12月 | 31日 | 真空管アンプ | 12月 | 5日 | Pivot Pro と Windows XP SP2 |
11月 | 27日 | Σιλβανα | 11月 | 20日 | むつらぼし その2 |
10月 | 21日 | The Count of Monte Cristo | 9月 | 21日 | むつらぼし |
8月 | 2日 | ☆ | 7月 | 31日 | ☆ |
7月 | 21日 | 液晶シャッターグラス | 7月 | 9日 | ファンレス GeForce2 GTS |
7月 | 7日 | 余りパーツでパソコン | 6月 | 24日 | ☆ |
6月 | 17日 | 赤青メガネ その3 | 6月 | 16日 | 赤青メガネ その2 |
6月 | 5日 | 赤青メガネ | 4月 | 15日 | ULTIMATE |
4月 | 1日 | 6年経って | 3月 | 31日 | パソコン用スピーカ |
3月 | 10日 | HOMEPAGE | 2月 | 28日 | LIMITED VERSION その2 |
2月 | 18日 | ボール式5ボタンマウス | 2月 | 7日 | プリンタ三代目 |
1月 | 21日 | 98からXPへ | 1月 | 18日 | ファンレス SXGA-Triple |
1月 | 14日 | とっても快適 UXGA-dual-DVI |
・2004年12月31日・
<真空管アンプ>
ヤマハの CA-1000 II(プリメインアンプ)は30年選手になってしまった。アンプにも寿命が長くないパーツは使われてるので、そろそろ退役も考えつつ、後を引き継ぐアンプを物色。
CA-1000シリーズにはパワーアンプ部終段をA級増幅とB級増幅に切り替えられる機能があります。A級動作では小出力だが歪みの少ない柔らかで繊細な音色、B級動作では大出力で硬めなパンチのある音色と、二通り楽しめる面白いアンプです(ここでの「柔らか」という表現は、高音が控え目だったりモヤッとしているということではありません。柔らかな音の反対は、電話や無線機の音をイメージしてみてください)。
柔らかな音が好みですし大音量で鳴らすことも稀なので、普段はA級で使ってます。当然、後継機もA級アンプでないとね。
A級となるとC.E.C. AMP5300等も気になりますが、1本の真空管でスピーカを鳴らすタイプのアンプも候補に加わります。真空管はMAXONのエフェクター(オーバードライブ/ディストーション)とEDENのベースアンプでも気に入ってたりと、デバイス的に結構好きだったりして。最近は手頃なキットも豊富ですし、ここはひとつ真空管アンプにしてみましょう。なお、真空管だと昔懐かしな音質と思う方が多いかもしれませんが、真空管自体にはそういった特性はありません。とはいえ、スピーカ前にトランス咬ます分ナローレンジになるのが、ベーシストGoGoGoにはちょっと気になります。
選んだのはエレキットのTU-873LE。エレキットを組むのはカラオケ新工場以来。
宅配便が届いたので早速ハンダ付け開始、としたいところですが、その日はメーカーの梱包の巧みさに感嘆してビール飲んでお終い。さすが電子キットメーカーの雄、パッケージングは丁寧で分かりやすいです。わ、身近に見る300B(という真空管)は250cc缶コーヒー並のデカさ。
組み立て終わり、一応10時間のエージング(慣らし)して、いよいよ音出し。ろくなソースが無いのですが、とりあえずパソコン用オーディオインターフェイスUA-100をつなぎ、CDから吸い出してできたWAVファイルをASIO対応プレーヤで再生。スピーカーシステムは、これも30年選手のヤマハNS-670(25cmウーファ、6cmソフトドーム型スコーカ、3cmソフトドーム型ツィータ)。エッジがウレタン製のスピーカは長持ちしないけど、NS-670のは布製らしく、30年経ったってまだまだ現役。
良かったです真空管のTU-873LE。一聴して好きになりました。滑らかで澄んだ音で聴き疲れしない。予想通りエレベのスラップやバスドラのキックはローエンドが少なめ。低域ビートを効かせた最近のロックやダンス系だとヘッポコです。でも小さめな部屋で聴くときは、これ位の低音もいいかも。小編成のクラシック、ジャズやポピュラー等は聴いてて最高気持ちいい。
部屋で音楽流しっぱなしって、今までは小音量でも耳に憑いて五月蠅いのでしてなかったのですが、このアンプだとリラックスできて素敵な感じ。BGM用途に小柄な真空管アンプも組みたくなったりして。真空管シングルアンプ知らない人に聴かせてあげたいな。今日はこれでずっと "for RITZ" を聴いていましょう…
・2004年12月5日・
