第四十六回  「あの世・・・というかその世」

 第46回は、あの世について考えてみたいと思います。まぁ・・・こう書いたら死後の世界と言う意味合いが強く出るからもう少しタイトル考えようかねぇ・・・?そういえば遥か昔の回で、人は死んだらどうなるのか・・・と考えたことが有りましたね。今回はそういうのとは違いまして、この世以外の世界が存在するかどうかを考えてみるわけです。果たしてあるのか?。う〜ん、空想科学ぅ。

 こういう事を考える場合、まずこの世の定義というのをしっかりとしておかなくてはいけません。定義・・・といっても、単純に私たちが認識可能な世界がこの世というわけでして、3次元・時の流れアリといった感じ。さらにこの世の成り立ちは前回まで話していた、不動素体粒子のアニメーションである、が簡単なまとめになるかな。では、この世以外の世界は・・・この世の定義からはずれた世界・・・1つは「頭の中で考えている事」。頭で考えることの中には空間的な広がりのある世界を考えたりしますよね。でも現実的に頭脳(端的に頭の形よね)って形きまってます。というわけで、この世以外の世界は身近に一つ存在ですな。この「頭の中の世界」は自分次第でどうにでも出来ちゃうわけで、それは「考える」という行動に由来しているわけですね。

 で、もう一つ・・・この世でない世界・・・3次元・時の流れアリを削って2次元・・・こういうのもこの世ではない1つの世界と言えるのではないでしょうか?。2次元でしか認識出来ない世界。この世の定義を削って出来る世界な訳です。言い換えれば、見方を変えれば存在しうる世界ということに。

 さて・・・この世でない世界として頭で考える世界と、次元を制限した世界を引っ張り出してみましたが・・・これがどう発展するかは・・・次回ということで〜。

 最近はかろうじてネタが浮かんでくる感じ・・・そりゃ人間一人の発想だもの・・・ねぇ?。


第47回に進む

第45回に戻る

タイトルページに戻る