2002年9月26日の一言



いやあ、24日の阪神×巨人戦は面白かったですね〜。

当初は途中まで1対2で巨人有利の状況。
その上試合途中でヤクルトが負けたので巨人の優勝は確定したのですが、どうせなら勝ってスッキリと原監督を胴上げしたい巨人ベンチの願いを吹っ飛ばすように、9回裏、まさかの阪神の同点ホームラン!
その後、躍起になって勝とうとする巨人に対して、なぜか粘りまくる阪神。
結局最終回の12回まで来てしまって、表の巨人の攻撃も不発に終わって『せめてこまま同点で終わりたい』と言う巨人ベンチ願いもむなしく、何とピッチャーのワイルドピッチによる自爆!
いやはや。阪神最後の最後で一矢報いたって感じですが、“いやがらせ”もここまで来ればもう笑うしかありませんね(^・^)。

ところで巨人と言えばオーナーはあの“わがまま”渡辺オーナーですが、実はこの人横綱審議会の会長もやっていたんですね〜。
貴乃花が1年以上も休場していた時には『秋場所に出なければ最後通告を出す』とか言って脅し、ようやく出る事が決まった時も『横綱なら12勝はしないといかん!』とか『最低でも勝ち越さなければ横綱の資格はない!』とか散々悪口を言っていたんですが、結局12勝3敗の好結果だった途端『さすがは横綱だ』『彼の強さは本物だ』と、掌を返したようなほめ方。
まるで、手首から先がドリルの様にクルクル回るオッサンです(^^;)。

ところが、秋場所最終日の後に開かれた審議会で、実は秋場所を一回も見に行っていない事が判明し、その事を記者に質問されたら
『2週間前から風邪を引いて、ようやく(審議会のある日の)今朝から声が出始めたから見に行けなかったんだ』
と、今時小学生でも言わない様な言い訳(-_-;)。
その上、『テレビで全場所見ていたので問題ない』とか言いながら最後は逆ギレしてサッサと退席してしまったんですね〜。
実は記者が質問する前の審議会で、女性役員の内舘さんがこのことを指摘していた為、改めて同じ事を言われたので尚更腹が立ったらしいんです。
自分は言いたい放題のくせに、人から言われるとやっぱり腹が立つんですね〜。ま、普通の人間ならば当たり前ではありますが…。

ところで、この横綱審議会って、何をやっていて、どういう基準で役員を選んでいるんでしょうね?
どなたかご存じの方いらっしゃいますか(#^.^#)?

それと、“見事な復帰”を遂げた貴乃花ですが、(相撲ファンや貴乃花ファンには悪いのですが)私から見て“限りなく八百長くさい”取り組みが正直言って目立ちました。
昔柔道をやっていたので、取り組みを見ていて『あ、コイツここで力を抜いた!』ってのが判ってしまうんですよ(-_-;)。
まあ相撲に関しては、千代の富士(現:九重親方)が横綱になる位からどうも“八百長っぽい”のが見えてしまって、それ以来あんまり好きではないんですけどね…。

たとえ百歩譲って(^^;)
貴乃花が実力で12勝したとしたなら、逆に(たとえ横綱とはいえ)1年以上もまともに稽古も出来ず休場していた力士に勝つ事の出来なかった力士が多い、って事の方がよっぽど問題の様な気もしますが(-_-)。


2002年9月22日の一言



え〜、先週の連休は結局1日も休めませんでした(T_T)。
土曜日から世間は三連休ですが、おそらく今度も1日も休みはないでしょう…いやがらせみたいに日曜日に仕事を入れるなよなあ〜(`ヘ´) プンプン。

さて、少々不謹慎な言い方ですが、17日以降ニュースから目が離せません。
内容は当然日中首相会談で明かされた北朝鮮による日本人拉致疑惑の事です。

その前に今回の会談で北朝鮮が拉致を認めたのは本当にビックリしました。
なぜ被害者を連れてこなかったとか、これまで政府は何していたんだ?とかの非難の声がありましたが、それを言う前によ〜く考えてみましょうよ。
ほんの数ヶ月前までは『拉致などしていない』『ぬれぎぬだ』と言って拉致の話をしただけで先方は話し合いをうち切ったりしていたんですよ。
それが今回は一転して認めた上に国家主席が謝罪ですから、これは今迄からすると大変な進歩でしょう。
もちろん小泉首相もですが、北朝鮮の金正日主席もよくぞ認めたものです。この勇気に対しては敬意を表したいです。

ただし!
だからといって拉致をした事実が許されるわけでは決してありません。
しかも日本で拉致されたと認定されていた人の11人中8人が“死亡”とは……。
その上“死亡”していたのは日本で積極的に拉致問題に関して活動していたり、何らかの連絡をして存在が確認された人達ばかり。
これを偶然と言うにはあまりにも確率が高すぎる死亡率です。
大体、拉致された人達の死亡時期もほぼ似たようなものの上、“夫婦”と言われていた二人は同じ日に死んでいるんです。
一節には見せしめの為処刑されたのではないか?との声もありますが、死亡原因を含めすべてが明らかになるのはこれからの交渉次第。
けど、その道はかなり困難だろうと言う事は素人の私にすら容易に想像出来ます。

ところで、なぜ北朝鮮がアッサリと拉致疑惑を認めたか?疑問に思いませんでしたか?
ま、この辺は既にアチコチでいわれていますが、一番の目的は
【日本からの経済援助】
これに尽きるでしょう。
何せ北朝鮮はここ数年の異常気象によって作物が不作。その為慢性的な食糧不足の上、経済的にも国内は元より貿易等も芳しくなく国としてはかなり苦しい状況に追い込まれているのが現状。
いまや北朝鮮は金を出してもらう為には、見栄もへったくれもありません!
ただ、この提案を素直に受け入れられるか?と言うと、おそらく日本国民の大半が否定するでしょうね。
過去に置いても、日本は拉致問題や国交回復を願って金や食料を送ったのに結局“取られ損”でしたし、散々嘘を付いてきたこの国がこれから正直になるとはとても思えませんし、当然信用も出来ませんからねぇ(-_-;)。
それに今の日本はただでさえODAや公共投資、不良債権、役所の無駄遣い等で資金不足なのですから、これ以上どこから金を出すっちゅうねん!って感じですし…。

とはいえ、疑ってばかりでは話が進まないのも確か。
今後交渉によってどうなっていくのかこれからも日本国民として注目しましょう!

あ、それと相変わらずバカな連中が朝鮮学校や在日朝鮮人に嫌がらせをしているらしいのですが
日本人としてハズカシイから止めろ!

