い中、おもしろーい!すごーい!
と進んで、Bコースの入口に。
前を20代ぐらいの外人女性グループがいたのですが、水につかるや「オーノー!」とリタイヤ。
そこで私達グループの小1と小3もすすめなくなり、
「二人で戻りな。一本道だから大丈夫だよね。」と、親二人は自分達の楽しみに驀進。
先頭を姉、次中1、次私の3人組で進み、
「パンツがぬれたー!やけくそじゃー!これが挑戦する限界の年かも・・・」
と大騒ぎしながらすすみました。
「ママ、通れる?」
「フン、太くても、体が柔らかければ通れるのさ。」
「いったー!頭打ったー!」と珍道中。
途中、前がつまって進めないときは大股開きで両壁に足をかけ、休憩(水が冷たいので)。
電気を消したら本当に真っ暗。
そんなこんなでたどりついたかぼちゃ岩。
先の方を見るとCコースがずっと先の方に続いていて、
「行ける?」
「やっぱだめだね。」と戻りました。
帰りは行きより楽だったけど、通ってみれば、結構Aコースでも迫力があり、
「あのちび達でよく帰ったねー。」と感心しました。
下手なアトラクションよりぜったいおもしろい! とぼろぼろになって
この姿はカメラにとって貰わなきゃ、と出口にたどり着いたら
荷物番もちび達もいないではないですか。
こっちは必死で時間の経つのも忘れていたのですが、待っている
方は待ちくたびれて、下の茶店でかき氷を食べていたのでした。
一生忘れない楽しい思い出の夏休みになりました。
[2002.9.4 はっかの妹ハッチ、今はえのき(誰かわかッた方は電話して。)さんより]
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真打登場と言ったところでしょうか、洞内で掛け合い漫才を
している人って滅多にいないと思うのですが、よっぽど
盛り上がっちゃったんですね。
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1列縦隊で歩くので、にぎやかにしていないとちょっと怖い
というのもあって、キャーとかなんとか、うるさい一団でした。
よそから聞こえてくる、オーとかなんとかの叫びも、わくわく
感の盛り上げに一役で、他に誰もいないよりは、ちょっと
混んでるくらいがおもしろいかもしれません。
ところで、小木木じじいさん、じじいなんて言っておいくつですか?
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まだ20代だった頃、パソ通はじめた時に付けた
ハンドルネームなんですが、ただの「小木木」よりはと、
語呂が似ていた「子泣きじじい」さん?から「じじい」を頂いて付けた名前です。
あれから10年以上が過ぎ、最近では心身ともに本当にじじいの域に達した感があります。(x_x)
さて、
> 「フン、太くても、体が柔らかければ...
のくだりですが、どれくらい太った人まで探検できますか
っていう質問メールがよく届きます。 なにか、アドバイスあります?
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子供はバカにしますが、とりあえず、私も普通のおばさん体型。
頭、肩よりもお尻のほうが不安でしたので、問題の体内くぐりも
まず足を突っ込み、お尻を入れて後ろ向きで抜けました。
あと、お腹を引っ込めて腹筋を使ったり、これは毎日通るとダイエット
にばっちりだねーと笑いながら通りました。
確かに狭いですけど、はまって通れないということはありません。
受付のおじさんも、「小錦でも通れますが、お腹を引っ込めたり、いろいろ体勢をかえて
やってみてください。」と言ってました。
全身岩に触れて汚れてもOKな服で、岩に体重を預けるようにすると大丈夫です。
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