<Pivot Pro と Windows XP SP2>
Windows XP SP2 に対応したと思われる Pivot Pro v7.68 が公開されています(Pivot Pro は画面を回転させるソフトウェア。Parhelia用のディスプレイドライバは今のところ回転機能を持っていないので、回転表示には Pivot Pro が必要)。
このところずっと、左側横で右側縦がデフォルトの画面設定。実際のディスプレイモニタの配置に合わせて、縦側は下方にシフトしたデスクトップ。
しかし、数ヶ月前の Windows XP SP2 適用後は Pivot Pro を使うとエクスプローラでエラーが出るようになり、ここしばらくは騙しつつ使っていました。回転表示の便利さの前では多少のエラーは我慢。
待ちこがれた改良版かなと v7.68 にバージョンアップしてみたところ、SP2上でも安定して動作しているようです。これで問題解決。
http://www.portrait.com/
・2004年11月27日・
<Σιλβανα>
わーい、7月の最終巻購入から待ちに待った ラストエグザイル DVD 全巻購入特典「ペーパークラフト シルヴァーナ」が遂に到着。
ペーパークラフトはA4版で27シートにも及ぶ。詳細な組み立て説明書(A4版18ページ)と、シルヴァーナの公式報告書(A4版24ページ)が付属。
完成後の大きさは430x290x170(mm)と超弩級サイズ。組み立て所要時間は約200時間。毎日3時間費やしても2ヶ月以上掛かるですよ。でも頑張って作り上げてみましょう。
フィギュア2セット、マウスパッド2種、収納BOXと、ヴァンシップのペーパークラフト4種に加えて、極めつけに今回の戦艦シルヴァーナと、サービスいっぱいのDVDセットでした。スタッフの皆様ありがとう。
・2004年11月20日・
<むつらぼし その2>
9月21日の続き。
JCOTY10ベストカー及びRJC COTY特別賞と初期品質No.1だそうだ。賞等をいただいて良さや悪さが変わることはないのだが、後になって肩書が付いてくるのは何かと嬉しいもの。(正しくは、製造された方々が授かったのですよね。おめでとうございます)
> そういえば、しばらくするとクーペタイプが登場ですね。いいなぁ、買わないけど欲しいなぁ。
発売に先だってスペシャルサイト公開ですね。てんとう虫にマウスで悪戯すると追いかけてくるですよ。(参考インデックス (Response.))
話変わって、5年半経った Kei の方は、ボディーの輝きを取り戻すためにコンパウンド掛けを施行。
SUV(Sport Utility Vehicle)であるKeiは最低地上高(地面とボディの間の距離)が大きめに造られてるので、普通のクルマより悪路踏破性が高い。そのため、タフなイメージがあって、あまり手入れしてなかったりする。
でも、実際には特別に耐久性が優れてる訳ではないですし、ちゃんとメンテしなくちゃダメですよね。
ルーフとボンネットのコンパウンド掛けだけで今日は終わり。軽自動車なので面積が狭めとは言え、ケアしてない期間が長いので研磨に時間が掛かる。ルーフ部の作業では腰が入れられないので、しわ寄せで腕が疲労困憊ふらふら麻痺状態だよおよよ。
・2004年10月21日・
<The Count of Monte Cristo>
LASTEXILE が終了してから久々に私的ヒットなTVアニメ。LASTEXILE でメカデザイン/絵コンテ等をされた方が監督。そのためなのか、クルマがヴァンシップに見えてしまうですよ。
多分ご存じのとおり、親友の罠に掛かり政治犯として牢獄に幽閉された主人公が十数年後に脱獄して大富豪になって復習を果たす…といったストーリー。原作者デュマのワクワクさせる文体が伴ってこそと思われる筋書きだが、今回のアニメでは幻想的な世界と映像の下で表現されていることでも惹き付けられる。
「モンテ・クリスト伯」は、中学生の頃にみなもと太郎著版(潮出版社刊)を読んだのが最初。その後に翻訳本。みなもと太郎の名作物といえば、こちらも傑作の「レ・ミゼラブル」は復刻版あり。「モンテ・クリスト伯」に加えて「シラノ・ド・ベルジュラック」と「王子と乞食」も入っている「ハムレット」は現在復刻リクエスト投票数待ちの模様。
話が逸れてしまった。何はともあれ、なかなか良いですね。怠くない話のテンポ。美しい登場人物。美麗な背景。音楽はロマン派と大御所パンクのコントラスト。2D絵にしそうな小道具を3Dで表現してるのが「* Studio GoGoGo *」好み。それに、どこもかしこもテクスチャ貼ったアニメというのは新鮮で不思議。次週が待ち遠しい…待て、しかして希望せよ!
