入水鍾乳洞 Mail-2002
福島県,滝根町,いりみずしょうにゅうどう


2002年に、皆さんから寄せられた「入水鍾乳洞」行って来たよメールです。
 

Eメールありがとう 11月3日、念願の入水鍾乳洞へ。 入水洞に着いたのは正午少し前でした。 受付で「Cコースお願いします」と言うと驚かれてしまいました。 「えっ、一人?」「ここ、初めて?」「かなり濡れるよ」「懐中電灯とか必要だけど」など。 11月に、しかも女一人は珍しかったのでしょうか。 準備が出来たらまたここに来てと言われ、例のオバチャンのいる売店でサンダルをレンタル。 んー、別に何も言われませんでしたよー。

装備について。 帽子は必要です。 しゃがんでも前がよく見えるように、つばが無く、ぶつけた時の為のためにやわらかいもの→フリース素材。 手袋は冷たさが和らぐようにとフリース素材(絞ればすぐに水が切れるので)。 ズボンは、防水&撥水加工のしてあるスポーツ用の長いもの。 まとわりつかない&水が染みてこないので、これは正解。 ジャケットは予算不足で購入できず、手持ちのナイロンの上着。 次回は防水加工のしてあるものを用意したいです。 帰りにAコースあたりまで辿り着いたとき、全身こんなに濡れていたのかと驚いてしまいました。 サンダルはレンタルしたのですが、脱げそうになってバランスが悪いので、次はきちんとホールドできるものを持参したいです。 ヘッドランプを買おうとしたものの、リタイヤしたら格好悪いかも・・・と思い、ミニマグライトをロフトのアウトドア用品コーナーで購入。 値が張ったけど(3,000円弱)、スリムで扱いやすく、ポケットにも入り、明るさも十分あり、荷物にならないので便利です。 水については、すっかり興奮してしまい冷たさを気にする余裕がなかったので、クリア。

「一人じゃ怖いかも?」そして、せっかく来たんだからと欲張り、“初”入水洞でCコース。 案内人のオニイサン(若かった!多分10代後半〜二十歳前後)に必死でついて行き、胎内くぐりではオニイサンの真似をして通過。 さっすが“案内人”だけあって、防水の上着だけで、帽子は無し。 それでもぶつけていない! 私なんて足元に気を取られては頭をゴツン、頭に注意していれば足が縺れ、日頃の運動不足から来る体力不足を痛感。 オニイサン曰く、体力よりもコツとのこと。 どうやら、初心者は前を見ようと頭を上げる→だから腰が下がっておしりが濡れるようです。 オニイサンは、しっかり頭を下げて腰を落とさず、天井の低い箇所では足を伸ばして体重移動するように通過なさっていました。 真似した甲斐あって、おしりは濡れなかったし四つん這いにもなりませんでした。 黙々と歩いていたのと、一人だった為、あと、何人かで行って全員が難所を通過するのを待つことも無かったので、正午に出発し、受付に戻ったのは午後一時でした。 途中、一瞬、懐中電灯を消してみたのですが、あれほどの暗闇は他では味わえません。 目を開いても閉じても真っ暗。 次は誰かを連れて行って(拉致?)、自分はもっとゆっくり楽しみたいです。 あと、驚いたことがひとつ。 中には幅はあまりないけどまっすぐな箇所があり、いろんな所を照らしていて思ったのですが、意外と天井が高かったです。

Bコースでは「スゴイッ!」を連発、Cコースでは「うわー、真っ暗」と、何度言ったことでしょうか。 数え切れません。 また行きたいです、いえ、行きます。

〜大門さんのメール読んで〜
私が入水洞を訪れた同じ日の少し後に、死を覚悟する程の体験をなさった方がいることを知り、眠れませんでした。 準備を整えて受付に行き、案内人の方と出発したのがちょうど正午、午後一時に受付に戻りました。 一時間でしたが、リタイヤしない様にひたすら歩き、終点で折り返して戻りました。

もし私の後にCコースへ入った人がいなければ、大門さんは私のあとにCコースへ進まれた方になると思います。 入洞の記念に写真が欲しかったので、水没しても諦めがつくようにと、使い捨てカメラをポケットに入れて挑みました。 殆どは自分で撮ったのですが、カボチャ岩や終点では案内人の方に撮って頂きました。 終点で撮ってもらったときのことです。 看板が入るように撮ってくださいとお願いしたのですが、 「看板、持っちゃっていいですよ」との嬉しい一言があり(大変なおもいをされた大門さんに対して不謹慎ですが・・・)、 看板を持った姿を撮って頂きました。 顔の高さあたりのくぼんだ所に石がゴロゴロあり、そこに“Cコース終点”との看板(大きさはB4かA3くらい)が立ててありました。 撮影後はもちろん、倒れてしまわないよう石の間に差し込むようにして、元通りに戻しました。 でも、私が触ったから看板が倒れてしまい、結果、大門さんが奥へ進んでしまったのでは?

確かあの日のお昼に地震があったので(帰宅後にニュースで見たような気が)、それで倒れた?  でも、地震があったのは時間的には私の入洞中で、気付かなかったのならそんなに大きな地震じゃなかったのだろう。 看板があれば終点だと気付き、大門さんは奥に進まなかっただろう。 やっぱり私が触ったからだ・・・と、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 なんだかうまく眠れません。 調子に乗りすぎたのかとも、みんなで楽しむことの出来る場所であるという自覚が足りなかったのかとも、反省しています。 これからは迷惑を掛けないように心がけます。
[2002.11.15 ネコスケさんより
  「一人じゃ怖いかも」と、案内人の付くCコースに挑戦する方も居るとは、色々な動機があるもんですね。 ネコスケさんが心配されていた大門さんの件、11月3日と言えば三連休の真っ只中ですから、 ネコスケさんのあとも何組かの方がCコースにチャレンジしていたはずですので、 心配は要らないと思いますよ。 数時間前にネコスケさんが手に持った看板が、その後倒れてしまったために、 大門さんがDコース探検の憂き目にあったことが、 このHPに寄せられたお二人のメールで明らかになってしまうなんて、 驚異と言うか奇跡と言うか、インターネットって凄い出会いが起こってしまうもんですね。

Eメールありがとう わたくし、東京に在住している大学生22才であります。 先日は、管理人のおじいさん、地元の若者に大変お世話になり、この場を借りて御礼を言いたいと思います。 あれは忘れもしません11月3日、雨のそぼ降る冬の日でした。 友達のS君と出かけた東北旅行も終盤にさしかかり、最後のイベントということで、入水鍾乳洞に行くことになりました。 入り口の小屋にいるおばあさんから半ズボンとサンダルとビニールのカッパとろうそくとマッチをレンタルした私達は 鍾乳洞なんて大したことないって!というような甘い考えで洞内に入りました。

水冷たいなあ。 さみ〜よ。 みたいな会話をかわしながら先に進みました。 そう言えば、一昨日、中尊寺でひいたおみくじに「旅行、水難に注意すべし」と書いてあったのです。 それが現実のものになるとは。 しかし、それはまだこの恐怖の物語の序章に過ぎなかったのです。 Bコースまではところどころにライトがあるため、ろうそくの火が消えてもすぐにマッチで火をつけることが可能でした。 しかし、Cコースに入るとろうそくの火だけが頼り。 その時まで、すでに下半身はずぶぬれ状態。 そんなこんなでなんとか最大の難所、5メートルの崖まで辿り着きました。 私はなんとか下りることに成功しましたが、S君は崖の上で待つことになりました。 私はすぐに帰るからという言葉を残し、ひとりで先に進むことになったのです。 入洞したのが夕方の3時だったので他の人はもう帰っていません。 つまり、洞内には私達だけだったのです。

