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鳴沢氷穴,富岳風穴,西湖コウモリ穴,駒門風穴,印野胎内,吉田胎内,船津胎内





 現在見えている富士山(新富士火山)の下には、70万年前から噴火活動を始めた小御岳(こみたけ)火山と、10万年前に噴火が始まった古富士火山が埋まっています。

 小御岳火山の溶岩は、安山岩質で粘性が強く、およそ60万年をかけて高さ約2400m前後の火山を形成、10万年前には死火山となり活動を止めています。 その後、小御岳の中腹・南斜面から活動を始めた古富士火山は、大量の火山弾・火山灰や溶岩を噴出する爆発的な噴火を繰り返して、小御岳を覆い、標高3000mに達する大きな山体を形成していきました。

 約1万1000年前、古富士火山の山頂で始まった噴火を境に、富士山の噴火のパターンは爆発的な噴火から大量の溶岩を流下する活動に変わり、現在の新富士火山の活動期が始まりました。 新富士火山では、噴火の度に流動性に富んだ黒色の玄武岩の溶岩が四方に流出して、富士山麓一帯に幾重にも重なって流れ、このページで紹介する溶岩洞窟≠竍溶岩樹型≠形作っています。

溶岩洞窟は、溶岩流の外部が冷えて固まった際に、 内部の灼熱の溶岩やガスが圧力で外部に噴き出した後に残った空洞で、 溶岩棚や溶岩鍾乳石などを見ることができます。

溶岩樹型は溶岩洞窟とは成因が異なり、灼熱の溶岩流が樹木を巻き込んで流下し、 大木の幹を取り込んだ形のまま固まったもので、中の木は焼き尽くされて樹型のみが残ったものです。 中には人が通れる程の空洞となったものもあり、往古の大森林を慕ばせます。

溶岩樹型が、その内部を高温のガスが吹き抜けたり、溶岩が通り抜けたりすることで、 再び溶けたものは、 天井には溶岩鍾乳石,洞側は垂れ下がった溶岩が肋骨状に、更に洞底には溶岩石笥がのび、 あたかも人体の中を見るような様相をしていることから「胎内樹型」と呼ばれています。
 



  ここでは、成り立ちの古いものから順に、溶岩洞窟=C溶岩樹型=C胎内樹型≠紹介しています。



 駒門風穴 (こまかどかざあな)
約1万年前の 三島溶岩流によってできた 291mの本穴と 110mの枝穴からなる富士山では最大級で最古の溶岩洞窟です。 肋骨状溶岩や、天井から垂れ下がる無数の熔岩鍾乳石を見ることができます。
所   在
  静岡県御殿場市駒門69
営   業   9:00〜17:00 (12月〜2月は 9:00〜16:00で、月曜(祝日の場合は翌日)休み.)
料   金   大人 200円, 高校生・中学生 150円, 小人 100円. 照明完備
交   通
JR御殿場線「富士岡駅」から、徒歩15分。
車の場合、東名御殿場インターから15分,裾野インターから10分。 「駒門PA」に車を停めての見学も可能です。 PAからなら徒歩10分。
駐 車 場
  30台 無料 2008年9月現在



 人穴 (ひとあな) 世界文化遺産「富士山」構成資産
約7000年前、富士山の西側に位置する側火山 犬涼み(いぬすずみ)山の噴火によって流れ出た犬涼み山溶岩流の下流部に生成した溶岩洞穴。 主洞は高さ1.5m,幅3m,奥行き83.8m。 富士山溶岩中でも粘性が小さく流動性に富んだ玄武岩質の溶岩流は下流部の平坦部において選択性を失い、人穴洞穴は中央部でくの字型に曲がっていて、 屈曲部手前中央には直径約5mの溶岩柱があります。
所   在
  静岡県富士宮市人穴206-1
公   開   崩壊の恐れがある為、2003年以降 洞穴内への立ち入りは禁止されています。
  ※来訪者が内部を見学できるよう安全確保を考えた整備が行われる予定です。
料   金   無料.
交   通
JR身延線「富士宮駅」から、富士急静岡バス「河口湖方面」行きで40分、逆ルートなら、 富士急「河口湖駅」から、富士急静岡バス「新富士」行きで 50分、「もちや遊園地」下車 徒歩2.5km。
車の場合、東名高速富士インターから国道139号経由50分。
または、新東名高速道路新富士インターから西富士道路(無料開放)、国道139号線経由で40分。
駐 車 場
  普通車40台 無料。 2013年8月現在



 印野胎内 (いんのたいない)
約1,500年前に噴出し御殿場方面に流れ出した 印野丸尾溶岩流によって生じたの複合溶岩樹型で、開口部が2ヶ所ある溶岩隧道となっています。 トンネルの全長は155m、内部は高さ0.5mから2mと狭いですが、乳房状の溶岩鍾乳や,ひだを成して固まった肋骨状の溶岩等を見ることができます。
所   在
  静岡県御殿場市印野1382-1
営   業   8:30〜17:00 (年中無休)
料   金   大人 150円, 小人(高校生以下) 70円. ローソク 10円(照明無し)
交   通
JR御殿場線「御殿場駅」から、富士急行バス「印野本村」行きで20分。 「御胎内温泉健康センター」下車、徒歩10分。
車の場合、東名御殿場インターから12km。
駐 車 場
  60台 無料 2008年9月現在



