12月 | 31日 | Francoise Arnoul その1 | 12月 | 10日 | HDD 換装 |
12月 | 7日 | 高音質USBケーブル | 11月 | 26日 | 8cmスピーカ その6 ばんぶ〜 |
11月 | 20日 | 5年半ぶりの再インストール | 11月 | 17日 | 2005秋アニメ その2 |
11月 | 13日 | 2005秋アニメ | 11月 | 2日 | CD-Rドライブ |
10月 | 29日 | 真空管アンプ その7 | 10月 | 22日 | ラインケーブル その2 |
10月 | 7日 | 真空管アンプ その6 | 9月 | 4日 | 16:9 ワイドコンパクト その2 |
8月 | 5日 | スピーカケーブル | 7月 | 28日 | ラインケーブル |
7月 | 22日 | 16:9 ワイドコンパクト | 7月 | 21日 | 真夏になる前に |
7月 | 2日 | テーブルタップ | 6月 | 30日 | 電源ケーブル その3 |
6月 | 13日 | 電源ケーブル その2 | 6月 | 11日 | 電源ケーブル |
6月 | 8日 | 壁コンセント | 6月 | 3日 | 8cmスピーカ その5 たんでむ |
5月 | 31日 | 真空管アンプ その5 | 5月 | 28日 | 8cmスピーカ その4 |
5月 | 22日 | スタジオモニタースピーカー | 5月 | 11日 | チーズフォンデュ三昧 |
4月 | 28日 | 真空管アンプ その4 | 4月 | 25日 | ☆ |
4月 | 18日 | 真空管アンプ その3 | 4月 | 15日 | 8cmスピーカ その3 |
4月 | 2日 | 40000アクセス | 4月 | 1日 | 7年経って |
3月 | 29日 | ☆ | 3月 | 17日 | DAコンバータ |
3月 | 10日 | 8cmスピーカ その2 | 3月 | 8日 | パソコン用スピーカ グレードアップ |
2月 | 28日 | ☆ | 2月 | 20日 | ☆ |
2月 | 11日 | 真空管アンプ その2 | 2月 | 7日 | 8cmスピーカ |
1月 | 20日 | Yo-Yo Ma and Ennio Morricone | 1月 | 13日 | ☆ |
・2005年12月31日・
<Francoise Arnoul その1>
miniSDカード 用意しました。
OverLay Brilliant 用意しました。
ANIARA 用意しました。
あとはフランソワーズがいらっしゃるのを待つだけです。
・2005年12月10日・
<HDD 換装>
ウィンウィンのHDDをDeskstar 120GXP(80GB)からDeskstar T7K250(250GB)に換装。
120GXPは、ヘタってきたらしく、寒くなってから調子が良くない。3年以上働いてもらったし、そろそろ引退してもらおう。
RAIDにしてるので、T7K250を2コ調達。RAID 1 なので、移行も割とスムーズ。
さて、ちゃんと起動するかな…スパッとOK。エクスプローラの操作は、おっ、さすが3年経っただけあって、サクサク軽い。拙作SF Sizeを使うと、ディスク情報の読みとり時間が大幅に減少したのを体感。音もSMART DRIVEに入れるだけで結構静か。
ちょっと遅くなるけど、いつものようにFeature ToolでAAMをQuietモードにして、シーク音もとっても静か。今まで通り、2台のHDDは向かい合わせでプチプチシートに縦置きして、伝導音、干渉音と振動も回避。
色々とパフォーマンスが上がって、よしよし。
・2005年12月7日・
<高音質USBケーブル>
デジタル伝送のSPDIFやAES/EBUではケーブルの質の違いで音質が変わるとされてます。USBではどうなんだろう?
稼働先でDTMマガジンちらっと見たら…お、出たですねローランドから High Quality Cable Series。スペック的には、OFCと24金を謳っているのが、一般的なUSBケーブルとしては違うのかな。うーん、例え変化なくとも、出費は\2,000程度ですし、ちゃんとしたケーブルは使ってて気持ちよいもん。という具合で、すかさずレジで1.5mのCUSB-M1を取り寄せ注文。さてどんなもんか。予想、"あまり変わらない" に90%。
DA53に繋いで聴く。パソコン前面のUSB端子は適当なケーブルで引っ張ってきてるので、そのケーブルの影響を受けないよう、背面のUSB端子に繋ぐ。リファレンスのひとつにしてるRe-sublimityを再生してみる。0.5秒程のリバースシンバルの後…えっ、最初のカーンという音が違う?! その後も瑞々しくて鮮やかな音音音。以前のケーブルに戻すと以前の音質なので、気のせいでない。USBケーブルもこんなに変わるんですか。この音質向上は、DA53の他、UA-100でも確認。ローランド様ありがとう。
参考:Monster Digital USB Cable
・2005年11月26日・
<8cmスピーカ その6 ばんぶ〜>
6月3日のタンデムドライブスピーカAR-DD10の続き。
((2006/04/24)サーチエンジン用に、後継機名を記しておきます; AR-DD10MK-U, AR-DD10MK-II )
物は試しとTangBandの竹繊維混入ペーパーコーン8cmドライバW3-1364Sを調達。スピーカの振動板に必要な特性を、紙に竹繊維をブレンドすることで実現するということ。f特図も見る限りではクセが無さげだけど、もちろん聴いてみなくちゃ分からない。
W3-1364SをAR-DD10に取り付ける。
ちなみに、当たり前ではあるが、タンデムドライブのAR-DD10も吸音材の量を微妙に調整するだけでどんどん良い音になる。今迄タンデム機構に甘えてほとんど作りっぱなしだったが、時間ができたときには色々と手を入れてみよう。例えば、前室の吸音材は、耳についたりザラつくときは増やし、コンプレッサ/リミッタが掛かった感じなら減らす、等々。