情けないったらありゃしない!全く…(`へ´)。


2002年9月16日の一言



皆さん、連休は如何お過ごしでしょうか?
私の方は、取引先に無理矢理日曜日に仕事を入れられてしまって、実質休みが取れそうなのは今日位のモノです…全くもう〜(T_T)。

さて、話はコロッと変わるのですが、皆さんは『ドリーム仮面』ってご存じですか?
まあ、知らない人の方が多いと思いますが(^^;)、これは週刊少年ジャンプで28年前に連載されていた漫画なんです。
私もそんな漫画があった事をすっかり忘れていたのですが、この前にあった夏の模型の祭典『ワンダーフェスティバル』の紹介記事で、ドリーム仮面のフィギュアがちょっと紹介されていたのを見て『ああ!そういえばこんな漫画あったなあ』と思い出したんです。
28年前といえば、70年代。70年代といえばスポ根とエロが全盛の時代!
そんな中で子供の夢の中に入って悪夢をやっつけると言うどこかメルヘンチックなドリーム仮面は、当時小学生だった私の中でも異色の存在だったようで、話の内容を結構憶えていたんですね〜。

ところが昔の漫画の例に漏れず、いつ、どんな終わり方をしたのか全く憶えていない(T_T)。
そこでネットで調べてみると、実はドリーム仮面のディープなファンがいる事が判明。
漫画家は中本繁という人で、実は昔の新人漫画家の登竜門と言われた『手塚賞』の栄えある第一回受賞者だったんです!
これはハッキリ言ってスゴイ事です。何せ手塚先生は普段は人当たりの柔らかい人なのに、こと漫画の事となると、ガンとして妥協をしないので有名でしたから…。
しかし中本氏自身はこの漫画が終了した後に行方不明になってしまっていて、『消えた漫画家』でも取り扱われていたらしいです。

更にこの漫画について調べてみると、ある出版社の編集者にドリーム仮面のもの凄いファンの人がいて、2年前に本人に連絡が取れないまま復刻版が出ている事も判りました。

さて、こんな経緯を知った上、一旦漫画の事を思い出すと、今度は最終回がどうなったのかが気になって仕方がない(^^;)。
そこで、イーエスブックスで検索してみると、何と!在庫があるじゃありませんか!
これはきっと、私に買え!と言っているに違いない!とばかりに思わず購入してしまいました(^.^)。

で、早速届いた漫画を読んでみたのですが、まず当時の原稿が全て紛失している関係で連載雑誌等から復元してあるので、ちょっと線が甘くて読みづらい(^^;)…、まあ、すぐに慣れましたけどね。

読んでみて判ったのですが、私が憶えていたのはこの漫画の前半部分だけだったようです。
更に読んでいくと、中盤から漫画の内容がちょっと“重くてツライ”感じになっていくのです。
気のせいかな?と思って読み終わった後に巻末の当時の中本氏の担当だった方のコメントを読むと、やはり中本氏が中盤から週間連載について悩むようになり、何回も『辞めたい』と仰っていたそうです。
しかし、当時ジャンプはまだ週刊漫画では新参者なので、そんな一漫画家の“ワガママ”なぞ通るわけがありません。
そうこうしているウチに1年近くが過ぎてしまい、連載は終了。中本氏はそのまま音信不通になってしまったそうです。

しかし、復刻版が出る前後、先に言ったディープなファンの方の所に中本氏本人から連絡があったとか!

現在はそのメルヘンチック且つ独特の感性を生かしてちょっとした個展を開いたり、イラストを描いたりしているそうで、ついこの前の7月にも個展があったとか…(^.^)。

皆さんも、もし何かの機会があったらこのドリーム仮面、是非とも一度読んでみてください。
懐かしいだけじゃなく、どこかシュールで優しさにあふれた、今の子供達に読ませても良い位良い漫画ですよ〜。


2002年9月7日の一言



戦車は男のロマン!

とどっかで聞いたような台詞ですが、ここ数年戦車関係が熱いです!

このブームのきっかけとなったのは、2年前に東京マルイから発売された自衛隊の90式ラジコン戦車だろう、と私は考えています。
それまでにも戦車のラジコンは発売されてはいたのですが、マルイが発売したのはそれまでのと違った機能が付いていました。
で、どこが違ったのか?と言うとBB弾を発射出来る!
何せ砲身からちゃんとBB弾が発射するんですよ!
それまでありそうで無かったこの機能を聞いた時は『おお!さすがは電動エアガンの大手マルイ!』と感激したモノです。
それにBB弾が発射出来るだけでなく、造形もちゃんとしていて、キャタピラもラバー製なのでグリップが良いので、戦車らしくちょっとした坂も登れる上に、超信地旋回(左右のキャタピラを逆に回してその場で車体を回転させる事)まで出来てしまう、と言う普通のラジコン戦車模型としてもなかなかの出来なのに、値段はちょっとした電動エアーガン位の値段の14,800円!

実際、これはかなり売れたようで、その後タミヤが本格的なタイガーI型のラジコン戦車を発売したり(値段は91,800円!)タイヨーからも74式戦車のラジコン(こちらは弾は出ませんが砲塔が回転して、値段も安価な5,980円)が発売されたり、とラジコン市場が妙に活気づいていました。
ただ、ラジコンは大きいので一つ買っちゃうと置き場所に困るんですよね〜(実感です^^;)。

そんな戦車ブームが盛り上がりだした今年になって、海洋堂から“食玩”で『ワールドタンクミュージアム』というモノが発売されました。
要はちっちゃい戦車の模型にお菓子が付いているモノ(本来は逆ですけどね)なのですが、値段が250円の割には良く出来ていて、場所も取らないので大量に買えると言う利点からか前評判も上々で、今年の初めにあった模型関連のイベントで先行発売したところ、2時間で数万個が一気に売れたそうです(^^;)。

で、満を持して7月末にセブンイレブン限定で第1弾が発売されたのですが、これが又売り切れ続出!
都会ではアッという間に売り切れてしまって、欲しい人は田舎の店を回って何とか買えるという状況。
かく言う私も発売されていたのをすっかり忘れていて、気が付いた時はほぼ売り切れ状態(T_T)。
それでも何とか店を回っていくつか買えたのですが、いやあ、やっぱり出来が良いですね〜!
種類は全部で6車種18種類(+シークレット1種類)ある上、やたらと偏った入り方をしているので(箱に入っているので開けてみないと何が入っているのか判らないのです)、さすがにコンプリートはオークションでも利用しないと無理ですが…(^^)。

そして先月末に第2弾が発売されたので、今度は早速買いにいきましたよ!
でもさすがに“大人買い”は近所の店と言う事もあってちょっと恥ずかしかったので(^^;)、少しずつ買いましたが…(^^;)。
更にインターネットの模型ショップで“箱売り(10個入り)”してたので、思わず申し込んでしまいました(^^;)。

で、現在合計24個購入したのですが、コンプリートまであと2種類というのは果たして効率が良いのか悪いのか…。
それにしても、我ながら本当に無駄遣いしまくってますなあ〜(^^;)。
その上、今月は赤外線リモコンで動くチョロQの戦車版『コンバットデジQ』も発売されるんですよね…って買う気満々かい(^^;)!


2002年8月29日の一言



お盆が過ぎてから日中は相変わらず暑いのですが、朝夕は涼しい風が吹くようになりました。
もう秋が近づいてきているんですねぇ。

と季節の挨拶がすんだところで、昨日ちょっとしたニュースがありました。
今話題のタマちゃんの事じゃありませんよ(^^)。

そのニュースとは
ソニーがベータビデオデッキの生産を終了!

