第四十一回 「未来のパソパソは・・・!」(前編)
第41回は、未来の世界を考えるシリーズ(?)という事で、未来のパソコンは一体どうなっているのか考えてみようかと思います。うーん、空想科学ぅ。
これは・・・サクッとお題を考えては見たものの、考えれば考えれるほど色々細かく複雑化しそうな気が今してきました(^^;。とりあえず考えるべきは性能・大きさ(形)・入力方法・伝達方法・そしてデータの性質について今は挙げてみますかぁ。
まず性能について。単純に能力が上がる・・・のはいいとして、未来のコンピュータの性能ってどういうものですかねぇ・・・?。単純に能力として考えられるのはまず速度、この世の速度で一番早いとされるのは光の速度ですから究極的には光の早さで全ての処理が行われるってトコでしょうか。他には処理能力、確か人の脳と現在のコンピュータの仕組みで違うところとして、脳は多数の処理を並行同時に行えるがコンピュータは同時には1つの処理しか出来ないみたいな話を聞いたことがあります。将来的には・・・同時並行、さらには時間を超えるような現在過去未来の同時並行処理なんてのも・・・。
大きさ(形)について。これは形状の制約が無くなるといった感じになるかな。現在パソコンは箱型とかノート型とかそういったものですが、小さくなればアクセサリのように、リングみたいに腕に巻いたりメガネに内蔵したり、さらにすすめばウイルス級の大きさで目に見えないように体と一体化したものになったり、空気のような存在になったり・・・と、自分の思うような形のコンピュータが出きる事だと思います。視覚効果としてコンピュータを自分のまわりに形作らせる・・・未来の服とかはコンピュータで出来ているとかありそうですね。自分の頭の想像絵を分子レベルの大きさのコンピュータで形作るなんてことも・・・考え上可能かと思われますねっ。
入力方法・・・インターフェースというものです。今はキーボードやマウスを使ってますが、まずは音声入力が出てきてますよね。音があるなら目でも入力可能とか出てくるかもしれません。そもそも入力というのは人の意思をコンピュータに伝えこむというものですから、究極的には人の意思がそのまま入力方法になると考えて良いのではないでしょうか?。頭に思った事でコンピュータを動かすわけです。テレパシーみたいな感じですが、まさにそれです。「上に動け」と思ったらカーソルが上に動いたり、「〜〜な形が欲しい」と思ったらその絵を出したり・・・。脳の動きは電気信号によるものとされていますから、考えと連動させる事で可能になる話ではないかと思いますねっ。
さて、残りは伝達方法とデータの性質・・・といったところで次回です・・・。
疲れている時はなかなか考えが現実的に膨らみづらいですな・・・(冷汗)。