日秀洞,金武鍾乳洞,金武日秀洞,古酒蔵,金武
その昔、大蛇が棲みつき村人を苦しめていたという伝説を持つ金武鍾乳洞は、 16世紀に大蛇を退治した日秀上人によって創建された、金武観音寺の境内にあります。 時間が止まっている様な雰囲気の境内から、古くて急な石段を20m程下った所に広がる 全長270mの洞内には、100畳あまりの大広間や, 鍾乳石の発達が著しい「仏天閣」,見事なフローストーンの「金銀の滝」など見所が豊富です。
*---* *---* *---* *---* *---* *---* *---* *---* *---* *---* *---* *---* *---* *---* *---* *---* 2010年10月から洞窟内の永酒堂が満杯となっていた泡盛の貯蔵庫が、 2012年11月に新たな入口を利用した古酒蔵(クースグラ)へとリニューアルオープンしたのに伴い、 金武鍾乳洞は、 洞窟内に祀られた、琉球八社の一つ、金武宮の小さな祠への参拝と大広間の見学が可能な料金無料の「日秀洞」と、 決められた時間にガイド付きツアーで、鍾乳洞と古酒蔵を見学する有料の「金武鍾乳洞 古酒蔵」とに分けられ、 1つの鍾乳洞ですが、洞窟内での互いの行き来はできなくなりました。
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交   通

那覇バスターミナルから
沖縄バス 77番 名護東線で、約1時間50分。 「金武」バス停下車 徒歩5分。
沖縄バスのHP で 時刻表等の情報をGETできます。

車の場合
那覇空港から60分の 沖縄自動車道「金武IC」から、国道329号線を北上。 金武町に入ったら、「金武観音寺」への案内板を目印に、 キャンプハンセン入口先の信号を斜め左前方へ入り、道なりに200m程行った所の左側が金武観音寺(鍾乳洞),Pは右側。 金武ICから約10分の道程です。

CAVE GUIDE 日秀洞
所   在
  沖縄県国頭郡金武町金武 220番地
入   洞   9:00〜17:00 (台風時以外 無休)
 
※照明完備。 入口は、観音寺境内にある拝殿の右手奥。
案内板が無く、景色に同化した地下への階段が地面にぽっかりと開いているだけなので見つけにくいようです。
料   金   無料
駐 車 場
  道をはさんだ観音寺の向かいに無料駐車場あり。 50台 (無料)
2015年1月現在

CAVE GUIDE 金武鍾乳洞 古酒蔵
所   在
  沖縄県国頭郡金武町金武 245番地
営   業   9:00〜16:45 (台風時以外 無休)
 
※金武鍾乳洞古酒蔵の見学は、10名以上は常時,
10名以下の場合は 11:00、14:00、15:30に、ツアーを受け付け。
料   金   大人 400円, 中高生 300円, 小人 200円.
  ※入場券は、金武観音寺前の「龍の蔵」(金武酒造の売店)にて購入。
駐 車 場
  「龍の蔵」(売店)の 50m先に専用駐車場有り。 20台(無料)
2015年1月現在



 

洞内の気温
[Brief Note]

当麻鍾乳洞(北海道)9度, 安家洞(岩手県)9度, あぶくま洞(福島県)14度, 日原鍾乳洞(東京都)11度, 竜ヶ岩洞(静岡県)18度, 不動窟(奈良県)10度, 白雲洞(広島県)11度, 龍河洞(高知県)12度(12月)〜17度(8月), 秋芳洞(山口県)17度, 千仏鍾乳洞(福岡県)16度, 七ツ釜鍾乳洞(長崎県)14度, 球泉洞(熊本県)18度, 金武日秀洞(沖縄県)18度...  と、地域差はありますが鍾乳洞の内部の気温は、四季を通じてほぼ一定しています。 太陽の光のあたらない洞窟内部では、 日射エネルギーによる輻射熱の影響を受けないため昼夜の気温変化がなく、 洞外の空気の流入や熱伝導, 洞窟を作る石灰岩体からの熱の授受, 洞内の壁面から水分が蒸発する際の気化熱による熱の放出 に支配された年周的な変化をしています。 外気が流れ込む洞口から数十メートルの範囲は、 夏冬による大きなな気温の変化が見られますが、 さらに奥では洞窟内の気温は年間を通して安定していて、 洞窟がある場所の平均気温に近い温度となっています。 洞内は寒いというイメージとは違い、 一年を通して見た場合には鍾乳洞の内部は、夏涼しく,冬暖かな一年中快適な空間と言うことができます。
金武日秀洞ではこの環境を利用して、「永酒堂(チケット写真)」という全国でも珍しいお酒の貯蔵庫がつくられています。 泡盛はここで寝かされて静かに熟成を重ねて、古酒(くーす)となります。