え?まだ生産を続けていたの?というツッコミはこの際おいといて(^^;)。
おそらく30代以上のアニメファンなら、ベータのビデオデッキを1度は買った事があるんじゃないかな?
このニュースを見た時に『ああ、一つの時代が去ったんだなあ…』と考えたと同時に、ちょっと昔の事を思い出してしまいました。

それは今を去る事18年ほど前の学生時代、最初に買ったビデオデッキがソニーのベータプラス30という機種でした。
なぜベータを買ったのか?と言うと、当時私はアニメーション研究会に所属していまして、そこでビデオを持っている人が皆ベータだったからです。
当時はVHSよりもベータの方が画質が良い、と言うのはアニメファンの常識だったので、私がベータを選ぶのも当然といえば当然の選択だったんですけどね(^_-)。
でもこのベータプラス30、なぜ“プラス”が付いているか?と言うと、当時はハイファイ機能が付いているビデオは高額(20万円位したはず)だったので、後でオプションのハイファイプロセッサを追加すればこの機種もハイファイ機能が使える様になるから“プラス”だったわけなんです。
結局そのオプションは買わず、次の年にはSL−HF900を買ってしまって、その後借金に苦しむ事になってしまいましたが(^^;)。
それから10年の間にSL−HF3000→EDV−9000→SL−2100と買い換えましたが、結局今手元に残っているのはEDV−9000のみ。
他は友人に譲ったりしたのですが、なぜかSL−HF3000だけはどうしたのか全く記憶がありません(^^;)。
金に困って売ったような気もするのだが…。

このように学生時代からず〜っとベータを使ってきたのですが、社会人になって(1987年頃)、さすがにレンタルビデオにベータが無くなってきてしまったので渋々VHSを買う事にしました。
とは言ってもやはりVHSには画質に不満があったので、『画質の向上』を謳い文句に市販され始めたばかりのS−VHSを購入。確か20万円位だったと思います(^^;)。
で、VHS購入当初はあくまでレンタルビデオ用だったのですが、どんどんベータのテープが手に入りにくくなっていき、結局ビデオの使用頻度がいつしか逆転して、ここ数年ベータデッキは殆ど使っていませんでした。

本家ソニーも私と同じ道を歩んだようで、1988年には遂にソニーもVHSの発売を発表。
これには当時、良くも悪くもものすごい反響でした!
しかも『え?ソニーはベータを辞めるの?』との逆説的な新聞広告をソニー自らが出したせいで、かえって『ソニーがベータを辞める!』と勘違いされ大騒ぎになったものでした。
そんな“ベータvsVHS戦争”も今となっては懐かしい思い出ですね(^^)。

私の方は今年になって、VHSデッキが壊れたのをきっかけに遂にDVDレコーダを買ってデジタル化となったわけですが、これも過去の教訓は生かされず、同じDVDなのにかなり規格が乱立してしまいました。
その規格乱立をようやく反省したのか、次世代では当初はブルーレイ方式で一本化という話だったのが、最近では東芝、NECやソニーなどがまたもや次世代DVDに関して独自規格を発表しはじめました。

結局過去の教訓は全く生かされず、またもやユーザーがそのトバッチリをくらいそうな雰囲気です(T_T)。
ま、こうやってメーカー間でモメる一番の犯人はソニーなんですけどね…。
あの会社は新技術に関しては、どうしても自分が主導を取らないと気が済まないらしい(^^;)。


2002年8月21日の一言



今更ですが皆さん、お盆は如何でしたか?
私の方はと言いますと、結局休めたのは15,16日の2日(正確には1日半)だけでした…(T_T)。

で、その2日間でやっていた事といえば、新しいPCケースを買ったので中身を換装しなおしていたり、相変わらずDVDと格闘しまくっていました(^^;)。

PCケースは今使っているモノでも別に困っているわけでは無かったんですが、新しく買ったケースはある特徴があってどうしても欲しかったんです。
その特徴とは
パネル前面の下に円盤状のクリアパーツが仕込まれていて、そこが光るんです。しかも7色に!
ここ最近自作パーツでケース内部にネオン管を仕込んだりするのが一部で流行っているのですが、これもそのブームに乗って発売された商品なんです。
PC関係のニュースで見て以来ちょっと欲しいなあ〜、と思っていたんですが、お盆の暇つぶしのネタにいいかな?と思って勢いで買ってしまいました。相変わらずの通販ですが…(^^)。
あ、ちなみにこいつが7色に光るのは、クリアパーツの後ろに赤・青・緑のLEDが仕込まれていて、これが交互に、若しくは同時に点灯する事で7色に光るんです。
と言うわけで現在も7色に光っているのをゆっくり眺めながらこれを書いている次第です。
いやあ、部屋をちょっと暗くしてこの輝きを横目で眺めながらPCを使うってのも結構楽しいですよ〜\(^O^)/。

ちなみに買ったPCケースってのはこんなヤツ です。

で、このケース換装はそんなに時間が掛からなかったのですが、残りは殆どDVDを制作するのでドタバタしていました。
まあ、この辺の詳しい話は書き出すと又もの凄〜く長くなるので割愛しますが、とにかく今回自分で経験して判った事は、DVDとMPEGという規格があまり画質の向上を考えていなかった事と、つくづく編集に向いていないという事ですね(-_-;)。
同じように苦労した事のある人なら判ると思いますが、エアチェックした番組からCMを抜いてDVDに焼くってだけでも本当に手間と時間が掛かってしまって仕方ありません。
それにDVDをPCで編集して云々…というのは、昨年末パナソニックから安価なDVDレコーダーが発売されてから急速に普及してきたので情報もまだまだ少ないんですよ。

ただ、DVDの編集やオーサリング等の情報不足で困っているのはどうやら私だけではなかったようで、この1〜2ヶ月で雑誌の特集やムック本がどんどん出始めています。

今は黎明期なので情報不足や手間が掛かるのは仕方がないのでしょうが、もう少ししたらもっと簡単にDVDとかを個人で作れるようになる…のかなあ?

なにせこの辺は著作権などが微妙に絡むからなあ……。


2002年8月10日の一言



さて、前回の続きですが、果たして一体何が起こったのか?

…を書く前に、DVDit・LEについて書き忘れた事があったのでもう少しこの件でお付き合いを(^^)。

DVDit・LEで何度もDVD作成に失敗したのは前回書いた通りですが、何回もやっていたところ突然『ディスクの容量不足で作業領域が足りない』とのエラーメッセージが!
調べてみると、空き領域が3GBもない……(^^;)。
『え!ディスクの空きは30GB近くあったはずなのに…なぜ?』
と思って調べてみると、どうやら犯人はDVDit・LEである事が判明!
このソフトが焼き込み失敗した時のデータを残しまくっている上、なぜか変なログまで作成していたんです。
その総容量が何と25GB以上! これじゃあ、すぐに無くなるわなあ…(T_T)。

早速余計なデータを削除し、更に異常にふくれあがったログも削除しようかと思ったんですが、モノがモノだけにこれを削除していいのか、またもや思いっきり悩んでしまいました。
どうせこれを削除してHDDの容量を増やしても、これからDVDを作成するのにMPEGファイルを大量にHDDにストックする事になるので40GBでは足りなくなるだろうし、しかもDVD関連のソフトを入れまくったせいか不安定になっているようでもあるので…

HDDを大容量に買い換える事に決定!

それにしても保存用DVDを作りたいだけなのに、なんでこんなに金がいるんだ(T_T)。

で、またもやツクモ電機の通販でSeagateの流体軸受けタイプHDD・80GBを注文。
それが4日に届いたのですが、用事で夕方近くまで外出していたので(実は片道1時間かけて、DVDオーサリングソフトを買いに行っていた)、帰ってから即!WINDOWSの再インストールを開始!
ちなみにサブマシンのOSはXP HOME Editionなのですが、WINDOWS98からのバージョンアップ版なので一度98をインストールした後で改めてXPをインストール。
しかし、HDDのフォーマットから合計すると4時間以上も掛かってしまいました(T_T)。面倒くさい…。

無事にOSのインストールも終わって、必要なドライバやソフト、更にMPEG編集ソフト・ユーリードのDVD Movie Writerもインストールして(DVDit・LEはさすがに入れませんでしたけど…)、さあ!編集開始…と思ったのですが……

さて!ここからが本編!

