第二十四回「仕組み云々っ」(前編)
第24回です。お、2000年ですか・・・(今の時点でまだ2000年になってないけど)Y2K問題はどうなったのでしょうねぇ。と、言ったところで(?)。今回はこの世の仕組みについて考えてみましょう。といっても、あまり変な方向には行かないように・・・したいですなぁ・・・(笑)。では、行きましょう、うーん、空想科学ぅ。
今回考える仕組みはこの世を大きく見ることと、それとは逆に小さく見ることです。んじゃまず小さく見ていきますか・・・。普段そこいら辺にあるような物はcm(センチメートル)とかm(メートル)単位で見てますよね。で、それより小さくなるとmm(ミリメートル)、この辺までは肉眼OKなものですよねぇ。さて、さらに小さくするとまずはミリの千分の一、μm(マイクロメートル)、これは10の-6乗メートル。以下nm(ナノメートル、-9乗)pm(ピコメートル-12乗)といった感じです。分子や原子の大きさがナノ単位くらいの大きさで、その中の原子核がせいぜいピコ単位といった感じです(確か(^^;)。
数字の概念上から行くとさらに小さな世界が作れたりするんですが、果たしてこの世って細かく見てどれだけ小さい物となるのか?うーん、これはどうでしょうかねぇ?考えようとはよくいったものでして、ようはどれだけ小さく見れば事足りるかとも言えるんじゃないでしょうか?この世の仕組みを考えるに、すべての物が1つまたは複数の物質の組み合わせで出来ている、または出来上がるというのは以前にも言ったとおりでして、細かく見る必要があるかというと・・・ちょっと謎かも(^^;。でも、物質の細かさに限界があるのかどうかというと・・・あると思います。もし限界がなかったとすると、それは無限の分け方が存在するわけであっていくらになっても隣には行けないという話になるわけなんですね。これだと腕とかが動かせないですぞ。別の説明の仕方をすると、物質が動くときにそのとなりの空間に移動するわけなんですが、隣という空間との間が無限の細かさの物質であって小さく分けられないとなると無空間でもない限り移動することはムリということになるわけです・・・。(あってるかどうかはつっこまないように(笑))
と、小さな世界の話をしたところで、今回はこの辺で・・・って、結局何が言いたかったんだ?(^^;えーと・・・つまりこの世は小さく見ると小ささの限界が存在するんじゃないの〜ん?っていう話です。では次はでっかい世界の話へ・・・って、どこがワープの話なんだ!?(ま、じっくりと行きましょう(^^;)