ひとコマ(2004.2.x-4,x)　　出張の合間のひとコマ。過去のひとコマはこちら

前半の往路編で述べたように、ここ最近の東京出張は殆ど日帰り。最終の大阪・関西空港行(ANA977便、21:45発)に乗ろうとすると、写真のような場面に出くわすこともあります。映画「バニラスカイ」では、トム・クルーズが誰もいないTimes Squareに立つシーンがありますが、ちょっとだけなりきってみたりして…
貸切状態のチェックインカウンターで手続き。

チェックインが済んだら、ANAのラウンジ「Signet」へ直行。そうそう途中で「空弁」を調達するのを忘れないように。本当は空弁の元祖、焼き鯖弁当のオリジナル版に興味があるのですが、あれはJALの売店の専売特許なのであきらめて…「万かつサンド」を購入しました。Signet内はビールは呑み放題なので、つまみさえGetすれば、時間が許す限り（＆機内で酒臭くならない程度に）呑んでしまいます。

これは4/28の出来事。ラウンジにいたら「羽田空港に不審者が侵入したとの情報が入りましたので、当面閉鎖中です」という放送が…。しかし、出入口の自動ドアからは相変わらず人が出入りしています(滑走路に進入…とは後から聞きました)。「大丈夫かな？」と待合ロビーに出てみると、疲れきった乗客たちが、エスカレーターの段のところに並んで座っていて、そこへ優しいCAさんがやってきて、飴を配っていました。写真は、一人のCAに詰め寄るサラリーマン達…ではなく、和やかな雰囲気で談笑しているようでした。

ここからは普通の話に戻ります。

地方空港は各々異なるものの飛行時間制限があるので、次第に便が無くなっていきます。羽田発の最後の２便はいずれも関空行きなので、最終便の前の便が出た直後は一時的に人がいなくなるんですね。写真のようにSignetもガラガラです。

ガラガラついでにこちらの写真。到着便もなくなってしまえば待合室も閑散。というか係員しかいません。

最終便に乗り込むところ。乗り込んでみると機内は結構満席に近いのに驚かされます。

これはおまけ写真１（これは最終便の写真ではないですが）。私が嫌う「シートベルトサインが消える前(黄色矢印)に席を立つ乗客達(水色矢印)」です。ちなみに(もう！お願いしているのに何で聞かないの!?こうして私も座って見せているのに…)と思っているかどうかは知りませんが、着席したままのCA(緑色矢印)。

これはおまけ写真２。東京での用事がAMだけだったりすると、午後の伊丹行の大型機でゆうゆうと帰阪。窓側が好きな方は、夕方前の便なら右側に座って富士山、暗くなって到着する便なら左側に座って大阪城・梅田付近の夜景(多くのCAが着陸時夜景は大阪がイチバンとおっしゃいます)を見るのがオススメ。

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　エピソード　　出張でよく使う飛行機。空港や機内での出来事を載せてみました。

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