オフィシャルサイト
・2004年9月21日・
<むつらぼし>
いつのまにか家の日産マーチは12年経ってしまった。初代マーチから大変身を遂げて登場した二代目マーチは、運転しやすいし、1300cc/CVT車は静かでもたつきもなく良く走りましたが、そろそろ次のクルマに買い換え。
今度は富士重工業のSUBARU R2に目を付けてみました。写真だと好き嫌いが激しそうなフロントマスクですが、実際に見るとなかなか好印象。リアのゲートオープナーを兼ねた六連星エンブレムも大きめで存在感たっぷり。観月ありささんのテレビCMでは可愛らしさをイメージさせてますが、私的にはメカとしてアピールする外観。後席は広くなさそうですが、普段は1〜2人で乗るので問題なさそうです。
もちろん試乗。外観やスペックだけで選ぶととんでもないことになるので、試乗は絶対必要。先ずはドアを閉める際の音が極めて上質なのにビックリ。内装の質感はいい感じ。エンジン始動すると、軽自動車のエンジンは3気筒が多い中、スバルの4気筒エンジンは静かで滑らかなのでビックリ。走り出して直ぐに分かる剛性感の高いボディ。四輪独立懸架サスペンションの乗り心地にビックリ。車高がほぼ同じ私所有のスズキKeiに少しある横揺れがほとんど無し。酔うほど横揺れするクルマもあるので、これには感心。コントロールし易いブレーキもグッド。最近は踏力に神経使うブレーキのクルマもあるんですよ。非常に暑い日だったが、エアコンが良く効くのにもビックリ。
他メーカーの軽や1000〜1400ccクラスの車を色々試乗した結果、やっぱりSUBARU R2に決まり。二代目マーチのCVT(連続可変トランスミッション)は富士重工業が供給してたのですが、今度も富士重工業のCVT(^^)。CVTの段差のない変速に慣れたら、他タイプのオートマ車を選ぶ気にはもうならないです。
グレードは "S"、2WD。ボディー色は "ピスタチオグリーン"。試乗車は新開発エンジン搭載の "R" で全体のまとまりは良かったのですが、自然吸気エンジンだと4000rpm位でトルクが乗ってくる高回転型な印象だったため、スーパーチャージャー付きの "S" にしました。スーパーチャージャー車は、減速比が随分異なっていてエンジンを回さなくて済む分静かだし、低速トルクが太いので普段の使い勝手や街乗りでの実用燃費も良さ目。但し、タイヤが15インチのポテンザ(ブリヂストンのスポーツ系タイヤ)になる分だけ乗り心地が硬くなりそう。もしロードノイズや乗り心地が気になるようならB500siに交換することにしましょう。来月に対応サイズが出ることになってます。
48日待ってようやく到着。クルマとの一体感があって、運転が楽しいですね。ワンモーションデザインで且つ側面も絞ってあるので、風にもあまり煽られず、強風の高速道路でも運転は比較的楽です。加速性、登坂性や静粛性もスーパーチャージャーで正解でした。予想通り、ポテンザによる運動性はいいのですが、ロードノイズや若干硬めな乗り心地は長時間乗るとき等は気になるので、タイヤは履き替えることになりそうです。
そういえば、しばらくするとクーペタイプが登場ですね。いいなぁ、買わないけど欲しいなぁ。
備考:プレアデス星団や昴とも呼ぶ "六連星" は "むつらぼし" と読みます。
参考1:「R2」の開発者に聞く (DrivingFuture.com)
参考2:R2お役立ちリンク等 (All About Japan)
参考3:スバル R2 [新型車徹底解説] (auto-web)
参考4:AUTO-PRESS.tv【新車・試乗】--スバル-- (impress TV)
・2004年8月2日・
<☆☆☆>
"Windows XP World Vol.5"(7/31発売) に "VRMLメトロノーム" が収録されています。どうもありがとうございます。
・2004年7月31日・
<☆☆☆>
"DiGi/USER DELUXE"(7/27発売) に "VRMLメトロノーム" が収録されています。どうもありがとうございます。
・2004年7月21日・
<液晶シャッターグラス>
ふっふっふっ、禁断の液晶シャッター方式3D眼鏡を遂に入手♪
手持ちの ASUS製 NVIDIA GeForce2 GTS搭載ビデオカードには、専用オプションとして液晶シャッターグラスもありましたが、結局買わず終いだったのでした…
赤青メガネも楽しいけど、やっぱり色彩豊かな立体VRMLを見たいよー。
ということで、立体視3D編集鑑賞キット「PLAY3DPC」を購入しました。このキットは、立体画像を作成/鑑賞するためのソフトウェアと、観賞用の各種メガネを同梱したものです。液晶シャッターグラスは何と2つ付いてます。