 鳴沢氷穴 (なるさわひょうけつ)
1140年前(864年)の大爆発で流れ出した青木ヶ原溶岩流でできた溶岩洞穴。 左右に分かれた本洞と、本洞の真上を通る支洞からなる竪穴環状形で総延長は153m。 洞窟内の平均気温が−2℃と低く、清水は絶えず結氷し、氷の池や氷柱を見ることができます。
所   在
  山梨県南都留郡鳴沢村8533
営   業   9:00〜17:30(夏期 8:30〜18:00,土日 8:00〜18:30, 12月〜2月 9:00〜16:30) 年中無休
料   金   大人 280円, 小人(小学生) 130円.
  富士観光興業(株)の 鳴沢氷穴オフィシャルサイトで割引券をGETできます。
交   通
富士急行「河口湖駅」から、富士急山梨バス「本栖湖」 or 「新富士駅」行きで20分。
「氷穴」下車、徒歩3分。
車の場合、中央道河口湖インターから 国道139号線を本栖湖方面へ20分。
駐 車 場
  50台 無料 2008年3月現在



 富岳風穴 (ふがくふうけつ)
1140年前(864年)、富士山の側火山長尾山の大爆発で流れ出した青木ヶ原溶岩流でできた溶岩洞穴。 南北に走る110mの主洞と東西に走る80m以上の大規模な支洞からなる横穴式洞窟で、 溶岩棚や縄状態溶岩を観察できる他、平均気温3℃の洞窟内では冬に結氷した氷を夏でも見ることができます。
所   在
  山梨県南都留郡富士河口湖町西湖青木ヶ原2068-1
営   業   9:00〜17:30(夏期 8:30〜18:00,土日 8:00〜18:30, 12月〜2月 9:00〜16:30) 年中無休
料   金   大人 280円, 小人(小学生) 130円.
  富士観光興業(株)の 風穴氷穴ホームページで割引券をGETできます。
交   通
富士急行「河口湖駅」から、富士急山梨バス「本栖湖」 or 「新富士駅」行きで25分。
「富岳風穴」下車、徒歩すぐ。
車の場合、中央道河口湖インターから 国道139号線を本栖湖方面へ22分。
駐 車 場
  100台 無料 2008年3月現在



 西湖コウモリ穴 (さいこコウモリあな)
1140年前、西湖と精進湖を分断した貞観噴火で流れ出した青木ヶ原溶岩流でできた 総延長386mの富士山麓中最大規模の溶岩洞窟。 入口付近に広いドームを持つ横穴式の洞窟で、溶岩ドームや溶岩棚,縄状溶岩床などを見ることができます。 氷穴・風穴と異なり一年中温暖な洞内には多数のコウモリが棲息しています。
所   在
  山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068
営   業   9:00〜17:00 (コウモリが冬眠中の12月1日〜3月19日までは、入洞できません。)
料   金   大人(高校生以上) 300円, 小・中学生 150円.   JAF割 
  道の駅「かつやま」の 観光コンシェルジュにある 西湖コウモリ穴の紹介で割引券をGETできます。
交   通
富士急行「河口湖駅」から、富士急山梨バス「西湖民宿」行きで35分。
「コウモリ穴」下車、徒歩5分。
車の場合、中央道河口湖インターから 国道139号線を本栖湖方面へ20分の 富岳風穴 交差点を右折して3分。
駐 車 場
  41台 無料 2013年9月現在



 吉田胎内 (よしだたいない) 世界文化遺産「富士山」構成資産
1140年前(864年)の貞観の大噴火の際に 牛ヶ窪割れ目火口列から噴出した長尾山溶岩グループ (剣丸尾第二溶岩流)で生じた、横臥樹型が噴気孔(竪穴)で連結された全長61mの複合溶岩樹型です。 入口から横臥樹型を14m進むと深さ6mの丸い竪穴があり、 その底部から2つ横穴となって、1つは北東へ8m、他の1つは北に向かって20m延び、 その先端はそれぞれ6〜7mの竪穴になって地上に開口しています。 入口の横臥樹型には樹木の木肌が明瞭に保存されている他、 溶岩樹型が出来た後を高温のガスが通り抜けたため 表面が再溶融して、天井には溶岩鍾乳石, 洞側は垂れ下がった溶岩が肋骨状に、更に洞底には溶岩石笥がのびています。
所   在
  山梨県富士吉田市剣丸尾5590
公   開   毎年 4月29日の「胎内祭」当日のみ 一般公開されます。
  (財)ふじよしだ観光振興サービスのHP 「イベント>年間行事>4月>ふじざくら祭り」に情報が載るようです。
料   金   無料.
交   通
富士急行「河口湖駅」から、「富士山五合目」行きバスで15分。
「環境科学研究所入口」下車、徒歩15分。 (4月1日〜11月4日の期間のみ運行)
車の場合、中央道河口湖インターから富士スバルライン(料金所までの約6キロは無料開放区間)へ入り、 料金所手前の交差点を左折してすぐの所に車を止めて 徒歩10分。
駐 車 場
  なし。 「胎内祭」当日は、環境科学研究所,富士北麓運動公園,中の茶屋に駐車可。 2008年4月現在