まずMovie Writerをインストールした後にソフトを立ち上げると、いきなり『キャプチャドライバが見つかりません』の文字が!
説明書を見ても別段ドライバとかをインストールする様にはなっていないはずなのですが…(T_T)。
まあ、キャプチャはLF−D321添付のソフトの方が簡単に出来るので、そっちでMPEGデータを拾い、そのデータをMovie Writerでオーサリングしようとしたのですが…見事に書き込みを失敗されてディスク2枚パア!

もう、泣きたくなりましたよ(T_T)。
半分ヤケクソになって、ユーリードのHPに何かこの辺のQ&Aでもないかな?と思って色々覗いてみると、CD・DVD書き込み用のドライバを発見。
日付は今年の6月だったので、私の買ったMovie Writerには搭載されている可能性はあるのですが(このソフトは7月にバージョンアップしている為)、ワラにもすがる思いでこのドライバを入れてみる事に(T_T)。
で、ドライバをインストールした後にソフトを立ち上げてみると、今度は『キャプチャドライバ…』のメッセージが出ませんでした…う〜む、本当にワケ判らん(T_T)。
まあ、とりあえず問題が一つ減ったので、今度は大丈夫かな?と期待してDVDを焼いてみると…やっぱり失敗(T_T)!

そうしているウチに焼き込む前の最終画面で『記録前に書き込みテストを実行』があるのを発見!
だから、ちゃんと説明書は読まないといけないんだよなあ(>_<)。
今度は“書き込みテスト”の項目をオンにして書き込みを始めると、どうやらいい調子にチェックを始めました(^^)。
『お!これでようやくイケるか?』と思ったら、書き込みテストまでは成功しているのに、書き込みを開始した途端『パワーキャリブレーションの実行に失敗しました』のエラー文字が!
ええ〜い!もうどないせえっちゅうねん(`へ´)!
と、ひとしきりカッカと頭に来た所でようやく冷静になってみると、ある疑問が…

パワーキャリブレーションって何だ?

調べてみると元はCD−Rから来ている技術のようで、レーザーの書込出力の程度を決定する為のパワーキャリブレーションエリアという領域がDVDにもあるらしく、一度その領域で低パワーから高パワーまで出力して最終的に書込む為のレーザー出力を決定するようになっているのですが、どうやらその部分で書込出力が決定できない為のエラーらしい事が判明。
その上、この技術は主に書き込みエラー防止機能(CD−Rで言えばBURN−PROOFとかの事)に使われているらしいのと、メディアとの相性でこのエラーが起こる事があるらしいのも判りました。
そこで今度はDVD−Rメディアを信頼と実績のある太陽誘電のDVD−Rにして、ソフトも『書き込みエラー防止機能を使う』のチェックを外して、(もはや何度目か判らないけど)DVD焼きに挑戦! 結果は…

大成功!

ようやくかよ…(-_-;)。
長い道のりだったなあ。

てなわけで、現在はどうにかDVDが焼ける状態に持ち込む事が出来ました。
けど、ドライブの焼き込み速度は等倍速なのでとにかくMPEGの読み込みにも焼くにも時間がかかるし、オーサリングソフトも更に詳しく調べて見るとどれも片手間落ちの一長一短でこれ!という決定的なソフトはいまだ発売されていないようです。
やっぱり著作権の問題なんかで開発を控えているのかなあ?

それにしてもこの苦労、昔味わった事があるなあ?と思ったら、6年前に初めて買った2倍速のCD−Rでも当時同じような事をやっていた気が…(^^;)。

新しいモノに手を出さなければこんな苦労をしなくてもすむ話なのに、つくづく私は凝りないらしい…(^^;)。


2002年8月7日の一言



今年の夏もやたらと暑いせいか連日クーラーやラジエータの修理で忙しくてたまりません(T_T)。
それにしても毎年言っていますが、最近は皆贅沢に慣れてしまっているせいでちょっとエアコンが利かないだけで大騒ぎするのはやめてくれ〜!
って、まあこの話は次回にでもブチブチ文句を言うとして(^^;)

ここ10日ばかり更新が滞っていたのはワケがありまして、実は…

DVD−RAM/Rを購入!
したからなんです\(^O^)/。
でも、なぜそれで更新出来ないほど忙しかったのかと言うと……

4月にDVDレコーダーを買ったのは以前日記に書きましたが、保存したい番組を録画する時には、PCでも見れるようにDVD−Rを使用していたのです。
しかし、これはいうなれば『一発勝負!』なので録画を失敗してしまうと書き換えも出来ません(T_T)。
DVD−RAMで録ればやり直しや削除も利くのですが、それだとコストがかかりすぎるし私の環境ではDVDレコーダーでしか再生する事が出来ません。
で、7月に入ってから仕事が忙しいのもあって、予約時間を間違えたり、CSのアンテナが風の影響で揺れて映像が映らなくなったり、と、連続でDVD−Rの録画を失敗してしまったんです(T_T)。
やはり録画の一発勝負はシンドイのと、7月末にちょっとしたボーナスをもらった事もあって、どうしようか散々悩んだのですが結局そのお金でDVD−RAM/Rを購入する事にしました!

早速ネットで調べてみると大体3万3千円前後で売られているのですが、念のためにと先月の28日、ヤマダ電機で表示価格から10%割引きセールをしていたのでいってみると、値引き後が大体その価格になっていたので即!購入!!
こういう決断だけは早いんだよなあ…(^^;)。

で、買ってきてからドライブをサブマシンにセットし、添付ソフトをインストール!
『さあ、これで録画に悩まないですむぞ!』と喜んでいたのですが、実はここから思いっきり苦労する事になるとは予想もしませんでした(^^;)。

まず驚いたのが、添付ソフトの説明書が一切入っていない事。
ドライブの説明書を見ても添付ソフトの簡単な概要とインストール方法が載っているだけ…
こんな所をケチるなよなあ、天下の松下が(`へ´)。

もしかすると、と思ってソフトを立ち上げてみると、どうやらオンラインヘルプ若しくはアクロバットを使ってPC上で読む様になっていたのですが、マニュアルを読みながら操作したいのと、画面で長い文章を読むのが苦手な私は結局プリントアウトする事に。
変な所でアナログですよねえ(^^;)。
いやあ、それにしても必要なソフトは結局2つだけだったのですが、プリントアウトすると両方で合計200枚にもなってしまいました。
で、その説明書とにらめっこしながらやってみる事にしたのですが、その説明書が又中途半端でDVD−RAMからの映像データ吸い出しの仕方がなかなか判らなくて苦労しました(-_-)。
それでもどうにか映像データをHDDに移す事に成功し、今度はデータをDVDに焼く為のオーサリングソフト『DVDit・LE』をやっぱり説明書とにらめっこしながら焼こうとするのですが、これが又わかりにくい説明書で、なかなか焼くまでたどり着けません。
なんでPC関係の説明書ってあんなに判りづらいんでしょうねえ〜(;-・。・-;)。

ま、そうやって試行錯誤しながらどうにかこうにか焼く所までたどり着き
『さあ、今度こそ!』
とスタートボタンを押すと、焼き付ける前のMPEGデータチェックや仮読み込み等が始まりました。
しかし、これが時間がかかるのなんの(^^;)。
4GBのデータを焼ける様にするまでに2時間弱かかるんですよ…。
しかも、散々待たせたあげく『ディスクの容量が足りません』との表示が出て結局焼く事が出来ませんでした(T_T)。
DVDは総容量4.7GBだから、4GBなら余裕のはずなのにおかしいな?と思って、ソフトに付いているDVD−Rの容量チェックをしても問題なし
なのに、何度やっても結局“ディスク容量不足”でDVD−Rを焼く事が出来ません…。

そこでネットで調べてみると、どうやらDVDit・LEは音声を強制的にPCM音源化してしまう上、メニュー画面にもMPEGを使用するので、4GBだと完全に容量オーバーになってしまうという事が判明!
なんて使えないソフトだ…(T_T)。
容量を減らせばいいんでしょうが、エアチェックの連続モノはやっぱりなるべく1枚に多く入れておきたいので、結局DVDit・LEを使ってのオーサリングは断念!