発売開始から3年以上経って何故今頃? えとですね、当時と比べて、現在は、送料と代引き手数料無料(クレジットカード購入可)で、いいのかこの驚き税込み価格!(2004/08/08補足:\3,129でした。2004/08/08現在 "I-O DATA FACTORY STORE" では扱っていないようです)
2つある液晶シャッターグラスの内、1つは眼鏡常用者でも使えるようになっています。サイバーチックなもう1つは、跳ね上げ式のサングラス機能付き。
さて、PLAY3DPCでDirect3DやOpenGL対応の3Dゲーム等を立体視するには
3Dステレオドライバと要求するディスプレイドライバについては、<赤青メガネ その2>と<赤青メガネ その3>を参考に。
- グラフィックス
- NVIDIA Vanta/TNT2/GeForce の場合(PLAY3DPC添付のソフトウェアは特に必要ありません)
- OS: Windows XP/2000/Me/98
- 3Dステレオドライバ: NVIDIA製の 3D Stereo Driver
- ディスプレイドライバ: 3D Stereo Driver が要求するディスプレイドライバ
- NVIDIA 以外、または NVIDIA RIVA 128 の場合
- Windows XP/2000 では、現在は不可
- Windows 98/Me では、PLAY3DPC添付のユーティリティ「VRCaddyMe」をインストール(メーカーサイトにバージョンアップ用ファイルがある) (自分のノートパソコン(Windows98SE + ATI RAGE Mobility-P) にCRTディスプレイモニタを接続して試したところ、正しく動作しないようでした???)
- PLAY3DPC本体+液晶シャッターグラス
- CRTディスプレイモニタ
早速、GeForce2GTSビデオカード、PLAY3DPC本体+液晶シャッターグラスと、CRTディスプレイモニタを接続。リフレッシュレートは、100Hz以上(推奨120Hz以上)に設定。
VRMLに先だって、3Dタイプのスクリーンセーバーや "3DMark2001" 等を見てみると(↓なぞってネ)、
う わ ぁ ー い 、 飛 び 出 す よ ぉ 〜 〜
VRMLを立体視するには、上記に加え、さあ、お友達や自分のVRMLはどうなるのか(↓なぞってネ)…
- VRMLプラグイン: Cortona VRML Client または BS Contact VRML
- レンダラー: Direct3D (BS Contact VRML/X3D 6.2 は OpenGL も可能)
- 画面モード: フルスクリーン
う わ ぁ ー い 、 飛 び 出 す よ ぉ 〜 〜
夢にまで見たVRML本来の姿(と決めつける)が目の前に。うるうる…(T_T)
ちょっと残念なのは、少々ゴースト掛かってしまうこと。CRTも残像はあるので仕方ないのかな。コントラストが強い場面でより目立つようだ。今後は作品によってはゴーストが目立たないように色合いや背景も多少考慮してみよう。
一度液晶シャッターグラスで見てしまったVRMLは、直に見るともう物足りない。交差法や平行法といった裸眼立体視やアナグリフとは別世界。ディスプレイモニタ自体が立体表示しているように見えるのだから。
お気づきの通り、ですくとっぷA (エース)を組んでGeForce2GTSビデオカードを直したのは、そういう訳だったのだ。
ではここに、勝手ですが、"液晶シャッターグラス"、"NVIDIA GeForce" と "CRTディスプレイモニタ" を、「VRML/X3D三種の神器」と宣言します。
備考:試しに液晶ディスプレイモニタではというと、残像がありすぎて2重像としか見えない。
参考1:ELSA 3D REVELATOR, e-LET'S Beautiful 3D (国内で入手できる他メーカーの液晶シャッターグラス)
参考2:stereo3d.com (立体視デバイス色々。FAQやレビューもある。海外では結構盛んみたい)
参考3:NVIDIA 3D Stereo
・2004年7月9日・
<ファンレス GeForce2 GTS>
NVIDIA GeForce2 GTS搭載ビデオカード ASUS AGP-V7700 PURE 64MB(2000年11月購入)のファンは随分前から回らなくなってたりする。だからファンレス…じゃないって。
当分ですくとっぷA (エース)の中核を担うことになりそうだし、手を入れようかな。ファンを直すよりは、適当なヒートシンクに交換して、ファンレス化してしまおう。
