●ジャン・リー 国籍:中国 性別:男 誕生日:11月27日 20歳 血液型:AB型 身長・体重:173cm、75kg スリーサイズ:B99、W80、H92cm 流派:ジークンドー 職業:用心棒 好きなもの:ハンバーガー、グレープフルーツ 趣味:アクション映画 上側画像と下側の右は、PS2版から追加されたC4、左が私がゲーセンで使うことが多かったC3ジャンです。男性陣にしては派手な配色に心惹かれるところがあったとかなかったとか… |
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●キャラクターの設定とか 孤児だったジャンは幼少を中国広東省の孤児院で過ごしたそうです。誰にも心を開かず、愛情を知らずに育った彼は、愛の代わりに強さを求めることで、心を充たそうとしているようです。ストイックに強さを求める彼ですが、私にはそれ故の脆い一面があるように思えてしまいます。負けた際に発する『どうして俺はこうなんだ』っという一言から、何となく伝わってくるような気が… ジャンが格闘に目覚めたのは、まだ少年だった頃、広場のテントで上映されていた格闘物の映画を見たことに始まります。スクリーンに映し出される拳法家の技と強さに魅せられた彼は、以後、孤児院を飛び出し、格闘と修行の生活を送るようになりました。また、彼の趣味がアクション映画鑑賞というのも、この時の体験から来ているのでしょう。 数年後、成長した彼は海を渡りアメリカへ。自らをジャン・リーと名乗り、更なる戦いに明け暮れる一方、その強さから用心棒の依頼が来るようになります。数々の強敵をなぎ倒してきたジャン。しかし、なお、満たされない己の何か。それから、彼は1人で本格的に截拳道の修行を行うようになり、強敵との戦いの中で、自らの心が熱くなるのに気付きます。そして更なる熱き戦いを求め、DOAに出場するのを決意するのでした。 想像になりますが、ジャンが初めてみた格闘映画というのは、ブルース・リーのものだった可能性が高そうですね。アメリカでの通り名、ジャン・リーは、自ら付けた芸名(?)みたいなものなのでしょう。映画で見た、あの格闘家と同じ姓、『リー』を自ら名乗ったのも、彼が本格的に学ぼうと思った格闘技が、截拳道だったのも、彼にとっては必然だったのかもしれません。 ジャンは自ら強さを求めるためにDOAに参加しているので、DOAのメインストーリーとの絡みは、今のところないようです。レイファンとの仲をを含め、今後、どうなるか、興味惹かれるところではあります。 そうそう、VSエレナ、VSあやねの時、ジャンが負けると、エレナ『うるさい人ね』、あやね『相変わらずうるさい人ね』と、女性2人からうるさいとクレームが付いています(笑) 特にエレナからは、本当に嫌そう〜な感じで言われるので、マジに嫌われている可能性、高そうですよ。 流派のジークンドー(截拳道)というのは、かのブルース・リーが創った格闘術で、詠春拳を母体としつつ、様々な武術の長所を取り入れており、型というものがない自由なスタイルなのだそうです。 映画では美しく見せることと、迫力を出すために大きな蹴りを使うが、実戦では素早く出せるパンチや、低い蹴りを出すことにしている、っと、ブルースは語っていたそうですが、ゲームに必要とされるのは、私は前者だと思います。リアルに実戦を模したものが最高のゲームであるのなら、ジャンのそれはオーバーアクションで不可となりそうですが、果たして、本当にリアルな実戦のようなゲームが楽しいのか、個人的にはかなり疑問です。ジャンが派手な技を繰り出すのは、ゲームとしては正しいのだと、私は思うのですね〜 っと、そんなことはともかく、截拳道というと、元祖3D格闘ゲー、バーチャファイターのサラ、ジャッキーも同じ流派なので、ゲーム界ではメジャーな拳法と言えそうですね〜 ●ゲームでのプレイ感想とか 単純に使っても強い方だと思います。素早いし、ぶっ飛ばし技も豊富。投げもインチキくさいのが1つありますからね〜 強者達のガチガチ対決ではどうなのか分かりませんが、普通に遊ぶ分には、上位のキャラクターに分類していいでしょう。 まず、ジャンと言えば(ドラゴンキック)でしょう。