フラワーコーナーはバラの造花の作り方
※変身!※
まさか木で出来ているとは思えない?削り華(カンナ屑)から生まれた
華麗なバラやカーネーション『削ろう会』御殿場大会では大変好評でした。
カンナ屑として現在まで、この様な形になって皆様の前にデビューした事は過去になかったでしょう。
薄いシルクにも似たテープ状の材質が結え、今までには無い柔らかな質感と木の香りが癒しをも
感じさせる新しいタイプの造花に、今後関心が寄せられる事をチョッピリ期待します。
品の良い造花は艶やかな削り華から生まれます。
最近皆様から多数のアクセスを頂きありがとうございます。
ご希望の花造りですが、テープフラワーの要領を取り入れてください。
発展して行きますと百花繚乱?様々な作品が生まれる事を期待します。
傑作が出来ましたなら、ご一報ください。
削り華から造るバラの華の造り方です、関心の有る方は挑戦してみてください。
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幅6cm長さ15cmほどに揃える 123と折りたたんでいく
3 4
芯を三枚の花びらで囲んで枝となる太目の針金と共に細めの針金でしばる
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内側から外側へと薄い順に花弁を包み込むように
細い針金で一枚ずつ5枚1セットで整えながら絡めて行く
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5枚1セットの花弁を2セット芯の蕾を包むように重ねて、針金で
しっかり締め上げ、葉を付け緑色の紙テープで巻き上げて完成!
私も実際作ってみて華を作る材料としては、鉋屑だと第一に作りにくい
仕上がりが悪い、華にならず屑になってしまう
華が故、華でないと華は造れず
しわが無く厚みは15ミクロン〜20ミクロンがお勧め(厚みの目安はレジ袋くらい)
※芯側は薄く外側に少し厚めの材料を使うのがポイント※
削り華(かんな屑)の材質はスギ、ヒノキ、ヒバ等が多く使われます。
だが、この材料は残念ながら匠達のオリジナルがゆえ販売されていない。
しかし、H19/9/23〜24のミニ『削ろう会』IN御殿場大会では大量に乱舞することでしょう。
会場でよ〜く探すとバラの花を造っている人に会うでしょう。
材料はそこで削リスト達にお願いして、お好きなサイズを入手してください。
他、各地区で行われるミニ『削ろう会』で入手可能です。
この情報は会員またはインターネットで検索してください。
すでに貴方の街の近くでも行われているかも?
〒4120004御殿場市北久原335
カンナ削り人 武 藤 千 秋
TEL&FAX 0550−89−4552
最終更新日 平成19年8月24日
興味の出る内容に更新しました。
壁紙は御殿場産桧