それに変わるソフトがフリーでないかなあ?と思ったのですが、全てシェア若しくは体験版しかないので、今度は製品版を探す事に。
しかし、DVDを焼くという行為が行われる様になったのがここ最近の事なので、さすがのネット上でもあんまり良い情報はなかったのですが、ようやく目的にあったソフトを発見しました。
それがユーリードから発売されている『DVD MovieWriter』
実は当初はこれの上位にあたる『DVD WORKSHOP』にしようと思ったのですが、このソフトはDVD−RAMをサポートしていなかったので、ヴァージョンアップしてDVD−RAM対応になったMovieWriterにしたわけなんです。

『これで、ようやくDVDを制作できるなあ〜!』と思ったのですが、そうは問屋がおろさないのが私のパターン…。

さて、一体何が起こったのか?
この続きは次回の日記にて(^_^)/~。


2002年7月27日の一言



私はCDは殆どインターネットのオンライン通販で購入しています。
なぜかというと、私の住んでいる所はアニメ関係のCDは全然充実していないので大抵は注文しなくてはいけません。
しかし、最近はアニメの放送数が格段に増えているので、オープニング・エンディングCDの発売数もかなりのものですから、いちいちCDショップに行って注文書なんかかけるわけがありません(^^;)。

その点オンラインならば欲しいCDを選択して購入ボタンを押すだけだし、1回の購入で五千円以上ならば送料も無料なので便利且つ楽チンなんですよ(^^)。

で、昨日も注文しておいた、ここ数週間で発売されたCDが届いたのですが、その中に問題の『コピーコントロール銀色円盤(あえてCDとは言わない)』が2枚入っていたんです!

しかし、実は!
こんな事もあろうかと、この前あるオンラインショップで『銀色円盤も読み込めるCD−R/RWドライブ』と言う売り文句のCDドライブが安かったので購入していたんですねえ〜。
ちなみに型番は、その手の掲示板とかでは有名なNECのNR−7900A。価格は六千円でした。
いやあ、安くなったなあ〜。
でも、私が買った後すぐに後継機のNR−9100A(CD−R書込速度が40倍速になっている。ちなみに7900Aは24倍速)が七千円位になっていた……チェッ!(T_T)。

いかん、又話が脱線した……話を戻して…

コピーコントロール銀色円盤をドライブに入れると、ウワサ通り、ユーザーに何の問い合わせもなくいきなり問題の専用プレーヤーソフトをインストールし始めたんです!
あわてて右上の×印を押したのですが、結局勝手にインストールしてしまい、ソフトが立ち上がってきました。
でもこれってウインドウズの仕様違反にならないのかなあ?
こちらの了承もなく勝手にインストールするなんて、やってる事はウイルスと変わらんぞ(`へ´)!

と怒りながらも、無理矢理立ち上がったソフトを終了させて、とりあえずジャストシステムから出ているBeat Jam XX-TREAMを起動させて読み込めるかどうか確認する事にしました。
実を言うと、ネット検索でこのソフトでも読み込む事が出来るっていう情報をあるページで読んでいたので試してみようかな?…って思ったもので(^^;)。
それにBeat Jamは私が普段からMP3変換ソフトとして使用しているヤツなので、これが使えたら助かるんですよ(^^)。
で、ソフトを立ち上げて見ると……

何の問題もなく読み込めました\(^O^)/

やったね(^^)v!

ちなみにNR−7900Aはサブマシンにセットしてあるのですが、こちらには更にプレクスターの12/10/32Aも繋いでいるので、そちらでも試してみましたが、こちらは、全く音楽CDとは認識してくれませんでした。
更にソフトをインストールされるのがちょっといやだったけど、メインマシンに繋げてある、やはりプレクスターのPX−320Aでも試してみましたが、こちらもやっぱりダメでした(T_T)。
どうやらプレクスターは認識してくれないようです。
後、私が知っている情報では、LITE−ON、BENQなどの台湾製ドライブや、リコーの旧ドライブなどでも読み込めるらしいです。

しかし、とりあえずユーザー無視で導入されたコピーコントロールを無効にする事は出来たので、個人的にはとても嬉しいです。

ざまあみろ!エイベックス!
と思いっきり叫びたい気分ですね(^^)。

しかし、この他にもエイベックスの銀色円盤って実質1曲しかはいっていないのに(カラオケとかリミックスverが入ってはいますが)千円もするんですよね〜。
コピーコントロール以外でも、値段の方でも腹が立ってきたぞ〜(`ヘ´) !

あ、それと問題がもう一つ。
NR−7900Aってトレイの出し入れとか、CD読み込み時とかのメカノイズが、現在使用しているドライブで一番うるさいんですよ。
全く、あの会社は本当に技術力ないなあ…(T_T)。


2002年7月23日の一言



先週修理に出したレコードプレーヤーの修理が出来上がったとの連絡が金曜日にあったので、取りに行きました。
どうやらアームがおかしかった様で、調整と針交換も頼んでいたのでかかった修理代は合計1万5千円ほど。
まあ、こんなものかな?

で、早速アンプと繋ぎ『さあ!録音するぞ!』とレコードをかけたのですが…
全く音が出ません(T_T)
ケーブルの接触が悪いのかな?と思って差し込みなおしたり、サウンドカードのLINE IN部分を専用クリーナーで掃除したりしてもやっぱり音が出ない…。
ところがそうしているウチにサウンドカード(クリエイティブのSOUND BLASTER Live!ってタイプです)のコントロールデバイスがインストールされていない事に気づいたんです。
そういえばXPにバージョンアップした時から消えていたのをすっかり忘れていました(^^;)。
だって、普段CD聞いたりする時には全く問題無かったので気にしなかったんです…。
で、コントロールデバイスをインストールしようと、ドライバ等の入ったCDを探そうとしたのですが、ハタと思いついてメーカーのサイトを覗いてみると、私の使用しているカードのXP対応ドライバがアップされていたので(と言ってもつい最近の事のようですが)、それをダウンロードしてインストール!
いやあ、それにしてもこのドライバ9MBあったのですが、ADSLのおかげで数分ですんでしまいました…本当に便利になったなあ(^^)。
話を戻して、ドライバをインストールするとサウンドカードのコントロールデバイスが現れたので、それを見ると録音デバイス指定の部分が“マイク”になっていました。
そりゃあ、いくらやっても音が出ないわ…(^^;)。
そこで録音指定部分をLINE INに設定し直して、レコードを録音する為のソフト“CLEAN”を立ち上げ、試しにレコードをかけてみたところ、ようやく音が出始めました\(^O^)/。

やれやれ、ようやくこれで録音出来ると思い、早速録音を開始すると…今度は音が左側しか出ていません(T_T)。
どないなってんねん!
と、半分ベソをかきながらまたもや色々やってみたのですが、やっぱり左側からしか音が出ていません。
もうこの辺でさすがに頭に来たのでちょっと休憩…(=_=)
で、他の事をしていた時にフッと思いついた事が!

