・2001年11月24日・
<真空管>
愛用してるベースアンプ "EDEN WT-300 TRAVELER " のプリアンプ部がちょっと不調。明日使うので直さなくては。このプリ部は真空管とトランジスタのハイプリッドなのが特徴なんだけど、真空管が原因かな?
元は EDEN のロゴが入った真空管。EDEN のサイトでも購入できるみたいだけど、真空管1本海外で買うのも…(^^; で、輸入会社に尋ねたら 12AX7系の真空管なら何でも良いとのこと。ということで、稼働先で SOVTEK の 12AX7系の真空管を調達する。
よしよし、差し替えたら不具合も直った。そして、音色が少し変わった。この変わり方はなかなか面白いではないですか。ひとえに 12AX7 と言っても沢山あるし 、一本 1〜3千円程度なので、音色の追求にハマる人もいるだろうな☆
・2001年10月23日・
<もうすぐ 4.0>
さてさて、今月中に出現する予定の Cortona VRML Client 4.0 。
VRML フリークは、これから発表されるまでの1週間程、毎日わくわくチェックですぞ ☆
・2001年9月11日・
<Direct X 7 Renderer>
VRMLブラウザの一つ:"blaxxun Contact " プラグイン(今のところ Windows版のみ。現在のバージョンは "5.1")のバージョン "5.0" で追加された "Direct X 7 Renderer" の性能はどの位なのでしょう? トライアングル数約54000の「VRML Relief 」を blaxxun Contact で見られるようにアレンジし、フレームレートを計ってみました。
画面解像度 ブラウザ レンダラー FPS
1600*1200 Cosmo Player 2.1.1 OpenGL 24
Direct3D 7.2
Cortona VRML Client 3.1 OpenGL 4.6
Direct3D 2.7
blaxxun Contact 5.1 OpenGL 27.1
Direct3D 39.5
Direct3D T&L 48.5
1024*768 Cosmo Player 2.1.1 OpenGL 28.4
Direct3D 7.4
Cortona VRML Client 3.1 OpenGL 4.6
Direct3D 2.7
blaxxun Contact 5.1 OpenGL 31.3
Direct3D 50.1
Direct3D T&L 83.6
(PenIII 733MHz、GeForce2 GTS、32bit-color、IE5.01 全画面表示、30秒計測の平均値)
重いと思っていたレリーフも、blaxxun Contact の Direct3D T&L では、フレームレートは解像度1024*768時で80fps以上と、重さなど微塵も感じさせません。これでいてCPU負荷は僅か約60%。("Direct3D T&L" は、GeForce や RADEON 等、対応したビデオチップを搭載していると選択可能。)
「* Studio GoGoGo *」には blaxxun Contact で見ることのできる作品はあまりないのですが、GeForce や RADEON の実力を発揮させるべく、ポリゴン数が多くて特殊効果いっぱいの、 blaxxun Contact 対応 VRML を作ってみるのも楽しそうです。
・2001年4月20日・
<水漏れ>
十数年使ってる洗濯機の自動給水時に水が漏っていたので修理する。以前から漏っていたみたいだけど、こういうのはなかなか気が付かないものだ。
原因は、吐水整流器がボロボロで水が跳ねていたのと、注水整流器が柔軟仕上剤と水垢の混合物で通りが悪くなって、給水路が溢れていたせい。
…と書いても、何だか分からないので、分かりやすい図でぇ〜す 。
清掃し、DIY のお店のペットコーナーで購入したフィルター(水槽用の浄化フィルターと材質が同じなので(^^;)を取り付け、さて、直ったかな…?
蛇口を全開にしても、水漏れしないみたい。直った直った♪
・2001年4月5日・
<3年経って>
「* Studio GoGoGo *」も3年経過してしまいました。色々試しているうち、いつの間にか経ってしまったという感じですね。継続させていただいて感謝。次の1年もまた同様になるのでしょうが、少しずつは未知の領域に踏み込んでるみたいなので、一応良しとしましょう。
しかし、何故こんなに学ぶことがあるんだろう。「VRML 遊園地」がなかなか進まないではないですか… あっ、「* Music *」のページとかもあった。
・2001年3月8日・
<引き取り修理>
でるろん(ノートパソコン)の液晶モニタのバックライトが突然切れてしまった。
ほぼ真っ暗の液晶を見つつ、外部モニタが使えるように設定し、ファイルのバックアップを取って、まずは一安心。余談ですが、バックライト液晶は、バックライトがなくても、前から光を当てれば辛うじて表示が見えます。ほとんど当て推量の手探り状態だけど、操作できないことはない…という程度ですが。
その後、メーカーの DELL に朝早く電話する。24時間サポートなので、早朝だろうが真夜中だろうが連絡できるのは良いですね。電話の対応も丁寧で好感が持てます。保証書云々のやりとりなく、パソコンに貼ってある ID を告げるだけで、機種と購入者を認識してくれるのも楽で良いです。
電話越しに簡単なチェックをして、修理ということになりました。引き取り修理なので、宅配会社が家に来て、品物を渡すだけ。便利ですね。保証期間中なので、もちろん無料です。
で、月曜日 の昼過ぎに引き取りに来て、何と、水曜日 の昼過ぎに直って届きましたよ! 修理内容はインバータ交換ということでしたが、いやはや、このスピードにはビックリ。すごぉーい☆
・2001年1月24日・
<ファンタジー>
VRML は少しお休みして、十数年前に買ったファンタジー小説を久しぶりに読んでみてたりする。 "Raymond E. Feist" 著の "MAGICIAN " という作品。これぞファンタジー って感じのタイトルでしょ。邦題は "魔術師の帝国 "(岩原明子訳、早川書房刊)。日本での初版は 1984年。
徒弟制度により魔法使いの弟子になったパグ少年。彼の理解力は早く、基礎概念は速やかに吸収します。しかし、魔法用具や魔法書を使って(魔術師は魔法の焦点を合わせるのに道具を使ったり書物を音読する必要がある。)呪文をかけようと試みると、いつも後一歩の所で上手く行きません。師匠の魔術師もその原因が分からず、でもパグの中にある特別な才能を感じていたので温かい目で見守っていました。1年以上もそういう状態が続いて落ち込んでいたパグですが、ある日トロールに襲われて絶体絶命になったとき、何と、彼は呪文を唱えることなく念じるだけで相手を倒してしまったのです!
…というふうに進む「リフトウォー・サーガ」という三部作全九巻の第一部。ときどき思い出したように再読するのですが、その都度この物語の世界には引き込まれてしまいます。