胸まで水に浸かりながら先に進みました。 進むこと10分、行き止まりになりました。 え〜、どうしよう。 看板もなにもないじゃん。 あとで知ったことですが、その時、Cコースの終点の看板が倒れていて、私は未知のコース、Dコースまで進んでいたのでした。 そして、引き返そうとしたその時、ろうそくの火が消えたのです。 マッチも水にぬれて火がつきません。 辺りは黒一色。 全く何も見えません。 私は叫びました。 叫びました。 手探りで引き返そうとしましたが、途中で行き止まり。 そんな馬鹿な!その時、崖から滑り落ち、腰を打撲!どうしよう。 帰れない!この時ほど、動揺したことは未だかつて無かったと思います。 これ以上自力で動くのは無理だ。 足まで水に浸かり、凍傷寸前。 寒さで体中が痛みました。 しかも、暗黒の世界。 孤独。 救出されるのか。 どれくらいこの状態で耐えられるだろう。 私は最悪の事態、つまり死を覚悟しました。 今まで生きてきた22年間の思い出が走馬灯のようによみがえってきました。 死ぬのか。 生き延びられるか。 寒さの感覚すらもなくなりつつありました。

恐ろしいことにそのとき、ちょうど私を待つS君もCコースの崖の上でろうそくの火が消えてパニック状態だったのです。 人生最大の危機!!!  S君は、からだのあちらこちらに傷を負いながらなんとか自力でBコースの灯まで辿り着き、 助けを呼びに必死に入り口を目指したそうです。 鐘乳洞から脱出し、地元の若者が助けに来てくれたのは、遭難してから2時間後。 管理人のおじいさんも涙をながして無事を喜んでいました。 S君が脱出できなければ私は間違いなく凍死していたでしょう。 私達は生きているというこの事実を改めて実感し、安堵のあまり笑い合いました。 まさに奇跡体験!人生最大の危機でした。 みなさん、この入水鐘乳洞を侮ってはいけませんよ。 この話を聞いた後で、ひとりで、しかもろうそくだけでCコースに挑戦するなんて気にはなれませんよね。 とにかく、無事でよかった。それだけです。
[2002.11.5 大門 久志さんより
  大変な経験をされましたね。 ロウソクとマッチでは、かなりの方が同じような経験をされていると思いますが、 Dコース?(この表現いいですね)で、こんなことになってしまう方は、そうは居ないのではないかと思います。 どうやら、Cコースでは、懐中電灯と案内人必携のようですね。 こののHPに訪れた方には、大門さんからの貴重なアドバイスを旨として、入水鍾乳洞に挑んでもらいたいものです。

Eメールありがとう 私達夫婦も行って来ました、台風の直後に。 とはいえ「あぶくま洞」と「鬼穴」は10月の4日、「入水鍾乳洞」は5日だったので、 全コース(入水鍾乳洞はBコースまで)入る事が出来ました。 2日、3日は大変だったようですね。 「あぶくま洞」の美しさに息をのみ、「鬼穴」で探検気分を盛り上げ、 さあ「入水」だ、と辿り着いたのが午後4時。 入洞時間に制限があるとは思っていなかったので、みごとにアウト。 Aコースだけでは来た意味がないだろうと、予定(この日帰京するつもりだった)を変更して、 小野町でもう一泊して翌日しっかりBコースまで堪能しました。 こちらのサイトでのみなさんの意見を参考に、カッパ、短パン、スニーカー(もちろん濡れてもいいように替えの靴)、 帽子の姿で、手にはマグライトを持って、完全装備で。 もちろん、下着の替えも用意してました。 いや〜、最高に楽しかったです。 夫婦で「おきらくCAVING」を楽しむようになって、ちょうど10カ所目の鍾乳洞だったんですが、 こんなに楽しい探検気分を味わったのは初めてです。 膝下までの水の冷たさにもやっと慣れて来たところで、両膝を付いてお尻まで濡らしながらの「胎内くぐり」で、 もう、完全にやられました。 楽しくて楽しくて、もうなんだか笑いが止まらなかったですね。 台風での増水も、この頃には、冒険心をくすぐるちょうどいい水位だったようです。 いい日に巡り会ったのかも知れませんね。 これからも、こちらのサイトの意見を参考にさせてもらいながら、二人で「おきらくCAVING」を続けるつもりです。
[2002.11.3 SHU-さんより
  営業時間の件 大変失礼を致しました。 意図的に、営業時間や料金など変わってしまう情報は載せずに、 そこに鍾乳洞がある!って言う情報をお伝えしようと始めたサイトなもんで、 ご迷惑をおかけしてしまいました。 しかし、一泊してでも! という意気込みには感服です。
   
Eメールありがとう ハハハ・・・・実は、行っちゃたんですよ。 あの10月3日に。 確か2日は台風でクローズだった、その次の日に・・・・・・。 それも、なんとBコースに。 入り口の下のろうそくを買いゴムサンダルをレンタルしたら、例の有名な口の悪いおばちゃんが 「悪い事言わないから、今日はBコースは止めときな。 もし、どうしても入るなら、全身ずぶ濡れ覚悟で入るんだね。」と。 オレは、短パンだし彼女もミニのキュロットだから大丈夫。 と言うと、「しょうがないな、着替え持ってんの?」  彼女がうなずくと「替えのパンツもあんのかい?」  流石に替えのパンツまでは持ってない。 すかさず「じゃあ、上に更衣室あるから、今はいているパンツ脱いで、ノーパンにそのキュロットで行きな。」  言われるまま、更衣室で脱いで、さあBコースにGO!!  そりゃあハンパじゃないね。 まず、まだAコースの半ばも行かないうちから、階段の脇の滝は怒涛の勢いで、容赦なく二人を濡らし、 Bコースの胎内くぐりにいたっては、しゃがんで頭を下げてくぐる度、腰上のへそまで浸からずには、進めずそりゃ大変。 第二の胎内くぐりにいたっては、もう胸元まで覚悟。 彼女は水の冷たさと寒さでガタガタ震えているし、結局第二胎内の途中でリタイヤ。 水は急流のような流れ。 天井からは冷水のシャワーとかぼちゃ岩まで行けず残念でしたが、大変貴重な経験をさせてもらいました。 大雨の翌日などは、パンツはもう1枚持って行くこと!  おばちゃんの言うことはきくこと!
[2002.10.22 テストさんより
  すっかり有名になってしまった感のある「売店のおばちゃん」  テストさんのおっしゃる通り 「口は悪いが良いこと言ってる」んですね。 増水で閉洞した二日の洞内様子を知りたいと思っていましたが、 翌三日の段階で、Aコースから濡れちゃうだけでなく、怒涛の水音でしたか、怖そー!
 