実はウチのアンプはさすがに15年前の製品のせいか、はたまた何度も引っ越しをして動かしまくったせいか、ここ最近片側からしか音が出ない時があったなあ、というのを思い出したんです。
あ、ちなみにアンプはNECの“奇跡の名機”と言われ、このアンプの回路設計をした人はこれのおかげでパナソニックに引き抜かれ、しかも完全なコスト割れで売るたびに客に2万円あげていた、という数々の逸話を残した『A−10』の後継機『A−10 TYPE 4』てヤツです。
なんで、こんな裏話知っているのかはヒ・ミ・ツ(^^;)。
オホン…話を又戻して…。
確かそんな時はメインボリュームを強にしたり弱にしたりすると直る事があるので、ボリュームをグリグリやってみたところ、大成功(^^)!
これでようやく録音が出来るようになりました\(^O^)/。

それにしても、アナログレコードをデジタル化するってだけで、よもやこれほど苦労する事になるとは…(^^;)。

でも、日曜日からヒマがあると録音作業をしているので、現在40枚ほど録音が終了しました。
ちなみにWAVファイルで録音しているので、現在録音したファイル容量は合計で3GB近くになっています。
昔ならこんな無茶は出来なかったでしょうが、現在HDDの容量は40GB、空き容量でも20GB以上あるので余裕ですね(^^)。
でも、まだ全体の1/3位しか終わっていません……先は長いぜ!
しかも、レコードプレーヤーも修理上がりのクセに時々調子が悪くなるので、終わるのはいつになる事やら(^^;)。

あ!そういえばソノシートもあるんだよなあ〜。こっちはどうしようかな〜?
小学○年生の付録に入っていたニャロメやパーマン、大ちゃんのドラマや数え歌とか、西条秀樹や桜田淳子が話しかけてくる奴とか、あ!カリオストロの城大辞典に付いてた『クラリスからの手紙』ってのもあったなあ…。
いや、これはこれである意味貴重な気もするんですけど…ね(^_-)。



2002年7月16日の一言



この前の日曜日にレコードプレーヤーを修理に出したんです。
今更何でレコードプレーヤー?とお思いでしょうが、これにはちょっとしたワケがあるんですね(^^)。

事の起こりは先月のPC雑誌の記事で、レコードやカセットの音をPCに録音する事の出来るソフトが紹介されていたんです。
以前から手元にある数多くのレコードをデジタル化して保存したいなあ〜、と思っていたので、早速ソフトを探してみたのですが、紹介されたソフトがこちらでは全然売っていない(T_T)!
しかたないのでインターネットで探してみると、九十九のオンラインショップで販売していたので早速注文。
購入時は表示が『納期未定』と書いてあったのですが、どうやら在庫があったらしく注文後3日で届きました。
相変わらず九十九ショップは発送手配が早くて嬉しいなあ(^^)。

で、ソフトも揃ったので今度は引っ越し以来ず〜っとしまい込んでいたレコードプレーヤーを引っ張り出して、さあ!録音するぞ!と思ったら、レコードプレーヤーが動かない(T_T)。
色々やってみたのですが、どうやってもアームがまともに動いてくれないので結局修理に出す事に(T_T)。

で、近所にある家電量販店に持ち込んだのですが、最初にレジに持っていくとレジのお姉ちゃんはレコードプレーヤーと見てちょっと当惑気味…(^^;)。
まあ、今時こんなモノを修理に出すなんて珍しいでしょうからねえ…。
そのお姉ちゃん達が今度は店長を呼んできたのですが、さすがに年を食っているだけあってレコードプレーヤーを見ても動じずに修理に応じてくれました(^^)。
但し、最初に『この機種は古いのでもう部品生産していないかもしれませんよ』と言われたのですが…
あの〜。これって現行品なんですけど(^^;)

確かに発売されたのが20年近く前なので店長さんもそう言ったのでしょうが、それにしてもこれが昔の機種だってよく知っていたなあ…。
まあ、一応レコードプレーヤーとしては名機として知られているデンオン(現・デノン)のDP−47F というタイプなので、ちょっと昔のオーディオ好きな人なら大抵は知っているんですけどね(^_-)。

ま、そんなわけで、現在は修理上がり待ちの状態です。早く直ってこないかなあ〜!


それと、毎度のウルトラマンコスモス主役逮捕事件の続報ですが、9日に杉浦太陽君の記者会見がありました。
本人も事件に関する事などをあまり多くを語らなかったので、マスコミがそのことで色々と邪推していたようですが、下手な事を言うとまたもや揚げ足を取られかねないので喋らないのは正解かもしれませんね…。
又、彼が無罪となった事とテレビ局への要望が多い事から、ウルトラマンコスモスも今度の20日から放送再開する事が決定しました!
しかし、放送自体は9月28日で終わる事は決定している為、結局中止されていた間の5話を除いた残り11話を放送するそうです。

でも、緊急で作られた片手間総集編とはいえ、とりあえず最終回は見てしまっているんですけどねぇ(^^;)。


2002年7月9日の一言



電子ブロック購入〜!

時を遡る事遙か30年前、ものすご〜く欲しかった電子ブロックを遂に買ってしまいました(^^)。
私位の歳の者には科学と学習の後ろや間に載っていた広告を見て欲しかった人もかなりいたはずですが、当時は定価が12,800円
今のお金にすると大体4万円程になるのかな?
当時超合金どころかプラモでさえなかなか買ってもらえなかった位貧乏な私の家で、そんなお金を出せるはずもありませんでした(T_T)。
近所では医者の息子が持っていたらしいのですが、コイツとはあまり仲が良くなかったので確認する事は出来ず、結局小さい頃は現物を見た事が無かったんです。

で、それが今年に再販されると聞いて『どうしようかな?』と悩んでいるウチに第一次申し込みが締め切られてしまったんです。
『まあ、きっとどこかの店頭で売っているだろう』と思って本屋からオモチャ屋、デパート等を見てみても全く店頭で売っている気配はないので学研のHPを見てみた所、どうやら予約をこなすのが精一杯で店頭に回すほどは生産できないらしい…。

そうこうしているウチに、あるメルマガで学研のHPで電子ブロック購入者の第二次募集をしているのを知り、早速申し込みました。
それが5月の連休位の事で『届くのは7月上旬』の予定だったのですが、生産が順調にいったのか6月末に手元に届きました\(^O^)/。
しかし、ちょっとバタバタしていたので結局荷物を開けたのが7月に入ってから…(^^;)。

でも、荷物を開けて現物を見た時は、懐かしさも相まって本当に涙が出そうな位嬉しかったです\(^O^)/。
で現在は説明書に載っているラジオや検電器などを組み立てて色々遊んでいます(^^)。
いやあ、カシャカシャ差し込むのってなんか楽しいなあ〜!