実用性はともかく、これがないとジャンって感じがしません。強上段(上段ガードでも喰らってしまう)で射程も長いですが、しゃがまれればダメだし、パンチでも迎撃されるので、そうそう使えるものではないです。初心者VS初心者の戦いでは、脅威となりそうですけどね。 (ハイシンニーキック)は上段、(キックアッパー)は中段で、どちらもクリティカル誘発、カウンターなら浮かせることが出来るので、浮いたら(ドラゴンキャノン)へとつなぐと大ダメージ。昔、これしかやってこないプレイヤーがいて、対戦がゲロつまらなかったのを思い出します。 (ダブルフックキック)は隙が少なくて使いやすいですね〜 (ドラゴンブロー)は上段、(ドラゴンナックル)は中段、似たようなモーションで、どちらもどかーんとぶっ飛ばします。 あと地味ですが、(ソニックフック)、(ボディアッパー)でチクチクいじめたり、(ドラゴンスライサー)で下段を意識させつつ、(バックナックル)で止めてみたりとかでしょうか。 投げはやっぱり(ドラゴンガンナー)なんでしょうね。これもオフェンシブホールド的な投げ技で、打撃の出掛かりを吸い込むかのように投げられます。しかも投げた後、相手が倒れず、こちらの方が少し早く動けるので、その後も有利なまま、相手に迫っていけます(ガンナー後のダッシュ→って確定なのかな?)。面白くないので、極力使わないようにしていましたが、前ダッシュ→投げがこれに化けてしまうので、思わず『あちゃー』と叫んでしまうことが良くありました。まあ、勝ちたくてゲームしている分けではないので、この辺は人それぞれと言うことで。 やっぱり使いやすくて良いキャラだと思いますよ〜 空中コンボはあまり好きではないのですが、1人遊びの際には、爽快感が得られていいですね。サバイバルモードでも重宝するだろうし。うんうん。 |
●レイファン 国籍:中国 性別:女 誕生日:4月23日 19歳 血液型:B型 身長・体重:163cm、50kg スリーサイズ:B87、W55、H86cm 流派:太極拳 職業:学生 好きなもの:杏仁豆腐 趣味:カラオケ 上側画像と下側画像右がC4、左が私がゲーセンで使っていたC2レイファンです。両方ともゲーセンで使えたコスチュームで、C2にしたのはC2エレナとタッグを組んだ時、見た目に綺麗かな〜という、単純な理由でした。 |
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●キャラクターの設定とか 裕福な家庭に育ったレイファンは、結構、負けん気が強い性格のようで、太極拳を習い始めたのも、男の子に負けないためだったみたいです。太極拳も、元々は習い事の1つに過ぎなかったのですが、誰よりも技の上達が早かった彼女は、やがて、みんなから太極拳の天才少女と言われるまでの存在になります。性格は明るく、素直で、優しくて、でも時々いじわる。レイファンは、いつもにっこり笑って相手をぶっ倒していたそうな(こわ〜)。 ある日、いつものように道場に向かっていたレイファンは、途中で小さな子供を虐められている現場に遭遇します(恐喝らしい)。相手はサングラスを掛けた、いかにも悪そうな2人組の男たち。正義感が強いレイファンは、少年を助けるべく自慢の太極拳を振るいます。あっさりと1人を倒したところで、カッとなった、もう1人が腰の辺りから、ナイフを取り出し、その刃がレイファンの腕に触れてしまいました。 手からは血が飛び散り、刺される!っとレイファンが覚悟した瞬間、鋭い気合いと共に男をぶっ飛ばしたのが、龍の胴衣を着た少年、ジャン・リーだったのです。一言も語らず立ち去っていくジャンを見送りながら、レイファンは心の中で、助けてもらわなくたって平気だったんだから…と、言い訳のように呟くのですが、それはもちろん、負け惜しみ。この日からレイファンは、いよいよ真剣に太極拳に打ち込むようになったのでした。 っということで、レイファンがDOAに参加する理由も、ジャンに拘ってのことになります。一応、ジャンを倒すことを目標としていますが、やっぱりちょっと恋心だったりするんでしょうね〜 DOA3でも外れることはないと思うので(私的予想)、その後の2人の仲の進展に期待しちゃいます。 