 船津胎内 (ふなつたいない) 世界文化遺産「富士山」構成資産
1070年前(932年)に剣丸尾火口から流れ出した剣丸尾第一溶岩流で生じた8本の溶岩樹型が連結してできた総延長70mの複合溶岩樹型です。 20mクラスの巨木が横たわり、あるものは平行に,またあるものは交差して連結した洞内は、父の胎内,母の胎内に分かれ、 胸の部分の肋骨を内部から見ているような形態や鉄分を帯びて赤色に変色した景観に驚かされます。
所   在
  山梨県南都留郡富士河口湖町船津 6603 (河口湖フィールドセンター内)
営   業   9:00〜17:00 (定休日:月曜日(除祝日),祝日の翌日,年末年始. 7月〜9月は無休.)
料   金   大人(高校生以上) 200円, 小・中学生 100円.
交   通
富士急行「河口湖駅」から、「富士山五合目」行きバスで15分。
「環境科学研究所入口」下車、徒歩5分。 (冬期運休)
車の場合、中央道河口湖インターから富士スバルライン(料金所までの約6キロは無料開放区間)へ入り、 料金所手前の交差点を右折してすぐ。
駐 車 場
  50台 無料 2007年1月現在



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 ナカオさん2016/8/15

 6月16日に富士山の溶岩洞窟と日原鍾乳洞に行ってきました。 前泊のホテルを出て9時に西湖コウモリ穴に到着。 駐車場には車が1台しか停まっていませんでした。 穴の入口まで整備された樹海の中の道(木屑のようなものが敷かれておりとても足に優しかったです)を歩き、 ひやっとする自然を感じ日ごろ無い清々しさを味わいました。 初めて溶岩洞窟に入りました。 溶岩が作る自然の造形には驚かされます。 ゆっくりと溶岩が固まりながら流れていく様子が感じられました。 コウモリは通行止めにされていた保護区域にいるのか?お目にかかれませんでした。 戻ってきた駐車場には観光バスが3台停まっていました。 やはり日本を代表する観光地ですね。っと先を急ぎました。

 次に竜宮洞穴に行きました。 樹海内の道路を入り、「竜宮洞穴入口」の看板付近に車を停め樹海を少し歩いた所に竜宮洞穴の説明板があり大きく口を開けた穴がありました。 10メートルぐらいですが、降りると急に気温が低くなります。 総延長は60メートルとの事ですが、どこから入るのかわかりませんでした。 (入る勇気はありませんし、落石の恐れから入洞は禁止となっています)

 次に富岳風穴に行きました。 既に修学旅行生の団体があちらこちらに、幸い見学を終えて帰っていくところでした。 洞内は0℃〜3℃との事で、当然寒かったです。 氷柱はありましたが、パンフレットで見るより大分融けていました。

 次に修学旅行生を追うように鳴沢氷穴に行きました。 階段を下へ下へ降り昔の冷蔵庫を見てきました。 氷柱のライトアップが綺麗でしたが、金網がある所もあり残念でした。

 次も初体験の溶岩樹型、船津胎内樹型に行ってきました。 受付で樹型の成り立ちを丁寧に説明を受け、神社の中から入っていきました。 さすがに木の抜け穴、大木と言えども穴は狭い。 腰痛に注意でした。 どうしてもこの様な摩訶不思議なものは信仰のシンボルになるのですね。 出産をお控えの方はお参りを…。

 前日に富士急ハイランドで絶叫マシーンに乗り、河口湖畔の温泉に入り、美味しい食事し、いい旅行でした。
 6月中旬だと、梅雨入り後とはいえ雨の日は殆どなくて安定した洞窟巡りを楽しまれたのではないでしょうか。 溶岩洞窟や胎内潜りは、極端に狭い所が多く、水が溜まってるとまさに探検状態で、おきらくごくらくをモットーとするじじいとしては、下がり気味のテンションから始まって、衣服が汚れるに従ってナチュラルハイになってしまって、車に乗るのがはばかられることも。 特に、船津の母の胎内は、混んでて、交互通行みたいな感じになってて、せかされて、いい感じに汚れました。 西湖コウモリ穴まではナカオさんの言う樹海の中のふかふか道もいいですが、木道もいい感じを醸し出してて好きです。

 yuさん2014/8/29

 昨日、山梨県の「青木ヶ原樹海」の溶岩洞窟である富士風穴に行ってきました! 今回はあるアウトドア会社のツアーに参加したのですが、一般に入るには入洞許可が必要なようです。 また、洞内は照明なしです。

 洞内は8月にも関わらず足元は氷、氷筍を期待していましたが…。 ボキボキに折られて見るも無残な姿に。 春が一番良いようなので時期を変えてまたチャレンジ予定。 樹海を10分くらい歩いて着きますが、樹海内には面白いキノコがたくさん生えていて個人的に行くまでの道中も楽しめました。
 富士風穴は、氷床,氷柱で有名な溶岩洞窟ですが、ツアーは、最奥部まで案内してくれるツアーでしたか?  氷柱は、中ほどのホールと、さらに深い所にある最奥部で発達しているようですが、最奥部も荒らされているとひどすぎますね。 入洞届と入山許可が必要で、アイゼン禁止の洞窟なんですが、是非ルールと自然を守った行動をしていただきたいですよね。

 K.yoshiさん2012/9/15

 遅い夏季休暇で平日の9月14日富岳風穴、鳴沢氷穴へ家族で行ってきました。

 「富岳風穴」
平日だったことと、まだ午前中だったことも有り、駐車場は5、6台。空いていました。 風穴への階段で、下りるにつれ空気が冷たくなっていくにみんなキャーキャー。 まだまだ残暑の外気とのギャップがなんか楽しく感じます。 氷穴は竪穴で滑りやすいので、空いていて大助かり。 ゆっくりと見学できました。 中は撮影禁止とありましたが、見えにくいことも有りみなさん携帯でパシャパシャとフラッシュを焚いていました。