'93.5


行ってきたよメール
 12月26日 洞窟巡りの最後にこちらに寄りました。 ICを降り金武の町へ入り、キャンプハンセンを左に見ながら、左折直ぐにお寺があり、向かいの駐車場へ停車。 で、お寺ではなく、駐車場横の酒屋さんがチケットを扱ってました。 こちらもやはり見学時間が決まっており、しばしスーパーとかで地元の天ぷらなど食しながら、時間調整。 1日に3回くらいしかなかったです。




 お店の人の案内で、寺を素通りして、公園下の脇から入っていきました。 門をあけてもらうと即鍾乳石が見られ、縦穴を降りて行くとりっぱな鍾乳石があり、もっと驚くのはそれらの間にたくさんの棚を設けての泡盛の熟成、すげえなぁ〜と小僧が。 奧まで行くと、そこからきついところを上がるとお寺の方へ行けると説明してくれました。 現在は寺の方からの行き来はないそうです。 見学時間もしたがって、10分少々と短いものでした。   
[2015.1.8 Makoboyさんより
 ガイド付きのツアーに参加しないと見学できなくなっていたとは知りませんでした。 さらにさらに、頂いた写真を見ると私が20年前に入ったのとは別の入口から入っているようにも見えたりします。 入口脇の茶店でチケットを買って自由に階段を下りて行った時代は、遠い日の夢となってしまったようですね。 ツアーの時間も決まっているようですので、これから訪れようという方は要注意ですね。 貴重な情報ありがとうございます。
 おっしゃられる通りです。 あれだけ、お酒のあるところを勝手に行かれるのはいやでしょうね。 完全に別の入り口ではないでしょうか、寺の先の送電所みたいなところの門を開けて入りました。 脇に記念碑があるところでした。 寺からは50mくらい先のところです。
[2015.1.12 Makoboyさんより

2003年春頃、3週間ほど沖縄で滞在し、最後の休日には金武鍾乳洞へ行ってきました。 入り口には黄色いレールがありました。 おそらく古酒を運ぶ為だと思われます。 中に入っていくとフローストーンがみられます。 ただ、新しいというより古い感じのゴツゴツした鍾乳石が見られました。 おそらく、2次生物が生長終わってしまったんでしょうかね?  奥まで行くと大ホールが見られます。 その大ホールは古酒がいっぱい眠っており、酒の香りも漂います。 僕のHPに写真が展示してあります。
[2003.12.25 ロックさんより
日秀洞は、観光鍾乳洞としてより古酒の貯蔵所の方にウエイトが置かれているようで、 洞内には綺麗な鍾乳石が豊富に発達しているのに、その神秘的な雰囲気を味わうのはちょっと無理。 けど、古来から鍾乳洞が住居や貯蔵の場であったという、生活に密着した鍾乳洞の姿を垣間見れて、 チョッピリ社会勉強できたりもしますよネ。

2,3行で構いません。 鍾乳洞を訪れた際の皆さんの感想や情報を E-mailでお寄せ下さい。
それぞれの鍾乳洞のページに掲載させて頂きます。
営業日,料金等の変更にお気付きの方の最新データも お待ちしております。


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