それで、竹繊維のW3-1364Sですが、あのぉ、キミ凄すぎるんですけど…(@_@) しなやかで歪み感のない美しい音。変なピークも感じない。8cmらしからぬ深みと伸びのある低域。TangBandらしいバランス良い中域。加えて、これがなんとTangBandとは思えないほど繊細に鳴る高域。バンブーファイバーとのコラボレーションは素晴らしい。AR-DD10にもバッチリ。お気に入り度満点。
W3-1364S
バンブーファイバーの模様が見て取れる
・2005年11月20日・
<5年半ぶりの再インストール>
でるろんのWindows98SE、再インストールせずに5年半使っててボロボロのボーロボロ。いつのまにか音楽がぜんぜん再生できなくなってたりするし…。そろそろ再インストールしましょう。でるろんが動かないと仕事できないので、なかなか再インストールのタイミングを掴めなかったけど、いよいよ今日行ってしまおう。再インストールってそこそこ気合がいるんだよね。
OSのインストールは30分程で終わるけど、仕事ができるまで戻すのに6時間位かかる。ふぅ〜、ああしんど。でも、これでこれからもまだまだ元気に働いてもらえるのだ。1年目にメーカーからパッテリを2つ頂いてることもあって、モバイルでも差し当たって問題ないのだ。
・2005年11月17日・
<2005秋アニメ その2>
11月13日の続き。
アニメでなくバラエティー扱いの番組だけど…
7月7日に1回ポッキリ放映されたのだが、尋常じゃないほどヘロヘロな内容が大好評で、レギュラー化された番組。トリビア系(?)なので、とても役に立つ(?)。変わったの好きなら、必見よ。mustseeよ。1号、2号、3号、キミの好きなメカはどれだ☆(GoGoGoは2号がカワイくて好き)
FNS 地球特捜隊 ダイバスター
・2005年11月13日・
<2005秋アニメ>
最近みてるアニメ(含む実写系)の一覧でし。今季はアニメたくさん見すぎだよGoGoGo。
自分的に一番すてきなのはARIA。
木曜日はダブってるから録画しながらで忙しいわ〜
・2005年11月2日・
<CD-Rドライブ>
なんということでしょう。GoGoGoはミュージシャンなのにCD-Rドライブ持ってなかったのです。
音楽はどうでもいいのですが、写真等を配布するのに便利だよなぁ…
手頃なのをネットで物色してたところ、なんとなく立ち寄ってみた家電屋さんで、色々と遊べるらしい LITEON SOHW-812S が、\2,980なのを発見。CD-R焼けるだけで良かったのですが、加えてDVD±R/RWにライティングソフト付きでこの価格が目の前なら即決でしょう。安いとはいえDVDライターなのでバッファーアンダーランエラー無し。モ〜モ〜モ〜改改に取り付けよう。
参考:SOHW-812Sの価格変動履歴(価格.com)
・2005年10月29日・
<真空管アンプ その7>
10月7日に色々改造した超3結TU-879Rの続き。
((2006/01/25)サーチエンジン用に、後継機名を記しておきます; TU-879S )
注:以下は改造を推奨するものではありません。真似される場合は自己責任で。
更に更なる音質の向上を狙って、六項目。音が気持ちいいよぉ〜。さて、この後にまだ弄くれるとこはどこだ。
- 入力カップリングコンデンサを変更する。
オイルペーパータイプから純正のポリプロピレンフィルムタイプに戻していた入力カップリングコンデンサを、メタライズドポリプロピレンフィルムタイプの黄色でかわいいAuricapに交換。海外で他のパーツと共に購入。2個13$位。
結果: 最初に確認するのは、ボリューム回して変なノイズが出て来ないか…OK, no problem. 音質は…すごぉー、変わりすぎ。今まで何とペラペラだったのか。音にしっかりと身が付きましたよ。とっても素晴らしい。かわいい黄色の君、いいわぁ。- 帰還管のバリエーションを増やす。
今まで純正のCCIとEDENブランド(Ruby Tubes???)2種類の12AX7で楽しんでいたのに、Ei EliteゴールドとGroove Tubesムラード復刻を加え、これで計4種類。超3結化したので真空管を交換する度に電圧調整する必要があるのが少々面倒だが、同じ音色をずっと聴いてると飽きてくるのだ。どんなに好きな食べ物だって、来る日も来る日も同じ味付けだったら飽きるよね?
結果: Ei Eliteは、うん、ハイファイオーディオ気分の高域クリア中域ソフトサウンド。ムラード復刻は、おぉ、いわゆる真空管ライクな(ローファイということではないですよ)まったりとろけるサウンド。ムーディー気分に浸りたいときは最高かも。ちなみに、CCIは中域が来る感じで、EDENのはスッキリ爽やかな感じ。- 出力管のバリエーションを増やす。
SED Winged C の6L6GCを挿してみる。
結果: 全体的なバランスは良く、ちょっとメリハリが加わる感じ。なかなか好きなタイプかも。- LINE IN からボリュームまでのシールド線を再び交換。
今度はオヤイデから数ヶ月前に登場した機器内部配線用シールド線HWS-20。きちんと造られてて良さそうなので試してみよう。
結果: GS-6では引っ込んでいた中域が出てくる。リアルだしキレイキレイ。- 放熱性能の改善。
超3結ではカソード抵抗が猛烈に熱くなる。純正では3Wの酸化金属皮膜抵抗なのが、超3結化で20Wのメタルクラッド抵抗になってる。この抵抗は底板に取り付けて放熱するようにしてあるが、この熱が筐体全体に伝わる。特に夏場は、小生の部屋はエアコンがないゆえ、結構熱くなり、電解コンデンサ等の寿命が短くなりそうで気になる。そこで、底板の取り付けネジ周辺にプラ板を咬ますことで少し浮かし、熱が上部に伝導しないよう、また隙間から冷気が入るようにした。