 「鳴沢氷穴」
風穴のチケット売り場の横に氷穴まで25分とあったので、青木ヶ原樹海の中をテクテク。 全行程おおよそ上り坂の後、氷穴の駐車場が。 えっ?車で行けたの?・・・車で2分だそうです。 情報不足でした。 まぁ、昔の噴気孔と思われる地割れがあったり、普通の山では見られないような樹木の様子や、青木ヶ原樹海を満喫と言うことで、これはこれでよかったかな。 戻りは下りで20分。 地図上直線距離なら約1キロです。 風穴まで戻ると駐車場は観光バスも合わせ2〜30台ほどに。 たまたま早く来ていて正解でした。
 じじいも遅い夏休みで鍾乳洞をめぐっていましたが、やはりオープンの30分後には、観光バスで団体さんが乗り付け、洞内は波状的に混雑していました。 なんでも今年はパワースポットとしての洞窟がブームだそうです。 K.yoshiさんのように、洞窟に入って「楽しく感じる」方はパワーに浴して感応していらっしゃるのではないでしょうか。 樹海歩きも楽しそう!

 たまゆらの大兄王子さん2011/9/8

 「駒門風穴」
無料パーキングが有り難い。 外は30度を越す真夏日でしたが風穴へ下って行くと明らかに温度が変わるポイントがあり、びっくり。 中は明かりがついていてヒンヤリ気持ち良く快適。 アベックが多くデートスポットなのかも。 地面はすべてツルツルした溶岩で、石ころがまったくありません。 濡れている場所もあり、スニーカーは必須です。


 「印野胎内」
人生再出発したい、という女性二人の希望で次はこちら。 御胎内清宏園の中にあり、この公園がえらく広い! 穴まで五分は歩きます。 緑の景色が美しい。 穴はまっくら。 他に来場者は無く、貸し切り状態。

入り口 ここから入ります (高さは1mくらい)

 私は入り口の狭さにビビって女性二人を先に行かせましたが、 出てきた二人は「最後の穴ふたつが非常にせまく、あなたは絶対通れない」とのご意見で私は断念。 四つん這いになる場所が続くため、手袋と長ズボン(汚れてよいもの)と懐中電灯は必須。 『これで生まれ変わりよ!』とはしゃぐ二人は喜んでもう一周しました(^^;

狭いです ここを抜ければ新しい人生が

 「鳴沢氷穴」
ここは観光バスが止まる観光スポット。 人が多く、穴に入ったら途中で後戻りは絶対できません。 が、短いのでご安心を。 ただしゆっくりもできません。 氷の景色はまあまあキレイか。 観光客がキャアキャアとウルサく、2度行く気はしませんでした。 富岳風穴はすぐ近くでしたが、人が多いのがいやでパスしました。

 「富士風穴」
今回のハイライトはここでした。 青木ヶ原樹海の中です。 鳴沢氷穴から車で10分程度。 白糸の滝へ向う黄色い道路の左側にあります。(駐車場5台有) 樹海へのゲートから15分ほど道を進むと右側に高さ2メートル近い石の標識があります。 標識を正面に見て左斜め奥30メートルのところに穴がありますが、これが非常に見つけにくい。 ケータイのGPSが役に立ちました。 ちゃんと「富士風穴」の方向と距離が表示されます。

入り口です 穴からの景色

 ここはデカイです。 観光客はまず来ないでしょう。 ここも貸し切りでした。 懐中電灯は必須です。 中は地面が氷です。 スニーカーだと探検は限られますが、そんなに奥まで行かなくても十分霊気を浴びて楽しいです。 唯一、ここだけ写真にオーブが写り込んでいました。


オーブがちらちらと写りました 入洞は届け出が必要(クリックで拡大)

 富士登山はキツイですが、洞窟は比較的ラクチンに富士山の霊気を受ける事ができました。 帰りは印野胎内のすぐそばにある御胎内温泉まで戻り、富士を正面に見ながら露天風呂を満喫しました。 (平日大人500円)
 「駒門風穴」は、けっこう街中にあるけど涼しさを保っているとは、根性のある風穴ですね。 その上、明らかに温度の変わるポイントとは、通過の際、神秘的な感覚を味わえますよね。 今年の夏は、省エネで洞窟が人気だったようですので、カップルが多いのはそのせいかも。

 「印野胎内」での生まれ変わりって、 産口に見立てた溶岩の隙間をくぐり抜けると、どんな状態になっちゃうのかな?  修験道の大峰山の胎内くぐりでは、隙間から出るときに赤ん坊の産声を上げて生まれ変わったとみなすそうです。 それも、「おぎゃーおぎゃー」と2回叫ぶのが流儀と聞きました。 同行のお二人は如何でしたか?

 「鳴沢氷穴」も「富岳風穴」も富士山を代表する溶岩洞窟ですから、良い気を 持っていると思いますよ。人の少ない季節に訪ねれば、そのパワーだけでなく、 構造や景観,雰囲気を存分に楽しめると思うんですが、残念でしたね。 けど、人で溢れる時期もないと経営が成り立たないんで、ご勘弁といったところでしょうか。

 最後に「富士風穴」とはなかなか渋い所を攻めますね。 足元だけでなく、天井や壁面にも氷が張り詰め、夏場でも洞内は0度に保たれているといいますから、霊気ならぬ冷気にも満たされているんですね。 噂によると、氷の張った床が洞窟の奥へと傾斜していて、「アイゼン」とかを靴に装着していないとツルツル滑って出口へ向かっての登り勾配に地獄を見るとか?  「ご注意」には、アイゼン禁止と書いてありますが大丈夫でした?