Eメールありがとう 10月13日、こちらのホームページでの体験談を拝見して、とても気になっていた 入水鍾乳洞へ行って来ました。 当日は時間も遅くに着いたのでCコースは断念・・;Bコースに挑戦いたしました。 実際の洞窟内はと言うと、想像していたよりも、かなりの「探検っぷり」に感激でした!  あんな素晴らしくドキドキする洞窟は初めてで 興奮し通しです!  足がかなり冷たく、慣れるまで時間が必要と言われて入洞しましたが、 冷たさに感覚が麻痺するという感じではなく、いつの間にか冷たさも気にならなくなるような感じで全然苦ではありませんでした。 もう少し時間に余裕を持って入洞出来ていたらばもっと いろいろ楽しめたか と思うと少し残念です。 ちょっと気が付いた事があるので記載しておきますね。
私の今回の装備は100円ショップで揃いました。合羽、雨具ズボン、懐中電灯(クリップつきで首が回るタイプ)、 帽子、(さすがに靴は無理でしたけど、ゴム草履なら100円で間に合いますよね。)
入り口の売店のおばさんはちょっと厳しかったです。 気が弱い私は入る前にちょっと凹み気味に・・(笑)  頭を守るために帽子をかぶって入ったんですが 「そんなの被ってると入れないよ!中じゃ自分の事だけで精一杯なんだからね!」・・と、 初っ端から怒られました。 ガーン;というわけで 帽子は脱ぎました。 「あんな子達は入ってから服が濡れたのなんだのと文句を付けるんだよ」と、文句も言われました。 雨具上下の完全防水で行ったのになぁ、やはりレンタルの物が最高の物なんでしょうか。 そこは少し残念でした。
何より、書いておかないといけない事は、コースによって入洞できる受付時間が限られている事です。 Aコースは比較的遅くまで大丈夫なんですが、 Bコースは15時半、 Cコースは確か15時には受付が締め切られます。 最後まで楽しみたい方は、早めに着かないと涙を呑まないといけない事になりますので、 気をつけてくださいね。(季節によってもしかしたら 変わるのかもしれませんので確認してから行った方が良いと思います。)  Bコースは時間少しすぎても お願いしたら入れてもらうことができました;  今度から早めに着くようにしようと思います。 そして次はCコースを楽しみたいです!
入水鍾乳洞を知らなかったのが、東北人として本当に勿体なかったです。 せっかく近いのですからまた行きたいです。 今度は女友達同士でワイワイと楽しみたいですね。
[2002.10.17 宮城県在住 にゃもさんより
  売店のおばちゃん、ひと夏「入水鍾乳洞」の姿を知らずに入洞しちゃった人たちに、 なんやかんやと文句を言われてイッチャッタんでしょうね。 きっと、元は穏やかで愛想の良いおばちゃんだったと思いますよ。 けど、帽子の判断は難しいですね。 皆さんからのメールでもお奨めなので、おばちゃん発言の真意を計りかねます。  みなさんからの帽子に関するご意見 : 0102030405
  次回はさらに、おばちゃんの御眼鏡にもかなうようなばっちり体制で臨みたいと思います。 でも怒られたことなど関係ないくらいに、素晴らしい洞窟でした!  皆さんの体験談でよく見かける、「はんぱじゃないよ!」 の看板もありましたが(有名)入り口の階段にある看板もすごいです。 「すてないで 空き缶と 夢」 (夢失っちゃうくらいにココってやばいんですか?!)  ・・・ちょっと入水のそういうところも好きになってしまいました。

Eメールありがとう 行って来ました!まず入水鍾乳洞に行きました、結構寒かったので今回はAコースだけにしました。 感想は思わず「狭さに驚きっ!!」本当に狭いところを通りますね、 ちよっと太めの方はかなり厳しそうですね(^_^;)Aコースのみなので、 なめてました…低い姿勢での移動で、足がパンパンになってしまいました。 ハードでした…(-_-;)Aコースの終点に着き、地下水の広がる先は来年制覇しようと思います。
[2002.10.15 naoさんより
  入水鍾乳洞、まずは、小手試しと言った所でしょうか。 しかし偉い! よくぞ その先へと進む衝動を抑えられましたね。 来年に向けて是非足腰の鍛錬を頑張ってください。

Eメールありがとう 入水鍾乳洞にいってまいりました。 台風21号通過後の10/6でしたので、水量はまだまだ多めだったそうです。 そうとは知らず無謀にも一人で挑んだのですが、これがとてもスリリングで楽しめる鍾乳洞でした。 ただ入水鍾乳洞に一人で挑むのは(しかも前知識無しに)ちょっと無謀というものです。 Aコースが終わりBコースが始まる地点での入水の覚悟は相当なものでした。 グッと暗くなりロウソクをつけなくてはなりませんし、足元を流れる地下水はとても冷たいので、 とても前に進めず途方に暮れて立ちすくんでしまいました。 ちょうど後ろから二人のBコース参加の方がいらしたので、道連れができて本当によかったです。 鍾乳洞の中は風はないのですが胸まで水に浸からなくてはいけないところもあり、 手にしたロウソクの火がふとしたことで消えてしまうことがあります。 これは無理だろう(笑)というところも数々ありますので、数人で協力しながら進むことがとても大事ですね。 道連れになって下さった二人の方には、名も聞かずに別れてしまいましたが本当にお世話になりました。 さらに駅にまで送って下さり、とても感謝しております。 ぜひお礼がしたいのでこの便りをみたらぜひお知らせください。 よろしくお願いします。
[2002.10.7 hiroさんより
  10月6日で良かったですね。直後の2日は増水で入れなかったそうです。 5日も過ぎても、胸まで水に浸かっちゃうところがあるなんで、 閉鎖されてた時は、さぞ凄かったんだろうなーって想像しちゃいます。 そこまで水位があるとちょっと怖いくらいではなかったでしょうか。 けど、おかげで、知らない人たちと一緒に冒険という貴重な体験、入水ならではですね。 このページが、hiroさんのアフターケアのお役に立てれば良いのですが。 とりあえず お心当たりの方は、私宛でご連絡を。
 
Eメールありがとう あぶくま洞と入水鍾乳洞へと行って来ました。 ついこないだ、10月2日・・・。台風21号通過のすぐ後です!  っていうか、台風とともに北上しました。 あぶくま洞は入れたのですが、残念ながら探検コースは増水のため中止、入水鍾乳洞も増水のため閉洞。
[2002.10.5 isidaさんより
  入水鍾乳洞は、大雨の後に行くと入水の真髄≠味わえる! という話は良く聞くのですが、増水で閉洞という情報は初めてです。 中がどんなになっちゃてるのか、すごーく気になりますね。 isidaさんは、この後、ダメ元で岩手へ行っちゃったそうです。 メールの続きは、こちらから。
 
Eメールありがとう 入水の鍾乳洞に9月の連休に行こうと計画中です。 皆さんの書き込まれた情報がとても役に立ちそうです。 読んで良かった。 ですが、ひとつだけ心配ごとがあります・・・・・・  わたしとても太っているのです(身長165,体重80)。 こんな私でも無事(できればBコース希望)通り抜けられるでしょうか?  狭い洞内での他の方とのすれ違いや、四つんばい、 いろいろ考えると無念の涙を飲むしかないでしょうか?
[2002.9.4 Yokoさんより
  はっかの妹ハッチさん(真下のメール)の情報の他、過去に届いたメールによると、
二箇所の非常に狭いところをすり抜けるのですが、 165cm 80kgの私は地獄でした。 というか、脱落し そうでしたが、ポケットの中のものを出して、ローソクを 手放して、なんとか通過できました。  (2002.8.7)
身長183センチの相棒は、「もう、やだ!」と叫んでいました。  (2001.9.4)
彼氏は体が大きいため 普通の人が「よつん這い」で 進むところを 「ホフク前進」で進まなくてはならず、 笑ってしまいました。  (2000.9.30)
となっています。 水が冷たくてリタイヤしたと言うメールは幾つも届いていますが、 太っていてリタイヤというメールは一度も届いていません。 Bコース終点の「かぼちゃ岩」を絶対見るぞ!  という一念さえあれば何とかなるのではないでしょうか?  是非チャレンジした結果をお知らせいただきたいものです。
  先日は数々のアドバイスをありがとうございました。 とうとう、本日決行してきました。 もちろん、こうしてご報告申し上げているのですから無事通過してきました。 さて、感想ですが、これはもう「おもしろかった!」に尽きます。 そして数少ない私の自慢の種になることまちがいなしです。 そして「こんな私でも大丈夫?」と心配されているはっきり言って肥満の方のために、 気がついたことを少々書かせていただきます。
長袖・長ズボン・軍手で良いですよ。 ただし、ジーパンはダメです。 濡れても身体の動きを妨げない素材のもの。 私はポリエステル素材のズボンとゴアテックスのレインウェアの上を着用しました。 途中の岩の隙間を身体を濡れた岩にあずけて滑り抜けるときなど、 長袖でないと擦りむけが心配です。 また、四つんばいの(ほふく前進)天井の低い場所では、水の中に手をついて、 膝もついて進むので、やはり長ズボンで正解でした。 でないと川底の砂や砂利つぶが痛くてつらいです。 特に体重の重い方にはこの痛みは強烈ですから。
灯りはヘッドライトをつけました。 両手を使わないと通り抜けられないところが多々ありましたので、これも正解。
足元ですが濡らしても良い運動靴を履きました。 水の冷たさにもサンダルや草履よりは対処できたと思います。
更に、次回に備えて用意したいと思ったものは毛糸の帽子です。 今回はレインウェアについているフードでなんとかなるだろうと考えていましたが、 フードでは顔の動きについてこないし、視界が狭くなるため、かえって不注意で頭をぶつけやすいです。
無事すり抜けたときの快感は巨体ならではのものがありますね、よくこんな隙間を通れたものだと言う。 出てきて、のどがすごく乾いていましたので運動量も相当あったと思われます。 駐車場までの下り坂の道は太腿と股関節が悲鳴をあげていました。 「おかあさんが通ってきた!」と夫と子どもたちに感心されて、 わたしもまだまだ人並み!?と妙な自信がつきました。 次回はその先Cコースへ挑戦か・・・・・・。
[2002.9.21 Yokoさんより
  入水鍾乳洞御生還おめでとうございました。 お出かけ前には、色々ご心配されていたようですが 案ずるより生むが安しの例え通りのようでしたね。 そして、今では、太っているので入水はちょっと?と お考えの方々への名アドバイザーかな。
   