結果: バッチリ☆- 筐体をゴムシートでダンプしてみる。
トランスカバー叩くとカンカン響くのが悪影響ありありな気がする。また上記で浮かせた底板も鳴りやすくなってる。そこで、2mm厚のゴムシートをトランスカバーと底板の裏側に適所(トランス等に当たらないよう、また放熱を妨げないよう)貼ってダンピングしてみる。
結果: キャンキャンした音が思いっ切り無くなった。但し微妙にゴムっぽさが…底板の共振かな…それならインシュレータをひっくり返して点置きにしたら(TU-879Rはインシュレータの面置きと点置きが選べる)…よし、ゴムっぽさは消えた。なるほど、筐体の音色への影響って意外と大きいのね。そのうち他のダンピング材も試してみよう。
12AX7(CCI, EDEN, Ei Elite, Groove Tubes)と、6L6GC(SED Winged C)
かわいい黄色の君(Auricap)は何となくVRMLにしてみたり(僅か1KBちょい)
・2005年10月22日・
<ラインケーブル その2>
7月28日の続き。
カナレGS-6で作製したハイC/Pなラインケーブルの効果に気をよくしたので、今度は少しグレードを上げたのを作ってみる。
ケーブル:オヤイデ Straight Line 75AD。RCAピンプラグ:TMS 6104G。
[ピン-ピン] 1.5mを2本作って約\10k。このグレードの既製品は\20k程するので、\10kなら良い感じ。普通のケーブルなら1mあれば足りてるのだが、Straight Line 75ADは硬くて取り回しにくそうなので、1.5mにしてみる。
Straight Line 75ADは径が9mmに近く、8mmまでのRCAプラグには取り付けられないので注意。8mmを越えるRCAプラグとなると、自然と高価なコレットチャック式(プラグ外側を回すことでピンジャックに締め付く)の中から選ぶこととなるが、TMSのは比較的安価でありがたい。
DAコンバータDA53と真空管アンプ超3結TU-879Rを繋いで聴く。メーカーによるとエージングに時間が掛かるケーブルらしい。とりあえず10日使っての感想。Straight Line 75AD…すっごーくイイ。どの帯域が特出することなく、ただただクリアにしたという風に聞こえる。嫌な音がしないので、長時間聴いていても疲れない。リバーブがこれまた美しい。これはとってもお気に入りなケーブルですよ。やっぱりケーブルって大事。
・2005年10月7日・
<真空管アンプ その6>
6月30日に電源コードを換えた超3結TU-879Rの続き。
注:以下は改造を推奨するものではありません。真似される場合は自己責任で。
更なる音質の向上を狙って改造してみた。五項目行ったが、全てを一気にするとどこでどの程度改善したのかが分からないので、実際には一ヶ所ずつ且つ片chずつ変えている。もう最初のTU-879Rとは全く異なる出音になってる。アンプ弄りもなかなか面白い。
- 入力切換スイッチをバイパス。
LINE IN が2系統あっても1系統しか使ってないので、少しでも音質が良くなるかなと、入力切換スイッチは使わないことに。LINE IN 2 端子の方は、余らすのもなんなので、LINE IN 1 とパラっておいた。
結果: 音質が、少しだけど、安定した。少しとはいえ、しばらく聴いてるうちにこの差が気になって仕方ないのがオーディオ。スイッチ一つ省くだけで、以前より長く聴いていられる音になった。- LINE IN からボリュームまでのシールド線を交換。
ラインケーブルを作るのに使ったカナレのGS-6をアンプ内部の入力系にも試してみる。片chで45cmもあるので、結構変わりそうな予感。
結果: やはり変わる。上記の入力切換スイッチのバイパスと同時に行えば、結構な変わり映えを実感できるかも。(変わり方は7月28日のラインケーブルを参照)- 入力カップリングコンデンサを純正品に戻す。
実は、超3結にしたときに、入力カップリングコンデンサをオイルペーパータイプにしてた。これを元のポリプロピレンフィルムタイプに戻した。
結果:ボリュームを回した際にガリノイズが少し発生していたのが直った。ボリューム中点付近で電圧変動が出ていたのが直った。高域が延び、繊細感が増した。クロストーク性能が良くなった。今度はポリプロピレンフィルムタイプで別のを試してみよう。- 初段トランジスタ(超3結化時に追加された)のエミッタ抵抗とコレクタ抵抗(?)をオーディオ用に交換。
とても音質が良いとされている巻線抵抗も考えたけど、先ずは入手しやすい炭素皮膜抵抗で。理研電具と東京光音あたりで、さてどちらにしよう?…聴かなくては分からないので、メーカー別に付けて違いをみることに。しかし、オーディオ用抵抗ってトランジスタ並の価格なのね。並のオーディオ機器には使われないわけだ。
結果: おっと、こんなに変わるんですか。抵抗でこれほど変わるとは驚き。クリアな理研電具と、太めの東京光音。どちらにするか、または混在するかはお好みで。これは巻線抵抗もトライしてみなくては。- ボリュームを大きめのものに換装。
純正のボリュームは、絞ったときとマックスとの音質が違うのが気になる。絞るとキャンキャンした音質なんだよね。そこで、東京コスモスのRV24YG(A型100K)に取り替えてみる。組立説明書にあるとおり、ちょっとしたケース加工は必要だが、TU-879Rは24型のボリュームがピッタリ収まるように設計されている。TU-879Rの設計者様に感謝。
結果: 音質改善効果は予想以上に素晴らしい〜。荒れてキャンキャンしたのが抜けて、滑らかでスッキリした音になった。たかがボリュームと思っていたら大間違い。
ボリュームの比較写真を撮るの忘れた…ので、VRMLで比較(僅か2KB)。
・2005年9月4日・
<16:9 ワイドコンパクト その2>
7月22日の続き。
>8月末発売だけど、購入してしまうことになるか???