 まこりんさん2010/8/10

 2007年質志鍾乳洞、 2008年秋吉洞に続き、2009年も・・・ と思っていましたが、都合で去年は行けずじまいでした。 今年の夏旅行は「富士山」ということで、鳴沢氷穴、富岳風穴、西湖蝙蝠穴 を巡ってきました。

 「鳴沢氷穴」
少し足の悪い母は急勾配の階段はつらいので断念。 ライトアップされた氷がとてもキレイでした。

 「富岳風穴」
距離は少しありましたが、母も一緒に入りました。 こちらも氷がキレイでした。

 「西湖蝙蝠穴」
閉館時間ギリギリだったので空いてました。 穴までの距離が結構ありましたが、樹海の雰囲気が感じられる歩道が楽しかったです。 なぜヘルメットが渡されるのかと思いましたが、夫がいきなり頭をぶつけていたので本当にあってよかったです。 しゃがまないと通れないところはさすがに母にはムリだったのでその手前で待ってもらっていました。 でも息子にはそこが一番楽しかったようで2〜3周は廻ってました(^^;  探検っぽい所がお気に入りだったようです。 足元のボコボコした感じも楽しく、ココが一番楽しめました♪

 暑い日だったのでどこも涼しくとっても気持ちよかったです^^
 連日35度超えの酷暑のさなかに氷の世界、いいですね。 鳴沢氷穴,富岳風穴は冷気が立ち上る階段を降りていく分、これから入るぞっていう雰囲気が盛り上がっていいなと思っていましたが、足の悪い方やご高齢の方には、入り口を見ただけで断念しないといけない構造だったんですね。 膝の痛みを感じ始めたじじいもだんだん他人ごとじゃない領域に近づいて来た感じです。 西湖蝙蝠穴では、お母様自身が楽しまれただけでなく、楽しそうに歩きまわるお孫さんをご覧になれたようで、なによりでしたね。

 洞窟タマゴさん2010/1/12

 「鳴沢氷穴・富岳風穴」
混んでいるのがイヤなのでこの時期に行ってまいりました。 予想通り人は多くはなかったのですが、2月末まで氷のライトアップをやっている影響か、はたまた高速道路休日割引のためか、洞内に人が途切れることはありませんでした。 この時期は本当に寒いですが、人が少ないのでゆっくりと見ることが出来ました。 ライトアップは後に行った富岳風穴の方が綺麗だったと思います。 個人的に、石筍ならぬ氷筍が洞内のあちこちにあったのが印象に残っております。 足元をよく見ていないと気づかないかもしれませんが、透明度がとても高くて綺麗でした。

 「竜宮洞穴」
近くに来たのでちょっと行ってみようかーということになり、行ってみました。 入り口だけでも見てみたいねなんていう軽い気持ちで行ってみたのですが・・・  竜宮洞穴と書かれた石碑の前で夫と写真を撮っていたときのこと。 一人の男性が我々に近づいてきて、「写真、撮りましょうか?」と声をかけてくださいました。 写真をとってもらった後、「地元の方ですか?」と伺ってみると、冬場、特に年末年始は自殺者が多いらしく見回って声かけをされているかただとのこと。
  男性 「竜宮って名前が人をひきつけるのか本当にここは多いんですよ」
  我々 「それはご心配をおかけいたしまして、申し訳ありません(~~;)」
  男性 「いえいえ、顔でね、大体わかるんですよ。 おたくは心配なさそうだったけど、一応ね」
笑顔で気遣ってくださったお礼を申し上げてお別れをしましたが、もし入り口だけでも見に行かれる方は明るいお顔で訪れることをおすすめいたします(笑)

 蛇足
氷穴・風穴の近くに「道の駅なるさわ」があります。 ここには「なるさわ富士山博物館」があります。 火山や溶岩・天然石に関する展示がある他、ミュージアムショップもありましたので、石や火山にもご興味のある方はとても楽しめると思います。(入場無料です)
 氷のライトアップは、今年から始まった企画かと思いますが、鍾乳石のライトアップとは違って、そのキラキラ感にはスワロフスキーのガラス細工も真っ青な美しさがあるように思います。 私は写真でしか見たことがありませんが、真冬のこの時期でも沢山の人が訪れているんですね。 真夏の人工の氷が置かれている風景しか見たことの無い私としては、洞窟タマゴさんのいう「透明度がとても高い」天然の氷もとても気になります。

 Makoboyさん2010/1/7

 「印野胎内」
昨11/23に牧ノ原を出発、登呂、富士宮やきそばを経て御殿場の印野胎内へ。 何度か私は入っていたのですが、ぜひ小僧どもに経験させようときました。
 冬は寒く、園の草木もちょっとさびしい限り、入園料が安いのはいいのですが、これといった特徴もないのがまた特徴か。 園内に溶岩洞窟は他にも4つほどありますが、うち3つはみつけましたが、とても入れない(もしかして入るのかも)でした。
 御胎内には懐中電灯を持って行かせました。 真っ暗で、真っ黒で出てきて、ぶつけたとか文句ばかり、しかも二度とごめんと全く予想外の答えに参りました。 でもまたやらせます。 閉園間近の夕暮れ時は、すっごくいろんな意味で楽しいかも。

 汚れるのが必定の御胎内の中で兄弟喧嘩でもしちゃったのかな。 多くの鍾乳洞になじんでしまったご兄弟には、溶岩洞窟は味気ないものだったかもしれませんが、懐中電灯を照らして良く見ると、溶岩が流れた跡とか、溶岩が滴った跡とかがあって、フローストーンやつらら石を連想させるんですが、「二度と御免」とは私もショック!  英才教育(CAVINGの)も難しそうですね。