Eメールありがとう 先日そちらのページに載せていただいた、はっかの妹でーす。 福島に行く事になったので、どこに行こうかといろいろあたって見つけた洞窟探検のページ。 あぶくま洞は有名だけど、入水は知らなかった。 でも、このページの書き込みを読んだらもう行くっきゃないわ、絶対行く!  という感じではりきって8月7日に行きました。 ちなみに、私は3人の子持ちでございます。

中3の長女は暗い、狭いは怖いタイプ。 お化け屋敷すら足をふみいれられないので、「あんたは行かなくていいわ、荷物番ね。」 と最初からリタイヤで、中1の次女、小3の三女と姉(はっか)と小1の姪の総勢5人で挑戦しました。 本当はCコースが良かったけど、ちびもいることだし、Bコースにしました。 ホームセンターで、電池入り198円の懐中電灯をゲット、それをビニール袋に入れ一人一人持ちました。 洞内で、ロウソクの人とすれちがいましたが、子供にはあぶないのと、 あと少しでなくなりそうな、それこそ風前のともしびって感じの人もいて、懐中電灯はバッチグーでした。

さて、Aコースは順調にすすみ、薄暗い中、おもしろーい!すごーい!  と進んで、Bコースの入口に。 前を20代ぐらいの外人女性グループがいたのですが、水につかるや「オーノー!」とリタイヤ。 そこで私達グループの小1と小3もすすめなくなり、 「二人で戻りな。一本道だから大丈夫だよね。」と、親二人は自分達の楽しみに驀進。

先頭を姉、次中1、次私の3人組で進み、
パンツがぬれたー!やけくそじゃー!これが挑戦する限界の年かも・・・」
  と大騒ぎしながらすすみました。
「ママ、通れる?」
「フン、太くても、体が柔らかければ通れるのさ。」
「いったー!頭打ったー!」と珍道中。

途中、前がつまって進めないときは大股開きで両壁に足をかけ、休憩(水が冷たいので)。 電気を消したら本当に真っ暗。 そんなこんなでたどりついたかぼちゃ岩。 先の方を見るとCコースがずっと先の方に続いていて、 「行ける?」 「やっぱだめだね。」と戻りました。 帰りは行きより楽だったけど、通ってみれば、結構Aコースでも迫力があり、 「あのちび達でよく帰ったねー。」と感心しました。

下手なアトラクションよりぜったいおもしろい! とぼろぼろになって この姿はカメラにとって貰わなきゃ、と出口にたどり着いたら 荷物番もちび達もいないではないですか。 こっちは必死で時間の経つのも忘れていたのですが、待っている 方は待ちくたびれて、下の茶店でかき氷を食べていたのでした。 一生忘れない楽しい思い出の夏休みになりました。

[2002.9.4 はっかの妹ハッチ、今はえのき(誰かわかッた方は電話して。)さんより
  真打登場と言ったところでしょうか、洞内で掛け合い漫才を している人って滅多にいないと思うのですが、よっぽど 盛り上がっちゃったんですね。
  1列縦隊で歩くので、にぎやかにしていないとちょっと怖い というのもあって、キャーとかなんとか、うるさい一団でした。 よそから聞こえてくる、オーとかなんとかの叫びも、わくわく 感の盛り上げに一役で、他に誰もいないよりは、ちょっと 混んでるくらいがおもしろいかもしれません。
ところで、小木木じじいさん、じじいなんて言っておいくつですか?
  まだ20代だった頃、パソ通はじめた時に付けた ハンドルネームなんですが、ただの「小木木」よりはと、 語呂が似ていた「子泣きじじい」さん?から「じじい」を頂いて付けた名前です。 あれから10年以上が過ぎ、最近では心身ともに本当にじじいの域に達した感があります。(x_x)   さて、
> 「フン、太くても、体が柔らかければ... のくだりですが、どれくらい太った人まで探検できますか っていう質問メールがよく届きます。 なにか、アドバイスあります?
  子供はバカにしますが、とりあえず、私も普通のおばさん体型。 頭、肩よりもお尻のほうが不安でしたので、問題の体内くぐりも まず足を突っ込み、お尻を入れて後ろ向きで抜けました。 あと、お腹を引っ込めて腹筋を使ったり、これは毎日通るとダイエット にばっちりだねーと笑いながら通りました。 確かに狭いですけど、はまって通れないということはありません。 受付のおじさんも、「小錦でも通れますが、お腹を引っ込めたり、いろいろ体勢をかえて やってみてください。」と言ってました。 全身岩に触れて汚れてもOKな服で、岩に体重を預けるようにすると大丈夫です。
   
Eメールありがとう 8月25日の日曜日、念願の入水鍾乳洞に行ってきました。 感想は一言で言うと、「面白かった!」です。 行く前は怖いかな、と思ってた部分もあったのですが、そんなことは全然なかったです。 このホームページで見た情報がいろいろ役に立ちましたが、私なりの感想もいろいろと書かせていただこうと思います。
まず装備ですが、Bコースまででやめる場合でも、私たちのようにCコースまでいく場合でも、 入水鍾乳洞を満喫するにはまずヘッドランプが必需品だと思います。 入り口でろうそくを貸してくれるそうですが、洞内は足元は常に水が流れていてろうそくでは炎が消えやすいですし、 事実すれ違った人でろうそくの炎が消えてる人はたくさんいました。 また手に持つ懐中電灯でも、四つんばいになったり狭いところを抜けるのに両手が使えなかったりで、少し不自由すると思います。 ヘッドランプはそれほど高くないです。 私は以前富士山に登ったときに登山用品専門店で2500円位で買えましたし、 今回一緒に行った連れ用にドンキホーテで900円くらいで買えました。 オリンピックなどでも同じくらいの値段で売ってました。
次に靴ですが、ぬれてもいい物を履くのが必要です。 私はビーチサンダルのかかとまでホールドしてくれるタイプを1500円で買っていきました。 それに寒さ対策として靴下を履いて入りました。 サンダル以外では、水に入れるウォーターシューズ(3500円くらい)、 もしくは普通の運動靴などがいいのではないのかと思います。 いずれにしろ、洞窟内は滑りやすく、足元がしっかりしてないと怪我をする可能性がありますので、 しっかりした履物を選びましょう。
次に服ですが、これもぬれてもいいような格好をしていきましょう。 ただ私が行ったときは、水が少なく、膝ぐらいまでしか水に濡れずにすみ、 下半身は海パン、上半身もTシャツに雨合羽を着ていましたが、ほとんど濡れませんでした。
次に手ですが、軍手があったら便利かと思います。 鍾乳洞内の岩は濡れているところとごつごつしているところがあります。 怪我を防ぐ意味でも用意していきましょう。
最後に頭ですが、帽子をかぶっていきましょう。狭いところを通るときに頭をぶつけやすいです。 連れは帽子をかぶっていかなかったので、頭をぶつけて翌日こぶを作って痛がってました。 私はかぶっていたので、ぶつけたことは何回もあったものの、翌日には痛みは残りませんでした。

