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日曜日なのに管理人さん不在で、とうろうのいわやは門がしまっていましたが、未練が残り、嫁ケ茶屋の方に聞いたところ、数日前の台風で水が入ったので閉まっているのでは?とのこと。
その後、向かいの集会所で立ち話をしていた男性2人にもとうろうのいわやのことを聞いたところ、そのうちの一人が管理人さん!で、見てくれることになりました。
雨が降ると鉄砲水の心配があり、川には近づかないのだそうです。
川原のいわやでは逃げる所はなく、茶屋への階段を上がらないと助からないが、そんな時間はない・・・ですよね〜
と、周りを見回してみると倒木が・・・確かに危険です。(>0<)
いっしょにこうもりのいわやを見た家族連れがまだいたので、声をかけ、管理人さんが確認してくれるのを待つことにしました。
柏手を打ち拝んでから、いわやに入っていく管理人さんを見て、改めて、神妙な気持ちになりました。
1之行場ですからね〜
しばらくして大丈夫とのことで、ノートに名前を書き代金を払い、泥まみれになるよ〜と荷物を預かってもらい、懐中電灯を借り入りました。
中は確かにあちこちに小さな水たまりがあり、避けつつ屈んだり大変でした。
賽の河原より先は冠水しており、普段も入れないそうです。
蛇の鱗の壁面が印象的ないわやでした。
こうもりの方も行くよう言われたのですが、家族連れの方とすでに見せてもらった旨を伝え謝り失礼させて頂きました。
午後からは夜まで、えんがわ音楽祭を楽しみました。充実した一人旅でした。
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[2016.10.1 静岡のやすこさんより]
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蟷螂の窟のおじさんの写真、WANTED風に洞窟に入口に貼っておくと、ポケGOさながらに、入口が閉まっていて残念がってる人たちが、村中探し回る光景が見られたりして楽しそう。
偶然とはいえ、管理人さんに出会えてよかったですね。 そして、鉄砲水の貴重な情報ありがとうございます。
天気が怪しい時には、上流で大雨になっているかもしれませんから、川には、そして窟には近づかないようにしないといけませんね。 入洞料は現在でも300円でしたか?
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料金はかわらず300円でした。
「蟷螂の窟」となっていましたので、そのままつかわせて頂きましたが、心配になって、入洞券の表記を調べようとしましたが、見つかりません。
確かに受け取ったのになあ・・・(>.<)
看板や観光マップでは岩屋になっていたし、読めないので、ひらがなでメールしました。
[2016.10.4 静岡のやすこさんより]
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「とうろうのいわや」の表記は、入口の案内板でさえも、「蟷螂の窟」と「蟷螂の岩屋」の2種類の表記が使われていましたので、地図の元締め、国土地理院の地図上での表記である「蟷螂の窟」を採用しています。
が!、入洞券なるものがあるなら是非見てみたいです。他の洞窟と勘違い? 賽の河原より先が常時冠水の件は、昔は「油こぼし」まで通れただけに残念です。
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