| HOME |
西表島の鍾乳洞(いりおもてじまのしょうにゅうどう)





 西表島は、遠い昔 大陸の一部だった頃に堆積したと考えられる砂岩や礫岩などからなる、300m〜400m級の山岳地帯が島の大部分を占め、 深く刻まれたV字谷は、沈水すると溪谷の奥深くまで海水が入り込み、浦内川,仲良川,くいら川,仲間川などのガイドブックでよく見る観光船が浮かぶ光景や、 島のシンボルとも言える落差50mのピナイサーラの滝,急な瀑流をかける懸谷など独特の景観を呈しています。 また、上原港の北西部と東部一帯には比較的新しい 琉球石灰岩隆起サンゴ礁が見られ、 カルスト地形を形成し、鍾乳洞が数多く点在しています。


 クーラ鍾乳洞
 県道から密林を下って行くと、 大きな洞口の第一鍾乳洞。大自然が牙をむいたような特徴的な鍾乳石が襲いかかってくる恐竜の口を想像させます。(距離は短く入口に立つと出口側の光が見えます。)  さらに密林を進み「これぞ熱帯!」と思わせる板根の撮影スポットを過ぎると、 水面と天井からの大きなつらら石との空間が狭小な第二鍾乳洞。ここでは、つらら石が容赦なく頭を攻めてきます。(一瞬真っ暗になりますが、すぐに出口が見えてきますので安心です。)  最後に現れるのが大御所、天井が抜けたような場所に威圧感のある入口を持つ第三鍾乳洞。襲いかかる鍾乳石の中を膝まで水につかりながらリアルケイビングを体感すること100m!  這いつくばってやっと抜けた出口の先には、先ほどの県道が控える周遊コースとなっています。
所   在
  沖縄県八重山郡竹富町字上原
名   称   「クーラ鍾乳洞」は、クーラ川のそばにある鍾乳洞という意味の俗称の1つです。
  このページでは、以前、ふるさと納税の返礼品に使われた際の呼称を使わせて頂いています。
見   学   県道から、ジャングルへ入る場所や、鍾乳洞の付近に案内板はありません。
  詳細な地図も有りませんので、観光で訪れた場合はツアーに参加して見学します。
予   約  "西表島" "鍾乳洞"で検索をかけると、
   ・鍾乳洞だけを目指す半日ツアー
   ・他のアクティビティと組み合わせた1日ツアー
   ・石垣島からの日帰りツアー
 など色々ヒットします。鍾乳洞の呼び方は様々ですが、「上原港集合」とか「3つの鍾乳洞見学」を謳ったツアーが該当しますので気に入ったツアーを予約します。
交   通
西表島に空港はありません。まずは、石垣島の「南ぬ島 石垣空港」へ飛行機で渡ります。
石垣島の「離島ターミナル」から船を利用しますが、車で50分離れた「上原港」行と「大原港」行がありますので、宿やツアーの集合場所に合わせて選択します。       2020年5月現在



 ナカオさん2020/4/26

 ウイルスの感染拡大が危惧されだし複雑な気持ちがあるも3月14日から3泊4日で沖縄・西表島に 行ってきました。主目的の観光ツアーの中に鍾乳洞巡りがありましたので投稿いたします。 1日目は早朝に家を出て、関空-石垣島-大原港経由で8時間かけて西表島入りしました。レンタカーを 借り 生物保護センターでヤマネコの展示を見、また、水牛車に乗り由布島見学をし、夜は郷土料理を 愉しみました。

 2日目は浦内川を観光船で上り、その先のマリユドゥの滝とカンビレーの滝で感動し、完璧では なかったものの夕日・星空を見ることが出来ました。更に夜道で島民もあまり見ることが出来ない ヤマネコが道路を横切る所を目撃しました。(島ではヤマネコの交通事故が大問題のようです)

 そして3日目、ツアー(カヌーで行くピナイサーラの滝つぼ&ケイビング:早期予約で1万円)で 鍾乳洞を見てきました。 朝ホテルまでガイドさんに迎えに来てもらいました。初体験のカヌーでマングローブを見ながら川を 上り、少々のジャングルトレッキングで滝に到着。戻りガイドさんの手作り昼食を済ませ午後から ケイビングです。ヘルメット・ヘッドランプ・手袋・レッグガード・専用シューズを装備し、何の案内板も 無い道路脇からジャングルに入りました。1カ所目は陥没孔に口を開けた洞で短く太めのつらら石が 目につきました。2カ所目も良く似た感じで、洞内を流れる浅い小川に入り通り抜けました。3カ所目も 基本同じでしたが、洞内が少し長い分ライトを消すと真っ暗闇で何も見えません。また、小川の所々が 深く膝上まで浸かり、更に四つん這いにならないと通れない所が1カ所あり、少々探検気分を味わい ました。洞を抜け少し登ると道路に出ました。ここは特に名称は無いようで 島の方は横を流れている 川の名前を付けて呼んでるそうです。自然の中で特に管理されていませんので、危険個所もあり、 ジャングル内での遭難を考えるとガイドさん同行無しの入洞は危険と思います。 陥没によって姿を現した鍾乳洞。調査をすればこの島にも立派な洞があると感じました。

 4日目は西表島9時発の船で帰路に就きました。いい島でした。
 西表島というと、じじいは「マングロープと滝めぐり」しか頭になかったんですが、見学できる鍾乳洞あったんですね。 じじいの友人が、「3つの鍾乳洞」だったらここ...と、俗称や詳しい場所の情報を持っていたので受け売りで西表島の鍾乳洞のページを作ってみました。 以前は、ふるさと納税の返礼品「鳩間島・クーラ鍾乳洞・大見謝マヤホールの滝 一日体験コース(2名様)」というのもあったようで、 地元の業界では結構メジャーな鍾乳洞のようです。




2,3行で構いません。 西表島の鍾乳洞に関する今昔の情報や写真,
訪れた際の皆さんの感想を E-mailでお寄せ下さい。 このページに掲載させて頂きます。
じじいが出かける際の参考にもさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

  - 2020.5
| HOME | TOP |