今回もZalman製のヒートシンクに交換。Zalmanのヒートシンクはこれで3つ目(2つ目、1つ目)。
2スロット占有するファンレスGeForce2 GTSカード誕生。
でも、このままではGeForce2 GTSにはヒートシンクの性能が微妙に足りない気もする。回らないファンのときと比べると雲泥の差ではあるけど。
いつもの如く、カード隣りのスロットカバーを外して吸気口にし、ヒートシンクに冷気が当たるようにしてみよう。
よしよし、これで全く問題ない温度になってバッチリOK(真似してどうなっても責任とりませんよ〜)。
・2004年7月7日・
<余りパーツでパソコン>
余ってるパーツを集めて、遊びと検証用のパソコンを組んでみる。
ATXマザー、CPU(PentiumIII)、HDD、メモリ、ビデオカード、LANカード、電源ユニット、OS、マウス、キーボード等は一通りあるので、ケースさえあれば良いのだが、その選択が難しい。
ミドルタワー3台だとやっぱり置き場所が…他のタイプにしよう。常用しないので、電磁波遮断性能が低いけど面白そうなのも候補に。
・ CUBE : 残念、PentiumIIIが刺さる機種はAGPスロットが無い。
・ microATX CUBE : CUBEな割に拡張性がいい。microATXマザーが必要だけど。
・ Lubic : 楽しそう。骨組として用い、外殻は別素材にするのも良い。
・ 1000円位の収納箱で自作 : オリジナリティ高けれど、拡張カードを固定する仕組みを作るのが面倒かも。
考えまくったあげく、AOpen製デスクトップ型ATXケースに決定。
すごくオーソドックスでしょ。質素なデザインだけど、これがCRTディスプレイモニタにベストマッチ。デスクトップ型はディスプレイモニタの上部か下部に設置すれば省スペース。高さはCPUクーラーの選択に困らない程度ある。付属の300W電源ユニットは単体だと5千円弱位のもので、ファンコン付きの静音タイプなのが嬉しい。拡張性も十分。
PentiumIII 733MHzシステムなので、そこそこ使えます。CD/DVDやFDドライブは今のところ無し。再びISAバスの拡張カードが使えるようになってしまった。HDDは7年前の3.2GB(笑)
AOpenケースのデスクトップ機なので、ですくとっぷA (エース)。
・2004年6月24日・
<☆☆☆>
"DiGi/USER" 2004年8月号(6/24発売) に "VRMLメトロノーム" が収録されています。どうもありがとうございます。
・2004年6月17日・
<赤青メガネ その3>
6月16日の続き。
昨日は不明としていた Windows 95/98/Me 対応の3Dステレオドライバとディスプレイドライバの組み合わせです。現時点で最新の95/98/Me用公開版と思われます。
3D Stereo Driver (Version: 56.64) のダウンロードページ(対応するディスプレイドライバもこのページに記載されている)
(追記:7/20に9x/ME用が用意されたので、リンクを外しました)
・2004年6月16日・
<赤青メガネ その2>
6月5日の続き。
DirectX 9 非対応のグラフィックスなので、BS Contact VRML/X3D 6.2 での赤青メガネを使った立体視ができない…と思ってる君、あきらめるのはまだ早い。
グラフィックスがVanta,TNT2やGeForceなら、NVIDIAのステレオドライバをインストールすることで、赤青メガネでの立体視が Cortona VRML Client や BS Contact VRML で可能になるのだ。
必要な条件はディスプレイドライバと 3D Stereo Driver をインストールすると、Vanta,TNT2やGeForceのプロパティに "Stereo Properties" の項目が追加される。
- グラフィックス: NVIDIA Vanta/TNT2/GeForce
- 3Dステレオドライバ: NVIDIA製の 3D Stereo Driver (NVIDIAのダウンロードドライバページで "Consumer 3D Stereo")
- ディスプレイドライバ: 3D Stereo Driver が要求するNVIDIA製のディスプレイドライバ(3D Stereo Driver のダウンロードページに記載されている)
- OS: Windows XP/2000 (または Windows XP/2000/95/98/ME ???) (95/98/ME については、検証できる環境がないので不明。3D Stereo Driver 自体は XP/2000/95/98/ME用となっているが、今現在の 3D Stereo Driver (Version: 56.72) のダウンロードページでは XP/2000用ディスプレイドライバのみが記載されている)