の16:9画面で広角側28mmのコンパクトデジカメ LUMIX LX1 をやっぱり購入。松下のだからか、カメラ屋さんより家電屋さんが安い。一緒にケースと512MBメモリも購入。
ボディー色は、初めはライカっぽいブラックのつもりだったけど、現物を見てシルバーに変更。ゴールドの絶妙な混ざり具合がいい。
フラッシュは発光禁止がデフォルト(手動ポップアップなので)。コンパクト機では珍しいけど、この方が便利かも。アスペクト比やマクロの切換は専用のスイッチがある。おや、購入前に気が付かなかったけど、プログラムシフト機能もあったのね。これ結構重宝するのだよ。
画質は少しノイジー。これはネット上で沢山見せてもらったサンプルで分かってるので問題ない。とはいえ、ホントはもっと綺麗だといいけど。
さすが手ブレ補正。1/8秒とかでも手持ちで撮れちゃいますね。CCDの感度がもっと高ければ被写体ブレも防げて更に良いのですが…。もちろん、手持ちで低速シャッターを切れるのは、それはそれでありがたい。
記録画素数は8Mあるけど、自分の使い方なら、普段は5.5M、クォリティは低で十分かな。折角の8Mが勿体ない気もするけど、それを補えるような拡張光学ズームという機能がある。5.5Mに設定すると光学5倍ズーム機になる。
16:9の28mmは横が広いです(一般的に言う画角とは対角画角なので、同じ画角では横長画面であるほど水平方向に写せる範囲が大きくなる)。
同じ画角での16:9と4:3の撮影範囲をVRMLで表示(VRMLではこの計算は1行で済むのだ☆)
撮った写真を観るのは てれぱそ+ワイド液晶TV がメイン。このTVで観るだけなら、2Mで撮影してても良い感じではある。ワイド画面で観るワイド画像はなかなか。
そうそう、16:9のムービー、画質はそこそこだけど、映画みたいで意外と面白い。
・2005年8月5日・
<スピーカケーブル>
電源ケーブルとラインケーブルに続き、スピーカケーブルの大量入れ替え計画を実行する。スピーカが沢山あって20m程必要なので、ここでもカナレのハイC/P製品が重宝する。
ケーブル:カナレ4S8G。1/4"フォンプラグ:CLASSIC PRO P16G。
CLASSIC PROのP16Gは86mm長/18mm径の極大フォンプラグ。EDENのベースアンプとベース用スピーカをつなぐケーブルに用いる。通常サイズのフォンプラグだと4S8Gは太くて通せない。
音質は、毎度のことですが、大きく変わりますね。例えば、低音が浮つかずにしっかりと鳴るようになりました。
ベース用スピーカ(38cmウーファ/25cmスコーカ/ホーンツイータ)では、今までは楽器用のフォンケーブルを使ってたので(ありがちパターンorz)、変化は著しい。EDENのアンプとスピーカ、実はこんな音だったのね。みなさん、やはりケーブルはちゃんとしたのを使いましょう。
(普通のフォンケーブル(中)と、今回のスピーカ用フォンケーブル(外))
・2005年7月28日・
<ラインケーブル>
電源ケーブルに続き、ラインケーブルの大量入れ替え計画を実行する。
ケーブル:カナレGS-6。RCAピンプラグ:カナレF10。1/4"フォンプラグ:カナレF15。カナレ様様。
[ピン-ピン] 1mと1.5mに [ピン-フォン] 2.5m を2ch分作る。6本で総額\3k台。電源ケーブルのときと同様、プアーなGoGoGoには大変嬉しい。
さて、音質なのですが…今まで使っていた家電店にもよく置いてある製品とは段違いのクォリティー。そちらも高音質を謳ってますが、出音のグレードが全然異なる。例えばドラムスだと、ハイハットはクリアで、スネアはアタックがしっかり加わり、バスドラは硬く太くなった。押しが増したのに重心も下がったので、パワフルになったのに聴きやすい。
ラインケーブルひとつでこうも違う。何故こんなに変わるのだろう。安価だし初めから今回のようなのを使うべきだったとも思えるけど、差が分かってこその面白さなのだよね。(なお、カナレ製の完成品ケーブルもリーズナブル。使ったことないけど、ウルトラ低価格のCLASSIC PRO製ケーブルも良いのかも)
・2005年7月22日・
<16:9 ワイドコンパクト>
待ち焦がれていた16:9画面で広角側28mmのコンパクトデジカメが発表された。
このデジカメなら、2年も前にこの類のデジカメの登場を期待しつつカードリーダー付きで組んだ てれぱそ+ワイド液晶TVの実力を、またひとつ発揮させることができる。
8月末発売だけど、購入してしまうことになるか???
・2005年7月21日・
<真夏になる前に>
あっつくなってきましたね〜。
毎年、冬になると運動サボり気味になって体力が落ちまくってます。体力が無いと、8月を越すのが至極辛いのだよね。今頃までに体力を戻しておかないと。
自分的には、ジョギング5kmが体力を保つぎりぎりラインかな。この距離をコンスタントに走れるように回復したのは今週から。現在のところは時速6〜7kmとゆっくりゆっくり。でも間に合って良かった。というか、やはりスポーツ後のビールは最高〜
・2005年7月2日・
<テーブルタップ>
最寄りの壁コンセントが2個口で少ないので、オーディオ用テーブルタップを作る。BEHRINGERのミキサー等の機器も繋げられるようにする目論見。
テーブルタップに使うコンセントはオヤイデSWO-DXとSWO-GXで、銀+ロジウムメッキと金メッキの音質の違いをみる。筐体は、これもオヤイデ電気で販売している UL規格コンセントボックスセット。オヤイデ様様。電源プラグとケーブルはいつものWF5018とOFC2sq4芯。テーブルタップ追加に伴い、壁コンセントの方はSWO-DXから明工社ME8502に変更してみる。
2sq4芯ケーブルの4個口テーブルタップ製作は2個口より少し難易度が高くなる。2sq導体を2芯ずつコンセントに結線するなんてできないからね、念のため…。リングスリーブを使って裸単線に繋いでからコンセントに結線する。リングスリーブは圧着後にハンダを流し込んでおいた。なお、リングスリーブ+絶縁キャップと、裸単線も(コンセント渡り用の絶縁した単線とは別に)コンセントボックスセットに含まれていた。これらは必要量だけ購入とはいかないので、同梱されるのはとてもありがたい。さて、裸単線をSWO-DXとSWO-GXのどちらに結線するか迷うが、とりあえず金メッキのSWO-GXの方にし、渡り線でSWO-DXに繋ぐことにした。