鍾乳洞への行きかたですが、土日に行くならやはり午前中の早い時間がいいでしょう。 私は日曜日の10時ごろに行きましたが、すでに案内人が鍾乳洞内に入ってしまっていていませんでした。 交渉して案内人なしで2人で入らせてもらいました。 往きはすいていて、すれ違う人も数組しかいませんでしたが、Cコース終点から折り返すときに、かなりの人とすれ違いました。 狭いところでは渋滞して、何人もの人が通り過ぎるのを待たなければなりませんでした。 案の定、外に出るとうわさに聞いていた入場制限をしていて、30人くらいの人が待っていたように見えました。 通常1時間30分でCコースは往復できるそうですが、2時間以上かかってました。

鍾乳洞内の様子ですが、入り口からかなり寒く、Bコースからの水も相当冷たく感じました。 慣れるまで5分くらいと思っていましたが、たっぷり10分はかかったと思います。 鍾乳洞内の照明ですが、Bコースは情報どおり、工事現場にあるようなビニールパイプの中に入った明かりがありました。 ある場所とない場所がありますが、私の感想では特に不自由なく歩けるところはなく、 通るのが大変な狭いところなどはろうそくの炎が消えてもいいように照明がある感じでした。

Cコースに行けば、照明はまったくありません。 と同時に、Cコースの始まりがいきなり狭い所ですので、ちょっと恐怖感が生まれる可能性があります。 ただみなさん照明を持って入っているので、鍾乳洞内は真っ暗で明かりがよく届くため、すぐに慣れると思います。 鍾乳洞内は暗いのと同時に狭いかと思っていましたが、それほどでもありませんでした。 私はちょっと閉所恐怖症のようなところがあるので心配していましたが、恐怖を感じるところはほとんどありませんでした。 もちろん第二胎内くぐりなどは天井まで50センチ位しかなく、四つんばいにならなければ通れませんが、 そういうところも横幅はあるので大丈夫です。 逆に横幅がないときは高さがかなりあり、まったく狭くて体一つ分しか通るところがないのはほんの2,3箇所です。 だから楽しく安全に最後まで行くことができました。

ちなみにCコースの一番終点からその先をのぞいて見ましたが、 はっきり行ってそこから先は行くのが不可能なくらい狭いところでした。 その先は誰か学術調査とかしたことあるのでしょうか?  行ったことあるとしたらどうやって? という感じでした。 あわよくば、だまってCコースの先に進んでみようかな、と思っていましたが、 あまりの狭さに断念しました。 以上、長くなりましたが、ここに行けば昔懐かしい「川口浩探検隊」気分に浸れます。 あんまり冒険などしたことない人は、是非行ってみることを進めます。 日常とはまったく違った世界にしばし感動を覚えるでしょう。
[2002.9.1 佐藤 剛さんより
  私にとっては、今だ未知なる世界のCコースの終点ってどうなってるんだろう?  その先にはどんな世界が続いているんだろう? って言う疑問がかなり解決できました。 案内人無しでCコースまで行くと、確かにその先の秘密の世界に内緒で足を踏み入れたい!  っていう衝動にかられると思いますが、無理なんですね。

Eメールありがとう 先日、8月22日(木)に入水鍾乳洞に行って来ました。 入水鍾乳洞との出会いは、友達が雑誌から「入水鍾乳洞」を見つけた事から始まりました。 簡単な記事ではありましたが、「探検気分が楽しめる洞窟」 「懐中電灯の明りで川を渡ったりする本格的なコースもある」等の説明が書いてありました。 以前、偶然立ち寄った山口県の景清洞で、鍾乳洞を探検する事に ハマってしまった二人でしたので、かなり興味を持ちました。 そして、その雑誌にはそれ以上詳しい情報が載っていなかったので、 インターネットで調べる事になり、こちらのHPを見つけたのでした。

皆さんの体験談を読み、かなり大変にもかかわらず、 なぜか皆さんすごーく楽しんでいる事に、本当に行く前からドキドキしていました。

さて、当日。 「パンツまで濡れる覚悟が必要」と書いてあったので、 濡れてもいいように中に水着を着ました。 もちろん懐中電灯・サンダルも持参しました。 私が持参したサンダルは厚底のものでした。 受付の方にちょっと心配されてしまいました。 別に問題はありませんでしたが、すべりやすい所、砂利の上、岩場を通る時などは、 ちょっと歩きにくかったです。 これから行かれる方は厚底の物はなるべくやめた方がいいかもしれません。

一番不安だったのは水の冷たさです。 当日はかなり良い天気で暑かったので、水も少しはぬるむかな、 と思いましたが、実際には冷え性の私には身を切られるような冷たさでした。 「本当に5分もすれば慣れるのだろうか!?」と半信半疑で、 水に足を入れた直後は「リタイヤしそう!」と思わず言ってしまった位です。 あまりの冷たさに、どこか足を乗せられる岩場はないか、探すのに必死でした。 でも、水の冷たさだけでリタイヤするのはかなり悔しいので、 とりあえず行けるところまで頑張って行こうよ!と言う事になりました。 早くこの冷たさに慣れたい!と思いながら懐中電灯片手にずんずん奥に進みました。 最初はふくらはぎまで水に浸かっていたのが、その後、 しばらくは足首位まででしたので、それが良かったのか、徐々に水の冷たさに慣れました。 そして信じられない事に、帰る時には気持ち良いと思える位になりました。 驚きです。

それから、「よく頭をぶつける」と書いてありましたので、 かなり注意して進んではみましたが、だめでした。 思いっきり額をぶつけ、肩もぶつけ、背中もこすり、すごく大変でしたが、 なぜか楽しいのでした。 行きはとにかく進むことだけで精一杯の二人でしたが、帰りは随分と余裕も出てきて、 懐中電灯で天井を照らしてみたり、と周りを見る余裕が出てきました。

往復1時間の所、約40分で戻ってきました。 このHPで得た情報はかなり役立ちました!  何も知らずに行っていたらきっと途中で挫折していたと思います。 今度は是非Cコースに挑戦したいです!
[2002.8.29 千葉真由美さんより
  やはり、ガンガンぶつけてしまいましたか。 みなさんからの メールであまり触れられていないので、「もしかして私だけ?」 と、チョッピリ不安だったりしてましたので、ひと安心。 あれって、何ででしょうね。 暗いからとか,狭いからということで 思いっきり注意してるのに、はっきり言って全然予想していない ところから攻撃をしかけてくるんですよね。 で、ゴツン!  でも千葉さんと同じように、痛楽しいんですよね。
 