(追記:7/20に9x/ME用が用意された)- VRMLプラグイン: Cortona VRML Client または BS Contact VRML
- レンダラー: Direct3D
Cortona VRML Client の user's guide によると、立体視にはリフレッシュレイトを120Hz以上にするようあるが、赤青メガネを使うアナグリフの場合は液晶ディスプレイモニタでリフレッシュレイト60Hzでも大丈夫(手持ちのGeForce2GTSカードはD-Sub出力のみなので、DVIでの動作は不明)。
- "Stereo Properties" の "Stereo Type" で "Anaglyph (Red/Blue Glasses)" を選択する。
- "Stereo Properties" の "Stereo Enable Mode" で "Enabled" または "Enabled by Hot Key" を選択する。
- "Stereo Setup & Test" でステレオ表示時の解像度とリフレッシュレートを設定する。解像度毎に異なったリフレッシュレートが設定できるので、ディスプレイモニタの仕様に合わせることができる(但し、 "Set Rate For All Resolutions" を押すと、ほぼ全ての解像度で同じリフレッシュレートになる)。
いよいよステレオモードに突入。Cortona か BS Contact でVRMLファイルを開こう。レンダラーをDirect3Dにするのをお忘れなく。Full Screen モードは右クリック→ "Full Screen" だ。( "Stereo Enable Mode" で "Enabled by Hot Key" を選択しているときは、更に Ctrl + T )(Full Screen からウィンドウ画面に戻るのは Esc キー)
なお、赤青メガネの特性等でゴーストが気になるようなら、 "Advanced Stereo Properties" の "Anaglyph Stereo" で、シアンをブルーに変える等のカスタム設定をすると良い。
・2004年6月5日・
<赤青メガネ>
赤青メガネで立体視したことありますよね。
VRML/X3Dプラウザ BS Contact VRML/X3D がバージョン6.2で 何と! 赤青メガネで立体視できるようになりました。
赤青メガネでの立体視では、オリジナルの色彩感は随分失われてしまいます。また、赤色や青色の物体は正しい立体感が得られません。例えば赤色の物体だと、左右両方の画像が作られないからです(少なくとも現バージョンの場合)。
でも、セロハンで自作もできる赤青メガネで行える簡易さには敵わないですね。
VRMLとX3D、これからは赤青メガネで立体視だ。
BS Contact VRML/X3D の立体視用に、モノクロにしてみたVRMLおりがみ(折り鶴)。
注1:現在の BS Contact VRML/X3D 6.2 はプレビューリリース版。
注2:赤青メガネ立体視には DirectX 9 に対応したグラフィックスが必要。
注3:赤青メガネ立体視中のTouchSensor等は使用不可。
注4:デフォルトだと、青:左、赤:右と、一般的な赤青メガネ(赤:左、青:右)の逆???
備考:赤青メガネで立体視するのをアナグリフ(Anaglyph)と言います。
参考:STEREOeYe (赤青メガネ等、立体写真関連品の通信販売)
・2004年4月15日・
<ULTIMATE>
このクラス以上でのファンレスは今後登場しない??? ビデオカード:SAPPHIRE ULTIMATE RADEON 9800 PRO だよ。
ノーマルな ATLANTIS RADEON 9800 PRO のファンを除いてZALMAN製の巨大ヒートシンクを付けたもの。厚さ53mmの実物はデカい。
昨年夏発表機種なのだけど、当時は高すぎ〜。そろそろ半額になったので、ゲットなのだ。3DなビデオカードはGeForce2GTS以来3年半ぶり。
3D+ゲームマシンとしているモ〜モ〜モ〜に搭載する。こんな大きい拡張カードが取り付けられるの?って感じ。付くけど(^o^) ところでモ〜モ〜モ〜のディスプレイは液晶でなくCRT。3DとゲームはCRTでなくちゃ。
2Dは…解像度1600*1200時のアナログ画質をチェック。ピントは、Millennium P650 に負けてはいますが、そこそこクッキリしてます。2D表示用に5年半使ってきたTNTのビデオカードもこれでようやく引退できます。
