●Page作製に伴って〜 っと、DEAD OR ALIVE 3(以下、DOA3)について書く前に、重要なお知らせがあったりします。今回、画像使用許可が下りませんでした!!! テクモ側からの返事のよると、DOA3では『従来シリーズソフトに比べ、規制が厳しくなっております』とのことで、個人が撮影orキャプチャーしたGame画像の使用は、一切認められないとのことです。っということで、今回は画像なしでお送りします〜 |
●DEAD OR ALIVE 3について 北米では2001年11月に発売済みだったDEAD OR ALIVE3(以下、DOA3と書きます)。日本では、Xbox発売同時タイトルとして、2002/02/22に発売されました。同時発売タイトルの中では、一番、日本のユーザーに馴染みのあるメジャータイトルで、同時発売ソフトの中では、最も売れたソフトになりました(最も値崩れしたソフトにもなりました(^^;)。 私もなけなしのお金を叩き、Xbox本体とDOA3のみを早々に、地元のGame屋さんに予約しました。予約時、店員さんにちょこっと聞いてみると、『3DOの再来』とか、縁起の悪いことを言われたのですが、傷問題で撃沈(^^; 更には発売後3ヶ月で1万円の値下げなど、さすが、店員さんのプロの目は確かとでも言えばいいのでしょうか(涙) 私はDOA3がXboxで開発されることが決まり、ぽちぽちサンプル画像や、Game内容の情報などが出てきた時期に、思い切ってDOA3に関する情報を遮断することにしました。DEAD OR ALIVE2(以下、DOA2と書きます)の時にも行ったのですが、予備知識を持たずに触れた方が、新しいDOAをより楽しめるだろうと考えたからなのです。 で、期待していたDOA3なのですが、DOAシリーズのファンの1人としては、かなり満足して居るんですよね〜 何やら世間では、『オマケ要素が少ない』とか、『コスチュームやお色気要素が…』とか、『ゲームバランスが』(これはちょっと同感かも)などの関係で、批判を受けているようですが、ストーリーが分かりやすく、感情移入しやすいので、お話や各キャラクターも好きな私としては、そっちの方面で気に入っています。 ちなみにプレイしてみれば分かりますが、今回の主人公は、ずばり、あやねです(断言)。パッケージの画像もそうですし、販売店がXboxを入れてくれた巨大なDOA3紙袋も、片面があやねのものでした。DVDのレーベル面が私服のかすみなのは、(元)ヒロインとしての主張なのでしょうか(^^; それにしても、かすみが消えなくて良かったです〜(DOA2のかすみエンディングの意味深な終わり方を見て、かすみは死んじゃったのだと思ってしまったので〜(^^;) |
●見て気が付いたこととか… 見た目的に感じたことをまとめると、こんな感じになります〜
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●聞いていて気が付いたこととか… 音関係のことを取りまとめると、こんな感じになるかと〜
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●DOA2との違いとか… 格闘GameとしてのDOA2との相違点をまとめてみました。
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●その他、気が付いたこととか… その他、遊んで気が付いた点など、まとめてみました。
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●ちと、不満な点とか… 主にDOA2と対比したとき、不満かな?っと思ったことについて、まとめてみました〜
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巷の評価でもDOA3は、DOA2と大差ない、あるいはGameとして進化していない、っというのが定評なようです。細かな変更、システムの導入はされてはいますが、DOA2からの大きな改変というのは、私もないように思います。ホールドが3種類になっていたのは、家庭用DOA2の基本設定だったですから、目新しいことではないですし、上下にレバーを入れるだけでフリーステップが発動するという仕様も、個人的には予想通りでしたし。 私がDOA3の新要素の中で肝になると思うのは、技回避に使えるフリーステップと、軸移動技、ガード崩し技の3つですが、CPU戦のみだと、その駆け引きが見えてこないのが残念です。対戦環境がない私にとっては、その先にある駆け引きや欠点が、まだ掴めていません。もし、CPUがこれらを積極的に活かした動きをしてきたのなら、もう少し印象が変わったのでしょうか… DOA3全体に対する私の印象では、DOA2から大きな変化を避けつつビジュアル、サウンド進化させ、細かくリファインさせようとした、DOA2の正常進化を目指したGameっというものです。DOA→++→DOA2と大きな変化を続けてきたDOAシリーズなので、DOA3でも、大きな変化があるのかな?っと期待していましたが(私的には空中コンボを廃し、クリティカルコンボを全面に押し出した、新しい格闘ゲーを期待していました(^^;)、こういう形の進化も、また進化の形態の1つでしょう。 