DOA2になって、レイファンは可愛くなりましたよね〜うんうん。DOAの時も可愛かったですが、より東洋っぽく可愛い感じがいいな〜と。オフィシャルBBSに書いてありましたが、やっぱり外国でもレイファンは人気のようです。ところでレイファンのレイとファンの間に・は入るんでしょうかね? PS版DOAの取り説だと・が入りますが、DOA2の方には入っていないし。まあ、どうでもいいんですけど。 太極拳というと老人が公園でやっている体操のようなイメージがあるかもしれませんが、本によると太極拳にも色々あり、武術としての太極拳は、健康法としての太極拳の上に、体内のエネルギーを一気に爆発させる発勁というものが加わるのだそうです。勁も力の1つと言えるかもしれないですが、その概念は物理的なパワーとは少し異なります。例えると、布を裂く際、びりびり破くのが力、ピッと裂くのがのが勁という違いみたいです。 PS2版から追加されたレイファンとティナが相対するシーンで、レイファンが勁を利用した、ちょっと変わったやり方で石を粉砕します。通常、力を使って大きなパワーを出すには、一旦、大きく手を引き、それを一気に前に出すことにより、拳に速度エネルギーを持たせ、それがパワーになります。これに対し、勁を使うパワーの出し方では、ほとんど触れるくらいの位置に手を置きながらも、大きなエネルギーを発することが出来ます。これがいわゆる寸勁で、英語で言うとOne inch punchです(綴りが違うかも)。ブルース・リーも得意としていたようで、デモンストレーションなどで、寸勁を使って相手を吹き飛ばすっということをやっていたそうです。 パワーのティナに対し、太極拳のレイファンが『力じゃなくてよ』と言うのは、この勁を言っているのだと思います。もっともブロックや瓦割りなど物理的な破壊は、勁よりも力の方が得意なようなので、石を砕くというのは、多少、デフォルメされているかもしれませんけど。逆に勁を使った打撃は対人には極めて有効らしいです。ちなみにレイファンの太極拳の流派は、陳式太極拳をベースとしているそうです。 ●ゲームでのプレイ感想とか レイファンもどちらかと言えば強い方でしょう。熟練度にもよるかも?っという気もしますが、スピードもあるし、(七寸靠)とかのぶっ飛ばしな技もあるし、リーチのある(とう脚)は、(とう脚・背折靠)に派生するので、の後、まで出し切るのか、止めて投げかくるのか、再度、でくるのか悩まされます(エレナの私的には)。 下段が心持ち、寂しいような気はしますが、(撃地捶)は派生があるので油断できないし。コンシューマ版ホールドで中段ホールドの機会が増えた分、強力な投げコンボ・・(挑手打胸〜太公釣魚〜連・太公釣魚)が生きてくるでしょうしね。更には一部キャラクターのみが使える上中兼用ホールドも装備していると、まあ、かなり良い技が揃っていますね。 などと言いながら、家庭で遊ぶ場合、重要なのはいかに勝つかではなく、いかに楽しいか!だと思います。その点、レイファンは可愛いし、ノーガードの時の、まるで踊っているような(太極拳)かのような姿を見るのは楽しいです。楽しいという性能があるのだとしたら、これこそレイファンが一番優遇されている点なのかもしれません。 |
●あやね 国籍:日本 性別:女 誕生日:8月5日 16歳 血液型:AB型 身長・体重:157cm、47kg スリーサイズ:B93、W54、H84cm 流派:霧幻天神流忍術覇神門 職業:くノ一 好きなもの:マロン・グラッセ 趣味:エステ 上側画像と下側右がC6、左がC1あやねです。アーケードではC1を使っていましたが、うちではC6で遊ぶことが多いです。C6は影牢というゲームの主人公、ミレニアのコスチュームなので、ちょっと思い入れがあったりなかったり。 関係ないけど、 あやねってDOAでは最年少なんですね〜 |