この電子ブロック、実は『大人の科学』シリーズがスタートしてからのユーザーからの再販希望第一位だったそうで、ブロックの内容も説明書も当時のままだそうです。
ただ、トランジスタなど一部の部品はさすがに現在では手に入らないモノがあったので、現在流通しているので同じ機能を持っているのを採用したのですが、理論上は問題ないはずなのに説明書通りに組み立ててもうまく動作しなくてかなり苦労したとか、日本国内で組み立てると軽く2万円を超えてしまうので、結局中国で組み立てる事で9,800円に抑える事が出来たとか、全ての作動検証が終わったのが昨年の12月29日だったとかetc…
単純に当時のままで出せばいいと素人的には思っていたのですが、実はこれを再販するにあたってかなり苦労されたらしいです(^^;)。
それにしても当時買えなかったトラウマを持ったヤツって、予想通りかなり多かったんですね〜(^^)。
尚、現在はここで予約を受け付けていますので、興味のある人は覗いてみてください。
それにしても来年は『江戸からくり人形』らしい……欲しいなあ(^^)。

それと、毎度のウルトラマンコスモス主役逮捕事件ですが、どうやら
起訴猶予で釈放!
となりました(^^)//""""""パチパチ。

もう少し詳しく書くと、大阪地検は“被害者”への傷害事件は嫌疑無しと見て不起訴処分、恐喝等に関しては示談が成立した事もあり起訴猶予処分にしたそうです。
しかし、大阪府警は『この件以外でも12月にも暴行があった』としてそちらを起訴するとか、『被害者の出した陳述書は杉浦太陽君の弁護士がワープロ打ちしたものを本人に書かせただけ』などどいまだにこの“事件”に関しては諦めない方針のようです(^^;)。
しかし、今回の件に関しては大阪府警にもかなり批判が集まった様で、それもあって釈放せざるを得なかったようです。
更に事務所側は大阪府警に対して、今回の逮捕事件で出た損害賠償を請求する方針だとか。
ちなみに損害額は約2億円と言われています。
更に更に、杉浦君が釈放された事で今度はウルトラマンコスモスの未放映分の放映希望がMBSに殺到しており、局の方も現在前向きに検討中だそうです。

何はともあれ、無実の者が釈放されたと言うのは本当に良かったと思います。

それと、映画版『ウルトラマンコスモス2』の上映にこだわっていた理由がようやく判りました。
この映画で新ウルトラマン・ウルトラマンジャスティスが出るせいだったんですね〜。
それにしても“ジャスティス”とは、なんとも皮肉な名前だ(^^;)。



2002年7月2日の一言



『サクラ大戦PS2版』遂に発表〜!

……なのですが、まさか一挙に6タイトルも発表になるとは思わなかったので正直、ビックリ且つちょっと引いてしまいましたゴホゴホ(^^;)。

え〜、気を取り直して…
まずは先陣として来年の春に最初の『サクラ大戦』のPS2用リニューアル版
『サクラ大戦〜熱き血潮に〜』
が発売されます。
個人的に最初の『サクラ大戦』をそのままってのは無理だろうな、と思っていたら、やっぱり想像通りARMS対応及びシナリオ追加で制作中とか…。
しかし、あれだけ広井さんも制作サイドも『絶対に移植はしません』って言っていたのに結局PS2版『サクラ大戦』を出すのって、いくら『そのままの移植ではなく、システムや内容を若干変更したリニューアルです』と言われても、なんか詭弁を弄されたようで、個人的には納得がいきません(`へ´)。
過去、広井さんは『サクラ大戦2』の時にもレニの設定が発表になった時に『レニは絶対に男の子です』って断言してた事があるんですよねえ。
ところが結果はご存じの通り、レニは女の子でした。
いえ、確かにあの時点で『レニは女の子です』と言ってしまったらゲームの面白さが半減してしまっていた、と言うのも判るし(その後広井さんが『あの時点では、ああ言わざるを得なかった』と発売後ちゃんと謝っていましたけどね)、今回のリニューアルに関してもPS2ユーザーに最初からやってもらった方が新規ユーザーを取り込め、且つその後も『過去を知っている』事を前提として作れるので、確かに発売した方が良かったというのも商業的に考えるときわめて当然の事だと思うし、その他にもおそらく色々な“大人の事情”があるのでしょうけど、やっぱり詭弁や嘘を言う位だったら黙ってくれていた方がまだまし……だよねえ?
それとも私がガキでひねくれているせいか(^^;)?

でも、サターン時代からのユーザーは結局同種のゲームを3種類持つ事になるんですよ…。
え?買わなきゃ済む話だって?
確かに仰る通りでございますm(_ _)m……
…けど、やっぱりどういう風に変わったのかものすご〜く気になるじゃないですか!
この時点でしっかりと販売サイトの罠にハマっています、私…(T_T)。
ところで、すみれさんのシーンはどうするつもりなんでしょうね?
台詞無しってわけには行かないでしょうから、やっぱりここは広井さんが“お願い”して、またもや臨時復活かな?
もしそうだとしたら、“引退”した後も富沢さん結構忙しいなあ(^^;)。
あ、それと『〜熱き血潮に〜』はiモードにも対応しているとか…。
キネマトロンの代わりか?


さて、残りのタイトルですが
まずは完全新作となる
『サクラ大戦5 〜さらば愛しき人よ〜』
これも大方の予想通り紐育(ニューヨーク)が舞台となるようですので、やはり『活動写真』のラチェットがデフォルトなのかな?
でも『4』では彼女の存在って全く知らされていないので、『サクラファンなら映画は絶対に見ているはず』と言う前提が又スゴイ…。
ちなみに副題の『さらば愛しき人よ』はレイモンド・チャンドラーと言う人の作品のタイトルですが、私はこの人の作品は読んだ事ないので内容は全くわかりません。
しかし、副題だけを見ると随分意味深なタイトルだなあ〜。
まさか『4』でラブラブになったヒロインと紐育で別れる事になるのか?
…と勝手に想像していたら『主人公は大神一郎ではありません』だって(T_T)。
やっぱり彼は『4』で終わったのね…でもこの辺でも広井さん微妙な発言してたよなあ…。おそらく自分でも彼の扱いをどうするか決めかねていたんだろうね。
あ、でも紐育と言う事はマリア様大活躍か\(^O^)/?
そんなワケないか…。ちなみに発売は未定ですが『再来年には何とかしたい』そうです。

ここから下の作品についてはおおざっぱにしか紹介されていませんので軽く流します。
『サクラ大戦5 Action(仮)』
これは位置的には上の『〜愛しき人よ〜』の外伝に当たり、米国進出を目指した結果作られたゲームで、要は紐育花組によるアクションゲームだそうです。
ただし、普通のアクション物と違ってストーリーも充実させるとか。
しかも米国ではこちらが先に発売される可能性大だそうです。

『サクラ大戦物語 帝都編巴里編』
ゲーム分野はアドベンチャーらしいのだが、今までのキャラを深く掘り下げていくって話らしいので、今のところの私の想像では『サクラ大戦前夜』のゲーム版かな?と思っています。
もし『サクラ大戦前夜』を参考にするんだったら、カンナの話だけは変えた方が…
あれって完璧に『青の洞門』のパクリだもの(^^;)。プロがああいうのやっちゃいかんよなあ、ぽりりん。

『KOUMA/降魔(仮)』
帝撃発足のきっかけとなった『降魔戦争』を語る意味でも作られたゲーム。分野は『アクションアドベンチャー』。
広井さん曰く『OVAでやろうか散々迷った』らしいけど、結局ゲームにしたらしい。
でも、これって最終的に“米田さんとあやめさんだけが生き残る”って結論が出ているんですよねえ…。
それともゲーム展開によって一馬が生き残ったり、山崎が“魔”にならなかったりするんだろうか?
しかしそれじゃあ、収集つかなくなるし、やっぱり一馬と米田さんの出会いから途中の戦闘とかを楽しんで帝撃設立までを追っていくって感じなのかな?