Eメールありがとう 去年に引続き今年も8月14日いってきました。 去年はBコースでしたが今年は家族5人揃ってのCコースです。 1年ぶりのリベンジが果たせました。 午後一で行ったのですがBは2時間待ち、Cにいたっては無理とのことでした。 去年はこんなに混んでなかったのに・・・・。 で、気を取り直して、翌日朝一8時前に行きました。 もちろんトップバッターです。 Cコースでしたが案内なしで入ることになりました。(まだバイトの子が来てなかった)  洞内は電気チューブの点灯もまだで本当に真っ暗闇でした。 前に人なし後ろに人なしでこわいやらおもしろいやらでしたがやっぱり楽しかった。 でも家族がいるとは言え、孤独感が漂って何とも言えない気分です。 懐中電灯も持ってましたがろうそくの火のほうが拡散が広いため自分のまわりがよくわかりますよ(雰囲気もでるし)。 ただ案内人がいないので潜り抜ける所などは 首まで浸かってでも行くものなのか上を通って迂回するものなのか迷いましたが とりあえず危険回避の本能が働いて苦労して狭い岩をすりぬけて迂回しました。 急かされることも無いのでゆっくりしてたら2時間ちょっとかかりました。 往時は結構すれちがいましたから9時半ごろから混み始めるんだと思います。 前がつかえてイヤだとか後ろから急かされてイヤだとかいう人には是非朝一をお勧めします。 これで入水は制覇したので来年はどうしようかなって考えると楽しくなります。
[2002.8.22 牛久のモモさんより
  Cコースのために牛久から 二日連続で入水を訪れるとは、スゴイ情熱!  そのかいあってか、案内人無しでのCコース良かったですね。 以前のメールにもあったのですが、案内人が居ない時には 交渉次第でCコースへ入れてもらえるんですね。 けど、メールにもあるように、案内人が付かないとコースを探すのも大変と聞きます。 それもまた、醍醐味なのかな?

Eメールありがとう 8月17日(土)に、カミさん、小学校5年と3年の息子と4人で念願の入水鍾乳洞へ行ってきました。 「海さん」と同じくこのHPで教えられた通り準備をして臨みました。 もちろんCコース。 5人までで4600円とちょっと値は張りましたが勢い込んでお願いしました。 さて、皆さんのメールで聞いていた以上の水の冷たさで正直リタイヤを考えました。 結果、上の息子がBコースの半ばでギブアップし、カミさんと戻りました。 下の息子は、普段お兄ちゃんに負けてばかりなので、この時とばかり頑張りました。 普段、ボーイスカウトのリーダーなんぞをやっているもんで、たかが鍾乳洞と思っていたのですが、本当にすごかったです。 Cコースの終点まで到達した時は、達成感よりも、もっと進みたい気持ちの方が大きくて、寂しくなったくらいです。 久々の「冒険」でした。 こんなに凄いのに、安全に観光(冒険)できる所があるなんて、幸せです。 このHPを見た方は、是非足を運んで下さい。 そして、最近出来なくなっている「冒険」を楽しんで欲しいと思います。 でも、ほんとうに水は冷たくて、足が痛くなりますから、それだけは覚悟を・・・。
[2002.8.19 野呂栄一さんより
  お兄ちゃんの方がリタイヤでしたか。 今までのメールを見ていると小学生には結構 試練の洞窟なのかも知れませんね。 けど、終点に着いちゃった時の、「もっと進みたい」っていう気持ち良ーく分かります。 野呂さんも 結構 鍾乳洞にハマッちゃってますね。

Eメールありがとう 8月2日AM9:30に駐車場に到着し、家族4人分の装備(着替え)を担いで、坂道を上り案内所へ。 迷わずCコースの申込を行い、ガイドさんを紹介された後、更衣室へ。 ちなみに、チケットの番号は200番でした。(平成14年度で200組目?)  入水Cコース Photo by 埼玉のNさん 早々に私と家内は、カヌー用のウエットスーツにパドリングシューズ、 子供にはジャージの上下にポケットコートと靴下+運動靴という服装です。 靴下と運動靴は水の冷たさを和らげてくれます。 サンダルは薦めできません、滑りやすい場所が数カ所あるため、 事前に準備する場合は濡れてもよい運動靴がいいと思います。 それから、ヘッドランプ・軍手・防水パックに入ったデジカメを準備しました。 恥ずかしい位の「これでもか」の装備でしたが、正解でした。 Cコースの難易度(狭さ)はBと同じぐらいで、暗闇と水の冷たさに耐えられれば、大丈夫ですよ。 洞窟内には体長1.5cm位の茶色の蛙が生息しており、運が良ければ出会えます。 あまり写りがよくありませんが、写真を添付しておきます。 場所はCコースの方が出会える可能性が高いようです。
[2002.8.18 埼玉のNさんより
  色々装備をお持ちのようですが、いいですね。 私もカメラの防水パックずっと前から欲しがってるんですが、なかなか手が出ません。 防水パックがあれば、水没を気にせずにB/Cコースにカメラを持ち込んで、 HPにも写真が載せられるんですがね。 デジカメで撮った茶色いカエル、不思議ですね。
   
Eメールありがとう 8月12日(月)に、ずっと行きたいと思っていた入水鍾乳洞へ行って来ました。
事前の準備には、このHPの情報がたいへん役立ちました。 ありがとうございます。
パンツの替えを持って行って正解!(笑)
  月曜日とはいえ、お盆休みシーズンだったので、大変混んでいました。 Cコースは受付不可状態。 Bコースは整理券(といっても手書きのメモ)方式で入洞者数の制限が行われていて、 1時間余り待たされました。 私はBコースへ行ったんですが、上記のように大混雑だったので、 あの狭い洞内で人間がすれ違うのがとても大変。 狭い道で車がすれ違う時みたいに、幅員に余裕のある方が譲るしかないのですが、 その時に知らない人同士が声を掛け合って和気あいあいとするのも楽しいですね。 たまに「スミマセン」の一言も無く、自己中に突き進む人がいるのが少し残念。 2日経った今でも足も腕も筋肉痛なのが辛いですが、久々の全身運動は楽しかった! 自分の経験が、これからBコースへ行く方の参考になればと思い、気が付いたことをいくつか・・・
  • 濡れたり汚れたりしてもかまわない服装で入るのがオススメ。私はTシャツに短パンでした。 そして、パンツまで含めた全身の着替えを用意すれば、心置きなく楽しめます。
  • 足元は、そばの売店でレンタルわら草履を借りました。(300円) 下手なビーチサンダルと違い、絶対に滑りません!日本の知恵を利用しましょう。
  • 荷物は最小限に。四つん這い部分では、(防水でないと)腕時計すら邪魔になります。
  • 私は防滴ヘッドライト持参で行きました。 ローソクは風情はありますが、両手をあけた方が何かと便利かつ安全です。 熱いロウが垂れてきて悲鳴を上げている人もいました。 特に混雑時は、すれ違う相手にロウや火を付けないように気をつけましょう。
  • 帽子はかぶりませんでしたが、頭は打たずにすみました。 たぶん、ヘッドライトを着けていたので、そのぶん頭上に注意がいったからでしょう。 なまじ体から落ちやすい物を身に着けて行くと、地底の川に流れ去ってしまう恐れが大。
こんな凄い鍾乳洞へ行っちゃったら、次は何処へ行こうか悩んでます。
[2002.8.14 海さんより
  ついに、整理券による入場制限を はじめましたか。 以前から、そういったことをしたほうが良いのでは?という メールは、時々来ていたのですが、相当な混雑なのでしょうね。 それでも楽しめたということで、さすが「入水」!  真っ暗な洞窟の中での人ごみという想像もできない体験、他では絶対に味わえないですよね。