テーブルタップ経由で聴いてみる。巷で言われているように、メッキの違いで随分と音色が変わる。スピーカとヘッドホンのどちらで聴いても良く分かる。銀+ロジウムメッキは高域の切れの良さが爽快で、金メッキは高域ありつつ中域がよく鳴るので存在感が増す。個人的には後者が好みかな。どちらのコンセントも低域はしっかりする。これで、ソースや機器の特徴によってコンセントを選べるようになった。SWO-DXとSWO-GXの他に壁コンセントのME8502も1個口使えるので、3通り選択できる。これに電源ケーブル2種類で、組み合わせ色々。
筐体を叩くとプレートがカンカン鳴るし、振動対策等は今後行うつもり。電源プラグでも変わるのでしょうが、今はWF5018で無難に。しかし、音を楽しむのに電源系の世界もあるとは最近まで知らなかったですよ。変化は微妙かなと思っていたら、とんでもない。
・2005年6月30日・
<電源ケーブル その3>
6月13日の続き。
>しかし、硬いよー、CV-S。
なので、取り回し易さ(可とう性とか言う)が良いのもこさえようかな。
ケーブルはどこぞかのポリエチレン絶縁OFC導体ビニルシースケーブル(シールド無し)2sq。ノイズキャンセル効果を狙って4芯だよ。対角の2芯を接続することで、磁界ノイズを打ち消し、また実質4sqとなるのだ(star-quadという)。
CV-Sとは違って、とっても柔らかくて作りやすく、とっても取り回し楽。なお、IECコネクタは、2sqの線を2本ずつ固定できるように、太いケーブルに対応したものを選ばないと。SCHURTER 4781 の電極を太線対応にしたオヤイデ4781BSR/4781PBGにしてみましょう。電源プラグはいつもの松下電工WF5018。
もちろん回路計で導通/絶縁試験してから使う。音質は、普通に付属している VCTF 0.75sq または 1.25sq のものとは一聴してグレードが違うのが分かる。低域はしっかりし、高域の伸びも良く、全体的にも雑身が大幅に取れて繊細。メリハリ系のCV-Sと比べると、今回のはクリーン系というのだろうか。
癒し系としてる真空管アンプTU-873LEには今回の電源ケーブルがいいかも。電源ケーブル直出しの超3結改造TU-879Rは取り回し易さを求めて今回のに交換。DAコンバータDA53では目的によって使い分け。メリハリが欲しいベースアンプにはCV-Sが良いですが、フレキシブルなのも重宝なので、現場には両方持っていこう。
今回の(灰)と、CV-S3.5sq(黒)の電源ケーブル
・2005年6月13日・
<電源ケーブル その2>
6月11日の続き。
>(でもまだシールドは接地してない…)
と、電気的に宙ぶらりんだったCV-Sのシールド部を接地(片側接地)してみる。
接地の効果を確かめるため、実験的にオンオフできるようにしてみる。瞬時に切り替えることで、違いが出るなら良く分かるはず。
効果ありあり。DAコンバータDA53では高域が冴え雑味も取れてクリアになる。真空管アンプでは粗野さが取れて聴きやすくなる。というわけで、接地することとします。
しかし、硬いよー、CV-S。
・2005年6月11日・
<電源ケーブル>
いよいよオーディオ機器の電源ケーブル大量入れ替え計画を実行する。
部品は、ケーブル:フジクラ CV-S 3.5sq、電源プラグ:松下電工 WF5018、IECコネクタ:SCHURTER 4781。1.5m長で作って1本\2,600位と素晴らしくロープライス。4本作っても総額\9k台(真空管アンプTU-879R用はIECコネクタ無しで直付け)と、プアーなGoGoGoは大変嬉しい。
CV-Sとは「架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル(遮へい付)」。遮へい(シールド)付きなので(フジクラのは銅箔シールド)、パソコンが直ぐ側にある環境にも良さそう(でもまだシールドは接地してない…)。銅箔シールドは銅板と言えそうな程ぶ厚い。5.5sqも考えたけど、CV-Sは3.5sqでも硬いよー。4本作ってGoGoGoのデリケートな指皮の耐久力は限界ぎりぎり。
DAコンバータと真空管アンプ等々、それぞれに効果がしっかりあるのを直ぐに実感。基本的には太く硬く明快になる。まだ使い初めなので徐々に変わるとは思うけど、以下は今迄との比較。DAコンバータDA53は重心が下がって芯がしっかりクッキリし弱々しさが減少。超3結改造TU-879Rは、低域は硬く太く、中域と高域は鳴る鳴る…感動。癒し系専門にしているTU-873LEで使えるかな…軽くてボケ気味の低域は重くてハッキリする方向に改善され、中域と高域はよく通って、フルオーケストラも何とかイケる…感動。これらの後にタンデム駆動の8cmスピーカを鳴らせばパソコン用としては素晴らしすぎ。
ここ数日間に行った壁コンセントと電源ケーブルの交換で見違えるように音質向上。やはり電源が命。こんなに良くなると、配電盤から壁コンセントに至る配線まで総入れ替えしたくなってしまうではないですか(したいけど多分しません(^^;)。EDENのベースアンプも当然この電源ケーブルで駆動するのだ。スラッピングが楽しくなりそう。音抜け良くなるのでライブにもバッチリだろう。(3結→超3結→VCTF1.25→CV-S3.5と重ねてきたTU-879Rの改造もここらで終了かな。(2005/06/30補足:OFC2sq4芯ケーブルに交換))
改造TU-879Rの電源ケーブル/プラグ推移
純正のVFF0.75/VCTF1.25/今回のケーブル
・2005年6月8日・
<壁コンセント>
オーディオ機器の電源ケーブルをグレードアップするのもいいけど、もちろん壁コンセントも換えます。
注:壁コンセント交換には電気工事士の資格が必要と法律で定められています。
オヤイデSWO-DXにしてみました。SWO-GXも興味ありますが、先ずは定番のDXで。(2005/07/02補足:SWO-DXはテーブルタップ用にし、壁コンセントは明工社ME8502に変更)
溢れる音の洪水。丸で違う。今まで何を聴いていたのだろう。
・2005年6月3日・
<8cmスピーカ その5 たんでむ>
5月28日のTangBand W3-593SDの続き。