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●キャラクターの設定とか PS版DOAからの登場したキャラクターで、PS版でもただプレイしただけでは登場せず、アーケードモードをデフォルト設定以上にして、ラスボス直前までを6分以内でクリアーすると出てくるという、ちょっと凝った(?)登場の仕方をしました。アーケードモードのデフォルトで6分というと、私の腕では相当、厳しかったです。 あやねの性格ですが、男のように厳しいときもあるが、妖艶な女性の魅力を醸しだす。男をたぶらかし、バカにさえしている。目的に対しては冷酷とのことです。実際、DOA2のあやねも、アイン=疾風以外の男には、バカにしたような態度か、おちょくるような態度しか示していませんね〜 あやねはかすみの母、菖蒲と雷道との間に出来てしまった『不義の子』で、かすみとは異父姉妹になります。雷道が長男、紫電が次男でしたから、本来、17代目頭首は雷道になるはずであり、その娘であるあやねは、本当なら17代目頭首の娘として、霧幻天神流天神門を継ぐはずだったのでしょう。 しかし雷道は霧幻天神流を破門され、あやねが生まれる前に天神の村を去っています。その出生を秘密にするため、あやねは霧幻天神流覇神門上忍・幻羅の子として育てられ、幻羅の一番弟子、そして覇神門最強の使い手までになりました。 その後、あやねは自らの出生の秘密を知ることになってしまい(どういう経緯かは不明)、育ててもらった幻羅に対し恩は感じるつつも、騙されていたというわだかまりも生まれてしまい、また、特に半分、血のつながった姉であるかすみに対しては、嫉妬や妬み、それ以上の感情を抱いてしまったのかもしれません(ここは私的想像です)。 覇神門は表の天神門を補完し援護する、言うなれば霧幻天神流の裏の流れであり、掟として天神門の忍びには逆らえないことになっているそうです。なので、かすみに対し半ば恨みに近い感情を抱いていたとしても、絶対服従をしなくてはならなず、そのことは、更にあやねの心を捻ってしまったことでしょう。 反面、かすみの兄(つまりあやねの異父兄)であるハヤテのことを密かに慕っています。自分の出生の秘密を知ってしまった時、同時に自分の想いは実らないことも知ってしまったのかもしれません。いや、最初から届かぬ思いだと知った上でなのかもしれませんが… 例えそうだとしても、霧幻天神流18代目頭首がハヤテだったとしたら、あやねの心はもっと救われたのではないでしょうか。かすみにとっても、あやねにとっても、それが一番良かったんでしょうね。 あやねがDOAに参加する理由は、抜け忍となったかすみを追うためですが(=抹殺するためにということでしょう)、日頃から感じていた複雑な心情、かすみに対する嫉妬などを晴らすチャンスと捉えているのかもしれません。 里の外で力尽き、倒れているハヤテを見つけ、彼を背負い連れ帰ったのは、あやねだったそうです。その心中を考えると、私は彼女に同情っというか、うーん、何だか切なくなってしまいます。かすみは自分の思いに素直になり、掟さえ破って仇を討とう抜け忍になったけれど、あやねは必至に堪え、くノ一として生きなければならない。死を覚悟しているであろう、かすみ。泣きたくても泣くことさえ許されない、あやね。どちらも悲しいです。 アイン(疾風)とのストーリー間デモでは、一瞬だけ忍びの顔ではなく、女の子の顔になっているように私には見えます。でも、アインに勝ったあやねは、一言も発せず去って行きます。それは、唯一、素直な気持ちで好きでいられる相手を自ら倒しまったことから、これからはもう誰にも心を開くまいと、心の扉を閉ざしてしまったことの現れなのだろうと、私には思えて仕方ありません。全国のアイン使いの方、絶対にあやねに負けてはいけません。これ以上、あやねを不幸にしないでください〜 (いかん、感情入りすぎた(^^;) ●ゲームでのプレイ感想とか トリッキーなところがあるものの、綺麗というか華麗な技が多い天神門のかすみとは対称的に、裏の覇神門というだけあって、あやねの技はトリッキーな上に怪しい感じがするような… キャラクターの性能的には、あやねもかなり上位のキャラクターになるかと思います。ただ、コマンド入力が忙しかったり、技が色々と変化したり、背向けの体勢になる技がわんさかわんさとあったりするので、強くなるためには要熟練っという感じもします。 (螺旋刀)は相手の上段を空かす上にカウンターのなら浮くという使い勝手の良い技で、その後、(螺旋裏地脚)へも派生するので、更にいい感じだったりします。(弧 影爪)は高性能だけど、中段が多いあやねとしてはホールドも怖いので(連刃弧 影爪)をメインにして、途中、で止めて投げとかを混ぜて行った方がいいかも。ガードでガチガチなようだと、ガードされてから投げがくるだろし〜 下段は(耀光刀)とかだと、その後、(砂塵蹴)に派生させるのもいいし、相手の下段ホールドを狙って下段投げに行くのもいいので楽しいです。他にも下段や下段に移行するコンビネーション、色々あります。 投げの(霧惑い)は、投げとはいっても相手の股下を潜って、後に回り込むという特殊なもので、その後、相手より早く動けるので、打撃で浮かせ、空中コンボというパターンが強いですね〜 でもゲーセンでこればかりやるプレイヤーがいて、個人的にはちょっとうんざりしていたり… 前後にステップ、ミドルキックで権勢、ヒットして相手がクリティカルになったら近づいて、ホールドで起きあがったようなら、そこを、その後、浮かして、いつも同じ空中コンボとか。おかげさまで生のミドルキックが大嫌いになってしまいました。 背向け姿勢からも色々な技がありますよ〜 背向けからの(虚空槍)は、空かし性能が高いので、よく相手の起き蹴りにCPUが重ねてきますね〜 背向けからの投げの(闇鴉)は、いかにも覇神門っぽくて怪しい投げな感じ。もちろん、背面からの打撃コンビネーションも良いのがありまっせ〜 とても私には語り尽くせない(というか語れない)ですが、面白い動きがいっぱいなので、強さだけに囚われるプレイに終始せず、色んな動きで覇神門っぽい感じを楽しんでください〜 あと、Greatestのセリフ『霧幻天神流覇神門、それほど甘くないわ』は、個人的にめっちゃ気に入っています。Greatestを決めた後は、スキップしないで堪能してみてください〜 |
●アイン 国籍:不明 性別:男 誕生日:7月3日 23歳 血液型:A型 身長・体重:180cm、75kg スリーサイズ:B109、W83、H98cm 流派:空手 職業:空手家 好きなもの:スシ、スキヤキ 趣味:ビール瓶割り 上側画像と下側右が国内DC版で追加されたC4、左がC1アインです。アインはあまり使っていなかったので、アーケード版で使えたC1、C2とも、特別な愛着とかはなかったりします。 関係ないけど、名前さえ覚えていないのに、誕生日ってどいういうことでしょう?(拾われた日のことなのかな?) |
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●キャラクターの設定とか アインは記憶喪失となってドイツの奥深、シュバルツバルトにうち捨てられていたそうです。上の方で書いたように、アイン=疾風です。DOAへの参加理由は、戦いの場に身を置くことによって、自らの記憶や素性をたどるっといった感じなのでしょうか。記憶を失っているので、流派は霧幻天神流天神門ではなく、記憶をなくし発見された後、習得した空手を使います。 バックストーリーでちょっと気になる点があります。ゲームのDOAでは、アインは半死半生の身で天神の村外れで発見されたことになっています。ゲームのDOA2では、疾風は何ものかに捕らえられ、超人開発目的を目的とする人体改造研究の被験体とされたことになっています。エレナがストーリー間デモで言うイプシロンとは、この時、捕らえられていたハヤテのコードネームのことです。ところが実験は失敗し、アインはうち捨てられたっということのようです。 その後、超人開発研究はターゲットをかすみに変えて、かすみの体細胞からクローンを作り出し…っというのは、かすみのところで書いた通りなので省略しますが、問題は、DOAの設定だと、疾風は天神の村で半死半生になっているはずなのに、DOA2では記憶喪失で〜というのはおかしいのでは?っということなんですね。 この辺、以前、オフィシャルBBSでも論議が戦わされました。人によっては、実はDOA2で出てくるアインの方がクローンなのでは?という解釈とかもあったりしました。うーん、どうなんでしょうね。 