第四十五回  「この世」

 第45回は、続きで補助的なお話です。この世が不動素体粒子のアニメーションで出来ている、と言った次の瞬間には色々な疑問が浮かんだという・・・。といいつつ2ヶ月分も忙しさの都合で休んでたらすっかり話し忘れちゃったなぁ・・・まいっか、毎度のことだし考えよ。うーん、空想科学ぅ。

 さて不動素体粒子のアニメーションでこの世が出来て動いて変化していると・・・この世が出来るのはいいのですが、まずこの世の動きや変化はどこから来ているのか?。不動素体粒子そのものは、この世で一番小さくて大きさは変わらず動かない訳ですから、振動したり熱を発したりという動きも変化も粒子1つ自体ではありません。
 ・・・となれば、粒子の様子を表すには粒子の「状態」が答えになる・・・かな?。デジタルな世界では全てが0と1で表現されているのですが、全ての元となる粒子も0と1の状態があるとすれば・・・粒子の状態の組み合わせによりこの世を構成させることが可能になる、といったところです。

 ではもう一つ、変化の要因はどこから来るのか?。0と1の組み合わせはいいモノの、それを変える要因は・・・ここではこの世の動きの1つとして、地球上にいる私たちについて考えてみます。自分自身は動いてなくても、地球は自転公転してる。でも、不動素体粒子は絶対位置に動かず存在してますので、自分を構成する不動素体粒子は毎度の瞬間違うわけです。で、地球は自転公転しているということで・・・これは隣の粒子の変化に従い、連続的に粒子が変化していると言えます。宇宙空間を構成する粒子が、隣の粒子が自転してくる地球の粒子になることにより、自身もまた地球の粒子となるように粒子が構成されていくわけです。隣の粒子の変化がそのまた隣の粒子を変化させていくわけですね・・・。

 という感じでこの世の構成と動き変化の要因について考えてみました。・・・振り返って見てみたら何だか訳分かりませんが・・・(汗)。とりあえず、この世は動かない粒子によってアニメーション的に動き存在している、とここ最近の話では言いたかったわけですな〜。今後の話はこの事が根本となっていくことになります。っと・・・何話していくんだろ。

 久々書いてていっぱいいっぱいしてます(苦笑)。


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