 ハギワラさん2007/8/5

 静岡に住んでまして、前から洞窟探検に興味を持ってまして、つい1週間ほど前にこのサイトを知り、まだ行った事の無い県内の洞窟に行こうと思う様になりました。 とりあえず、「印野胎内洞」に行ってみました。

 「印野胎内洞」  場所 〜 富士山御胎内清宏園(と言う公園)内(御胎内温泉センターの先)
特 徴全体の約2/3くらいの通路が1m〜1.5mくらいで大人だとずっと中腰になります。 また、出口直前に70cm位の場所と50cmくらいの場所のきつめの場所が2ヶ所ありました。
装 備駒門溶岩洞窟は観光気分で行けますが、ここは、ジャージ等汚れても良い格好や軍手持参の方が良いです。 また、レンタルキャンドル・レンタルライトがありますが、レンタルキャンドルは止めた方が良いかと思います。(私は「海猿」の小道具で使われていたダイビングライトを使いましたが、防水用ライトを持っていった方が良いです。)
 ローソクのことを、「レンタルキャンドル」だなんて素敵な言いまわしですね。 現地では、ローソクはローソクと呼んでいるようですが、 ハギワラさん的な言いまわしでは、自前のジャージは探検服ってことになるのでしょうか。 探検服が必要ってことや、ほぼ中腰での探検になるってこと、このページを訪れた方には、おいしい情報ですね。 けど、キャンドルのレンタルって、使い回しってこと? 短いのにあたったら悲しいかも。 って心配してたら、「使いまわすのはキャンドル立てだけ」という情報も頂きました。 重ね重ねありがとうございます。

 きくさん2007/5/2

 「鳴沢氷穴」
4/28日、鳴沢氷穴・富岳風穴に行ってきました。 鳴沢氷穴は通路が狭く、アップダウンが激しいですが、探検しているという気分になります。 奥にある氷がとてもきれいでした。 途中雨が降ってきたので寒かったですが、楽しめました。 距離は短いのであっという間です。 ここは動きやすい格好がいいです。足元が滑りますから・・

 「富岳風穴」
富岳風穴は歩きやすいのでお子さんがいても大丈夫です。 奥にいくと天然の冷蔵庫跡があります。 昔、蚕の卵やらを保管していたそうです。 その付近に立ち入り禁止ですが、光る苔?がありました。 なかなか楽しめましたが、雨脚が強くなり、天井から雨が・・・・  その他は時間の関係でいけませんでしたが、また行ってみようとおもいます。
 鳴沢氷穴や富岳風穴って、地上から僅か20数メートル下っただけで、氷点下の世界が広がってるなんて、なんか不思議。 この氷、秋の雨で溶けて無くなってしまった後、3月頃からまた、雪解けのポタポタ滴る地下水が凍り始めて、4月が成長の最盛期って言われてますので、一番いい時期におでかけになりましたよね。 雨が強くなって天井から滴る雨も、氷筍や氷柱の肥やしってことで勘弁してあげてくださいね。

 じゃいさん2006/6/9

 毎年4/29のみどりの日に特別公開されている 「吉田胎内樹型」 に行ってきました(他の公開日があるかどうかは存じません)。 余り中に入られた人はいないかと思って情報提供をば。

 吉田胎内樹型は、船津の御胎内から歩いて20分ほどの山の中にあります。 船津と同様、神社の御神体として扱われていて、かつては入り放題だったようですが、過激派のアジトにされたり、不良に爆薬で荒らされたりしたこともあり、現在は門をつけて入れなくしてあるそうです。

 当日は、朝10時からお祭りがあり、氏子のみなさんや、富士講の面々が集まっていました。 神主さんの祝詞のあと、希望者は入洞してよいとのことで、早速中へ。 屈んでいざってようやく進める狭い洞内で、入って暫くのところの天井に、美しい肋骨状の溶岩が見られます。 胎内樹型のメインディッシュですね。 案内のおじさんが、右手足元に残る木目に注目させていました。 溶岩樹型の証拠として貴重なものとのことで、奥のほうにも木目の残る岩がごろごろしていました(破壊されて外に放り出されていたものを中に戻したそうです)。

 10数メートル程度の短い横穴式ですが、奥に竪穴に下る梯子があり、7,8メートル下まで下ることができます。 そこからまた、横穴が延びているのですが、腹這いで進むしかない様子で、重装備じゃないと無理っぽいです。 あと、洞内に照明がないので、懐中電灯は持って行っておいたほうがいいです。

 入り口に戻って外に出ると、ちょうど富士講のみなさんが朗誦していて、神格化された御胎内の霊的な磁場に圧倒されました。 帰りにいなり寿司まで氏子さんから頂戴して、ありがたいやら申し訳ないやら。 ちょうど、4月末はフジザクラが満開で、うまくまわれば、船津の御胎内(および周辺の溶岩樹型をめぐるトレイル)、吉田の御胎内、フジザクラ群落、雁の穴の四つの天然記念物がまとめて堪能できます。 楽しかったですよ。
 小さな鉄格子の扉でふさがれている場所に、年に一度だけ入れる日があるなんて知りませんでした。 照明の無い胎内樹型に入れるのも魅力ですが、鍾乳洞とは違って胎内樹型は、溶岩の流れ方や溶岩に飲み込まれた樹木の絡み方,再溶融等で、どの穴も独特の構造や壁面の表情を見せてくれるのが魅力ですよね。

