国内線ではおそらく9割5分以上の人が使わないんじゃないかと思いますが、欧米に行くときはさすがにお世話になるトイレ。
CAさんが頻繁にチェック&ケアしてくれているおかげか、詰まったり故障したりしている場面には出会いませんが、飛行機のシステムの中で独特の雰囲気に包まれてお世辞にも快適とはいえない場所です。
でも、ありとあらゆるムダを省くのためか、飛行機のトイレっていろいろ合理化されててちょっと変わってます(どっちかっていうと作者がこだわりすぎてるきらいもあり…)。
・まずは洗面所(ベイスンっていうらしいんですが)
手の洗い方にも工夫がいる。蛇口の両側にレバーがあって押し下げたときだけ水が出る?ちょろちょろちょろと…ね。まあ、節約しなきゃいけないのはわかるけど必ずどれかの指が洗えないし洗った気もしない。下に貯めろっていわれてもねえ!?そうそう、貯めた水を流してない人も多いんですよね。奥のボタン押してる間しか排水してくれないから、それを怠る人が多いみたいで…。
・続いて便器
用をたしてレバーをクイッと下げる。いまいち手ごたえが無い。そして、一瞬不思議な間が…、「アレッ?レバー効いてない?」とそのとき、「フゴーッ」と○○が吸い込まれてく。あーびっくりした。それにこの勢いすごすぎる。あの穴に手とか近づけたら細くなって吸い込まれそうだ。もしかして、ボーイング社のある米国人の○○はめちゃくちゃしぶといのかも。
・それから紙
手を洗って拭きたいんだけど、用意されている紙類って、トイレットペーパーとキッチンペーパータオルみたいな紙(、以下省略)だけ。見回すといろんな種類の紙があるのに、街ビルのトイレにあるようなガサガサの紙はどこ?キッチンペーパーみたいなやつで拭けばいいの?それとも、ハンカチかタオルもっとけば、って?。
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