この音色のまま低音がもう少し下まで延びれば素晴らしいのだけど…と思っていたら、コイズミ無線からW3-593SDを使ったタンデム駆動のキットAR-DD10KITが発売されたではないですか。タンデムならW3-593SDの良さが更に引き出されそう。価格は、スピーカドライバ4発分を差し引くと、端子や吸音材等を含む箱がペア\8,000位となかなかリーズナブル。この前作ったW3-593SD小型バスレフと合わせれば、音質揃えて4chで使えるぞ。
(AR-DD10と前作ったの)
バスレフポートの寸法を計ってみると、共振周波数が70Hzに設計されていました。W3-593SDを普通にバスレフで使うと100Hz近辺にするはずなので、内部ユニットがサポートする低音に期待。
色々遊びながら組み立て。先ず、内部ユニット無しでバスレフとして鳴らしてみます。70Hzのポートに響くわけはないので低域スカスカですが、うん、W3-593SDの音だ。次に、ポートをタオルで塞いで密閉箱とし、タンデムか否かでどう違うか。タンデムにするとW3-593SDはのびのびと鳴っているようで、低音が控え目な曲ならこれも良い感じ。
タンデム+バスレフだと、来ますよ来ますよ、8cmバスレフからは聞こえないはずの低音が。内部ユニットFOSTER C130K16Dは専用に設計されたと思えるほど絶妙にバランスしていて、W3-593SDの特徴を壊さずに下方をキレ良く延ばしてます。13cmウーファの2ウェイシステムも持っていますが、同じ13cmのユニットを使っていても、AR-DD10は8cmを主に聴かせるので別物。なお、組んでしばらくしてから内部ユニットの取り付けネジを増し締めすると低音がしっかりしました。
綺麗な音が聴きたいときにAR-DD10はもってこい。アコースティックギターがクリスタルに響くのは絶品もの。ケルトの女性ボーカル曲集 "Celtic Woman" の声も澄み渡ります(全曲が "Winamp.com" で 配信中。(紹介ページが無いようなのでWinamp用アドレス直リンクです))。
参考:Celtic Woman オフィシャルサイト
・2005年5月31日・
<真空管アンプ その5>
4月28日の超3極管接続にした真空管アンプTU-879Rの続き。
注:以下は改造を推奨するものではありません。真似される場合は自己責任で。
>最初は簡単に平行ビニール線の電源コードから。そのうち良質のに交換するとして、えー、差し当たってグリグリ撚っただけ。(4月18日)
の電源コードをそろそろ交換したいところ。
オーディオグレードのものではないですが、パソコン等にもよく使われるVCTF 1.25sq(ビニルキャブタイヤ丸形コード、断面積1.25平方mm(撚り線構造))の電源コードで全く使ってないのがあったので、暫定的にそれでも使ってみましょう。
IECコネクタをチョキンと切ってTU-879Rにハンダ付け。よくあるVFF(ビニル平形コード)0.75sqからの交換ですが、よくある1.25sqのVCTFでも驚くほどの変化。低域はタイトに、中域は生き生きとし、高域はスッキリ。トランス系の音楽を聴くとバスドラに制動が掛かったのが良く分かります。しようもない電源延長コードを間に咬ますと以前の音質に戻るので、改善されたのは確か。
これほど変わるとなると、他の機材のも含め、早くオーディオグレードの電源コードにしたいな。側にパソコンがあるので、ノイズ耐性が高いのでないとね。
・2005年5月28日・
<8cmスピーカ その4>
何ヶ月も前からTang BandのW3-593SDが部屋に転がっていたり。このスピーカドライバはアコースティックギターや女声ボーカル等がとても美しい。ずっと眠らしておくのは勿体ない。
ダイトーボイスの可愛いバスレフ箱SV-101に付けましょう。下は100Hz位まできちんと鳴りそうで、それならサブやリアとして十分使えます。
完成品の箱なので、結線4ヶ所とネジ締め8ヶ所だけで2台出来上がり…ではなくて、取り付ける穴が半径1mm分だけ足りないので、そのままだとW3-593SDが座らないですよ。ヤスリで取り付ける辺りをチョチョイと(2台で1分掛かったかな程度)削ってから取り付け。
久々に鳴らすW3-593SD。紙コーンなのでキレの良い音。低域は予定通り、100Hz余裕/80Hz実用的/63Hz聞こえる、といった塩梅。澄んだ高域、バランスの良い中域に、締まった低域。やはりW3-593SDは綺麗で素敵な音で鳴ります。
この音色のまま低音がもう少し下まで延びれば素晴らしいのだけど…(続く)
・2005年5月22日・
<スタジオモニタースピーカー>
スピーカーにはスタジオモニターというカテゴリーがありまして、音楽制作時等で音をチェックする目的で作られたものです。観賞用のスピーカーは色々と所有してますが、この種のものはひとつも持ってなかったのでした。そのうち手に入れようと思っていたところ、仕事先でALESIS社製のが安価で良いかもと提案されました。
ALESIS MONITOR ONE MK2 です。簡単に試聴して即決。なんと市場価格はペアで驚きの\15k近辺ですよ。財布見たらでピッタリ賄えたので、速攻で購入。紙コーンのスピーカは沢山持ってるので、TangBandのW3-926SCに次いでポリプロピレンで行きましょう。
口径16cmなので、1.5m位離れると定位がしっかりします。低域から高域までのバランスは良好。低域は80Hz位までフラットな感じで30Hz位まで響きます。この機種に限らず、海外の小型スピーカーのバスレフポートは背面にあることが多いですね。音色はポリプロピレンコーンなのでダイナミックで弾性がある感じ。ツイーターの方は絹製で耳に心地良い系。シンセ、エレキギター、ドラムス等のサウンドがハマリます。トランス聴いてると気持ちイイ。
しかし、これほんとに1本\7k程度なんですか!!!? 国産では倍出しても到底こんな音しないです。コストパフォーマンス異常に良すぎ。
・2005年5月11日・
<チーズフォンデュ三昧>
ゴールデンウィーク。皆さん色々と楽しんだことと思います。やはり連休となったら当方はチーズフォンデュパーティー。3回おこなってしまった。チーズフォンデュに明け暮れた黄金週間だったぞよ♪ 我に勝る強者は名乗りを上げぇ〜い!