 石川さん2006/2/20

 駒門風穴に行ってきました。
友人5人と東京へ行った帰りに、無理やり付き合わせました。(笑) どうやら駒門PAの上り・下り両方から歩いてアクセス出来るようですよ。 上りPAの側道にでっかい看板がありました。 PAから丁寧にいくつも看板があり、まず迷うことはないでしょう。


 洞窟は高低差こそ少ないもののでこぼこ道ですので車椅子は無理かと思われます。 入ってすぐの空間はとにかく天井が高くて広い。 大人6人でキャーキャー言いながら楽しく冒険してきました。 一部水溜り(水深2センチ)を越える所もありますので、靴はスニーカー以上を履いていきましょう。 何ともワイルドなところです。 僕が入洞した日は晴れでしたが、中は小雨が降っていました。


 PAから移動時間込みで1時間ほどは楽しめます。 外で遊びたい子どものストレス発散にはちょうどいい施設かと思いますよ。 友人のコメント。 「一日なら住んでもいいかな」
 いつの間にか 上りのPAからも行けるようになっていたとは、おいしい情報ですね。 何時間も高速を走っていると、おっしゃるようにお子さん達は、退屈の極みに達してしまうでしょうから、 PAからも行けちゃう洞窟はGOODなアイデアですね。 道路公団時代から有ったサービスですが、当時はよくOKが出たもんだと感心しきりだったことを思い出します。

 ロックさん2005/5/6

 「鳴沢氷穴」
GWということでもあり、友人と山梨までドライブしてきました。 最初に寄ったのが鳴沢氷穴でした。 ただ、洞窟は普段はマイナーで人気がないのに今回はGWの影響で車ビッシリだった。 その次に驚いたのが人の多さであった。 GWの影響といえばそうだろうが、入口から出口までに行列が出来るほど混んでいた。 洞窟においてマイナーなのにこれほど集まるのは初めて見た。 いざ、中に入ると山梨県の溶岩洞窟に良く見られる独特の入口があり、中に入ると急激に肌寒い温度になった。 いざ、進むと天井が低くなり狭くなり、いかにも洞窟という感じだった。 最奥部へ行くと氷がみられたりして、大きな氷のツララもあり、なかなかキレイな光景だった。 でも、それを過ぎるとすぐに出口となっていたので、少々物足りなかったでした。 詳しい写真は僕のHPに 掲載しています。

 「コウモリ穴」
入場券はコウモリ穴の入場券のデザインがありなかなか気に入った。 (ちなみ、そのチケットは紛失したため掲載出来ず・・・)そのあと、ヘルメットが渡された。 ヘルメットを持つとやはり洞窟探検の気分が盛り上がりますね。 洞窟の内部は鳴沢氷穴と違いいきなり大きなホールがあった。 後は天井が低くなったり、狭くなっていた所もあり何も変哲もない洞窟でしたが、 ひとつだけ面白いものがあるとしたら、溶岩洞窟独特の地形があり、ちょっとした大きなホールに入ると、 地表が波が打っています。 まるで水面の波紋がそのまま固まったような感じでした。 地質好き?の人なら、見に行ってみる価値はありそうだと思います。 更に最奥部へ行くと、木製のドアがあり、その最奥部へ通じるルートが塞がっていました。 看板を見るとコウモリを保護する為に閉鎖されているそうです。 う〜ん、最奥部って一体どこまで続いているのか見てみたくなったな〜と思った。 詳しい写真は僕のHPに 掲載しています。

 「竜宮洞穴」 ...観光洞とは言いがたいのですが
アプローチは簡単でありすぐついてしまう。 また、竜宮洞穴の手前にもある穴も見られたが、立ち入り禁止という看板があった。 もしかしたら、最奥部へのルートが続いているのだろうか?  立ち入り禁止の洞窟を越えて歩くと竜宮洞穴に到着した。 俺は何か狭いルートとかあるかなと思ったけど、現実はそうでもなかった。 実際、入口から穴の下まで20mほど歩くと小さな祭壇が置かれており、それ以上のルートはなかった。 周囲を良く見回してみたが、最奥部へのルートはなかった。(まあ、近くを見てみなければ分からないのだが) 竜宮洞穴は単なる窪みを入るという感じで、洞窟という気分はなれなかったのがちょっと残念! (帰宅して、調べてみると全長96mあるらしいが、洞口が崩落してしまい入れないということでした) 詳しい写真は僕のHPに 掲載しています。
 鳴沢氷穴は、超メジャーな筈なのにいつもはすいてる洞窟なんですが、混んでましたか。 やっぱ皆さん知ってるんですね。 けど、あんまり人が入ると熱気で夏まで氷が持たないんじゃないかと心配になってしまいます。

 西湖コウモリ穴は、おっしゃるように色々な溶岩流の後を見ることができるんですが、 洞窟経験が少ないと、その貴重さを実感できないのが残念です。 ロックさんのように色々な洞窟を体験してから訪れると、洞窟の持つ雰囲気以上に楽しめるのかもしれませんね。

 龍宮洞穴は、地図などでよく見かけるんですが今回のメール&ロックさんのHPで少しだけ様子がわかりました。 情報ありがとうございます。

 三重県・伊藤さん2005/5/6

 駒門風穴
車での旅行の途中、看板を見つけ突然立ち寄ってみました。 内部には溶岩の流れたあとの横縞模様が壁面に、地面にはっきりと残されており、溶岩洞窟もなかなかいいものだと感じさせられました。 洞窟内の高低差がほとんどないので歩きやすく、足場や手すりがほとんど設置されていないのもいいですね。 国道246号線(裾野バイパス)からすぐで駐車場もあって便利だし、入場料200円もおてごろでした。
 移動中にたまたま風穴を見つけてしまうとは、とってもラッキーでしたね。 最近は、完璧に整備された洞窟より探検気分で楽しめる手付かずに近い 状態の洞窟に人気が集まっていますが、1970年に観光化されてから あまり手を加えていなかったのが幸いしてるんですかね。