Eメールありがとう 20年ちょっと昔に、仕事で東京からこの方面を駆け足で通った際に、 どうしても見たくて仕事中にサボってあぶくま洞とともに立ち寄りました。 時間も準備もなく会社名の入った作業服で、一人で平日の昼間に来た若者という のは、結構変な客だったでしょうね (^^)  さすがにそういう状況なのでAコースだけでしたが、音楽堂のとばくちにジッポー ライターの火で数歩だけ入りましたので、ほんのちょっとだけインディージョーンズ みたいな雰囲気を味わいました。 狭いながら豊富な水量で、階段や照明のできる前はまさに地底の沢登りという難所だったでしょうね。 先人の苦労に頭が下がります。 洞口から流れ出る川がとてもきれいで印象的でした。 それ以来あぶくま洞は再訪を果たしましたが、入水はまだです。 そのうち絶対、全線踏破したいと思っています。 ちなみに、この辺で売っていた「幻想の地底への誘い あぶくま洞・入水鍾乳洞」 という本をそのとき買って帰りましたが、入水洞発見・探検から天然記念物指定、 保護・整備にいたる、鈴木菊意氏ら地元篤志家の活動の歴史が記されていて、 とても感動的な物語りになっていました。 もし機会があれば、こういった地元の努力の歴史に想いを向けてみるのも大事だと思います。
[2002.8.12 猫仙人さんより
  私も、色々な所へ出かけた際に、地元の郷土史家や研究家が書いたらしき本を見つけると 思わず立ち読みしてしまいます。 本の中に、鍾乳洞のことが書いてあろうものなら即お買い上げ! いいお客さんです。

Eメールありがとう 入水鍾乳洞へは8〜9年前に、友人(女性)と3人で行ってきました。 鍾乳洞入り口のところに国民宿舎かなんかがあって、そこに宿泊しました。 今は温泉(?)もあるのですね。 たぶん、当時はなかったと思います。 1週間くらい雨が続いたあとで増水しており、宿では「ちょっと入れないと思うよ」といわれたのですが、とりあえず案内人の手配をしてくれました。 入り口まで行くと、未だ案内人がきておらず、 「あまり水量が多いようだと途中で引き返してもらうから」といわれたほどでした。 15分ほど待って、やっときた案内人は中学生の男の子。 地元の子がアルバイトにかり出されていました。 「これから友達と遊びに行くから、○時には帰るからね!」 と、不満顔で 管理人のおじさんに言っていました。 鍾乳洞の中はまさに感動!  朝一番だったので帰りの出口近くまでだれにも出会わず。 ワイルドで楽しかったです。 ただ、懐中電灯等を持っていかなかったので、ろうそく火を気にしたり、 狭い通路を通ることばかりに気を取られ、鍾乳洞そのものはあまり記憶にありません・・・(笑)  あまりに楽しかったので、帰ってからいろんな人に宣伝してまわり、 その後、何人かが「行ってきたよ!」と報告してくれました。 たしか、「流しそうめん」をやっていたと記憶しています。 この夏の暑い時期には最高でした。 今はずいぶんと訪れる人が増えたようで、観光化が進んでいることでしょう。 なにより、それが残念です。
[2002.8.11 にゃんこさんより
  増水した入水! それもCコース! 入水鍾乳洞の真髄を楽しまれたことでしょう。 けど、案内人に中学生が登場するとは知りませんでした。 でも、狭い洞内では中学生くらいの体格の方が動きやすくて、案内人向きなのかも知れませんね。
  入水鍾乳洞の案内人って、今はただの案内人(案内人さんごめんなさい!) なんですか?  私が行った頃は、地元の大人からこどもまで、時間の空いている人が やっていたようで、中学生は夏休みに出動がかかるようでしたよ。
 
Eメールありがとう が是非行ってみたいというので、どんなものかと、話のタネに同行しました。 「暗い」「狭い」「冷たい」の3拍子。 下の、小1の娘は、水の冷たさにAコースでギブアップ。 胎内くぐりで、かなりの圧迫感はありましたが、もうどうにでもなれって、ステバチの気分でした。 私は、頭につける、工事用みたいな懐中電灯を点けていったので、両手がつかえて、かなり楽に進むことができました。 なかなか、体験出来ない事で、とても楽しかったです。 家に帰っても、机の下とか、説明しながら、くぐっている自分がとても変です。
[2002.8.8 はっかさんより
  帰宅後の後日談、はっかさんの年齢によっては、確かにヘンかもしれませんネ。 けど、帰ってからも入水の楽しさを分かち合える方がいらっしゃるなんて、とっても幸せなことだと思います。 是非、ご近所の方にも入水の楽しさを宣伝して廻ってください。
 
Eメールありがとう 入水に行ってきました。 Aコースは、軽装で入れます。 誰でもOK、普通に歩ける人ならば全然OKです。 老人も可能です。 多少床や階段が整備されていますが、自然も残っています。

Bコースは、まともな装備と覚悟が無いと辛いと思います。 濡れても良い服装、何らかの明かりは必須です。 股下まで水に浸かります。 頭上からの水はたいしたことはありません。 Bコースは、Aコースが単なる準備運動であったということを思い知らされます。 全行程ひざ下程度の水位で、低いところ狭いところだらけです。 よつん這いアリです。 また、しばらく腰を伸ばせないほど天井が低い場所が 続くこともあり、腰や膝に不安がある人は要注意だと思います。 Bコースの途中、胎内くぐりという場所があります。 最初の胎内くぐりは、二箇所の非常に狭いところをすり抜けるのですが、165cm 80kgの私は地獄でした。 というか、脱落しそうでしたが、ポケットの中のものを出して、ローソクを手放して、なんとか通過できました。 第二胎内くぐりは、長くて低い天井が続きます。 頭上注意です。 ずぶぬれ匍匐前進を楽しむのも良いかと思います (実際に、そうしていた人もいました・・・・)。 Bコース全体の反省からすると、まず、ヘルメットの持参をお勧めします。 頭をぶつけながら進んだほうが絶対楽しいと思います。 私は坊主頭、帽子無しでしたが、せめて帽子があったほうが快適だったかもしれません。 明かりは下の売店で買ったローソクを持って入りました。 趣はあるのですが、懐中電灯があれば殆ど意味無いです。 我々は途中で消えたり、流してしまったり、流れてきたローソクを拾ったりで、そういう意味では楽しめました。 ローソクを使用されるならば、ライターを忘れずに。 途中何箇所か、マッチを大量に擦った跡がありました。 おそらく水没してうまく着火できず、何本も擦ることになったのでしょう。 尚、普通の100円ライターも水没すると着火しずらくなります。 ジッポーのオイルライターと100円ライターを併用しました。 懐中電灯は、防水のものを。 私はシュアファイヤの超明るいライトを持っていきましたが、役に立ちました。 カメラ類は、防水のハウジング必須です。 足元は、スポーツ用のサンダルがベストではないでしょうか。 楽しむのであれば軍手などもあったほうが良いと思います。 水は冷たいのですが、私はすぐに慣れてしまいました。

さて、Cコースですが、私は途中で挫折しました。 Bコースに比べてアップダウンが多いようです。 膝と足首を痛めていて、最初で最大の難関で挫折です。 当日Cを制覇した者によれば「最後はあっけない。 4人くらい入れる空間があるだけ! Bに比べ、3箇所くらい、上り下りがある。 天井が低いところは最初だけでよつん這いはそれほど無い。 幅が狭い。 案内人による案内は各ポイントでの注意以外特に無い(ってゆーか、そもそも案内するような景観が無い!)。 Bに比べて距離は短い。 水が何処から来ているか、などは不明なまま。 何故Cに案内人が必要なのか、わからなかった。 単なる延長コースではないのか?(迷うようなポイントがあるとは思えなかったが・・・謎。 案内人はB終点のカボチャで別れます)」だそうです。 Bのカボチャまで行ける人なら殆ど問題は無いと思われます。 私も膝や足首に問題が無ければ行っていたと思います。

往路はただ前に進むのみという感じでしたが、復路はその風景を楽しみました。 ってゆーか、帰り道がよくわからないポイントも少々ありました。 明かりを消して、完全な暗闇で水の音を楽しむのがよさそうでした。 が、結構道路工事チューブがあちこちで明るく、また、人通りも多かったので、試すことができませんでした。

コース全体を通しては、「子供でも行けるようなところであったが、 子供でも大人でも「まじで?」と思うような所」でした。 当日は、50名の子供の大集団が、Bまで探検していました。 子供のほうがある意味楽かもしれません。 洞内は、登山しているような、奇妙な連帯感のようなものがありました。 「こんちわー」「がんばってくださーい」「(狭いすれ違いでは)何人ですかー」など、 声を掛け合うことが何度もありました。 朝東京を出れば、昼過ぎには到着できます。 お隣のあぶくま洞を「見て楽しむ」だとすると、こちらは「体で楽しむ」です。 どなた様にも非常にお勧めです。
[2002.8.7 匿名希望さんより
  多くの人の不安や疑問にすぐに応えることができる内容に感心することしきりです。 メインのページより濃い内容で、匿名にしておくのはもったいない!