お片付け、いつもありがとうございます。
・2005年4月28日・
<真空管アンプ その4>
4月18日の3極管接続にした真空管アンプTU-879Rの続き。
注:以下は改造を推奨するものではありません。真似される場合は自己責任で。
先日3極管接続にしたTU-879Rですが、それも束の間、まもなく超3極管接続になってしまいました。
改造と調整が終わって、さて、どんな音が出るのかな。おぉっ、TU-879R(とは言えないほど改造されたけど)からこれほどの低音が出てくるとは。バスドラやベースはしっかりしてて、TU-873LEの方では扱えなかった低域ビートを効かせた曲がいける。
これでマーカスミラーのスラップベースも楽しめるようになった(Marcus Miller "Silver Rain" 全曲が "Winamp.com" で配信中(配信終了))。
参考:Evolve Power Amplifiers
・2005年4月25日・
<☆☆☆>
"月刊アスキー" 2005年5月号(4/18発売)の "オンラインソフトレビュー (P194〜P195)" で "マルチバック" が紹介されています。どうもありがとうございます。
・2005年4月18日・
<真空管アンプ その3>
2月11日の真空管アンプTU-879Rの続き。
>TU-873LEに出音のクォリティ(抜け、滑らかさ、豊かさ、繊細さ、芸術性等)が敵わないのは致し方ない…
などと書いたTU-879Rを改良する計画を少しずつ実行する。
注:以下は改造を推奨するものではありません。真似される場合は自己責任で。
最初は簡単に平行ビニール線の電源コードから。そのうち良質のに交換するとして、えー、差し当たってグリグリ撚っただけ。外来ノイズ対策。これだけでも改善効果はしっかりとあり。耳痛感が減少。
次に3極管接続としてみる。これすると出力が随分と少なくなるのだが、スピーカから1mで聴いてるので、比較的大音量でも問題はない。どうなったかというと、高域のチャカチャカ成分がスッキリし、凹んで聞こえてた中域は鳴り出し、聴きやすい音に激変。あまり好きになれなかった6L6GCが、3極管接続では良いではないですか。
3極管接続にしたついででオーバーオールの負帰還を試しに外してみる。んー、ナチュラルだけど、通常使用には高域足り無さ過ぎ。負帰還はある方がいいな。
簡単な改造で結構改善できました。まだまだ弄って遊べそう。
・2005年4月15日・
<8cmスピーカ その3>
3月10日のバックロードホーンの続き。
Tang Band社からバックロードホーンに合いそうな特性のW3-1231SHが出たので、買ってしまっていたり。チタンのコーンです。
バックロードホーンMM-141STにW3-926SCから付け替えて鳴らしてみます。前のW3-926SCは躍動感ある出音、今度のW3-1231SHは剛性感のある出音。中低域の膨らみはまだあります。よってEQでのカットは必須ですが、バックロードホーンに合うドライバになったので、補正量は減少。
f特図を見ても明らかなように、このドライバは3kHz辺りから上のレベルが低いです。といってもレベルが低いだけでちゃんと鳴ってるので、EQで適度に持ち上げときます。11kHz辺りに落ち込みがあって爽快感を損ねてるみたいなのも軽く補正(フラットを狙うとチンチンするのでそこそこに)。低域も少し持ち上げ(できれば避けたいけど。ちなみに、重低域はバッサリとカット)。
チタンコーンの音質も結構好みでした。しっかし、なんかどんどんスピーカドライバが増えてくる。
・2003年4月2日・
<40000アクセス>
7年経ったと思ったら、
「* Studio GoGoGo *」も 40000アクセスを越えました。
みなさん 40000回も訪れてくれてるなんて…毎度毎度ありがとうございます。
・2005年4月1日・
<7年経って>
あぁぁっ、…… と言う間に、「* Studio GoGoGo *」も7年経過。ありがとうございます。
もう丸7年経ちましたか。早いなぁ。
8年目もよろしくお願いいたします。
・2005年3月29日・
<☆☆☆>
"Windows100%" 2005年4月号(3/11発売) に "マルチバック" が収録されています。どうもありがとうございます。
・2005年3月17日・
<DAコンバータ>
今まで6年間、ROLAND UA-100でパソコンの音をDA変換してきました。この度、もっと良い音にすべく、C.E.C. DA53を導入。さて、どのくらい変わるのだろう…。
ウィンウィンのマザーボード:GA-8IEXPにはSPDIF出力がありますが、先ずはUSBで接続。ドライバはMicrosoft製の汎用USBオーディオドライバが使われます(ウィンウィンはIntelチップセットのWindowsXP機ですが、SiS651/SiS962チップセットの てれぱそ、また Windows98SEの でるろん でも動作確認)。このドライバはASIO非対応ですが、ASIO4ALLを使うことでASIOに対応します。
WINAMP → WINAMP用ASIO出力プラグイン → ASIO4ALL → USBオーディオ → DA53 という流れで聴きます(パソコン操作時にDA53の音が途切れるときは、ASIO出力プラグインとASIO4ALLの設定でクリア)。おぉ、違いますね。UA-100も下手なCDプレーヤより良い音でしたが、DA53の方がクッキリ且つ心地よい。導入して良かった。
次に、高音質は期待しませんが、マザーボードのSPDIFから。付属のSPDIF用ブラケットでも出力(同軸と光)できますが、ライン出力端子(PCスピーカやヘッドホン等を挿すとこ)にモノラルミニプラグを挿すと、なんと自動的にSPDIF出力端子(同軸)へと変身するではないですか。ウィンウィン作って2年間半、こんな凄い機能があるとは全然知らなかった。GA-8IEXPは Creative Sound Blaster PCI128 がオンボードでして(GA-8IEXP前期型のみ)、SPDIFだとそのMIDI音源の音もDA53へ送れるので、ゲーム等にはいいかも。
なお、UA-100には、DAコンバータに加えて、ADコンバータ/MIDIインターフェイス/マルチエフェクタとボコーダ(パソコンに繋がなくても使える)といった機能もあるので、まだまだ常用必須機材なのよ。
・2005年3月10日・
<8cmスピーカ その2>
2月7日のバックロードホーンの続き。
Fostex FF85Kの綺麗な高域は捨てがたいですが、中域と低域の充実を図るために別のスピーカユニットに変えてみました。交換を楽しむにも、8cmスピーカは安価なのでグッドです。
Tang Band の W3-926SC です。
(FF85KとW3-926SC)
センターのアルミ製プラグが特徴的。ネオジミウム磁石使用なので200gと軽い軽い。ポリプロピレンはどんな音がするんだろう。
バックロードホーンMM-141STに取り付けて鳴らしてみます。FF85Kの第一声はシャキシャキでしたが、W3-926SCは低/中/高域を通して満遍なく攻めてきました。低域は、予定通り、FF85Kより少し低い方に延びてくれました。なかなか期待できそうです。