詳しくは雷道のところで書きましたが、私の想像では、忍の里の外れで見つかったハヤテの方は、ハヤテ本人ではなく、ハヤテクローン(試作バージョン)で、本物のハヤテの方は、イプシロン計画の被験体として、その後も、謎の組織に囚われたままになってたのでは?っと思っています。 アイン(本物のハヤテ)の方は、シュバルツバルトにうち捨てられていたとのことですが、実験終了し、失敗した被験体は、機密保持のため処分するのが妥当だと考えられますから、何かのチャンスに、アインは自らの闘争本能のみで、研究施設(または廃棄物処分所?)から逃げ出したので〜っと私的には予想します。 ●ゲームでのプレイ感想とか アーケード版DOA2が出回ってしばらくの頃、ジャンとアインを好むプレイヤーで、下がり待ちのするプレイヤーが多かったのを思い出します。プレスタイルは自由だし、強要するべきではない、全てのスタイルで強いものが本当に強いのだっという話は、よ〜く分かっていますが、私は別に強くなりたくて対戦している分けではないので、楽しくないプレイには、1コイン、支払う価値を見いだせないのです。 っと、そんなことはどうでもいいのですが、アインというと、やっぱり(風塵)と(吾妻)で、どっか〜んというのが気持ちいいですね。(連風塵)も気持ちよくぶっ飛ばしてくれるので、(鍔打)とかでクリティカルを発生させたら、(飛び前蹴り)や(舞鶴)とかで浮かせて、後はというだけでも気持ちいいです。あるいはクリティカルの後、(光琳、上段で出した後背向けになる)で浮かせて、背向けからのでどか〜んとか。エレナとはえらい違い(^^; ただ、スマートな外見にしては、全体に技のスピードの方はイマイチなんだそうです(ちょっと意外)。 下段は(下段足刀)から派生するコンビネーションが豊富なので、これをメインにするといいかも。投げは(火影)が威力も高いしいいでしょうね〜 投げはあまり豊富でもないし、それほど楽しそうな投げもないような気もします。でも、相手もホールド狙ってきますから、ガシッと決めてあげましょう。 あまり遊んでいないので、えらそうなことは言えませんが、手足も長いし何よりDOA3では主役級に格上げされそうな予感がぎゅんぎゅんしますので、遊んでおいても損はないかと… |
●万骨坊 国籍:不明(天狗界?(^^;) 性別:男 誕生日:1月1日 1500歳 血液型:不明 身長・体重:七尺一寸、六十貫 スリーサイズ:不明 流派:天狗道 職業:不明(天狗界のならず者?) 好きなもの:不明(背中の羽根はおしゃれさんの証拠?(^^;) 趣味:不明(邪悪なことをすること?) 上側画像と下側画像の左がC1、右がC2です。プレイヤーキャラとしてはPS版までは使用できず、国内DC版から使えるようになりました。コスチュームはこの2つしかないみたい。C2は何だか禍々しい感じがしますね〜 一応、お断りしておきますが、プロフィールの()内は、もちろん、私が勝手に書いたものです(^^; |
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●キャラクターの設定とか 天狗界のならず者で、一番えらい天狗を殺したあげく、人界に硬化した邪悪な天狗なのだそうです。正しくは五百峯万骨坊というとのこと。全ての災厄は万骨坊のなせる戯れごと。この時代に降って沸いた災厄を後の世に世紀末天狗禍という…なのだそうです。 DOAの世界観はどちらかというと、未来っぽくSFっぽい感じが強かったので(っと私は感じていました)、DOA2のラスボスに、こいつが出てきたのを見て???っとなった方も多かったでしょうね〜 どうやらDOAの世界観というのは、思ったよりも忍術、妖術と絡んでいるっぽくて、天狗についてのどういうものかの記述が、コンシューマ版DOA2の取り説に書かれていますので、一読すると面白いかも?です。 さて〜、DOAのストーリーとの具体的な関わりなのですが、手元にあるデータ(攻略本くらいしか持ってません(^^;)からは、万骨坊が、DOAと、どのような関係にあったのか不明です。全ては我が戯れ事との言葉の通り、今回(DOA2?)の裏側にいた黒幕は万骨坊なのだと思われます。 具体的には〜、うーん、そうですね。