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洞内の気温
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当麻鍾乳洞(北海道)9度,
安家洞(岩手県)9度,
あぶくま洞(福島県)14度,
日原鍾乳洞(東京都)11度,
竜ヶ岩洞(静岡県)18度,
不動窟(奈良県)10度,
白雲洞(広島県)11度,
龍河洞(高知県)12度(12月)〜17度(8月),
秋芳洞(山口県)17度,
千仏鍾乳洞(福岡県)16度,
七ツ釜鍾乳洞(長崎県)14度,
球泉洞(熊本県)18度,
金武日秀洞(沖縄県)18度...と、地域差はありますが鍾乳洞の内部の気温は、四季を通じてほぼ一定しています。
太陽の光のあたらない洞窟内部では、
日射エネルギーによる輻射熱の影響を受けないため昼夜の気温変化がなく、
洞外の空気の流入や熱伝導,
洞窟を作る石灰岩体からの熱の授受,
洞内の壁面から水分が蒸発する際の気化熱による熱の放出
に支配された年周的な変化をしています。
外気が流れ込む洞口から数十メートルの範囲は、
夏冬による大きなな気温の変化が見られますが、
さらに奥では洞窟内の気温は年間を通して安定していて、
洞窟がある場所の平均気温に近い温度となっています。
洞内は寒いというイメージとは違い、
一年を通して見た場合には鍾乳洞の内部は、夏涼しく,冬暖かな一年中快適な空間と言うことができます。
金武鍾乳洞ではこの環境を利用して、「古酒蔵」という日本で最初のお酒の貯蔵庫がつくられています。
泡盛はここで寝かされて静かに熟成を重ねて、古酒(くーす)となります。
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'93.5 |
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行ってきたよメール |
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次に金武観音寺の日秀洞へ行きました。
洞入口の扉に注意書きがあり、そこに「奥の大広間部分は自然環境保護のため、立ち入りを制限しております」とあり、急な下り階段を降りたところで終わりでした。
照明設備はありましたが、点灯してなく久々に恐怖感を味わいました。
開門時間は午前7時〜午後4時と掲示されていました。
次に金武鍾乳洞へ行くべく向かいの龍の蔵へ行きました。
14時の見学ツアーまで30分程あったので、キャンプハンセン入口前で異国情緒を味わいながらタコスを食べました(辛)
酒店から洞口まで200m程度ですが車で案内されました。
公会堂裏の入口からここでも急な下り階段を降りた横穴部分に多々数の古酒!鍾乳洞ではなく完全に「酒蔵」ですね。
そんな中でも案内の方がマリア様に見えると1つの石筍を紹介してくれました。(確かに見えました)
ボトルキープの中に有名俳優と歌手のものを見つけました。
2日目3日目は弾丸観光ツアーで沖縄を味わってきました。
やんばるのヒルギ林、古宇利島のハートロック、世界遺産の今帰仁城、南国特有のスコール、曇天で残念な海中道路(ここの駐車場で鍾乳石を割った欠片が散乱していました)、昼食にアメリカンビレッジ、テレビでよく見るオスプレイ、沖縄の象徴首里城、夕食に国際通り 等々楽しんで来ました。
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[2018.3.17 ナカオさんより]
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日秀洞の最新の時間情報ありがとうございます。「開門時間」という表現になっているんですね。
こちらは、じじいが訪れた頃と大分趣きが変わってしまっていて、現在のじじいにとっては未知の鍾乳洞に近い存在となってしまっていますので、皆さんからの情報は大変助かります。
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12月26日 洞窟巡りの最後にこちらに寄りました。
ICを降り金武の町へ入り、キャンプハンセンを左に見ながら、左折直ぐにお寺があり、向かいの駐車場へ停車。
で、お寺ではなく、駐車場横の酒屋さんがチケットを扱ってました。
こちらもやはり見学時間が決まっており、しばしスーパーとかで地元の天ぷらなど食しながら、時間調整。 1日に3回くらいしかなかったです。
お店の人の案内で、寺を素通りして、公園下の脇から入っていきました。
門をあけてもらうと即鍾乳石が見られ、縦穴を降りて行くとりっぱな鍾乳石があり、もっと驚くのはそれらの間にたくさんの棚を設けての泡盛の熟成、すげえなぁ〜と小僧が。
奧まで行くと、そこからきついところを上がるとお寺の方へ行けると説明してくれました。
現在は寺の方からの行き来はないそうです。 見学時間もしたがって、10分少々と短いものでした。
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[2015.1.8 Makoboyさんより]
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ガイド付きのツアーに参加しないと見学できなくなっていたとは知りませんでした。
さらにさらに、頂いた写真を見ると私が20年前に入ったのとは別の入口から入っているようにも見えたりします。
入口脇の茶店でチケットを買って自由に階段を下りて行った時代は、遠い日の夢となってしまったようですね。
ツアーの時間も決まっているようですので、これから訪れようという方は要注意ですね。 貴重な情報ありがとうございます。
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おっしゃられる通りです。 あれだけ、お酒のあるところを勝手に行かれるのはいやでしょうね。
完全に別の入り口ではないでしょうか、寺の先の送電所みたいなところの門を開けて入りました。 脇に記念碑があるところでした。 寺からは50mくらい先のところです。
[2015.1.12 Makoboyさんより]
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2003年春頃、3週間ほど沖縄で滞在し、最後の休日には金武鍾乳洞へ行ってきました。
入り口には黄色いレールがありました。 おそらく古酒を運ぶ為だと思われます。
中に入っていくとフローストーンがみられます。
ただ、新しいというより古い感じのゴツゴツした鍾乳石が見られました。
おそらく、2次生物が生長終わってしまったんでしょうかね?
奥まで行くと大ホールが見られます。
その大ホールは古酒がいっぱい眠っており、酒の香りも漂います。
僕のHPに写真が展示してあります。
[2003.12.25 ロックさんより]
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日秀洞は、観光鍾乳洞としてより古酒の貯蔵所の方にウエイトが置かれているようで、
洞内には綺麗な鍾乳石が豊富に発達しているのに、その神秘的な雰囲気を味わうのはちょっと無理。
けど、古来から鍾乳洞が住居や貯蔵の場であったという、生活に密着した鍾乳洞の姿を垣間見れて、
チョッピリ社会勉強できたりもしますよネ。 |
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