 島田博孝さん2005/4/10

 西湖蝙蝠穴は、昭和62年に入った時は観光化されておらず、入り口も道路脇でした。小さな穴口から入ると、中は大きなドームになっており、高さ2メートル程で平坦な穴が3方向に続いていました。 小さい懐中電灯しか持ってなかったので、奥には行きませんでしたが、迷路になっているようでした。 ところが平成16年5月に子供らを連れて行った時は町営の観光洞窟になっていて、立派な建物、駐車場があり、ヘルメットまで貸してくれます。

 入り口は道路からかなり奥で、そこは昔入った部分とは全くことなる構造で、低く幅のある穴で、観光洞のため照明が明るく、探検気分を味わいたい私としてはがっかりでした。 穴を出た後、入場券売り場横の建物の展示物を読むと、昔私が入ったすぐ後に穴の崩落が始まり、じきに閉鎖したそうです。 最近に整備し、観光洞になったようです。 まあ、閉鎖時期でなかったのはラッキーかな・・。 他の観光者も「昔の方が面白かった。」と同行者に言っていました。 この後、富士風穴、本栖第1風穴、本栖第2風穴の入り口を見てまわりました。(本栖風穴は入り口がたて穴です)
 1998年に再観光化されたんですが、照明や通路などの整備が行われなければ、 ずーっと入れなかったことを考えると とりあえず 再オープン「ありがとう」かなと思っています。 最近では、ワイルドな探検気分を味わえる洞窟に人気が集まっていますので、 島田さんのように昔を知っている人から見るとがっかりなのかも知れませんが、 お子さん達は、溶岩流のモニュメントに圧倒されたのではないでしょうか。

 NACD 北澤晃男さん2003/11/27

 鳴沢氷穴(山梨県)
洞内の温度がもっとも高い季節で氷が少ないのに、11月11日に行きました。 河口湖から本栖湖に向かう途中、道から100mほど入った所にある観光洞窟です。 雨の中行ったので洞内に入るまで濡れてしまった。 洞窟の外は溶岩でゴツゴツしているのに、中に入ると一変してきれいな壁になっています。 狭い通路を通って奥に降りていくと壁が凍っていたり、氷のブロックで囲まれた通路などがあります。

 駒門風穴(静岡県)
交通…駒門パーキングエリアより徒歩10分。
不確かですが、日本最大の溶岩洞窟とかで天然記念物に指定されていると思いました。
 駒門風穴って、本当に東名高速のPAから行けちゃうみたいです。 但し、下り線のPAに限ります。
小ネタになりますが、河口湖町、勝山村、足和田村の3町村が合併して 2003年11月15日、「富士河口湖町」が誕生しました。 結果、足和田村のHPにあった西湖蝙蝠穴の割引券=A 富士河口湖町のHPでは無くなっちゃったみたいです。

 富士市の伊東さん2003/4/23

 富士山の回りには、熔岩洞窟が200前後有り、一部は観光化されておりますが、ホームページの対象外でしょうか?
 ・静岡県御殿場市の駒門風穴
 ・山梨県鳴沢村の鳴沢氷穴
 ・山梨県鳴沢上九一色村の富岳風穴
 ・山梨県足和田村の西湖コオモリ穴

そのほか、観光公開されている胎内樹型なども有ります。
 ・静岡県御殿場市の印野胎内
 ・山梨県河口湖町の船津胎内

その他、観光化されていないが入れる熔岩洞窟も有ります。
 ・静岡県富士宮市の人穴

詳しくは、富士山火山洞窟学研究会 http://www2.wbs.ne.jp/~fujicave/ まで
 基本的には鍾乳洞限定のHPなんですが、霊峰富士の裾野に点在する溶岩洞窟群は、 穴好きにとっては外せない存在のようで、UPしちゃいました。 だた、鍾乳洞でなかったもんで、いい写真が全然残っていません。 また足をのばして、写真も充実させていきますネ。

 大崎博基さん2001/12/5

 今のところ行ったのは鳴沢氷穴,富岳風穴,西湖蝙蝠穴です. 以下,簡単に感想など書きます. 鍾乳洞ではないかもしれませんが,穴 ということで書きます.

西湖蝙蝠穴 : 照明あり. ヘルメットを貸してくれますので,それをかぶって入ります. 途中,すごく低くてしゃがんでやっと通れるところがあって,気をつけてるつもりでもヘルメットを上に何度かぶつけました. 迂回路や,もうちょっと高い通路もあるのでわざわざそこを通る必要もないのですが,もともと短かいので戻って全部通りました(^^;  蝙蝠は居ませんでした.

富岳風穴 : 短かいです. 照明あり.

鳴沢氷穴 : 照明あり. 氷のレンガを積み上げたような感じで通路両側が凍っています.
 私も根が穴好きなものですから、ひととおり お邪魔させて頂いております。 20代の頃までは遊び場の1つだった富士山周辺も、最近はすっかりご無沙汰で、 比較的最近に整備・観光化された西湖蝙蝠穴は、残念ながら今だ未経験のままとなっています。




2,3行で構いません。 富士山の溶岩洞窟に関する今昔の情報や写真,
訪れた際の皆さんの感想を E-mailでお寄せ下さい。 このページに掲載させて頂きます。
じじいが出かける際の参考にもさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

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