DOAやDOATECに関わる謎の組織の代表者を怪しげな術で操り、世の中を混乱に陥れることを目的としていたという感じなのでしょうか。バイマンにダグラス暗殺を依頼したり、イプシロン計画を実行したりしたのも、その延長線上にある何かを実現するため(強化人間量産で、世界大混乱とか?)、万骨坊が裏で糸を引いていたのかもしれません。 ●ゲームでのプレイ感想とか 数えるくらいしか触っていないので、コマンド云々に関しては語れません(^^;;; 触ってみて思ったのは、こんなの、どうやってプレイするの〜っという感じです。何か動きが重いというか、ダイレクト感がなく使いづらいです。個人的にDOA3では出てこないと踏んでいるので、今後も遊ぶことはなさそうな… せっかく、使えるように入れてくれたTeam NINJAには悪いんですけど(^^; |
●ライドウ(DOA1のキャラです〜) 国籍:No Data(って、日本でしょ?) 性別:No Data(って、男だよね?) 誕生日:No Data 血液型:No Data 身長・体重:No Data(でかそう&重そう) スリーサイズ:No Data(太そう) 流派:No Data(元霧幻天神流、今、我流かな?) 職業:No Data(元忍者&ボディガードだよね?) 好きなもの:No Data(戦い?) 趣味:No Data(対戦相手を再起不能にすること?) 画像が小さくてゴメンナサイ。画像はサターン版で、上側画像と下側画像の左がC1、右がC2です。プロフィールは、ほとんどNo Dataなので、()内に、大体な感じで書いてみました。 |
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●キャラクターの設定とか DOA1のラスボス、ライドウ(雷道)です。このキャラ紹介Pageは、DOA2に基づいているので、本来は対象外なのですが、DOA1のラスボスの説明が必要かと思ったので付け足してみました。かなり憶測も入っていますので、話半分、特別付録みたいなものだと思ってお付き合いください(^^; 雷道は霧幻天神流宗家、16代目頭首の武雷の長男として生まれ、次男、紫電と共に、霧幻天神流忍術を習得していたのですが、類い希なる武術の才能を持っていたものの、強さだけを求め、また、対戦相手を度々、再起不能になるまで叩きのめす、残忍な性格の持ち主でした。 既に自らの手には負えなくなりつつある雷道に、不安というより恐怖を覚えた武雷は、霧幻天神流17代目頭首の座を長男、雷道ではなく、次男、紫電に譲ることを決め、一方の父の思惑を悟った雷道は、更なる敵、更なる力を求め、自ら里を出て行きます(一応、破門ということになっていますけど〜)。 また、あやねのところで書いたように、雷道は紫電の妻であった菖蒲との間で関係を持っており(どういう経緯か不明)、そのことも、武雷に破門という決断をさせた要因になっているかもしれません(アーケードのDOA1の時、覇神門やあやねの設定はなかったので、ちょっと無理矢理っぽいかな〜 力だけを求める男が不倫だなんてちょっと変)。 雷道の類い希なる才能というのは、『一度、拳を交えただけで対戦相手の技を自分のものにしてしまう』という特異なものであり、雷道を追い出したのは、頭首にのみ伝承されてきた霧幻天神流奥義を雷道に与えてはならないっという武雷の考えが、強く働いてのことのようです。 やがて10数年の月日が経ちました。忍の里では、紫電の子であるハヤテ、かすみが天神門を雷道の子であるあやねは覇神門をそれぞれ習得しながら成長しており、心身の衰えを感じ始めた紫電は、18代目頭首の座を長男、ハヤテに譲る決意をします。 そんなとき、事件が起こります。里を出て、更なる強さを求め続けた雷道は、その10数年の間に、修練を重ね、戦いに明け暮れ、対戦相手のさまざまな技を習得し、そして数々の相手を再起不能にしてきました。そんな彼が欲したのは、霧幻天神流奥義だったのです。 雷道は里の外れで、次期頭首であるハヤテを襲撃、もはや桁外れに強くなっていた雷道には、いかに霧幻天神流次期党首であるハヤテでも歯が立たず、ハヤテはついに、最後の技、霧幻天神流奥義・裂空迅風殺を出してしまうのです。