3Dの方は(VRMLの方は)…フレームレートは凄く高くなったので、3D設定でアンチエイリアシング4Xを有効にし、ディスプレイのリフレッシュレートを100Hzにして(現在のモ〜モ〜モ〜のCRTでは解像度をXGAにしないと100Hzは無理だけど)…わぁ、感動。なんと滑らかなこと。これは今まで見たことない映像世界だよ。
さて、大きなヒートシンクだが、手で触れられないほど熱くなってる。パフォーマンスに問題なさそうだけど、ちょっと気になる。そこで、カード下のスロットカバーを外して吸気口にし、ヒートシンクに冷気が当たるようにしてみる。吸気口には埃が入らないように不織布を押し込んでおこう。これ、Millennium P650 を挿してるウィンウィンで既に行ってる手なのだが… うん、結果は予想以上。全く問題を感じさせない温度になった。このワザはお奨めかも(おや、ZALMANでも奨められてる)。
3D性能が上がって、一層VRMLが楽しくなってきた。また色々と作って行こう〜
参考:ATiWiki 〜RADEON友の会〜
・2004年4月1日・
<6年経って>
あぁっ、…… と言う間に、「* Studio GoGoGo *」も6年経過。ありがとうございます。
相変わらずパソコン弄りは楽しい。大辞林によると、やはりパソコンは弄るものの代表らしい。さて今度は何をしましょう。
7年目もよろしくお願いいたします。
・2004年3月31日・
<パソコン用スピーカ>
モ〜モ〜モ〜はずっとスピーカー無しだったのでそろそろ付けてみよう。
MetsのMSP-505。近所の家電屋さんで\1,980。SPユニット:口径75mmフルレンジ。木製キャビネット。スピーカー防御はサランネット。寸法:110(W)×200(H)×127(D)mm。
小型スピーカーは低音域補強のためバスレフ設計のものが多いが、あえて密閉型。密閉型なのでナチュラルな低音(もちろん低音らしい低音はほとんど鳴らないが)。
気疲れしない音質はBGMに使うにもいい感じ。安価だけどハズレ物ではない。まずまずだ。
備考:ヤマハNS-pf7
・2004年3月10日・
<HOMEPAGE>
「* Studio GoGoGo *」とは別に、私GoGoGoのホームページ(スタートページ)は別にあります。
ジャ〜ン、という程ではないですが、こんな感じ。割とシンプルでしょ(実際はもう少し派手なデザインで、リンクはもっと沢山ありますが)。みなさんのスタートページはどんななのかな。
・読み込み時は検索フォームにフォーカス。
・アクセスキーは Windows版 Internet Explorer 6 向けに重複。
・"Local" のリンクはもちろん私専用。
・ビックリするかもしれないので、ブラウザ情報表示は無効にしてあります(ソース218行目)。
・2004年2月28日・
<LIMITED VERSION その2>
毎月予約購入し続けてるラスエグのDVDは全13巻中の第8巻目に突入。残すところ後5巻。
"LIMITED VERSION" なので、村田蓮爾氏書き下ろしイラストのマウスパッドとラヴィ&ちびラヴィ フィギュア付きだよ。
しかし、今回は、マウスパッド、ジャケットと、フィギュア…女性キャラいっぱいでおよよだよよ。
備考:英語版オフィシャルサイト (英語吹き替えのビデオクリップ、ゲームや、日本語サイトには無い壁紙等がある)
おまけ:TechTV New Series 'Last Exile' (米国のケーブルネットワーク "TechTV" で放映開始)
・2004年2月18日・
<ボール式5ボタンマウス>
このところずっと愛用してるマウスです。ウィンウィンとお揃いのブルー。
今では珍しいかもしれないボール式5ボタンマウス。ボール式はメンテナンスしないとダメですが、きちんとしていれば、手首と指先の動きに直結した操作感が得られるのが良。 "Airpad Pro" のようなマウスパッドと組み合わせると、滑り具合もとても気持ちいい。
参考:「史上最強のマウスパッド「パワーサポートのエアーパッドプロ」」
あや、毎日何時間も使っていたら、ホイール部に耐久性問題が発生…(T_T) ひっきりなしにクルクルしてると、やっぱりダメみたい。ホイールのスクロール量はちょっと大きめにしておいた方が持ちが良さそう。
保証期間は過ぎたし、お気に入りなので、同じのをまた。1つ\2000しないよ。このモデルはそろそろ終息しそうなので複数個げっと。これで当分は持つかなぁ。
純正のドライバソフトは使わず、同じく5ボタンがある○○○○マウスの、それもアプリ毎にボタン割り当てができる前バージョンのドライバで使うのが自分のミソ☆(注意:真似して損害を生じても、私GoGoGoは責任を負いませんよ〜)
