第二十六回「跳ぶってなぁに?」

 第26回です。今回は実際、ワープについて話を進めていきましょう。なんだか時間開いちゃったから、予告書いた時にどういうコト書くつもりだったかすっかり忘れちゃってますが(^^;、ま、今考えながら書いていきましょうっ。うーん、空想科学ぅ。

 さて、実際前の2、3回にさんざん前置き書いておいてそれが一体どういう風に絡んでくるのか?(絡めることが出来るのか?(^^;)。まず今回は、ワープとは一体どういうことをいうのか?指し示すのか?といった定義めいたことを確かめてみるコトにしましょう。

 ワープとは?普通思いつくとするなら、「一つの場所からそれとは別の場所に一瞬にして移動すること」、こうなるりますねっ。おぼろげに思い浮かべるだけならコレでも良いんですが、それでは実際にもうちょっと深く突っ込んで考えてみることにしましょう。それでは・・・"どういう状況になれば「ワープ」といえるのか?"。

 そうですねぇ・・・考えてみるに、「空間の一点に物質があり、時間の一点とその次の一点(時間の順番というのは今の時間の流れの方向という感じ、かな?)で、その一点の隣ではない一点に物質が移動している状況」、コレが実現することだと思います。前回までで、空間はこれ以上分けられない微粒子が並んでいて、さらにその間があるとすれば物質が入ってもいい物質の無い空間(「無空間」と名前づけられる・・・かな?。だとすると物質がある空間部は「有空間」と名前つけちゃいましょう、勝手に(笑))、この2つでこの世の空間が構成されていると考えていると言いました。定義で言っている「その一点の隣ではない一点」というのは、有空間における話ということになりますねっ。

 何だか恐ろしく説明めいた語りになってますが(^^;、こういう風に"どういう状況を実現させたいかを出来るだけハッキリ考えておけば、どういう風にするとその状況が実現できるか考えやすくなる"、そういうものなんですよ、うんうん(^^)。で、考えたところで、どういう風にすればワープが出来るのか?それは次回考えてみましょう〜。

 今回の結構久々に(1月とばしただけですが(^^;)書いたけどわりかし普通に書けましたねぇ・・・。


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