裂空迅風殺を食らい、ダメージを負った雷道ですが、これぞ、彼が待っていた瞬間でした。一瞬にして霧幻天神流奥義を会得した雷道は、自らのパワーを込めて、裂空迅風殺をハヤテに決めたのです。 その後、雷道はDOATECの執行委員代表、フェイム・ダグラスのボディーガードとしてオファーを受け、雷道自身は、報酬のためというより、DOAに集まる武道家たちを叩きのめし、また相手の技を盗むため、このオファーを引き受ける…っという感じのようです(多少、拡大解釈入ってます)。 ただし、この設定には、DOA2、DOA3の設定が加えられておらず(アーケード版DOA1の設定だと思うので当然ですが〜)、多少、解釈を変えた方が、話の辻褄が合いやすいような気がします。っということで、ここからは、完全に私的想像(^^; まず、ハヤテを襲った雷道についてですが、雷道は、既に、この時、DOATEC側の手に落ちていたように思います。いくら強さだけを求めて、残虐な性格だったとはいえ、自らの過去を思い出すこともなく、また、自分の名前さえ忘れかけてしまうようなことは、あり得ないと思います。 つまりイプシロン計画より以前、その基となった実験が存在し、その被験体が雷道だったのではないでしょうか。その計画は、最強を求める雷道の目的にも合致しており、半ば自ら進んで被験体となることを選んだ。そして、この計画を押し進めた組織は、雷道の身体能力、技術能力に注目し、雷道に数々の武道家の技を習得させつつ、そのデータを解析する一方、雷道を生み出した霧幻天神流忍術にも着目するようになった。 雷道がハヤテを襲った理由については、雷道自身が、霧幻天神流奥義を欲したからというのもありますが、霧幻天神流を研究しようと考えた組織側は、雷道以外の被験体を得るために、最も実力があると思われる、次期党首のハヤテを捉えることを目的としていたように推察します。 忍の里からハヤテが行方不明になってから、里の外れで倒れているのを発見されるまで1ヶ月の時間がありますが、ハヤテを捉えた組織側は、イプシロン計画を推し進めると同時に、かすみαの基となった体細胞クローンの基礎研究を実験をハヤテの細胞を使って行い、1ヶ月で急成長させたハヤテクローンを里の外れに捨てた(雷道に半殺しにさせて)。 あくまで基礎研究の素体だったため、通常、ただ、廃棄処分すれば良いのですが、次期党首を失った霧幻天神流一門に、半死半生となった偽物ハヤテを掴ませることにより、霧幻天神流忍者たちの追求から逃れる目的で、ハヤテクローンを里の外れに捨てて行ったと考えると、一応、筋が通ると思います。 雷道が自らの記憶をなくしつつあるというのは、組織が行った実験、肉体改造による副作用のためだと考えます。組織が雷道に行った実験は、雷道の身体能力を更に伸ばすことには成功したものの、精神面、あるいは頭脳面に副作用が出て、理性面が減退し、闘争本能のみが突出してしまう、また、組織側がコントロールが行いにくいなど、完全な成功を収めることが出来なかったのだろうというのが私的想像です。雷道の姿が人間離れしており、また、娘であるあやねに全く似ていないことに関しても、実験の副作用により、外見まで変貌してしまったからかもしれません。 っということで、ライドウについて、想像を交え語ってみました。攻略本なんかだと、あんまり記載がなかったりするですよね〜 参考になればうれしいですけど、結構(特に後半は完全に)、私感とか想像が入っているので、くれぐれも話半分に聞いてください〜 ●ゲームでのプレイ感想とか ほとんど、遊んでません(^^; 体がでかく、リーチが長い印象はあります。相手の技を習得するというライドウの能力のためか、使用可能な技は、DOAの各キャラクターのものばかりだったりします。ハヤテから盗んだはずの霧幻天神流奥義・裂空迅風殺は、何か技表に見当たらないんですよ〜 裂空迅雷殺という技(オフェンシブホールド)があるので、多分、ライドウアレンジ版がこれなんじゃないかと… ちなみにコマンドがかなりシビアだった記憶があります〜 |
2001/05/14 作成
2002/06/11 加筆&修正、ライドウを追加