テトラへドロン型共鳴器を少し増やし、フェルトの吸音材は撤去で、一応のチューニング終了。低域の量感は、YAMAHA NS-670と比べると同じ位なので、良しとしておこう。中低域は、ホーンからのと直接音からの音が被るようで、少し膨らむ。ここはボーカルのスケール感を決める帯域だし、ユニットの選択を含めて少し検討が必要。差し当たって安易にEQで補正しておこう。中域はW3-926SCの美味なところ。高域は自然な感じだけど、気持ち持ち上げるのも良いかも。
中域が増したお陰で、ボーカル曲ではボーカルの存在感がアップ。「THE MELODY OF OBLIVION」での桑野聖さんのバイオリンもカッコイイ。メロディーを司る帯域が芯のある音色なのはよろしいです。パソコン脇のスピーカがこんなに気持ち良く鳴って良いのかって自画自賛(^^;。余ってしまったFF85Kではそのうちまた何か作りましょう。
・2005年3月8日・
<パソコン用スピーカ グレードアップ>
2004年3月31日の続き。
\1,980で購入のパソコン用スピーカMSP-505のスピーカユニットをグレードアップしましょう。
2リットルの密閉箱で低音がしっかり鳴りそうで且つ防磁型の3インチユニットは DIY AUDIO の SA/F80AMG。マグネシウムコーンだそうな。1.0kgと重量感たっぷりのユニット。ペア2千円のアンプ内蔵スピーカにこのグレードも良かろう…
(SA/F80AMGと純正スピーカユニット)
中域が少し引き気味なので、前に音が出てくるタイプではない。高域は適度という感じ。低域はバッチリ(具体的には、100Hz余裕/80Hz実用的/63Hz聞こえる)。今までは聞こえなかったベースがちゃんとある。小さな密閉箱にSA/F80AMGはおすすめ。
しかし、MSP-505、接着剤もたっぷり塗ってあるし、バッフル板は9mm厚で、補強材も組んであったりと、安価な割りに良心的な造りですが、流石に5mm厚の側板では弱くて箱鳴りする。今度は箱を強化してみようと目論んでみる。
・2005年2月28日・
<☆☆☆>
"ネットランナー" 2005年3月号(2/8発売) に "マルチバック" が収録されています。どうもありがとうございます。
・2005年2月20日・
<☆☆☆>
"Windows Start" 2005年3月号(1/29発売) に "マルチバック" が収録されています。どうもありがとうございます。
・2005年2月11日・
<真空管アンプ その2>
昨年暮れに作った真空管アンプTU-873LEで音楽を連日ずっと流しっぱなしだと、高価な真空管300Bを毎年交換することになってしまいそうよ〜
そういうときはBGM用途メインにもう一台こさえてしまおう。今度もエレキット。TU-879Rです。EL34という真空管も購入して、音色の違いも楽しんでしまおう。
TU-873LEに出音のクォリティ(抜け、滑らかさ、豊かさ、繊細さ、芸術性等)が敵わないのは致し方ないですが、TU-879Rもなかなかイケてます。標準装備の真空管6L6GCでは、僅かにドンシャリなのがハイファイ感あり。少し抑えた存在感がBGMにも合いそう。でも、この前作ったスピーカ:FF85K+MM-141ST だとシャリが効きすぎかな。EL34(SunValley)に挿し変えると…お、中低域がアクティブ。FF85K+MM-141STとのマッチングはこちらの方がグッド。
普段はTU-879Rで、音楽に浸りたいときはTU-873LEで、とできました。TU-879Rでは他の真空管も試してみたいな。
今回は350cc缶ビールと比較。
・2005年2月7日・
<8cmスピーカ>
30年物のスピーカ:ヤマハ NS-670 は情感ある美しい音を奏でるが、25cm3ウェイをこの狭めな部屋で鳴らすのはちょっとした気合がいる。最低2m離れれば、まとまりのある音が聞こえてくるのだが、普段はそういった環境にいることはない。自分の部屋でパソコン触ってる前方に2m以上の空間を作れる人は多くないだろう。
そういうことで、パソコン操作中に1mの距離でも楽しめるスピーカシステムを調達しよう。小口径フルレンジ1発が良いだろう。癒し系のNS-670とは異なる性格のスピーカも重宝するだろう。出来合、自作、それともキットにしようか。
このごろ流行りの長谷弘工業のバックロードホーン自作キット、新製品のセミトールボーイ型 MM-141ST にしてみましょう。STシリーズは床に座って聴くのにピッタリ高さ。スピーカユニットは元気な出音らしいFF85Kにします。少しハイ上がり気味なユニットという噂ですが、それよりこの箱に低域特性が合いそうです。初めてのバックロードホーンは、どんな音が出るのか楽しみ。
組み立ては簡単で直ぐに終了。口径8cmのシステムなのに、1台約14kg。デュアルにしてる20"LCDモニタの両脇に配置して、3極管シングルアンプのTU-873LEで鳴らしてみます。間にディスプレイモニタなぞ無ければもっといい音しそうですが、ご容赦。さて、第一声は、ぎゃぁ〜、脳を貫通する強烈なシャキシャキサウンド。低音はスカスカ。潤いもなくて頭が鬱血しそう。ここでめげてはダメですよ。エージング(慣らし)での改善に期待しながら、しばらく鳴らしてみましょう。
差し当たって毎日6時間ほど2週間程鳴らしましたが、ふっふっふっ、音が日々こなれてきます。鳴らすと良くなるのは楽器も同じですが、変化の度合が尋常じゃない。耳に憑いていた高音は、透明感のあるものに変わりました。紙製コーンが鳴りやすくなってアルミ製キャップとのバランスが取れてくるのかな。柔らかさの表現も、NS-670のそれには遠く及びませんが、徐々にできるようになってきました。バックロードホーンの低域はエージングで大きく変化するそうですが、その通り、どんどん豊かになってきます。8cmのスピーカでも、そこそこ低音が出せるんですね。
なお、吸音材としては、添付の物は極少量使い(約30平方cmずつ)、また、揉んだ障子紙で一辺6cmのテトラへドロンを作って(綿入り)2個ずつ入れておくということに落ち着きました。ここの調節で低音の量感や全体的な鳴り方が大きく変わるので、後で量を微妙に変えるかもしれません。
爽やかに鳴らすスピーカシステム出来上がり。音楽が楽しめるパソコン用スピーカとしても成功。近くで聴いても音がバラバラにならないのは、さすが8cmフルレンジ。ボーカル曲で歌ってるご本人がいるみたいに聞こえるのは、なかなか御機嫌ものです。
・2005年1月20日・
<Yo-Yo Ma and Ennio Morricone>
"ヨーヨー・マ プレイズ・モリコーネ" 全曲が "Winamp.com" で配信中(配信終了)。
(ページ下部の [Lo16] か [Hi64] のアイコンをWinampにD&Dすれば聴けます)
"セルジオ・レオーネ・メドレー"(19分26秒頃から)の "コックアイズ・ソング"(22分57秒頃から)はゴリゴリなチェロにシビレる。
中学1年生のときGoGoGoは初めてレコード購入しましたが、そういえばエンニオモリコーネだったのでした。
備考:WINAMP5用 ASIO出力プラグイン
・2005年1月13日・
<☆☆☆>
"窓の杜" の 【今日のお気に入り】2005年1月12日 で "マルチバック" が紹介されています。どうもありがとうございます。