大きな変化がないDOA3ですが、私は満足しているんですよね〜 理由については、Game Questの感想文にも投稿したのですが、ズバリ、DOA3のお話が気に入ったことです。今回、真の主人公が、あやねなのは明らかだと思いますが、そのあやねのストーリーモードが特にお気に入りだからです。見る度、涙ぐむような対戦格闘GameはDOA3が初めてです(これ、ホントなのでハズイですが〜(^^;)。 世間のDOA3に対する批判の1つに、1人で楽しめるモードの不足というのがあります。私はこの解の片鱗をストーリーモードに見ます。DOA3のストーリーモードは、DOA2 HCより、ボリューム自体はあまり変わりませんが(むしろ不足気味?)、進化したビジュアル、キャラ表情の豊かさなど、潜在的な表現力は相当アップしていると思われます。つまり、より良くするための土壌はあったはずなのだと。 今のところ、対戦前後にリアルタイムCGによるドラマが挿入されるだけのストーリーモードですが、対戦中、任意のところで、更にドラマパートを入れたり、危うくなったらお助けキャラが登場したり、あるいは逆に、相手側に援軍が出たり、可能性は色々あります。 ラスボス戦は、今回もちょっと特別な仕様になっており、Web上では否定的な意見を見掛けることが多いのですが、もし、ここにCPUキャラが助っ人にきたり、ボスとCPUキャラ、そしてプレイヤーキャラとの間で、リアルタイムCGによるドラマを挟んだりしたのなら、評価はもっと変わったと思います。DOA2、DOA3の大きな特徴なのですから、大事に育てていって欲しいものです。 追記:最後に愚痴を少々(愚痴なのでサイズ小さめに(^^;)。 過去の私のDOA関係Pageを見てお分かりのように、今までテクモは、事前申請&テクモ側のチェックを条件として、個人による撮影等のGame画像を個人サイトに掲載することを許可していた会社でした。このDOA3関連のPageについては、5月後半に一通り完成しており、今までと同じように、許可申請を行いました。 DOA3をプレイされた方ならご存じかと思いますが、オプションのSOFTWARE INFOに、無断での映像やサウンド公開を禁ずることが宣言されております。この点、一抹の不安は覚えつつも、『無断』でなければ≒今まで通りにチェックに通れば、きちんと許可されるのでは?と考え、こつこつ、書き上げたものです。 数回の催促のMailの後、返事が来たのが、何と7月の末(苦笑)、結論として、個人が撮影&キャプチャーなどして取り込んだDOA3の画像は、画像使用許可を出せないとのご返事でした。ただし、画像使用に関しては全面禁止ではなく、テクモのホームページにある画面写真については、Page内容の事前チェックを前提として利用可能とのことです。ちなみに画像使用許可申請に関しては、従来とやり方が変わり、住所、氏名等を提示する必要があります。 画像使用許可が下りなかったことは極めて残念なことではありましたが、テクモのオフィシャルな画像なら使用可能という道を残してくれただけでも、他の大手(っという括りが適当か分かりませんが)よりはフレンドリーではあります。私も可能な限り、オフィシャルの画像に差し替えて、Page改訂作業を行うつもりでおりました。 そこで疑問点、『テクモサイト内の画像なら、どれでも使用できるのか? 画像の縮小、トリミングなどを行っても良いのか?』について、質問Mailをすぐに返信したのですが、またも返事が返ってきません。返事が来ないまま、Page改訂を進め、結局、許可が下りなかったというのは、避けたい事態なので、今まで待っていたのですが、そろそろ、Xtreme Beach Volleyball(DOA X)の発売も近づいて来ており、もはや我慢の限界!っということで、テキストのみのPageで公開することに致しました。 テクモの担当の方のMailは、決して機械的ではなく、好感を持ってはいるのですが、とにかく、返事が来ない&遅いのは問題だと思います。過去、何回か、画像使用許可やそれに関わる質問Mailを送ったことがありますが、催促のMailなしで返事が来たことは、1度しかありません。DOAファンに100の質問でも、DOA関係リンク集に登録可能か、申請してみたのですが、テクモ側はPageさえ見てくれていません(このPage、簡単なアクセス解析を入れましたので、テクモチェックが入れば分かります)。 DOAというGameに飽きた訳ではありませんが、Page作製に関しては、何か冷めてしまいました。テクモ側が画像使用など、権利関係についてガードを固めたのは理解できますし、オフィシャルサイトの画像だけでも、使える道を残してくれたのは、評価されるべきだと思います。ただ、いつまで待っても来ないMailに、私は疲れてしまいました。もしかしたら、このDOA3関係Pageが、Oliveraie 〜オリーブ園〜における、最後のDOA関係Pageになるかもしれません(反響もないしね)。 ★追記★ Mainichi INTERACTIVEのGame Questにも、感想(というか説明に近い)を送りました。Oliveraie 〜オリーブ園〜内に、Game Questに送った感想一覧ページを作りましたので、お暇な方は更なるテキスト地獄におつき合いください(笑) テキストだけで説明するのはとっても大変〜(あと、かしこまった書き方も、またまた大変〜) |
2002/05/18 作製
2002/10/05 内容全面改訂
2002/10/09 誤字の修正や追記