マルチバック
ソフト紹介
マルチバック は,ファイルを指定した更新回数分だけ自動的にバックアップするソフトです。例えば, "3" と指定すると,最新更新分,前回更新分と,前々回更新分のファイルを常にキープします。アンドゥ回数が少ないアプリケーションソフトのサポートや,編集中ファイルの破損に備えるといった用途に適しています。
- ドラッグ アンド ドロップして,バックアップしたい回数を記入するのみ。簡単に使えます。
- バックアップしたファイルは,リストに表示されるので,確認が容易です。
- バックアップされたファイルをリストから直ぐに開くことができます。
「窓の杜」での紹介記事
対応環境
以下の何れかに該当していれば動作します。
- WindowsXP を普通にインストールしてある。
- Windows98 または NT4.0 以降で,Internet Explorer 6.0 以降を「Visual Basic スクリプト サポート」オプションと共にインストールしてある。(「標準インストール」していれば,「Visual Basic スクリプト サポート」はインストールされている)
- Windows98 または NT4.0 以降で,Internet Explorer 5.0 以降と Windows Script 5.6 以降をインストールしてある。
# コマンド プロンプト(DOSプロンプト)で cscript と入力して Enter すると,Windows Script Host のバージョンが表示されます。"5.6" 以降ならば動作します。
既知の不具合
- 不具合:バックアップされたファイルを開いたままで更新すると,「"undefined" をバックアップできません。書き込みできません。」または,「バックアップ数を越えて不要になったファイルを削除できません。ファイルの属性が読み取り専用になっている可能性があります。」と表示されて終了する。
原因:他のアプリケーションソフトがバックアップファイルを使用しているため,そのファイルを収納したフォルダを "マルチバック" は操作できない。
対処方法:バックアップされたファイルで開かれているものがあれば閉じ,再度 "マルチバック" を適用してください。更新する際には,バックアップされたファイルを開いたままでいないようにしてください。
更新履歴
2004/12/22
| Ver1.04
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- Windows XP SP2 対応情報を "readme.txt" に追加。
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2002/11/26
| Ver1.03
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- パスに半角のシングルクォートが含まれる場合, "バックアップ ファイル リスト" のリンクをクリックするとフォルダを開いてしまうのを修正。
- Ver1.02 で初回起動時に作成するようにした "Mltbak.ini" を "メモ帳" で開くと改行されていないのを修正。
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2002/8/11
| Ver1.02
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- Ver1.01 で, "独自" で開く際,複数開くことができなくなったのと,開くアプリケーションが見つからないときにエラー表示しなくなったのを修正。
- "Mltbak.ini" は初回起動時に作成するようにし,バージョンアップを楽に行えるようにした。
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2002/6/27
| Ver1.01
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- OS によってはリストからファイルを開くことができないのを修正。
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2002/6/3
| Ver1.0
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ダウンロード
ダウンロード後,LHA解凍して出てきた "readme.txt" をお読みください。
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