Eメールありがとう 今日、入水鍾乳洞Bコースに行ってきました。 準備などは、万全でしたが、素晴らしいですね。 今まで訪れた鍾乳洞はただ地下道を歩いて アイトアップされた鍾乳石などを見るという感じでしたが、 ここは、水につかりながら進む、さまに 鍾乳洞を体験できる場所だと思います。 夏休みの土曜日で、狭い所では渋滞していました。 冬は逆に温かいとか、今度は冬に来てみようかな。
[2002.8.3 景寅さんより
  入水もドンドン知名度がUPして、土曜日も渋滞ですか? 人っ子ひとり居ないのは、怖すぎますが、 多すぎるのも、ちょっとと言う方も多いと思いますが、 洞窟内での渋滞なんて滅多に体験できませんし、知らない人と、声を掛け合って 難所を抜けたりと、それなりの楽しみもあるようです。

Eメールありがとう 念願叶って、7月23日に入水鍾乳洞に、行くことが出来ました。 その報告をさせていただきます。 入水に行く前に、前情報もありましたので、いきなり入水では・・・と思い、 準備運動がてら先にあぶくま洞へ行きました。 18年ぶりに訪れたのですが、自分の図体がでかくなったからでしょうか、スケールが小さくなったような気がしました。

さて、本題の入水ですが、私はヘッドライトを持参していきました。 ろうそくだと消えたときに暗闇でパニックになりそうな気がしたからです。 そしていざBコースヘ、ちなみに、わたくし、174cm、90sの体格なのですが、 受付の事前説明で、「(洞の)中はかなり狭いところもあるのですが、あなたぐらいでしたら大丈夫」とのこと、 確かに中は私の体がすっぽりはいって身動きがとれなくなりそうなところもいくつかありました。 基本的に岩が濡れているので、身をよじれば抜けられるのですが私の体型がぎりぎりといった感じでしょうか、 さらに入り口にニャン○ー仮面と思われるキャラが”半端じゃないよ”と言っている看板が・・・・ これは後で言葉の意味がよく分かりました・・・

Bコースの中は照明がないと言った触書でしたが、所々、道路工事などで使う点滅式のロープが張ってありました。 基本的には暗闇なので、私達の後に入ってきた家族連れのなかの小さな子は終始泣きっぱなしでした。 水は本当に冷たかったですね。 涼むと行った範疇を越えています。最初に足をつけたとき、あまりの冷たさにやめようか?と思ったほどです。 出た後で風呂に入ったのですが、冷えはなかなかとれませんでした。 さらに着替えを持ってこなかった私はずぶぬれのまま帰りました。 四つん這いになっていくところは勿論水が流れているのですが、 そこに砂利があって肘や膝はとても痛いです。

Bコースの終点カボチャ岩に着き、さらにその奥を照明で照らすとこっちへ来いと言わんばかりの(Cコースの)穴が・・・ 次回は是非その奥へ行ってみたいものです。そしてもと来た道を戻るわけですが、一度通ってるので往路よりは気持ちが楽でした。 狭いところはつらいけど・・・ 洞から出て、日光を浴びたときは”生きてて良かった”という喜びを感じました。 そしてもう一度来てみたいなという気持ちにさせてくれるところでした。 素人でも行けるこのようなところが他にも有れば是非行ってみたいですね。 私の中の”何か”が目覚めてしまいましたので・・・ 以上、末筆ながらご報告とさせていただきます。
[2002.7.24 洞窟探検のど素人さんより
  「何かが目覚めてしまった」とは、また一人鍾乳洞大好き人間が増えたわけですね。 今回の大好き人間さんはちょっと太目のようですが、メールにもあるように胎内潜りのような狭い所もOKだったようです。 以前のメールのにも有ったのですが、四つん這いが常識の「胎内くぐり」を、ほふく前進で通り抜けたりと、 太目の方だけが味わえる、入水の醍醐味もあるようですね。

Eメールありがとう 朝10時に東京の自宅を出て2時に神俣に。  しんど〜!! 小学生と幼稚園生の子供二人連れて行ったんですが, 下の子供が胎内くぐり直後にギブアップ、結局Bコース半ばにして戻ってきました。 くそー残念じゃ。 今度いつか終点まで挑戦します。 ライトは用意している人もいましたが,多くは入り口でくれるろうそく。 途中何度か消えました。 ちなみに歩いて3分のところに町営の施設があってお風呂入れます。 大人400円子供200円。 飯とかも食えるみたい。 美味そうじゃなかったけど。
[2002.7.21 大門さんより
  Bコース途中での断念ご苦労様でした。 けど、途中とはいえ十分に楽しまれたのではないでしょうか?  以前も、小1と年中の女の子の途中リタイヤメールがあったんですが、 小さいお子さんには、ちょっと厳しいのかな?  あと、食事はともかく、近所の温泉、結構評判いいみたいですね。 私が訪ねた時には無かった施設なのでとっても気になります。
  まあ台風の直後だったもんで少し水かさが多かったのかもしれませんねー

Eメールありがとう 山歩きが好きな61才。Tシャツ、短パン、地下足袋、ヘッドランプという恰好でCコースに挑戦。 仲間は元気のよい大学生3人。 週日だったため、案内人もなし、他のお客もゼロの原始的な洞窟を満喫。 途中でランプが水の中に落ち、あっという間に流されて行ったのであわてた。 Cコースに入ってから、上流側のはずなのに随分と水が濁ってきたので不思議だった。 Cコース終点からさらに少しだけ進んでみたがキリがなさそうなので引き返す。 前に進むこと、頭をぶつけないこと、カメラなどを濡らさないことなどに神経が集中し、ゆっくりと洞窟美を鑑賞する気分ではなかった。 もっとも、洞窟美という点だけならあぶくま洞にかなわない。 1時間程度で往復。
[2002.7.13 Atomさんより
  案内人なしで、Cコースまで入れるようになったのでしょうか?  おそらく、交渉で粘り勝ちみたいな感じで、ガイド無しのCコースに行かれたのでしょうが、 ここって、年々、規制緩和?が進んでいて、 多くの方が楽しめる探検鍾乳洞になってきていて嬉しい限り!  同行した大学生って現地調達ですか? それとも、元々のお知り合い?  とってもアンバランスな探検隊のように思えますが、61歳と大学生で鍾乳洞探検とは、 とっても素敵な人間関係ですね。


'90.3
「入水鍾乳洞」行って来たよメール 2000,2001
2000,2001
「入水鍾乳洞」行って来たよメール 2002
2002
「入水鍾乳洞」行って来たよメール 2003,2004
2003,2004
「入水鍾乳洞」行って来たよメール 2005,2006
2005,2006
「入水鍾乳洞」行って来たよメール 2007〜
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