『桜姫錦絵巻』
分野は『サイコスリップアクション』。又勝手に分野作っているし(^^;)。
真宮寺さくらが江戸時代若しくは戦国時代(この辺情報によってバラバラ)にタイムスリップして、『裏御三家』とかのサクラワールドの初期設定に絡んでいくって話らしい。
江戸初期が出るって事は天海や長安ももしかして登場したりして(^^)。
広井さん曰く『かなり派手なアクションゲームになるでしょう』との事。
個人的には江戸時代に興味のある私としては一番気になる作品かな?

とまあ、以上駆け足で紹介していきましたが、実はもう一タイトルあるんですよねえ。
それは
サクラ大戦3・PC移植!

過去『このスペックではPC移植は絶対に無理』と制作サイドが発言していたこのゲームも遂にPC移植決定!
しかし、これもちょっと微妙な位置かな?
だって、『サクラ大戦』リニューアル版がもし成功すれば当然『サクラ大戦2』『サクラ大戦3』も考慮されるでしょうから、下手をするとPS2版とPC版がダブる可能性も否定できないと思うんですよ(^^;)。
とはいえ、今までの事を考えると濃いめのファンは両方買ってしまうだろうから別段問題はないのか(^^;)。

それにしても、これだけのタイトルを向こう3〜4年位の間で順次発売するらしいけど、スタッフは大丈夫かいな?
そのうちレッドやオーバーワークスには屍累々って事になりかねんな…。

あ、でもあと3年もすれば“PS3”が発売されるんだよな〜。
その時はやっぱり『今度はPS3で出します』って言うんだろうか?
もしそうなったら、いくらサクラ好きの私でもいい加減怒るよ…(-_-)。



2002年7月1日の一言



ブラジル優勝おめでとう〜\(^O^)/

それにしても今回もドイツのキーパー・カーン選手のがんばりが目立ちましたねえ。
前半ブラジルの猛襲を何とか逃げ切ったけど、後半に入って1点入れられてからどうも集中力が切れたようで、最終的には2点入れられてしまいましたが、もし彼じゃなかったら後3点は入っていたよなあ…。
優勝後のブラジルの浮かれ方も凄かったけど、ガックリとうなだれるカーン選手も印象的でした。
けど、2006年はドイツで開催されるのですから、優勝の楽しみは4年後に持ち越しかな(^^;)?

あと、昨日の韓国VSトルコ戦も凄かったですね。
結局はトルコが勝ちましたが、終了と同時にトルコの選手が韓国の選手と肩を組んで歩き出したのにはちょっと感動しました(^^)。
いやあ、ああいうのって何か見ていてホノボノとしますね〜。

しかし、今回のワールドカップでも個人的にも色々印象に残った選手が多かったです。
私が印象に残った人物ではブラジルの“大五郎カット”で得点王のロナウド、リバウド、、キャプテンで3回もワールドカップに出場したカフー、ドイツのキーパー・カーン、イングランドのベッカム様、トルコのテュガイ、イタリアの“無念の退場”トッティ、ポルトガルのエース・フィーゴ、韓国のエース・アン・ジョン・ファン、日本の稲本にマスクマン・宮本などいましたが、名前でもトルコのオカン、ドイツのハマーンなどが印象に残りました(^^;)。

別に極端なサッカー好きってわけでも無かったんですが、やっぱり世界の一流どころが集まった試合っていうのは見ていてとても面白かったです! でも、そんなお祭り騒ぎの大会も遂に全て終わってしまったから、ちょっと寂しくてつまんないですね…。


それとウルトラマンコスモスの主役逮捕事件ですが、28日にアップした直後に急展開がありました。
実は問題の“被害者”が『事件はでっちあげだった』と告白した他、“加害者=杉浦太陽君”の弁護士に陳述書を提出していたらしいんです。
その内容をかいつまんで説明すると、まず『60万円盗った』というのは、数年前から太陽君の家などから少しずつ盗っていたお金の合計が60万円になるらしく、その間も太陽君はずっとかばい続けていたが、東京の太陽君の自宅で4万円を盗った事でいままで盗っていたのが判り、彼が怒って殴ったそうなんです。これは“傷害”とはいえませんよねえ(^^;)。
振り込んだ45万円も『盗った分を自分で働いて返す』と言って振り込んだお金で、決して恐喝によるものではなかったとか。
更に『平成12年10月にリンチを受けた』と言うのも、実は地元の不良グループにやられたのですが、仕返しが怖くて、なぜか太陽君とその友達がやった事にしたんだそうです。
で、被害届けを出してから1年以上も経ったのに何にも無かったのでホッっとしていたら、いきなり太陽君が逮捕されたので、驚いて 警察に本当の事を話たが、『メンツがある』と言って取り合ってくれなかったとか。
ちなみに大阪府警守口署はいまだに『証拠はあるし、本人も自白もしているから立件出来る自信がある』とかヌカしています(`ヘ´) 。

28日に言ってた事が本当になるとは……本当に事実は小説よりも奇なりですなあ……あんまり嬉しくないけど(-_-)。
それにしても、この“被害者”一体何を考えているんでしょう?
もし、この告白が本当だったとしても普通こんな事で被害届を出すかぁ?
いくら自分を正当化する為にウソをつくと言っても限度があるでしょうに!
しかも、自分を信じて庇ってくれた人間を陥れようとするとは、もはや同情の余地無し!目の前にいたら確実にドツキたくなるタイプですね(`へ´)。

もう一つ腑に落ちないのが守口署の対応。
『警察のメンツ』とか言っていますが
今更警察にメンツがあるかい!
私がちょっと邪推するに、守口署は成績が芳しくなかったので過去の未処理事件を洗ってみたら、1年以上前に被害届が出ていた。
ちょっと調べてみると、“加害者”はなんと、子供達にも大人気の番組の主役。

『ここでコイツを捕まえれば、守口署は世間から注目され、署長の株も一気に上がる。そうすれば刑事課の責任者のこの私もおいしい目に…フッフッフ』
『いやあ、さすがは課長(?)、素晴らしいお考えでゲス。出世の際には是非ともこの事件を見つけてきた私めも…』
『判っておる、判っておる。しかし、オヌシもワルよのお、ホッホッホ』
『いえいえ、課長こそなかなかでゲス…ウッシッシ』

とまあ、悪代官と越後屋の会話みたいになってしまいましたが、今の日本の警察の場合、こんな事がない!とは絶対に言い切れないところがスゴイんですけどね(^^;)。

しかし無罪だった場合は本当にどうなるんでしょう。
世間、皆で彼に土下座したって青年の心に傷を付けた罪は償い切れませんね。

ちなみにウルトラマンコスモスは土曜日で無理矢理終わらせてしまったので、今更彼が無罪でも放送も出来ないだろうし、映画も太陽君の場面だけ代役に差し替えたのを既に編集し終わりつつあるらしいです。

結局たった一人の嘘と警察の怠慢が、一人の青年と多くの子供達の心を傷つけ、ある業界と作品に多大なる被害を与えてしまったんですよねぇ……。





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