・2004年2月7日・
<プリンタ三代目>
が〜〜ん、プリンタが壊れてしまった(T_T)
最初のプリンタは写真画質の幕を開けたEPSONのPM-700C。しばらくしてPM-700Cは人に譲り、ほぼ同じ画質でA3用紙対応のPM-2000Cに乗り換え、6年半くらい使ってきたのですが。
PM-2000Cは、発表時は解像度720dpi×720dpiなのが、後日ドライバの更新で1440dpi×720dpiになったという趣のあるもの(PM-700Cも、1440dpi×720dpiにするアップグレードキャンペーンがあった)。1440x720あれば、現在でも解像度的には十分なのに…
製造打切から7年間はメーカーに補修部品があるとは言え、長年使ったことだし、買い換えにしましょう。今までお疲れ様でした、PM-2000C m(_ _)m
さて、三代目となる後継機はどのメーカーのに、また、顔料系プリンタと染料系プリンタのどちらにしよう…
各社各機の印刷サンプルや仕様等を検討した結果、前と同じ、EPSONの染料系プリンタにしました。染料系のA3用紙対応機にはPM-2200CとPM-3700Cがあります。ロングセラーのPM-2200Cもいいのですが、PM-2000Cとあまり変わらないのもなんなので、PM-3700Cです。
わっ、13:00過ぎにネットで注文して、翌日11:00に届いたよ、アタック‐アキバ。
・2004年1月21日・
<98からXPへ>
モ〜モ〜モ〜改改にWindows XP Home Editionのアップグレード版をインストール。今まではWindows98でしたが、これでモ〜モ〜モ〜も晴れてウィンウィンや てれぱそ と同じXPに。やはりXPは98より格段に安定していていいですね。
差し当たってアップグレード インストール。COMポート設定とマウスドライバを入れ直した他はとくに何もせずに済んでます。折を見てクリーン インストールしようかな。
参考:「ミニQ&A:アップグレード版を使うには昔のOSが必要?」(日経)
仕事で普段使っている機器がとてもサクサク動くようになったのはうれしい誤算。これだけでもXPにした甲斐が半分くらいあるかも。
・2004年1月18日・
<ファンレス SXGA-Triple>
DAW(Digital Audio Workstation)ファンの皆様方こんにちは。
Matrox社から同社のビデオカード Millennium P650 をTripleHeadにするオプションが発売されました。価格は$90だそうです。SXGAx3(DVIx1)環境がリーズナブルプライスで構築できます。
音楽制作用パソコンは静音性も大事ですが、P650はファンレスなのでこの点でもバッチリ。この機会に貴方もトリプルヘッドに♪
購入は "ShopMatrox Home page (international)" で可能。
宣伝のお手伝いしてしまった。
・2004年1月14日・
<とっても快適 UXGA-dual-DVI>
えいっ!、とDELLの20型LCD "UltraSharp 2001FP HAS" をもう1台。
うっうっ…憧れのUXGA-dual-DVI環境が遂に実現。
昨年夏に秘かな野望と共に購入したビデオカード "Millennium P650" だが、いよいよその威力を発揮する時が訪れたのだ。
DVIなので、UXGA-dualもクッキリ美しい〜。バックライトの個体差による微妙な明るさの違い等は Millennium P650 添付のカラーマッチング用ソフト: "Coloreal Visual" の「多重モニタ修正」で補正。色に厳しい方だとソフト側で液晶の色調整はしないけど、自分的には十分満足な結果が得られた。
別途購入した "Pivot Pro" で任意のディスプレイを縦表示にできます。両方を縦表示にして左右に並べたら、A2用紙サイズな解像度2400x1600のデスクトップが出来上がり。
必要ならば、Windowsの画面のプロパティでモニタの配置を変えることで、掛け軸のような解像度1200x3200も。
尚、"Pivot Pro" のトライアル版(Version 7.0)では、タスクトレイのアイコンが表示されなくなったり、ときどきエクスプローラでエラーが出る不具合がありましたが、トライアル版のアンインストール後に正式版(Version 7.5)をインストールしたところ、この問題は解決しました。
UXGA-dual-DVI って、想像してたよりずっといいですよ。一度体験したら、もう前には戻れない。
参考:「予想以上に快適!! UXGAデュアルディスプレイ」